JP4206937B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、テレビ放送やその他の映像情報をハードディスク等に記録する記録装置に関する。
現在、映像をハードディスクに記録する記録装置であるビデオレコーダーが製品化されており、これらのビデオレコーダーを用いて、テレビ放送の映像やビデオカメラで撮影した映像をデジタルデータとしてハードディスクに記録することが行われている。デジタル化された映像はハードディスク上でファイルとして扱われるため、多数の映像をハードディスクの容量が許す範囲内で記録することができる。
また特許文献1に見られるように、2台のハードディスクについて、二重化して記録する状態と、二重化を解除した状態とを切り替える提案がされている。この提案によれば、二重化した状態では前記2台のハードディスクの内容は同じであるため、片方のハードディスクが故障した場合でも記録したデータを読み出すことが可能であり、また、二重化を解除した状態にすると2台のハードディスクを独立した個別のハードディスクとして使用できる。
特開平6−250794号公報
一般に、デジタル記録されたデータは、一定の確率でその内容に誤りを含むが、映像のデータに誤りがあった場合は、通常、再生の際に誤りのあった部分の映像のみが乱れ、同じファイル内の他の部分は正常に再生することができる。また、誤りのあった部分によってはファイル全体が読み出せなくなることもあるが、他のファイルの読み出しにまで影響することはほとんどない。しかし、ハードディスクが故障して全く読み出せない場合は、ハードディスクに記録した全ての映像が再生できなくなる。
そこで、コンピューターの分野では、故障に備えてあらかじめ複数のハードディスクに同じ内容のデータを記録する、二重化という手法が用いられている。ハードディスクを二重化すると2つ以上のハードディスクに同じ内容のデータがあるため、特許文献1に見られるように、1つのハードディスクが故障して全く動作しなくとも、もう一方のハードディスクから目的のデータを読み出すことができる。
しかしながら、ハードディスク等を用いたビデオレコーダー等の記録装置では、記録できる映像の時間は内蔵するハードディスクの容量によって制限され、ハードディスクの空き容量がなくなるとそれ以上の映像を記録できない。
たとえばテレビ放送されている番組をビデオレコーダーに記録する場合では、記録の途中でハードディスクの空き容量がなくなると、番組を最後まで記録できないという不都合が生じる。
本発明の課題は、ハードディスクを用いたビデオレコーダーにおいて、空き容量の不足が発生した際に臨時に空き容量を増やし、記録の失敗を防ぐことにある。
本発明では、一例として特許請求の範囲記載の構成を用いて前記課題を解決することができる。
本発明によれば、ハードディスク等を備えた記録装置において、信頼性の高い記録装置を実現することが出来る。
以下本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
以下、本発明の実施例1を、図1、図2、図3、図4、図5および図6を用いて説明する。
図1は本発明によるビデオレコーダーの実施例1の構成図であり、図2は前記ビデオレコーダーの書き込み動作の手順を示すフローチャートであり、図3は前記フローチャートの処理S1後の前記ビデオレコーダー内のハードディスクβの内容を示す図であり、図4は前記フローチャートの処理S2後の前記ビデオレコーダー内のハードディスクβの内容を示す図であり、図5は前記フローチャートの処理S3後の前記ビデオレコーダー内のハードディスクβの内容を示す図であり、図6は従来のビデオレコーダーの構成の例を示す図である。
図1は、本発明によるビデオレコーダーの一実施例の構成を示しており、100はビデオレコーダーであり、101はアンテナであり、102は受信器であり、103はエンコーダーであり、105は読み出し手段であり、106はデコーダーであり、1は映像を記録する第1のハードディスクαであり、11はハードディスクα1に記録された映像データのファイルAであり、12はハードディスクα1に記録された映像データのファイルBであり、13はハードディスクα1に記録された映像データのファイルCであり、2は映像を記録する第2のハードディスクβであり、21はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルAであり、22はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルBであり、23はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルCであり、211はファイルA21の二重化フラグ(ファイルが二重化されているか否かを示すフラグ)であり、212はファイルB22の二重化フラグであり、213はファイルC23の二重化フラグであり、6は制御視手段であり、4はハードディスクα1とハードディスクβ2に映像データを書き込む書き込み手段アであり、5はハードディスクβ2に映像データを書き込む書き込み手段イであり、3は切り替えスイッチである。
なお、ハードディスクα1の容量とハードディスクβ2の容量は等しい。
図2は制御手段6の動作手順を示しており、S1は条件分岐処理であり、S2はファイルの削除処理であり、S3はデータの書き込み処理である。
図3は前記処理S1の後におけるハードディスクβの内容の例を示しており、21はファイルAであり、22はファイルBであり、23はファイルCであり、211はファイルA21の二重化フラグであり、212はファイルB22の二重化フラグであり、213はファイルC23の二重化フラグである。
図4は前記処理S2の後におけるハードディスクβの内容の例を示しており、21はファイルAであり、22はファイルBであり、211はファイルA21の二重化フラグであり、212はファイルB22の二重化フラグである。
図5は前記処理S3の後におけるハードディスクβの内容の例を示しており、21はファイルAであり、22はファイルBであり、24はファイルDであり、211はファイルA21の二重化フラグであり、212はファイルB22の二重化フラグであり、214はファイルD24の二重化フラグである。
図6は、通常の二重化されたハードディスクを備えたビデオレコーダーの構成を示しており、100はビデオレコーダーであり、101はアンテナであり、102は受信器であり、103はエンコーダーであり、105は読み出し手段であり、106はデコーダーであり、1は映像を記録する第1のハードディスクαであり、11はハードディスクα1に記録された映像データのファイルAであり、12はハードディスクα1に記録された映像データのファイルBであり、13はハードディスクα1に記録された映像データのファイルCであり、2は映像を記録する第2のハードディスクβであり、21はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルAであり、22はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルBであり、23はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルCであり、104はハードディスクα1とハードディスクβ2にデータを書き込む書き込み手段である。
次に、まず通常の二重化されたハードディスクを備えたビデオレコーダーの動作を、図6を用いて説明する。
アンテナ101はテレビ放送の信号を受信し、受信された信号を受信器102が映像信号に復調し、復調された映像信号をエンコーダー103が符号化し、一定のサイズごとに記録データとする。
記録データはエンコーダー103によって順次書き込み手段104に送られ、ハードディスクα1とハードディスクβ2に書き込まれる。この結果、ハードディスクα1とハードディスクβ2には同じ内容のファイルが生成される。
ハードディスクα1のファイルA11とハードディスクβ2のファイルA21は上記の方法でハードディスクに書き込まれた同じ内容のファイルであり、また同様にハードディスクα1のファイルB12とハードディスクβ2のファイルB22は同じ内容のファイルであり、ハードディスクα1のファイルC13とハードディスクβ2のファイルC23は同じ内容のファイルである。
ユーザーによって映像の再生が指示されると、読み出し手段105はハードディスクα1またはハードディスクβ2から指示された映像のファイルから記録データを読み出し、順次、デコーダー106に送る。デコーダー106は記録データを映像信号に復号化して出力する。
もし、ハードディスクα1とハードディスクβ2のどちらかが故障によって読み出し不能となった場合には、読み出し手段105は正常に動作するもう片方のハードディスクから同じ内容のファイルを読み出すことが出来る。
次に図1、図2、図3、図4および図5を用いて、本発明を用いたビデオレコーダーの動作を説明する。
図1のアンテナ101はテレビ放送の信号を受信し、受信された信号を受信器102が映像信号に復調し、復調された映像信号をエンコーダー103が符号化し、一定のサイズごとに記録データとする。
なお、本実施例はビデオレコーダーへの入力がテレビ放送である例を示しているが、これは発明の本質ではない。
記録データはエンコーダー103によって順次切り替えスイッチ3に送られ、切り替えスイッチ3は通常書き込み手段ア4側に接続されており、エンコーダー103から送られた記録データは書き込み手段ア4に送られる。書き込み手段ア4は、記録データをハードディスクα1とハードディスクβ2に書き込み、この時、ハードディスクβ2に書き込んだファイルの二重化フラグを真値に設定する。
ハードディスクα1のファイルA11とハードディスクβ2のファイルA21は上記の方法でハードディスクに書き込まれた同じ内容のファイルであり、ハードディスクα1のファイルB12とハードディスクβ2のファイルB22は同じ内容のファイルであり、ハードディスクα1のファイルC13とハードディスクβ2のファイルC23は同じ内容のファイルであり、ファイルA11の二重化フラグ211とファイルB12の二重化フラグ212とファイルC13の二重化フラグ213は真値に設定される。
ここで、上記の書き込み動作の結果、ハードディスクβ2の空き容量がなくなるか、または空き容量があらかじめ定めた閾値よりも少なくなると、制御手段6は切り替えスイッチ3を切り替え、以後エンコーダー103で符号化された記録データは書き込み手段イ5に送られる。書き込み手段イ5は、送られた記録データのサイズを制御手段6に伝え、制御手段6から書き込み指示があると記録データをハードディスクβ2に書き込み、該記録データを書き加えたファイルの二重化フラグを偽値に設定する。真値偽値の表現は二重化されているかどうかを示すものであれば、どのようなものでもかまわない。
制御手段6は図2に示したフローチャートの手順で動作し、まず、処理S1によってハードディスクβ2の空き容量とこれから記録するデータのサイズを比べ、記録するデータのサイズの方が大きい場合には処理S2に分岐し、それ以外の場合は処理S3に進む。処理S1の後の、ハードディスクβ2の内容の例を図3に示す。図3では、書き込み手段ア4によって書き込まれたファイルA21とファイルB22とファイルC23がハードディスクβ2内にあり、いずれのファイルの二重化フラグも真値に設定されている。
処理S2では、ハードディスクβ2に記録されたファイルのうち、二重化フラグが真値のファイルを削除し、処理S1に戻る。処理S2の後の、ハードディスクβ2の内容の例を図4に示す。図4では、ファイルC23が削除され、この結果、ハードディスクβ2の空き容量はファイルC23のサイズだけ増加し、記録データのサイズよりも大きくなると処理S3に進む。ハードディスクβ2の空き容量が十分でない場合には処理S2に移り、さらにファイルを削除する。
処理S3では、書き込み手段イ5に書き込み指示を送り、書き込み手段イ5が記録データをハードディスクβ2に書き込み、ファイルの二重化フラグを偽値に設定する。
処理S3の後の、ハードディスクβ2の内容の例を図5に示す。図5では、ハードディスクβ2の内容としてファイルA21とファイルB22とファイルD24とがあり、ファイルA21とファイルB22の二重化フラグは真値に設定されており、ファイルD24の二重化フラグは偽値に設定されている。
ファイルA21とファイルB22は、書き込み手段イ5が動作する前からハードディスクβ2上にあるファイルであり、同じ内容のファイルがハードディスクα1に存在する。またファイルD24は書き込み手段イ5によって書き込まれたファイルであり、ハードディスクα1には存在しない。
この後、ユーザーによって映像の再生が指示されると、読み出し手段105はハードディスクα1またはハードディスクβ2から指示された映像のファイルから記録データを読み出し、順次デコーダー106に送る。デコーダー106は送られた記録データを映像信号に復号化して出力する。
もしここで、ハードディスクα1が故障すると、ファイルCの読み出しが出来なくなるが、ファイルA、ファイルBおよびファイルDについてはハードディスクβ2から読み出すことが出来る。また、ハードディスクβ2が故障すると、ファイルDの読み出しが出来なくなるが、ファイルA、ファイルBおよびファイルCについてはハードディスクα1から読み出すことが出来る。
なお、前記処理S2で削除するファイルは二重化フラグが真値であることが必要条件であるが、この条件に合致するファイルが複数ある場合には次の(a)から(c)の条件を加えて削除するファイルを選択しても良い。
(a)サイズが大きいファイルを削除する。
サイズが大きいファイルから先に削除することで、必要な空き容量を確保するために行う削除処理の回数を減らすことが出来る。
(b)タイムスタンプが新しいファイルを削除する。
タイムスタンプが古いファイルは、ユーザーが繰り返し視聴するためにビデオレコーダーに残している場合がある。タイムスタンプが新しいファイルから先に削除すれば、そのようなファイルの二重化の解除を遅らせることが出来る。
(c)読み出しのあったファイルを削除する。
ユーザーの使い方によってはビデオレコーダーに記録した映像は1度か2度の視聴で不要になる。そのような使用法においては、視聴済みのファイルは重要性が低いと考えられるので、視聴済みのファイルから先に二重化を解除することで、未視聴のファイルの二重化解除を遅らせることが出来る。
次に、本発明の実施例2を、図7および図8を用いて説明する。
図7は、本発明によるビデオレコーダーの実施例2の構成を示しており、100はビデオレコーダーであり、101はアンテナであり、102は受信器であり、103はエンコーダーであり、105は読み出し手段であり、106はデコーダーであり、1は映像を記録する第1のハードディスクαであり、11はハードディスクα1に記録された映像データのファイルAであり、12はハードディスクα1に記録された映像データのファイルBであり、13はハードディスクα1に記録された映像データのファイルCであり、2は映像を記録する第2のハードディスクβであり、21はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルAであり、22はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルBであり、23はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルCであり、211はファイルA21の二重化フラグであり、212はファイルB22の二重化フラグであり、213はファイルC23の二重化フラグであり、6は制御視手段であり、4はハードディスクα1とハードディスクβ2に映像データを書き込む書き込み手段アであり、5はハードディスクβ2に映像データを書き込む書き込み手段イであり、3は切り替えスイッチである。
なお、ハードディスクα1の容量とハードディスクβ2の容量は等しい。
図8は制御手段6の動作手順を示しており、S4は計算処理であり、S5は条件分岐処理であり、S6はファイルの削除処理である。
次に図7を用いて、本発明の第2の実施例の動作を説明する。本実施例はビデオレコーダーを予約録画で使用する際に有効であり、受信器102はあらかじめ設定された予約時刻になると動作を開始し、アンテナ101の受信したテレビ放送の信号を映像信号に復調し、復調された映像信号はエンコーダー103が符号化し、一定のサイズごとに記録データとする。
制御手段6は、受信器102の予約時刻の前に動作し、切り替えスイッチ3の接続を書き込み手段ア4側、または書き込み手段イ5側に切り替える。
切り替えスイッチ3が書き込み手段ア4側に接続された場合、エンコーダー103で符号化された記録データは、第1の実施例と同じ動作によって、ハードディスクα1とハードディスクβ2に書き込まれる。
切り替えスイッチ3が書き込み手段イ5側に接続された場合、書き込み手段イ5は、送られた記録データをハードディスクβ2に書き込み、該記録データを書き加えたファイルの二重化フラグを偽値に設定する。
また、ユーザーによって映像の再生が指示されると、第1の実施例と同じ動作により、映像信号を出力する。
次に図8を用いて制御手段6の動作を説明する。
制御手段6は受信器102の予約時刻の前に動作し、まず処理S4において、受信器102に設定された予約時刻と、エンコーダー103に設定された符号化のビットレートから、予約録画で書き込まれるファイルのサイズ(以下、書き込みファイルサイズと呼ぶ)を計算する。
次に処理S5で、ハードディスクβ2の空き容量と前記書き込みファイルサイズを比較し、書き込みファイルサイズの方が大きければ処理S6に分岐し、書き込みファイルサイズの方が小さければ処理を終了する。
処理S6では、ハードディスクβ2の空き容量が書き込みファイルサイズ以上になるまで、二重化フラグが真値であるファイルを削除する。
上記の処理の結果、予約録画が始まった時点でハードディスクβ2の空き容量は予約録画に必要なサイズ以上あり、空き容量不足から予約録画が失敗するのを防ぐことができる。
次に、本発明の実施例3を、図9を用いて説明する。
本実施例は、第1の実施例に通知手段を加えたことを特徴とする。
図9は、本発明によるビデオレコーダーの第3の実施例の構成を示しており、100はビデオレコーダーであり、101はアンテナであり、102は受信器であり、103はエンコーダーであり、105は読み出し手段であり、106はデコーダーであり、1は映像を記録する第1のハードディスクαであり、11はハードディスクα1に記録された映像データのファイルAであり、12はハードディスクα1に記録された映像データのファイルBであり、13はハードディスクα1に記録された映像データのファイルCであり、2は映像を記録する第2のハードディスクβであり、21はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルAであり、22はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルBであり、23はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルCであり、211はファイルA21の二重化フラグであり、212はファイルB22の二重化フラグであり、213はファイルC23の二重化フラグであり、6は制御視手段であり、4はハードディスクα1とハードディスクβ2に映像データを書き込む書き込み手段アであり、5はハードディスクβ2に映像データを書き込む書き込み手段イであり、3は切り替えスイッチであり、7はユーザーへの通知手段である。
次に図9を用いて、本発明の実施例3の動作を説明する。
本実施例は、制御手段6が切り替えスイッチ3の接続を書き込み手段イ5に切り替える際に通知手段7にも通知指示を出すことを特徴としており、その他の動作は第1の実施例と同じである。
通知手段7は、制御手段6から通知指示を受けると、ユーザーに対して二重化が解除されたことを通知する。通知手段7は、文字や画像の表示装置、または警告ランプ、または警告ブザー、または電子メールの送信装置、またはこれらの組合せとして実現しても良い。
通知手段7より通知を受けたユーザーは、ビデオレコーダー100の二重化が解除されたことを知り、ハードディスク上のファイルをバックアップするなどの必要な処置をとることが出来る。
なお、本発明の実施例2に通知手段を加えても上記と同じ動作をさせられることは言うまでも無い。
次に、本発明の実施例4を図10、図11、図12、図13および図14を用いて説明する。
図10は、本発明によるビデオレコーダーの第4の実施例の構成を示しており、100はビデオレコーダーであり、101はアンテナであり、102は受信器であり、103はエンコーダーであり、105は読み出し手段であり、106はデコーダーであり、1は映像を記録する第1のハードディスクαであり、11はハードディスクα1に記録された映像データのファイルAであり、12はハードディスクα1に記録された映像データのファイルBであり、13はハードディスクα1に記録された映像データのファイルCであり、2は映像を記録する第2のハードディスクβであり、21はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルAであり、22はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルBであり、24はハードディスクβ2に記録された映像データのファイルDであり、211はファイルA21の二重化フラグであり、212はファイルB22の二重化フラグであり、214はファイルD24の二重化フラグであり、6は制御視手段であり、4はハードディスクα1とハードディスクβ2に映像データを書き込む書き込み手段アであり、5はハードディスクβ2に映像データを書き込む書き込み手段イであり、3は切り替えスイッチであり、8は削除手段であり、9は二重化手段であり、10はユーザーインターフェースである。
なお、ハードディスクα1の容量とハードディスクβ2の容量は等しい。
図11は削除手段8の動作手順を示しており、S7はファイルリストの取得処理であり、S8は表示処理であり、S9は条件分岐処理であり、S10は条件分岐処理であり、S11は削除処理であり、S12は条件分岐処理であり、S13は削除処理である。
図12は二重化手段9の動作手順を示しており、S14はファイルサイズの計算処理であり、S15は条件分岐処理であり、S16はコピー処理であり、S17はコピー処理であり、S18はフラグの設定処理であり、S19は表示処理である。
図13は削除手段8の処理後のハードディスクα1とハードディスクβ2の内容の例を示しており、1はハードディスクαであり、12はファイルBであり、13はファイルCであり、2はハードディスクβであり、22はファイルBであり、24はファイルDであり、212はファイルB22の二重化フラグであり、214はファイルD24の二重化フラグである。
図14は二重化手段9の処理後のハードディスクα1とハードディスクβ2の内容の例を示しており、1はハードディスクαであり、12はファイルBであり、13はファイルCであり、14はファイルDであり、2はハードディスクβであり、22はファイルBであり、23はファイルCであり、24はファイルDであり、212はファイルB22の二重化フラグであり、213はファイルC23の二重化フラグであり、214はファイルD24の二重化フラグである。
次に図10を用いて、本発明の実施例4の動作を説明する。
本実施例は、第1の実施例に対して、二重化を解除されたファイルを再び二重化する動作が追加されており、映像を記録する動作と読み出す動作は第1の実施例と同じである。
ファイルを再び二重化する動作はユーザーからのファイル削除開始指示を契機に開始し、まず削除手段8がハードディスクのファイルを削除し、それによってハードディスクの空き容量が所定の条件に達した場合に二重化手段9がハードディスクα1とハードディスクβ2の間でファイルをコピーし、ファイルを二重化する。
次に図11を用いて削除手段8の動作を説明する。
削除手段8はユーザーからのファイル削除開始指示を受けると、処理S7によってハードディスクα1のファイルのリストとハードディスクβ2のファイルのリストを取得する。次に処理S8で、両方のリストを合わせ、重複を除いたリストを作成し、ユーザーインターフェースに表示する。
次に処理S9でユーザーがファイルの削除指示をするのを待つ。
次に処理S10でユーザーの指示したファイルがハードディスクα1にあることを確認し、ある場合には処理S11で指示されたファイルを削除する。処理S10で指示されたファイルが無い場合には処理S12に進む。
処理S12では、ユーザーの指示したファイルがハードディスクβ2にあることを確認し、ある場合には処理S13で指示されたファイルを削除し、終了する。処理S10で指示されたファイルが無い場合には終了する。
上記の動作により、ユーザーが削除を指示したファイルはハードディスクα1とハードディスクβ2から削除される。
ハードディスクα1とハードディスクβ2の内容が図10に示す例のとおりで、かつ、ユーザーがファイルAの削除を指示した場合の、上記処理の後のハードディスクα1とハードディスクβ2の内容を図13に示す。図13ではハードディスクα1のファイルA11とハードディスクβ2のファイルA21が削除されている。
次に図12を用いて二重化手段9の動作を説明する。
二重化手段9は、削除手段8によってファイルが削除されると処理を開始し、まず処理S14でハードディスクα1とハードディスクβ2の全てのファイルのサイズの合計から、重複するファイルのサイズを引いた値を計算し、総ファイルサイズとする。図13の例では、総ファイルサイズは、ファイルB12とファイルC13とファイルD24のサイズを合計したものになる。
次に処理S15で、総ファイルサイズとハードディスクβ2の容量を比較し、総ファイルサイズの方が大きい場合は処理を終了する。ハードディスクβ2の容量の方が大きい場合は処理S16に進み、ハードディスクα1に無いファイルをハードディスクβ2からハードディスクα1にコピーする。図13の例では、ファイルDがハードディスクα1にコピーされる。
次に処理S17で、ハードディスクβ2に無いファイルをハードディスクα1からハードディスクβ2にコピーする。図13の例では、ファイルCがハードディスクβ2にコピーされる。
次に処理S18で、ハードディスクβ2にある全てのファイルの二重化フラグを真値に設定する。
次に処理S19で、全てのファイルが二重化されたことをユーザーインターフェースに表示し、処理を終了する。
ハードディスクα1とハードディスクβ2の内容が図13に示す例のとおりの場合の、上記処理の後のハードディスクα1とハードディスクβ2の内容を図14に示す。図14ではハードディスクα1とハードディスクβ2に存在するファイルが全て同じになり、ハードディスクβ2にあるファイルの二重化フラグが全て真値になっている。
上記の動作により本実施例は、いったん二重化が解除されたビデオレコーダーのハード
ディスクを再び二重化することができる。
以上の実施例1から4においては二重化フラグをハードディスク上に保存しているが、
他の記憶手段に二重化フラグを保存しても良い。その際、二重化フラグはハードディスク
上のファイルとの対応が明確になっている必要がある。
本発明では、二重化されたハードディスク等を備えたビデオレコーダー等の記録装置において空き容量の不足が発生した際に、ハードディスクの二重化を一時的に解除することで利用可能な空き容量を増やし、これにより容量不足から起こる記録の失敗を防ぐものである。
そして、2台のハードディスクによって二重化を行うと、同じ内容の映像が2台のハードディスクに記録されるため、記録に利用可能な容量はハードディスク1台分の容量と同じになるため、二重化を一時的に解除することにより、ハードディスク2台分の容量を利用可能とするものである。
また、本発明では、二重化を解除する対象をハードディスク全体とせずに、記録する映像単位とする。ハードディスク上では映像をファイルとして管理し、二重化されている状態では2台のハードディスクに同じ内容のファイルが存在する。本発明では、容量不足が発生すると、2台のハードディスクに存在する同じ内容のファイルのうち、片方を削除することで空き容量を確保する。また、二重化されたファイルの確認を容易にするために、二重化されていることを示す二重化フラグを備えることとする。
すなわち、本発明による二重化機能を有する記録装置では、第1の記録媒体と第2の記録媒体に同じ内容の情報をファイルとして書き込む第1の書き込み手段と、第1の記録媒体に情報を書き込まず第2の記録媒体に情報を書き込む第2の書き込み手段とを有し、少なくとも第2の記録媒体に記録されるファイルは二重化されて記録されているか否かを示す属性情報を備え、第1の書き込み手段と第2の書き込み手段とでは書き込みの際に属性情報を異ならせ、また第2の記録媒体の空き容量に応じて、情報の書込みを第1の書き込み手段を用いるか第2の書き込み手段を用いるかを制御し、また属性情報に応じて、第2の記録媒体に記録済みの所定のファイルを必要に応じ削除するように制御するようにしている。
また、本発明による二重化機能を有する記録装置では、一連の情報をファイルとして管理する第1の記録媒体および第2の記録媒体と、この第1の記録媒体と第2の記録媒体に同じ内容の情報を書き込む第1の書き込み手段と、第1の記録媒体に情報を書き込まず第2の記録媒体に情報を書き込む第2の書き込み手段とを有し、少なくとも第2の記録媒体で管理されるファイルはその属性または属性情報として二重化フラグを備え、第1の書き込み手段は書き込みの際に二重化フラグを二重化されていることを示す真値に設定し、第2の書き込み手段は書き込みの際に二重化フラグを二重化されていないことを示す偽値に設定し、第2の記録媒体の空き容量が所定の値より大きい場合は、第1の書き込み手段が情報を書き込み、そうでない場合は、第2の記録媒体に記録済みの二重化フラグが真値であるファイルを削除した後、第2の書き込み手段が第2の記録媒体に情報を記録するようにしている。
そして、本発明による記録装置では、また、ユーザーインターフェースを有し、いったん二重化を解除したハードディスクを再び二重化し、全てのファイルが保護された状態に戻すことが出来るようにしている。
そしてまた、本発明による二重化機能を有するハードディスクを備えたビデオレコーダー等の記録装置では、更に予約録画機能を有する受信手段と、受信手段が出力する映像信号を符号化する符号化手段とを有し、この受信手段に設定された予約録画の時間と、符号化手段に設定された符号化ビットレートから、書き込むファイルサイズを推定するようにしている。
本発明は、ハードディスク以外の記憶装置を用いたビデオレコーダーにおいても、その記憶装置が二重化されているものならば利用可能である。
図1は、本発明によるビデオレコーダーの実施例1の構成を示す図である。 図2は、実施例1の構成要素である制御手段の動作手順を示すフローチャートである。 図3は、制御手段の処理S1の後における、実施例1の構成要素であるハードディスクβの内容の例を示す図である。 図4は、制御手段の処理S2の後における、実施例1の構成要素であるハードディスクβの内容の例を示す図である。 図5は、制御手段の処理S3の後における、実施例1の構成要素であるハードディスクβの内容の例を示す図である。 図6は、通常の二重化されたハードディスクを備えたビデオレコーダーの構成を示す図である。 図7は、本発明によるビデオレコーダーの実施例2の構成を示す図である。 図8は、実施例2の構成要素である制御手段の動作手順を示すフローチャートである。 図9は、本発明によるビデオレコーダーの実施例3の構成を示す図である。 図10は、本発明によるビデオレコーダーの実施例4の構成を示す図である。 図11は、実施例4の構成要素である削除手段の動作手順を示すフローチャートである。 図12は、実施例4の構成要素である二重化手段の動作手順を示すフローチャートである。 図13は、削除手段の処理後における、実施例4の構成要素であるハードディスクαとハードディスクβの内容の例を示す図である。 図14は、二重化手段の処理後における、実施例4の構成要素であるハードディスクαとハードディスクβの内容の例を示す図である。
符号の説明
1 …ハードディスクα
11…ファイルA
12…ファイルB
13…ファイルC
14…ファイルD
2 …ハードディスクβ
21…ファイルA
22…ファイルB
23…ファイルC
24…ファイルD
211…二重化フラグ
212…二重化フラグ
213…二重化フラグ
214…二重化フラグ
3 …切り替えスイッチ
4 …書き込み手段ア
5 …書き込み手段イ
6 …制御手段
7 …通知手段
8 …削除手段
9 …二重化手段
100…ビデオレコーダー
101…アンテナ
102…受信器
103…エンコーダー
104…書き込み手段
105…読み出し手段
106…デコーダー
S1からS19…処理

Claims (10)

  1. 第1の記録媒体と第2の記録媒体に同じ内容の情報をファイルとして書き込む第1の書き込み手段と、
    前記第1の記録媒体に情報を書き込まず前記第2の記録媒体に情報を書き込む第2の書き込み手段と、
    前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体に記録されたファイルを削除する削除手段と、
    前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体に記録されたファイルを、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体の間でコピーする二重化手段と、
    ユーザーインターフェースとを備え、
    少なくとも第2の記録媒体に記録されるファイルは二重化されて記録されているか否かを示す属性情報を備え、前記第1の書き込み手段と前記第2の書き込み手段とでは書き込みの際に前記属性情報を異ならせ、前記第2の記録媒体の空き容量に応じて、前記第1の書き込み手段を用いて情報を書き込むか、前記第2の書き込み手段を用いて情報を書き込むかを制御し、前記属性情報に応じて、前記第2の記録媒体に記録済みの所定のファイルを削除するように制御し、
    前記削除手段はユーザーインターフェースを通してユーザーから指示されたファイルを削除し、
    前記二重化手段は、前記削除手段により前記削除が行われたことを契機に処理を開始し、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体の全てのファイルのサイズの合計から、重複するファイルのサイズを引いた値を計算して総ファイルサイズとし、前記総ファイルサイズと前記第2の記録媒体の容量を比較し、前記第2の記録媒体の容量の方が大きい場合は前記第1の記録媒体に無いファイルを前記第2の記録媒体から前記第1の記録媒体にコピーし、前記第2の記録媒体に無いファイルを前記第1の記録媒体から前記第2の記録媒体にコピーし、前記第2の記録媒体にある全てのファイルの二重化フラグを真値に設定することで、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体を再度二重化することを特徴とする記録装置。
  2. 第1の記録媒体と第2の記録媒体に同じ内容の情報をファイルとして書き込む第1の書き込み手段と、
    前記第1の記録媒体に情報を書き込まず前記第2の記録媒体に情報を書き込む第2の書き込み手段と、
    前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体に記録されたファイルを削除する削除手段と、
    前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体に記録されたファイルを、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体の間でコピーする二重化手段と、
    ユーザーインターフェースとを備え、
    少なくとも第2の記録媒体で書き込まれるファイルはその属性として二重化されているかどうかを示す二重化フラグを備え、前記第1の書き込み手段は書き込みの際に前記二重化フラグを二重化されていることを示す真値に設定し、前記第2の書き込み手段は書き込みの際に前記二重化フラグを二重化されていないことを示す偽値に設定し、前記第2の記録媒体の空き容量が、所定の値より大きい場合は、前記第1の書き込み手段が情報を書き込み、所定の値より大きくない場合は、第2の記録媒体に記録済みの前記二重化フラグが真値であるファイルを削除した後、前記第2の書き込み手段が第2の記録媒体に情報を記録し、
    前記削除手段はユーザーインターフェースを通してユーザーから指示されたファイルを削除し、
    前記二重化手段は、前記削除手段により前記削除が行われたことを契機に処理を開始し、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体の全てのファイルのサイズの合計から、重複するファイルのサイズを引いた値を計算して総ファイルサイズとし、前記総ファイルサイズと前記第2の記録媒体の容量を比較し、前記第2の記録媒体の容量の方が大きい場合は前記第1の記録媒体に無いファイルを前記第2の記録媒体から前記第1の記録媒体にコピーし、前記第2の記録媒体に無いファイルを前記第1の記録媒体から前記第2の記録媒体にコピーし、前記第2の記録媒体にある全てのファイルの二重化フラグを真値に設定することで、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体を再度二重化することを特徴とする記録装置。
  3. 情報をファイルとして管理する第1の記録媒体および第2の記録媒体と、
    前記第1の記録媒体と第2の記録媒体に同じ内容の情報を書き込む第1の書き込み手段と、
    前記第1の記録媒体に情報を書き込まず前記第2の記録媒体に情報を書き込む第2の書き込み手段と、
    前記第1の書き込み手段と第2の書き込み手段とを切り替える切り替え手段と、
    前記切り替え手段を制御する制御手段と、
    前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体に記録されたファイルを削除する削除手段と、
    前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体に記録されたファイルを、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体の間でコピーする二重化手段と、
    ユーザーインターフェースとを備え、
    少なくとも第2の記録媒体で管理されるファイルはその属性として二重化されているかどうかを示す二重化フラグを備え、前記第1の書き込み手段は書き込みの際に前記二重化フラグを二重化されていることを示す真値に設定し、前記第2の書き込み手段は書き込みの際に前記二重化フラグを二重化されていないことを示す偽値に設定し、前記第2の記録媒体の空き容量が、所定の値より大きい場合は前記制御手段が前記切り替え手段を第1の書き込み手段側に切り替え、所定の値より大きくない場合は前記制御手段が前記切り替えスイッチを第2の書き込み手段側に切り替え、第2の記録媒体に記録済みの前記二重化フラグが真値であるファイルを削除した後、第2の記録媒体に情報を記録し、
    前記削除手段はユーザーインターフェースを通してユーザーから指示されたファイルを削除し、
    前記二重化手段は、前記削除手段により前記削除が行われたことを契機に処理を開始し、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体の全てのファイルのサイズの合計から、重複するファイルのサイズを引いた値を計算して総ファイルサイズとし、前記総ファイルサイズと前記第2の記録媒体の容量を比較し、前記第2の記録媒体の容量の方が大きい場合は前記第1の記録媒体に無いファイルを前記第2の記録媒体から前記第1の記録媒体にコピーし、前記第2の記録媒体に無いファイルを前記第1の記録媒体から前記第2の記録媒体にコピーし、前記第2の記録媒体にある全てのファイルの二重化フラグを真値に設定することで、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体を再度二重化することを特徴とする記録装置。
  4. 前記第2の書き込み手段が情報を書き込む際に、前記第2の記録媒体の空き容量が該情報のサイズ以上となるまで、前記制御手段が第2の記録媒体に記録済みのファイルを削除することを特徴とする請求項3記載の記録装置。
  5. 前記制御手段が、新規のファイルの書き込みを始める前に該ファイルのサイズを推定し、前記第2の記録媒体の空き容量が前記推定したサイズ以上となるまで第2の記録媒体に記録済みのファイルを削除することを特徴とする請求項3記載の記録装置。
  6. 前記制御手段が、第2の記録媒体に記録済みの前記二重化フラグが真値であるファイルのうち、ファイルサイズの大きいものから優先して削除することを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の記録装置。
  7. 前記制御手段が、第2の記録媒体に記録済みの前記二重化フラグが真値であるファイルのうち、タイムスタンプが新しいファイルから優先して削除することを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の記録装置。
  8. 前記制御手段が、第2の記録媒体に記録済みの前記二重化フラグが真値であるファイルのうち、既に読み出しのあったファイルから優先して削除することを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載の記録装置。
  9. ユーザーへ二重化が解除されたことを通知する通知手段を備え、
    前記制御手段が前記切り替え手段を第2の書き込み手段側に切り替える際に、前記通知手段によってユーザーへ通知することを特徴とする請求項3から8のいずれかに記載の記録装置。
  10. 予約録画機能を有する受信手段と、
    前記受信手段が出力する映像信号を符号化する符号化手段とを更に有し、
    前記受信手段に設定された予約録画の時間と、前記符号化手段に設定された符号化ビットレートから、書き込むファイルサイズを推定することを特徴とする請求項5からのいずれかに記載の記録装置。
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