JP4204105B2 - 軸圧壊特性に優れるアルミニウム合金押出形材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸圧壊性特性に優れるアルミニウム合金押出形材に関し、特にサイドメンバー等の自動車用構造部材として適したアルミニウム合金押出形材に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、環境保護の観点から、低燃費車、電気自動車の開発に注目が集まっているが、その達成のためには車体の軽量化は必須である。一方、安全基準への対応や車体性能の向上のため車体重量は増加する傾向にある。このような状況の中、アルミニウム合金押出形材は、鉄に比べその比重が約1/3であること、優れたエネルギー吸収性を有すること、さらには断面形状の自由度が高いことから、自動車のバンパー補強材、フレーム等に採用され、自動車部材における需要が伸びている。
そのうち特にサイドメンバー等の自動車用フレームとしては、衝突時の衝撃エネルギー吸収のために、高い強度と蛇腹変形時に割れの発生しない耐圧壊割れ性、すなわち優れた軸圧壊特性が要求されている。このようなアルミニウム合金押出形材からなるエネルギー吸収部材に関し、例えば特開平7−310150号公報、特開平7−118782号公報等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、アルミニウム合金押出形材は強度が高くなるに従い耐圧壊割れ性が劣る傾向にあった。このため、高強度で蛇腹変形時に圧壊割れの起こらない軸圧壊特性に優れるアルミニウム合金押出形材の開発が強く望まれていた。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、高強度であるとともに軸圧壊特性に優れる自動車構造部材に好適なアルミニウム合金押出形材を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、軸圧壊特性に優れるアルミニウム合金押出形材を開発すべく種々実験研究を行う過程で、中空断面の押出形材から採取した引張試験片を引張試験して得た応力−歪線図(公称応力−公称歪線図)において、その線図の形態(特に最大応力点以降の線図の形態)が押出形材の軸圧壊特性と密接な関係にあることを見いだし、それをもとに本発明を得ることができた。
【0005】
すなわち、本発明に係るアルミニウム合金押出形材は、引張試験の応力−歪線図において、最大応力点の接線、破断歪点と破断応力点を結んだ直線及び最大応力点から破断応力点までの応力−歪線図で囲まれる面積、すなわち図1に示す斜線部(A)の面積が、応力−歪線図で囲まれる斜線部(B)の面積に対して0.7%以上、望ましくは1.0%以上(以下、この値をM値という)であることを特徴とし、この条件を満たすときアルミニウム合金押出形材は優れた軸圧壊性を示す。ここで、破断歪点とは引張試験片が破断したときの歪量を、また、破断応力点とは、応力−歪線図において引張試験片が破断したときの点を表す(いずれも図1参照)。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる軸圧壊特性に優れるアルミニウム合金押出形材には、Mg0.3〜1.6重量%、Si0.2〜1.6重量%、Cu0.2〜1.0重量%、Ti0.005〜0.2重量%を主成分とするAl−Mg−Si系合金が特に適する。この合金は、必要に応じてCr0.05〜0.5重量%、Mn0.05〜0.8重量%、Zr0.05〜0.3重量%から選択された1種又は2種以上の元素を含有することができ、残部は不可避不純物及びAlでよい。なお、不可避不純物のうち、Feは0.35重量%以下、他は単体で0.05重量%以下、合計で0.15重量%以下とするのが好ましい。
このアルミニウム合金を用いた場合、500〜540℃に加熱した後押出成形し、続けて1000℃/分以上の平均冷却速度で冷却し、その後人工時効処理、望ましくは190℃を超える温度で3時間以上の熱処理を行う過時効処理を施し、これにより上記のM値を得る。構造材として十分な強度を確保する意味で、このM値は30%以下とするのが好ましい。
【0007】
次に上記アルミニウム合金の成分添加理由及び組成限定理由について説明する。
Mg
Mgは、Siと結合しMgSiを形成することにより、合金強度を向上させる。
しかし、添加量が0.3重量%に満たないと十分な強度向上効果がなく、また、析出物が不足して絞りが小さくなるため、0.7%以上のM値を得るのが難しくなり優れた軸圧壊特性が得られなくなる。
この効果を発揮するには、Mgの添加量は0.3重量%以上が必要である。また、0.3重量%に満たないと、析出物が不足して絞りが小さくなるため、0.7%以上のM値が得るのが難しくなる。一方、Mgの添加量が1.6重量%を超えると材料の押出性が劣ってしまう。また、粗大な晶出物が形成されて伸びが小さくなるため、0.7%以上のM値を得るのが難しくなる。従って、Mgの含有量は0.3〜1.6重量%とし、望ましくは0.4〜0.8重量%とする。
Si
Siは、上述したようにMgSiを形成して合金強度を向上させる。この場合、Siの添加量が0.2重量%未満では合金強度の向上を図ることができず、また析出物が不足して絞りが小さくなるため、0.7%以上のM値を得るのが難しくなり、優れた軸圧壊特性が得られなくなる。一方、添加量が1.6重量%を超えると粗大な晶出物が形成されて伸びが小さくなるため、0.7%以上のM値を得るのが難しくなる。従って、Siの含有量は0.2〜1.6重量%とし、望ましくは0.7〜1.1重量%とする。
【0008】
Cu
Cuは析出硬化により合金強度を向上させる。しかし、Cuの添加量が0.2重量%未満では前記効果を発揮することができない。また、析出物が不足して絞りが小さくなるため、0.7%以上のM値を得るのが難しくなり、優れた軸圧壊特性が得られなくなる。一方、1.0重量%を超えると耐食性を低下させる。従って、Cuの含有量は0.2〜1.0重量%とし、望ましくは0.3〜0.7重量%とする。
Ti
Tiは鋳造時における結晶粒を微細化することにより合金強度を向上させる。この効果を発揮させるには、Ti添加量は0.005重量%以上とすることが必要である。また、0.005重量%より少ないと、結晶粒が粗大化して絞りが小さくなり、0.7%以上のM値を得るのが難しくなり、優れた軸圧壊特性が得られなくなる。一方、Ti添加量が0.2重量%を超えると前記効果が飽和してしまい、また粗大な金属間化合物が晶出し所定の合金強度が得られない。また、0.7%以上のM値を得るのが難しくなる。従って、Tiの含有量は0.005〜0.2重量%とする。
【0009】
Cr、Mn、Zr
Cr、Mn、Zrは、ビレットの均質化処理時に微細な金属間化合物として析出して押出材の結晶粒を微細化し、強度、圧壊割れ性を向上させる。しかし、これらの元素の添加量が0.05重量%未満では前記作用を発揮し得ない。一方、これらの元素は添加量が多くなるにつれ焼き入れ感受性を鋭くし、プレス焼き入れ(押出成形後、続けて焼入れすること)性を低下させる。そして、添加量がそれぞれ0.5、0.8、0.3重量%を超えると前記効果が飽和してしまう。従って、Crの含有量は0.05〜0.5重量%、Mnの含有量は0.05〜0.8重量%、Zrの含有量は0.05〜0.3重量%とする。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明する。本発明の特許請求範囲の規定から外れる比較例と比較して説明する。
まず、下記表1に示す組成のアルミニウム合金ビレット(直径が155mm)を通常の方法により溶製した。No.4はJIS6063相当のアルミニウム合金であり、No.5はJIS6N01相当のアルミニウム合金、No.6はNo.3と同じ成分のアルミニウム合金である。
【0011】
【表1】
Figure 0004204105
【0012】
次に、これらの鋳塊に対して、約540℃の温度で4時間の条件で均質化処理を施した。その後、押出温度が500℃、押出速度が5m/分の条件で各ビレットを押出加工し、続いてNo.1〜3、6については水冷を、No.4、5については強制空冷をして、断面(外形)が80×60mm、肉厚が5mmの角パイプを製造した。この角パイプに対して、表1に示す条件で人工時効処理を施し供試材とした。
【0013】
これらの各供試材からJIS5号試験片を採取し、この試験片を用いて引張強さσB、耐力σ0.2、破断伸び(破断歪)δをJISZ2241に規定する金属材料引張試験法に準じて測定し、一方、応力−歪線図からM値を求めた。その結果を下記表2に示す。
また、各供試材(長さ300mm)について圧壊試験を行った。図2は圧壊試験方法を示す模式図であり、圧壊試験機2により供試材1の軸方向に荷重を加えた。そして、その試験結果に基づいて変位−荷重線図を作成し、この変位−荷重線図から、変位量が150mmまでの範囲でエネルギー吸収量を測定した。また、圧壊試験により発生した割れの状態で、割れ特性を評価した。ただし、割れが発生しなかったものを◎、極微少な割れが発生したものを○、破断したものを×と評価した。その結果を表2に併せて示す。
さらに、これらの結果からサイドメンバー等の自動車用部品の材料としての適性を評価し、その結果も表2に併せて示す。ただし、サイドメンバー等の自動車構造部材の材料として適している場合を○、適していない場合を×で示した。
【0014】
【表2】
Figure 0004204105
【0015】
この表2から明らかなように、M値が0.7%以上であるNo.1〜3はいずれも軸圧壊特性(エネルギー吸収性及び割れ特性)が良好であり、特にM値が1%以上の場合(No.2、3)は割れも発生せず極めて優れている。一方、M値が0.7%未満であるNo.4〜6はいずれも軸圧壊特性が満足できるものではなかった。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、M値が0.7%以上、好ましくは1.0%以上となるようにしたことにより、優れた軸圧壊特性を有し、例えばサイドメンバー等の自動車構造部材の材料として好適なアルミニウム合金押出形材を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 応力−歪線図においてM値を説明する図である
【図2】 圧壊試験方法を示す模式図である。
【符号の説明】
1 供試材
2 圧壊試験機

Claims (1)

  1. Mg0.3〜1.6重量%、Si0.2〜1.6重量%、Cu0.2〜1.0重量%、Ti0.005〜0.2重量%を含有し、さらにCr:0.05〜0.5重量%、Mn:0.05〜0.8重量%、Zr:0.05〜0.3重量%から選択された1種又は2種以上の元素を含有し、残部Al及び不可避不純物からなる組成のAl−Mg−Si系合金押出形材において、引張試験の応力−歪線図で囲まれる面積に対して、最大応力点の接線、破断歪点と破断応力点を結んだ直線及び最大応力点から破断応力点までの応力−歪線図で囲まれる面積が1.40%以上であることを特徴とする軸圧壊特性に優れるアルミニウム合金押出形材。
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