JP4188398B2 - エアバック用インフレータ - Google Patents

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本発明は、エアバック用インフレータに関するもので、詳しくは、エアバック内に向けて噴出ガスを案内するガイドパイプを備えたエアバック用インフレータ関するものである。
自動車のサイドエアバッグ装置としては、例えば、車両のシートバックのフレームにイ
ンフレータモジュールを設置するとともに、サイドエアバッグを該インフレータモジュー
ルに添設するように設置したものがある(例えば、特許文献1)。
このようなサイドエアバッグ装置では、インフレータのケース本体の先端に、ガイドパイプを配設するとともに、該ガイドパイプの周壁の一部分にガス供給孔を形成し、噴出ガスを、インフレータの軸心方向から、直交する方向に変更させて、サイドエアバッグ内に案内するようにしている。
特開2004−291887号公報(図1および図2)
ところで、インフレータを単体で運搬するときに、火災が発生し、それによってガスが発生した場合には、上記特許文献1に示したインフレータモジュールでは、ガス供給孔がガイドパイプの一方に偏って配設されているため、ガス供給孔から噴出するガスの噴出力によって、インフレータが回転しながら飛び跳ねる虞がある。このような飛び跳ね防止対策は、安全性の観点から、特に、海外輸送基準などによって厳しく定められている。
本発明は、上記実情に鑑みて成されたものであって、インフレータをより安全に運搬する対策を施したエアバック用インフレータ提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、請求項1のエアバッグ用インフレータは、ガス発生剤収容したケース本体ガイドパイプを連結し、該ガイドパイプに形成したガス供給孔を介し噴出ガスをエアバッグ内に案内するエアバッグ用インフレータにおいて、前記ケース本体のガイドパイプ側端部の突出部周壁にガス供給口が等間隔に複数形成されていることと、前記ガイドパイプ噴出ガスの内圧に十分耐える強度を有するとともに、常温よりも高くかつケース本体内のガス発生剤の発火温度よりも低い所定温度で溶融する熱可塑性樹脂によって形成されていることと、雄ネジと雌ネジとによるネジ結合手段によって前記ケース本体と前記ガイドパイプとが連結されていることと、互いに係合する爪よりなるロック手段によって前記ケース本体とガイドパイプとのネジ結合がロックされていることを特徴とする。
ここで、上記所定温度は、100〜250℃であることが好ましく、特には、150〜200℃がより好ましい。この温度条件を満足し、かつ高い強度を有する熱可塑性樹脂としては、ポリフェニレンサルファイド(PPS)系樹脂,特種ポリアミド(PA6T)系樹脂などが挙げられる。
また、請求項2のエアバッグ用インフレータは、上記請求項1の発明において、上記雄ネジが上記ケース本体のガイドパイプ側端部の突出部外周面に設けられていることと、上記雌ネジが上記ガイドパイプのケース本体側端部の内周面に設けられていることと、上記雄ネジと上記雌ネジが螺合しているとき、上記ガイドパイプの内部と上記ケース本体の内部とが連通するように上記ガス供給口が上記ケース本体のガイドパイプ側端部の突出部周壁に設けられていることを特徴とする
また、請求項3のエアバッグ用インフレータは、上記請求項1または2の発明において、上記互いに係合する爪よりなるロック手段が、上記ケース本体のガイドパイプ側端部の上記ガス供給口が設けられている突出部を囲うように同心円状に延設された周壁に内方に向けて張出すように設けられた爪と、上記ガイドパイプのケース本体側端部に外方に向けて張出すように設けられた爪とからなることを特徴とする。
また、請求項4のエアバッグ用インフレータは、上記請求項3の発明において、上記爪が設けられたケース本体のガイドパイプ側端部の周壁または上記爪が設けられたガイドパイプのケース本体側端部のいずれか一方に、上記雄ネジと雌ネジの軸方向と略平行にスリットが設けられていることを特徴とする。
上記した請求項1のエアバッグ用インフレータによれば、該エアバッグ用インフレータを部品単体として輸送するとき、その途中において火災が発生し、それによって外気が所定の温度に達した場合に、ガス発生剤が発火する以前に、ガイドパイプが溶融する。したがって、その後、インフレータでガスが発生しても、ガスは、ケース本体のガイドパイプ側端部の突出部周壁に等間隔に複数形成されたガス供給口から放出されるため、インフレータが飛び跳ねてしまうことが防止され、輸送の安全性が確保される。
また、上記した請求項のエアバッグ用インフレータによれば、雄ネジと雌ネジとによるネジ結合手段によってケース本体とガイドパイプが連結されるので、それらを、強固かつ容易に結合させることができる。
また、上記した請求項のエアバッグ用インフレータによれば、互いに係合する爪よりなるロック手段によってケース本体とガイドパイプとのネジ結合がロックされるので、ネジ結合が緩むことなく、確実に結合される。また、上記した請求項2,3のエアバッグ用インフレータによれば、ガイドパイプを螺進させるだけでケース本体に係止させることができるので、ロックさせるための特別な作業も必要とせず、ガイドパイプの取り付けが容易である。
また、上記した請求項4のエアバッグ用インフレータによれば、爪を係合させる際に、スリットの存在により一方の爪が容易に変形するため、大きな力を必要とすることなく両者を係合させることができる。
以下、上記した本発明に係るエアバッグ用インフレータ、及びエアバッグ用インフレータのガイドパイプの一実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
ここで、図1は、本発明に係るエアバッグ用インフレータを車両のルーフサイドレールに設置した状態を示した概念図、図2は、本発明に係るエアバッグ用インフレータの先端部示したもので、ケース本体とガイドパイプとを分解して示した斜視図、図3は、図2に示したケース本体とガイドパイプとを結合した状態の断面図、図4,図5は、ガイドパイプの他の実施の形態を示した斜視図である。
図1に示したサイドエアバッグ装置では、インフレータ10が車体1のルーフサイドレール2に、車体1の前後方向に向けて設置され、サイドエアバッグ3が折り畳まれた状態で、インフレータ10の下方に添設されている。
上記インフレータ10は、図1に示したように、着火剤、例えばヘリウムとアルゴンの混合ガス発生剤等が収容されているケース本体11と、該ケース本体11の先端部に連設され、ケース本体11からの噴出ガスをサイドエアバッグ3に案内するためのガイドパイプ12とによって構成されている。
上記ガイドパイプ12は、150℃程度の融点をもった熱可塑性樹脂、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)系樹脂,特種ポリアミド(PA6T)系樹脂などによって形成されている。このガイドパイプ12は、図2に示したように、先端が閉塞され、先端部側面にガス供給孔13を備えている。また、このガイドパイプ12には、図3に示したように、基端部内面に雌ねじ14が形成されている。
さらに、このガイドパイプ12には、基端周縁に外方に張出す環状の爪15が形成されている。この環状の爪15には、外周面から基端に向かって形成されたテーパ面15aと、外周面からガイドパイプ12の周面に向かって軸芯に対して垂直に延設された環状平面15bとによって形成されている。さらに、ガイドパイプ12における上記爪15を含む端部周壁には、開口端から軸芯と平行なスリット16が等間隔に複数本形成されている。
一方、ケース本体11は主部11aが円筒状を成し、先端に、小径の円筒状突出部11bを備えている。主部11aの先端には、突出部11bを囲うように周壁17が延設され、該周壁17の先端には、内方に向けて環状の爪18が形成されている。そして、この爪18には、内周面から先端に向けて拡開するテーパ面18aと、内周面から軸芯に対して垂直に延設された環状平面18bとによって形成されている。また、このケース本体11では、突出部11bの周壁外面に雄ねじ19が形成され、先端周壁にガス供給口20が等間隔に複数形成されている。
そして、上記ガイドパイプ12は、その開口端部をケース本体11の突出部11bに嵌合させ、ガイドパイプ12の雌ねじ14を突出部11bの雄ねじ19に螺合させる。そして、ガイドパイプ12を螺進させると、ガイドパイプ12の爪15は、ケース本体11aの爪18を経てケース本体11に進入し、該爪18に係合される。
このようにしてケース本体11に装着されたガイドパイプ12は、図3に示したように、爪15の環状平面15bが爪18の環状平面18bに規制され、ケース本体11から離反する方向へ移動するのが防止される。したがって、ケース本体11とのねじ結合が緩むことなくガイドパイプ12は、ケース本体11から離脱することなく装着された状態が維持される。
そして、このインフレータ10は、車両衝突などによる衝撃で、ケース本体11内の発火剤が点火され、それによってガス発生剤が大量のガスを瞬時に発生さると、その発生ガスは、ガイドパイプ12のガス供給孔13を介して、サイドエアバッグ3内に供給され、該サイドエアバッグ3を膨らませる(図1において2点鎖線で示した状態)。

ところで、上記インフレータ10は、車両への設置前においては、単体で梱包されて輸送される。その輸送途中などにおいて、火災などによって外気が高温、例えば150℃以上になると、その温度で、ガイドパイプ12が溶融される。さらに外気温度が高まり、ケース本体11内の火薬が発火し、ケース本体11からガスが噴出した場合には、該ガスは、ケース本体11のガス供給口20から噴出されるが、該ガス供給口20は、突出部11bの周壁に偏ることなく均等に形成されているため、ガスの噴出力は相殺され、インフレータ10が飛び跳ねることはない。
なお、上記実施の形態では、インフレータ10を車体1のルーフサイドレール2に設置した例を示しているが、本発明に係るインフレータは、シートサイドエアバッグなどにも適用することもできる。
また、上記実施の形態では、直管のガイドパイプ12を例示しているが、例えば、図4に示したようにL字形、または図5に示したようにT字形などの他の形状のものであってもよい。
本発明に係るエアバッグ用インフレータを車両のルーフサイドレールに設置した状態を示した概念図である。 本発明に係るエアバッグ用インフレータの先端部示したもので、ケース本体とガイドパイプとを分解して示した斜視図である。 図2に示したケース本体とガイドパイプとを結合した状態の断面図である。 本発明に係るエアバッグ用インフレータのガイドパイプの他の実施の形態を示した斜視図である。 本発明に係るエアバッグ用インフレータのガイドパイプの更に他の実施の形態を示した斜視図である。
符号の説明
1 車体
2 ルーフサイドレール
3 サイドエアバッグ
10 インフレータ
11 ケース本体
12 ガイドパイプ
13 ガス供給孔
14 雌ねじ
15 爪
15a テーパ面
15b 環状平面
16 スリット
17 周壁
18 爪
18a テーパ面
18b 環状平面
19 雄ねじ
20 ガス供給口

Claims (4)

  1. ガス発生剤収容したケース本体ガイドパイプを連結し、該ガイドパイプに形成したガス供給孔を介し噴出ガスをエアバッグ内に案内するエアバッグ用インフレータにおいて、前記ケース本体のガイドパイプ側端部の突出部周壁にガス供給口が等間隔に複数形成されていることと、前記ガイドパイプ噴出ガスの内圧に十分耐える強度を有するとともに、常温よりも高くかつケース本体内のガス発生剤の発火温度よりも低い所定温度で溶融する熱可塑性樹脂によって形成されていることと、雄ネジと雌ネジとによるネジ結合手段によって前記ケース本体と前記ガイドパイプとが連結されていることと、互いに係合する爪よりなるロック手段によって前記ケース本体とガイドパイプとのネジ結合がロックされていることを特徴とする、エアバッグ用インフレータ。
  2. 前記雄ネジが前記ケース本体のガイドパイプ側端部の突出部外周面に設けられていることと、前記雌ネジが前記ガイドパイプのケース本体側端部の内周面に設けられていることと、前記雄ネジと前記雌ネジが螺合しているとき、前記ガイドパイプの内部と前記ケース本体の内部とが連通するように前記ガス供給口が前記ケース本体のガイドパイプ側端部の突出部周壁に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のエアバッグ用インフレータ。
  3. 前記互いに係合する爪よりなるロック手段が、前記ケース本体のガイドパイプ側端部の前記ガス供給口が設けられている突出部を囲うように同心円状に延設された周壁に内方に向けて張出すように設けられた爪と、前記ガイドパイプのケース本体側端部に外方に向けて張出すように設けられた爪とからなることを特徴とする、請求項1または2に記載のエアバッグ用インフレータ。
  4. 前記爪が設けられたケース本体のガイドパイプ側端部の周壁または前記爪が設けられたガイドパイプのケース本体側端部のいずれか一方に、前記雄ネジと雌ネジの軸方向と略平行にスリットが設けられていることを特徴とする、請求項3に記載のエアバッグ用インフレータ。
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