JP4187232B2 - 飲料提供装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原料液容器から飲料の原料液を取り出して飲料を提供する飲料提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばカップ入り飲料を提供販売する飲料自動販売機などの飲料提供装置では、原料液容器から飲料の原料液を取り出してカップに注出するとともに、希釈液として冷水をカップに注出して撹拌混合し、必要に応じて氷を入れ、カップ入り飲料を提供している。
【0003】
図6に示すように、原料液容器1は、飲料の濃縮された原料液2を収納するとともに原料液2を取り出す取出口部3を設けたビニールなどの可撓性を有する袋体としてのバッグ4、およびこのバッグ4を収容するダンボール箱などの外箱5を有している。外箱5の一面には円形の切取部6およびこの切取部6に隣接した開閉部7がミシン目8によって形成されている。そして、原料液容器1の使用時には、切取部6をミシン目8に沿って切り取って孔部9を開け、開閉部7をミシン目8から切って外箱5の外側に開き、開閉部7を開いた部分を通じて取出口部3を外箱5の外側に取り出すとともに孔部9の縁に係合させて取り付け、開閉部7を元通りに閉じている。この外箱5の外側に突出する取出口部3に原料液供給手段のコネクタを接続し、コネクタを通じて原料液を取り出して供給している。
【0004】
この原料液容器1では、製造過程において完全に脱気することが難しく、わずかであるがバック4内に気泡10が残存してしまう。この気泡10が原料液に混入して取り出された場合、原料液の量が減少し、飲料が薄くなる不都合がある。
【0005】
そのため、図5(a)に示すように、外箱5の孔部9を有する面が斜め下方を向く傾斜姿勢に配置することにより、気泡10が原料液に混入して取り出されるのを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、原料液容器1を外箱5の孔部9を有する面が斜め下方を向く傾斜姿勢に配置すると、図5(b)に示すように、原料液2の質量で、取出口部3が外箱5の孔部9の縁から外れ、バッグ4の一部が孔部9や開閉部7を押し開いて開口された部分から外箱5の外部に飛び出してしまう。
【0007】
通常、原料液容器1は、飲料提供装置の本体内でこの本体の前面開口に近い位置に取出口部を手前側として配置されるため、外箱5からバッグ4の一部が飛び出すことで取出口部3および取出口部3に接続されたコネクタが前方の前面開口に移動し、本体の前面開口を開閉する扉体の閉鎖時に扉体がコネクタやコネクタに接続されたホースなどに接触し、これらコネクタなどに損傷を与えるおそれがある。
【0008】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、原料液容器の取出口部に接続されるコネクタなどの損傷を防止できる飲料提供装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の飲料提供装置は、飲料の原料液を収納するとともに原料液を取り出す取出口部を設けた袋体、およびこの袋体を収容するとともに取出口部が突出する状態に取付可能とする孔部を設けた外箱を有する原料液容器を、外箱の孔部が斜め下方に向く傾斜姿勢に載置する載置台と、前記原料液容器の取出口部に接続されるコネクタを有し、このコネクタを通じて原料液を取り出して供給する原料液供給手段と、前記載置台に載置された原料液容器の取出口部が外箱の孔部に対する取付位置より外箱内に入り込んだ状態でコネクタの位置を規制するストッパとを具備しているものである。
【0010】
そして、原料液容器を外箱の孔部が斜め下方に向く傾斜姿勢で載置台に載置した状態において、原料液容器の取出口部が外箱の孔部に対する取付位置より外箱内に入り込んだ状態で、ストッパにより取付口部に接続されたコネクタを一定の位置で規制することにより、袋体が外箱の孔部から飛び出すことがなく、コネクタなどの損傷が防止される。さらに、取出口部を外箱内に入り込ませることで、原料液容器の設置に必要とする前後寸法が小さくなる。
【0011】
請求項2記載の飲料提供装置は、請求項1記載の飲料提供装置において、開口部を有しこの開口部に臨んで載置台およびストッパが配置される本体、およびこの本体の開口部を開閉する扉体を具備し、ストッパは、コネクタを規制する規制位置とこの規制位置から退避する退避位置とに移動可能とし、退避位置で前記扉体の閉鎖を規制するものである。
【0012】
そして、ストッパを、コネクタを規制する規制位置とこの規制位置から退避する退避位置とに移動可能としたことにより、ストッパの退避位置で原料液容器の着脱を容易に可能となり、しかも、ストッパの退避位置で扉体の閉鎖を規制し、ストッパを規制位置に移動し忘れるのを防止可能となる
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0014】
図4に飲料提供装置の構成図を示し、この飲料提供装置は、カップステーション11、各飲料原料供給位置に飲料原料を供給する複数の飲料原料供給手段12、カップステーション11にダイレクトに飲料を供給する飲料供給手段13、カップステーション11に原料液を供給する原料液供給手段14、カップステーション11に湯水を供給する湯水供給手段15、カップステーション11に冷水を供給する希釈液供給手段としての冷水供給手段16、カップステーション11に炭酸水を供給する炭酸水供給手段17、カップステーション11に氷を供給する氷供給手段18、カップステーション11でカップ内撹拌する撹拌手段19を有している。
【0015】
飲料原料供給手段12は、例えばインスタントコーヒー、紅茶、ココア、砂糖およびミルクなどの粉末状の飲料原料を種類別に収納する複数のキャニスタ21を有し、これら各キャニスタ21から飲料容量に応じた量の飲料原料を吐出し、対応する各飲料原料シュート22に飲料原料を受け入れて貯留し、所定の飲料原料投出タイミングで貯留した飲料原料を一度に各飲料原料供給位置に供給する。
【0016】
飲料供給手段13は、レギュラーコーヒーのコーヒー豆を種類別に収納する複数の容器23を有し、これら各容器23から定量のコーヒー豆をコーヒーミル24に送り出し、コーヒーミル24で粉末状に挽かれたコーヒー粉を抽出器25に送り込み、抽出器25で湯水供給手段15からの湯水と混合してコーヒー液を濾過抽出し、抽出されたコーヒー液をカップステーション11に搬送されるカップ内に供給する。
【0017】
原料液供給手段14は、図6に示す原料液容器1を使用し、この原料液容器1の取出口部3に接続されるコネクタ26、このコネクタ26に接続されたチューブなどの供給管27、および供給管27の途中に介在されて原料液を定量送りするポンプ28を有し、供給管27の途中で冷水供給手段16により原料液を冷却し、ポンプ28の作動によって冷却された定量の原料液をカップステーション11に搬送されるカップ内に供給する。
【0018】
湯水供給手段15は、水道水などの水源から供給される水を受け入れて所定温度に沸き上げて貯留する湯タンク29を有し、この湯タンク29内の湯をカップステーション11に搬送されるカップ内や抽出器25に供給する。
【0019】
冷水供給手段16は、冷却水wを貯留する冷却水槽30を有し、この冷却水槽30の冷却水w中に冷却コイル31が配置されており、水源からの水を水ポンプ32で冷却コイル31に送り、この冷却コイル31を通過する間に冷却水wとの間で熱交換して冷却し、冷却された冷水をカップステーション11に搬送されるカップ内に供給する。
【0020】
炭酸水供給手段17は、冷却水槽30の冷却水中に炭酸水容器33が配置され、この炭酸水容器33には冷却コイル31を通過した冷水の一部および炭酸ボンベ34から炭酸ガスをそれぞれ供給して炭酸水を作り、この炭酸水をカップステーション11に搬送されるカップ内に供給する。
【0021】
氷供給手段18は、水源からの水の供給を受けて製氷する製氷機35を有し、この製氷機35で製氷された氷をカップステーション11に搬送されるカップ内に供給する。
【0022】
撹拌手段19は、カップステーション11の上方に配設され、撹拌駆動部36で回転駆動されるとともに昇降される例えばインペラなどの撹拌具37を有し、撹拌具37の下降時にカップステーション11に配置されたカップ内に進入して飲料を撹拌調合(撹拌混合)する。撹拌具37の上昇位置を待機位置とし、下降位置を撹拌位置とする。
【0023】
次に、図3に飲料提供装置の内部構造を示し、41は機体で、この機体41は、前面に開口部42aを有する本体42、およびこの本体42の前面の開口部42aを開閉する扉体43を備えている。
【0024】
また、本体42内において、略中央部手前側にはカップステーション11およびカップステーション11の上方に撹拌手段19が配設され、左上手前側には複数のカップを収納するとともにカップを1つずつ下方のカップ供給位置に供給するカップ供給手段44が配設され、左上奥側には飲料原料供給手段12が左右方向に沿って配設され、右上手前側には飲料供給手段13が配設され、右上奥側には湯水供給手段15が配設され、中央上奥側には氷供給手段18が配設され、左下手前には炭酸水供給手段17の炭酸ボンベ34が配置され、中央下手前側には原料液供給手段14の原料液容器1が配置され、中央下奥側には冷水供給手段16が配設されている。
【0025】
カップステーション11の後方域でかつ飲料原料供給手段12およびカップ供給手段44の下方域には、カップを搬送するカップ搬送手段45が配設されている。このカップ搬送手段45は、カップを保持するカップ搬送部46、およびこのカップ搬送部46を水平方向に移動させる搬送機構47を有している。
【0026】
扉体43には、図示しないが、カップステーション11の前方に位置する取出口が配設されている他、飲料種類を表示する複数の飲料表示部、これら飲料表示部毎に選択釦が配設されているとともに、硬貨投入口、紙幣投入口、硬貨返却口、および返却レバーなどが配設されている。
【0027】
そして、飲料提供装置による飲料提供動作を説明する。インスタントコーヒーなどの粉末の飲料原料に対応する飲料種類が選択されると、カップ供給手段44から供給されたカップをカップ搬送部46に受け取り、カップを飲料原料供給手段12の飲料原料供給位置に搬送して飲料原料をカップ内に受け入れ、カップをカップステーション11に搬送し、湯水供給手段15からの湯水をカップ内に注出し、撹拌手段19で撹拌混合し、カップ入り飲料を提供する。
【0028】
また、原料液容器1に収容された原料液に対応する飲料種類が選択されると、カップ供給手段44から供給されたカップをカップ搬送部46に受け取り、カップをカップステーション11に搬送し、原料液供給手段14からの原料液をカップ内に注出し、冷水供給手段16から冷水や炭酸水供給手段17からの炭酸水などをカップ内に注出し、必要に応じて撹拌手段19で撹拌混合するとともに氷供給手段18から氷を供給し、カップ入り飲料を提供する。
【0029】
次に、図1および図2に原料液容器1の配置箇所を示し、本体42には、開口部42aに臨む前側位置に、原料液容器1を載置する載置台51が配設されている。この載置台51は、原料液容器1を載置する載置面部52を有し、この載置面部52の前端、両側および後端から上面側に折曲されて原料液容器1を位置決め保持する立上部53,54,55が形成されている。載置台51は、本体42内に開口部42aへ向けて前下がりに傾斜するように配設され、載置面部52上に載置される原料液容器1を孔部9が斜め下方に向く傾斜姿勢に保持する。
【0030】
載置台51の前端の立上部53は断面略コ字形に形成され、この立上部53の前面にストッパ56が取り付けられている。このストッパ56は、ストッパ面部57、このストッパ面部57の両側から略直角に折曲された側面部58、およびこれら各側面部58から外側にストッパ面部57と略平行に折曲された取付片部59を有し、一方の取付片部59は軸体60によって立上部53に回動可能に軸支され、他方の取付片部59は立上部53に螺着される化粧ねじ61に着脱可能に係合する略U字形の溝部62が形成されている。そして、ストッパ56は、他方の取付片部59の溝部62が化粧ねじ61に係合して原料液容器1に接続されたコネクタ26を規制する規制位置と、この規制位置から軸体60を中心として略180度回動して退避する退避位置とに回動可能とし、退避位置では、本体42の底部から突設された突部42bの前側に係合し、本体42に閉じられようとする扉体43の一部43aが当接して完全に閉鎖されるのを規制する。
【0031】
コネクタ26は、チューブなどの供給管27が接続される接続口26aを有している。
【0032】
また、原料液容器1は、図6に示したように、飲料の濃縮された原料液2を収納するとともに原料液2を取り出す取出口部3を設けたビニールなどの可撓性を有する袋体としてのバッグ4、およびこのバッグ4を収容するダンボール箱などの外箱5を有している。外箱5の一面には円形の切取部6およびこの切取部6に隣接した開閉部7がミシン目8によって形成されている。取出口部3の周囲には複数のフランジ部3aが突出形成され、バッグ4とこのバッグ4に対向するフランジ部3aとの間に外箱5の孔部9の縁に対して取付可能とする取付溝3bが形成されている。
【0033】
そして、原料液容器1を本体42内に装填するには、外箱5の切取部6をミシン目8に沿って切り取って孔部9を開け、開閉部7をミシン目8から切って外箱5の外側に開き、開閉部7を開いた部分を通じて取出口部3を外箱5の外側に取り出し、原料液供給手段14のコネクタ26を取出口部3に接続し、開閉部7を元通りに閉じた後、コネクタ26を前側として原料液容器1を載置台51に載置する。なお、原料液容器1を載置台51に載置してからコネクタ26を取出口部3に接続するようにしてもよい。
【0034】
このとき、ストッパ56を退避位置に退避させておくことにより、原料液容器1の載置台51への載置、コネクタ26を接続する際に、ストッパ56が邪魔になることがなく、作業を容易にできる。
【0035】
コネクタ26を介して取出口部3を外箱5内に押し込みながら、ストッパ56を退避位置から規制位置に回動させ、化粧ねじ61を締め付けてストッパ56を載置台51に固定する。
【0036】
これにより、図1および図2、図5(c)に示すように、載置台51に載置した原料液容器1が外箱5の孔部9を斜め下方に向けた傾斜姿勢となり、気泡10が原料液2に混入して取り出されるのを防止できる。
【0037】
このように、原料液容器1を外箱5の孔部9が斜め下方に向く傾斜姿勢で載置台51に載置した状態において、ストッパ56により、取付口部3に接続されたコネクタ26を一定の位置で規制し、原料液容器1の取出口部3が外箱5の孔部9に対する取付位置すなわち取付溝3bが孔部9の縁に取り付けられる取付位置より外箱5内に入り込んだ状態とするので、バッグ4が外箱5の孔部9から飛び出すのを防止できる。そのため、扉体43の開閉時などに、コネクタ26や供給管27などが扉体43と接触することがなく、コネクタ26や供給管27などの損傷を防止できる。
【0038】
さらに、図5(c)に示すように、取出口部3を外箱5内に入り込ませることで、図5(a)に示す原料液容器1の取出口部3の取付溝3bを孔部9の縁に取り付けた場合に比べて、ストッパ56から原料液容器1の後端までの距離Aを短くでき、原料液容器1の設置に必要とする前後寸法を小さくできる。
【0039】
また、ストッパ56を、コネクタ26を規制する規制位置とこの規制位置から退避する退避位置とに移動可能としたので、原料液容器1の着脱を容易にできるうえ、ストッパ56の退避位置では扉体43が完全に閉鎖するを規制するので、ストッパ56を規制位置にセットし忘れるのを防止できる。
【0040】
た、図に示すように、氷供給手段18は、製氷機35の吐出口81から吐出される氷を受け入れるシュート82が取り付けられ、このシュート82に氷をカップステーション11に案内する案内筒83が配設されている。シュート82の両側にはセンサ孔84が対向形成され、これらセンサ孔84を通じてセンサ光を投受光する投光器85および受光器86を有する氷センサ87が配設されている。
【0041】
シュート82の内面には、センサ孔84を閉塞する透光性を有する透明なフィルム88が貼り付けられている。このフィルム88の一部にはシュート82の下端を通じて外面側に回り込んで案内筒83との間に挟み込まれる折返し部89が延設されている。そのため、シュート82の内面に貼り付けられたフィルム88が水などの影響で剥がれても、折返し部89がシュート82と案内筒83との間に挟み込まれているので、フィルム88が落下して飲料に混入するのを防止できる。
【0042】
【発明の効果】
請求項1記載の飲料提供装置によれば、原料液容器を外箱の孔部が斜め下方に向く傾斜姿勢で載置台に載置した状態において、原料液容器の取出口部が外箱の孔部に対する取付位置より外箱内に入り込んだ状態で、ストッパにより取付口部に接続されたコネクタを一定の位置で規制するので、袋体が外箱の孔部から飛び出すのを防止し、コネクタなどの損傷を防止でき、さらに、取出口部を外箱内に入り込ませることで、原料液容器の設置に必要とする前後寸法を小さくできる。
【0043】
請求項2記載の飲料提供装置によれば、請求項1記載の飲料提供装置の効果に加えて、ストッパを、コネクタを規制する規制位置とこの規制位置から退避する退避位置とに移動可能としたので、原料液容器の着脱を容易にでき、しかも、ストッパの退避位置で扉体の閉鎖を規制するので、ストッパを規制位置に移動し忘れるのを防止できる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の飲料提供装置の一実施の形態を示す原料液容器の配置箇所の側面図である。
【図2】 同上飲料提供装置の原料液容器の配置箇所の正面図である。
【図3】 同上飲料提供装置の内部構造を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図4】 同上飲料提供装置の構成図である。
【図5】 同上飲料提供装置の原料液容器の載置状態を示し、(a)はコネクタを外箱の孔部に取り付けた状態の説明図、(b)は袋体が外箱の孔部から飛び出した状態の説明図、(c)はストッパを用いた状態の説明図である。
【図6】 同上飲料提供装置に用いられる原料液容器を示し、(a)は外箱を透過した側面図、(b)は外箱の斜視図である。
【図7】 上飲料提供装置の氷供給手段を示し、(a)は正面図、(b)は一部の断面図である。
【符号の説明】
1 原料液容器
3 取出口部
4 袋体としてのバッグ
5 外箱
9 孔部
14 原料液供給手段
26 コネクタ
42 本体
42a 開口部
43 扉体
51 載置台
56 ストッパ
71 載置

Claims (2)

  1. 飲料の原料液を収納するとともに原料液を取り出す取出口部を設けた袋体、およびこの袋体を収容するとともに取出口部が突出する状態に取付可能とする孔部を設けた外箱を有する原料液容器を、外箱の孔部が斜め下方に向く傾斜姿勢に載置する載置台と、
    前記原料液容器の取出口部に接続されるコネクタを有し、このコネクタを通じて原料液を取り出して供給する原料液供給手段と、
    前記載置台に載置された原料液容器の取出口部が外箱の孔部に対する取付位置より外箱内に入り込んだ状態でコネクタの位置を規制するストッパと
    を具備していることを特徴とする飲料提供装置。
  2. 開口部を有しこの開口部に臨んで載置台およびストッパが配置される本体、およびこの本体の開口部を開閉する扉体を具備し、
    ストッパは、コネクタを規制する規制位置とこの規制位置から退避する退避位置とに移動可能とし、退避位置で前記扉体の閉鎖を規制する
    ことを特徴とする請求項1記載の飲料提供装置
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