JP4188206B2 - 液体クロマトグラフ用カラムオーブン - Google Patents

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Description

本発明は、液体クロマトグラフにおいて、カラム温度を制御する液体クロマトグラフ用カラムオーブンに関する。
液体クロマトグラフ用カラムオーブンは、ポンプから送液される溶離液を分離カラムに流入する前段階に、プレヒートするプレヒート部を備えている。
このプレヒート部の目的は、溶離液温度とカラム温度の差を近づけることによりクロマトグラムのリテンションタイムの再現性を改良するためである。
つまり、図3に示すように、溶離液温度とカラム温度とに差がある場合、温度差が無い場合の、クロマトグラム16のリテンションタイムtに対して、-Δta又は+Δtbのずれを生じてしまい、リテンションタイムの再現性を良好に確保することができないからである。
なお、液体クロマトグラム用カラムオーブンの公知技術としては、特許文献1に記載された技術がある。
この特許文献1に記載された技術は、温調ブロック内にプレヒータ管とカラムとが配置され、カラムの入口と出口との温度差を小さくするために、カラムに伝熱ブロックを設ける技術である。
また、液体クロマトグラム用ではないが、ガスクロマトフ分析装置用のプレカラムに関する技術が特許文献2に記載されている。
この特許文献2に記載された技術は、恒温槽内に、温度センサとヒータが取り付けられたプレカラムと、このプレカラムに接続された分析カラムが配置され、この恒温槽を過熱するヒータと恒温槽の温度を検出する温度センサが設けられている。そして、プレカラムに取り付けられた温度センサの変化により試料が導入されたことを検知し、恒温槽の温度制御を開始するように構成されている。
特開2000−111536号公報
特開平11−83824号公報
ところで、液体クロマトグラフにおいては、種々の試料の分析に使用されるが、試料の種類毎に、溶離液の種類や、温度、流量が異なってくる。また、使用するポンプの能力、配管の種類によっても、供給し得る流量が異なってくる。
このため、その試料の毎に、カラムの設定温度を変更しなければならず、設定温度に達するまで、分析を開始することができなかった。
ここで、設定温度に達する以前であっても、ある程度の信頼性が得られれば、早期に分析を実施したいという要請があり、この要請に応えることができれば、便利である。
しかしながら、従来技術においては、プレヒート部とカラム部とは、最終的には互いに同等の設定温度付近の温度となるが、その設定温度となるまでは、プレヒート部とカラム部との温度差が、どの程度であるのかの把握ができない。プレヒート部とカラム部との温度差が大である場合には、上述したように、リテンションタイムの再現性に乏しいため、設定温度に達する以前では、分析を行うことができなかった。
本発明の目的は、設定温度に達する以前であっても、一定の信頼性を確保した上で分析開始可能な液体クロマトグラフ用カラムオーブンを実現することである。
本発明は上記目的を達成するため、次のように構成される。
(1)液体クロマトグラフにより分析する液体試料を供給するために試料を分離する分離カラム5と、この分離カラム5に液体試料を供給する前に、液体試料を加熱又は冷却するプレヒート部8とを有する液体クロマトグラフ用カラムオーブンにおいて、上記分離カラム5を加熱又は冷却する分離カラム加熱冷却手段11と、上記分離カラム5の温度を検出する第1の温度センサ10と、上記第1の温度センサ10からの温度検出信号に基づいて、上記分離カラム5が指令された温度となるように上記分離カラム加熱冷却手段11を制御するカラム温度制御部14と、上記プレヒート部8を加熱又は冷却するプレヒート部加熱冷却手段13と、上記プレヒート部8の温度を検出する第2の温度センサ12と、上記第1の温度センサ10からの検出信号に基づいて、上記第2の温度センサ12により検出される温度が上記分離カラム5の温度と同一となるように上記プレヒート部加熱冷却手段13を制御するプレヒート温度制御部15とを備える。
)また、好ましくは、上記(1)において、上記第2の温度センサ12は、上記プレヒート部8内の液体試料の温度を検出し、上記プレヒート温度制御部15は、上記第1の温度センサ10からの検出信号に基づいて、上記第2の温度センサ12により検出される液体試料の温度が上記分離カラム5の温度と同一となるように上記プレヒート部加熱冷却手段13を制御する。
)溶離液を送液するポンプ2と、このポンプ2により送液された溶離液に液体試料を供給するオートサンプラ3と、このオートサンプラ3から送液された液体試料を加熱又は冷却するプレヒート部8と、このプレヒート部8を介して送液された液体試料を分離する分離カラム5と、この分離カラム5から送液された液体試料の成分を検出し、クロマトログラムを出力する検出器6とを備える液体クロマトグラフ装置において、上記分離カラム5の温度を検出する第1の温度センサ10と、上記第1の温度センサ10からの温度検出信号に基づいて、上記分離カラム5が指令された温度となるように上記分離カラム加熱冷却手段11を制御するカラム温度制御部14と、上記プレヒート部8を加熱又は冷却するプレヒート部加熱冷却手段13と、上記プレヒート部8の温度を検出する第2の温度センサ12と、上記第1の温度センサ10からの検出信号に基づいて、上記第2の温度センサ12により検出される温度が上記分離カラム5の温度と同一となるように上記プレヒート部加熱冷却手段13を制御するプレヒート温度制御部15とを備える。
本発明によれば、カラムの温度が、指令温度となるように温度変化するとき、プレヒート部もカラムと同様に温度変化するように制御され、設定温度に達する以前であっても、プレヒート部とカラムとの温度差が0となるように制御される。
これにより、リテンションタイムのずれを抑制することができ、設定温度に達する以前であっても、一定の信頼性を確保した上で分析開始可能な液体クロマトグラフ用カラムオーブン及び液体クロマトグラフ装置を実現することができる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
図1は本発明が適用される液体クロマトグラフの装置の概略構成図である。
図1において、溶離液1は、ポンプ2により、カラムオーブン4に備えられたプリヒート(プレクール)部8を介して分離カラム5に、一定流量で送液される。ポンプ2とカラムオーブン4との間に試料をインジェクションするためのオートサンプラ3が配置され、配管9を介して一定量の試料18が分離カラム5に導入される。
多成分の分離を再現性良く行うために、分離カラム5は、一定温度に保たれたカラムオーブン4内に配置される。分離カラム5で分離された各成分は、検出器6により検出されクロマトグラムが出力される。この出力データはデータ処理装置7にて収集され、データの処理や保存が実行される。
また、データ処理装置7は、液体クロマトグラフシステムのホストとなり、ポンプ2のON/OFF制御、流量設定、圧力リミッタ設定、オートサンプラ3のインジェクション制御、カラムオーブン4のカラム温度設定、検出器6の波長設定、オートゼロ制御等の制御を行う。
図2は、本発明の一実施形態における液体クロマトグラフ用カラムオーブン4の構成図である。
図2において、プレヒート部8には、このプレヒート部8を加熱又は冷却するペルチェ素子(第2の加熱冷却手段)13が配置されている。また、このプレヒート部8内のカラムヒート部17への出口近辺における配管9内の液体温度を測定する液温度センサ(第2の温度センサ)12が配置されている。
カラムヒート部17には、このカラムヒート部17を加熱又は冷却するペルチェ素子(第1の加熱冷却手段)11が配置されている。また、このカラムヒート部17内のカラム5近辺の液体温度を測定する温度センサ(第1の温度センサ)10が配置されている。
カラムヒート部17の温度センサ10により検出された検出信号T2は、カラムヒート温度制御部14の温度測定回路14bに供給される。温度測定回路14bは、検出信号T2を温度に換算し、それを示す信号を、カラムヒート温度制御部14内のペルチェ駆動部14aに供給するとともに、プレヒート温度制御部15内のペルチェ駆動部15aに供給する。
ペルチェ駆動部14aには、データ処置装置7から、温度指令信号T0が供給されており、ペルチェ駆動部14aは、この温度指令T0と測定温度T2とを比較して、カラムヒート部17内が温度T0となるように、ペルチェ素子11を駆動する。
プレヒート部8の温度センサ12により検出された検出信号T1は、プレヒート温度制御部15の温度測定回路15bに供給される。温度測定回路15bは、検出信号T1を温度に換算し、それを示す信号を、プレヒート温度制御部15内のペルチェ駆動部15aに供給する。
ペルチェ駆動部15aには、上述したように、カラムヒート温度制御部14の温度測定回路14bから、測定温度信号T2が供給されており、ペルチェ駆動部15aは、この検出温度信号T1と測定温度T2とを比較して、カラムヒート部17内が温度T2となるように、ペルチェ素子13を駆動する。
カラム5は、ペルチェ素子11により、指令温度T0となるように、加熱又は冷却される。そして、プレヒート部8は、そのときのカラム5の温度と同等の温度となるように、ペルチェ素子13が駆動される。
したがって、カラム5は、指令温度となるように温度変化するとき、プレヒート部8もカラム5と同等の温度変化することとなる。つまり、カラム5の温度変化途中においても、カラム5とプレヒート部8とは同等の温度となるように制御され、プレヒート部8とカラム5との温度差が0となるように制御される。
これにより、リテンションタイムのずれを抑制することができ、カラム5が設定温度に達する以前であっても、一定の信頼性を確保した上で分析が開始可能な液体クロマトグラフ用カラムオーブン及び液体クロマトグラフ装置を実現することができる。
なお、プレヒート部8及びカラムヒート部17は、外気温の影響を少なくするためにアルミブロック等で包囲して断熱することが好ましい。
また、プレヒート部8とカラムヒート部17との温度差を0とすることが望ましいので、プレヒート部8とカラムヒート部17との熱伝導性を良好にするため、上述したアルミブロック等は、互いに密着させることが考えられる。
また、上述した例においては、データ処理装置7とは別個に、カラムヒート温度制御部14とプレヒート温度制御部15とを設けるようにしたが、データ処理装置7がカラムヒート温度制御部14とプレヒート温度制御部15とを兼ねるように構成することも可能である。
本発明が適用される液体クロマトグラフ装置の概略構成図である。 本発明の一実施形態である液体クロマトグラフ用カラムオーブンの構成図である。 プレヒート部とカラムとの温度差によりリテンションタイムにずれが生じることを説明する図である。
符号の説明
1 溶離液
2 ポンプ
3 オートサンプラ
4 液体クロマトグラフ用カラムオーブン
5 分離カラム
6 検出器
7 データ処理装置
8 プレヒート(プレクール)部
9 配管
10 カラム用温度センサ
11 カラム用ベルチェ素子
12 プレヒート用温度センサ
13 プレヒート用ペルチェ素子
14 カラムヒート温度制御部
14a、15a ペルチェ駆動部
14b、15b 温度測定回路
15 プレヒート温度制御部
17 カラムヒート部

Claims (3)

  1. 液体クロマトグラフにより分析する液体試料を供給するために試料を分離する分離カラムと、この分離カラムに液体試料を供給する前に、液体試料を加熱又は冷却するプレヒート部とを有する液体クロマトグラフ用カラムオーブンにおいて、
    上記分離カラムを加熱又は冷却する分離カラム加熱冷却手段と、
    上記分離カラムの温度を検出する第1の温度センサと、
    上記第1の温度センサからの温度検出信号に基づいて、上記分離カラムが指令された温度となるように、上記分離カラム加熱冷却手段を制御するカラム温度制御部と、
    上記プレヒート部を加熱又は冷却するプレヒート部加熱冷却手段と、
    上記プレヒート部の温度を検出する第2の温度センサと、
    上記第1の温度センサからの検出信号に基づいて、上記第2の温度センサにより検出される温度が上記分離カラムの温度と同一となるように上記プレヒート部加熱冷却手段を制御するプレヒート温度制御部と、
    を備えることを特徴とする液体クロマトグラフ用カラムオーブン。
  2. 請求項1記載の液体クロマトグラフ用カラムオーブンにおいて、上記第2の温度センサは、上記プレヒート部内の液体試料の温度を検出し、上記プレヒート温度制御部は、上記第1の温度センサからの検出信号に基づいて、上記第2の温度センサにより検出される液体試料の温度が上記分離カラムの温度と同一となるように上記プレヒート部加熱冷却手段を制御することを特徴とする液体クロマトグラフ用カラムオーブン。
  3. 溶離液を送液するポンプと、このポンプにより送液された溶離液に液体試料を供給するオートサンプラと、このオートサンプラから送液された液体試料を加熱又は冷却するプレヒート部と、このプレヒート部を介して送液された液体試料を分離する分離カラムと、この分離カラムから送液された液体試料の成分を検出し、クロマトログラムを出力する検出器とを備える液体クロマトグラフ装置において、
    上記分離カラムを加熱又は冷却する分離カラム加熱冷却手段と、
    上記分離カラムの温度を検出する第1の温度センサと、
    上記第1の温度センサからの温度検出信号に基づいて、上記分離カラムが指令された温度となるように、上記分離カラム加熱冷却手段を制御するカラム温度制御部と、
    上記プレヒート部を加熱又は冷却するプレヒート部加熱冷却手段と、
    上記プレヒート部の温度を検出する第2の温度センサと、
    上記第1の温度センサからの検出信号に基づいて、上記第2の温度センサにより検出される温度が上記分離カラムの温度と同一となるように上記プレヒート部加熱冷却手段を制御するプレヒート温度制御部と、
    を備えることを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
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