JP4207665B2 - 熱交換器の取付構造 - Google Patents

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    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/001Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
    • F28F9/002Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core with fastening means for other structures

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は熱交換器の取付構造に関するもので、車両用ラジエータの取付構造に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
従来の車両用ラジエータは、ラジエータの下端側に設けられた取付ピンを車両ボディの一部をなすフロントエンドパネルの挿入穴に挿入した後、ラジエータの上端側に設けられた取付ピンをフロントエンドパネルに設けられたU字状の挿入穴に装着することにより車両に取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
なお、フロントエンドパネルとは、ラジエータ等の車両前端側の部品が取り付けられるもので、文献によっては、ラジエータサポート又はキャリア等とも呼ばれる。
【0004】
そして、特許文献1に記載の発明では、取付ピンをゴム等の弾性部材を介して挿入穴に装着することにより、ラジエータの寸法バラツキ及びフロントエンドパネルの寸法バラツキを吸収するとともに、ラジエータの熱膨張を吸収している。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−187588号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に記載の発明では、寸法バラツキ及び熱膨張による寸法変化を吸収するために弾性部材を用いているので、部品点数及びラジエータの組み付け工数を低減することが難しく、車両前端部の製造原価低減を図ることが難しい。
【0007】
本発明は、上記点に鑑み、第1には、従来と異なる新規な熱交換器の取付構造を提供し、第2には、安価な取付構造にて寸法バラツキ及び熱膨張による寸法変化を吸収することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、上下方向に長手方向が延びる複数本のチューブ(1a)、及び水平方向に延びて複数本のチューブ(1a)と連通するヘッダタンク(1b)を有する熱交換器(1)と、
上方側に位置するヘッダタンク(1b)の少なくとも一部を、上下から挟み込んで熱交換器(1)を支持する挟持手段(3)と、
熱交換器(1)が水平方向に変位することを規制する係止手段(1e、2a)とを備え、
ヘッダタンク(1b)は、チューブ(1a)が接合されたコアプレート(1c)、及びコアプレート(1c)に接合されてタンク内空間を構成するタンク本体(1d)を有して構成されており、
さらに、挟持手段(3)は、コアプレート(1c)の端部を上下から挟み込むことを特徴とする。
【0009】
これにより、上方側ヘッダタンク(1b)のコアプレート(1c)を上下から挟持手段(3)にて挟み込むことで、熱交換器(1)は持手段(3)により吊り下げられた状態で組み付けられたこととなるので、熱交換器(1)の下方側は自由に変位することがでる。
【0010】
したがって、熱交換器(1)の下方側が変位することにより、熱交換器(1)の寸法バラツキ、並びに熱交換器(1)の熱膨張を吸収することができる。延いては、熱交換器(1)に熱応力が発生することを抑制できるので、熱交換器(1)の耐久性を向上させることができる。
【0011】
以上に述べたように、本発明では、防振ゴム等の弾性部材を用いることなく、峡持手段(3)にて熱交換器(1)を吊り下げるようにして熱交換器(1)を組み付けるといった安価な取付構造にて、熱交換器(1)の寸法バラツキ及び熱交換器(1)の熱膨張等を吸収することができる。
【0013】
請求項に記載の発明では、請求項1に記載の熱交換器の取付構造において、コアプレート(1c)は略矩形状であり、さらに、挟持手段(3)は、コアプレート(1c)の略3辺を挟み込んでいることを特徴とするものである。
【0014】
請求項に記載の発明では、請求項1または2に記載の熱交換器の取付構造を有する車両の前端構造であって、挟持手段(3)は、車両前面側にて車両幅方向に拡がるフロントエンドパネル(2)に設けられていることを特徴とするものである。
【0015】
請求項に記載の発明では、請求項3に記載の車両の前端構造において、挟持手段(3)とフロントエンドパネル(2)とは、一体成形されていることを特徴とするものである。
【0016】
請求項に記載の発明では、請求項3に記載の車両の前端構造において、挟持手段(3)とフロントエンドパネル(2)とは、樹脂にて一体成形されていることを特徴とするものである。
【0017】
請求項に記載の発明では、請求項3ないし5のいずれか1つに記載の車両の前端構造において、係止手段(1e、2a)は、熱交換器(1)及びフロントエンドパネル(2)のうちいずれか一方に設けられた弾性変位可能な係止突起部(1e)、及び他方側に設けられ、係止突起部(1e)が係止される係止穴(2a)にて構成されていることを特徴とするものである。
【0018】
請求項に記載の発明では、請求項3ないし6のいずれか1つに記載の車両の前端構造において、熱交換器(1)の下端側には、下方側に向けて突出する取付突起(1f)が設けられ、さらに、フロントエンドパネル(2)には、取付突起(1f)が挿入される挿入穴(2f)が設けられていることを特徴とするものである。
【0019】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本実施形態は、本発明に係る熱交換器の取付構造をラジエータが組み付けられたフロントエンドパネル(車両の前端構造)に適用したものであって、図1はラジエータ1の斜視図であり、図2はラジエータ1をフロントエンドパネル2に組み付けた状態を示す拡大斜視図であり、図3は図2のA−A断面図であり、図4はフロントエンドパネル2の斜視図であり、図5は図4のA部拡大図である。
【0021】
図1中、ラジエータ1は、上下方向に長手方向が延びる複数本のチューブ1a、及び水平方向に延びて前記複数本のチューブ1aと連通するヘッダタンク1bを有する熱交換器であり、このラジエータ1にて走行用駆動源をなすエンジン(内燃機関)のエンジン冷却水と外気とを熱交換してエンジン冷却水を冷却する。
【0022】
ヘッダタンク1bは、金属(本実施形態では、アルミニウム合金)製のチューブ1aが接合された金属(本実施形態では、アルミニウム合金)製のコアプレート1c、及びコアプレート1cに接合されてタンク内空間を構成する樹脂(本実施形態では、○○)製のタンク本体1d等からなるものである。
【0023】
なお、コアプレート1cとタンク本体1dとの隙間は、パッキン等のシール手段により液密に密閉されているとともに、両者1c、1dは、コアプレート1cの一部を塑性変形させてカシメることにより機械的に接合されている。
【0024】
因みに、紙面上側のヘッダタンク1bは、各チューブ1aにエンジン冷却水を分配供給するもので、紙面下側のヘッダタンク1bは、熱交換を終えたエンジン冷却水を集合回収してエンジンに戻すものである。
【0025】
そして、ヘッダタンク1b(タンク本体1d)には、フロントエンドパネル2に設けられた係止穴2a(図4参照)に挿入されてラジエータ1をフロントエンドパネル2に係止固定する弾性変位可能な鍵状の係止突起部1eが設けられており、本実施形態では、係止突起部1eとタンク本体1dとを樹脂にて一体成形している。
【0026】
なお、フロントエンドパネル2は、車両前端部にて車両幅方向に拡がるもので、本実施形態では、ガラス繊維又は炭素繊維等にて機械的強度を向上させた強化樹脂にてフロントエンドパネル2を製造するとともに、図4、5に示すように、ファンシュラウド2b及びリザーブタンク2cをフロントエンドパネル2に一体成形している。
【0027】
因みに、ファンシュラウド2bとは、ラジエータ1に冷却風を送風する送風機とラジエータ1との隙間を覆うようにして冷却機により誘起された冷却風がラジエータ1を迂回して流れることを防止するもので、本実施形態に係るファンシュラウド2bは、送風機を支持するファンステーも兼ねている。
【0028】
また、リザーブタンク2cとは、エンジン冷却水システム内の冷却水体積変化を吸収するもので、視認窓2dはリザーブタンク2c内の残量を確認するためのもので、注入口2eは、リザーブタンク2cの冷却水注入口である。
【0029】
ところで、峡持溝3は、上方側に位置するヘッダタンク1bの少なくとも一部を上下から挟み込むんでラジエータ1を支持する挟持手段であり、本実施形態では、図2、3に示すように、略矩形(帯板)状のコアプレート1cの略3辺を峡持溝3にて挟み込んでいる。
【0030】
なお、峡持溝3を構成する2枚の鍔状壁部3a、3b(図5参照)のうち下側の鍔状壁部3aはラジエータ1の重量を支えるもので、上側の鍔状壁部3bはラジエータ1が所定寸法以上、上方側変位することを規制するものであり、本実施形態では、両鍔状壁部3a、3bをフロントエンドパネル2に一体成形している。
【0031】
次に、本実施形態に係る熱交換器の取付構造の作用効果を述べる。
【0032】
本実施形態では、前述のごとく、下側の鍔状壁部3aにてラジエータ1の重量が支えられ、上側の鍔状壁部3bにてラジエータ1の上方側変位が規制されるので、主に峡持溝3にてラジエータ1が支持され、係止突起部1eを係止穴2aに係止することによりラジエータ1の水平方向変位が規制される。
【0033】
このため、ラジエータ1は峡持溝3により吊り下げられた状態でフロントエンドパネル2に組み付けられたこととなるので、下方側のヘッダタンク1bは、下方側の係止突起部1eが変位することができる範囲内において自由に変位することができる。
【0034】
したがって、下方側のヘッダタンク1bがフロントエンドパネル2に対して変位することにより、ラジエータ1の寸法バラツキ及びフロントエンドパネル2の寸法バラツキ、並びにラジエータ1の熱膨張を吸収することができる。
【0035】
延いては、ラジエータ1(特に、チューブ1a及びヘッダタンク1b)に熱応力が発生することを抑制できるので、ラジエータ1の耐久性を向上させることができる。
【0036】
また、下方側のヘッダタンク1bがフロントエンドパネル2に対して変位することができるので、車両振動がフロントエンドパネル2を介してラジエータ1の下端側に伝達されることを防止できる。
【0037】
以上に述べたように、本実施形態では、防振ゴム等の弾性部材を用いることなく、峡持溝3にてラジエータ1を吊り下げるようにしてラジエータ1をフロントエンドパネル2に組み付けるといった安価な取付構造にて、ラジエータ1の寸法バラツキ、フロントエンドパネル2の寸法バラツキ、ラジエータ1の熱膨張、及び車両振動を吸収することができる。
【0038】
なお、上述の作用効果説明から明らかなように、下方側における係止突起部1eと係止穴2aとがガタが殆ど無い程度に係止されると、下方側のヘッダタンク1bがフロントエンドパネル2に対して変位できないので、熱膨張等を吸収することができる程度のガタツキを下方側の係止突起部1eと係止穴2aとの持たせる必要がある。
【0039】
ところで、本実施形態では、チューブ2が上下方向に延びていたが、チューブ1aを水平方向に一致させても熱膨張等を吸収することができるものの、チューブ1aを水平方向に一致させると、ラジエータ1が片持ち構造となるので、チューブ1aとコアプレート1cとの接合部に過大な荷重が作用し、ラジエータ1の耐久性を悪化させるおそれがある。
【0040】
なお、峡持溝3、及び係止手段(係止突起部1e、係止穴2a)にてラジエータ1がフロントエンドパネル2に対してがたつくおそれがあるが、ラジエータ1にはラジエータホース1g(図3参照)等の配管が接続されているので、ラジエータ1がフロントエンドパネル2に対して大きくがたつくことはない。
【0041】
(第2実施形態)
第1実施形態では、下端側と上端側とを同一の係止手段(係止突起部1e、係止穴2a)にて係止したが、前述のごとく、係止手段の主な目的は、ラジエータ1が水平方向に変位することを規制するものであるので、本実施形態では、図6に示すように、ラジエータ1の下端側に下方側に向けて突出する取付突起1fを設け、フロントエンドパネル2に取付突起1fが挿入される挿入穴2fを設けて下端側の水平方向変位を規制している。
【0042】
なお、図6では、フロントエンドパネル2にて下方側のヘッダタンク1bが上下方向に過度に変位しないように、フロントエンドパネル2にて下方側のヘッダタンク1bを上下方向から挟み込んでいるが、上下方向変位は、峡持溝3にて規制されるので、本実施はこれに限定されるものではなく、下方側のヘッダタンク1bの挟み込みを廃止してもよい。
【0043】
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、峡持溝3にてコアプレート1cの3辺を挟み込んでいたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば長辺のみを挟み込んでもよい。
【0044】
また、上述の実施形態では、峡持溝3をフロントエンドパネル2に一体成形したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0045】
また、上述の実施形態では、フロントエンドパネル2を樹脂製としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばアルミニウム又はマグネシウムによりダイカスト又はプレス成形としてもよい。
【0046】
また、係止手段の構成は、上述の実施形態で示された係止突起部1e及び係止穴2aからなる構成に限定されるものではない。
【0047】
また、上述の実施形態では、本発明に係る熱交換器の取付構造を車両に適用したが、本発明の適用はこれに限定されるものではなく、例えば据え置き型の冷却システムにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るラジエータの斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係るラジエータをフロントエンドパネルに組み付けた状態を示す拡大斜視図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本発明の実施形態に係るフロントエンドパネルの斜視図である。
【図5】図4のA部拡大図である。
【図6】本発明の実施形態に係る取付構造の下端側を示す図である。
【符号の説明】
1…ラジエータ、1b…ヘッダタンク、1c…コアプレート、
1d…タンク本体1d、2…フロントエンドパネル、3…峡持溝。

Claims (7)

  1. 上下方向に長手方向が延びる複数本のチューブ(1a)、及び水平方向に延びて前記複数本のチューブ(1a)と連通するヘッダタンク(1b)を有する熱交換器(1)と、
    上方側に位置する前記ヘッダタンク(1b)の少なくとも一部を、上下から挟み込んで前記熱交換器(1)を支持する挟持手段(3)と、
    前記熱交換器(1)が水平方向に変位することを規制する係止手段(1e、2a)とを備え、
    前記ヘッダタンク(1b)は、前記チューブ(1a)が接合されたコアプレート(1c)、及び前記コアプレート(1c)に接合されてタンク内空間を構成するタンク本体(1d)を有して構成されており、
    さらに、前記挟持手段(3)は、前記コアプレート(1c)の端部を上下から挟み込むことを特徴とする熱交換器の取付構造。
  2. 前記コアプレート(1c)は略矩形状であり、
    さらに、前記挟持手段(3)は、前記コアプレート(1c)の略3辺を挟み込んでいることを特徴とする請求項に記載の熱交換器の取付構造。
  3. 請求項1または2に記載の熱交換器の取付構造を有する車両の前端構造であって、
    前記挟持手段(3)は、車両前面側にて車両幅方向に拡がるフロントエンドパネル(2)に設けられていることを特徴とする車両の前端構造。
  4. 前記挟持手段(3)と前記フロントエンドパネル(2)とは、一体成形されていることを特徴とする請求項に記載の車両の前端構造。
  5. 前記挟持手段(3)と前記フロントエンドパネル(2)とは、樹脂にて一体成形されていることを特徴とする請求項に記載の車両の前端構造。
  6. 前記係止手段(1e、2a)は、前記熱交換器(1)及び前記フロントエンドパネル(2)のうちいずれか一方に設けられた弾性変位可能な係止突起部(1e)、及び他方側に設けられ、前記係止突起部(1e)が係止される係止穴(2a)にて構成されていることを特徴とする請求項ないしのいずれか1つに記載の車両の前端構造。
  7. 前記熱交換器(1)の下端側には、下方側に向けて突出する取付突起(1f)が設けられ、
    さらに、前記フロントエンドパネル(2)には、前記取付突起(1f)が挿入される挿入穴(2f)が設けられていることを特徴とする請求項ないしのいずれか1つに記載の車両の前端構造。
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