JP5434463B2 - 溶融亜鉛めっき鋼板 - Google Patents
溶融亜鉛めっき鋼板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5434463B2 JP5434463B2 JP2009239556A JP2009239556A JP5434463B2 JP 5434463 B2 JP5434463 B2 JP 5434463B2 JP 2009239556 A JP2009239556 A JP 2009239556A JP 2009239556 A JP2009239556 A JP 2009239556A JP 5434463 B2 JP5434463 B2 JP 5434463B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot
- steel sheet
- dip galvanized
- content
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Description
しかしながら、上述したようなSiやMnを多量に含有させることにより強度を高めた高強度鋼板は、凝固偏析に起因する局所的な化学組成の変動が生じ易い。そして、この局所的な化学組成の変動は組織の不均一化を招く。その結果、曲げ加工時における変形が不均一化しやすくなり、曲げ加工部の表面に視認可能な程の顕著な凹凸を出現させる場合がある。この凹凸は、変形の不均一化をさらに助長して割れを誘発し、単に外観を劣化させるのみならず曲げ性という機械特性そのものを劣化させる場合がある。また、割れに至らない場合であっても、曲げ加工部に顕著な凹凸が存在すると、部品としての衝突特性が劣化する場合がある。
ところで、高強度溶融亜鉛めっき鋼板の伸びフランジ性の改善に関しては、従来から幾つかの方法が提案されている。
例えば、特許文献2には、鋼材を1250℃以上の高温に10時間以上の長時間保持する均質化処理が開示されている。
例えば、特許文献3には、酸化処理後再結晶焼鈍を行い、その後還元して、不めっきの原因となるSi、Mn、Crの表面酸化膜の生成を抑える技術が開示されている。
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、良好な曲げ性を有するとともに不めっきのない良好な表面性状を有する高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供することを目的とする。
鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板であって、前記鋼板は、質量%で、C:0.03〜0.30%、Si+Mn:1.0〜5.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.009%以下、Bi:0.0001〜0.05%、N:0.02%以下、残部Fe及び不純物である化学組成を有するとともに引張強度が796〜1054MPaであることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
1.化学組成
本発明の鋼板の化学組成を上述のように規定した理由について説明する。なお、本明細書において鋼板の化学組成を規定する「%」は「質量%」である。
SiおよびMnは鋼板の強度を高める作用を有する。上記作用による効果を得るために、SiおよびMnの合計含有量は1.0%以上とする。Siはフェライトを強化して複合組織鋼板における組織の硬度を均一化することにより加工性を向上させる作用を有する。したがって、Si含有量は0.02%以上とすることが好ましい。さらに好ましくは0.15%以上である。また、Mnは変態強化を促進する作用を有する。したがって、Mn含有量は0.9%以上とすることが好ましい。さらに好ましくは1.5%以上である。
sol.Al含有量は本発明において重要である。Alは、通常、鋼中酸素量を低減するために製鋼工程において添加される。しかしながら、Alは酸化しやすい元素であるため、焼鈍時にSiやMnと複合酸化膜を生成し、不めっきの原因となる。本発明においては、sol.Al含有量を通常のAlキルド鋼におけるものよりも著しく低減させ、0.010%未満とすることにより、不めっきを抑制して良好な表面性状を確保する。sol.Al含有量は0.005%以下とすることが好ましい。
Biは本発明において重要な元素である。Biは凝固界面に濃化してデンドライト間隔を狭めて凝固偏析を低減する作用を有する。上記作用による効果を確実に得るため、Bi含有量は0.0001%以上とする。好ましくは0.0003%以上である。一方、Bi含有量が0.05%超では、表面性状の劣化が生じる場合がある。したがって、Bi含有量は0.05%以下とする。好ましくは0.01%以下、さらに好ましくは0.0050%以下である。
その他の元素は目的とする特性に応じて適宜定めればよいが、以下に好適な範囲を記述する。
Cは鋼板の強度を高める作用を有するので、高強度化に有効な成分である。上記作用による効果を安定的に得るためには、C含有量を0.03%以上とすることが好ましい。さらに好ましくは0.06%以上である。一方、C含有量が0.30%超では、靱性や溶接性の劣化が著しくなる。したがって、C含有量は0.30%以下とすることが好ましい。さらに好ましくは0.20%以下である。
Pは靱性を劣化させる作用を有する。したがって、P含有量は0.1%以下とすることが好ましい。
SはMnSを形成して曲げ性を劣化させる作用を有する。したがって、Sの含有量は0.01%以下とすることが好ましい。
Nは連続鋳造中に窒化物を形成してスラブのひび割れの原因となる。したがって、N含有量は0.02%以下とすることが好ましい。
Ti,NbおよびVはいずれも再結晶を遅延させて結晶粒を微細化する作用を有する。したがって、必要に応じて1種または2種以上を含有させてもよい。含有させる場合には、Ti含有量は0.003%以上とすることが好ましく、Nb含有量は0.003%以上とすることが好ましく、V含有量は0.003%以上とすることが好ましい。一方、Ti含有量を0.3%超、Nb含有量を0.3%超、V含有量を0.3%超としても、上記作用による効果は飽和してしまい、コスト的に不利となる。したがって、Ti含有量は0.3%以下とすることが好ましく、Nb含有量は0.3%以下とすることが好ましく、V含有量は0.3%以下とすることが好ましい。
CrおよびMoはMnと同様にオ−ステナイトを安定化することで変態強化を促進する作用を有するので、鋼板の高強度化に有効な元素である。したがって、必要に応じて1種または2種を含有させてもよい。含有させる場合には、Cr含有量は0.001%以上とすることが好ましく、Mo含有量は0.001%以上とすることが好ましい。一方、Cr含有量が2%を超えたり、Mo含有量が2%を超えたりすると加工性の低下が著しくなる。したがって、Cr含有量は2%以下とすることが好ましく、Mo含有量は2%以下とすることが好ましい。
CuおよびNiは腐食抑制効果があり、また、表面に濃化して水素の侵入を抑えて遅れ破壊を抑制する作用を有する。したがって、必要に応じて1種または2種を含有させてもよい。含有させる場合には、Cu含有量は0.01%以上とすることが好ましく、Ni含有量は0.01%以上とすることが好ましい。一方、Cu含有量を2%超、Ni含有量を2%超としても、上記作用による効果は飽和してしまい、コスト的に不利となる。したがって、Cu含有量は2%以下とすることが好ましく、Ni含有量は2%以下とすることが好ましい。
Caは硫化物を球状化させることにより局部延性を向上させる作用を有する。したがって、必要に応じて含有させてもよい。含有させる場合には、Ca含有量を0.0001%以上とすることが好ましい。一方、Cu含有量を0.01%超としても、上記作用による効果は飽和してしまい、コスト的に不利となる。したがって、Ca含有量は0.01%以下とすることが好ましい。
Bは粒界からの核生成を抑えて焼き入れ性を高めることにより変態強化を促進する作用を有するので、鋼板の高強度化に有効な元素である。したがって、必要に応じて含有させてもよい。含有させる場合には、B含有量を0.0002%以上とすることが好ましい。一方、B含有量を0.01%超としても、上記作用による効果は飽和してしまい、コスト的に不利となる。したがって、B含有量は0.01%以下とすることが好ましい。
本発明に係る溶融亜鉛めっき鋼板の溶融亜鉛めっき層は亜鉛系めっきであればよく、格別にそのめっき層の種類が問われるものではない。例えば、溶融亜鉛めっき層、溶融亜鉛合金めっき層、合金化溶融亜鉛めっき層等の何れであっても構わない。また、めっき層は基材鋼板の両面に施されていても良いし、片面に施されていても良い。
次に、本発明の溶融亜鉛めっき鋼板の好適な製造方法について説明する。
本発明に係る溶融亜鉛めっき鋼板は、鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板であって、前記鋼板は、sol.Alの含有量が0.010質量%未満、Biの含有量が0.0001質量%以上0.05質量%以下、SiおよびMnの含有量の合計が1.0質量%以上5.0質量%以下である化学組成を有するものであればよく、その製造方法は限定されないが、以下に好適な製造条件を述べる。
なお、熱間圧延工程が粗熱間圧延工程と仕上熱間圧延工程とからなる場合には、熱間圧延完了温度の制御を容易にするために、粗熱間圧延によって得られる粗バーに加熱処理あるいは温度保定処理を施したのちに仕上熱間圧延に供することが好ましい。また、粗バ−を接合することにより仕上熱間圧延を連続圧延としてもよい。
上記冷却後に溶融亜鉛めっき処理を施し、必要に応じて合金化処理を行うが、これらの処理条件は特に限定されるものではなく常法でかまわない。
表1に示す化学組成を有する鋼を実験炉で溶製し、厚みが40mmのスラブを作製した。
△:割れはないが凹凸はある(不良)
×:割れも凹凸もある(特に不良)
めっき性の評価は、外観を目視にて観察し、めっきがはじかれて不めっきとなっている部分があるかどうかで確認した。これらの結果を表4に示す。
これに対し、Biを含有しない供試材No.14〜16,20〜22は、曲げ後の表面に凹凸や割れが発生し、曲げ性に劣った。またAl含有量が本発明範囲を超えた供試材No.17〜19は不めっきが発生し、めっき性に劣った。
Claims (6)
- 鋼板の表面に溶融亜鉛めっき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板であって、前記鋼板は、質量%で、C:0.03〜0.30%、Si+Mn:1.0〜5.0%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.009%以下、Bi:0.0001〜0.05%、N:0.02%以下、残部Fe及び不純物である化学組成を有するとともに引張強度が796〜1054MPaであることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
- 質量%で、Ti:0.003〜0.3%、Nb:0.003〜0.3%及びV:0.003〜0.3%からなる群から選ばれた1種又は2種以上を含有する請求項1に記載された溶融亜鉛めっき鋼板。
- 質量%で、Cr:0.001〜2%及びMo:0.001〜2%からなる群から選ばれた1種又は2種を含有する請求項1又は請求項2に記載された溶融亜鉛めっき鋼板。
- 質量%で、Cu:0.01〜2%及びNi:0.01〜2%からなる群から選ばれた1種又は2種を含有する請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された溶融亜鉛めっき鋼板。
- 質量%で、Ca:0.0001〜0.01%を含有する請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載された溶融亜鉛めっき鋼板。
- 質量%で、B:0.0002〜0.01%を含有する請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載された溶融亜鉛めっき鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009239556A JP5434463B2 (ja) | 2009-10-16 | 2009-10-16 | 溶融亜鉛めっき鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009239556A JP5434463B2 (ja) | 2009-10-16 | 2009-10-16 | 溶融亜鉛めっき鋼板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011084786A JP2011084786A (ja) | 2011-04-28 |
JP5434463B2 true JP5434463B2 (ja) | 2014-03-05 |
Family
ID=44077950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009239556A Active JP5434463B2 (ja) | 2009-10-16 | 2009-10-16 | 溶融亜鉛めっき鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5434463B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5531757B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2014-06-25 | 新日鐵住金株式会社 | 高強度鋼板 |
JP5434787B2 (ja) * | 2010-05-14 | 2014-03-05 | 新日鐵住金株式会社 | 溶融亜鉛めっき鋼板 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3598087B2 (ja) * | 2001-10-01 | 2004-12-08 | 新日本製鐵株式会社 | 加工性の優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 |
JP4319817B2 (ja) * | 2001-11-19 | 2009-08-26 | 新日本製鐵株式会社 | 耐塩酸腐食性および耐硫酸腐食性に優れた低合金鋼およびその溶接継手 |
JP4288138B2 (ja) * | 2003-11-05 | 2009-07-01 | 新日本製鐵株式会社 | 熱間成形加工用鋼板 |
JP4741376B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2011-08-03 | 新日本製鐵株式会社 | 外観が良好な高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法と製造設備 |
JP4818765B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2011-11-16 | 新日本製鐵株式会社 | 低温焼付硬化性と常温非時効性に優れた深絞り用鋼板及びその製造方法 |
JP4932376B2 (ja) * | 2006-08-02 | 2012-05-16 | 新日本製鐵株式会社 | めっき性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法 |
JP5206350B2 (ja) * | 2008-11-19 | 2013-06-12 | 新日鐵住金株式会社 | 溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 |
-
2009
- 2009-10-16 JP JP2009239556A patent/JP5434463B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011084786A (ja) | 2011-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN111433380B (zh) | 高强度镀锌钢板及其制造方法 | |
JP5454746B2 (ja) | 高強度冷延鋼板及びその製造方法 | |
TWI472627B (zh) | 加工性優良的高強度鋼板的製造方法 | |
JP5636727B2 (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 | |
JP5857909B2 (ja) | 鋼板およびその製造方法 | |
TWI422688B (zh) | 延展性優異之高強度鋼板及其製造方法 | |
JP6503584B2 (ja) | 熱延鋼板の製造方法、冷延フルハード鋼板の製造方法および熱処理板の製造方法 | |
JP6760520B1 (ja) | 高降伏比高強度電気亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法 | |
JP6504323B1 (ja) | 熱間プレス部材およびその製造方法ならびに熱間プレス用冷延鋼板およびその製造方法 | |
CN114645219A (zh) | 高强度镀锌钢板及其制造方法 | |
JP2017048412A (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板、およびそれらの製造方法 | |
JP5531757B2 (ja) | 高強度鋼板 | |
KR101647224B1 (ko) | 표면품질, 도금밀착성 및 성형성이 우수한 고강도 용융아연도금강판 및 그 제조방법 | |
TW200532032A (en) | High strength cold rolled steel sheet and method for manufacturing the same | |
JP6384623B2 (ja) | 高強度鋼板およびその製造方法 | |
JP4000943B2 (ja) | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法 | |
JP5790443B2 (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 | |
JP2006283071A (ja) | 加工性の良好な合金化溶融亜鉛メッキ高強度鋼板の製造方法 | |
JP4940813B2 (ja) | TS×Elの値が21000MPa・%以上である溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
JP5686028B2 (ja) | 合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 | |
JP5434463B2 (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼板 | |
JP5434787B2 (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼板 | |
JP3925064B2 (ja) | プレス成形性と歪時効硬化特性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 | |
JP5531737B2 (ja) | 延性及び穴拡げ性に優れた低降伏比型合金化溶融亜鉛めっき高強度鋼板の製造方法 | |
EP4245879A1 (en) | Bake-hardened hot-dip galvanized steel sheet with excellent powdering resistance, and manufacturing method therefor |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121011 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20121011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130827 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131022 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20131022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131125 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5434463 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |