JP4194734B2 - 肩ベルト付き釣り用バッグ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、肩ベルトを備えた肩ベルト付き釣り用バッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のバッグには、肩に掛けて持ち運ぶために肩ベルトが取り付けられている。該肩ベルトは、一般には、その両端部がバッグ本体の対向する両側面に固定される一方、その長手方向略中央部には、肩へのくい込みを緩和するために肩当てパッド部が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、かかるバッグを携帯して釣り場に置くと、肩ベルトは垂れた状態となり、その中途部が地面に接触する。ところが、釣り場は一般に濡れていることが多いため、地面についた肩ベルトの中途部が濡れたり汚れたりしやすいという問題がある。特に、肩当てパッド部は肩に直接当たる箇所であるため、汚れ等が問題となりやすい。
【0004】
更に、肩ベルトが下方に垂れてバッグ本体の底面の下に潜り込み、バッグ本体の下敷きとなることもあり、釣り場を移動する際などにおいて、咄嗟に肩ベルトを把持することが困難となる場合も生じ、使い勝手の更なる改善も望まれていた。
【0005】
そこで本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、載置したときの肩ベルトの濡れや汚れを抑制でき、使い勝手のよい肩ベルト付き釣り用バッグを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、本発明に係る肩ベルト付きケースは、有底のバッグ本体に肩ベルトの両端部が取り付けられた肩ベルト付き釣り用バッグであって、肩ベルトの中途部には被係着部が設けられ、バッグ本体の底面から所定高さ上方位置には、肩ベルトの被係着部を係着可能な係着部が設けられていることを特徴とする。
【0007】
該構成では、例えば釣り具等をバッグ本体内に収納して肩ベルトを肩に掛けて持ち運びすることができる。そして、バッグを地面に載置する際、バッグ本体の係着部に肩ベルトの被係着部を係着させると、その被係着部はバッグ本体の底面から所定高さ上方位置に、即ち、バッグを載置した地面から所定高さ上方に位置することとなる。従って、肩ベルトの中途部がバッグ本体に係着されることにより、肩ベルトがバッグ本体の下敷きになりにくく、また、地面に当接することも抑制される。そして、バッグを持ち上げる時も肩ベルトを容易に把持することができ、被係着部の係着を解除してバッグを素早く担ぎ上げることができる。
【0008】
また、肩ベルトには肩当てパッド部が設けられ、該肩当てパッド部の表面側に被係着部が設けられていることが好ましい。
【0009】
即ち、被係着部は肩ベルトの中途部の何れの箇所にも設けることが可能であるが、肩当てパッド部は肩に直接触れる箇所であって濡れたり汚れたりすると不快感が強くなるので、該肩当てパッド部に被係着部を設けて地面から離反させることが好ましいのである。
【0010】
また、担ぐときも肩当てパッド部を持って容易に肩ベルトを肩に掛けることができるので、より一層素早く且つスムーズに持ち運びすることができる。
【0011】
しかも、肩当てパッド部の表面側に被係着部を設けることにより、被係着部が肩に直接当接するおそれがない。
【0012】
また、肩ベルトの被係着部がバッグ本体の係着部に係着されると、肩ベルト全体が底面から所定高さ上方に位置することが好ましい。
【0013】
即ち、肩ベルトの被係着部のみならず他の箇所も地面から離反するので、肩ベルトの濡れや汚れを確実に防止することができ、また、肩ベルトがバッグ本体の下敷きになるおそれもないのでより一層容易に掴んでバッグを担ぐことができ、バッグの使い勝手をより一層高めることもできる。
【0014】
また、本発明にかかる肩ベルト付きケースは、有底のバッグ本体に肩ベルトの両端部が取り付けられた肩ベルト付き釣り用バッグであって、バッグ本体の底面から所定高さ上方位置には、肩ベルトの中途部を保持するためのベルト保持部が設けられ、該ベルト保持部は、肩ベルトの長手方向が略水平となるように保持することを特徴とする。
【0015】
該構成では、肩ベルトの中途部がベルト保持部によってバッグ本体の底面から所定高さ上方位置において略水平に保持される。従って、肩ベルトがバッグ本体の下敷きになりにくく、また、地面に当接することも抑制される。そして、バッグを持ち上げる時も肩ベルトを容易に把持することができ、ベルト保持部から肩ベルトを外してバッグを素早く担ぎ上げることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の肩ベルト付き釣り用バッグの一実施形態について、図1乃至図3を参酌しつつ、有底のバッグ本体1と、該バッグ本体1に両端部2aが取り付けられた肩ベルト2とを備えた肩ベルト付き釣り用バッグについて説明する。
【0017】
まず、バッグ本体1は、平面視略方形状を呈し、上方開口部には蓋体3が設けられている。そして、内部に種々の釣り具や餌等若しくは釣った魚等を収納することができる。該バッグ本体1の対向する両側面4,4に、前記肩ベルト2の両端部2aが各々縫着固定されている。尚、肩ベルト2が取り外し可能に構成されていてもよい。
【0018】
更に、該バッグ本体1の四つの側面のうち、肩ベルト2が取り付けられていない側面5の上方側には、後述する肩ベルト2の被係着部を係着するための係着部が設けられている。本実施形態では、係着部として、側面4から側方に突出した平面視略コの字状の枠部6が設けられている。
【0019】
一方、肩ベルト2は、略1m前後の長さを有し、バッグを地面に載置した状態で下方に垂らすと、図1に二点鎖線にて示すように長手方向略中央部が地面に当接する状態となるような長さを有している。
【0020】
そして、該肩ベルト2には、肩当てパッド部7が肩ベルト2の長手方向に移動可能に設けられている。該肩当てパッド部7は、その裏面7b側が肩に当接する面である。該肩当てパッド部7の表面7a側には、前記係着部に係着される被係着部が設けられている。本実施形態では、被係着部として、枠部6に引っかけることができるように折曲形成されたフック部8が設けられている。
【0021】
該フック部8の先端は、肩ベルト2の略幅方向を向いている。そして、図2のように、フック部8を枠部6の上方開口から下方に向けて差し込むことで枠部6にフック部8を係着させることができ、その状態においては、肩ベルト2が肩当てパッド部7において略水平となる。即ち、フック部8の枠部6への抜き差し方向が上下方向であり且つフック部8が肩ベルト2の幅方向に形成されているので、図3のように、肩ベルト2は、その略中央部に位置する肩当てパッド部7において吊られて、バッグ本体1の底面9と略平行な状態となり、その位置において底面9から所定高さ上方に位置することとなるのである。そして、係着された肩当てパッド部7と両端部2aとの間の領域はU字状に弛緩状態にあるが、最下部も地面から離反した状態にある。即ち、肩ベルト2全体が地面から離反するように、肩ベルト2の長さと枠部6の位置とを設定している。
【0022】
このように、肩ベルト2の中途部をバッグ本体1の側面5に係着させることができるので、係着された肩当てパッド部7が地面に当接せず、濡れたり汚れたりするおそれがない。無論、肩ベルト2がバッグ本体1の下敷きになることもない。従って、肩が肩当てパッド部7を介して汚れたり濡れたりすることがなく、釣り人の不快感が解消される。
【0023】
しかも、肩ベルト2全体が底面9から所定高さ上方に位置して地面から離反した状態になるので、肩当てパッド部7と両端部2aとの間の領域も汚れたりしない。特に、フック部8が肩ベルト2の幅方向を向き且つ枠部6の差込口が上方にあるので、肩ベルト2の長手方向が肩当てパッド部7において略水平にでき、肩ベルト2の地面との当接をより効果的に防止できる。尚、肩当てパッド部7は移動可能であるが、一般には肩ベルト2の略中央部に位置させることが多いので、この観点からも肩当てパッド部7に被係着部としてのフック部8を設けると、肩ベルト2の略中央部が吊り上げられるので効果的に地面との当接を抑制できる。
【0024】
また、肩当てパッド部7が地面より上方位置にあるので掴みやすく、図2や図3に矢印Pにて示すように上方にフック部8を容易に抜くことができる。従って、肩ベルト2を肩に掛けて釣り用バッグを素早く担ぎ上げて釣り場を移動することができる。
【0025】
しかも、このように、肩当てパッド部7の表面7a側にフック部8を設けているので、肩に掛けてもフック部8が肩に当たったりすることがなく、フック部8が携帯の邪魔になることもない。
【0026】
尚、上記実施形態では、肩当てパッド部7が移動可能であったが固定タイプとしてもよい。この場合には肩ベルト2の略中央部に固定させることが好ましく、これにフック部8等の被係着部を設けることが好ましい。
【0027】
また、係着部や被係着部の構成も適宜設計変更可能であり、一方を雄型面ファスナーとし、他方を雌型面ファスナーとすることもできる。
【0028】
更に、係着部や被係着部の位置も変更可能であり、例えば、係着部を蓋体3に設けることも可能であり、係着部は底面9から所定高さ上方の位置であればよい。
【0029】
また、肩ベルト2に被係着部を設けない構成とすることも可能である。即ち、バッグ本体1の底面9から所定高さ上方位置に、例えば、バッグ本体1の側面5に、肩ベルト2の中途部を保持するためのベルト保持部を設けることもできる。
【0030】
例えば、図4のように、バッグ本体1の側面5に左右に所定間隔離間して一対の保持帯10をベルト保持部として設けることができる。該保持帯10は、一端が側面に固定され他端が自由端となっていて上下方向に沿って設けられている。そして、図4のように肩ベルト2を下方側から抱きかかえるようにして保持することができ、自由端側の一端部を他端部に係着させることでそれ自体の筒状の形状を維持する構成である。この実施形態では、筒状となった時の内側に相当する面に、相互に係着する面ファスナーを備えており、これで筒状の形状を維持する。
【0031】
そして、肩ベルト2はその長手方向が略水平となるように保持される。このように、肩ベルト2の中途部が略水平に保持されるので、肩ベルト2が地面に当接しにくくなり、携帯時も容易に肩ベルト2を把持することができるのである。
【0032】
尚、この実施形態では、略同一高さに一対の保持帯10を設けることで略水平状態に肩ベルト2を保持するようにしているが、水平方向に長い一つの保持帯によって肩ベルト2を略水平に保持することもできる。但し、図4のように所定間隔離間して複数箇所設けることにより、よりスムーズに肩ベルトを持って携帯できる。
【0033】
尚、ベルト保持部としては、上記以外にも、例えば、上方に開口する略U字状のフックをバッグ本体1に取り付けてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、本発明の肩ベルト付き釣り用バッグにあっては、肩ベルトの被係着部がバッグ本体の係着部に係着されることで肩ベルトの汚れや濡れを抑制することができるうえに、所定高さ上方位置に肩ベルトの係着部が位置するので容易に肩ベルトを把持して釣り用バッグを携帯して釣り場を移動することができるなど、釣り用として良好な使い勝手が得られる。
【0035】
また、肩ベルトの中途部を保持するベルト保持部をバッグ本体に設けたことにより、肩ベルトの汚れや濡れを抑制することができるうえに、所定高さ上方位置に肩ベルトの中途部が位置するので容易に肩ベルトを把持して釣り用バッグを携帯して釣り場を移動することができるなど、釣り用として良好な使い勝手が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における肩ベルト付き釣り用バッグを示す斜視図。
【図2】同釣り用バッグの使用状態を示す要部断面図。
【図3】同釣り用バッグの使用状態を示す斜視図。
【図4】本発明の他の実施形態における肩ベルト付き釣り用バッグを示す斜視図。
【符号の説明】
1…バッグ本体、2…肩ベルト、2a…両端部、3…蓋体、4,5…側面,6…枠部(係着部)、7…肩当てパッド部、7a…表面、7b…裏面、8…フック部(被係着部)、9…底面、10…保持帯(ベルト保持部)

Claims (4)

  1. 有底のバッグ本体(1)に肩ベルト(2)の両端部(2a)が取り付けられた肩ベルト付き釣り用バッグであって、肩ベルト(2)の中途部には被係着部(8)が設けられ、バッグ本体(1)の底面(9)から所定高さ上方位置には、肩ベルト(2)の被係着部(8)を係着可能な係着部(6)が設けられていることを特徴とする肩ベルト付き釣り用バッグ。
  2. 肩ベルト(2)には肩当てパッド部(7)が設けられ、該肩当てパッド部(7)の表面(7a)側に被係着部(8)が設けられている請求項1記載の肩ベルト付き釣り用バッグ。
  3. 肩ベルト(2)の被係着部(8)がバッグ本体(1)の係着部(6)に係着されると、肩ベルト(2)全体が底面(9)から所定高さ上方に位置する請求項1記載の肩ベルト付き釣り用バッグ。
  4. 有底のバッグ本体(1)に肩ベルト(2)の両端部(2a)が取り付けられた肩ベルト付き釣り用バッグであって、バッグ本体(1)の底面(9)から所定高さ上方位置には、肩ベルト(2)の中途部を保持するためのベルト保持部(10)が設けられ、該ベルト保持部(10)は、肩ベルト(2)の長手方向が略水平となるように保持することを特徴とする肩ベルト付き釣り用バッグ。
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