JP4190751B2 - 電動切換え弁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機等に組み込まれて使用される電動切換え弁に係り、特に、電動切換え弁を流れる流体が、流れ方向が正逆に拘わらず、同一流量とすることができる電動切換え弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の空気調和機、冷凍機等に組み込まれて使用される電動弁は、冷媒等の流体の流量を調整する機器であり、通常、弁室および弁座を備えた弁本体と、鍔状部を介して前記弁本体の上部に固着された有底円筒状のキャンとを備えており、該キャンの内側にはロータが内蔵され、前記キャンの外部には中央部に挿通孔を有するステータが外嵌されている。
図3は、前記したような従来の電動弁1の縦断面図を示しており、弁本体2は弁室2cと、ガイドブッシュ固定部2dと、キャン固着部2eとを備え、弁室2cには冷媒等の流体が出入する流体入出管2a、2bが設けられるとともに、その内部には弁軸3の先端に形成された弁体3aであるニードル弁が接離する弁座2fが配設されている。
【0003】
前記ガイドブッシュ固定部2dは、弁室の上方に位置し、弁本体2とガイドブッシュ4とを固定する。該ガイドブッシュ4の内周には雌ねじ部4aが形成され、該雌ねじ部4aには弁体ホルダ5の外周に形成された雄ねじ部5aが螺合され、雌ねじ部と雄ねじ部とによりねじ送り機構が構成されている。
そして、この弁体ホルダ5内には、下端部に弁体3aを形成している弁軸3が摺動可能に嵌挿されており、該弁軸3は弁体ホルダ内5に縮装された圧縮コイルばね3bによって常時下方に付勢されている。
【0004】
キャン固着部2eは弁本体2の上端に位置し、内周面をかしめ固定されるとともに下端面を溶接により接合されているリング状金属板で構成され、その外周部にてキャン6の鍔状部と溶接され弁本体2にキャン6を固定している。弁軸3とロータ7との結合は、弁軸3に弁体ホルダ5と雄ねじ部5aを外嵌させるとともに、これを永久磁石付きのロータ7に内嵌させることによって行われている。
弁軸3の上端にはプッシュナット3cが圧入固定され、その鍔部が弁軸3に若干の上下動を許容してロータ7に結合している。弁体ホルダ5に固定される下ストッパ4bとスリーブに形成される上ストッパ5bとによりストッパ機構が構成される。
【0005】
キャン6の内部にはロータ7が内蔵され、キャン6の外部にはステータ8が外嵌されている。ステータ8の内部には上下にステータコイル8aおよびヨーク8bが格納されており、ステータコイル8aはリード線8cおよびステータ8の外周に設けられたコネクタ8dを通じて通電される。ステータコイル8aの通電によりヨーク8bが励磁されてロータ7を回転させ、ねじ送り機構により弁体ホルダ5と弁軸3を摺動させることによりを開閉作動させて冷媒の流量の調整を行っている。ステータ8にはコネクタのカバー8eが溶着されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記の従来技術においては、冷媒の正・逆の流れの方向により、弁体3aに対する冷媒圧に差が出てきて、結果として、冷媒の流れの方向により流量に差が出てくるという不具合がある。
即ち、図3において、冷媒が、流体入出管2aから流体入出管2bに流れる場合には、弁体3aに対して冷媒圧は下方向に作用するため、ねじ送り機構のバックラッシュによって常に下方向の位置にあるので、弁本体2との隙間が小さい。これに対して、流体入出管2bから流体入出管2aに流れる場合には、弁体3aに対して冷媒圧は上方向に作用するため、ねじ送り機構のバックラッシュによって常に上方向の位置となるため、弁本体2との隙間が大きくなって、その分流量を大きくしてしまうという不具合がある。
【0007】
本発明は、このような不具合に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、電動切換え弁を流れる冷媒等の流体が、正逆の流れ方向に拘わらず、同一流量とすることができる電動切換え弁を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成すべく、本発明に係る電動切換え弁は、第1流路と第2流路とが連結される弁本体と、弁室内に配置されて流体の通過流量を調整する弁体と、該弁体を作動させるロータを内蔵する前記弁本体に固着されるキャンと、該キャンに外嵌されて前記ロータを回転駆動するステータと、を備える電動切換え弁であって、前記弁本体は、円盤状部材からなり、該円盤状部材に第1連通孔と第2連通孔とが穿設されると共に、前記円盤状部材の前記弁体を配置した前記弁室側とは反対側の前記第1連通孔と前記第2連通孔に、前記第1流路と前記第2流路とが各々装着され、前記弁体は、前記弁本体に対して回転して、前記第1連通孔と前記第2連通孔とを選択的に閉止する位置と、前記第1連通孔と前記第2連通孔との両方を共に閉止しない位置と、に移動可能に配置され、前記弁体には、前記第1流路と前記第2流路との間で、流体の流れ方向が正逆いずれに拘わらず、前記弁室から前記弁体を介して流れる流量が略同一となるように、流体を連通させる弁体流路としての貫通孔が形成されると共に、該貫通孔内にオリフィスを形成したオリフィス形成板と多孔質部材とが具備され、該多孔質部材は前記オリフィス形成板の少なくとも一面側に対向して配置されていることを特徴としている。
【0009】
また、本発明の電動切換え弁の具体的な態様は、前記多孔質部材は、前記オリフィスを形成したオリフィス形成板に対し所定の間隔をおいて配置されていることを特徴としている。
【0012】
そして、このように構成された電動切換え弁は、冷媒等の流体の流れが正・逆いずれの方向であっても漏れ量が略同一となるため、冷媒の流路を切り換える空調機等において正確な流量制御の実現が可能となる。また、前記機能に加えて流体の流れが正・逆いずれの方向であっても、流体圧が弁体を弁本体に押圧するようにしているから、弁室から流路への流体の漏れが僅少となる。また、電動切換え弁から、流体の流動に伴う騒音が低減される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る電動切換え弁100の一実施形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は、本発明に係る電動切換え弁100の最小流量時の状態を示す縦断面図であり、図2は、図1の矢印α方向からみた弁体位置の説明図である。
【0014】
図1,2において、電動切換え弁100は、弁室110内の弁体200により冷媒等の流体の通過流量を調整する弁本体900と、弁本体900と一体で弁体200を回転させるロータ300を内蔵するキャン400と、キャン400に外嵌されロータ300を回転駆動するステータ500とを備えている。ロータ300とステータ500によりステッピングモータを構成している。弁体200は、ロータ300に連動して弁本体900に対して回転可能とし、流体の流れ方向が正逆いずれに拘わらず、流量が略同一となるように構成されている。また、弁体200は、流体の流れ方向が正逆いずれに拘わらず、流体の圧 力に伴って形成される弁本体900と弁体200との隙間の大きさが略同一となるように構成されている。
【0015】
弁本体900はステンレス等の金属から構成される。弁本体900とキャン400とにより気密状態の弁室110が形成され、弁室に連通する第1連通孔910、第2連通孔930を有し、第1連通孔910には第1流路2aが連結され、第2連通孔930には第2流路2bが連結している。そして、弁体200は、冷媒等の流体を第1流路2aと第2流路2b間で連通させる弁体流路を形成するものである。
【0016】
回転軸800は、その上部の筒状の弁体ホルダ600に嵌合される。この弁体ホルダ600はロータ300によって駆動される。弁本体900は、その周縁にキャン400の固着部を備えるとともに、弁本体900を構成する円盤部側部で且つ軸線を中心に所定の角度を有する位置に2つの連通孔910,920が配置されている。また、この2つの連通孔910,920には、それぞれ流体入出管2a及び流体入出管2bが連結される。更に、弁本体900の弁室110部分の中心部には、回転軸800の下端を支持する凹部900aが形成される。
【0017】
弁体ホルダ600には、その上面にばね受け部が形成される。また、弁体ホルダ600とロータ300とは支持リング700を介して結合されており、支持リング700はロータ300の成形時にインサートされた金属リングで構成されている。また、支持リング700の内周孔部に弁体ホルダ600の上部突部が嵌合し、上部突部の外周をかしめ固定して、ロータ300、支持リング700および弁体ホルダ600を結合している。
【0018】
ロータ300は、後述のキャン400に内装されるように外周面が円筒状であり、弁体ホルダ600に軸支される。また、キャン400の内面上底部と、弁体ホルダ600の上面のばね受けとの間にばね820が縮装される。この構成により、弁体ホルダ600とロータ300とは弁本体900側に押圧されている。
【0019】
キャン400は、ステンレス等の非磁性の金属から形成される有底円筒状をしており、弁本体900の上部に形成されたステンレス製の鍔状部分に溶接等により固着され、内部は気密状態に保たれている。
【0020】
ステータ500は、磁性材より構成されるヨーク510と、このヨーク510にボビン520を介して巻回される上下のステータコイル530,530とから構成され、キャン400に外嵌する嵌合孔が形成されている。
ステータ500には、リード端子540が配設され、リード端子540に接続されるコネクタ550を覆うカバー560が形成されている。ステータ500からは、ステータコイル530,530に接続されたリード端子540が突出しており、このリード端子540に複数のリード線570が接続されたコネクタ550が連結されている。そして、コネクタ550を覆うカバー560がステータ500に溶着され、カバー560内はエポキシ樹脂等の充填材580で充填されている。
ステータ500は中心に下面開口の嵌合孔を有し、この嵌合孔にキャン400が嵌合し、ステータ500の下面に溶着された回り止め部材500aにより弁本体900およびキャン400に固定される。
【0021】
弁体200には、冷媒等の流体が通過する弁体流路として、オリフィス224が穿設されたオリフィス形成板225と、多孔質部材としてオリフィス224の上面側に第1の多孔質部材226を設けている。さらに必要なら、オリフィス224の下面側に第2の多孔質部材223を設けてもよい。
【0022】
図1では、第1及び第2の多孔質部材を配置するために、弁体210に弁体流路を構成する貫通孔221を形成し、この貫通孔221に第1の多孔質部材226、オリフィス224を形成したオリフィス形成板225及び第2の多孔質部材223をこの順に配置し、これらで弁体200の閉止部220を構成する。したがって、弁体200は回転軸800が挿入される軸芯部210と、閉止部220とで構成されることになる。
【0023】
即ち、弁体200は、一定厚みを有し、所定角度離れた第1連通孔910及び第2連通孔920を塞ぐことが可能な閉止部220と、軸芯部210とが例えば合成樹脂等で一体成形されてなり、該軸芯部210に回転軸800が挿通され、該弁体ホルダ600の回転により、閉止部220は、第1連通孔910、及び第2連通孔920を共に閉止しない位置、第2連通孔920を閉止する位置、及び第1連通孔910を閉止する位置となる。また、弁体200が前記3つの位置以外に移動しないようにするために、ストッパ930が弁本体900上部に立設される。
【0024】
軸芯部210には棒状の連動杆211が立設され、該連動杆211は回転軸800側に形成された略U形の駆動板810により前後から挟まれるように配置されている。なお、連動杆211を略U形に形成し、駆動板810を平板状に形成して、連動杆211が駆動板810を前後から挟むように配置しても同様の機能が得られる。
【0025】
閉止部220は、その位置により、第1連通孔910又は第2連通孔920のいずれか、若しくは、両方を開とする作用を有する。(図1,2は、第1連通孔910を「閉」とし、流体が流体入出管2bから流体入出管2aに流れる場合を示している。)
弁体200の閉止部220には貫通孔221が形成され、該貫通孔221には支持段部222が形成される。そして、この支持段部222上には、第2多孔質部材223、オリフィス224が穿設されたオリフィス形成板225、及び、第1多孔質部材226がこの順で嵌合され、前記各部材223,225,226が固定部材227によって貫通孔221内に固定される。
【0026】
上面側の第1多孔質部材226は、ニッケル、銅などを主成分とする発泡金属或いは多孔質プラスチックを円盤状に形成し、これをオリフィス形成板225の上面側の貫通孔221に嵌合させる。もちろん、オリフィス224部分のみを覆うようにしてもよい。発泡金属は気孔率が90%以上のものが望ましい。また、第1多孔質部材226が層形状である場合は、2層以上の構造としても良い。
【0027】
下面側の第2多孔質部材223は、上面側の第1多孔質部材226と同様に、ニッケル、銅などを主成分とする発泡金属或いは多孔質プラスチックを円盤状に形成し、これをオリフィス形成板225の下面側の貫通孔221に嵌合させる。また、第2多孔質部材223が層形状である場合は、2層以上の構造としても良い。更に、以上の説明においては、多孔質部材について述べたが、前記第1及び第2の多孔質部材226,223の一方又は両方をメッシュ状の金網部材に変更してもよいのは勿論である。
【0028】
この実施形態では、冷媒の流れがどちらの方向であっても、弁体200は冷媒圧により連通孔910,920を配置した弁本体900に押圧される構造となっていることから、
第1流路→第2流路の流量=第2流路→第1流路の流量
を実現することに加えて、弁本体900と弁体200との隙間が小さくなり、冷媒の漏れを僅少にすることができる。
具体例においては、冷房サイクル時の除湿時(冷媒は、第2流路から第1流路に流れる。)と、暖房サイクル時の除湿時(冷媒は、第1流路から第2流路に流れる。)とを、略同一の冷媒流状態とすることができる。
【0029】
本実施形態の電動切換え弁によれば、多孔質部材、例えば発泡金属の形成体又は多孔質プラスチックの成形体からなる部材が介装されているので、流体中の大きな気泡は、多孔質部材を通過する際に細分化され、その細分化された状態で、大きな気泡に成長することなく速やかに弁体と流出口との間に形成されるオリフィスに流入する。そして、流出口(オリフィス)を通過する際、その流入側と流出側に急激な圧力変動は発生せず、したがって、従来の電動弁に比して、流動音の低減効果が向上し、騒音を効果的に防止できる。
【0030】
なお、この実施形態においては、第1連通孔910と第2連通孔920とが、軸線を中心に所定角度を有する位置に配置する場合の実施例を示したが、この配置角度は、本発明の作用効果が実現する限りにおいて適宜選択される。
また、前記の実施形態においては、小容量の流量を流すために、弁体流路として、オリフィスを形成したが、弁体にオリフィスを形成しなければ流量を限りなくゼロに近い値となる。
【0031】
【発明の効果】
本発明の電動切換え弁は、冷媒等の流体の流れが正・逆いずれの方向であっても漏れ量が略同一となるため、流路を切り換える空調機等において正確な流量制御の実現が可能となる。また、前記機能に加えて流体の流れが正・逆いずれの方向であっても、流体圧が弁体を弁本体に押圧するようにしているから、弁室から流路への流体の漏れを僅少とする。更に、多孔質部材を弁体に具備せしめることにより、冷媒通過時の騒音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動切換え弁の一実施形態の最小流量時の状態を示す縦断面図。
【図2】図1の矢印α方向からみた弁体位置の説明図。
【図3】従来技術に係る電動弁の縦断面図。
【符号の説明】
100…電動切換え弁、200…弁体、221…貫通孔、223…第2多孔質部材、224…オリフィス、225…オリフィス形成板、226…第1多孔質部材、227…固定部材、300…ロータ、400…キャン、500…ステータ、510…ヨーク、520…ボビン、530…ステータコイル、600…弁体ホルダ、800…回転軸、900…弁本体、910…第1連通孔、920…第2連通孔
Claims (2)
- 第1流路と第2流路とが連結される弁本体と、弁室内に配置されて流体の通過流量を調整する弁体と、該弁体を作動させるロータを内蔵する前記弁本体に固着されるキャンと、該キャンに外嵌されて前記ロータを回転駆動するステータと、を備える電動切換え弁であって、
前記弁本体は、円盤状部材からなり、該円盤状部材に第1連通孔と第2連通孔とが穿設されると共に、前記円盤状部材の前記弁体を配置した前記弁室側とは反対側の前記第1連通孔と前記第2連通孔に、前記第1流路と前記第2流路とが各々装着され、
前記弁体は、前記弁本体に対して回転して、前記第1連通孔と前記第2連通孔とを選択的に閉止する位置と、前記第1連通孔と前記第2連通孔との両方を共に閉止しない位置と、に移動可能に配置され、
前記弁体には、前記第1流路と前記第2流路との間で、流体の流れ方向が正逆いずれに拘わらず、前記弁室から前記弁体を介して流れる流量が略同一となるように、流体を連通させる弁体流路としての貫通孔が形成されると共に、該貫通孔内にオリフィスを形成したオリフィス形成板と多孔質部材とが具備され、該多孔質部材は前記オリフィス形成板の少なくとも一面側に対向して配置されていることを特徴とする電動切換え弁。 - 前記多孔質部材は、前記オリフィスを形成したオリフィス形成板に対し所定の間隔をおいて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電動切換え弁。
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