JP3061322U - 肩掛け収穫籠保持具 - Google Patents

肩掛け収穫籠保持具

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JP3061322U
JP3061322U JP1999001575U JP157599U JP3061322U JP 3061322 U JP3061322 U JP 3061322U JP 1999001575 U JP1999001575 U JP 1999001575U JP 157599 U JP157599 U JP 157599U JP 3061322 U JP3061322 U JP 3061322U
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JP
Japan
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basket
shoulder
harvest
holder
cage
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999001575U
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English (en)
Inventor
孝夫 高山
Original Assignee
高山精工株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 果物収穫作業中、収穫籠を気にせず両手を自
由に使用し、収穫物の重量負担を軽減し、通常市販され
ている大小の収穫籠が使用でき、収穫物の損傷を減少さ
せることを目的とする。 【解決手段】 肩掛け本体1を体の前になるようスポン
ジ部2を肩に掛け装着する。肩掛け本体1の下部に半固
定に装着されている籠保持部により収穫籠は保持され
る。保持された収穫籠は肩掛け本体1の前傾姿勢に対し
水平を維持する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、収穫籠使用時の作業中に両手を自由に出来、装着した収穫籠を前傾 姿勢に対し水平を維持する収穫籠保持具に関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
従来よりある収穫袋も作業中、両手が自由に使用出来るが、袋体の支持ベルト を首にだけ掛け保持する為、収穫物の重量が首一点にかかり苦痛であり、袋体の 構造上収穫物が大量に入るが収穫物の損傷も多かった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は収穫籠使用時の作業中、両手を自由に使用し、体への収穫物の重量負 担を軽減させ、又、通常市販されている大小の収穫籠の使用を可能にし、収穫物 の損傷を減少させる事を目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案を体の前になるよう肩に掛け装着し収穫籠を保持することで両手が自由 になり、構造上、収穫物の重量も分散され苦痛を軽減できる。収穫籠は通常市販 されている大小の製品が使用出来ることで収穫物の重量も多くならず、又、本体 の前傾姿勢に対し収穫籠は水平を維持することで収穫物の移動を防ぎ損傷を減少 させる収穫籠保持具を提供するものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態を図面を参照して説明する。 図(1)、(5)、において、肩掛け本体(1)はパイプが逆U字状に曲がり、 その上端部は後方へ下向きに湾曲し、両下端部は前方へ上向きに湾曲し形成され ている。上部湾曲部は重量負担を軽減するためスポンジ(2)に覆われている。 上部湾曲部と両下部湾曲部間には左右のパイプを連結した帯状の腹当て部(4) が設けられてある。腹当て部(4)と上部湾曲部間の左右のパイプには間接部( 3)が設けられ、間接部(3)により上部は下部に対し折り畳めるれる。パイプ の両先端付近は籠保持部である籠保持リング(5)に取り付けた一対の支持体( 6)が支持棒(7)で半固定に装着され連結されている。又、「請求項2」記載 の一対の籠保持部は保持体(11)、籠支持部(8)、籠押さえ部(9)、バネ (10)で構成され、それぞれパイプの両先端付近に支持棒(7)で半固定に装 着されている。
【0006】
【実施例】
図(1)、(5)、において、肩掛け本体(1)は体の前になるようスポンジ 部(2)を肩に掛け装着する。肩掛け本体(1)の下部には籠保持部である籠保 持リング(5)が設けられてあり、収穫籠は籠保持リング(5)の上部から挿入 し保持され、又、「請求項2」記載の一対の籠保持部は保持体の籠支持部が収穫 籠の上端部の断面逆U字状の場所に収まり支持し、その支持された場所を上から 籠押さえ部により押され籠は保持される。双方とも肩掛け本体(1)のパイプ両 先端付近に半固定に装着され、前傾姿勢に対し水平を維持する。収納時は上部が 下部に対し折り畳められコンパクトになる。
【0007】
【考案の効果】
本考案を体の前になるよう肩に掛け装着し収穫籠を保持することで、作業中、 両手を自由に使用でき、収穫物の重量も分散され苦痛が軽減される。又、籠保持 部は本体が前傾姿勢になっても収穫籠を水平に維持するため収穫物の移動を防ぎ 損傷も減少できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の籠保持リング装着の斜視図
【図2】本考案の籠保持リング装着の正面図
【図3】本考案の籠保持リング装着の側面図
【図4】本考案の肩掛け本体の折り畳み図
【図5】本考案の「請求項2」記載の籠保持部装着の斜
視図
【図6】本考案の「請求項2」記載の籠保持部装着の正
面図
【図7】本考案の「請求項2」記載の籠保持部装着の側
面図
【図8】「請求項2」記載の籠保持部の正面図
【図9】「請求項2」記載の籠保持部の断面図
【図10】「請求項2」記載の籠保持部の籠装着断面図
【符号の説明】
1 肩掛け本体 2 スポンジ 3 間接部 4 腹当て部 5 籠保持リング 6 支持体 7 支持棒 8 籠支持部 9 籠押さえ部 10 バネ 11 保持体 12 ピン 13 籠

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肩掛け本体(1)はパイプが逆U字状に
    曲がり、その上端部は後方へ下向きに湾曲し、両下端部
    は前方へ上向きに湾曲し形成され、上部湾曲部はスポン
    ジ(2)に覆われ、上部湾曲部と両下部湾曲部間には左
    右のパイプを連結した帯状の腹当て部(4)を設け、腹
    当て部と上部湾曲部間の左右のパイプには間接部(3)
    を設け、パイプの両先端付近は籠保持リング(5)に取
    り付けた一対の支持体(6)が支持棒(7)で半固定に
    装着され連結されている肩掛け収穫籠保持具。
  2. 【請求項2】 一対の籠保持部は保持体(11)、籠支
    持部(8)、籠押さえ部(9)、バネ(10)で構成さ
    れ、それぞれ肩掛け本体(1)のパイプの両先端付近
    に、支持棒(7)で半固定に装着されている「請求項
    1」記載の肩掛け収穫籠保持具。
JP1999001575U 1999-02-08 1999-02-08 肩掛け収穫籠保持具 Expired - Lifetime JP3061322U (ja)

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ID=43195102

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0794374A (ja) * 1993-05-19 1995-04-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気二重層キャパシタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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