JP4204578B2 - 多孔質膜、物品及び複合材 - Google Patents
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で表されるアルコキシシランの部分加水分解縮合物である多孔質膜に関する。本発明は、また、この多孔質膜の製造法において、樹脂100重量部に対してアルコキシシランの部分加水分解縮合物の割合が25〜400重量部である多孔質膜の製造法に関する。本発明は、また、これらの多孔質膜の製造法において、樹脂の官能基が、アルコキシシランの部分加水分解縮合物またはカップリング剤と架橋反応しうる基である多孔質膜の製造法に関する。本発明は、また、これらの多孔質膜の製造法において、アルコキシシランの部分加水分解縮合物がテトラアルコキシシランの部分加水分解縮合物および含フッ素アルコキシシランの部分加水分解縮合物から選ばれる少なくとも1種である多孔質膜の製造法に関する。
(1)官能基を分子内に有し、かつ主鎖に含フッ素脂肪族環構造を有するフッ素樹脂。
(2)官能基を分子内に有し、かつ主鎖に含フッ素脂肪族構造を有するフッ素樹脂。
(3)官能基を分子内に有する含フッ素縮合系樹脂。
(4)上記(1)〜(3)以外のフッ素樹脂で官能基を分子内に有するもの。
1)分子内にカルボキシル基などの官能基、またはこれらの前駆体基、例えばアシル基を有する開始剤または連鎖移動剤の存在下で重合を行うことにより、フッ素樹脂の末端基にカルボキシル基を導入する方法。
2)分子内にスルホン酸などの官能基、またはこれらの前駆体基を有する開始剤または連鎖移動剤の存在下で重合を行うことにより、フッ素樹脂の末端にスルホン酸基を導入する方法。
4)メチル ペルフルオロ(5−オキサ−6−ヘプテノエート)などのカルボン酸誘導体基を有するモノマーを共重合させてフッ素樹脂の側鎖にカルボン酸誘導体基を導入する方法。
5)ペルフルオロ(3,5−ジオキサ−4−メチル−7−オクテンスルフィニル)フルオリドなどのスルホン酸誘導体基を有するモノマーを共重合させてフッ素樹脂の側鎖にスルホン酸誘導体基を導入する方法。
7)カルボキシル基を還元して水酸基に、カルボキシル基とアミン類を反応させてカルボン酸アミド基に変換する方法。
8)カルボン酸誘導体基にアンモニアを反応させ、さらに脱水反応を行うことによりニトリル基に変換する方法。
10)スルホン酸誘導体基またはスルホン酸基に、アミン類を反応させてスルホン酸アミド基に変換する方法。
11)カルボキシル基または水酸基にシランカップリング剤などを反応させてアルコキシシリル基またはシラノール基を導入する方法。
。
(1)樹脂(a)の官能基が部分加水分解縮合物(b)と直接架橋反応する方法。
(2)樹脂(a)の官能基と部分加水分解縮合物(b)がカップリング剤を介して架橋反応する方法。
。
。
ペルフルオロ(ブテニルビニルエーテル)40g、メチルペルフルオロ(5−オキサ−6−ヘプテノエート)1.6g、イオン交換水150gおよび重合開始剤として
ポリマーA、溶液B、パーフルオロトリブチルアミン、
Claims (38)
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物と、樹脂と、アルコキシシランの部分加水分解縮合物及び樹脂を溶解する溶剤と、を含みこれらが互いに相溶した複合材を物品に塗布した後に、溶媒を揮発させて形成された膜を、その樹脂の熱分解開始温度以上の温度で熱処理することにより得られる多孔質膜であって、
アルコキシシランの部分加水分解縮合物のゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)により求めた標準ポリスチレン換算重量平均分子量が500〜10000であり、
誘電率が2.0以下であることを特徴とする多孔質膜。
- 樹脂が官能基を分子内に有する、請求項1記載の多孔質膜。
- 樹脂の官能基が、アルコキシシランの部分加水分解縮合物と架橋反応しうる基である請求項2記載の多孔質膜。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物と、樹脂と、アルコキシシランの部分加水分解縮合物及び樹脂を溶解する溶剤と、を含みこれらが互いに相溶した複合材を物品に塗布した後に、溶媒を揮発させて形成された膜を、その樹脂の熱分解開始温度以上の温度で熱処理することにより得られる多孔質膜であって、
複合材がさらにカップリング剤を含み、
誘電率が2.0以下であることを特徴とする多孔質膜。
- 複合材が、樹脂とアルコキシシランの部分加水分解縮合物がカップリング剤を介して架橋した反応物を含む請求項4記載の多孔質膜。
- 樹脂が官能基を分子内に有する、請求項4記載の多孔質膜。
- 樹脂の官能基が、アルコキシシランの部分加水分解縮合物またはカップリング剤と架橋反応しうる基である請求項6記載の多孔質膜。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物と、樹脂と、アルコキシシランの部分加水分解縮合物及び樹脂を溶解する溶剤と、を含みこれらが互いに相溶した複合材を物品に塗布した後に、溶媒を揮発させて形成された膜を、その樹脂の熱分解開始温度以上の温度で熱処理することにより得られる多孔質膜であって、
樹脂が、官能基を分子内に有しかつ主鎖に含フッ素脂肪族環構造または含フッ素脂肪族構造を有するフッ素樹脂であり、
誘電率が2.0以下であることを特徴とする多孔質膜。
- 樹脂の官能基が、水酸基又はカルボキシル基である、請求項2、6又は8記載の多孔質膜。
- 樹脂の分子中の官能基の割合が樹脂1グラムあたり1〜10,000マイクロモルである、請求項2、6又は8記載の多孔質膜。
- 樹脂の分子中の官能基の割合が樹脂1グラムあたり1〜3,000マイクロモルである、請求項2、6又は8記載の多孔質膜。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物が一般式(I)においてm+n=3のアルコキシシランとm=n=0、m+n=1又はm+n=2のアルコキシシランとを併用したアルコキシシランの部分加水分解縮合物である、請求項12記載の多孔質膜。
- 一般式(I)においてm+n=3のアルコキシシランの割合が全アルコキシシランに対して10モル%以下である、請求項13記載の多孔質膜。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物が一般式(I)においてm+n=2のアルコキシシランとm=n=0又はm+n=1のアルコキシシランとを併用したアルコキシシランの部分加水分解縮合物である、請求項12記載の多孔質膜。
- 一般式(I)においてm+n=2のアルコキシシランの割合が全アルコキシシランに対して30モル%以下である、請求項15記載の多孔質膜。
- 樹脂100重量部に対してアルコキシシランの部分加水分解縮合物の割合が25〜400重量部である請求項1、4又は8記載の多孔質膜。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物がテトラアルコキシシランの部分加水分解縮合物および含フッ素アルコキシシランの部分加水分解縮合物から選ばれる少なくとも1種である請求項1、4又は8記載の多孔質膜。
- 請求項1〜18のいずれかに記載の多孔質膜を有する物品。
- 請求項1〜18のいずれかに記載の多孔質膜を、半導体素子バッファコート膜、半導体素子パッシベーション膜、半導体素子層間絶縁膜、半導体素子α線遮蔽膜または多層配線板層間絶縁膜として有する物品。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物と、樹脂と、アルコキシシランの部分加水分解縮合物及び樹脂を溶解する溶剤と、を含みこれらが互いに相溶した複合材であって、
複合材を物品に塗布した後に、溶媒を揮発させて形成された膜を樹脂の熱分解開始温度以上の温度で熱処理して誘電率2.0以下の多孔質膜を得る多孔質膜の製造法に使用され、
アルコキシシランの部分加水分解縮合物のゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)により求めた標準ポリスチレン換算重量平均分子量が500〜10000であることを特徴とする複合材。
- 樹脂が官能基を分子内に有する、請求項21記載の複合材。
- 樹脂の官能基が、アルコキシシランの部分加水分解縮合物と架橋反応しうる基である請求項22記載の複合材。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物と、樹脂と、アルコキシシランの部分加水分解縮合物及び樹脂を溶解する溶剤と、を含みこれらが互いに相溶した複合材であって、
複合材を物品に塗布した後に、溶媒を揮発させて形成された膜を樹脂の熱分解開始温度以上の温度で熱処理して誘電率2.0以下の多孔質膜を得る多孔質膜の製造法に使用され、
さらにカップリング剤を含むことを特徴とする複合材。
- 樹脂とアルコキシシランの部分加水分解縮合物がカップリング剤を介して架橋した反応物を含む請求項24記載の複合材。
- 樹脂が官能基を分子内に有する、請求項24記載の複合材。
- 樹脂の官能基が、アルコキシシランの部分加水分解縮合物またはカップリング剤と架橋反応しうる基である請求項26記載の複合材。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物と、樹脂と、アルコキシシランの部分加水分解縮合物及び樹脂を溶解する溶剤と、を含みこれらが互いに相溶した複合材であって、
複合材を物品に塗布した後に、溶媒を揮発させて形成された膜を樹脂の熱分解開始温度以上の温度で熱処理して誘電率2.0以下の多孔質膜を得る多孔質膜の製造法に使用され、
樹脂が、官能基を分子内に有しかつ主鎖に含フッ素脂肪族環構造または含フッ素脂肪族構造を有するフッ素樹脂であることを特徴とする複合材。
- 樹脂の官能基が、水酸基又はカルボキシル基である、請求項22、26又は28記載の複合材。
- 樹脂の分子中の官能基の割合が樹脂1グラムあたり1〜10,000マイクロモルである、請求項22、26又は28記載の複合材。
- 樹脂の分子中の官能基の割合が樹脂1グラムあたり1〜3,000マイクロモルである、請求項22、26又は28記載の複合材。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物が一般式(I)においてm+n=3のアルコキシシランとm=n=0、m+n=1又はm+n=2のアルコキシシランとを併用したアルコキシシランの部分加水分解縮合物である、請求項32記載の複合材。
- 一般式(I)においてm+n=3のアルコキシシランの割合が全アルコキシシランに対して10モル%以下である、請求項33記載の複合材。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物が一般式(I)においてm+n=2のアルコキシシランとm=n=0又はm+n=1のアルコキシシランとを併用したアルコキシシランの部分加水分解縮合物である、請求項32記載の複合材。
- 一般式(I)においてm+n=2のアルコキシシランの割合が全アルコキシシランに対して30モル%以下である、請求項35記載の複合材。
- 樹脂100重量部に対してアルコキシシランの部分加水分解縮合物の割合が25〜400重量部である請求項21、24又は28記載の複合材。
- アルコキシシランの部分加水分解縮合物がテトラアルコキシシランの部分加水分解縮合物および含フッ素アルコキシシランの部分加水分解縮合物から選ばれる少なくとも1種である請求項21、24又は28記載の複合材。
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