JP4202616B2 - 光情報媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光情報媒体に関し、詳細にはCD−ROM、CD−R、CD−RWの非円形型光情報媒体に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
光情報媒体(以下ではメディアということもある。)は、CD(コンパクトディスク)に代表されるように広く普及している。また、近年追記型CD(CD−Recordable)、書き換え可能型CD(CD−Rewritable)の開発が盛んに行われ、急激な勢いで広まっている。
【0003】
これは、市販ライター及びメディアの低価格化や、市販ライターを用いてユーザーが好きなデータを多量に書き込むことができ、また、記録したメディアは、既に一般に広まっているCDプレーヤーで再生することが可能であるためである。
【0004】
通常のCDは、CD規格が設定されている直径が12cm、8cmの円形ディスクが大半を占めているが、最近、非円形型メディアも、少数ながら製造販売されている。その多くは、長方形型のカード型メディアで、大きさとしては、財布などに入るように名刺やクレジットカードなどと同じ大きさになっている。
【0005】
現在のCD記録再生ドライブは、ほとんどが、トレータイプになっており、トレーは、12cm、8cmディスクが収まるように設計されている。これを図1に示す。図示のトレー1は、直径が12cmの12cmトレー部2と直径が8cmの8cmトレー部3とを、もちろん8cmトレー部3が中心側で、かつ深い、同心円状に形成したものである。
【0006】
したがって、従来の非円形メディアの場合、下記の2つの方法により上述のトレー1上に置かれるように設計されている。
(1)現行の12cm又は8cmディスクの一部(2個所以上)の外形を残してディスクのカットを行い、その残された部分で12cmトレー部2または8cmトレー部3に収まるようにする。たとえば特開平4−40586号公報に開示のカード型メディアは、CDプレーヤーで再生可能なようにカードにCDの中心穴と同じ大きさの貫通穴を有する。あるいは特開平5−6640号公報に開示の光カードのように、カードの一部に光情報記録領域があり、その領域がカードの偏芯した位置に配置されており、その領域側は円弧形状を持っているものもある。但し、それらの場合、メディアの外形は、径が12cmまたは8cmの円に2個所以上で接する形に限定される。そのため、ユーザーの望むような形状には形成できない。例えば、名刺やクレジットカード(84×54mm)などの大きさには適用できない。
(2)実用新案登録第3064414号、同第3071157号で開示されているような、8cmトレーに引っかかるように、媒体の光入射面側にガイド突部(円弧状、ピン状など)を設けたり、段差を付ける方法である。直径8cm以降の外周部の板厚は薄くする。但し、この場合、製造工程が難しく、ガイド突部や外周部の基板厚が薄くなった部分が壊れたりすることがあり、耐久性・信頼性に問題がある。
【0007】
いずれにしても、生産性の面では、上記(2)の方法の場合、ガイド突部や段差を付けるには、基板成形を行う金型の改造やメディア作成後(フラットメディア)に旋盤で削る方法、プレス機によりピン突部を形成する方法等を取る必要がある。特に、金型の改造の場合、大幅な改造が必要で、専用の金型にする必要があり、また、金型のメンテナンスも困難になる。
【0008】
そこで本発明は、クレジットカード、名刺と同じ大きさで、耐久性、信頼性が高く、低コストで製造できるメディアを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る光情報媒体は、上記目的を達成するために、コンパクトディスク装置で再生記録可能な非円形型の光情報媒体において、一端側が12cmトレー部と1箇所以上又は円弧で接し、他端側が8cmトレー部と1箇所以上又は円弧で接する外形を有し、情報又は記録領域及び中心穴を、トレー上に置いたときに上記12cmトレー部及び8cmトレー部と同心円になるよう配置してなることを特徴とする。
【0010】
同請求項2に係るものは、上記目的を達成するために、請求項1の光情報媒体において、全体の偏重量を調整する層を設けてなることを特徴とする。
【0011】
同請求項3に係るものは、上記目的を達成するために、請求項2の光情報媒体において、上記偏重量を調整する層が印刷により形成したものであることを特徴とする。
【0012】
同請求項4に係るものは、上記目的を達成するために、請求項1の光記録媒体において、基板の厚さが、0.9mm以上、1.2mm以下であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態及び実施例】
以下本発明の実施の形態及び実施例を図面を参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分には共通する符号を付すにとどめ重複する説明は省略する。
【0014】
図1は本発明に係る光情報媒体の一実施形態を示す平面図である。図示のメディア10はカード状のもので、トレーに載せた時に、一端縁側の二つの角部が12cmトレー部2を形成する窪みに接し、また他端縁側の角部が8cmトレー部3を形成する窪みに接することで、メディア10をトレーに固定する外形を有する。またトレーに載せた時に、トレーの12cmトレー部2と8cmトレー部3の窪みと同心円になるように、情報記録領域11及び中心穴12が設けてある。
【0015】
したがってこのメディア10は、8cm、12cmの窪みを有するトレーを持つCDドライブで記録再生することができる。またトレーの窪みに接するので、メディア10に突部や段差を付けたりする必要もない。また、メディア10のサイズに関しては、名刺、キャッシュカードサイズの大きさに設定することが可能となる。なお8cmトレー部3のみに接する長方形型メディアでは名刺サイズに比べて小さくなってしまい、12cmトレー部2のみに接する長方形型メディアでは、大きくなり過ぎてしまう。
【0016】
本実施形態のメディア10を長方形型にした場合には、図3に示すように縦の長さをX(mm)、横の長さをY(mm)とした場合、XとYの関係は下記式のように表される。
Y = {(120/2)2−(X/2)20.5 + {(80/2)2−(X/2)20.5
メディア10の横の長さを54mmとした場合には、上記式から導出される縦の長さYは 83.1mmとなる。また縦の長さXを57.5mmとした場合はY=80.5mmとなる。実際には、媒体をトレーに収めるには、上式で示される値より小さくする必要がある。但し、図4に示すように、四つの角を丸くすることで、メディア10のサイズを実質的に大きくすることができ、その角の丸の大きさでメディア10のサイズを調整することもできる。
【0017】
なお一般に、キャッシュカードの大きさは54×86mm、名刺は55×91mm、テレフォンカードや定期券は57.5×85.5mmの長方形サイズになっている。これら3つのサイズに対して角の丸の大きさを調整することで対応可能である。
【0018】
図5(A)〜(C)は種々の異なる形状のメディアの例を示す平面図である。(A)は5角形のいわゆるベース形状を有し、(B)は半円形と矩形を組み合わせた形状、(C)は矩形と凹字形状を組み合わせた形状を有するが、いずれも一端縁側が12cmトレー部2を形成する窪みに接し、また他端縁側が8cmトレー部3を形成する窪みに点または円弧で接する。もちろん12cmトレー部2に対して点または円弧で接し、8cmトレー部3に対しては点で接するように構成することもできる。
【0019】
なお図2、3、4、5(B)の形状では、偏重量が一方に、すなわち12cmトレー部2との接触側に偏っている。このため、高速で回転した場合に、ドライブのモータに多大な負担が掛かってしまう。特に近年、CDドライブの記録再生の高速化が進んでおり、媒体の偏重量に対して、ドライブは影響を受けやすくなっている。偏重量が大きすぎる媒体では、CDドライブで記録再生出来ないこともある。
【0020】
そこで、図5(C)や図6(A)、(B)のように12cmトレー部2との接触側に切り欠き部13を設けることで、12cmトレー部2との接触側の重さを低減させ、偏重量の改善を行なう。最終的には、切り欠き部13の上に軽い紙14等を図6に点線で示すように貼り付ける等することで、偏重量を大きく悪化させることなく名刺型のメディアを提供できる。
【0021】
偏重量を改善する方法としては、他にメディア上に偏重量の偏った層を設けることで、メディア全体での偏重量を低減する方法が挙げられる。メディアに偏重量を持たせた層の形成の方法としては、印刷による方法が容易である。UV硬化する印刷インクに金属物(亜鉛、鉛、鉄など)を混入させて、スクリーン印刷で8cmトレー接触部分にのみ印刷インクを付着させて、UVにて硬化させるとよい。金属物を混入させる目的は、印刷層に重さを持たせるためである。また基板の厚さを全体に薄くすることで、偏重量の低減がさらに容易に可能になる。但し、基板厚があまり薄くなると、CDドライブとの互換性が悪くなるので(CD規格では媒体の厚さの規格は、1.1〜1.5mm)、厚さとしては1.1〜1.2mmが望ましいが、本願発明者等が実験したところでは0.9mmでもCDドライブに記録・再生は可能であった。
【0022】
もちろん上述の本発明の実施形態は、CD−ROM、CD−R、CD−RWの非円形型情報媒体にも適用できた。またその他、長方形以外にも、様々な形、大きさの媒体を生産することが可能である。
【0023】
【実施例】
本発明の実施例として、CD−Rに対して、サンプルを作成して効果確認を行なった。CDドライブでの記録再生は、株式会社リコー製 の型式MP7080Aというドライブを用いて、記録は4倍速、再生は32倍速で行い、記録再生確認を行った。媒体の記録領域は、線速度:1.2m/秒、トラックピッチ:1.5μm、記録可能領域:直径53.5mm、ディスク容量:13MB(1分30秒)で作成した。中心穴は直径15mmで、層構成は、案内溝を刻んだポリカーボネート基板の上にスピンコート法で記録層(フタロシアニン系色素)を形成させて、その上に、銀反射膜をスパッタ形成して、更に、UV硬化樹脂をスピンコート法で形成して、UV照射して保護層を形成した。
【0024】
本発明の実施例に係るメディア10として、下記の5種類のサンプルを作成した。
(1)キャッシュカードサイズの長方形型CD−R(図7(A))で板厚は1.2mmとした。
(2)12cmトレー接触部分を図7(B)のようにカットして紙14を貼り付けた。板厚は1.2mmとした。
(3)12cmトレー接触部分を図7(C)のようにカットして紙14を貼り付けた。板厚は1.2mmとした。
(4)上記サンプル2の形状、構成で、板厚0.9mmとした。
(5)上記サンプル2のメディアに、3.5gの印刷層15を図7(D)で示される部分に印刷を施した後、重さ0.7gの紙14を貼りつけた。板厚は1.2mmとした。
【0025】
上記5種のメディアに対して、株式会社リコー製 のCD−R/RWライターで記録再生テストを行った。メディアへの情報記録は、4倍速で行った。上記5種類のサンプルをドライブに挿入して認識できることを確認した後、情報を記録した。再生テストとしては、記録した情報をハードディスクにコピーできるかどうかの確認を行った。
【0026】
上記5種類のサンプルとも、ドライブに認識され、記録も正常に終了することができた。再生テストでは、サンプル1でコピーに時間はかかったが、全てのサンプルで再生可能であった。図8に偏重量測定結果を示す。同図中○は正常終了、△は再生は出来たがリード遅れ発生を示す。この結果からわかるように上記メディアはすべてCDドライブで記録再生可能なことを確認できた。
【0027】
【発明の効果】
請求項1に係る光情報媒体は、以上説明してきたように、従来の非円形型CDより様々な形で低コスト、耐久性、信頼性に優れた媒体の提供を可能とし、特に市場で要望のあるクレジットカード、名刺サイズのものに適用できるという効果がある。
【0028】
請求項2に係る光情報媒体は、上記共通の効果に加え、8cmのトレー接触側に重さの偏った層を媒体上に形成することで、媒体全体の偏重量を改善できるという効果がある。
【0029】
請求項3に係る光情報媒体は、上記共通の効果に加え、印刷によって偏重量の改善を容易に行なうことができるという効果がある。
【0030】
請求項4に係る光情報媒体は、上記共通の効果に加え、基板の板厚を薄くすることで、容易に偏重量を改善することができ、ドライブに与える負担も低減させ得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常のコンパクトディスクのトレーを示す平面図(A)と断面図(B)である。
【図2】本発明に係る光情報媒体の一実施形態をコンパクトディスクのトレーに搭載した状態の平面図である。
【図3】本発明に係る光情報媒体の一実施形態の平面図である。
【図4】図3の光情報媒体の変形例の平面図である。
【図5】図3の光情報媒体の他の変形例の平面図である。
【図6】図3の光情報媒体のさらに他の変形例の平面図である。
【図7】本発明に係る光情報媒体の種々の実施例の平面図である。
【図8】本発明の実施例に係る光情報媒体の実験結果を示す図である。
【符号の説明】
2 12cmトレー部
3 8cmトレー部
10 メディア
11 情報記録領域
12 中心穴
13 切り欠き部
14 紙
15 印刷層

Claims (4)

  1. コンパクトディスク装置で再生記録可能な非円形型の光情報媒体において、一端側が12cmトレー部と1箇所以上又は円弧で接し、他端側が8cmトレー部と1箇所以上又は円弧で接する外形を有し、情報又は記録領域及び中心穴を、トレー上に置いたときに上記12cmトレー部及び8cmトレー部と同心円になるよう配置してなることを特徴とする光情報媒体。
  2. 請求項1の光情報媒体において、全体の偏重量を調整する層を設けてなることを特徴とする光情報媒体。
  3. 請求項2の光情報媒体において、上記偏重量を調整する層が印刷により形成したものであることを特徴とする光情報媒体。
  4. 請求項1の光記録媒体において、基板の厚さが、0.9mm以上、1.2mm以下であることを特徴とする光情報媒体。
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