JP4199778B2 - 注射器の空気抜き装置 - Google Patents

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Description

この発明はバイアルから注射器によって薬液を吸引した後、注射器内に薬液とともに流入する空気を排出するための注射器の空気抜き装置に関する。
注射器に薬液をバイアルから吸引する場合、注射器のバレルに接続された注射針を上記バイアルの弾性キャップに穿刺する。そして、上記バレルに挿入されたプランジャを引くことで、上記バイアル内の薬液をバレル内に吸引するようにしている。
上記バレル内には薬液とともに空気が吸引されることがある。その場合、バレルを押し込んでバレル内の空気を注射針から吐出させるようにしている。バレル内の空気を吐出させる際、その空気とともに薬液が霧化して噴射されることがある。
薬液がたとえば抗癌剤の場合、制癌作用がある反面、細胞毒性、変異原生或いは発癌性を有するものが多い。そのため、医師や看護師などの作業者が抗癌剤を取り扱う場合には、抗癌剤に接触しないよう、細心の注意が必要となる。
特許文献1には薬液容器兼用注射器が示されている。この特許文献1に示された薬液容器兼用注射器薬液は、内部に薬液を充填して密封された筒状のカートリッジ(バレル)を有し、このカートリッジに注射針を螺着する。それによって、この注射針が上記カートリッジの一端を密封した密封部材を穿刺するから、上記カートリッジの他端を密封した栓にプランジャを接続することで、内部に薬液が収容された注射器となる。
特開平7−313597号公報
特許文献1に示された薬液兼用注射器を用いれば、注射器のバレル内に空気が入り込むことを防ぐことは可能である。しかしながら、通常は上述したように薬液はバイアルに収容されて取り扱われることが多い。
そのため、バイアルの薬液を注射器に吸入するには、バイアルに注射針を刺して薬液を注射器によって吸引することになるから、その注射器のバレル内にバイアル内の空気が薬液とともに吸引されることになる。
とくに、バイアルから注射針を抜く際にバイアルから薬液が飛散するのを防止するため、注射器で薬液を吸引後、バイアル内の空気を注射器でわざわざ吸引してバイアル内部を負圧にしてから注射針を抜くことで、バイアルから薬液が飛散するのを防止するということが行われる。
したがって、薬液を注射器に吸引した後、バレル内に薬液とともに吸引された空気を抜かなければならない。しかしながら、バレル内の空気抜きを行う際、バレル内の薬液が霧化して空気とともに噴射するということがあるから、作業者が薬液を吸引したり、身体に付着するという問題があった。
この発明は、注射器に薬液を吸引した後、その注射器から空気を抜く際、薬液が空気とともに霧化して周囲に飛散するのを防止できるようにした注射器の空気抜き装置を提供することにある。
この発明は、注射器のバレル内に薬液を吸引する際、このバレル内に流入した空気を抜くための空気抜き装置であって、
一端が開口し他端が閉塞された容器と、
この容器の開口に液密に設けられ上記バレルに接続される注射針が刺通可能な弾性キャップと、
気体を通し液体を遮断する構造であって、上記容器の他端部にこの容器の内部空間に連通して設けられ上記容器内の気体だけを排出可能とするフィルタと、
上記容器の他端部にこの容器の内部に突出して設けられ上記フィルタ装置に連通するとともに、上記容器内に空気とともに排出された薬液が上記フィルタ装置に直接流れるのを阻止する液溜め管と
を具備したことを特徴とする注射器の空気抜き装置にある。
この発明は、注射器のバレル内に薬液を吸引する際、このバレル内に流入した空気を抜くための空気抜き装置であって、
一端が開口し他端が閉塞された容器と、
この容器の開口に液密に設けられ上記バレルに接続される注射針が刺通可能な弾性キャップと、
気体を通し液体を遮断する構造であって、上記容器の他端部にこの容器の内部空間に連通して設けられ上記容器内の気体だけを排出可能とするフィルタ装置と、
上記容器内の中途部にこの容器の内部を2つの空間部に液密に隔別して設けられた隔壁部材と、
この隔壁部材に設けられ一端が上記容器の他端部側の空間部に向かって所定の長さで突出し他端が隔壁部材の板面から突出しない位置で開口して上記2つの空間部を連通する連通管と
を具備したことを特徴とする注射器の空気抜き装置にある。
この発明によれば、容器に設けられた弾性キャップに注射器のバレルに接続された注射針を刺し、上記バレル内を加圧して空気を抜けば、バレルから吐出される空気はフィルタ装置から容器の外部に逃げるから、バレル内から空気を抜くことができ、その際、バレルから空気とともに霧化して吐出する薬液はフィルタ装置を通過することがないから、外部に飛散するのを防止できる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はこの発明の空気抜き装置を示し、この空気抜き装置は容器1を備えている。この容器1は一端が開口し、他端が閉塞された筒状をなしていて、その開口は弾性キャップ5によって液密に閉塞されている。この弾性キャップ5には、図2に示す注射器2のバレル3の先端に設けられた接続部3aに接続された注射針4を穿刺することができる。なお、バレル3にはプランジャ6が液密な状態で摺動可能に収容されている。
上記容器1の閉塞された他端の外面には、容器1の内部に連通する接続管体7が外部に向かって突設されている。この接続管体7には、外径寸法が接続管体7の内径寸法とほぼ同じに設定された液溜め管8が挿通されている。この液溜め管8は一端部を上記容器1内に所定寸法突出させて設けられている。
なお、液溜め管8は接続管体7と別体とせず、接続管体7を容器1内に突出させてその突出部分を液溜め管8としてもよい。
上記接続管体7にはフィルタ装置11が接続される。このフィルタ装置11は樹脂によって外径寸法が上記容器1の外径寸法と略同じに形成された中空円盤部12を有する。この中空円盤部12の一側面には上記接続管体7に気密に接続可能な筒状の接続部13が設けられ、他側面には中空円盤部12を介して上記接続管体7に連通する筒状の排気部14が設けられている。
上記中空円盤部12にはフィルタシート15が周縁部を挟持されて収容保持されている。このフィルタシート15は、気体は通すが、液体を通過させることのない疎水性のものが用いられている。疎水性のフィルタシート15の孔径は、たとえば0.2μmである。
上記容器1内の中途部には、この容器1内を開放端側の第1の空間部17と閉塞端側の第2の空間部18に隔別する隔壁部材19が装着されている。この隔壁部材19はゴムなどの弾性材によって形成され、上記容器1内に圧入保持されて上記第1の空間部17と第2の空間部18を液密に隔別している。
上記隔壁部材19には中心部からずれた位置、つまり上記液溜め管8に対して軸線を径方向に所定寸法ずらした位置に連通管21が厚さ方向に貫通して設けられている。この連通管21は上記容器1の閉塞端側に位置する一端が上記隔壁部材19の一方の板面から上記第2の空間部18へ所定寸法突出し、上記容器1の開口端側に位置する他端は上記隔壁部材19の他側面とほぼ面一に開口している。
上記容器1の他端部の外周面には円筒状のスタンド部材23が着脱可能に外嵌される。それによって、容器1はフィルタ装置11が設けられた他端部を下にして立てて設置することができるようになっている。さらに、容器1の一端部には周方向に180度間隔で一対の鍔34が径方向外方に向かって突設されている。容器1を倒して置いたときに、上記鍔34によって容器1が回転するのが防止される。
上記注射器2によって図示しないバイアルから薬液を吸引したならば、この注射器2のバレル3に吸引された空気を上記構成の空気抜き装置を用いて排出する。すなわち、注射器2のバレル3から空気抜きを行うには、図3に示すように注射針4を容器1の開口端に設けられた弾性キャップ5に穿刺する。
なお、詳細は図示しないが、弾性キャップ5は消毒された状態でシートによって覆われている。したがって、弾性キャップ5に注射針4を穿刺するには、シートを剥がして行う。それによって、空気抜きを行うことで、注射針4が汚染されるのが防止される。また、容器1も弾性キャップ5と同様、消毒されている。
注射針4を弾性キャップ5に穿刺したならば、容器1とともに注射器2の注射針4を上に向けてバレル3内に入り込んだ空気をバレル3内の上端部、つまり接続部3a側に上昇させてからプランジャ6を押し込んで、バレル3内の空気を容器1内に噴出させる。
バレル3から空気を噴出させることで容器1内の圧力が上昇するとともに、空気とともに薬液が霧化して噴出する。容器1内に噴出された空気と薬液のうち、空気は第1の空間部17から連通管21を通って第2の空間部18に入り、そこから液溜め管8を通って接続管体7に接続されたフィルタ装置11に流入する。フィルタ装置11のフィルタシート15は、液体は通さないが気体は通すから、容器1内に噴出された空気はフィルタシート15を通って外部に流出する。
一方、注射器2から噴出された空気中に含まれる霧化した薬液は、フィルタ装置11のフィルタシート15によって外部に流出するのが阻止される。したがって、注射器2から噴射された薬液は容器1内に捕捉され、この容器1の外部に飛散することがないから、医師や看護士などの作業者が霧化した薬液を吸引したり、身体に付着させたりすることなく、注射器2内の空気を抜くことができる。
容器1内に噴射された薬液は、この容器1をフィルタ装置11が設けられた他端端側を下に向けることで、第1の空間部17から隔壁部材19に設けられた連通管21を通って第2の空間部18に滴下される。
同じ種類の薬液を1つもしくは複数のバイアルから複数本の注射器2に順次吸引させる場合、1つの容器1を用いて複数本の注射器2の空気抜きを行う。その場合、各注射器2から空気を抜く毎に、容器1の他端側を下に向ける。容器1の他端側、つまり第1の空間部17側を下に向ければ、第1の空間部17に噴射された薬液は、隔壁部材19の板面に開口した連通管21の他端開口から、この連通管21を通って第2の空間部18に滴下する。その際、連通管21は液溜め管8に対して径方向にずれているから、連通管21から滴下した薬液が液溜め管8内に入り込むのが防止できる。
したがって、2回目以降にバイアルに注射針4を刺し、図3に示すように容器1を逆さまにして空気抜きを行う際、隔壁部材19に設けられた連通管21の一端部が第2の空間部18に所定寸法突出しているため、図3に示すように第2の空間部18に溜まった薬液Lが隔壁部材19の上面に溜まり、連通管21の一端開口を通って第1の空間部17に戻ることがない。
第1の空間部17の開口を閉塞した弾性キャップ5は、注射針4が繰り返して穿刺されることで、その穿刺跡によって液密性が損なわれることがある。
一方、注射器2内に薬液を吸引した後、薬液とともに吸引された気泡を注射器2の注射針4が接続された接続部3a側に集めるために、容器1を逆さまにして注射針4を弾性キャップ5に穿刺するということがある。
このような理由によって容器1を逆さにすると、容器1内の薬液が上記弾性キャップ5の内面に溜まり、この弾性キャップ5に形成された穿刺跡から薬液が漏れ出る虞がある。
しかしながら、この実施の形態では、上述したように隔壁部材19には連通管21の一端部を第2の空間部18に突出させて設けている。そのため、弾性キャップ5に注射針4を刺して容器1を逆さにしても、隔壁部材19の上面に溜まる薬液Lの高さが上記連通管21の突出長さ以上とならなければ、薬液が第1の空間部17に戻ることがない。
したがって、1つの容器1を用いて複数本の注射器2の空気抜きを行うとき、容器1を逆さまにしても、弾性キャップ5の穿刺跡から薬液が滲み出て医師や看護師などの作業者に付着するのを防止することができる。
第2の空間部18には液溜め管8が容器1の内方へ突出して設けられている。そのため、第2の空間部18に薬液が溜まっても、その薬液の水面が上記液溜め管8の突出高さ以下であれば、薬液は接続管体7を通ってフィルタ装置11に流れることがない。
フィルタ装置11のフィルタシート15は、空気は通すが液体は通すことのない疎水性である。そのため、薬液がフィルタ装置11に流れてフィルタシート15上に溜まると、フィルタシート15の通気性が損なわれて注射器4から噴射された空気が容器1から抜け出ないことになる。それによって、空気抜き時に容器1内の圧力が上昇し、注射器2の空気抜きを円滑かつ確実に行えなくなる虞がある。
しかしながら、上記液溜め管8によって薬液がフィルタ装置11に流れるのが阻止されることで、このフィルタ装置11の通気性が損なわれることがないから、注射器2の空気抜きを円滑かつ確実に行うことができる。
このように、この実施の形態の注射器2の空気抜き装置によれば、上述したように、注射器2の空気を抜くときに、空気とともに流出する薬液は、容器1内に確実に捕捉され、外部に飛散するということがないから、安全性を向上させることができる。
注射器2の空気を抜く際、容器1を逆さにしても、容器1内の隔壁部材19に設けられた連通管21によって、容器1内に捕捉された薬液が第2の空間部18から第1の空間部17に流れて容器1の開口を閉塞した弾性キャップ5の内面に溜まるということがない。そのため、弾性キャップ5に注射針4の穿刺跡があっても、その穿刺跡から薬液が滲み出るのを確実に防止することができる。
容器1内の第2の空間部18にはフィルタ装置11が接続された接続管体7に連通する液溜め管8が容器1の内部に突出して設けられている。そのため、第2の空間部18に滴下した薬液が接続管体7からフィルタ装置11に流れるのが阻止されるから、フィルタ装置11のフィルタシート15に薬液が溜まって、その通気性が損なわれるのを防止することができる。
以上のことにより、注射器2からの空気抜きを安全に、しかも確実に行うことが可能となる。
なお、上記一実施の形態では容器1に接続管体7を設け、この接続管体7にフィルタ装置11を接続したが、容器1に接続管体7を設けず、容器1とフィルタ装置11を一体成形してもよい。
この発明の一実施の形態を示す空気抜き装置の概略的構成を示す断面図。 注射器の側面図。 薬液を吸引した注射器の空気抜きを行うときの説明図。
符号の説明
1…容器、2…注射器、3…バレル、4…注射針、7…接続管体、8…液溜め管、11…フィルタ装置、15…フィルタシート、17…第1の空間部、18…第2の空間部19…隔壁部材、21…連通管。

Claims (2)

  1. 注射器のバレル内に薬液を吸引する際、このバレル内に流入した空気を抜くための空気抜き装置であって、
    一端が開口し他端が閉塞された容器と、
    この容器の開口に液密に設けられ上記バレルに接続される注射針が刺通可能な弾性キャップと、
    気体を通し液体を遮断する構造であって、上記容器の他端部にこの容器の内部空間に連通して設けられ上記容器内の気体だけを排出可能とするフィルタ装置と、
    上記容器の他端部にこの容器の内部に突出して設けられ上記フィルタ装置に連通するとともに、上記容器内に空気とともに排出された薬液が上記フィルタ装置に直接流れるのを阻止する液溜め管と
    を具備したことを特徴とする注射器の空気抜き装置。
  2. 注射器のバレル内に薬液を吸引する際、このバレル内に流入した空気を抜くための空気抜き装置であって、
    一端が開口し他端が閉塞された容器と、
    この容器の開口に液密に設けられ上記バレルに接続される注射針が刺通可能な弾性キャップと、
    気体を通し液体を遮断する構造であって、上記容器の他端部にこの容器の内部空間に連通して設けられ上記容器内の気体だけを排出可能とするフィルタ装置と、
    上記容器内の中途部にこの容器の内部を2つの空間部に液密に隔別して設けられた隔壁部材と、
    この隔壁部材に設けられ一端が上記容器の他端部側の空間部に向かって所定の長さで突出し他端が隔壁部材の板面から突出しない位置で開口して上記2つの空間部を連通する連通管と
    を具備したことを特徴とする注射器の空気抜き装置。
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