JP4534634B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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本発明は、固体撮像装置に関し、特に、配線層が形成される側とは反対側から光を受光する裏面照射型の固体撮像装置に関する。
図11は、従来の固体撮像装置の概略断面図である。
半導体基板70に画素を構成するフォトダイオード71や、周辺回路を構成する素子が形成されており、半導体基板70上には配線層80が形成されている。図11では、3層配線の場合を例示しており、配線層80は、層間絶縁膜84に埋め込まれた第1層配線81、第2層配線82、第3層配線83により構成されている。
上記の配線81〜83のいずれかで、光学的黒信号を決めるための暗画素のフォトダイオード71aが遮光される。図11では、最上層の第3層配線83により暗画素のフォトダイオード71aが遮光されている。
配線81〜83間は、コンタクトホールにより接続されている。配線81〜83は、半導体プロセス中に接続することが可能であるため、固体撮像装置とその外部とを繋ぐパッド85は、一般的に最上層の第3層配線83により形成される。
上記の固体撮像装置では、配線層80が形成された側から光を受光している。このため、配線層80により受光のための開口率が低下する、配線層のレイアウトの自由度が制限されるといった問題がある。このような問題を解決するため、半導体層の表面側に配線層を形成し、半導体層の裏面側から光を入射させて撮像できるようにした裏面照射型の固定撮像装置が知られている。裏面照射型の固体撮像装置として、CCD型(例えば、特許文献1参照)とMOS型(例えば、特許文献2参照)のそれぞれが提案されている。
特開2002−151673号公報 特開2003−31785号公報
ところで、裏面照射型の固体撮像装置においても、半導体基板の裏面側に、画素を開口し、黒信号を決めるための暗画素を遮光する遮光膜が形成される。遮光膜が帯電することにより寄生容量が変化し、当該容量が光電子の蓄積、読み出し、ノイズ等に影響を与えることを防止するため、遮光膜を一定電位に固定することが好ましい。
上記の特許文献1では、配線層の上層に設けられた支持基板に、配線層を露出させるパッド開口を形成しているが、この方法を採用すると基板の裏面側に存在する遮光膜を一定電位に固定することができない。また、配線層と遮光膜とを製造プロセス中に接続させることは困難である。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、裏面照射型の固体撮像装置において、配線層と遮光膜の双方に必要な電圧を供給することができる固体撮像装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の固体撮像装置は、複数の画素が配列された画素部を有する半導体基板と、前記半導体基板の光入射面の反対側の面に形成され、前記画素部の駆動用信号線を含む配線が積層された配線層と、前記半導体基板の前記光入射面に形成され、前記画素のうち黒信号を決めるための暗画素を遮光する遮光膜とを有し、前記光入射面側から前記半導体基板を貫通して前記配線層のパッドを露出する開口が形成されており、前記配線層のパッドと前記遮光膜へ外部から電圧を供給し得るように構成されている。
上記の本発明の固体撮像装置では、光入射面側から半導体基板を貫通して配線層のパッドを露出する開口が形成されている。従って、光入射面側に露出した、配線層のパッドと遮光膜に対し、外部から電圧を供給することができる。
本発明によれば、裏面照射型の固体撮像装置において、配線層と遮光膜の双方に必要な電圧を供給することができる。
以下に、本発明の固体撮像装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、裏面照射型の固体撮像装置として、CMOSイメージセンサを例にとって説明する。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態に係る固体撮像装置の概略構成図である。
固体撮像装置は、画素部11と、垂直選択回路12と、S/H(サンプル/ホールド)・CDS(Correlated Double Sampling:相関二重サンプリング) 回路13と、水平選択回路14と、タイミングジェネレータ(TG)15と、AGC(Automatic Gain Control) 回路16と、A/D変換回路17とデジタルアンプ18とを有し、これらが同一の半導体基板上に搭載された構成となっている。
画素部11は、後述する単位画素が行列状に多数配列され、行単位でアドレス線等が、列単位で垂直信号線がそれぞれ配線された構成となっている。
垂直選択回路12は、画素を行単位で順に選択し、各画素の信号を垂直信号線を通して画素列毎にS/H・CDS回路13に読み出す。S/H・CDS回路13は、各画素列から読み出された画素信号に対し、CDS等の信号処理を行う。
水平選択回路14は、S/H・CDS回路13に保持されている画素信号を順に取り出し、AGC回路16に出力する。AGC回路16は、水平選択回路14から入力した信号を適当なゲインで増幅し、A/D変換回路17に出力する。
A/D変換回路17は、AGC回路16から入力したアナログ信号をデジタル信号に変換し、デジタルアンプ18に出力する。デジタルアンプ18は、A/D変換回路17から入力したデジタル信号を適当に増幅して、後述するパッド(端子)より出力する。
垂直選択回路12、S/H・CDS回路13、水平選択回路14、AGC回路16、A/D変換回路17およびデジタルアンプ18の各動作は、タイミングジェネレータ15で発生される各種のタイミング信号に基づいて行われる。
図2は、画素部11の単位画素の回路構成の一例を示す図である。
単位画素は、光電変換素子として例えばフォトダイオード21を有し、この1個のフォトダイオード21に対して、転送トランジスタ22、増幅トランジスタ23、アドレストランジスタ24、リセットトランジスタ25の4個のトランジスタを能動素子として有する構成となっている。
フォトダイオード21は、入射光をその光量に応じた量の電荷(ここでは電子)に光電変換する。転送トランジスタ22は、フォトダイオード21とフローティングディフュージョンFDとの間に接続され、駆動配線26を通じてそのゲートに駆動信号が与えられることで、フォトダイオード21で光電変換された電子をフローティングディフュージョンFDに転送する。
フローティングディフュージョンFDには増幅トランジスタ23のゲートが接続されている。増幅トランジスタ23は、アドレストランジスタ24を介して垂直信号線27に接続され、画素部外の定電流源Iとソースフォロアを構成している。そして、駆動配線28を通してアドレス信号がアドレストランジスタ24のゲートに与えられ、当該アドレストランジスタ24がオンすると、増幅トランジスタ23はフローティングディフュージョンFDの電位を増幅してその電位に応じた電圧を垂直信号線27に出力する。垂直信号線27は、各画素から出力された電圧をS/H・CDS回路13に伝送する。
リセットトランジスタ25は電源VddとフローティングディフュージョンFDとの間に接続され、駆動配線29を通してそのゲートにリセット信号が与えられることで、フローティングディフュージョンFDの電位を電源Vddの電位にリセットする。これらの動作は、転送トランジスタ22、アドレストランジスタ24およびリセットトランジスタ25の各ゲートが行単位で配線されていることから、1行分の各画素について同時に行われる。
図3は、固体撮像装置の概略断面図である。
半導体基板30には、画素部11において単位画素を構成するフォトダイオード31が配列して形成されている。フォトダイオード31は、図2の回路図で示すフォトダイオード21に相当する。半導体基板30は、例えばp型シリコンエピタキシャル基板により構成され、フォトダイオード31は当該基板に形成されたn型領域により構成される。半導体基板30の厚さは、固体撮像装置の仕様によるが、可視光用の場合には4〜6μmであり、近赤外線用では6〜10μmとなる。
図示はしないが、半導体基板30の一方面には、図2を参照して説明したトランジスタが形成されている。なお、画素部以外の領域においても、半導体基板30の一方面には、各回路12〜18を構成するトランジスタ等の素子が形成されている。
半導体基板30の一方面上には、配線層40が形成されている。図3では、3層配線を例示しており、配線層40は、層間絶縁膜44に埋め込まれた第1層配線41、第2層配線42、第3層配線43を有する。各配線41〜43は、それぞれ図2の駆動配線26,28,29や垂直信号線27に相当する。
配線層40上には、半導体基板30の強度を補強するための支持基板50が形成されている。支持基板50は、半導体基板30との熱膨張係数の相違による反りの発生を防止するため、例えば、半導体基板30と同じシリコンにより形成される。
半導体基板30の他方面、すなわち光入射面上には、絶縁膜61に埋め込まれた遮光膜62が形成されている。遮光膜62は、例えばアルミニウムや銅により形成される。遮光膜62は、黒信号を決めるための暗画素のフォトダイオード31aを遮光する。また、遮光膜62には、暗画素以外の画素のフォトダイオード31に対応する位置に開口が設けられており、画素間を遮光するように構成されている
また、後述するように、画素部11における絶縁膜61上には、必要に応じてカラーフィルタやオンチップレンズが形成される。
本実施形態では、絶縁膜61には、遮光膜62の一部を露出する開口C1が形成されており、当該開口C1に露出した遮光膜62部分が、外部との接続のためのパッド63となる。後述するように、画素部11に形成された遮光膜62が一体的に繋がっている場合には、1つの開口C1のみが存在すれば遮光膜62の電位を固定できる。
また、画素部11の周辺部には、絶縁膜61および半導体基板30を貫通し第1層配線41の一部を露出する複数の開口C2が形成されている。当該開口C2に露出した第1層配線41部分が、外部との接続のためのパッド45となる。複数のパッド45は、それぞれ第1層配線41を通じて、各部11〜18へ接地電位、電源Vdd、必要な駆動電圧を供給する。なお、パッド45を露出する開口C2の径は、100μm程度あり、開口C2の深さは5〜10μm程度である。そのため、開口C2のアスペクト比は十分に小さい。
図4は、画素部11の単位画素の断面図である。なお、図4では、主として半導体基板30の光入射面側の構成を説明するため、図3とは上下を反転している。
半導体基板30には、フォトダイオード31以外に、例えばn型領域からなるフローティングディフュージョンFDが形成されている。さらに、層間絶縁膜44には転送トランジスタ22のゲート電極46が埋め込まれて形成されている。
半導体基板30の光入射面上には、酸化シリコン膜64が形成され、酸化シリコン膜64上に、遮光膜62が形成されている。遮光膜62には、単位画素を構成するフォトダイオード31に対応する位置に、開口62aが形成されている。
遮光膜62を被覆するように窒化シリコン膜65が形成されている。酸化シリコン膜64と、窒化シリコン膜65は、図3に示す絶縁膜61に相当する。窒化シリコン膜65上には、カラーフィルタ66とオンチップレンズ67が形成されている。
図5は、遮光膜62の概略平面図であり、行列状に配列した画素P1,P2のうち、画素P1に対応する位置には開口62aが形成されているが、黒信号を決めるための暗画素P2に対応する位置には開口が形成されていない。暗画素P2は、例えば行列状に配列された画素のうち、周辺部に相当する画素から選択される。本実施形態では、周辺部の全ての画素を暗画素としている例である。
次に、上記の固体撮像装置の製造方法について説明する。
まず、図6(a)に示すように、600〜800μm程度の厚さの半導体基板30にフォトダイオード31やその他の半導体領域を形成し、さらに図示しないトランジスタのゲート電極を形成する。その後、半導体基板30上に、絶縁層の堆積工程と配線の形成工程を繰り返すことにより、層間絶縁膜44に埋め込まれた第1層配線41、第2層配線42、第3層配線43を有する配線層40を形成する。なお、周辺部においてパッドとなる第1層配線41部分は幅広に形成されている。
次に、図6(b)に示すように、配線層40上に例えばシリコンからなる支持基板50を形成する。支持基板50の形成は、配線層40上にシリコンを流しこむことにより形成しても、シリコン基板を貼り付けてもよい。
次に、図7(a)に示すように、半導体基板30を裏面側から除去して薄膜化する。当該工程では、600〜800μmの厚さの半導体基板30をグラインダーを用いて数百μm程度削った後、ウェットエッチングにより残りの数10μmの膜を除去する。
次に、図7(b)に示すように、半導体基板30を反転させて、半導体基板30の裏面、すなわち光入射面側に膜を堆積させる。すなわち、半導体基板30の光入射面上に絶縁膜を堆積し、遮光膜62を形成した後、再び絶縁膜を堆積させる。これにより、絶縁膜61に埋め込まれた遮光膜62を形成する。その後、画素部11における絶縁膜61上に、図示しないカラーフィルタおよびオンチップレンズを形成する。
以降の工程としては、レジストマスク等を用いて、絶縁膜61に遮光膜62のパッド部分を露出させる開口C1を形成し、絶縁膜61および半導体基板30を貫通し第1層配線41のパッド部分を露出させる開口C2を形成する。なお、開口C1と開口C2を形成するためのエッチング深さが異なることから、当該エッチング工程は、別々に行うことが好ましい。以上により、図3に示す固体撮像装置が製造される。
その後、画素部11等が形成された半導体基板30をパッケージ100に実装する。図8は、半導体基板30の実装例を示す概略図である。
半導体基板30は、配線層40側(支持基板50側)からパッケージ100に搭載される。そして、半導体基板30に形成されたパッド45、63と、パッケージ100の端子101とをワイヤ102により接続する。なお、パッド45のうち一定電位に固定される配線に接続されるパッドと、パッド63とをパッケージ100内部で接続するようにしてもよい。
図示はしないが、パッケージ100内にはごみ等が入らないように、ガラス等で蓋がされて、半導体基板30は気密に封止される。
このようにパッド63とパッケージ100の端子101とが接続されることにより、半導体基板30の外部から遮光膜62を一定電位に固定することができる。また、パッド45へ必要な駆動電圧を供給することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る固体撮像装置では、半導体基板30の光入射面側から半導体基板30を貫通し配線層40のパッド45を露出する開口が形成されている。同様に、半導体基板30の光入射面上に形成された絶縁膜61には遮光膜62のパッド63を露出する開口が形成されている。
半導体基板30の同一面側にパッド45,63を露出させる開口が形成されていることにより、パッケージ100を変更することなく、半導体基板30のパッド45,63と、パッケージ100の端子101とを、ワイヤ102により容易に接続することができる。従って、遮光膜62を接地電位や電源Vdd等の一定電位に固定し、配線層40には電源Vddの他、必要な駆動電圧を供給することができる。
また、半導体基板30の光入射面側から、遮光膜62のパッド63を露出する開口C1と、配線層40の第1層配線41のパッド45を露出する開口C2を形成することにより、半導体基板30の光入射面の裏面をパッケージ100に固定させた状態で、ワイヤ102による接続を行うことができる。
(第2実施形態)
図9は、半導体基板30の他の実装例を示す概略図である。
半導体基板30は光入射面を実装基板110に向けて搭載されている。半導体基板30へ光を入射させるため、実装基板110には半導体基板30の画素部11に対応する位置に開口110aが形成されている。
半導体基板30に形成されたパッド45、63と、実装基板110に形成された図示しない配線とが、バンプ111により接続されている。なお、パッド45のうち一定電位に固定される配線に接続されるパッドと、パッド63とを実装基板110内部で接続するようにしてもよい。
図示はしないが、半導体基板30の光入射面上にごみ等が入らないように、ガラス等で蓋がされて、半導体基板30の光入射面上の空間は気密に封止される。
このようにパッド45,63と実装基板110の配線とが接続されることにより、実装基板110の配線を介して、遮光膜62を一定電位に固定することができる。また、パッド45へ必要な駆動電圧を供給することができる。従って、本実施形態に係る固体撮像装置によっても、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
本発明は、上記の実施形態の説明に限定されない。
例えば、図10に示すように、半導体基板30の配線層40に接続するパッド45のうち、電源Vddや接地電位等の一定電位に固定される配線に接続するパッドと、遮光膜62のパッド63とを外部からワイヤ102により接続してもよい。
また、固体撮像装置として、CMOSイメージセンサを例に説明したが、CCD型の固体撮像装置に適用することも可能である。また、図1を参照して半導体基板30に形成される回路構成の一例を説明したが、画素部11以外の構成は適宜変更可能である。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
本実施形態に係る固体撮像装置の概略構成図である。 画素部の単位画素の回路構成の一例を示す図である。 固体撮像装置の概略断面図である。 画素部の単位画素の断面図である。 遮光膜の概略平面図である。 固体撮像装置の製造方法における工程断面図である。 固体撮像装置の製造方法における工程断面図である。 固体撮像装置の実装例を説明するための図である。 第2実施形態に係る固体撮像装置の実装例を説明するための図である。 固体撮像装置の他の実装例を説明するための図である。 従来の固体撮像装置の概略断面図である。
符号の説明
11…画素部、12…垂直選択回路、13…S/H・CDS回路、14…水平選択回路、15…タイミングジェネレータ、16…AGC回路、17…A/D変換回路、18…デジタルアンプ、21…フォトダイオード、22…転送トランジスタ、23…増幅トランジスタ、24…アドレストランジスタ、25…リセットトランジスタ、26,28,29…駆動配線、27…垂直信号線、30…半導体基板、31…フォトダイオード、40…配線層、41…第1層配線、42…第2層配線、43…第3層配線、44…層間絶縁膜、45…パッド、46…ゲート電極、50…支持基板、61…絶縁膜、62…遮光膜、62a…開口、63…パッド、64…酸化シリコン膜、65…窒化シリコン膜、66…カラーフィルタ、67…オンチップレンズ、70…半導体基板、71…フォトダイオード、80…配線層、81…第1層配線、82…第2層配線、83…第3層配線、84…層間絶縁膜、85…パッド、100…パッケージ、101…端子、102…ワイヤ、110…実装基板、111…バンプ、FD…フローティングディフュージョン、P1…画素、P2…暗画素

Claims (7)

  1. 複数の画素が配列された画素部を有する半導体基板と、
    前記半導体基板の光入射面の反対側の面に形成され、前記画素部の駆動用信号線を含む配線が積層された配線層と、
    前記半導体基板の前記光入射面に形成され、前記画素のうち黒信号を決めるための暗画素を遮光する遮光膜とを有し、
    前記光入射面側から前記半導体基板を貫通して前記配線層のパッドを露出する開口が形成されており、前記光入射面側から前記遮光膜のパッドを露出する開口が形成されており、前記配線層のパッドと前記遮光膜のパッドそれぞれ外部から電圧を供給し得るように構成された
    固体撮像装置。
  2. 前記半導体基板は前記配線層側からパッケージに搭載され、
    前記配線層のパッドと前記遮光膜のパッドとが、前記パッケージの端子にそれぞれワイヤを介して接続された
    請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記配線層のパッドと前記遮光膜のパッドとが、実装基板にバンプを介してそれぞれ接続された
    請求項1記載の固体撮像装置。
  4. 前記遮光膜は、一定電位に固定された
    請求項1記載の固体撮像装置。
  5. 前記配線層中の一定電位に固定される配線に接続されたパッドと、前記遮光膜のパッドとが外部で接続され、同電位に保持された
    請求項1記載の固体撮像装置。
  6. 前記遮光膜は、暗画素以外の画素を開口し、画素間を遮光するように構成された
    請求項1記載の固体撮像装置。
  7. 前記配線層上に形成された支持基板をさらに有する
    請求項1記載の固体撮像装置。
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