JP2004169953A - 複式熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動負荷時におけるサイドプレートの変位を低減可能とする複式熱交換器を提供する。
【解決手段】第1サイドプレート113および第2サイドプレート213の長手方向が同一となるように、且つ、第1コア部110および第2コア部210が外部空気の流れ方向に対して直列となるように配設されると共に、第1サイドプレート113および第2サイドプレート213同士が、所定の相手側部位に取付けされる取付け部320を有するブラケット300を介して結合される複式熱交換器において、ブラケット300は、両サイドプレート113、213の少なくとも一方に固定されると共に、ブラケット300から両タンク120、220側に延びる延長部330が、両タンク120、220にそれぞれ支持される第1支持部121aおよび第2支持部221aに係合されるようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジン冷却用のラジエータコア部および空調装置用のコンデンサコア部等の複数のコア部を一体で組付けた複式熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の複式熱交換器として、特許文献1に示されるように、空気の流れ方向に直列に配設されるコンデンサコア部とラジエータコア部とがサイドプレート部でブラケットによって互いに結合、一体化されるものが知られている。ブラケットには円筒状に突出する支持部が設けられており、この支持部がエンジンルームのアッパサポートおよびロアサポートに設けられた防振ゴムに挿入されて、複式熱交換器は車両に組付けされる。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−257388号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような支持構造においては、例えば車両走行時における振動負荷が支持部、ブラケット、サイドプレートに伝達され、サイドプレートにねじれ変位が生じ、このサイドプレートに隣接してろう付けされているコア部のフィンが破断するという破損モードを呈する。よって、フィンの高性能化を図り、薄肉化による軽量化が困難となる。
【0005】
本発明の目的は、上記問題に鑑み、振動負荷時におけるサイドプレートの変位を低減可能とする複式熱交換器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
【0007】
請求項1に記載の発明では、端部に補強部材となる第1サイドプレート(113)が設けられ、外部空気および内部を流通する第1流体間で熱交換を行う第1コア部(110)と、第1コア部(110)の第1流体流通方向端部に接続される第1タンク(120)と、端部に補強部材となる第2サイドプレート(213)が設けられ、外部空気および内部を流通する第2流体間で熱交換を行う第2コア部(210)と、第2コア部(210)の第2流体流通方向端部に接続される第2タンク(220)とを有し、第1サイドプレート(113)および第2サイドプレート(213)の長手方向が同一となるように、且つ、第1コア部(110)および第2コア部(210)が外部空気の流れ方向に対して直列となるように配設されると共に、第1サイドプレート(113)および第2サイドプレート(213)同士が、所定の相手側部位に取付けされる取付け部(320)を有するブラケット(300)を介して結合される複式熱交換器において、ブラケット(300)は、両サイドプレート(113、213)の少なくとも一方に固定されると共に、両タンク(120、220)側に延びる延長部(330)を有し、延長部(330)は、両タンク(120、220)にそれぞれ支持される第1支持部(121a)および第2支持部(221a)に係合されることを特徴としている。
【0008】
これにより、ブラケット(300)は両支持部(121a、221a)を介して剛性の高い両タンク(120、220)に繋がるので、ブラケット(300)自信の剛性を高めることができる。よって、ブラケット(300)を介して伝達される車両振動負荷による両サイドプレート(113、213)の変位を抑え、隣接してろう付けされる両コア部(110、210)のフィン(112、212)の破断を抑制することができる。
【0009】
請求項2に記載の発明では、ブラケット(300)は、両サイドプレート(113、213)の少なくとも一方に、ボルト(400)によって固定されることを特徴としている。
【0010】
これにより、両支持部(121a、221a)と延長部(330)とを係合させた後にブラケット(300)をサイドプレート(213)に固定できるので、両コア部(110、210)の組付けが容易となる。
【0011】
具体的な対応としては、請求項3に記載の発明のように、両支持部(121a、221a)は、両タンク(120、220)の長手方向端部開口を閉塞する第1蓋部材(121)および第2蓋部材(221)にそれぞれ固定される第1ピン(121a)および第2ピン(221a)とし、延長部(330)には、両ピン(121a、221a)に対応する第1嵌入穴(331)および第2嵌入穴(332)がそれぞれ設けられ、両嵌入穴(331、332)に両ピン(121a、221a)がそれぞれ嵌入されて、両ピン(121a、221a)および延長部(330)が係合されるようにしてやれば良い。
【0012】
請求項4に記載の発明では、両蓋部材(121、221)は、ブラケット(300)側に延びる第1蓋延長部(121b)および第2蓋延長部(221b)をそれぞれ有し、両ピン(121a、221a)は両蓋延長部(121b、221b)にそれぞれ固定されたことを特徴としている。
【0013】
これにより、両蓋部材(121、221)に振動負荷が直接かかるのを避けることができるので、両タンク(120、220)における洩れの発生の心配が無くなる。
【0014】
請求項1〜請求項4に記載の発明においては、請求項5に記載の発明のように、第1コア部(110)は、第1流体としての冷凍サイクル内の冷媒を液化凝縮する凝縮コア部(110)とし、第2コア部(210)は、第2流体としてのエンジンの冷却水を冷却する冷却コア部(210)とした複式熱交換器に適用して好適である。
【0015】
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態を図1に示す。本発明にかかる複式熱交換器10は、車両用空調装置の冷媒(第1流体)を凝縮するコンデンサ100と車両用エンジンの冷却水(第2流体)を冷却するラジエータ200とがブラケット300を介して一体化された熱交換器である。
【0017】
コンデンサ100は、凝縮コア部(本発明の第1コア部に対応し、以下、コア部と呼ぶ)110と左ヘッダタンク(第1タンク)120、右ヘッダタンク(図示せず)とから成る。
【0018】
コア部210は、押出し加工により形成されたチューブ111と薄肉のコイル材より波形に形成されたフィン112とが上下方向に交互に積層され、最外方のフィン112の端部に補強部材としてのコンデンササイドプレート(本発明の第1サイドプレートに対応し、以下、サイドプレートと呼ぶ)113が設けられたものである。このサイドプレート113は、側壁113aを有する断面コの字状を成している。
【0019】
左ヘッダタンク120は、押出し加工により円筒状に形成されたものである。左ヘッダタンク120のコア部110と対向する側の面には、図示しないチューブ穴が複数設けられており、コア部110の複数のチューブ111の端部が嵌入し、複数のチューブ111の内部と左ヘッダタンク120の内部とが連通するようにしている。
【0020】
また、左ヘッダタンク120の長手方向端部には、開口部を閉塞する蓋部材(第1蓋部材)121が設けられている。蓋部材121にはサイドプレート113に沿ってブラケット300側に延びる蓋延長部(第1蓋延長部)121bが形成されており、ここには反コア部側に突出するピン(第1支持部)121aが固定されている。そして、蓋延長部121bの幅方向端部側は、サイドプレート113の側壁113aに接合されるようにしている。
【0021】
尚、図示しない右ヘッダタンクも上記左ヘッダタンク120と同様の構成としており、左ヘッダタンク120および右ヘッダタンクには冷媒が流入、流出する入口ジョイント、出口ジョイント(図示せず)が設けられている。
【0022】
以上の各部材は、アルミニウム材あるいはアルミニウム合金材より成り、上記のように組付けられた後に一体でろう付けされ、コンデンサ100として形成される。
【0023】
入口ジョイントから流入する冷媒は、左ヘッダタンク120から右ヘッダタンクに向かい、その間のチューブ111においてフィン112の放熱促進効果を得て凝縮される。そして、右ヘッダタンクの出口ジョイントから流出されるようにしている。
【0024】
次に、ラジエータ200について説明する。ラジエータ200も上記コンデンサ100と同様の構造を有しており、冷却コア部(本発明の第2コア部に対応し、以下、コア部と呼ぶ)210と左タンク(第2タンク)220、右タンク(図示せず)とから成る。
【0025】
コア部110は、チューブ(図示せず)とフィン212とが上下方向に交互に積層され、最外方のフィン212の端部にラジエータサイドプレート(以下、サイドプレート)213が設けられたものである。
【0026】
このサイドプレート213は、それぞれ反コア部側に開口する断面コの字状を成しており、2つの側壁213aを有している。そして、この側壁213aには、ブラケット300を取付けるためのボルト穴(図示せず)が複数設けられるようにしている。
【0027】
左タンク220は、薄板材を折り曲げ成形して箱状にしたものである。左タンク220のコア部210と対向する側の面に設けられた複数のチューブ穴(図示せず)にコア部210の各チューブの端部が嵌入し、複数のチューブの内部と左タンク220の内部とが連通するようにしている。
【0028】
また、左タンク120の長手方向端部には、開口部を閉塞する蓋部材(第2蓋部材)221が設けられている。蓋部材221にはサイドプレート213に沿ってブラケット300側に延びる蓋延長部(第2蓋延長部)221bが形成されており、ここには反コア部側に突出するピン(第2支持部)221aが固定されている。そして、蓋延長部221bの幅方向端部側は、サイドプレート213の側壁213aに接合されるようにしている。
【0029】
尚、図示しない右タンクも上記左タンク220と同様の構成としており、左タンク220、右タンクにおいて、コンデンサ100の反対側(外部空気流れ下流側)となる壁面には、それぞれ内部と連通するパイプ(図示せず)が設けられている。
【0030】
以上の各部材は、アルミニウム材あるいはアルミニウム合金材より成り、上記のように組付けられた後に一体でろう付けされ、ラジエータ200として形成される。
【0031】
エンジンから流出する冷却水は、一方のパイプからコア部210のチューブ内を流通し、他方のパイプから流出するようにしており、チューブ内を流通する際に、フィン212によって放熱が促進され、冷却されるようにしている。
【0032】
このように形成されたコンデンサ100およびラジエータ200は、両サイドプレート113、213の長手方向が同一となるように、且つ、両コア部110、210が外部空気の流れ方向に対して直列となるように、ブラケット300を介して結合され複式熱交換器10を形成している。
【0033】
ブラケット300は、平板部材からプレス加工により形成され、断面コの字状を成す本体部310に、取付け穴321が形成された取付け部320と、両タンク120、220側に延びて両ピン121a、221aに対応する第1嵌入穴(以下、嵌入穴)331、第2嵌入穴(以下、嵌入穴)332が形成された延長部330とが設けられたものである。本体部310のコの字状の2面にはボルト穴(図示せず)および雌ねじ部311が形成されている。
【0034】
コンデンサ100とラジエータ200との組付け要領は、まず両コア部110、210を並べ、ブラケット300の両嵌入穴331、332にピン121a、221aをそれぞれ嵌入する。そして、ブラケット300の本体部310をサイドプレート213の側壁213aにセットし、ボルト400を挿通して雌ねじ部311で締結する。尚、このブラケット300は、複式熱交換器10の両コア部110、210の四隅にそれぞれ設けられるようにしている。
【0035】
そして、両サイドプレート113、213の長手方向が水平となるようにして、また、コンデンサ100がラジエータ200の前方(空気流れの上流側)となるようにして、取付け部320がサポートメンバー(所定の相手側部位)に組付けられ(取付け穴321にボルト締結)、複式熱交換器10は車両のエンジンルーム前方に搭載されるようにしている。
【0036】
これにより、ブラケット300は両ピン121a、221aを介して剛性の高い両タンク120、220に繋がるので、ブラケット300自信の剛性を高めることができる。よって、ブラケット300を介して伝達される車両振動負荷による両サイドプレート113、213の変位を抑え、隣接してろう付けされる両コア部110、210のフィン112、212の破断を抑制することができる。
【0037】
また、両ピン121a、221aと延長部330の両嵌入穴331、332とを係合させた後に、ボルト400によってブラケット300をサイドプレート213に固定できるので、両コア部110、210の組付けが容易となる。
【0038】
更に、両ピン121a、212aが両蓋部材121、221の蓋延長部121b、221bにそれぞれ固定されるようにしているので、両蓋部材121、221に振動負荷が直接かかるのを避けることができ、両タンク120、220における洩れの発生の心配が無くなる。
【0039】
(その他の実施形態)
支持部としてのピン121a、221aは、図2に示すように両タンク120、220の直上に設けるようにしても良く、ブラケット300の剛性を更に上げることができる。尚、図2(a)は、蓋部材121、221の外部にピン121a、221aを設けた場合、図2(b)は、ピン121a、221aをタンク120、220の内部から突出するように設けた場合である。
【0040】
また、ブラケット300のサイドプレート213への固定は、図3に示すように、サイドプレート213の側壁213a間に雌ねじ部341が設けられたブロック部材340を設け、反コア部側(図3中の上方向)からボルト400で締結するようにしても良い。これにより、両ピン121a、221aと両嵌入穴331、332の係合方向とボルト400の締結方向が同一となり、コア部110、210の組付け作業が容易になる。
【0041】
また、ブラケット300はコンデンサ100のサイドプレート113側、あるいはコンデンサ100、ラジエータ200の両サイドプレート113、213に固定されるようにしても良い。
【0042】
また、図4に示すように、両ピン121a、221aと両嵌入穴331、332との位置関係は、両蓋部材121、221側と延長部330側とで逆になるようにしても良い。そして、両嵌入穴331、332は凹形状として両タンク120、220の直上に設けるようにしても良い。更に、互いに係合する両ピン121a、221aと両嵌入穴331、332の形状もこれに限定されること無く、凹と凸を成すような関係の形状としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における複式熱交換器の要部構成を示す斜視図である。
【図2】その他の実施形態におけるピン形状の(a)は変形例1、(b)は変形例2を示す正面図である。
【図3】その他の実施形態におけるブラケットの固定構造を示す分解斜視図である。
【図4】その他の実施形態におけるピン形状および嵌入穴を示す正面図である。
【符号の説明】
10 複式熱交換器
110 凝縮コア部(第1コア部)
113 コンデンササイドプレート(第1サイドプレート)
120 左ヘッダタンク(第1タンク)
121 蓋部材(第1蓋部材)
121a ピン(第1支持部)
121b 蓋延長部(第1蓋延長部)
210 冷却コア部(第2コア部)
213 ラジエータサイドプレート(第2サイドプレート)
220 左タンク(第2タンク)
221 蓋部材(第2蓋部材)
221a ピン(第2支持部)
221b 蓋延長部(第2蓋延長部)
300 ブラケット
320 取付け部
330 延長部
331 第1嵌入穴
332 第2嵌入穴
400 ボルト

Claims (5)

  1. 端部に補強部材となる第1サイドプレート(113)が設けられ、外部空気および内部を流通する第1流体間で熱交換を行う第1コア部(110)と、
    前記第1コア部(110)の前記第1流体流通方向端部に接続される第1タンク(120)と、
    端部に補強部材となる第2サイドプレート(213)が設けられ、前記外部空気および内部を流通する第2流体間で熱交換を行う第2コア部(210)と、
    前記第2コア部(210)の前記第2流体流通方向端部に接続される第2タンク(220)とを有し、
    前記第1サイドプレート(113)および前記第2サイドプレート(213)の長手方向が同一となるように、且つ、前記第1コア部(110)および前記第2コア部(210)が前記外部空気の流れ方向に対して直列となるように配設されると共に、前記第1サイドプレート(113)および前記第2サイドプレート(213)同士が、所定の相手側部位に取付けされる取付け部(320)を有するブラケット(300)を介して結合される複式熱交換器において、
    前記ブラケット(300)は、前記両サイドプレート(113、213)の少なくとも一方に固定されると共に、前記両タンク(120、220)側に延びる延長部(330)を有し、
    前記延長部(330)は、前記両タンク(120、220)にそれぞれ支持される第1支持部(121a)および第2支持部(221a)に係合されることを特徴とする複式熱交換器。
  2. 前記ブラケット(300)は、前記両サイドプレート(113、213)の少なくとも一方に、ボルト(400)によって固定されることを特徴とする請求項1に記載の複式熱交換器。
  3. 前記両支持部(121a、221a)は、前記両タンク(120、220)の長手方向端部開口を閉塞する第1蓋部材(121)および第2蓋部材(221)にそれぞれ固定される第1ピン(121a)および第2ピン(221a)であり、
    前記延長部(330)には、前記両ピン(121a、221a)に対応する第1嵌入穴(331)および第2嵌入穴(332)がそれぞれ設けられ、
    前記両嵌入穴(331、332)に前記両ピン(121a、221a)がそれぞれ嵌入されて、前記両ピン(121a、221a)および前記延長部(330)が係合されることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の複式熱交換器。
  4. 前記両蓋部材(121、221)は、前記ブラケット(300)側に延びる第1蓋延長部(121b)および第2蓋延長部(221b)をそれぞれ有し、
    前記両ピン(121a、221a)は前記両蓋延長部(121b、221b)にそれぞれ固定されたことを特徴とする請求項3に記載の複式熱交換器。
  5. 前記第1コア部(110)は、前記第1流体としての冷凍サイクル内の冷媒を液化凝縮する凝縮コア部(110)であり、
    前記第2コア部(210)は、前記第2流体としてのエンジンの冷却水を冷却する冷却コア部(210)であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の複式熱交換器。
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