JP4187626B2 - 生ごみ処理機 - Google Patents

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本発明は一般家庭の台所において発生する厨芥(以下、「生ごみ」と称する。)を好気性菌を利用して分解処理して減量する方式の生ごみ処理機に関する。
好気性菌を利用して生ごみを分解処理し、減量する生ごみ技術は、従来から知られている。一般的な生ごみ処理機は、羽根と換気装置を設けた処理槽におがくず、もみがら等の培養基材(「微生物着床剤」とも称する。)を入れ、ここに破砕機を通して破砕した生ごみを撹拌する方式を採用している。
また、特許文献1には、大気へ流出するバクテリアや悪臭の元になる分子をオゾンにより殺菌、分解し、無害な分子に変えて外気に放出することが記載されている。
特開平7−136629号公報
オゾンによる殺菌、脱臭において最も注意しなければならない濃度の高い有害なオゾンを人が吸い込む虞である。この点、上記した生ごみ処理機は、排気経路にオゾン分解触媒を備え、さらにこのオゾン分解触媒と吐出口付近に設けたファンとの間に外気吸入口を設けて、機外から新鮮な空気を取り込んで希釈した上、機外へ放出するようにしている。
したがって、安全装置の構成が複雑であり、消耗品であるオゾン分解触媒の交換コストもかかり、一般家庭用として必ずしも完成度が高いとは言えなかった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、人体に無害なプラスイオンとマイナスイオンを放出することにより、機外に排気される空気や処理槽内に給気される空気中の浮遊菌を殺菌することができる生ごみ処理機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、水平方向の回転軸に設けた撹拌羽根を内蔵し、給気装置および排気装置に連通する生ごみ処理槽内に、培養基材と、好気性菌を入れて、生ごみを投入し、前記攪拌羽根で撹拌することにより、好気性菌の働きで生ごみを分解処理して、減量する生ごみ処理機において、前記給気装置と前記排気装置とを前記攪拌羽根を挟んで対向する位置に設け、前記給気装置の通風ダクトを前記生ごみ処理槽の上部に備えて、その給気を、前記攪拌羽根が前記処理槽内の生ごみに入り込む側において、前記生ごみ処理槽の上から下へ向けて行い、前記排気装置の吸入口を前記給気位置よりも上部で前記生ごみ処理槽に臨ませ、前記給気装置を構成する通風ダクト内にはイオンを発生するイオン発生装置を設けたことを特徴とするものである。
また、前記イオン発生装置は、プラスイオンとマイナスイオンを発生することを特徴とするものである。また、前記プラスイオンはH+(H2O)m(mは任意の自然数)であり、前記マイナスイオンはO2 -(H2O)n(nは任意の自然数)であることを特徴とするものである。
また、排気装置にイオンを発生するイオン発生装置を形設したことを特徴とするものである。
また、前記排気装置が処理槽に連通する吸入口又は前記給気装置の吐出口の少なくとも一方に除塵フィルターを設けたことを特徴とするものである。
この構成によると、処理槽内で培養基材と生ごみが一緒に撹拌されて、生ごみは分解処理されるが、撹拌に伴い舞い上がる粒体状の培養基材は、排気装置の吸気口に設けた除塵フィルターにより遮られ、排気装置に吸い込まれる恐れがない。通風ダクト内でイオン発生装置から発生したイオンは、通風ダクト内を流通する空気流に混入され、該空気中の浮遊細菌が殺菌される。このイオンは人体に全く無害であるため、機外に漏れる心配をする必要がないばかりか、機外へ放出されたイオンにより生ごみ処理機周辺の空気中の浮遊細菌が殺菌されるので、機外空気の衛生状態を維持することにも役立つ。
この構成によると、処理槽内で培養基材と生ごみが一緒に撹拌されて、生ごみは分解処理されるが、撹拌に伴い舞い上がる粒体状の培養基材は、給気装置の吐出口に設けた除塵フィルターにより遮られ、給気装置の通風ダクトに入る恐れがない。通風ダクト内で発生したイオンは、通風ダクト内を流通する空気中に混入され、該空気中に浮遊する浮遊細菌が殺菌され、処理槽内に雑菌が持ち込まれる恐れがない。
ここで、本発明においては給気ファンが回転しているときのみ、イオンを発生させるようにしている。
なお、前記イオン発生装置は、セラミック沿面放電によりプラスイオンとマイナスイオンとを発生するものであり、これらのイオンの作用により空気中の浮遊細菌を殺菌することができる。
本発明の生ごみ処理機によれば、人体に無害なプラスイオンとマイナスイオンを放出することにより、機外に排気される空気や処理槽内に給気される空気に含まれる浮遊細菌を殺菌することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1の生ごみ処理機の原理を説明するための全体を示す斜視図、図2はその要部断面図である。1は中央に羽根2を有する生ごみ処理槽で、なかに培養基材3が入っている。培養基材3はリグニン、セルローズ等の生分解し難い繊維素が主成分のおがくず、もみがら等でその一粒一粒が多孔質で吸水性と空隙を有し、かつ、粒形が複雑で粒子間に大きな空隙が形成されている。
4は羽根2の軸で駆動用のモータ6により、チェーン、ベルト等の伝達機構6を介して回転される。生ごみ処理槽1の上部には排気装置25が設けられている。この排気装置25は生ごみ処理槽1にのぞむ吸入口12,排気ファン10,通風ダクト26,小型のイオン発生装置27,機外への吐出口13に設けられたルーバー9から成る。一方生ごみ処理槽1には給気口11が設けられ、機外の新鮮な空気がここから吸い込まれる。20は、生ごみ処理槽1への生ごみ投入口であり、生ごみ投入口20はヒンジ式の蓋21により開閉される。
本発明においては排気装置25内に、粒体状の基材が舞い上がっている生ごみ処理槽1内の空気を直に吸い込まないように除塵フィルター30を吸入口12に設けている。
これにより、除塵された空気のみ排気装置25に入るように配置されている。このことは、特にイオン発生装置27のセラミック沿面放電面に塵埃がたまって、放電が不安定になることの防止上極めて重要である。
一方生ごみ処理槽1内は基材が舞い上がっているので、除塵フィルター30はすぐ目詰まりしてしまう。その点は、除塵フィルター30を生ごみ投入口20から観察できる位置にし、着脱自在にすることにより掃除できるように構成しているので安全である。
排気装置25の通風ダクト26内に吸い込まれた空気には、セラミック沿面放電式のイオン発生装置27により発生したプラスイオンとマイナスイオンが混入され、プラスイオンとマイナスイオンの持つ強力な酸化力により、空気中に含まれる浮遊細菌が殺菌されて機外に放出される。また、この機外に放出されたプラスイオンとマイナスイオンによって、生ごみ処理機周辺に浮遊している細菌が除去される。
したがって、生ごみ処理機周辺を殺菌された雰囲気にすることができ、吸気口11より生ごみ処理槽1内に吸い込まれる雑菌を少なくすることができる。したがって、雑菌が生ごみ処理槽1内に入って培養基材3に繁殖している好気性菌が死滅させる恐れがなく、生ごみの分解処理が確実に行われる。
また、排気ファン10が駆動しているときのみ、イオン発生装置27を駆動させるので、運転中の生ごみ処理槽1内からの空気中に含まれる細菌を除去でき、機外には殺菌された空気が放出され、必要時のみの運転で効率よく空気浄化ができる。
ここで、イオン発生装置27を駆動させると、上記のようにセラミック沿面放電が起こり、空気中の酸素ないしは水分が電離によりエネルギーを受けてイオン化し、プラスイオンであるH+(H2O)m(mは任意の自然数)とマイナスイオンであるO2 -(H2O)n(nは任意の自然数)が生成する。
プラスイオンであるH+(H2O)m及びマイナスイオンであるO2 -(H2O)nは、空中の浮遊細菌の表面に付着し、化学反応して活性種である過酸化水素(H22)または水酸基ラジカル(・OH)を生成する。H22または・OHは、極めて強力な活性を示すため、これらにより、浮遊細菌を取り囲んで不活化することができる。
また、活性種である過酸化水素(H22)または水酸基ラジカル(・OH)は、有害物質を酸化若しくは分解して、ホルムアルデヒドやアンモニアなどの化学物質を、二酸化炭素や、水、窒素などの無害な物質に変換することにより、実質的に無害化することが可能である。
その他、プラスイオンとマイナスイオンには、コクサッキーウィルス、ポリオウィルス、などのウィルス類も不活化する働きがあり、これらウィルスの混入による汚染が防止できる。また、プラスイオンとマイナスイオンには、臭いの元となる分子を分解する働きがあることも確かめられており、空間の脱臭にも利用できる。
図3は、本発明の実施例2の生ごみ処理機の縦断面図である。この図において、上記実施例1の生ごみ処理機に同一の部材には、その詳細な説明を省略する。この生ごみ処理機は、図3に示すように、給気口の代わりに、機外の新鮮な空気を積極的に取り込むための給気装置35を配設している。
給気装置35は、生ごみ処理槽1の円筒側壁から生ごみ処理槽1にのぞむ吐出口14,給気ファン15,給気ダクト16,小型のイオン発生装置27,機外への吸入口17に設けられたルーバー18から成る。機外の新鮮な空気は、給気ファン15によって、吸入口17から吸い込まれる。
この実施例においては給気装置35内に、粒体状の培養基材3が舞い上がっている生ごみ処理槽1内の空気を直に吸い込まないように除塵フィルター31を吐出口14に設けている。
給気装置35の通風ダクト16内に吸い込まれた空気には、セラミック沿面放電式のイオン発生装置27により発生したプラスイオンとマイナスイオンが空気に混入され、プラスイオンとマイナスイオンによって機外から吸い込まれた空気中に含まれる浮遊細菌が殺菌されて、生ごみ処理槽1内に流入する。これにより、雑菌が生ごみ処理槽1内に入って培養基材3に繁殖している好気性菌が死滅させる恐れがなく、生ごみの分解処理が確実に行われる。
また、給気ファン15が駆動しているときのみ、イオン発生装置27を駆動させるので、運転中の生ごみ処理槽1内からの空気中に含まれる細菌を除去でき、機外には殺菌された空気が放出され、必要時のみの運転で効率よく空気浄化ができる。
図4は、本発明の実施例3の生ごみ処理機の縦断面図である。この図において、上記実施例2の生ごみ処理機に同一の部材には、その詳細な説明を省略する。この生ごみ処理機は、図4に示すように、上記実施例2と同様の給気装置35を備えるが、通風ダクト16を生ごみ処理槽1の上部に設け、生ごみ処理槽1内に横からではなく、上から下へ機外の新鮮な空気を取り込むようにした点が異なっている。
この生ごみ処理機の動作は、実施例2の生ごみ処理機と同様あるが、このように給気装置35を生ごみ処理槽1の上部に備えることにより、給気装置35の各部品をある程度のユニット化し、各ユニットの集合として構成することができ、組み立て作業が簡素化され、メンテナンスも容易に行えるというメリットがある。
本発明は、一般家庭の台所において発生する厨芥を好気性菌を利用して分解処理して減量する方式の生ごみ処理機に関するものであり、資源のリサイクル、廃棄物処理業者等の負担軽減が図られる。
は、本発明の実施例1である生ごみ処理機の全体構成を示す斜視図である。 は、図1の縦断面図である。 は、本発明の実施例2である生ごみ処理機の全体構成を示す縦断面図である。 は、本発明の実施例3である生ごみ処理機の全体構成を示す縦断面図である。
符号の説明
1 生ごみ処理槽
2 羽根
3 培養基材
4 軸
25 排気装置
27 イオン発生装置
30,31 除塵フィルター
35 給気装置

Claims (5)

  1. 水平方向の回転軸に設けた撹拌羽根を内蔵し、給気装置および排気装置に連通する生ごみ処理槽内に、培養基材と、好気性菌を入れて、生ごみを投入し、前記攪拌羽根で撹拌することにより、好気性菌の働きで生ごみを分解処理して、減量する生ごみ処理機において、
    前記給気装置と前記排気装置とを前記攪拌羽根を挟んで対向する位置に設け、前記給気装置の通風ダクトを前記生ごみ処理槽の上部に備えて、その給気を、前記攪拌羽根が前記処理槽内の生ごみに入り込む側において、前記生ごみ処理槽の上から下へ向けて行い、前記排気装置の吸入口を前記給気位置よりも上部で前記生ごみ処理槽に臨ませ、前記給気装置を構成する通風ダクト内にはイオンを発生するイオン発生装置を設けたことを特徴とする生ごみ処理機。
  2. 前記イオン発生装置は、プラスイオンとマイナスイオンを発生することを特徴とする請求項1に記載の生ごみ処理機。
  3. 前記プラスイオンはH+(H2O)m(mは任意の自然数)であり、前記マイナスイオンはO2 -(H2O)n(nは任意の自然数)であることを特徴とする請求項2に記載の生ごみ処理機。
  4. 排気装置にイオンを発生するイオン発生装置を形設したことを特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載の生ごみ処理機。
  5. 前記排気装置が処理槽に連通する吸入口又は前記給気装置の吐出口の少なくとも一方に除塵フィルターを設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の生ごみ処理機。
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