JP4185025B2 - プリント基板と電子部品の固定方法および固定構造 - Google Patents

プリント基板と電子部品の固定方法および固定構造 Download PDF

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Description

この発明は、プリント基板と電子部品の固定方法および固定構造に関し、より詳しくは、プリント基板に複数本のねじによって電子部品を固定するプリント基板と電子部品の固定方法および固定構造に関する。
従来、コネクタなどの比較的大きな電子部品を、複数本のねじを使用してプリント基板に固定することが広く行われている。プリント基板と電子部品のねじによる固定は、通常、プリント基板に穿設された貫通孔に半田面からねじを挿通し、実装面に搭載された電子部品のねじ穴に螺合させることによって行われる(例えば特許文献1参照)。また、かかるねじが緩むのを防止してプリント基板と電子部品の接続強度を向上させるため、電子部品のリードを半田付けする際、ねじの頭部も半田付けしてロックすることも広く行われている。
特開平9−321462号公報(図4)
ところで、近年、環境への配慮から無鉛半田が普及している。無鉛半田は一般に、従来の共晶半田に比して溶融温度が高いため、無鉛半田を用いて半田付けした場合、従来の共晶半田を用いた場合に比してプリント基板と電子部品がより高温となる。
そのため、電子部品を複数個のねじでプリント基板に固定し、かかる電子部品を無鉛半田で半田付けした場合、プリント基板と電子部品の線膨張係数の相違に起因するそれらの変形量(膨張量)の差(具体的には、プリント基板に穿設された複数個の貫通孔同士の離間距離の増加量と、電子部品に形成された複数個のねじ穴同士の離間距離の増加量の差)が増大し、貫通孔とねじ穴の相対位置にずれが生じる。このとき、電子部品のねじ穴に螺合されたねじは、ねじ山が螺刻されていない貫通孔の径内を電子部品とプリント基板の変形量の差分だけ移動し、よってねじと貫通孔の相対位置も変化する。
この状態でねじの頭部を半田付けし、半田が凝固すると、ねじがプリント基板に固着してロックされることから、プリント基板と電子部品が室温に戻されて収縮してもねじと貫通孔の相対位置は変化しない。即ち、膨張時はプリント基板と電子部品の変形量の差をねじが貫通孔の径内を移動することによって許容できたが、収縮時はそれができなくなる。そのため、冷却過程において、プリント基板と電子部品のうち、線膨張係数が大きいもの(即ち、収縮量が大きいもの)の収縮力によって他方が圧縮方向の圧力を受け、反り(撓み)を生じるという不具合があった。
このような不具合は、基本的にはプリント基板と電子部品の線膨張係数の相違に起因するものであることから、プリント基板や電子部品の材質によっては、鉛を含んだ従来の共晶半田で半田付けした場合にも起こり得る。物質の線膨張係数は、温度変化に対して必ずしも直線的な変化を示すとは限らず、ある温度を境に急激に増大するものもある。従って、従来の共晶半田の溶融温度(およそ180℃前後)以下であっても、使用する材質によっては電子部品とプリント基板の熱膨張量に大きな差が生じる可能性があり、冷却過程でそれらに反りが発生するおそれがあった。
従って、この発明の目的は上記した課題を解決し、プリント基板に複数個のねじによって固定された電子部品を、前記ねじを含めて半田付けしてプリント基板と電子部品の接続強度を向上させると共に、プリント基板や電子部品に反りが発生するのを防止するようにしたプリント基板と電子部品の固定方法および固定構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1にあっては、プリント基板に穿設された複数個の貫通孔に前記プリント基板の一方の面から複数本のねじを挿通し、前記プリント基板の他方の面に搭載された電子部品に螺合させて前記プリント基板に前記電子部品を固定するプリント基板と電子部品の固定方法において、前記複数本のねじのうち、一部のねじで前記電子部品を前記プリント基板にねじ止めする工程と、前記電子部品と前記一部のねじを前記プリント基板にフロー半田付けする工程と、前記プリント基板と前記電子部品を所定の温度まで冷却させる工程と、および前記プリント基板と前記電子部品を前記所定の温度まで冷却させた後、残余のねじで前記電子部品を前記プリント基板にねじ止めし、よって前記プリント基板に前記電子部品を固定する工程と、からなるように構成した。
また、請求項2に係るプリント基板と電子部品の固定方法にあっては、前記一部のねじが、前記電子部品の中央あるいはその近傍に螺合されるねじであるように構成した。
また、請求項3にあっては、プリント基板に穿設された複数個の貫通孔に前記プリント基板の一方の面から複数本のねじを挿通し、前記プリント基板の他方の面に搭載された電子部品に螺合させて前記電子部品を前記プリント基板に固定するプリント基板と電子部品の固定構造において、前記複数本のねじのうち、一部のねじが半田に被覆されて前記プリント基板に固着されるように構成した。
また、請求項4に係るプリント基板と電子部品の固定構造にあっては、前記一部のねじが、前記電子部品の中央あるいはその近傍に螺合されるねじであるように構成した。
請求項1に係るプリント基板と電子部品の固定方法にあっては、複数本のねじのうち、一部のねじで電子部品をプリント基板にねじ止めする工程と、電子部品と一部のねじをプリント基板にフロー半田付けする工程と、プリント基板と電子部品を所定の温度(具体的には室温)まで冷却させる工程と、プリント基板と電子部品を所定の温度まで冷却させた後、残余のねじで電子部品をプリント基板にねじ止めし、よってプリント基板に電子部品を固定する工程と、からなるように構成したので、プリント基板と電子部品の接続強度を向上させることができると共に、プリント基板や電子部品に反りが発生するのを防止することができる。
具体的には、一部のねじを半田付けしてロックさせることで、ねじを半田付けしない場合に比してプリント基板と電子部品の接続強度を向上させることができる。また、残余のねじをプリント基板と電子部品が冷間時の初期形状に復帰してから締結させることで、冷却過程において、プリント基板と電子部品の収縮量の差がねじを介して干渉し合わないようにすることができ、よってプリント基板や電子部品に反りが発生するのを防止することができる。
また、請求項2に係るプリント基板と電子部品の固定方法にあっては、一部のねじが、電子部品の中央あるいはその近傍に螺合されるねじであるように構成したので、上記した効果に加え、残余のねじの締結作業を容易に行うことができる。
具体的に説明すると、電子部品の材質によっては、熱膨張後の収縮量が熱膨張量を上回る、即ち、電子部品が熱膨張前の初期形状を超えて収縮する(初期形状よりも小さくなる)場合がある。このとき、熱膨張後の収縮によって生じる電子部品のねじ穴とそれに対応するプリント基板の貫通孔の位置ずれは、プリント基板と電子部品の固定部位(即ち、半田付けしてロックされているねじの位置)から離間するに従って大きくなる。例えば、電子部品の一端をねじ止めし、かかるねじを半田付けしてロックした場合、熱膨張後の収縮によって生じるねじ穴と貫通孔の位置ずれは、電子部品の中央付近よりも他端付近(即ち、前記一端からより離間した位置)の方が大きくなる。
ところが、請求項2にあっては、半田付けしてロックされる一部のねじが、電子部品の中央あるいはその近傍に螺合されるねじであるように構成したので、一部のねじと残余のねじの離間距離を小さくすることができる。そのため、ねじ穴と貫通孔の位置ずれを抑制することができ、よって残余のねじの締結作業を容易に行うことができる。
また、請求項3に係るプリント基板と電子部品の固定構造にあっては、プリント基板に電子部品を固定する複数本のねじのうち、一部のねじが半田に被覆されてプリント基板に固着されるように構成したので、プリント基板と電子部品の接続強度を向上させることができると共に、プリント基板や電子部品に反りが発生するのを防止することができる。
具体的には、一部のねじを半田付けしてロックすることで、ねじを半田付けしない場合に比してプリント基板と電子部品の接続強度を向上させることができると共に、残余のねじは半田付けしないようにすることで、プリント基板と電子部品の収縮量の差がねじを介して干渉し合わないようにすることができ、よってプリント基板や電子部品に反りが発生するのを防止することができる。
また、請求項4に係るプリント基板と電子部品の固定構造にあっては、一部のねじが、電子部品の中央あるいはその近傍に螺合されるねじであるように構成したので、請求項2で述べたのと同様な理由から、残余のねじのねじ止め作業を容易に行うことができる。
以下、添付図面に即してこの発明に係るプリント基板と電子部品の固定方法および固定構造を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、この発明の第1実施例に係るプリント基板と電子部品の固定構造を示す断面図である。
図1で符号10は、プリント基板を示す。プリント基板10は、一般的な熱可塑性の有機樹脂から形成され、線膨張係数はおよそ16〔ppm/℃〕程度である。プリント基板10の実装面10Aには、電子部品の一つとしてコネクタ11が搭載される。コネクタ11は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)から形成され、線膨張係数はおよそ55〔ppm/℃〕程度である。尚、プリント基板10に搭載される残余の電子部品については、図示を省略する。
コネクタ11には、プリント基板10の実装面10Aに当接する足部が複数本、具体的には3本形成される(紙面において左側から符号11a,11b,11cで示す)。3本の足部11a,11b,11cは、コネクタ11の下面に等間隔で形成される。具体的には、足部11aは、コネクタ11の左端(紙面における左端)付近に形成され、足部11cは、コネクタ11の右端(紙面における右端)付近に形成される。そして、足部11bは、コネクタ11の中央(足部11aと足部11cの中間位置)に形成される。また、各足部11a,11b,11cには、それぞれねじ穴11a1,11b1,11c1が形成される。
また、プリント基板10において前記ねじ穴11a1,11b1,11c1に対応する位置には、複数個(3個)の貫通孔(紙面において左側から符号10a,10b,10cで示す)が穿設される。尚、貫通孔10a,10b,10cの内部には、ねじ山は螺刻されない。
プリント基板10とコネクタ11は、複数本(3本)のねじ(紙面において左側から符号12a,12b,12cで示す)によって固定される。具体的には、貫通孔10a,10b,10cのそれぞれに、プリント基板10の半田面10Bからねじ12a,12b,12cを挿通し、さらにそれらをコネクタ11のねじ穴11a1,11b1,11c1に螺合させる。これにより、コネクタ11がプリント基板10に固定(ねじ止め)される。尚、貫通孔10a,10b,10cの内径は、ねじ12a,12b,12cの挿通が容易なように、ねじ12a,12b,12cの外径(頭部を除く)よりも大きく形成される。
ここで、この発明に係るプリント基板と電子部品の固定構造において特徴的なことは、3本のねじ12a,12b,12cのうち、中央に位置するねじ12bのみ、その頭部が半田、具体的には無鉛半田13によって被覆され、よってねじ12bのみがプリント基板10に固着されていることにある。
以下、その理由について、図2以降を参照しながらプリント基板10とコネクタ11の固定方法と共に説明する。
図2は、この発明の第1実施例に係るプリント基板と電子部品の固定方法を示す工程フローチャートであり、図3は、図2に示す各工程を図で表す説明図である。
図2および図3の説明に入る前に、理解の便宜のため、図4を参照して従来技術に係るプリント基板と電子部品の固定方法について説明する。
従来技術にあっては、先ず、図4の(a)に示す如く、プリント基板10にコネクタ11を複数本(3本)のねじ12a,12b,12c全てを使用してねじ止めする。次いで、コネクタ11のリード(図示せず)を例えば無鉛半田によってフロー半田付けする。このとき、図4の(b)に示す如く、ねじ12a,12b,12cの頭部も無鉛半田(符号13で示す)によって半田付けされる。そして、無鉛半田13が凝固することにより、ねじ12a,12b,12cがプリント基板10に固着されてロックされる。
ここで、前述したように、コネクタ11の線膨張係数は、プリント基板10のそれよりも大きい(具体的には、3倍程度である)。従って、半田付けに伴ってプリント基板10とコネクタ11が加熱されると、コネクタ11の変形量(膨張量)がプリント基板10のそれを上回る。特に、従来の共晶半田よりも溶融温度の高い無鉛半田を使用した場合は、変形量の差異が顕著となる。尚、無鉛半田の溶融温度は、近年主流になりつつあるSn-Ag-Cuの3元系でおよそ220℃である。
そのため、図4の(b)に示すように、プリント基板10に穿設された貫通孔10a,10b,10c同士の離間距離の増加量が、コネクタ11に形成されたねじ穴11a1,11b1,11c1同士の離間距離の増加量よりも増大し、それらの相対位置にずれが生じる。また、かかる相対位置のずれが生じる際、中央に配置されたねじ12bを除くねじ12a,12cが貫通孔10a,10cの径内を移動し、よってねじ12a,12cと貫通孔10a,10cの相対位置も変化する。ねじ12a,12cの頭部の半田付けは、この状態で行われる。
尚、図4の(a)で示す工程でねじ12a,12cをねじ穴11a1,11c1に強固に締結しても、半田付けした際にねじ穴11a1,11c1と貫通孔10a,10cの相対位置にずれが生じ、ねじ12a,12cが貫通孔10a,10cの径内で移動することが発明者らによって知見されている。これは、半田付け時のコネクタ11の温度(より具体的には、ねじ穴11a1,11b1,11c1の温度)が、低荷重熱変形温度に達することが原因と考えられる。
具体的に説明すると、コネクタ11がPBTから形成されている場合、低荷重熱変形温度はおよそ116〜191℃程度である。これに対し、半田付け時のねじ穴11a1,11b1,11c1の温度は、無鉛半田を使用した場合、その溶融温度に近い200℃程度にまで達する。即ち、溶融温度の高い無鉛半田を使用して半田付けを行うことにより、コネクタ11のねじ穴11a1,11b1,11c1が軟化し、ねじ12a,12b,12cとの締結力が低下する、換言すれば、プリント基板10に対するコネクタの足部11a,11b,11cの位置拘束力が低下する。その状態でコネクタ11が熱膨張する(具体的には、足部11a,11cが中央に位置する足部11bから離間する方向に変形する)ことにより、ねじ12a,12cが貫通孔10a,10cの径内を移動すると考えられる。
図4の説明を続けると、コネクタ11およびねじ12a,12b,12cを半田付けした後、プリント基板10およびコネクタ11を室温まで冷却する。このとき、ねじ12a,12b,12cは半田13によってプリント基板10にロックされていることから、プリント基板10とコネクタ11が室温に戻されて収縮しても、ねじ12a,12cと貫通孔10a,10cの相対位置は変化しない。そのため、冷却過程において、線膨張係数が大きい(即ち、収縮量が大きい)コネクタ11の収縮力によってプリント基板10が圧縮方向の圧力を受け、反り(撓み)を生じてしまう。また、プリント基板10に反りが生じることにより、それに固定されたコネクタ11自身にも反りが生じてしまう。かかる不具合は、プリント基板10とコネクタ11の材質によっては鉛を含む従来の共晶半田を使用した場合にも起こり得るのは課題で述べた通りである。
尚、ねじ12a,12b,12cを半田付けしないようにすればプリント基板10やコネクタ11に反りが発生するのを防止できるが、そうすると、プリント基板10とコネクタ11の接続強度の点で、必ずしも満足できないという問題が生じる。例えば、プリント基板10を車両などに搭載した場合、振動によってねじが緩むおそれがあることから、複数本のねじのうち、少なくとも一部は半田付けしてロックしておくことが望ましい。
そこで、この発明に係るプリント基板と電子部品の固定方法および固定構造にあっては、3本のねじ12a,12b,12cのうち、一部のねじを半田付けしてプリント基板10とコネクタ11の接続強度を向上させると共に、プリント基板10やコネクタ11に反りが発生するのを防止するようにした。
以下、その構成について図2および図3を参照して詳説すると、先ず図2の工程1において、図3の(a)に示す如く、ねじ穴11a1,11b1,11c1がそれぞれ対応する貫通孔10a,10b,10cに対峙するように、コネクタ11をプリント基板10の実装面10Aに載置する。そして、前記した3本のねじ12a,12b,12cのうち、ねじ12bを半田面10Bから貫通孔10bに挿通し、コネクタ11の中央に形成されたねじ穴11b1に螺合させる。即ち、3本のねじのうち、一部(1本)のねじでコネクタ11の中央部のみをプリント基板10に固定する。
次いで、図2の工程2において、図3の(b)に示す如く、コネクタ11のリード(図示せず)とねじ12bの頭部を無鉛半田13によってフロー半田付けする。具体的には、局部噴流半田によってそれらを半田付けする。そして、無鉛半田13が凝固することにより、ねじ12bがプリント基板10に固着されてロックされる。尚、無鉛半田13は、前記したSn-Ag-Cuの3元系(溶融温度220℃程度)のものが使用される。
半田付け工程では、プリント基板10とコネクタ11が高温に加熱される。具体的には、プリント基板10は無鉛半田13の溶融温度に略等しい220℃程度、コネクタ11はおよそ160℃(下部に位置するねじ穴11a1,11b1,11c1付近はおよそ200℃)程度まで温度が上昇する。
従って、プリント基板10よりも線膨張係数が3倍近く大きいコネクタ11は、プリント基板10よりも変形量(膨張量)が大きくなる。具体的には、プリント基板10に穿設された3個の貫通孔10a,10b,10c同士の離間距離の増加量よりも、コネクタ11に形成された3個のねじ穴11a1,11b1,11c1同士の離間距離の増加量が大きくなる。そのため、図示の如く、ねじ12bによって固定された中央の貫通孔10bとねじ穴11b1を除き、左端付近の貫通孔10aとねじ穴11a1、および右端付近の貫通孔10cとねじ穴11c1の相対位置にずれが生じる。
次いで、図2の工程3において、図3の(c)に示す如く、プリント基板10とコネクタ11を所定の温度(室温。例えば20℃)まで冷却する。このとき、プリント基板10とコネクタ11が収縮するが、貫通孔10a,10cとねじ穴11a1,11c1はねじ止め(およびねじの半田付けが)されてないことから、プリント基板10とコネクタ11の収縮量の差が干渉し合うことはない。そのため、図示の如く、プリント基板10とコネクタ11は冷間時の初期形状に復帰し、貫通孔10a,10cとねじ穴11a1,11c1の相対位置のずれが解消される。
次いで、図2の工程4において、図3の(d)に示す如く、ねじ12a,12cをプリント基板10の半田面10Bから貫通孔10a,10cに挿通し、ねじ穴11a1,11c1に螺合させる。即ち、3本のねじのうち、残余(2本)のねじを使用してコネクタ11の左右端付近をプリント基板10に固定し、よってコネクタ11全体をプリント基板10に最終的に固定する。これにより、図1を参照して説明したプリント基板とコネクタの固定構造を得る。
このように、この実施例に係るプリント基板と電子部品の固定方法にあっては、3本のねじ12a,12b,12cのうち、ねじ12bで電子部品たるコネクタ11をプリント基板10にねじ止めする工程1と、プリント基板10とコネクタ11(のリード)とねじ12b(の頭部)をフロー半田付けする工程2と、プリント基板10とコネクタ11を所定の温度まで冷却される工程3と、プリント基板10とコネクタ11を所定の温度まで冷却させた後、残余のねじ12a、12cでコネクタ11をプリント基板10にねじ止めし、よってプリント基板10にコネクタ11全体を固定する工程4とからなるようにしたので、プリント基板10とコネクタ11の接続強度を向上させることができると共に、プリント基板10やコネクタ11に反りが発生するのを防止することができる。
具体的には、一部のねじ12bを半田付けしてロックすることで、ねじを半田付けしない場合に比してプリント基板10とコネクタ11の接続強度を向上させることができる。また、残余のねじ12a,12cをプリント基板10とコネクタ11が冷間時の初期形状に復帰してから締結させることで、冷却過程において、プリント基板10とコネクタ11の収縮量の差がねじを介して干渉し合わないようにすることができ、よって溶融温度の高い無鉛半田13を使用した場合(即ち、プリント基板10とコネクタ11の熱膨張量に大きな差が生じた場合)であってもプリント基板10やコネクタ11に反りが発生するのを防止することができる。
また、この実施例に係るプリント基板と電子部品の固定構造にあっては、プリント基板10に電子部品たるコネクタ11を固定する3本のねじ12a,12b,12cのうち、ねじ12bが半田(無鉛半田13)に被覆されてプリント基板10に固着されるようにしたので、プリント基板10とコネクタ11の接続強度を向上させることができると共に、プリント基板10やコネクタ11に反りが発生するのを防止することができる。
具体的には、一部のねじ12bを半田付けしてロックすることで、ねじを半田付けしない場合に比してプリント基板10とコネクタ11の接続強度を向上させることができる。また、残余のねじ12a,12cは半田付けしないようにすることで、プリント基板10とコネクタ11の収縮量の差がねじを介して干渉し合わないようにすることができ、よって溶融温度の高い無鉛半田13を使用した場合(プリント基板10とコネクタ11の熱膨張量に大きな差が生じた場合)であってもプリント基板10やコネクタ11に反りが発生するのを防止することができる。
また、この実施例に係るプリント基板と電子部品の固定方法および固定構造にあっては、前記ねじ12bがコネクタ11の中央に螺合されるねじであるようにしたので、残余のねじ12a,12cの締結作業を容易に行うことができる。
具体的に説明すると、電子部品の材質によっては、熱膨張後の収縮量が熱膨張量を上回る、即ち、電子部品が熱膨張前の初期形状を超えて収縮する(初期形状よりも小さくなる)場合がある。このとき、熱膨張後の収縮によって生じる電子部品のねじ穴とそれに対応するプリント基板の貫通孔の位置ずれは、プリント基板と電子部品の固定部位(即ち、半田付けしてロックされているねじの位置)から離間するに従って大きくなる。例えば、コネクタ11をねじ12cでねじ止めし、ねじ12cを半田付けしてロックした場合、熱膨張後の収縮によって生じるねじ穴11a1と貫通孔10aの位置ずれは、ねじ12cにより近い場所に位置するねじ穴11b1と貫通孔10bのそれよりも大きくなる。
ところが、この実施例にあっては、半田付けしてロックされるねじ12bが、コネクタ11の中央に螺合されるねじであるようにしたので、半田付け後に締結される残余のねじ12a,12cとの離間距離を小さくすることができる。そのため、ねじ穴11a1,11c1と貫通孔10a,10cとの間に生じる位置ずれを抑制することができ、よってねじ12a,12cの締結作業を容易に行うことができる。
尚、上記において、半田付け前に締結されるねじ12bにより、コネクタ11の中央をねじ止めするようにしたが、ねじ止めする箇所は正確に中央である必要は必ずしもなく、中央近傍であっても良い。
また、使用するねじの本数(総数)を3本としたが、2本であっても良いし、4本以上であっても良い。
また、ねじ止めされる電子部品としてコネクタ11を例に挙げて説明したが、他の電子部品であっても良い。さらに、プリント基板10やコネクタ11の材質も上記に限られるものではない。
また、コネクタ11およびねじ12bを無鉛半田13で半田付けするようにしたが、鉛を含んだ従来の共晶半田を使用しても良い。さらに、無鉛半田13の組成をSn-Ag-Cuとしたが、それと異なる組成の無鉛半田を使用しても良い。
以上の如く、この発明の第1実施例にあっては、プリント基板(10)に穿設された複数個の貫通孔(10a,10b,10c)に前記プリント基板の一方の面(半田面10B))から複数本のねじ(12a,12b,12c)を挿通し、前記プリント基板の他方の面(実装面10A)に搭載された電子部品(コネクタ11)に螺合させて前記プリント基板に前記電子部品を固定するプリント基板と電子部品の固定方法において、前記複数本のねじのうち、一部のねじ(12b)で前記電子部品を前記プリント基板にねじ止めする工程(図2の工程1、図3の(a))と、前記電子部品と前記一部のねじを前記プリント基板にフロー半田付け(より具体的には、局部噴流半田付け)する工程(図2の工程2、図3の(b))と、前記プリント基板と前記電子部品を所定の温度(室温)まで冷却させる工程(図2の工程3、図3の(c))と、および前記プリント基板と前記電子部品を前記所定の温度まで冷却させた後、残余のねじ(12a,12c)で前記電子部品を前記プリント基板にねじ止めし、よって前記プリント基板に前記電子部品を固定する工程(図2の工程4、図3の(d)と、からなるように構成した。
また、プリント基板(10)に穿設された複数個の貫通孔(10a,10b,10c)に前記プリント基板(10)の一方の面(半田面10B)から複数本のねじ(12a,12b,12c)を挿通し、前記プリント基板の他方の面(実装面10A)に搭載された電子部品(コネクタ11)に螺合させて前記電子部品を前記プリント基板に固定するプリント基板と電子部品の固定構造において、前記複数本のねじのうち、一部のねじ(12b)が半田(無鉛半田13)に被覆されて前記プリント基板に固着されるように構成した。
また、前記一部のねじ(12b)が、前記電子部品(11)の中央あるいはその近傍に螺合されるねじであるように構成した。
この発明の第1実施例に係るプリント基板と電子部品の固定構造を示す断面図である。 この発明の第1実施例に係るプリント基板と電子部品の固定方法を示す工程フローチャートである。 図2に示す各工程を図で表す説明図である。 従来技術に係るプリント基板と電子部品の固定方法を図で表す説明図である。
符号の説明
10 プリント基板
10A 実装面(他方の面)
10B 半田面(一方の面)
10a,10b,10c 貫通孔
11 コネクタ(電子部品)
12a ねじ(残余のねじ)
12b ねじ(一部のねじ)
12c ねじ(残余のねじ)

Claims (4)

  1. プリント基板に穿設された複数個の貫通孔に前記プリント基板の一方の面から複数本のねじを挿通し、前記プリント基板の他方の面に搭載された電子部品に螺合させて前記プリント基板に前記電子部品を固定するプリント基板と電子部品の固定方法において、
    a.前記複数本のねじのうち、一部のねじで前記電子部品を前記プリント基板にねじ止めする工程と、
    b.前記電子部品と前記一部のねじを前記プリント基板にフロー半田付けする工程と、
    c.前記プリント基板と前記電子部品を所定の温度まで冷却させる工程と、
    および
    d.前記プリント基板と前記電子部品を前記所定の温度まで冷却させた後、残余のねじで前記電子部品を前記プリント基板にねじ止めし、よって前記プリント基板に前記電子部品を固定する工程と、
    からなることを特徴とするプリント基板と電子部品の固定方法。
  2. 前記一部のねじが、前記電子部品の中央あるいはその近傍に螺合されるねじであることを特徴とする請求項1記載のプリント基板と電子部品の固定方法。
  3. プリント基板に穿設された複数個の貫通孔に前記プリント基板の一方の面から複数本のねじを挿通し、前記プリント基板の他方の面に搭載された電子部品に螺合させて前記電子部品を前記プリント基板に固定するプリント基板と電子部品の固定構造において、前記複数本のねじのうち、一部のねじが半田に被覆されて前記プリント基板に固着されることを特徴とするプリント基板と電子部品の固定構造。
  4. 前記一部のねじが、前記電子部品の中央あるいはその近傍に螺合されるねじであることを特徴とする請求項3記載のプリント基板と電子部品の固定構造。
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