JP4200921B2 - 車両用ミラー装置 - Google Patents

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本発明は、車両用ミラー装置の改良に関する。
従来から、車両用ミラー装置には、鏡面調節用のリモートコントロールスイッチを用いて、ミラー駆動モータを駆動させてミラーを傾動させると共に、そのミラーの傾動角度に対応するミラー駆動モータの回転数をミラー駆動モータに流れる電流波形をパルス変換して得られたパルスの個数から求め、あらかじめメモリに記憶保持されたパルス個数と検出されたパルスのカウント個数とを比較することにより、リバース信号が入力されたとき自動的にミラー駆動モータを駆動してミラーを通常使用角度位置から下方傾動角度位置にまで傾動させ、リバース信号がなくなると共に通常使用角度位置にミラーを復帰させるセンサレスの構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−130326号公報
しかしながら、ミラー駆動モータには回転慣性があり、ミラーを通常使用角度位置と下方傾動角度位置との間で傾動動作を繰り返し行わせると、ミラー駆動モータの回転慣性に基づく停止誤差が累積されて、徐々にミラーの通常使用角度位置又は下方傾動角度位置からミラーの位置がずれるという不都合がある。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、ミラー駆動モータの回転慣性に起因するミラーの停止誤差を極力低減することのできる車両用ミラー装置を提供するところにある。
請求項1に記載の車両用ミラー装置は、ミラーを駆動するミラー駆動モータと、リバース信号に基づいて前記ミラー駆動モータを駆動するモードと鏡面調節用のリモートコントロールスイッチの操作により前記ミラー駆動モータを駆動するモードとの間で前記ミラー駆動モータに流す電流の接続系統を切り換える切り換え回路と、前記リバース信号の入力によるコンピュータからの指令に基づいて前記ミラーが通常使用角度位置から下方傾動角度位置に向かって傾動されかつ前記リバース信号がなくなると前記ミラーが前記下方傾動角度位置から前記通常使用角度位置に向かって傾動されるように電流を制御するモータ駆動回路と、該モータ駆動回路に流れる脈動電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段による脈動電流を整形してパルス波形を生成するパルス波形変換回路とを備え、前記コンピュータは前記通常使用角度位置と前記下方傾動角度位置との間の角度差に対応する第1設定パルス数と該第1設定パルス数よりも小さい第2設定パルス数とを保持し、前記パルス波形変換回路から出力されたパルスの個数をカウントしてそのカウント個数と前記第2設定パルス数とを比較して一致した時点で前記駆動モータに流れる電流が少なくなるように前記モータ駆動回路をPWM制御すると共に、前記パルス波形変換回路から出力されたパルスの個数のカウントを続行してそのカウント個数と前記第1設定パルス数とを比較して一致した時点で前記駆動モータに流れる電流が停止されるように前記モータ駆動回路を制御することを特徴とする。
請求項1に記載の車両用ミラー装置によれば、リバース信号が入力されると、ミラー駆動モータが駆動されて、ミラーが通常使用角度位置から下方傾動角度位置に向かって傾動されるが、この下方傾動角度位置に達する手前の時点でミラー駆動モータが減速されるので、ミラー駆動モータの回転慣性によるミラーの停止誤差を軽減できる。
また、リバース信号がなくなると、ミラー駆動モータが駆動されて、ミラーが下方傾動角度位置から通常使用角度位置に向かって傾動されるが、この通常使用角度位置に達する手前の時点でミラー駆動モータが減速されるので、ミラー駆動モータの回転慣性によるミラーの停止誤差を軽減できる。
以下に、本発明に係わる車両用ミラー装置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明に係わる車両用ミラー装置のブロック回路図である。ここでは、助手席側のドアーミラーユニットについてリバース時のミラーの駆動について説明する。
この図1において、1は車両用ミラー装置、2はその車両用ミラー装置の鏡面調節用のリモートコントロールスイッチ、MVは図2に示す助手席側のドアーミラーユニットDUのミラー駆動モータ(DCモータ)である。
ミラー駆動モータMVはミラーDMを水平軸H1に対して上下方向に傾けるのに用いられる。このミラーDMは垂直軸V1に対して左右方向に傾けることもできるが、その説明は省略する。
車両用ミラー装置1は、マイクロコンピュータ4、電源回路5、モータ駆動回路6、電流検出手段7、ローパスフィルタ8、増幅回路9、ワンショットマルチバイブレータ10を備えている。
電源回路5にはバッテリ電圧B1が印加される。モータ駆動回路6はモス型電界効果トランジスタTr1〜Tr4から構成され、モス型電界効果トランジスタTr1〜Tr4のゲートにはマイクロコンピュータ4からの駆動指令信号S1〜S4がそれぞれ入力されている。そのモス型電界効果トランジスタTr1、Tr3のソースにはバッテリ電圧B1が印加されている。
そのモス型電界効果トランジスタTr1のドレインはモス型電界効果トランジスタTr2のドレインに接続されている。そのモス型電界効果トランジスタTr2のソースは電流検出手段7を介してアースされている。
そのモス型電界効果トランジスタTr3のドレインはモス型電界効果トランジスタTr4のドレインに接続されている。そのモス型電界効果トランジスタTr4のソースはモス型電界効果トランジスタTr2のソースに接続されると共に電流検出手段7を介してアースされている。
モータ駆動回路6とミラー駆動モータMVとの間には、切り換え回路11が設けられている。この切り換え回路11はリモートコントロールスイッチ2の操作による駆動モードとモータ駆動回路6による駆動モードとの切り換えを行うために用いられ、リレー12から構成されている。
リレー12は可動接点13、14と固定接点15、16、17、18と励磁コイル19とから構成されている。ミラー駆動モータMVの一端子は可動接点13に接続され、ミラー駆動モータMVの他端子は可動接点14に接続されている。
リモートコントロールスイッチ2は上方向スイッチ2a、下方向スイッチ2b、左方向スイッチ2c、右方向スイッチ2dを備えている。そのリモートコントロールスイッチ2にはその各方向スイッチの操作に応じてその接続線20、21の一方にバッテリ電圧が印加され、他方の接続線がアースされる。このリモートコントロールスイッチ2の構造は公知であるので、その詳細な説明は省略する。
そのリモートコントロールスイッチ2の一方の接続線20は固定接点15に接続され、他方の接続線21は固定接点17に接続されている。モス型電界効果トランジスタTr3のドレインとモス型電界効果トランジスタTr4のドレインとは接続線22を介して固定接点16に接続され、モス型電界効果トランジスタTr1のドレインとモス型電界効果トランジスタTr2のドレインとは接続線23を介して固定接点18に接続されている。
モス型電界効果トランジスタTr1とモス型電界効果トランジスタTr4とはミラーDMを下向きに傾動させるようにミラー駆動モータMVを駆動するときにオンされ、モス型電界効果トランジスタTr3とモス型電界効果トランジスタTr2とはミラーDMを上向きに傾動させるようにミラー駆動モータMVを駆動するときにオンされる。
図1においては、可動接点13は固定接点15に接続され、可動接点14は固定接点17に接続され、リモートコントロールスイッチ2の操作によりバッテリからの電流が駆動モータMVに供給されるようになっている。
例えば、リモートコントロールスイッチ2の上方向スイッチ2aを操作すると、接続線20、21を介して矢印A1方向の電流が駆動モータMVに流れ、これによりミラーDMが上向きに傾動される。また、例えば、下方向スイッチ2bを操作すると、接続線21、20を介して矢印A2方向の電流が駆動モータMVに流れ、これによりミラーDMが下向きに傾動される。
シフトレバー(図示を略す)の操作によりマイクロコンピュータ4にリバース信号Rが入力されると、マイクロコンピュータ4は切り換え回路11に切り換え指令信号を出力し、これにより励磁コイル19が励磁されて、可動接点13が固定接点16に接続されるように切り換えられ、可動接点14が固定接点18に接続されるように切り換えられる。
また、マイクロコンピュータ4は、リバース信号Rが入力されると、モス型電界効果トランジスタTr1、Tr4とをオンする駆動指令信号S1、S4を出力すると共に、リバース信号がなくなるとモス型電界効果トランジスタTr2、Tr3をオンする駆動指令信号S2、S3を出力する。
ミラー駆動モータMVが駆動されると、電流検出手段7は図3(A)に示す脈動電流MIを検出し、この脈動電流MIがローパスフィルタ8、増幅回路9により増幅されてワンショットマルチバイブレータ10に入力される。ワンショットマルチバイブレータ10はその増幅回路9からの電流を整形し、図3(B)に示す矩形状のパルスPをマイクロコンピュータ4に向かって出力する。
ここで、ローパスフィルタ8、増幅回路9、ワンショットマルチバイブレータ10は、電流検出手段7による脈動電流MIを整形してパルス波形を生成するパルス波形変換回路として機能する。
例えば、ミラー駆動モータMVが三相DCモータの場合には、脈動電流MIは6個の波形で一組であり、脈動電流MIの6個が三相DCモータの1回転に相当する。ここで、ローパスフィルタ8は脈動電流MIに重畳されている高周波ノイズを除去し、このローパスフィルタ8のカットオフ周波数は後述するPWM制御に使用する周波数以下に設定する。
このPWM制御に使用する周波数以下にカットオフ周波数を設定することによりPWM制御によってモータ駆動回路6の電源線上に生じるノイズ成分を除去でき、脈動電流MIが正確に抽出される。
マイクロコンピュータ4は、通常使用角度位置と下方傾動角度位置との間の角度差に対応する第1設定パルス数とこの第1設定パルス数よりも小さい第2設定パルス数とをメモリを用いて保持している。その第1設定パルス数は角度差と約5度に対応する値であり、第2設定パルス数はこれよりも1度小さい約4度に対応する値である。
マイクロコンピュータ4は、図4(E)に示すリバース信号Rが入力されると、図4(A)に示すようにモス型電界効果トランジスタTr1をオンすると共に図4(D)に示すようにモス型電界効果トランジスタTr4をオンする。
これと同時に、マイクロコンピュータ4はそのパルスPの個数をカウントし、第2設定パルス数に達するまで、図4に示すようにモス型電界効果トランジスタTr1、Tr4をオンしつづける。マイクロコンピュータ4はそのパルスPのカウント個数が第2設定パルス数と一致した時点で、モータ駆動回路6のPWM制御に移行し、モス型電界効果トランジスタTr4オン・オフのデューティ比が小さくなるように制御する。モス型電界効果トランジスタTr1のオン状態は引き続き維持される。
その結果、ミラー駆動モータMVに流れる電圧の実行値が減少し、ミラー駆動モータMVの回転速度が減速される。マイクロコンピュータ4は引き続きパルスPのカウントを続行し、パルスPのカウント個数が第1設定パルス数に達したら、モス型電界効果トランジスタTr1、Tr4をオフする。これにより、ミラーDMが下方傾動角度位置で停止され、リバース信号Rがなくなるまで、ミラーDMは下方傾動角度位置に維持される。
ついで、リバース信号Rがなくなると、マイクロコンピュータ4は、図4(B)に示すようにモス型電界効果トランジスタTr2をオンすると共に、図4(C)に示すようにモス型電界効果トランジスタTr3をオンする。これと同時に、マイクロコンピュータ4はそのパルスPの個数をカウントし、第2設定パルス数に達するまで、図4に示すようにモス型電界効果トランジスタTr2、Tr3をオンしつづける。マイクロコンピュータ4はそのパルスPのカウント個数が第2設定パルス数と一致した時点で、モータ駆動回路6のPWM制御に移行し、モス型電界効果トランジスタTr2のオン・オフデューティ比が小さくなるように制御する。モス型電界効果トランジスタTr3のオンはそのまま続行される。
その結果、ミラー駆動モータMVに流れる電圧の実行値が減少し、ミラー駆動モータMVの回転速度が減速される。マイクロコンピュータ4は引き続きパルスPのカウントを続行し、そのパルスPのカウント個数が第1設定パルス数に達したら、モス型電界効果トランジスタTr2、Tr3をオフする。これにより、ミラーDMが通常使用角度位置に復帰される。
と同時に、マイクロコンピュータ4は、切り換え指令信号を切り換え回路11に向かって出力し、これにより、可動接点13、14が固定接点に接続される側に切り換えられる。
以下、本発明に係わる車両用ミラー駆動装置のコンピュータ4の作用を図5に示すフローチャートを参照しつつ概略説明する。
まず、マイクロコンピュータ4は、イグニッションスイッチ(図示を略す)のオンと共にイニシャライズされる(S.1)。ついで、リバース信号Rが入力されたか否かを判断する(S.2)。マイクロコンピュータ4は、リバース信号Rが入力されるまで、S.2の状態で待機する。
マイクロコンピュータ4は、リバース信号Rが入力されると、切り換え指令信号を出力し(S.3)、これにより、切り換え回路11がオンされて、ミラー駆動モータMVがリモートコントロールスイッチ2に接続されている状態からモータ駆動回路6に接続されている状態に切り換えられる。
ついで、マイクロコンピュータ4は、モス型電界効果トランジスタTr1、Tr4をオンする(S.4)。そして、マイクロコンピュータ4は、パルスPの個数をカウントする(S.5)。マイクロコンピュータ4は、このパルスPのカウント個数が第2設定パルス数か否かを判断し(S.6)、一致しないときには、S.4〜S.6の処理を繰り返す。
マイクロコンピュータ4は、パルスPのカウント個数が第2設定パルス数に一致すると、モス型電界効果トランジスタTr1のオン状態を続行する一方、モス型電界効果トランジスタTr4をPWM制御により駆動する(S.7)。ついで、マイクロコンピュータ4はパルスPのカウントを続行し(S.8)、パルスカウント個数が第1設定パルス数に一致したか否かを判断し(S.9)、一致しないときには、S.7〜S.9の処理を繰り返す。
マイクロコンピュータ4は、パルスPのカウント個数と第1設定パルス数とが一致すると、モス型電界効果トランジスタTr1、Tr4をオフし(S.10)、リバース信号Rの有無を判断する(S.11)。リバース信号Rがあるときには、このS.11の判断を繰り返す。マイクロコンピュータ4は、リバース信号Rがなくなると、モス型電界効果トランジスタTr2、Tr3をオンする(S.12)。
そして、マイクロコンピュータ4は、パルスPの個数をカウントする(S.13)。マイクロコンピュータ4は、このパルスPのカウント個数が第2設定パルス数か否かを判断し(S.14)、一致しないときには、S.12〜S.14の処理を繰り返す。
マイクロコンピュータ4は、パルスPのカウント個数が第2設定パルス数に一致すると、モス型電界効果トランジスタTr3のオン状態を続行する一方、モス型電界効果トランジスタTr2をPWM制御により駆動する(S.15)。ついで、マイクロコンピュータ4はパルスPのカウントを続行し(S.16)、パルスPのカウント個数が第1設定パルス数に一致したか否かを判断し(S.17)、一致しないときには、S.15〜S.17の処理を繰り返す。
マイクロコンピュータ4は、パルスPのカウント個数と第1設定パルス数とが一致すると、モス型電界効果トランジスタTr2、Tr34をオフし(S.18)、ついで、切り換え回路11をオフする(S.19)。
従って、リバース信号Rが入力されると、ミラーDMが通常使用角度位置から下方傾動角度位置に向かって傾動されるが、この下方傾動角度位置に達する手前の時点でミラー駆動モータMVが減速されるので、ミラー駆動モータMVの回転慣性によるミラーDMの停止誤差が軽減される。
また、リバース信号Rがなくなると、ミラーDMが下方傾動角度位置から通常使用角度位置に向かって傾動されるが、この通常使用角度位置に達する手前の時点でミラー駆動モータMVが減速されるので、ミラー駆動モータMVの回転慣性によるミラーDMの停止誤差が軽減される。
本発明に係わる車両用ミラー装置のブロック回路図である。 本発明に係わるドアミラーユニットの一例を示す外観図である。 本発明に係わるミラー駆動モータに流れる電流により検出された脈動電流とパルス波形との関係を示す図である。 本発明に係わるモス型電界効果トランジスタのオン・オフとリバース信号との関係を示すタイミングチャートである。 本発明に係わる車両用ミラー駆動装置の作用を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…車両用ミラー装置
MV…ミラー駆動モータ
R…リバース信号
2…リモートコントロールスイッチ
11…切り換え回路
4…コンピュータ
6…モータ駆動回路
7…電流検出手段
MI…脈動電流
8、9、10…パルス波形変換回路

Claims (1)

  1. ミラーを駆動するミラー駆動モータと、リバース信号に基づいて前記ミラー駆動モータを駆動するモードと鏡面調節用のリモートコントロールスイッチの操作により前記ミラー駆動モータを駆動するモードとの間で前記ミラー駆動モータに流す電流の接続系統を切り換える切り換え回路と、前記リバース信号の入力によるコンピュータからの指令に基づいて前記ミラーが通常使用角度位置から下方傾動角度位置に向かって傾動されかつ前記リバース信号がなくなると前記ミラーが前記下方傾動角度位置から前記通常使用角度位置に向かって傾動されるように電流を制御するモータ駆動回路と、該モータ駆動回路に流れる脈動電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段による脈動電流を整形してパルス波形を生成するパルス波形変換回路とを備え、前記コンピュータは前記通常使用角度位置と前記下方傾動角度位置との間の角度差に対応する第1設定パルス数と該第1設定パルス数よりも小さい第2設定パルス数とを保持し、前記パルス波形変換回路から出力されたパルスの個数をカウントしてそのカウント個数と前記第2設定パルス数とを比較して一致した時点で前記駆動モータに流れる電流が少なくなるように前記モータ駆動回路をPWM制御すると共に、前記パルス波形変換回路から出力されたパルスの個数のカウントを続行してそのカウント個数と前記第1設定パルス数とを比較して一致した時点で前記駆動モータに流れる電流が停止されるように前記モータ駆動回路を制御することを特徴とする車両用ミラー装置。
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