JP4203737B2 - ロードセル式重量測定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はロードセルを荷重センサとして用いた重量測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ロードセルを荷重センサとする電子はかりないしは電子天びんにおいては、一般に、図5に例示するように、ロードセル51の一端部をベース52に固定し、他端部に皿受け53を配した構成を採る(例えば特許文献1)。
【0003】
ロードセル51は、例えば4箇所の起歪部Eを形成した起歪体51aの各起歪部Eにそれぞれ歪みゲージS1〜S4を貼着した構造を有し、これらの各歪みゲージS1〜S4によって図6に示すようなホイトストーンブリッジを形成する。そして、このホイトストーンブリッジの出力値を、感度係数を用いて重量値に換算し、計量値として表示する。
【0004】
感度係数は、重量既知の分銅を用いた感度較正によって更新される。すなわち、ロードセル51の皿受け53に重量既知の分銅を負荷し、そのときの計量値がその既知重量と一致するように感度係数を更新する。また、較正用の分銅を内蔵し、その内蔵分銅をロードセル51の規定位置に負荷する分銅加除機構を備えたものも知られている(例えば特許文献2参照)。
【0005】
この感度較正に当たっては、通常、その電子はかりないしは電子天びんのひょう量近傍の分銅が用いられる。また、ひょう量よりも軽い分銅を用いて感度較正を行うものもある。更に、ロードセル51に対して梃子機構を介在させてひょう量よりも軽い分銅を負荷し、これによって実質的にひょう量近傍の分銅をロードセル51に対して負荷した状態として、感度較正を行うようにしたものもある(前記特許文献2参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−171289号公報(第2頁,図1)
【特許文献2】
特開平11−108740号公報(第3−第4頁,図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ひょう量の大きなロードセル式の重量測定装置においては、感度較正時にひょう量近傍の分銅を用いると、その分銅を人手により載せ下ろしする場合には肉体的に大きな負担が掛かるという問題があり、内蔵分銅とその加除機構を用いる場合においても、重量測定装置が大型化するという問題がある。
【0008】
一方、ひょう量よりも軽い分銅を用いて感度較正をするのは、ロードセル出力(ホイトストンブリッジ出力)と荷重の直線性を利用するものであって高精度の較正を期待することはできず、高分解能のロードセルに適用することはできない。
【0009】
更に、ひょう量よりも軽い分銅を梃子機構を介してロードセルに負荷するものでは、その機構が複雑となって高価となるばかりでなく、高い精度で較正を行うことは困難である。
【0010】
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、その主たる目的は、簡単な構成のもとに、ひょう量よりも軽い分銅を用いて高精度の感度較正を行うことのできるロードセル式重量測定装置の提供することにある。
【0011】
また、本発明の他の目的は、上記の主たる目的を達成するための構成を利用して、簡単な構成のもとにデュアルレンジのロードセル式重量測定装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項12に係る発明のロードセル式重量測定装置は、荷重受けに作用する荷重により変形する起歪体に複数の歪みゲージを貼着してなるロードセルを備えるとともに、その各歪みゲージで構成されたホイトストンブリッジ出力を重量値に換算して表示するロードセル式重量測定装置において、上記起歪体に2つの荷重受けが装着されているとともに、上記起歪体の装置に対する固定部を除く自由端側が、荷重の作用方向に沿う切り込みにより、歪みゲージ貼着部位を含む領域と他の領域とが分割され、上記2つの荷重受けのうち、一方の荷重受けが当該起歪体全体を歪ませるように取り付けられ、他方の荷重受けは歪みゲージの貼着部位を含む領域のみに取り付けられることにより、一方の荷重受けに荷重を載せたときの歪みゲー支持貼着部位の歪み量が、他方の荷重受けに同じ荷重を載せたときの歪み量よりも小さくなるように構成されていることによって特徴づけられる。
【0013】
一方、請求項2に係る発明のロードセル式重量測定装置は、同じく荷重受けに作用する荷重により変形する起歪体に複数の歪みゲージを貼着してなるロードセルを備えるとともに、その各歪みゲージで構成されたホイトストンブリッジ出力を重量値に換算して表示するロードセル式重量測定装置において、上記起歪体に2つの荷重受けが装着され、一方の荷重受けに荷重を載せたときの歪みゲージ貼着部位の歪み量が、他方の荷重受けに同じ荷重を載せたときの歪み量よりも小さくなるように構成されているとともに、上記2つの荷重受けにそれぞれ対応する感度係数を記憶する記憶手段と、その各荷重受けのうちのいずれに被測定荷重を載せるかを選択する選択手段を備え、その選択された荷重受けに対応する感度係数を用いて上記ホイトストンブリッジの出力を重量値に換算するよう構成されていることによって特徴づけられる。
【0014】
ここで、請求項2に係る発明においては、2つの荷重受けのうちの一方の荷重受けに荷重を載せたときの歪みゲージ貼着部位の歪み量を、他方の荷重受けに同じ荷重を載せたときの歪みゲージ貼着部位の歪み量よりも小さくする具体的構成として、請求項1に係る構成、つまり起歪体の装置に対する固定部を除く自由端側が、荷重の作用方向に沿う切り込みにより、歪みゲージ貼着部位を含む領域と他の領域とが分割され、2つの荷重受けのうち、一方の荷重受けが当該起歪体全体を歪ませるように取り付けられ、他方の荷重受けは歪みゲージの貼着部位を含む領域のみに取り付けられた構成、を採用することができる(請求項3)。
【0015】
また、請求項4に係る発明においては、以上の請求項1〜3に係る発明において、他方の荷重受けに当該重量測定装置のひょう量よりも軽い分銅を載せることによって、一方の荷重受けにひょう量近傍の荷重を載せたときと同じホイトストンブリッジの出力を得て、当該重量測定装置の感度較正を行うように構成している。
【0016】
本発明は、ロードセルに2つの荷重受けを装着し、それぞれの荷重受けに対して荷重を載せたときの起歪部の歪み量が相違するように構成することによって、所期の目的を達成しようとするものである。
【0017】
すなわち、ロードセルに装着した2つの荷重受けの一方の荷重受けに所定の荷重を載せたときの起歪部の歪み量と同じ歪み量が、他方の荷重受けにそれよりも軽い荷重を載せたときに得られるようにすれば、他方の荷重受けに対して当該重量測定装置のひょう量荷重よりも軽い分銅を載せることによって、一方の荷重受けにひょう量荷重を載せたときと同じホイトストンブリッジの出力を得ることができる。従って、他方の荷重受けに対して、ひょう量荷重よりも軽い分銅を載せて感度較正を行うことによって、一方の荷重受けに対して、ひょう量荷重近傍の分銅を載せて感度較正を行う場合と同等の較正を行うことが可能となり、軽い分銅を用いて高い精度で感度較正を行うことができる。
【0018】
そして、以上のように2つの荷重受けに対して、それぞれ異なる荷重を載せたときに起歪部の歪み量を同じにするには、請求項1に係る発明のように、起歪体に荷重の作用方向に沿った切り込みを形成し、その切り込みによって歪みゲージ貼着部位を含む領域と他の領域とを分割して、歪みゲージ貼着部位を含む領域のみに他の荷重受けを取り付け、一方の荷重受けは起歪体全体を歪ませるように取り付ける構成を採用することによって簡単に実現することができ、上記した作用効果をシンプルな構成のもとに実現することができる。
【0019】
また、以上のようなロードセルを採用すると、請求項2に係る発明のように、未知重量の測定に際して2つの荷重受けを選択的に用いて、選択された荷重受けに対応する感度係数を用いてホイトストンブリッジの出力を重量値に換算するように構成すれば、デュアルレンジのロードセル式重量測定装置が得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態の要部の機械的構成を表す模式的正面図で、図2はその右側面図、図3はロードセル1の平面図である。
【0021】
ロードセル1は、基本的には、従来と同様に起歪体11に4つの歪みゲージSを貼着した構造を有している。起歪体11は、2つの柱部11a,11bの頂部を互いに平行な2本の梁部11c,11dで連結した形状を一つの母材を削りだすことによって得たものであって、各梁部11c,11dの両端部にそれぞれ起歪部Eが形成されている。各歪みゲージSは、各起歪部Eにおいて起歪体11の幅方向(水平面上で梁11c,11dの伸びる方向に直交方向)中心線上に貼着されており、これら4枚の歪みゲージSは、従来と同様のホイトストンブリッジを形成するように相互に接続されている。また、このロードセル1は、その一方の柱部11aの下面が、装置ベース2に対して固定されている。
【0022】
起歪体11には、各歪みゲージSを挟むように鉛直方向に沿って当該起歪体11の上面から下面にまで達し、かつ、装置ベース2への固定部を除き、自由端側の先端にまで達する2つの切り込み11e,11fが形成されており、これらの各切り込み11e,11fによって、起歪体11は各歪みゲージSを含む中央部11gと、その両側の側部11h,11iに分割されている。
【0023】
ロードセル1の自由端側の先端部の上面には、起歪体11の中央部11gおよび両側部11h,11iに跨がる脚部3aを有する第1の荷重受け3が取り付けられている。この第1の荷重受け3は、その脚部3aにおいて起歪体11の両側部11h,11iに対して固定されているが中央部11gには固定されていないが、この第1の荷重受け3に作用する荷重は両側部11h,11i並びに中央部11gの全てに伝達される。
【0024】
また、ロードセル1の起歪体11の中央部11gの自由端側の先端面には、第2の荷重受け部4が固定されている。この第2の荷重受け部4は、起歪体11の両側部11h,11iに対しては全く接触しておらず、従って、この第2の荷重受け部4に作用する荷重は、起歪体11の中央部11gにのみ伝達される。
【0025】
起歪体11の中央部11gの幅をT1,両側部11h,11iの幅をT2,T3とすると、
【0026】
T1=(T1+T2+T3)/2 ・・・・(1)
【0027】
の関係にある。これにより、起歪体11の全体を歪ませる第1の荷重受け3に荷重W1を載せたときの各起歪部Eの歪み量は、第2の荷重受け4に同じ荷重W1を載せたときの各起歪部Eの歪み量の半分となる。換言すれば、第1の荷重受け3に荷重W1を載せたときのホイトストンブリッジの出力と同じ出力を得るために第2の荷重受け4に載せるべき荷重W2は、W1/2でよい。
【0028】
さて、各歪みゲージSにより形成されたホイトストンブリッジの出力は、以下に示すように演算されて計量値として表示される。図4は本発明の実施の形態の電気的構成を表すブロック図である。各歪みゲージSで形成されたホイトストンブリッジ21の出力は、アンプ22およびローパスフィルタ23を介してA−D変換器24により刻々とデジタル化され、演算装置25に導入される。
【0029】
演算装置25は、実際にはCPU、ROM、RAMを主体とするもので、ROMに書き込まれているプログラムに従って動作するのであるが、ここでは、説明の簡素化のために、そのプログラムが有している機能ごとのブロック図で示している。演算装置25には、ホイトストンブリッジ21からのデジタル変換データを平均化する平均化演算部25aと、平均化されたデータを感度係数を用いて重量値に換算する重量換算部25b、その感度係数を記憶する記憶部25c、および感度較正演算部25dを主体としており、この演算装置25には、通常の測定時に第1の荷重受け3と第2の荷重受け4のいずれを用いるのかを選択するための選択スイッチ26と、感度較正演算部25dを機能させるための感度較正スイッチ27が接続されている。
【0030】
記憶部25cは、第1の荷重受け3および第2の荷重受け4のそれぞれに対応する感度係数K1およびK2を記憶しており、重量換算部24bでは、選択スイッチ26を操作して選択された荷重受けに対応する感度係数を用いて、ホイトストンブリッジ21からのデータを重量値に換算する。前記したように、第1の荷重受け3と第2の荷重受け4の感度は1:2であるから、K1=K2/2の関係にあり、第1と第2の荷重受け3と4のどちらを用いるかによってデュアルレンジを実現している。
【0031】
また、感度較正時には、感度較正スイッチ27を操作したうえで、ひょう量の1/2近傍の既知重量Wkを持つ規定の分銅を第2の荷重受け4に載せる。これにより、ホイトストンブリッジ21からの出力は、第1の荷重受け3にひょう量近傍の荷重を載せたときと同等の値となり、感度較正演算部25dでは、そのデジタル変換データと感度係数K1,K2をそれぞれ用いて重量値に換算したときに、それぞれ2Wk,Wkとなるように各感度係数K1,K2を更新する。これにより、ひょう量の約1/2の分銅を用いて、実質的にひょう量と略等しい分銅を用いて較正を行った場合と同等の精度のもとに感度較正を行うことができる。
【0032】
なお、以上の実施の形態では、第1の荷重受け部3と第2の荷重受け部4の感度を1:2とするように起歪体11の中央部11gと両側部11h,11iの幅T1,T2およびT3を設定したが、本発明はこれに限定されることなく、任意の感度比が得られるようにこれらの幅を設定してもよいことは勿論である。
【0033】
また、以上の実施の形態において、第2の荷重受け部4に対して較正用分銅を加除する分銅加除機構を設けてもよい。ただし、この場合、第2の荷重受け部4は感度較正専用の荷重受け部として、シングルレンジの重量測定装置とすることが望ましい。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、簡単な構成のもとに、ひょう量よりも軽い分銅を用いて、実質的にひょう量と同等の分銅を用いて感度較正を行った場合と同等の精度のもとに感度較正を行うことができ、また、デュアルレンジ化も容易に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の要部の機械的構成を表す模式的正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】本発明の実施の形態のロードセル1の平面図である。
【図4】本発明の実施の形態の電気的構成を表すブロック図である。
【図5】ロードセルを荷重センサとする従来の電子はかりないしは電子天びんの要部構成の説明図である。
【図6】図5における各歪みゲージSにより形成されるホイトストンブリッジの説明図である。
【符号の説明】
1 ロードセル
11 起歪体
11a,11b 柱部
11c,11d 梁部
11e,11f 切り込み
11g 中央部
11h,11i 側部
2 装置ベース
3 第1の荷重受け部
4 第2の荷重受け部
E 起歪部
S 歪みゲージ
Claims (4)
- 荷重受けに作用する荷重により変形する起歪体に複数の歪みゲージを貼着してなるロードセルを備えるとともに、その各歪みゲージで構成されたホイトストンブリッジ出力を重量値に換算して表示するロードセル式重量測定装置において、
上記起歪体に2つの荷重受けが装着されているとともに、上記起歪体の装置に対する固定部を除く自由端側が、荷重の作用方向に沿う切り込みにより、歪みゲージ貼着部位を含む領域と他の領域とが分割され、上記2つの荷重受けのうち、一方の荷重受けが当該起歪体全体を歪ませるように取り付けられ、他方の荷重受けは歪みゲージの貼着部位を含む領域のみに取り付けられることにより、一方の荷重受けに荷重を載せたときの歪みゲー支持貼着部位の歪み量が、他方の荷重受けに同じ荷重を載せたときの歪み量よりも小さくなるように構成されていることを特徴とするロードセル式重量測定装置。 - 荷重受けに作用する荷重により変形する起歪体に複数の歪みゲージを貼着してなるロードセルを備えるとともに、その各歪みゲージで構成されたホイトストンブリッジ出力を重量値に換算して表示するロードセル式重量測定装置において、
上記起歪体に2つの荷重受けが装着され、一方の荷重受けに荷重を載せたときの歪みゲージ貼着部位の歪み量が、他方の荷重受けに同じ荷重を載せたときの歪み量よりも小さくなるように構成されているとともに、上記2つの荷重受けにそれぞれ対応する感度係数を記憶する記憶手段と、その各荷重受けのうちのいずれに被測定荷重を載せるかを選択する選択手段を備え、その選択された荷重受けに対応する感度係数を用いて上記ホイトストンブリッジの出力を重量値に換算するよう構成されていることを特徴とするロードセル式重量測定装置。 - 上記起歪体の装置に対する固定部を除く自由端側が、荷重の作用方向に沿う切り込みにより、歪みゲージ貼着部位を含む領域と他の領域とが分割され、上記他方の荷重受けが歪みゲージの貼着部位を含む領域のみに取り付けられ、一方の荷重受けは当該起歪体全体を歪ませるように取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載のロードセル式重量測定装置。
- 上記他方の荷重受けに当該重量測定装置のひょう量よりも軽い分銅を載せることによって、上記一方の荷重受けにひょう量近傍の荷重を載せたときと同じホイトストンブリッジの出力を得て、当該重量測定装置の感度較正を行うように較正されていることを特徴とする請求項1、2または3のいずれか1項に記載のロードセル式重量測定装置。
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