JP4192335B2 - 光センサic及びその検査方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は光センサIC及びその検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開平10−30960号公報等により、同一基板上にフォトダイオードと信号処理回路を集積化した光センサICが知られている。一方、フォトダイオードのみを単独で基板上に形成した場合は、フォトダイオードの特性検査はおのずと素子単独で実施できるため、半導体素子としての基本特性である漏れ電流や耐電圧を検査できたが、上述した光センサICにおいては、電気回路的に信号処理回路にフォトダイオードが組み込まれているため、信号処理回路の制約を受けた検査しかできずフォトダイオード単独での漏れ電流や耐電圧を検査することができず、品質の劣るフォトダイオードを集積した光センサICを選別できないという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、この発明の目的は、同一基板に集積化された光電変換素子を信号処理回路の特性に制約されることなく単独で特性検査することができる光センサIC及びその検査方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の光センサICは、光電変換素子と信号処理回路とを接続すべき配線が基板内で電気的に分離されてなるとともに、それら分離された配線の各々は基板の周縁まで延設されて、同基板の周縁に設けられた各別の金属電極にそれぞれ電気的に接続されてなることを特徴としている。
【0005】
この構成によれば、信号処理回路と電気的に分離された光電変換素子を、同光電変換素の配線が電気的に接続された基板周縁の金属電極を用いて検査することができる。このように、信号処理回路と同一基板に集積化された光電変換素子を同信号処理回路の特性に制約されることなく単独で特性検査することができる。
【0007】
また、請求項2に記載の光センサICは、光電変換素子と信号処理回路とを接続すべき配線が基板内でスイッチを介して電気的に断続可能に接続されてなるともに、光電変換素子側の配線は基板の周縁まで延設されて、同基板の周縁に設けられた金属電極に電気的に接続されてなることを特徴としている。
この場合、スイッチを用いて光電変換素子の検査後に光電変換素子と信号処理回路とを電気的に接続でき、実用上好ましいものとなる。
【0008】
請求項3に記載の光センサICの検査方法においては、光電変換素子と信号処理回路とを接続すべき配線が基板内で電気的に分離されてなるとともに、それら分離された配線の各々は基板の周縁まで延設されて、同基板の周縁に設けられた各別の金属電極にそれぞれ電気的に接続される態様にて光センサICを形成し、金属電極のうちの光電変換素子に電気的に接続された金属電極を用いて光電変換素子を検査するようにしている。これにより、信号処理回路と同一基板に集積化された光電変換素子を同信号処理回路の特性に制約されることなく単独で特性検査することができる。
【0009】
また、請求項4に記載の光センサICの検査方法においては、光電変換素子と信号処理回路とを接続すべき配線が基板内でスイッチを介して電気的に断続可能に接続されてなるとともに、光電変換素子側の配線は基板の周縁まで延設されて、同基板の周縁に設けられた金属電極に電気的に接続される態様にて光センサICを形成し、スイッチをオフした状態で金属電極を用いて光電変換素子の検査を行い、その後に、スイッチをオン状態にするようにしている。これにより、実用上好ましいものとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、この発明を具体化した第1の実施の形態を図面に従って説明する。
【0011】
図1には、本実施形態における光センサICの平面図を示す。また、図1のA−A線での縦断面を図2に示す。なお、図1,2はフォトダイオードの検査前の状態を示すものである。
【0012】
図1,2において、シリコン基板1はP+ 型シリコン基板1aとその上に形成されたN- 型エピタキシャル層1bからなる。シリコン基板1の中央部にはP+ 型領域2により分離された光電変換素子としてのフォトダイオード3が形成されている。このフォトダイオード3において、N- 型エピタキシャル層1bの表層部には受光部となるP+ 型領域4が形成され、P+ 型領域4の周辺部にはP+ 型領域5が形成されている。また、N- 型エピタキシャル層1bでのP+ 型領域4の周囲には、N- 型領域6が環状に形成されている。
【0013】
シリコン基板1におけるフォトダイオード3の周囲には、信号処理回路7が形成され、フォトダイオード3と信号処理回路7が同一基板内に形成されワンチップ化されている。信号処理回路7は多数の半導体デバイスよりなり、これらデバイスにより信号増幅回路が構成されている。図2においてはPNPトランジスタ8とNPNトランジスタ9を示す。
【0014】
シリコン基板1の上面にはシリコン酸化膜10が形成されている。フォトダイオード3においてはシリコン酸化膜10が開口しており、この領域に薄いシリコン酸化膜11が形成されている。また、アルミ配線12,13はフォトダイオード3のP+ 型領域5、N- 型領域6と接続されている。同様に、信号処理回路7の各デバイスにもアルミによる配線が行われている。アルミ配線(12,13等)の上には層間絶縁膜としてのシリコン酸化膜14が形成されている。シリコン酸化膜14の上には遮光膜として機能するアルミ薄膜15が形成されている。さらに、アルミ薄膜15の上には表面保護膜16が形成されている。フォトダイオード3においては、シリコン酸化膜14とアルミ薄膜15と表面保護膜16が開口している。尚、フォトダイオード3に光が到達する構造であれば、シリコン酸化膜14は残してもよい。
【0015】
フォトダイオード3および信号処理回路7を構成する素子(トランジスタ8,9等)は通常のIC製造に用いられる拡散等により形成したものである。
そして、外部からフォトダイオード3の受光部に向けて光が入射した時には、薄いシリコン酸化膜11を通過してP+ 型領域4に至る。N- 型エピタキシャル層1bとP+ 型領域4とのPN接合近傍に光が入ると、電子−正孔対が発生する。これが光電流としてアルミ配線12,13を通して取り出される。このようにして取り出された電気信号(光電流)が信号処理回路7において増幅等が行われることになる。
【0016】
図3には、信号処理回路7の具体的構成例を示す。この場合の光センサは車両に搭載され、カーエアコン制御のための日射検出機能を有する光センサとして用いられるものである。詳しくは、信号処理回路7はカレントミラー回路50および処理回路51を具備している。カレントミラー回路50にはフォトダイオード3が接続されており、フォトダイオード3は入射する光の量に応じた信号、つまり、光電流Iaを出力する。処理回路51はカレントミラー回路50により生成された信号Ibを増幅する電流増幅回路であり、詳しくは、演算増幅器52、トランジスタ53、抵抗54,55からなり、電流Ibに比例した電流信号IOUT を生成出力する。処理回路51には外部機器である空調用マイコン56が接続されている。空調用マイコン56によりエアコンユニット57の制御が行われる。詳しくは、エアコンユニット57はブロワ、クーラ、ヒータ等を含むものであり、車両のインパネ内に搭載されている。空調用マイコン56は信号処理回路7の出力信号IOUT を入力して、光強度に基づいてエアコンユニット57を制御して吹出し風量を増やし、温度を下げる。このようにして、乗員が車室内の温度を希望の温度に設定すると、日射の強さによる影響を自動補正し、温度制御を行い空調システムの吹出し風量などを自動調節して車室内温度を常に一定に保つことができる。
【0017】
このように、本来、光センサICにおいては、電気回路的に信号処理回路7にフォトダイオード3が組み込まれているものであるが、本実施形態においては、フォトダイオード3と信号処理回路7とは電気回路的に分離している。つまり、フォトダイオード3と信号処理回路7とは、図4において一点鎖線で示す配線L1,L2によっては結線されておらず、フォトダイオード3と信号処理回路7が電気回路的に分離している。
【0018】
また、図1,2に示すように、シリコン酸化膜14の上にはアルミパッド(金属電極)17,18が形成され、パッド17,18は図4に示すごとくフォトダイオード3のアノード・カソードから延設されたものである。このパッド17,18がフォトダイオード3の検査用パッドとして使用されるとともに検査後のボンディングパッドとして使用される。本例では、アルミパッド17,18にて検査用配線部および結線用配線部を構成している。
【0019】
さらに、図1,2に示すように、シリコン酸化膜14の上にはアルミパッド(金属電極)19,20が形成され、パッド19,20は図4に示すごとく信号処理回路7から延設されたものである。このパッド19,20がフォトダイオード3の検査後においてフォトダイオード3と結線するためのボンディングパッドとして使用される。本例では、アルミパッド19,20にて結線用配線部を構成している。尚、アルミパッド17,18,19,20はアルミ薄膜15と同時に形成したものを示したが、アルミ配線12,13と同時に形成し、シリコン酸化膜14を開口したものでもよい。
【0020】
次に、このように構成した光センサICの作用(検査方法)を説明する。
まず、シリコンウエハを用意し、IC製造技術を用いてフォトダイオード3と信号処理回路7を形成する。このとき、フォトダイオード3は基板内において信号処理回路7から電気回路的に分離している。
【0021】
そして、フォトダイオード3に対しフォトダイオード3から延びる検査用配線部(アルミパッド)17,18を用いてフォトダイオード3を検査する。詳しくは、漏れ電流や耐電圧といった半導体素子としての基本特性を検査する。この検査により、品質の劣るフォトダイオード3を集積した光センサICが識別される。つまり、フォトダイオード3の検査が信号処理回路7の影響無しに単独で行われ、信号処理回路7の影響で検査できなかった漏れ電流や耐電圧といった半導体素子としての基本特性が検査され、品質の劣るフォトダイオード3を集積した光センサICを識別できる。
【0022】
このように、フォトダイオード3を信号処理回路7と電気回路的に分離することでフォトダイオード3の検査を信号処理回路7の影響無しに行えるようにし、品質の劣るフォトダイオード3を集積した光センサICを識別して、品質の良い光センサICのみを選び出すことができる。
【0023】
フォトダイオード3の検査後のアッセンブリ過程において、図5に示すように、ボンディングワイヤー21,22により、パッド17と19、およびパッド18と20を結線する。これにより、図6に示すように、光センサとして、最終的にフォトダイオード3と信号処理回路7が電気回路的に接続される。
【0024】
その後、光センサIC全体としての検査を、検査治具上でフォトダイオード3と信号処理回路7を電気回路的に導通して行う。その後、製品として出荷される。
【0025】
このように、本実施の形態は、下記の特徴を有する。
(イ)光センサICとして、基板内においてフォトダイオード3と信号処理回路7とを電気回路的に分離するとともに、フォトダイオード3からフォトダイオード3を検査するための検査用配線部17,18を延設したので、検査用配線部17,18を用いて、信号処理回路7と電気回路的に分離されたフォトダイオード3に対し、フォトダイオード3を検査することができる。つまり、光センサICの検査方法(不良選別方法)として、基板内において信号処理回路7から電気回路的に分離したフォトダイオード3に対しフォトダイオード3から延びる検査用配線部17,18を用いてフォトダイオード3を検査することができる。このようにして、同一基板に集積化されたフォトダイオード3を信号処理回路7の特性に制約されることなく単独で特性検査することができる。
(ロ)フォトダイオード3および信号処理回路7から、フォトダイオード3の検査後において結線するための結線用配線部(ボンディングパッド)17〜20を延設したので、配線部17〜20を用いてフォトダイオード3の検査後にフォトダイオード3と信号処理回路7が電気回路的に接続でき、実用上好ましいものとなる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態を、第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。
【0026】
図7には、図6に代わる本実施形態における光センサICの平面図を示す。
基板内において、フォトダイオード3と信号処理回路7を結ぶ配線30にスイッチ31が設けられている。つまり、基板内においてスイッチ31を介してフォトダイオード3と信号処理回路7とを電気回路的に接続している。このスイッチ31は、スイッチング用半導体素子、つまり、基板1において不純物拡散等により形成したトランジスタにて構成している。
【0027】
そして、フォトダイオード3を検査する時のみスイッチ31をオフ(開路)状態にし、フォトダイオード3と信号処理回路7を電気回路的に分離する。こうすることでフォトダイオード3の検査を信号処理回路7の影響無しに単独で行なえるようになり、信号処理回路7の影響で検査できなかった漏れ電流や耐電圧といった半導体素子としての基本特性が検査可能となり、品質の劣るフォトダイオード3を集積した光センサICを識別できる。
【0028】
その後、光センサIC全体としての検査の際には、スイッチ31をオン(閉路)状態にする。つまり、フォトダイオード3の検査後においてスイッチ31をオン状態にすることによりフォトダイオード3と信号処理回路7が電気回路的に接続される。
【0029】
このように、本実施の形態は下記の特徴を有する。
(イ)基板内においてフォトダイオード3と信号処理回路7とを電気回路的に接続するためのスイッチ31をオフした状態で、フォトダイオード3の検査を行い、その後に、スイッチ31をオン状態にするようにしたので、光センサIC全体の検査をフォトダイオード3と信号処理回路7が電気回路的に接続された状態で行うことができ、実用上好ましい。
【0030】
なお、これまでの説明においては光電変換素子としてフォトダイオードを用いたが、他にも例えばフォトトランジスタを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態における光センサICの平面図。
【図2】 図1のA−A断面図。
【図3】 信号処理回路の具体的構成例を示す図。
【図4】 光センサICの平面図。
【図5】 光センサICの平面図。
【図6】 光センサICの平面図。
【図7】 第2の実施の形態における光センサICの平面図。
【符号の説明】
3…フォトダイオード、7…信号処理回路、17…アルミパッド、18…アルミパッド、19…アルミパッド、20…アルミパッド、21…ボンディグワイヤー、22…ボンディグワイヤー、31…スイッチ。
Claims (4)
- 光を受光して電気信号に変換する光電変換素子と、当該電気信号を処理する信号処理回路を同一基板内に形成した光センサICにおいて、
前記光電変換素子と前記信号処理回路とを接続すべき配線が基板内で電気的に分離されてなるとともに、それら分離された配線の各々は基板の周縁まで延設されて、同基板の周縁に設けられた各別の金属電極にそれぞれ電気的に接続されてなることを特徴とする光センサIC。 - 光を受信して電気信号に変換する光電変換素子と、当該電気信号を処理する信号処理回路を同一基板内に形成した光センサICにおいて、
前記光電変換素子と前記信号処理回路とを接続すべき配線が基板内でスイッチを介して電気的に断続可能に接続されてなるとともに、前記光電変換素子側の配線は基板の周縁まで延設されて、同基板の周縁に設けられた金属電極に電気的に接続されてなることを特徴とする光センサIC。 - 光を受信して電気信号に変換する光電変換素子と、当該電気信号を処理する信号処理回路を同一基板内に形成した光センサICの検査方法であって、
前記光電変換素子と前記信号処理回路とを接続すべき配線が基板内で電気的に分離されてなるとともに、それら分離された配線の各々は基板の周縁まで延設されて、同基板の周縁に設けられた各別の金属電極にそれぞれ電気的に接続される態様にて前記光センサICを形成し、前記金属電極のうちの前記光電変換素子に電気的に接続された金属電極を用いて同光電変換素子を検査するようにしたことを特徴とする光センサICの検査方法。 - 光を受光して電気信号に変換する光電変換素子と、当該電気信号を処理する信号処理回路を同一基板内に形成した光センサICの検査方法であって、
前記光電変換素子と前記信号処理回路とを接続すべき配線が基板内でスイッチを介して電気的に断続可能に接続されてなるとともに、前記光電変換素子側の配線は基板の周縁まで延設されて、同基板の周縁に設けられた金属電極に電気的に接続される態様にて前記光センサICを形成し、前記スイッチをオフした状態で前記金属電極を用いて前記光電変換素子の検査を行い、その後に、前記スイッチをオン状態にするようにしたことを特徴とする光センサICの検査方法。
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