JP2005261329A - 釣用タオル - Google Patents

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Yasuo Hosomi
康雄 細見
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Abstract

【課題】強風に煽られても釣人の身体や釣具に絡みつくことのない釣用タオルの提供。
【解決手段】この釣用タオル10は、タオル本体11と取付帯14とを備える。タオル本体11は、帯状に形成されたタオル地が中央部15で屈曲されており、釣用タオル10は、二枚のタオルが重ねられた状態となっている。取付帯14は、タオル本体11の中央部15を跨ぐように配置され、取付帯14の両端部は、タオル本体11に連結されている。取付帯14の他端部25は、タオル本体11に着脱自在に取り付けられている。タオル本体11の端縁部17、18同士は、面ファスナー12によって接着されている。タオル本体11の側縁部19、20同士は、面ファスナー13によって接着されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、釣人が実釣時に使用する釣用タオルに関するものである。
例えば磯釣りにおいては、釣人は、指でオキアミ等の餌を摘んで釣針に付ける作業や、魚が釣れた場合には、その魚を把持して釣針を外す作業を頻繁に行う。したがって、釣人の手は、常時濡れたり汚れたりするが、そのままでは釣竿を持つ手が滑ってしまったり、釣用リールに汚れが付着したりする。そのため釣人は、従来から釣用タオルを携帯し、実釣中に手が濡れたり汚れたりした場合には、直ちに釣用タオルで手をぬぐい、常に手を乾燥させ、清潔にしようと努める(例えば、非特許文献1参照)。
株式会社シマノ 2003 Fishing Tackle Catalogue(第188頁)
図4は、従来の釣用タオルの使用状態を示す図である。同図が示すように、実釣時には釣人1は、ライフジャケット2を着用する。釣用タオル3は、タオル本体4と、取付ベルト5とを有する。取付ベルト5の両端部は、タオル本体4の略中央部に連結されており、タオル本体4は、同図が示すように中央部で折り畳まれた状態となっている。取付ベルト5の一方の端部6は、ドットボタン等を介してタオル本体4に着脱自在に取り付けられている。釣人1は、この取付ベルト5をライフジャケット2の調整ベルト7に掛け回し、上記一方の端部6をタオル本体4に取り付ける。これにより、釣用タオル3は、タオル本体4が二枚重ねにされた状態でライフジャケット2に吊り下げられる。
ところで、釣り場では、通常は風が吹いており、強風が吹くことも珍しいことではない。強風によって釣用タオル3が煽られると、タオル本体4が釣人の腕や釣人が把持している釣竿に絡んだりすることがあり、そのような場合、釣人は、快適な釣りを行うことができない。
そこで、本発明の目的は、強風に煽られても釣人の身体や釣具に絡みつくことのない釣用タオルを提供することである。
(1) 上記目的が達成されるため、本発明に係る釣用タオルは、帯状に形成されたタオル地が中央部で屈曲されることによって二枚重ね状態に形成されたタオル本体と、上記中央部を跨ぐように両端部が上記タオル本体に連結された取付帯と、上記タオル本体の対向する端縁部同士を着脱自在に連結する端縁連結部材とを有することを特徴とするものである。
この構成によれば、釣人は、例えばライフジャケットの所定部(調整ベルト等)に取付帯を係合させることができ、これにより、釣用タオルは、常時ライフジャケット等に吊り下げられる。タオル本体は、タオル地が二枚重ねされて構成されるので、吸水性に優れると共に、当該タオル本体から水分がライフジャケットや釣人が着用しているウェアに浸透することはない。タオル本体は、その端縁部同士(すなわち、吊り下げられた状態での下縁部同士)が端縁連結部材によって連結されているから、実釣中に風が吹いた場合であってもタオル本体が釣人の腕等に絡みつくことはない。しかも、釣人は所望時には、連結された上記端縁部同士を離反させることができるので、タオル本体を2枚のタオルとして使用することもできる。
(2) 上記タオル本体の対向する側縁部同士を着脱自在に連結する側縁連結部材が設けられていてもよい。この構成では、タオル本体の側縁部同士が連結されるので、タオル本体が袋状に形成される。これにより、実釣中に強風が吹いた場合であってもタオル本体が釣人の腕等に絡みつくことはない。また、タオル本体が袋状に形成されることから、釣人の手が挿入される手袋として機能する。したがって、釣人は、タオル本体の内部に手を入れることによって、釣れた魚を容易に把持することができるという利点がある。しかも、釣人は、所望時に上記側縁部同士を離反させることができるので、タオル本体を2枚のタオルとして使用することもできる。
(3) 上記端縁連結部材及び上記側縁連結部材は、面ファスナー又はスナップから構成され得る。
本発明によれば、釣用タオルは、タオル本体の少なくとも端縁部同士が連結されるので、釣り場で風が吹いた場合であっても釣用タオルが腕や釣具に絡みつくことがなく、釣人は、快適な釣りを行うことができる。しかも、タオル本体の端縁部同士の連結が解除されることによって、釣人は、釣用タオルを2枚のタオルとして使用することもできるので、実釣中の状況に応じてタオル本体を使い分けることもでき、一層快適な釣りが行える。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係る釣用タオルの斜視図である。この釣用タオル10は、タオル本体11と、タオル本体11に設けられた面ファスナー12(端縁連結部材)及び面ファスナー13(側縁連結部材)と、取付帯14とを備えている。タオル本体11は、その中央部15で屈曲され、垂下されている。
図2は、展開された釣用タオル10の斜視図であり、図3は、この釣用タオル10を裏面側からみた斜視図である。
タオル本体11は、帯状に形成されたタオル地16からなる。そして、このタオル地16の中央部15が折り曲げられられている。このため、タオル本体11は、一対のタオル地16a、16bが対向配置された状態となっている。
一方のタオル地16aの端縁部17と他方のタオル地16bの端縁部18との間に上記面ファスナー12が設けられている。具体的には、上記端縁部17に沿ってフックテープが取り付けられ、上記端縁部18にループテープが取り付けられている。もっとも、これらフックテープ及びループテープが逆に取り付けられていてもよい。
また、一方のタオル地16aの側縁部19と他方のタオル地16bの端縁部20との間に上記面ファスナー13が設けられている。具体的には、上記端縁部19に沿ってフックテープが取り付けられ、上記端縁部20にループテープが取り付けられている。もっとも、これらフックテープ及びループテープが逆に取り付けられていてもよい。
さらに、本実施形態では、タオル本体11の中央部にスナップ21が設けられている(図1参照)。具体的には、図2及び図3が示すように、上記タオル地16aにスタッド部材22が取り付けられ、上記タオル地16bにソケット部材23が取り付けられている。両者は、互いに嵌合し、離反することができる。
取付帯14は、例えばポリプロピレンやナイロン等からなり、細長の帯状に形成されている。図2が示すように、取付帯14の一端部24は上記タオル地16bに縫い付けられている。取付帯14の他端部25は、図1が示すように上記タオル地16bに着脱自在に取り付けられている。取付帯14の他端部25と上記タオル地16bとの間にはスナップ26が設けられている。具体的には、図2が示すように、取付帯14の他端部25にソケット部材27が取り付けられ、上記タオル地16bにスタッド部材28が取り付けられている。
したがって、釣人は、取付帯14の他端部25を例えばライフジャケットの所定部に挿通し、上記ソケット部材27を上記スタッド部材28に嵌合させることによって、取付帯14が環状の形成され、ライフジャケットに引っ掛けられる。これにより、釣用タオル10は、ライフジャケットに吊り下げられた状態となる。
この釣用タオル10では、 タオル本体11は、上記タオル地16a、16bが重ねられた状態となるので、吸水性に優れる。したがって、釣人は、実釣中に常に手を乾燥させ、清潔を保つことができる。また、上記タオル地16a、16bが重ねられることにより、タオル本体11から水分がライフジャケットや釣人が着用しているウェアに浸透することはない。
タオル本体11は、その端縁部17、18同士が面ファスナー12によって連結されるから、実釣中に風が吹いた場合であっても、タオル本体11が釣人の腕等に絡みつくことはない。しかも、上記端縁部17、18は、上記面ファスナー12によって連結されていることから、釣人は、連結された上記端縁部17、18同士を自由に離反させることができる。したがって、釣人は、所望時にタオル本体11を2枚のタオルとして使用することもできる。
加えて、本実施形態では、面ファスナー13によって、タオル本体11の側縁部19、20同士が連結されているので、タオル本体11が袋状に形成される。これにより、実釣中に強風が吹いた場合であってもタオル本体11が釣人の腕等に絡みつくことはない。また、タオル本体11が袋状に形成されることから、釣人の手が挿入される手袋として機能する。したがって、釣人は、タオル本体11の内部に手を入れることによって、釣れた魚を容易に把持することができる。もっとも、上記側縁部19、20は、上記面ファスナー123によって連結されていることから、釣人は所望時に両者の連結を解除することができ、その結果、タオル本体11を2枚のタオルとして使用することもできる。
なお、本実施形態では、図1が示すように、タオル本体11には上記スナップ21が設けられている。このスナップ21によって、上記タオル地16a、16bの中央部が連結されることになり、これにより、一対のタオル地16a、16bが風に靡くことが確実に防止されるという利点がある。
本実施形態では、上記タオル地16a、16bは、面ファスナー12、13によって連結されているが、これに代えてスナップが採用されていてもよい。その場合、タオル地16aにソケット部材が取り付けられ、タオル地16bにスタッド部材が取り付けられる。もっとも、ソケット部材とスタッドブ材とが逆に取り付けられていてもよい。このように、上記タオル地16a、16bを連結する部材として面ファスナー12、13やスナップが採用されることにより、上記タオル地16a、16bを連結する部材のコストが下がり、その結果、釣用タオル10の製造コストの上昇が抑制されるという利点がある。
本発明は、釣りの際に使用され、ライフジャケット等に係止される釣用タオルに適用され得る。
図1は、本発明の一実施形態に係る釣用タオルの斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る釣用タオルが展開された状態の斜視図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る釣用タオルが展開された状態の斜視図である。 図4は、従来の釣用タオルの使用状態を示す図である。
符号の説明
10・・・釣用タオル
11・・・タオル本体
12・・・面ファスナー
13・・・面ファスナー
14・・・取付帯
15・・・中央部
16a・・・タオル地
16b・・・タオル地
17・・・端縁部
18・・・端縁部
19・・・側縁部
20・・・側縁部
21・・・スナップ
22・・・スタッド部材
23・・・ソケット部材
24・・・取付帯の一端部
25・・・取付帯の他端部
26・・・スナップ
27・・・ソケット部材
28・・・スタッド部材

Claims (3)

  1. 帯状に形成されたタオル地が中央部で屈曲されることによって二枚重ね状態に形成されたタオル本体と、
    上記中央部を跨ぐように両端部が上記タオル本体に連結された取付帯と、
    上記タオル本体の対向する端縁部同士を着脱自在に連結する端縁連結部材とを有する釣用タオル。
  2. 上記タオル本体の対向する側縁部同士を着脱自在に連結する側縁連結部材をさらに備えている請求項1に記載の釣用タオル。
  3. 上記端縁連結部材及び上記側縁連結部材は、面ファスナー又はスナップからなる請求項1又は2に記載の釣用タオル。
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Cited By (3)

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