JP4199711B2 - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁 Download PDF

Info

Publication number
JP4199711B2
JP4199711B2 JP2004236556A JP2004236556A JP4199711B2 JP 4199711 B2 JP4199711 B2 JP 4199711B2 JP 2004236556 A JP2004236556 A JP 2004236556A JP 2004236556 A JP2004236556 A JP 2004236556A JP 4199711 B2 JP4199711 B2 JP 4199711B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
rod
iron core
peripheral surface
solenoid valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004236556A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006052815A (ja
Inventor
慎 宮武
修一 中田
祐司 江上
幸広 庄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nachi Fujikoshi Corp filed Critical Nachi Fujikoshi Corp
Priority to JP2004236556A priority Critical patent/JP4199711B2/ja
Publication of JP2006052815A publication Critical patent/JP2006052815A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4199711B2 publication Critical patent/JP4199711B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

本発明は、印加電流に応じでスプールを変位させて加圧流体を制御する電磁弁に関し、さらに詳細にはロッドを円滑に変位させるロッド支持部材に関する。
電磁弁は、電磁部のコイルに印加した電流値に応じてプランジャを電磁吸引し、スプール弁部のスプールが摺動して油圧制御が行われている。前記電磁部は、カバー、コイル、可動鉄心、固定鉄心、ロッド及びロッドを支持する支持部材が備わっており、ロッドの両端部は、支持部材により保持され、ロッド及びロッドに固定された固定鉄心が軸方向に摺動自在に収容されている。ロッドの一方の端部はスプール弁部のスプールに当接して電磁吸引力を伝達し、他方の端部は出入りするロッドを収容する油溜り室が設けられている。
従来、この種の電磁弁は、コイル16の励磁によって可動するプランジャ17を備え、同プランジャ17によってスプール20に荷重を負荷するシャフト18と、前記シャフト18が挿入されて摺動自在に該シャフト18を支持する内周面を有する第1油溜り室23及び貫通孔25とを備えたカバー14とコア15とを備えている。前記内周面には軸心方向に沿って連通溝39a、39bが形成されている。前記カバー14及びコア15における第1端面28a及び接合面30には、カバー14の第1油溜り室23及びコア15の貫通孔25の開口面積よりも大きい断面積を有する段部40a、40bが形成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−41339号公報
しかしながら、特許文献1に記載される電磁弁は、軸心方向に連通溝39a、39bを形成する必要があるため加工コストが増大する。さらに、連通溝39a、39bの内径面の仕上げ加工の際、断続切削になるためバリが発生する。このため、発生したバリの除去作業に時間を要し、電磁弁がコスト高の要因になるという不具合があった。
本発明は、前記の不具合を解決するためになされたもので、軸心方向に連通溝を設けることなく油溜り室を形成することを特徴とした電磁弁を提供することを目的とする。
上記の課題を達成するために、本発明は、固定鉄心及びヨーク部材の外周に設けられたソレノイドの励磁により軸心方向に変位する可動鉄心と、
前記可動鉄心に嵌挿されたロッド部材と、
前記ヨーク部材に嵌挿されたアダプタと、
前記固定鉄心及び前記アダプタにそれぞれ装着され前記ロッド部材の両端を支持する軸受部材と、
を有した電磁弁において、
前記アダプタに装着される軸受部材は、
前記アダプタの内周面及び前記ロッド部材の外周面に周接するボール部材と、
前記ボール部材を回転自在に支持し前記アダプタの内周面と前記ロッド部材の外周面に配設された保持器と、
を備え、
前記アダプタを前記ヨーク部材に対し軸心方向に摺動自在に設け、前記可動鉄心が変位した際前記アダプタの内周面と前記ロッド部材の端面部との間に油溜り室が形成され、
前記アダプタの移動により前記油溜り室の容積を可変することを特徴とする。
本発明によれば、ロッド部材が挿入されるアダプタ部材に軸心方向に溝を設ける必要がないため、加工コストを低減することができる。また、アダプタ部材の内径を加工する際軸心方向の溝が形成されないためバリが発生せず、アダプタ部材の尚径加工が容易である。さらに、油溜り室の容積が可変により該油溜り室の圧力を緩和することが可能になるので。ロッド部材の動きが速くなるので、結果として電磁弁の応答速度を速くすることができる。
本発明は、ロッド部材が挿入されるアダプタ部材に軸心方向に溝を設ける必要がないため、加工コストを低減することができる。また、アダプタ部材の内径を加工する際軸心方向の溝が形成されないためバリが発生せず、アダプタ部材の尚径加工が容易である。さらに、油溜り室の容積が可変により該油溜り室の圧力を緩和することが可能になるので。ロッド部材の動きが速くなるので、結果として電磁弁の応答速度を速くすることができる。
本発明の実施の形態に係る比例電磁弁30について図面により詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態に係る比例電磁弁30の概略構造を示す縦断面図である。図2及び図3は軸受43、45の拡大詳細図である。
比例電磁弁30は、磁性体の金属材料であるハウジング31を有し、該ハウジング31は円筒部32とフランジ部33とを備える。なお、前記円筒部32は固定鉄心として機能する。前記ハウジング31の内方には、軸心方向に嵌合孔34が貫通して形成される。前記ハウジング31の円筒部32に対向して同軸上に磁性体からなる円筒形状のヨーク36が配設される。
ハウジング31及びヨーク36の外周にはソレノイド37が配設され、該ソレノイド37はボビン37aにコイル37bが巻き回され、磁性体のカバー38によって覆われている。前記ソレノイド37の一端部には前記ヨーク36が当接しており、該ヨーク36の径大部36aがカバー38により一体化され、その段差部36bの内穴にアダプタ39が装着される。なお、ヨーク36の一端部には非磁性体のエンドカバー40が当接しており、該エンドカバー40に前記カバー38の一端が固着されている。前記ヨーク36には、ハウジング31の嵌合孔34と同軸に穴41が形成されており、該穴41に可動鉄芯42が軸心方向に変位自在に遊嵌されている。前記可動鉄芯42の固定鉄心32側には、非磁性体のスペーサ42aが固着されている。前記スペーサ42aは、可動鉄芯42の移動を規制するストッパとして機能し、また、可動鉄芯42が固定鉄心32に吸着されることを防止する。前記嵌合孔34には、軸受43が軸心方向に摺動自在に嵌挿され、該軸受43はロッド44の一端部を支承する。ロッド44の他端部はアダプタ39の嵌合孔39aに軸心方向に摺動自在に嵌挿された軸受45に支承されている。
参照符号50はスリーブで、ハウジング31に当接した状態でカバー38の一端を例えば加締めることによりハウジング31に一体化される。前記スリーブ50には、嵌合孔34と同軸にスリーブ孔51が穿設され、該スリーブ孔51にスプール52が摺動自在に嵌挿されている。前記スリーブ孔51には、ハウジング31から順に図示しないタンクとスリーブ孔51とを連通するタンク通路53と、図示しないアクチュエータとスリーブ孔51とを連通する制御通路54と、図示しないポンプとスリーブ孔51とを連通する供給通路55と、図示しないタンクとスリーブ孔51とを連通するタンク通路56とを備える。
前記スプール52は、第1のランド部57、第2のランド部58が間隔をおいて軸心方向に沿って形成されており、これらのランド部57、58の間には該ランド部57、58の一端部に連通する環状溝59が画成される。なお、前記環状溝59はスプール52の外周面の軸心方向に形成される。
さらに、環状溝59には軸径方向に連通孔60が穿設され、該連通孔60は軸心方向に穿設されたガイド孔61に連通し、該ガイド孔61にはピストン62が摺動自在に嵌挿されている。なお、前記ガイド孔61は該ガイド孔61内の圧力により矢印X方向のフィードバッグ力を発生させるフィードバッグ室61aの機能を有する。
前記ピストン62は図示しないポンプの加圧流体が連通孔60よりフィードバッグ室61aに導かれる。これにより、ピストン62は矢印Y方向に変位し、その一端部がアジャスタ63に当接する。なお、スプール52に嵌挿されたピストン62が加圧されて該ピストン62がアジャスタ63に当接された状態で、フィードバッグ室61aの油圧力により前記スプール52を矢印X方向にフィードバッグ力を作用させることは周知の技術である。
スプール62は環状溝59によりポンプ(図示しない)から供給通路55に供給される作動油を制御通路54とタンク通路56とに分配するための分配室が形成されている。そして、スプール52が軸心方向に変位すると、供給通路55から制御通路54に連通する隙間と制御通路54からタンク通路56に連通する隙間が変化し制御通路の出力圧が変化する。
図2は、ロッド44が矢印Y方向またはX方向に変位した際に、該ロッド44の一端部を支承する軸受(第1の軸受機構)43の略構造図である。
図2において、軸受43は円筒形状の保持器(保持部材)46に軸心方向の略中央で円周方向に球形状の穴35が複数個、例えば6個(図示しない)が穿設され、該穴35にボール(球状部材)47が軸支されている。前記ボール47はその球面の一部が前記保持器46の内周面及び外周面より突出している。従って、軸受43が嵌合孔34に嵌挿され、該軸受43の保持器46の内穴にロッド44が挿入された状態では、ボール47の球面の一部が穴35より突出し嵌合孔34の内周面及びロッド44の外周面に係合し、ロッド44の変位に対応して矢印Y方向またはX方向に移動することができる。そこで、ロッド44が矢印Y方向またはX方向に変位した際、軸受43が該ロッド44の変位に対応して移動する。そして保持器46の一端部(図2で右端部)または他端部(図2で左端部)が夫々スプール52の端部または可動鉄芯42の一端部に当接することにより、軸受43がロッド44から脱落するのを防止する。
図3はロッド44が矢印Y方向またはX方向に変位した際に、該ロッド44の他端部を支承する軸受(第2の軸受機構)45の略構造図である。
図3において、軸受45は円筒形状の保持器(保持部材)48に軸心方向の略中央で円周方向に球形状の穴35が複数個、例えば6個(図示しない)が穿設され、該穴35にボール(球状部材)49が軸支されている。前記保持器48はアダプタ39に固定されず軸心方向に変位自在に配設されている。前記ボール49はその球面の一部が前記保持器48の内周面及び外周面より突出している。従って、軸受45がアダプタ39の嵌合孔39aに嵌挿され、該軸受45の保持器48の内穴48aにロッド44が挿入された状態では、ボール49の球面の一部が嵌合孔39aの内周面及びロッド44の外周面に係合し、ロッド44の変位に対応して保持器48及びボール49が一体になって矢印Y方向またはX方向に移動することができる。
そこで、ロッド44が矢印Y方向またはX方向に変位した際、ロッド44の他端部の端面近傍とアダプタ39の嵌合孔39aとの囲繞により形成される部位に油溜り室44aが形成される。前記油溜り室44aは、ロッド44が矢印Y方向またはX方向に変位した際に潤滑油が貯留される機能を有する。これにより、油溜り室44aの容積は可変になるので該油溜り室44a内の油の圧力を緩和することができ、ロッド44の動きが速くなるので、結果として電磁弁の応答速度を速くすることができる。


本発明の実施の形態に係る比例電磁弁30は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作について説明する。
図1において、比例電磁弁30はソレノイド37のコイル37bに通電する電流値を制御することで、ロッド44でスプール52を矢印Y方向に押す電磁力が調整され、この電磁力と、フィードバック室61aに導入された制御圧によってスプール52を矢印X方向に押す力と、ばね部材64がスプール52を矢印X方向に押す弾発力との三つの力が釣り合う位置までスプール52を軸心方向に移動させ、それによって制御通路54の制御圧が調整される。この結果、ソレノイド37のコイル37bに通電する電流値に応じた制御圧が得られる。
図1においてソレノイド37は非励磁であって、スプール52がばね部材64の弾発力により矢印X方向に変位し、第1のランド部57及び環状溝59によってタンク通路53と制御通路54とが連通状態に確保され、第2のランド部58により供給通路55が閉塞されている。この場合、ロッド44は軸受43、45に支承されながらスプール52に押圧されて矢印X方向に変位する。
ソレノイド37に電流を印加すると、電磁力が発生し、ロッド44は矢印Y方向に作動しスプール52がばね部材64の弾発力に抗して矢印Y方向に変位する。このため、ロッド44は軸受43、45と共に矢印Y方向に変位し、スプール52をY方向に押圧する。
このとき、ロッド44の他端部の端面近傍とアダプタ39の嵌合孔39aとに囲繞により形成される部位に油溜り室44a(図3参照)が形成されるので、該油溜り室44aに正圧または負圧が発生した際、アダプタ39が圧力を緩和する方向に変位することにより正圧または負圧を緩和することができる。
本発明は比例電磁弁30について説明したが、通常の電磁弁にも適用できる。
本発明の実施の形態に係る電磁弁の概略構造を示す縦断面図である。 図1の一方の軸受の概略構造を示す縦断面図である。 図1の他方の軸受の構造を示す縦断面図である。
符号の説明
30 電磁弁
31 ハウジング
32 円筒部
34 嵌合孔
36 ヨーク
37 ソレノイド
39 アダプタ
42 可動鉄芯
43、45 軸受
46、48 保持器
47、49 ボール
50 スリーブ
52 スプール

Claims (1)

  1. 固定鉄心及びヨーク部材の外周に設けられたソレノイドの励磁により軸心方向に変位する可動鉄心と、
    前記可動鉄心に嵌挿されたロッド部材と、
    前記ヨーク部材に嵌挿されたアダプタと、
    前記固定鉄心及び前記アダプタにそれぞれ装着され前記ロッド部材の両端を支持する軸受部材と、
    を有した電磁弁において、
    前記アダプタに装着される軸受部材は、
    前記アダプタの内周面及び前記ロッド部材の外周面に周接するボール部材と、
    前記ボール部材を回転自在に支持し前記アダプタの内周面と前記ロッド部材の外周面に配設された保持器と、
    を備え、
    前記アダプタを前記ヨーク部材に対し軸心方向に摺動自在に設け、前記可動鉄心が変位した際前記アダプタの内周面と前記ロッド部材の端面部との間に油溜り室が形成され、
    前記アダプタの移動により前記油溜り室の容積を可変することを特徴とする電磁弁。
JP2004236556A 2004-08-16 2004-08-16 電磁弁 Expired - Fee Related JP4199711B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004236556A JP4199711B2 (ja) 2004-08-16 2004-08-16 電磁弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004236556A JP4199711B2 (ja) 2004-08-16 2004-08-16 電磁弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006052815A JP2006052815A (ja) 2006-02-23
JP4199711B2 true JP4199711B2 (ja) 2008-12-17

Family

ID=36030432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004236556A Expired - Fee Related JP4199711B2 (ja) 2004-08-16 2004-08-16 電磁弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4199711B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107023669B (zh) * 2016-12-12 2018-11-30 中国第一汽车股份有限公司 一种比例压力电磁阀

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006052815A (ja) 2006-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1134471B1 (en) Electromagnetic driving device for a fluid control valve
JP3601554B2 (ja) 電磁式圧力調整弁
US20140014864A1 (en) Direct acting solenoid actuator
EP2863091B1 (en) Normally high solenoid assembly
JP5494810B2 (ja) 電磁式リニア弁
EP2255116B1 (en) Solenoid valve assembly
JPWO2019102909A1 (ja) ソレノイドバルブ
JP2006090540A (ja) 電磁弁
JP4199711B2 (ja) 電磁弁
JP2009174623A (ja) 電磁弁
JP4237114B2 (ja) 電磁弁
US11948737B2 (en) Solenoid
JP4199701B2 (ja) 電磁弁
JPH11118063A (ja) 電磁制御弁
EP3026306B1 (en) Solenoid valve
JP4199698B2 (ja) 電磁弁
JP4458282B2 (ja) 電磁弁
JP2005351447A (ja) 電磁弁
JP4831648B2 (ja) リニアソレノイドバルブ
WO2024210067A1 (ja) ソレノイド
JP7463355B2 (ja) ソレノイドバルブ
JP6094059B2 (ja) 比例電磁弁
JP2007183003A (ja) 電磁式圧力調整弁
JPH11118062A (ja) 電磁制御弁およびその組付方法
JP2016105012A (ja) 電磁弁

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060616

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080930

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081003

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131010

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees