JP4188540B2 - 電線端子接続方法 - Google Patents

電線端子接続方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4188540B2
JP4188540B2 JP2000141783A JP2000141783A JP4188540B2 JP 4188540 B2 JP4188540 B2 JP 4188540B2 JP 2000141783 A JP2000141783 A JP 2000141783A JP 2000141783 A JP2000141783 A JP 2000141783A JP 4188540 B2 JP4188540 B2 JP 4188540B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
vertices
wire
caulking
compression surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000141783A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001326053A (ja
Inventor
幸毅 石川
茂 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2000141783A priority Critical patent/JP4188540B2/ja
Publication of JP2001326053A publication Critical patent/JP2001326053A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4188540B2 publication Critical patent/JP4188540B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Description

【0001】
この発明は、電線と端子とをかしめによって接続する電線端子接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、電線の末端部と端子とをかしめによって接続する電線端子接続構造として、図6に示すものが知られている。端子1は、端子板2と円筒状のスリーブ3とを一体に形成してなり、電線4の導体5をスリーブ3の内部に挿入した状態でスリーブ3の外周が例えば六角形にかしめられることにより、電線4の導体5と結合されるようになっている。図7は、かしめ工程を示す図である。端子1のスリーブ3を同図(a)に示すようなかしめ装置6,7で同図(b)のように上下から挟み込んで圧縮することにより、スリーブ3の断面形状は、同図(c)のように、かしめ装置6,7によって規定される六角形状にかしめられる。この電線端子接続方法によれば、かしめによって電気的接続と接続部の機械的強度が得られると共に、電線4の導体5を均一に圧縮することで、安定した接続を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の方法では、かしめ前のスリーブ3の外径Dがかしめ後のスリーブ3の六角形断面の長径Lとなるため、スリーブ3の肉厚tと電線4の導体5の断面積とにより圧縮率が決定される。容易に圧縮率を高くする方法としては、スリーブ3の内径と導体5の外径との差(隙間)をできるだけ無くすようにすることが考えられるが、極端に隙間がない場合、電線4の挿入力が大きくなり、撚り線の場合には、素線がはみ出してしまい実用上問題となる。そこで、上下のかしめ装置に突起を設けて圧縮率を高くする方法も考案されているが、六角形の全ての面に突起を設けることは、上下で挟み込む構造の場合、アンダーカットとなるため不可能である。このため、六方向にバランスのとれたかしめ形状とすることはできない。
【0004】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、作業性を損なったり特殊な設備を使用することなく、容易に高い圧縮率が得られ、これにより電気的、機械的な性能を向上させることができる電線端子接続方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電線端子接続方法は、電線を筒状の端子に挿入して前記端子の両端部を除いた外周を内側に圧縮することにより前記電線と前記端子とをかしめて接続する電線端子接続方法において、上下に配置されて前記端子を上下から圧縮面で圧縮するかしめ装置であって、閉じた状態における前記圧縮面の断面形状が正六角形の頂点に対応する6つの頂点を有すると共に各頂点間を前記正六角形の内側に湾曲状に突出させた曲線で接続した星形をなし、前記断面形状の一対の対向する頂点が水平線に位置し、前記圧縮面がアンダーカットが生じないように開放側に開く角度に設定されたかしめ装置で、前記端子を圧縮してかしめるようにしたことを特徴とする。
また、本発明に係る電線端子接続方法は、電線を筒状の端子に挿入して前記端子の両端部を除いた外周を内側に圧縮することにより前記電線と前記端子とをかしめて接続する電線端子接続方法において、上下に配置されて前記端子を上下から圧縮面で圧縮するかしめ装置であって、閉じた状態における前記圧縮面の断面形状が正六角形の頂点に対応する6つの頂点を有すると共に各頂点間を前記正六角形の内側に突出させた折線で接続した星形をなし、前記断面形状の一対の対向する頂点が水平線に位置し、前記圧縮面がアンダーカットが生じないように開放側に開く角度に設定されたかしめ装置で、前記端子を圧縮してかしめるようにしたことを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、端子の断面形状が例えば星形のように、正六角形の各頂点間を内側に押没させた形状となるように端子をかしめるようにしているので、従来のかしめ工程と同じ工程を維持しつつ、従来の六角形状のかしめよりも高い圧縮率が得られ、電気的性能及び機械的強度を高めることができる。
【0011】
なお、端子の断面形状は、頂点間を内側に湾曲させた曲線で接続された星形でも、頂点間を内側に突出させた折線で接続された星形でも良いが、前者の場合には、装置へのダメージが小さく、装置の耐久性を高めることができるという利点があり、後者の場合には、より高い圧縮率が得られるという利点がある。なお、前記端子を、相対向する頂点間を結ぶ線と直交する2方向から圧縮してかしめるようにすると、アンダーカットのない2方向からのかしめが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に基づき、本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施例に係る電線端子接続構造を示す図で、同図(a)は外観斜視図、同図(b)はスリーブの断面図である。
端子11は、端子板12と円筒状のスリーブ13とを一体に形成してなり、電線14の導体15をスリーブ13の内部に挿入した状態でスリーブ13の外周が星形断面となるようにかしめられることにより、電線14の導体15と結合されている。この実施例では、スリーブ13の断面形状が、頂点間を内側に湾曲させた曲線で接続した6つの頂点を有する星形形状となっている。
【0013】
図2は、本発明の第2の実施例に係る電線端子接続構造のスリーブの断面形状を示す断面図である。この実施例では、スリーブ21の断面形状が、頂点間を内側に突出させた折線で接続した6つの頂点を有する星形形状となっている。
【0014】
図3は、上記第1の実施例と第2の実施例にそれぞれ対応した電線端子接続方法及び装置を説明するための図である。
同図(a)は第1の実施例に対応する。かしめ装置31,32は、上下に配置されてスリーブ13を上下から圧縮する。かしめ装置31,32のスリーブ13を圧縮する圧縮面33,34の断面形状は、アンダーカットが生じないように、対向する頂点を水平線に一致させた形状となっている。このかしめ装置31,32は、圧縮面33,34の断面形状が、頂点間を外側に湾曲した曲線でつないだ星形形状となっているので、スリーブ13をかしめたときのダメージが少なく、耐久性が高いという利点がある。
【0015】
同図(b)もこれと同様に、かしめ装置35,36によりスリーブ21を上下から圧縮する。圧縮面37,38の断面形状も、アンダーカットが生じないように、頂点間をつなぐ折線の対向する辺が平行よりも開放側に開く角度で且つ対向する頂点を水平線に一致させた形状となっている。
【0016】
かしめによる圧縮率は、接続する電線14の導体15の径やスリーブ13,21の肉厚によるが、仮にスリーブと導体とを合わせた直径Dの同一材料による均一に圧縮される丸棒を想定し、かしめ前の断面積をS1、長径Dの正六角形(従来例)にかしめた場合の断面積をS2、長径Dの曲線星形(第1実施例)にかしめた場合の断面積をS3、長径Dの折線星形(第2実施例)にかしめた場合の断面積をS4とすると、S1,S2,S3,S4は、それぞれ次のようになる。
【0017】
【数1】
S1=π×D2/4
S2=3√3×D2/8
S3=(3√3−π)×D2/4
S4=√3×D2/4
【0018】
したがって、従来例のかしめ方法によれば圧縮率がS2/S1=0.827、第1実施例では圧縮率がS3/S1=0.654、第2実施例では圧縮率がS4/S1=0.551となり、従来方式の82.7%に対し、第1実施例では65.4%、第2実施例では55.1%まで圧縮率を高めることができる。
【0019】
上述した実施例によれば、従来と作業工程は何ら変わらないので、作業性を些かも低下させることなく、電気的性能及び機械的強度を高めることができる。また、装置の圧縮面の曲率、突出量等の形状を変えることで、圧縮率を任意に変えることができるので、同一端子で異なるサイズの電線をかしめることができる。このため、端子の共通化によって、端子の大量生産によるコスト低減を図ることができる。
【0020】
なお、上述した実施例では、電線の末端部の端子に本発明の電線端子接続構造を適用したが、本発明は、筒状の端子一般と電線との接続に適用することができる。例えは図4は、2本の電線41,42を接続する突き合わせジョイント43に本発明を適用した例であり、この場合にも、一対のスリーブ44,45と電線41,42との接続に、星形断面となるようなかしめを行っている。
【0021】
また、上述した実施例では、端子の断面形状が6つの頂点を持つ星形形状であったが、頂点の数は特にこれに限定されるものではない。例えば図5(a)のように、4つの頂点を有する星形形状や、同図(b)のように8つの頂点を持つ星形形状であっても良い。また、本発明は、同図(c)に示すように、星形断面形状の頂点部分が完全な頂点ではなく、円筒形の外周部分が僅かに残っているような星形形状でも良い。
【0022】
以上述べたように本発明によれば、端子の断面形状が星形のように正六角形の各頂点間を内側に押没させた形状となるように端子をかしめるようにしているので、従来のかしめ工程と同じ工程を維持しつつ、従来の六角形状のかしめよりも高い圧縮率が得られ、電気的性能及び機械的強度を高めることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係る電線端子接続構造を示す斜視図及び断面図である。
【図2】 本発明の第2の実施例に係る電線端子接続構造を示す断面図である。
【図3】 本発明の第1及び第2の実施例のかしめ工程と装置を説明するための図である。
【図4】 本発明の第3の実施例に係る電線端子接続構造を示す斜視図である。
【図5】 本発明の更に他の実施例に係る電線端子接続構造を示す断面図である。
【図6】 従来の電線端子接続構造を示す斜視図である。
【図7】 従来の電線端子接続方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1,11…端子、2,12…端子板、3,13,21,45,46…スリーブ、4,14,41,42…電線、5,15…導体、6,7,31,32,35,36…かしめ装置、43…突き合わせジョイント。

Claims (2)

  1. 電線を筒状の端子に挿入して前記端子の両端部を除いた外周を内側に圧縮することにより前記電線と前記端子とをかしめて接続する電線端子接続方法において、
    上下に配置されて前記端子を上下から圧縮面で圧縮するかしめ装置であって、閉じた状態における前記圧縮面の断面形状が正六角形の頂点に対応する6つの頂点を有すると共に各頂点間を前記正六角形の内側に湾曲状に突出させた曲線で接続した星形をなし、前記断面形状の一対の対向する頂点が水平線に位置し、前記圧縮面がアンダーカットが生じないように開放側に開く角度に設定されたかしめ装置で、前記端子を圧縮してかしめるようにしたことを特徴とする電線端子接続方法。
  2. 電線を筒状の端子に挿入して前記端子の両端部を除いた外周を内側に圧縮することにより前記電線と前記端子とをかしめて接続する電線端子接続方法において、
    上下に配置されて前記端子を上下から圧縮面で圧縮するかしめ装置であって、閉じた状態における前記圧縮面の断面形状が正六角形の頂点に対応する6つの頂点を有すると共に各頂点間を前記正六角形の内側に突出させた折線で接続した星形をなし、前記断面形状の一対の対向する頂点が水平線に位置し、前記圧縮面がアンダーカットが生じないように開放側に開く角度に設定されたかしめ装置で、前記端子を圧縮してかしめるようにしたことを特徴とする電線端子接続方法。
JP2000141783A 2000-05-15 2000-05-15 電線端子接続方法 Expired - Fee Related JP4188540B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000141783A JP4188540B2 (ja) 2000-05-15 2000-05-15 電線端子接続方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000141783A JP4188540B2 (ja) 2000-05-15 2000-05-15 電線端子接続方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001326053A JP2001326053A (ja) 2001-11-22
JP4188540B2 true JP4188540B2 (ja) 2008-11-26

Family

ID=18648856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000141783A Expired - Fee Related JP4188540B2 (ja) 2000-05-15 2000-05-15 電線端子接続方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4188540B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006080030A (ja) 2004-09-13 2006-03-23 Yazaki Corp ジョイント用スリーブ金具、ジョイント電線
JP4267558B2 (ja) * 2004-10-29 2009-05-27 日本特殊陶業株式会社 リード線付グロープラグ
JP5046675B2 (ja) * 2007-02-14 2012-10-10 シャープ株式会社 電線複合プリント配線基板、電線複合プリント配線基板製造方法、電線部品、電線部品製造方法、および電子機器
JP4340700B2 (ja) * 2007-07-27 2009-10-07 シャープ株式会社 電線複合プリント配線基板、電線複合プリント配線基板製造方法、電線部品、電線部品製造方法、および電子機器
JP2011171057A (ja) 2010-02-17 2011-09-01 Yazaki Corp シールド電線の加締め装置およびシールド電線の端末処理方法
JP2012243705A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Furukawa Electric Co Ltd:The 異サイズ導体共用圧縮スリーブ並びにそれを備えた圧縮端子及び導体接続管
JP6046090B2 (ja) 2014-09-18 2016-12-14 ファナック株式会社 通電カシメされた端子を有する電動機
JP6794672B2 (ja) * 2016-06-13 2020-12-02 日立金属株式会社 端子付き電線の製造方法
JP6948582B2 (ja) * 2016-06-13 2021-10-13 日立金属株式会社 端子付き電線の製造方法および端子付き電線
JP7470563B2 (ja) * 2020-04-03 2024-04-18 古河電気工業株式会社 圧着部、ジョイント端子、ジョイント構造、圧着部の製造方法及びジョイント端子の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001326053A (ja) 2001-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2692422A (en) Method of applying connectors
JP4188540B2 (ja) 電線端子接続方法
JP5682547B2 (ja) 端子金具
US3146519A (en) Method of making electrical connections
JP5121801B2 (ja) アルミニウムワイヤで使用するための電気的連結システム
JPH04249875A (ja) 電線を端子化するための成形用電極及び端子化電線
US2622314A (en) Method of forming spliced sector cables
JP2010198789A (ja) 圧着端子の端子構造
US2758491A (en) Crimping dies for electrical connectors
CA2466125A1 (en) Combination sleeve and spring cage incorporated into a one-piece female terminal for interengaging a corresponding male terminal and method of configuring such a sleeve and springcage from a blank shape
US6658725B1 (en) Apparatus for forming a crimped electrical joint
US3871071A (en) Method of forming an electrical connection
JPH05159628A (ja) ワイヤハーネス用電線及び自動車用ワイヤハーネス
US20030205401A1 (en) Electrical connector for angled conductors
JPH0740258Y2 (ja) 耐屈曲性圧接電線
KR200363546Y1 (ko) 전선연결용 접속블록
JPH0432167A (ja) 電線相互の圧着接続構造及び圧着接続方法
US4614400A (en) Winding contact with rotary fastening for insertion into a contact housing hole with circular cross section
CN209357931U (zh) 开翼式接线端子
JPH0797456B2 (ja) 配線用導体の製造方法
JP4067297B2 (ja) ピアシング端子接続構造
WO2018092585A1 (ja) 圧着端子及び端子付き電線
CN2408592Y (zh) 改进型电讯信号分配器接线端子
JPS6244462Y2 (ja)
JPH0261787B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060418

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060619

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060628

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060915

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080806

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080911

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees