JP4185276B2 - 尿素スプレー剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、衛生的で安全性及び有効性が高く、しかも使用感に優れたスプレー剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、尿素は高い水分保持能力とともに角質溶解作用、抗菌作用を有することから、魚鱗癬、老人性乾皮症、アトピー性皮膚炎等の皮膚疾患治療剤における有効成分として用いられている。また、近年においては医薬品のみならず、医薬部外品、化粧品等にも利用されるようになり、一般家庭に広く浸透してきた。
【0003】
尿素含有製剤としては、軟膏剤やクリーム剤等が市販されている。これらは直接指に取り、患部に塗布して使用することが多いため、指に異物、雑菌等が付着していた場合には、これらが容器中の製剤本体に混入してしまうなど、衛生的に問題があった。また、異物が混入しにくいボトル及びチューブタイプ容器の場合には、製剤の液だれが生じやすいため、高粘度にする必要があるが、高粘度の製剤はべたつきが強く、延びが悪いなど、使用感の点で問題があり、さらに強くすり込むと患部をより悪化させてしまうおそれがあるという問題もあった。
【0004】
そこで衛生的な尿素製剤として、異物、雑菌等の直接混入を防ぐことが可能なスプレー剤が考えられる。一般にスプレー剤は、製剤を広範囲に噴霧することを目的としている。その反面、散逸量も多く、有効率の低下のみならず、吸引等による悪影響、特に尿素においては眼粘膜との接触は禁忌であるため、安全性についても問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、衛生的で安全性及び有効性が高く、しかも使用感に優れたスプレー剤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記目的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、尿素、水溶性高分子及び多価アルコールを配合し、特定の粘度を有するスプレー剤が、衛生的で安全性及び有効性が高く、使用感に優れるものであることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、尿素;アクリル酸系重合体、キサンタンガム並びにアルギン酸及びその塩から選ばれる1種以上の水溶性高分子;並びに、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール及びグリセリンから選ばれる1種以上の多価アルコールを含有し、20℃における粘度が0.1〜3Pa・sであることを特徴とするポンプ式の尿素スプレー剤を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のスプレー剤は、スプレー液をスプレー容器に充填したものである。
尿素は、スプレー液中に1〜30重量%、特に3〜25重量%、更に10〜20重量%配合するのが好ましい。
【0009】
本発明で用いる水溶性高分子としては、例えばカルボキシビニルポリマー、メタクリル酸共重合体等のアクリル酸系重合体;カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース等のセルロースエーテル系高分子;ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等のビニル系高分子;キサンタンガム、アルギン酸又はその塩等の多糖類などが挙げられる。これらのうち、アクリル酸系重合体、キサンタンガム、アルギン酸又はその塩が好ましく、特に、止血効果、損傷部位保護効果を有するアルギン酸又はその塩が好ましい。
これらの水溶性高分子は、1種又は2種以上を組合わせて用いることができ、スプレー液中に0.01〜3重量%、特に0.1〜2.5重量%、更に0.1〜2重量%配合するのが、ベタツキがなく、よれが少ないので好ましい。
【0010】
本発明で用いる多価アルコールとしては、例えばグリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール等が挙げられる。
これらの多価アルコールは、1種又は2種以上を組合わせて用いることができ、スプレー液中に0.1〜50重量%、特に1〜30重量%、更に5〜20重量%配合するのが、ベタツキがなく、刺激が少ないので好ましい。
【0011】
本発明のスプレー剤には、本発明の効果を妨げない範囲で、他の薬剤を配合することができる。かかる薬剤としては、例えばグリチルレチン酸、グリチルリチン酸又はその塩等の抗炎症剤;掻痒の治療に用いられる塩酸ジフェンヒドラミン等の抗ヒスタミン剤;ジブカイン、リドカイン等の局所麻酔剤などが挙げられる。これらの薬剤は、単独で使用することもできるし、2種以上の混合物として使用することもできる。
【0012】
また、本発明のスプレー剤には、担体として許容される各種任意成分、例えば基剤、界面活性剤、保存剤、安定化剤、pH調節剤、水等を、所望に応じて適宜配合することができる。
基剤としては、オリーブ油、山茶花油、ナタネ油、ハッカ油、ゴマ油、チョウジ油等の植物性油脂;牛脂、鯨ロウ、豚脂、卵黄油、スクワラン、スクワレン等の動物性油脂;セタノール、ステアリルアルコール等の高級アルコール;エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール;ミリスチン酸オクチルドデシル、アジピン酸ジイソプロピル、イソステアリン酸ヘキサデシル、オレイン酸デシル等のエステル化合物;軽質流動パラフィン等の炭化水素化合物などが挙げられる。
【0013】
界面活性剤としては、例えばステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム等の陰イオン性界面活性剤;塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム等の陽イオン性界面活性剤;モノステアリン酸グリセリル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ラウロマクロゴール等の非イオン性界面活性剤などが挙げられる。
【0014】
保存剤としては、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、安息香酸、ソルビン酸、デヒドロ酸、サリチル酸等が挙げられる。
安定化剤としては、ビタミンE、ブチルヒドロキシアニソール、アスコルビン酸、亜硫酸水素ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、酒石酸及びその塩、レシチン、エデト酸塩、グリシン等が挙げられる。
【0015】
pH調節剤としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア水等の無機塩基;リン酸二水素カリウム、リン酸水素二ナトリウム等のリン酸塩;ジエチルアミン、トリエタノールアミン等の有機塩基が挙げられ、スプレー液のpHが4〜10、特にpH5〜9、更にpH6〜8となるように添加するのが好ましい。
【0016】
水は、スプレー液中に40〜80重量%、特に40〜70重量%、更に40〜60重量%配合するのが好ましい。
【0017】
本発明の尿素スプレー剤の製造法は特に制限されないが、例えば、水に尿素と安定剤、pH調節剤、界面活性剤等を加えて溶解し、これに水溶性高分子を加え、攪拌して膨潤させる。さらに、多価アルコールを加えた後、均一になるまで攪拌して得られるスプレー液を、スプレー容器に充填することにより、製造することができる。
【0018】
スプレー液の20℃における粘度は0.1〜3Pa・s、好ましくは0.1〜2Pa・s、特に好ましくは0.1〜1Pa・sである。粘度が0.1Pa・s未満では飛散角度が大きくなり有効率が低下し、3Pa・sを超えるとスプレー剤として噴霧することが困難である。
本発明において、粘度は、第十四改正 日本薬局方 一般試験法 粘度測定法に準じ、円すい−平板形回転粘度計(TA Instruments AR1000-N 円すいの直径φ:6cm 平円板と円すいがなす角度α:2.0°)を用い、20℃にて、Shear rateが100(1/s)における粘度を測定した。
【0019】
本発明で用いるスプレー容器としては、ポンプ式スプレー容器が挙げられる。ポンプ式スプレー剤とする場合には、通常の方法に従い、前記のようなスプレー液を容器に充填することにより、製造することができ、更に所望により、分散性向上のためにボールやビーズ等の攪拌子を充填することもできる。
【0020】
スプレー容器の口径(ノズル内径)は、通常0.01〜3mmφ、特に0.1〜1mmφが好ましい。また、ノズルの長さは、通常0.1〜50mm、特に1〜30mm、更に1〜10mmが好ましい。
スプレー容器の一回噴射量は、通常0.1〜5g、特に0.2〜3g、更に0.3〜2gが好ましい。
【0021】
本発明のスプレー剤において、スプレー液を噴霧したときの飛散角度は15°以下、特に12.5°以下、更に10°以下であるのが好ましい。飛散角度が15°を超えると、スプレー液が飛散して有効率が低下するため好ましくない。
本発明において、飛散角度は、図1に示すように、ろ紙をはったアクリル板(a)を垂直に立て、20cm離れたところから、本発明のスプレー剤(b)を噴射し、塗布面(c)の径より飛散角度(d)を求めたものである。なお、図1中、eはノズルの側面図、fはノズルを正面からみた図の拡大図である。
【0022】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、いずれのスプレー液もpHは7になるよう調製した。
【0023】
実施例1
尿素20g、水60g、グリシン3g、リン酸二水素カリウム0.7g、エデト酸ナトリウム0.01g、ラウロマクロゴール0.5g、及び水酸化ナトリウム0.09gを混合攪拌して溶解する。次にアルギン酸ナトリウム0.7gを加え、攪拌して膨潤させる。さらに、プロピレングリコール15gを加えた後、均一になるまで攪拌して、スプレー液を製造した。このスプレー液の20℃における粘度は0.15Pa・sであった。これを図1の容器(口径0.3mmφ、ノズル長さ3mm、一回噴射量約1g)に充填し、スプレー剤を得た。
【0024】
実施例2
尿素20g、水60.015g、グリシン3g、リン酸二水素カリウム0.7g、エデト酸ナトリウム0.01g、ラウロマクロゴール0.5g、及び水酸化ナトリウム0.075gを混合攪拌して溶解する。次にアルギン酸ナトリウム0.7gを加え、攪拌して膨潤させる。さらに、ジプロピレングリコール15gを加えた後、均一になるまで攪拌して、スプレー液を製造した。このスプレー液の20℃における粘度は0.17Pa・sであった。これを図1の容器(口径0.3mmφ、ノズル長さ3mm、一回噴射量約1g)に充填し、スプレー剤を得た。
【0025】
実施例3
尿素20g、水59.975g、グリシン3g、リン酸二水素カリウム0.7g、エデト酸ナトリウム0.01g、ラウロマクロゴール0.5g、及び水酸化ナトリウム0.115gを混合攪拌して溶解する。次にアルギン酸ナトリウム0.7gを加え、攪拌して膨潤させる。さらに、グリセリン15gを加えた後、均一になるまで攪拌して、スプレー液を製造した。このスプレー液の20℃における粘度は0.16Pa・sであった。これを図1の容器(口径0.3mmφ、ノズル長さ3mm、一回噴射量約1g)に充填し、スプレー剤を得た。
【0026】
実施例4
尿素20g、水59.75g、グリシン3g、リン酸二水素カリウム0.7g、エデト酸ナトリウム0.01g、ラウロマクロゴール0.5g、及び水酸化ナトリウム0.34gを混合攪拌して溶解する。次にカルボキシビニルポリマー0.7gを加え、攪拌して膨潤させる。さらに、プロピレングリコール15gを加えた後、均一になるまで攪拌して、スプレー液を製造した。このスプレー液の20℃における粘度は0.46Pa・sであった。これを図1の容器(口径0.3mmφ、ノズル長さ3mm、一回噴射量約1g)に充填し、スプレー剤を得た。
【0027】
実施例5
尿素20g、水60.005g、グリシン3g、リン酸二水素カリウム0.7g、エデト酸ナトリウム0.01g、ラウロマクロゴール0.5g、及び水酸化ナトリウム0.085gを混合攪拌して溶解する。次にキサンタンガム0.7gを加え、攪拌して膨潤させる。さらに、プロピレングリコール15gを加えた後、均一になるまで攪拌して、スプレー液を製造した。このスプレー液の20℃における粘度は0.20Pa・sであった。これを図1の容器(口径0.3mmφ、ノズル長さ3mm、一回噴射量約1g)に充填し、スプレー剤を得た。
【0028】
比較例1
尿素20g、水74.98g、グリシン3g、リン酸二水素カリウム0.7g、エデト酸ナトリウム0.01g、ラウロマクロゴール0.5g、及び水酸化ナトリウム0.11gを混合攪拌して溶解する。次にアルギン酸ナトリウム0.7gを加え、攪拌して膨潤させ、スプレー液を製造した。このスプレー液の20℃における粘度は0.06Pa・sであった。これを図1の容器(口径0.3mmφ、ノズル長さ3mm、一回噴射量約1g)に充填し、スプレー剤を得た。
【0029】
比較例2
尿素20g、水60.695g、グリシン3g、リン酸二水素カリウム0.7g、エデト酸ナトリウム0.01g、ラウロマクロゴール0.5g、水酸化ナトリウム0.095gを混合攪拌して溶解する。次にプロピレングリコール15gを加えた後、均一になるまで攪拌して、スプレー液を製造した。このスプレー液の20℃における粘度は0.003Pa・sであった。これを図1の容器(口径0.3mmφ、ノズル長さ3mm、一回噴射量約1g)に充填し、スプレー剤を得た。
【0030】
比較例3
尿素20g、水57.59g、グリシン3g、リン酸二水素カリウム0.7g、エデト酸ナトリウム0.01g、ラウロマクロゴール0.5g、及び水酸化ナトリウム0.1gを混合攪拌して溶解する。次にアルギン酸ナトリウム3.1gを加え、攪拌して膨潤させる。さらに、グリセリン15gを加えた後、均一になるまで攪拌して、スプレー液を製造した。このスプレー液の20℃における粘度は3.50Pa・sであった。これを図1の容器(口径0.3mmφ、ノズル長さ3mm、一回噴射量約1g)に充填し、スプレー剤を得た。
【0031】
試験例1
実施例1〜5及び比較例1〜3で得られたスプレー剤について、粘度、飛散角度、有効率及び使用感を、以下の方法により評価した。結果を表1に示す。
【0032】
1.粘度:
円すい−平板形回転粘度計(TA Instruments AR1000-N、円すいの直径φ:6cm、平円板と円すいがなす角度α:2.0°)にて測定を行なった。円すいと平円板の角度αの隙間に各スプレー剤約2.4mLを入れ、Shear rateが100(1/s)における粘度を測定した。
【0033】
2.飛散角度:
ろ紙をはったアクリル板(a)を垂直に立て、20cm離れたところから、各スプレー剤をポンプ式スプレー(b)にて噴射し、塗布面(c)の径より噴射角度(d)を求めた(図1)。なお、粘度と飛散角度の関係については図2に示した。
【0034】
3.有効率:
15cm×15cmの角ろ紙(a)の上に、プラスチック板(b)とろ紙(c)をはり合わせた直径5cmの円板を乗せた(ろ紙面を上)。そして、円板の中心より上部10cmのところから各スプレー剤をポンプ式スプレー(d)にて、中心に向け5回噴射し、全噴霧量及び円板上に噴霧した量を測定して有効率を求めた(図3)。
【0035】
4.使用感:
保湿感及び液だれについて評価した。
a)保湿感
製造直後の各スプレー剤約1gを前腕部に噴霧して官能評価を行なった。結果は保湿感のあるものを○、保湿感が弱いものを×で示した。
b)液だれ
製造直後の各スプレー剤約1gを前腕部に噴霧して目視評価を行なった。結果はたれにくいものを○、たれやすいものを×で示した。
【0036】
【表1】
【0037】
表1の結果より、本発明品はいずれも、飛散角度が小さく、有効塗布率が高く、保湿感に優れ、液だれを生じにくく、使用感に優れていた。これに対し、多価アルコール又は水溶性高分子を配合していない比較例1及び2では、飛散角度が大きく、有効率も低く、保湿感に欠け、液だれが生じやすく、使用感の悪いものであった。また比較例3のように、粘度が3Pa・sを超えるものでは、噴霧することができなかった。
【0038】
【発明の効果】
本発明の尿素スプレー剤は、衛生的で安全性及び有効性が高く、しかも保湿感に優れ、液だれが生じにくいなど、使用感に優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において、飛散角度を求める方法を示す図である。
【図2】実施例及び比較例において、粘度と飛散角度の関係を示す図である。
【図3】本発明において、スプレー剤を噴射したときの有効率を求める方法を示す図である。
Claims (1)
- 尿素;アクリル酸系重合体、キサンタンガム並びにアルギン酸及びその塩から選ばれる1種以上の水溶性高分子;並びに、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール及びグリセリンから選ばれる1種以上の多価アルコールを含有し、20℃における粘度が0.1〜3Pa・sであることを特徴とするポンプ式の尿素スプレー剤。
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