JP4206559B2 - 信号多重化方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可変レート符号化された複数の信号を統計多重する信号多重化方法及び装置に関し、たとえば衛星や地上波でのデジタル多チャンネル放送システムにおけるDSM−CCデータカルーセル方式のデータストリームを多重化するような信号多重化方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、衛星や地上波でのデジタル多チャンネル放送システムにおいて、EPG(電子番組ガイド)等の付加的なデータを伝送することによる種々のサービス、いわゆるデータ放送サービスの充実が望まれている。
【0003】
このようなデータ放送サービスのコンテンツは、そのサービスをコンテンツ制作者が意図したとおりに受信機で表現できるような特定の記述形式を用いて作られる。この記述形式としては、例えばMHEG(Multimedia and Hypermedia information coding Experts Group)規格が使われ、コンテンツ制作者は、MHEGのオーサリングツールを用いてコンテンツ・データを作成する。また、このようなデータ放送サービスのコンテンツを伝送するための方式の一例として、DSM−CC(ディジタル蓄積メディア−コマンド・アンド・コントロール)が提案されており、このDSM−CCカルーセル伝送方式は、MPEG2−6(ISO/IEC 18138−6)で標準化されている。
【0004】
従来の統計多重による多重化装置においては、DSM−CC(ディジタル蓄積メディア−コマンド・アンド・コントロール)におけるデータカルーセル方式によるデータストリームの入力に関しては、入力された発生符号レートを積極的に制御する手段がなく、その符号レートを変えることなく多重を行っていた。
【0005】
以下、図面を用いて従来の多重化装置の一例について説明する。図8は従来の統計多重による多重化装置の一例である。
【0006】
この図8において、複数の信号、例えばN個の信号S1〜SNがそれぞれ可変レート符号化部611〜61Nに入力されて可変レート符号化され、多重化部60に送られて統計多重される。
【0007】
この図8に示す統計多重による多重化装置では、それぞれの可変レート符号化部611〜61Nに入力される信号の内容によって時間的に変動する符号化レートに応じて、動的に帯域割り当てを行う。しかしながら多重後の伝送路の伝送容量は限られているので、入力タイミングが同じデータを多重しようとした場合には、いずれかのデータが多重化装置内のバッファ内に蓄えられたまま待たされることになり、多重遅延が発生する。
【0008】
次に、図8の多重化部60に、図9に示すようなDSM−CCデータカルーセル方式のデータ符号化部63からのデータストリームが加わった場合の多重化装置の一例を考察する。
【0009】
この図9では、データ放送サービスのコンテンツ等のデータDがDSM−CCデータカルーセル方式のデータ符号化部63に送られて符号化され、このDSM−CCデータ符号化部63からのデータストリームが多重化部60に入力されている。
【0010】
ここで、このDSM−CCカルーセル伝送方式について説明する。上述したようなデータ放送サービスのコンテンツの制作者は、例えば上記MHEGのオーサリングツールを用いてコンテンツ・データを作成し、そのコンテンツ・データは、一例として図10のようなディレクトリ構造を持つ。この図10において、ファイルi(i=1,2…)は、それぞれ1つのシーンを構成するようなデータなどとされる。
【0011】
DSM−CCデータカルーセル方式では、データを受信する単位をモジュールというが、通常モジュールは図10でのそれぞれのファイルと対応付けられる。この図10において、1つの放送プログラムに対応するルートディレクトリ30に、例えば各シーンに対応するサブディレクトリ31,32が設けられ、サブディレクトリ31内にビデオ、オーディオ、データ等に対応するファイル33,34,35が設けられている。なお、ファイルは他のサブディレクトリやルートディレクトリに設けられるものもある。
【0012】
次に図11を用いてモジュールの1つをDSM−CCセクション形式に変換する手順を説明する。
【0013】
DSM−CCデータカルーセル方式では、データをMPEG2の伝送形態の1つであるセクション形式に変換するが、セクションはMPEG2規格によりその大きさが4KBに制限されている。そこで図11に示すように、上記1つのファイルに相当するモジュール40は、ブロックサイズと呼ばれる共通の大きさのブロック41に機械的に分割される。なお最後のブロック42だけは上記ブロックサイズの大きさより小さくてもよい。
【0014】
このように機械的に分割された1つのブロック41にDSM−CCヘッダ43を付加して、DDB(Download Data Block) と呼ばれる構造に変換し、さらにMPEG2の伝送形態の1つであるセクション形式にするためのヘッダ45とCRC(Cyclic Redundancy Check Code)46とを付加して、セクションとする。こうして作られるセクションは4KBを超えないように、上記ブロックサイズが選ばれている。このDDB構造を格納したセクションを、これ以降DDBセクションと呼ぶことにする。こうして、1つのデータ放送サービスを構成する全てのモジュールからDDBセクションを作り出す。DSM−CCデータカルーセル方式では、DDBセクションを正しく受信するために必要な制御情報としてDII(Download Info Indication)とDSI(Download Server Initiate)という2つのダウンロード制御メッセージが用意されている。なお、これらに対してDDBはダウンロードデータメッセージに分類される。
【0015】
ここで、図12はDSM−CCセクションの上記DDBのパケット構造を、図13は上記DIIのパケット構造をそれぞれ示している。これらの図12、図13において、DSMCC_section() の最初の項目(フィールド)であるtable_id(8ビット)が0x3C(16進数表示で「3C」、十進数で「60」)のとき上記DDBを示し、0x3Bのとき上記DII又はDSIを示す。また、DII構造のメッセージヘッダのmessageId フィールドが 0x1002 のとき、DIIセクションを構成するTS(トランスポートストリーム)であることを示す。さらに、DSMCC_section() のdsmcc_section_length(12ビット)のフィールドは、以下に続くセクションの長さを表し、この長さは最大4093(バイト)である。
【0016】
図12に示すDSMCC_section() のDDBのパケット構造において、table_id_extentionにはmoduleIdが、section_numberにはDownload_Data_Block() のblockNumber の下位8ビットが、last_section_number には最終セクション番号がそれぞれ記載される。また、Download_Data_Block() の先頭位置のヘッダであるdsmccDownloadDataHeader() には、protocalDiscriminatoer、dsmccType 、messageId 、downloadId、adaptationLength、messageLength 、dsmccadaptationHeader 等が設けられ、adaptationLengthはdsmccadaptationHeader の長さを、messageLength はdsmccadaptationHeader からDownload_Data_Block() のblockData の終端までの長さをそれぞれ表している。また、Download_Data_Block() のblockNumber にはブロック番号が記載され、このブロック番号の下位8ビットがDSMCC_section() の上記section_number に記載される。
【0017】
図13に示すDSMCC_section() のDIIのパケット構造において、table_id_extentionにはtr_id の下位16ビットが記載される。また、DownloadInfoIndication()(DII)には、カルーセルのタイムアウト値、ブロックサイズなどの情報や、モジュールそれぞれのサイズやバージョンなどの情報が記述されている。すなわち、downloadId、blocksize 、windowsize、ackPeriod 、tCDownloadWindow、tCDownloadSenario 、compatibilityDescriptor() 等、及びモジュール数を示すnumberOfModules や、各モジュール毎のmoduleId、moduleSize、moduleVersion 、moduleInfoLength、moduleInfoByte等である。図10のような構成の場合には、サブディレクトリと対応付けられた複数のDIIと、それらにリンクするための情報がDSIに記述される。なお、コンテンツデータの構成が簡単な場合はDSIが使われないこともある。
【0018】
DIIとDSIは、DDBと同じようにヘッダとCRCを付け加えてセクション形式に変換される。これらのDII構造、DSI構造を格納したセクションを、これ以降それぞれDIIセクション、DSIセクションと呼ぶことにする。DSM−CCデータカルーセル方式では、DDBセクション、DIIセクション、DSIセクションをMPEG2トランスポートストリーム(以後TSと略す)に変換して繰り返し伝送することになる。図14に示すように、これらをカルーセル58という仮想的な回転体の表面にそれぞれ貼り付けて、カルーセルの回転に合わせて順次多重化装置にデータを送り出す。
【0019】
すなわち、この図14において、M1,M2,・・・の各モジュール51,52,・・・の例えばM1のモジュール51が、上記図11と共に説明したようにいくつかのブロックに分割され、各ブロック毎にセクション化されて、DDBセクション531、532、533 とされ、各セクションがトランスポートストリーム化される。これらのトランスポートストリーム化されたDDBセクション55がカルーセル58に配置される。
【0020】
このように、カルーセル58にはDSIセクション56、DIIセクション57、DDBセクション55が配置され、周期的に送出されることになるが、カルーセル上の全データが大きくなると、カルーセル1周期が長くなり、モジュールの情報を収めたDIIセクションや、データ放送サービスを受信した際の最初のシーンを収めたDDBセクションなど、受信時に短い待ち時間で受信できることが望ましい特定のセクションの周期もそれに従って長くなってしまう。そこでこのような短い待ち時間で受信できる方が望ましいセクションは、カルーセル上に複数、それもできるだけ相互に離して配置・送出することにより、その他のセクションより送信間隔を短くなされる。
【0021】
以上のように構成されたDSM−CCデータカルーセル方式のデータ符号化装置においては、符号化レートはカルーセルの全データ容量とカルーセルの周期で決まるものとなる。ただし、実際の符号化装置では、メモリ上に展開されたカルーセルのデータを、設定された符号化レートに従って順次多重化装置に送出することになるが、これを前記のように全データ容量とカルーセルの回転周期と捉えてもよい。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の多重化装置においては、入力されたDSM−CCストリームの伝送制約を確実に守りながら多重を行う機能が存在していなかった。
【0023】
ここでいう「伝送制約」とは、DSM−CCのストリームの伝送上で守らなくてはならないいくつかの規格を総称しているが、それらは次のとおりである。
(1)"tCDownloadScenario":上述したDIIというDSM−CCの制御メッセージに格納されている4バイトのフィールドである。MPEG2−6(ISO/IEC 18138−6)規格では受信機においてモジュール取得のタイムアウトに利用する目的で、その値はカルーセル1周期以上とされている。
(2)"time_out_value_DII":DVBデジタル放送規格(DVB specification for data broadcasting) に規定されている「データ放送記述子」に格納されている4バイトのフィールドで、DIIの受信時のタイムアウト値である。
(3)"time_out_value_DSI":(2)と同様に「データ放送記述子」に格納されている4バイトのフィールドで、DSIというDSM−CC制御メッセージの受信時のタイムアウト値である。
【0024】
ここで、上述したように、DSM−CCデータストリームはモジュールの更新などの場合を除き、一定の符号化レートで多重化装置に送られるが、今までは、伝送制約を解析する手段も無く、伝送されてきたデータをそのまま多重をしていた。したがって、統計多重による多重化装置の場合には、多重時にストリーム同士の競合が生じた場合、すなわち入力タイミングが同じストリームを多重しようとした場合には、いずれかのストリームが多重化装置内のバッファで待たされるため多重遅延が生じ、この多重遅延によって、DSM−CCデータストリームの本来守るべき上記伝送制約が守られない状態で伝送される可能性がある。
【0025】
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであって、DSM−CCデータストリーム等の周期的にデータが送出されるデータストリームの伝送制約を守りながら多重することが可能な信号多重化方法及び装置を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明に係る信号多重化方法及び装置は、可変レート符号化された複数の信号を統計多重する際に、入力される信号の少なくとも一つに周期的にデータが送出されるデータストリームが用いられ、そのデータストリームを分析して多重要求を出力し、上記多重要求に応じて上記データストリームを多重制御することにより、上記課題を解決するものである。
【0027】
ここで、上記周期的なデータストリームはDSM−CCデータカルーセル方式のデータストリームであり、そのデータストリームの伝送制約に基づいて上記多重要求を出力することが挙げられる。
【0028】
上記多重要求としては、データストリームの入力時刻からの多重遅延時間に基づいて、上記多重要求を段階的に行うことが挙げられる。また、上記入力される複数の信号についてのそれぞれの入力時刻からの各多重遅延時間を検出し、これらの各多重遅延時間の内の遅延量の多い信号から優先して多重することが挙げられる。また、上記入力される複数の信号についてのそれぞれの優先度に基づいて、優先度の高い信号から優先して多重することが挙げられる。これらを適宜組み合わせてもよい。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る信号多重化方法及び装置の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0030】
先ず図1は、本発明に係る第1の実施の形態の信号多重化装置の概略構成を示すブロック図である。この本発明の第1の実施の形態においては、入力される信号の少なくとも一つに周期的にデータが送出されるデータストリームが用いられ、そのデータストリームを分析して多重間隔あるいは周期を求め、その多重間隔に収まるようにデータストリームを多重化する。具体的には、上記周期的なデータストリームはDSM−CCデータカルーセル方式のデータストリームであり、上記伝送単位はセクションであり、DSM−CCストリームのタイムアウト値等の伝送制約を守るようにデータストリームを多重化制御する。
【0031】
この図1において、それぞれ例えばMPEG2(ISO/IEC 18138)方式等により可変レート符号化されて得られた複数の信号、例えばN個の符号化ストリームCS1〜CSNが多重化部10に送られて統計多重される。また、データ放送サービスのコンテンツ等のデータがDSM−CCデータカルーセル方式のデータ符号化部にて符号化されることによって得られたデータストリームDSが多重化部10に入力されている。N個の符号化ストリームCS1〜CSNは、多重化部10のバッファ111〜11Nに送られ、データストリームDSは多重化部10のバッファ12に送られ、これらのバッファ111〜11N、12から読み出されてセレクタ15に送られる。
【0032】
多重化制御回路20は、これらのバッファ111〜11N、12からのデータの読み出しを制御すると共に、セレクタ15を選択制御している。多重要求部22は、多重制御回路20に対してDSM−CCストリームの多重要求を行う部分である。多重要求部22には、データ符号化装置等から、カルーセルの全データ量と、各タイムアウト値、すなわち、例えば前述したようなtCDownloadScenario、DIIタイムアウト、DSIタイムアウトが付帯情報として端子21を介して供給される。また、多重要求部22には、DSM−CCのデータストリームDSを一時的に蓄えるバッファ12への入力時刻t1、及び多重時刻(バッファ12からセレクタ15を介しての出力時刻)t2の情報が供給される。
【0033】
この図1において、TP(トランスポートパケット)単位でバッファ12に入力されたデータストリームDSについては、バッファ12に入った時点でのTPの入力時刻t1が多重要求部22に送られて記録される。多重要求部22では、取得した tCDownloadScenario の値を基に、DSM−CCデータストリームの第1のTP多重間隔T1を、以下の式、
T1= tCDownloadScenario /(カルーセル全データ量/1TP分のデータ量)
により求める。式中の1TP分のデータ量は、MPEG2の規定で188バイトとなる。
【0034】
さらに、DIIの伝送間隔を示すDIIタイムアウト、DSIの多重間隔を示すDSIタイムアウトの各値に基づいて、第2,第3のTPの多重間隔T2,T3を求める。まず、カルーセルに含まれているTPの数(TPC)を、
TPC = カルーセル全データ量 / 1TP分のデータ量
の式により求める。このTPCを上限としてTPの数をカウントすることでカルーセルの一周期を知り、DIIとDIIの間にあるTPの数(tpc1)、及びDSIとDSIの間にあるTPの数(tpc2)をそれぞれ計測する。DII,DSIがカルーセル中に複数存在した場合には、それぞれ最も値の大きいtpc1,tpc2を用いる。
【0035】
次に、DIIタイムアウト値Time_out_value_DIIを用いて、
T2 = Time_out_value_DII / tpc1
とすることでTP多重間隔T2を求め、同様に、DSIのTP多重間隔T3を、DSIタイムアウト値Time_out_value_DSIを用いて、
T3 = Time_out_value_DSI / tpc2
とすることで求める。これらのT1,T2,T3のうち、最も小さい値、すなわち最も厳しい値を、TPの多重間隔Tとして定める。すなわち、
T = min(T1,T2,T3)
とする。
【0036】
データストリーム中のTPは、常に周期T以下の間隔で多重することにより、いずれのタイムアウト値も遵守することができる。例えば多重要求として3段階のレベルを用いる場合、それぞれ、
レベルLV1:他に競合するデータが無ければ多重するよう要求、
レベルLV2:他のAVデータより優先的に多重するよう要求、
レベルLV3:他のどんなデータよりも優先して多重するよう要求
とすることが挙げられる。
【0037】
ここで図2は、上記MPEG2等のAV(オーディオ・ビジュアル)データストリームを蓄えるN個のバッファ111〜11Nと、上記DSM−CCデータカルーセル方式のデータストリームを蓄えるバッファ12と、制御データであるSIデータを蓄えるバッファ13とがセレクタ15に接続され、これらのバッファ111〜11N,12,13からのデータをセレクタ15により選択して多重する場合を示している。通常は、これらのデータの内バッファ13のSIデータ(制御データ)が最も優先度が高く、他のデータに優先して多重される。
【0038】
この図2において、上記レベルLV1では、AVストリームを蓄えるN個のバッファ111〜11Nと、DSM−CCストリームを蓄えるバッファ12との内の優先度の高いバッファから順に、例えばバッファ占有量(データ蓄積量)の多いバッファから優先的に、データを読み出して多重する。ただし、SIデータよりは優先度は低い。次に上記レベルLV2では、DSM−CCストリームを蓄えるバッファ12を、AVストリームを蓄えるN個のバッファ111〜11Nのいずれよりも優先して読み出して多重するが、SIデータよりは優先度は低い。さらに上記レベルLV3では、AVストリームを蓄えるN個のバッファ111〜11N、SIデータを蓄えるバッファ13のいずれよりも優先して、バッファ12からDSM−CCデータを読み出し、多重する。
【0039】
これらの多重要求レベルLV1〜LV3は、現在の時刻t2と、多重されるデータのバッファに対する入力時間t1の関係によって決まる。前記の最小多重間隔T以下で2つの閾値QT1,QT2を、QT1<QT2<Tとなるように設定し、t2−t1<QT1の場合はレベル1の多重要求、QT1<t2−t1<QT2の場合はレベルLV2の多重要求、QT2<t2−t1<Tの場合はレベルLV3の多重要求を行う。多重制御回路では、多重要求部から出された要求にしたがって、セレクタを操作し多重を行う。常に上記のように多重要求をすることで常に一定のTP多重間隔T以下での多重を守ることができ、DSM−CCストリームの伝送制約を守りながら多重を行うことができる。
【0040】
次に、多重化間隔及び上記レベルLV1〜LV3の多重化要求についてさらに詳細に説明する。
【0041】
図3は、DSM−CCストリーム以外のストリームが多重されていない状態において、3種類のDSM−CCストリームDS1、DS2、DS3 のみを多重する例を示しており、それぞれのデータストリームDS1、DS2、DS3 に対応した遅延量の推移を示している。この図3のような場合に、上記閾値QT1は、例えば、
QT1 = (1パケット分のデータ量×多重チャンネル数)
/出力ビットレート
により決めることができる。これは、DSM−CCストリーム以外のストリームが多重されていない状態でDSM−CCストリームのみが多重されている場合における遅延量の最大値に相当する。すなわち、この状態での遅延量を超える遅延が発生した場合は、レベルLV2の多重要求を行うことになる。
【0042】
また、上記閾値QT2については、実際の運用を考慮して決まる値であり、例えば、
QT2 = T × 0.8
程度の値を用いることができる。
【0043】
図4は、DSM−CCストリーム以外にも他のストリームパケットが多重されている例を示している。この図4の例では、他のAVストリームデータSTや、制御データSI等が多重化されているため、遅延量が上記閾値QT1を超えて増大し、場合によっては上記閾値QT2を超えることもある。遅延量が閾値QT1を超えるまでは、上記多重要求レベルLV1であるが、閾値QT1を超えると、多重要求レベルLV2となり、さらに閾値QT2を超えると多重要求レベルLV3となる。すなわち、遅延時間がQT1〜QT2の範囲内にあるときにはレベルLV2,QT2〜Tの範囲内にあるときはレベルLV3とする。
【0044】
以上説明したような本発明の第1の実施の形態の動作をまとめて、図5のフローチャートに示す。
【0045】
図5において、最初のステップS1では上記伝送制約、すなわち、上述したような tCDownloadScenario 、DIIタイムアウト、DSIタイムアウト等を検出する。次のステップS2では、上記 tCDownloadScenario の値に基づきDSM−CCデータストリームのTP多重間隔T1求め、DIIの伝送間隔を示すDIIタイムアウト、DSIの多重間隔を示すDSIタイムアウトに基づきTPの多重間隔T2,T3をそれぞれ求めて、これらのT1,T2,T3の内の最も小さい値をTPの多重間隔Tとして決定する。次のステップS3では、上述した多重要求レベルの閾値QT1,QT2を設定する。
【0046】
次に、ステップS4では、DSM−CCデータストリームのバッファの遅延量、すなわち上記t2−t1を検出する。次のステップS5では、ステップS4で検出されたバッファ遅延量t2−t1が上記閾値QT1より小さい(t2−t1<QT1)か否かを判別し、YESのときはステップS6に進み、NOのときはステップS7に進む。ステップS6では、上記レベルLV1の多重要求を行う。ステップS7では、テップS4で検出されたバッファ遅延量t2−t1が、上記閾値QT1より大きくかつ上記閾値QT2より小さい(QT1<t2−t1<QT2)か否かを判別し、YESのときはステップS8に進み、NOのときはステップS9に進む。ステップS8では、上記レベルLV2の多重要求を行い、ステップS9では、上記レベルLV3の多重要求を行う。ステップS6,S8,S9の後は、ステップS4に戻って、上記バッファ遅延量t2−t1を検出する。
【0047】
以上説明した本発明の第1の実施の形態によれば、DSM−CC方式のデータストリームの伝送制約を守って多重することが可能となり、受信側で破綻を起こすことないような多重伝送することが可能となる。また、多重要求にレベルを設けることで、他のストリームの多重を妨げてDSM−CC方式のデータストリームだけを多重することなく、効率の良い多重が可能となる。
【0048】
なお、上記第1の実施の形態では、カルーセルの全データ量と、各タイムアウト値である tCDownloadScenario 、DIIタイムアウト、DSIタイムアウトとを、端子21を介して外部から得るようにしているが、 tCDownloadScenario については、DSM−CCデータストリームのDIIセクションのシンタックスを解析して取得するようにしてもよい。
【0049】
すなわち、図6に示すように、バッファ12に蓄積されたDSM−CCのデータ符号化ストリーム中のDIIセクションについて、ストリーム解析部23で上記図12に示したシンタックスを解析することにより、 tCDownloadScenario の値を求め、多重要求部22に送る。なお、端子21からは、カルーセルの全データ量と、DIIタイムアウト及びDSIタイムアウトの各値とが多重要求部22に送られている。他の構成及び動作は、上記図1の場合と同様であるため、説明を省略する。
【0050】
次に、本発明に係る信号多重化装置の第2の実施の形態について、図7を参照しながら説明する。
この図7において、N個の符号化ストリームCS1〜CSNが多重化部10のバッファ111〜11Nに送られ、DSM−CCデータストリームDSはバッファ12に送られ、これらのバッファ111〜11N、12から読み出されてセレクタ15に送られる。多重化制御回路20は、これらのバッファ111〜11N、12からのデータの読み出しを制御すると共に、セレクタ15を切換選択制御する。端子21には、外部のデータ符号化装置等から、カルーセルの全データ量と、上記DIIタイムアウト、DSIタイムアウトとが供給され、多重要求部25に送られる。多重要求部25は、多重制御回路20に対してDSM−CCストリームの多重要求を行う。ストリーム解析部23は、バッファ12に蓄積されたDSM−CCのデータ符号化ストリーム中のDIIセクションのシンタックスを解析することにより、上記 tCDownloadScenario の値を取得し、多重要求部25に送る。この第2の実施の形態の多重要求部25は、セレクタ15から出力される多重化されたTSストリームを常に監視している。すなわち、多重要求部25では、DSM−CCのストリームのPID(パケットID)と、そのパケットの多重間隔Δtを調べ、上記第1の実施の形態と同様に計算したTPの多重間隔Tとの差を調べる。その結果を元に多重要求部25は、多重制御回路20に対して多重要求を行う。
【0051】
具体的には、例えば上記第1の実施の形態と同様に、閾値QT1,QT2を設定し、Δt<QT1の場合はレベルLV1の多重要求、QT1<Δt<QT2の場合はレベルLV2の多重要求、QT2<Δt<Tの場合はレベルLV3の多重要求を行う。多重制御回路では、多重要求部からの多重要求に従いセレクタを操作して多重化を行う。
【0052】
この第2の実施の形態の他の構成及び動作は、上述した第1の実施の形態と同様であるため、説明を省略する。
【0053】
以上のように多重要求を行い多重化を行うことで、DSM−CCストリームの伝送制約を守りながら多重伝送することが可能となる。
【0054】
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、例えば、上述した実施の形態では、多重要求レベルを3つとしたが、この数に限定されるものではない。例えば、多重要求が出されていたら必ず多重するようにしたり、4段階あるいは5段階以上の多重要求レベルを用いて、より細かく多重要求を分けてもよい。
【0055】
【発明の効果】
本発明の信号多重化方法及び装置によれば、可変レート符号化された複数の信号を統計多重する際に、入力される信号の少なくとも一つに周期的にデータが送出されるデータストリームが用いられ、そのデータストリームを分析して多重要求を出力し、この多重要求に応じてデータストリームを多重制御することにより、データストリーム、例えばDSM−CC方式のデータストリームの伝送制約を守って多重することが可能となり、受信側で破綻を起こすことないような多重伝送することが可能となる。
【0056】
また、多重要求にレベルを設けることで、他のストリームの多重を妨げてDSM−CC方式のデータストリームだけを多重することなく、効率の良い多重が可能となる。
【0057】
さらに、データストリームの多重遅延時間と、データストリームの優先度との一方あるいは双方を考慮して、多重要求を行うことにより、受信側で破綻を起こすことなく、遅延時間や優先度についても最適化が行われたデータ伝送が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
【図2】複数種類のデータストリームを多重する多重化部の構成例を示す図である。
【図3】データストリーム多重の際のバッファ遅延量の変化の一例を示す図である。
【図4】データストリーム多重の際のバッファ遅延量の変化の他の例を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施の形態の他の構成例を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
【図8】統計多重による多重化装置の一例を示すブロック図である。
【図9】統計多重による多重化装置の他の例を示すブロック図である。
【図10】データ放送サービスのコンテンツを説明するためのディレクトリ構造を示す図である。
【図11】DSM−CCデータカルーセル方式におけるモジュールとセクションとを説明するための図である。
【図12】DSM−CCデータカルーセル方式におけるDDBセクションの構造を説明するための図である。
【図13】DSM−CCデータカルーセル方式におけるDIIセクションの構造を説明するための図である。
【図14】DSM−CCデータカルーセル方式におけるデータ伝送を説明するための図である。
【符号の説明】
10、60 多重化部、 11,61 可変レート符号化部、 21,63 DSM−CCデータ符号化部、 23 多重バッファ、 24 レート制御手段、 25 セクション分離回路、 26 セクション分析回路、 28多重制御部

Claims (12)

  1. 可変レート符号化された複数の信号を統計多重する信号多重化方法において、
    入力される信号の少なくとも一つに周期的にデータが送出されるデータストリームが用いられ、そのデータストリームを分析して多重要求を出力する工程と、
    上記多重要求に応じて上記データストリームを多重制御する工程と
    を有することを特徴とする信号多重化方法。
  2. 上記周期的なデータストリームはDSM−CCデータカルーセル方式のデータストリームであり、そのデータストリームの伝送制約に基づいて上記多重要求を出力することを特徴とする請求項1記載の信号多重化方法。
  3. 上記周期的なデータストリームの入力時刻からの多重遅延時間に基づいて、上記多重要求を段階的に行うことを特徴とする請求項1記載の信号多重化方法。
  4. 上記入力される複数の信号についてのそれぞれの入力時刻からの各多重遅延時間を検出し、これらの各多重遅延時間の内の遅延量の多い信号から優先して多重することを特徴とする請求項1記載の信号多重化方法。
  5. 上記入力される複数の信号についてのそれぞれの優先度に基づいて、優先度の高い信号から優先して多重することを特徴とする請求項1記載の信号多重化方法。
  6. 上記入力される複数の信号についてのそれぞれの入力時刻からの各多重遅延時間を検出し、これらの各多重遅延時間と、上記優先度とに基づく順序に従って多重することを特徴とする請求項5記載の信号多重化方法。
  7. 可変レート符号化された複数の信号を統計多重する信号多重化装置において、
    入力される信号の少なくとも一つに周期的にデータが送出されるデータストリームが用いられ、そのデータストリームを分析して多重要求を出力する多重要求手段と、
    上記多重要求に応じて上記データストリームを多重制御する多重制御手段と、
    を有することを特徴とする信号多重化装置。
  8. 上記周期的なデータストリームはDSM−CCデータカルーセル方式のデータストリームであり、上記多重要求手段は、DSM−CCデータカルーセル方式のデータストリームの伝送制約に基づいて上記多重要求を出力することを特徴とする請求項7記載の信号多重化装置。
  9. 上記多重要求手段は、上記周期的なデータストリームの入力時刻からの多重遅延時間に基づいて、上記多重要求を段階的に行うことを特徴とする請求項7記載の信号多重化装置。
  10. 上記多重要求手段は、上記入力される複数の信号についてのそれぞれの入力時刻からの各多重遅延時間を検出し、これらの各多重遅延時間の内の遅延量の多い信号から優先した多重要求を行うことを特徴とする請求項7記載の信号多重化装置。
  11. 上記多重要求手段は、上記入力される複数の信号についてのそれぞれの優先度に基づいて、優先度の高い信号から優先した多重要求を行うことを特徴とする請求項7記載の信号多重化装置。
  12. 上記多重要求手段は、上記入力される複数の信号についてのそれぞれの入力時刻からの各多重遅延時間を検出し、これらの各多重遅延時間と、上記優先度とに基づく順序に従った多重要求を行うことを特徴とする請求項11記載の信号多重化装置。
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