JP4201212B1 - 缶 - Google Patents
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Abstract
【課題】
缶の蓋と缶の蓋に設けられているタブの端部の間がほとんどないことから、缶の蓋に設けられているタブの端部に爪を引っ掛けなかったとしても、缶の蓋に設けられているタブを缶の蓋と缶の蓋に設けられているタブを留める留め具を支点にし切断誘導線を切断し開口部を形成した形態で起こし、前記起こしたタブを戻し、缶の内部にある食品を摂取することが困難であるという短所があった。
【解決手段】
蓋(2)あるいは該蓋(2)に設けられている凸部(3)の上方に当接する形態で該蓋(2)に設けられているタブ(5)に凹部(7)あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔(7´)を設けた構成。
【選択図】 図1
缶の蓋と缶の蓋に設けられているタブの端部の間がほとんどないことから、缶の蓋に設けられているタブの端部に爪を引っ掛けなかったとしても、缶の蓋に設けられているタブを缶の蓋と缶の蓋に設けられているタブを留める留め具を支点にし切断誘導線を切断し開口部を形成した形態で起こし、前記起こしたタブを戻し、缶の内部にある食品を摂取することが困難であるという短所があった。
【解決手段】
蓋(2)あるいは該蓋(2)に設けられている凸部(3)の上方に当接する形態で該蓋(2)に設けられているタブ(5)に凹部(7)あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔(7´)を設けた構成。
【選択図】 図1
Description
本発明は缶に係わる。
特許文献1においては本発明と構成を異にする。
特許文献2においては本発明と構成を異にする。
特許文献3においては本発明と構成を異にする。
特許文献4においては本発明と構成を異にする。
特許文献5においては本発明と構成を異にする。
缶の蓋と缶の蓋に設けられているタブの端部の間がほとんどないことから、缶の蓋に設けられているタブの端部に爪を引っ掛けなかったとしても、缶の蓋に設けられているタブを缶の蓋と缶の蓋に設けられているタブを留める留め具を支点にし切断誘導線を切断し開口部を形成した形態で起こし、前記起こしたタブを戻し、缶の内部にある食品を摂取することが困難であるという短所があった。
蓋(2)あるいは該蓋(2)に設けられている凸部(3)の上方に当接する形態で該蓋(2)に設けられているタブ(5)に凹部(7)あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔(7´)を設けたことを特徴とする。
本発明は、蓋(2)あるいは該蓋(2)に設けられている凸部(3)の上方に当接する形態で該蓋(2)に設けられているタブ(5)に凹部(7)あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔(7´)を設けたことで、該蓋(2)あるいは該凸部(3)の上方に当接する形態で設けた該凹部(7)あるいは該孔(7´)で該タブ(5)の端部(6)近傍が該蓋(2)から浮いた形態になる。
これにより、該端部(6)に爪を引っ掛けなかったとしても、該タブ(5)を該蓋(2)と該タブ(5)を留める留め具(8)を支点にし切断誘導線(4)を切断し開口部(9)を形成した形態で起こし、前記起こした該タブ(5)を戻し、缶の内部にある食品を摂取することが容易になる。又、前記起こすときに爪を引っ掛けなくてもよいことから、爪を痛めることを防止することができる。
又、蓋(2)あるいは該蓋(2)に設けられている凸部(3)の上方に当接する形態で該蓋(2)に設けられているタブ(5)に凹部(7)あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔(7´)を設けたことで、該タブ(5)を該蓋(2)あるいは該凸部(3)に固定することができることから、該タブ(5)の回動を防止することができる。
本発明を実施するための形態を各図を参照して説明する。
本発明は、蓋2あるいは該蓋2に設けられている凸部3の上方に当接する形態で該蓋2に設けられているタブ5に凹部7あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔7´を設けた缶である。本発明の素材はアルミニウムあるいはスチールなどの金属にしてもよい。
本発明は、蓋2あるいは該蓋2に設けられている凸部3の上方に当接する形態で該蓋2に設けられているタブ5に凹部7あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔7´を設けた缶である。本発明の素材はアルミニウムあるいはスチールなどの金属にしてもよい。
本発明の実施例においては図1〜図5に示すように蓋2に設けられている凸部3の上方に当接する形態で該蓋2に設けられているタブ5に凹部7あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔7´を設けた缶に係わる。
缶の蓋2に設けられているタブ5の端部6に爪を引っ掛けなかったとしても、該タブ5を該蓋2と該タブ5を留める留め具8を支点にし切断誘導線4を切断し開口部9を形成した形態で起こし、前記起こしたタブを戻し、該缶の内部にある食品を摂取するときに該蓋2と該端部6の間がほとんどないことから、前記摂取することが困難である。
しかし、本発明は、図1〜図5に示すように缶1の蓋2に設けられている凸部3の上方に当接する形態で該蓋2に設けられているタブ5に凹部7あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔7´を設けたことで、図2、図4に示すように該蓋2あるいは該凸部3の上方に当接する形態で設けた該凹部7あるいは該孔7´で該端部6近傍が該蓋2から浮いた形態になる。
これにより、該端部6に爪を引っ掛けなかったとしても、図3、図5に示すように該タブ5を該蓋2と該タブ5を留める留め具8を支点にし切断誘導線4を切断し開口部9を形成した形態で起こし、前記起こした該タブ5を戻し、該缶1の内部にある食品を摂取することが容易になる。又、前記起こすときに爪を引っ掛けなくてもよいことから、爪を痛めることを防止することができる。
又、蓋2に設けられている凸部3の上方に当接する形態で該蓋2に設けられているタブ5に凹部7あるいは周辺に下方向に凸部を有する孔7´を設けたことで、図2、図4に示すように該タブ5を該蓋2あるいは該凸部3に固定することができることから、該タブ5の回動を防止することができる。
又、本発明は低コストで実現することができるため、材料費のコストダウンを図ることができる。
本発明は、外観に違和感を感じることがなく使い勝手がよい構成を低コストで実現することができるため、市場における拡販及び利便性の向上を期待することができる。
1 缶
2 蓋
3 凸部
4 切断誘導線
5 タブ
6 端部
7 凹部
7´ 孔
8 留め具
9 開口部
2 蓋
3 凸部
4 切断誘導線
5 タブ
6 端部
7 凹部
7´ 孔
8 留め具
9 開口部
Claims (1)
- 蓋(2)あるいは該蓋(2)に設けられている凸部(3)の上方に当接する形態で該蓋(2)に設けられているタブ(5)に周辺に下方向に凸部を有する孔(7´)を設けたことを特徴とする缶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008101287A JP4201212B1 (ja) | 2008-04-09 | 2008-04-09 | 缶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008101287A JP4201212B1 (ja) | 2008-04-09 | 2008-04-09 | 缶 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4201212B1 true JP4201212B1 (ja) | 2008-12-24 |
JP2009249014A JP2009249014A (ja) | 2009-10-29 |
Family
ID=40239544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008101287A Expired - Fee Related JP4201212B1 (ja) | 2008-04-09 | 2008-04-09 | 缶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4201212B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5884229B1 (ja) * | 2015-02-06 | 2016-03-15 | 滋 辰已 | タブを押して開口するイージーオープン缶蓋 |
-
2008
- 2008-04-09 JP JP2008101287A patent/JP4201212B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009249014A (ja) | 2009-10-29 |
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