JP4181946B2 - 着脱可能なハンドル装置 - Google Patents

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Description

この発明は、着脱可能なハンドル装置(以下単にハンドル装置という)に係り、特に、安全性を高めたハンドル装置に関する。
後記特許文献1に記載されているように、また、図1及び図2に示すように、通常、錠箱1にはこれに回動自在に支承され、中心軸に沿って例えば断面方形の軸穴2を形成した回転作用軸3が設けられていて、この回転作用軸3の錠箱1内における部分には、例えば図示しないリトラクターが連結されている。
また、図2に示すように、錠箱1及び扉4を貫通するようにして、断面が方形のハンドル軸5が回転作用軸の軸穴2に差し通され、夫々室外及び室内に突出したハンドル軸5には、外側ハンドル6及び内側ハンドル7が装着されている。
そして、外側及び/又は内側ハンドル6、7を回転操作することにより、錠箱のラッチボルト8(図1参照)を図示しない錠箱のフロント板から出し入れする構造である。
なお、外側ハンドル6とハンドル軸5とは通常かしめや圧入等の結合手段により分離不可能に結合されているが、内側ハンドル7とハンドル軸5とは、図2に示すように、前者に形成された雌ねじ孔9に螺入される図示しないセットビスにより、ガタ止めのばね板材を弾性変形させて、分離可能にねじ止めされる。
ところで、例えば劇場や音楽ホール等において、防音の目的で扉を密閉できる錠前としてグレモン錠が用いられているが、防音扉を観客が自由に開け閉めしては都合が悪い場合があるので、自由に開け閉めできないようにこのハンドルを着脱できるようにした錠前がある。
この場合、上記セットビスを緩め、ハンドル軸5を外側ハンドル6と共に外方に抜き外し、ハンドル座12(図2参照)に図示しないキャップを被せ、必要があればこれをハンドル座にねじ止めする。
しかしながら、このようなハンドル装置は、ドライバーでキャップのねじを外し、扉面に開口する軸孔2に大きなマイナスドライバーを差込めば扉が開いてしまう、という不都合がある。
特願2003−139111
そこで、この発明は、通常の工具を用いての開扉を不可能にし、安全性を高めた着脱可能なハンドル装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、中央部に駆動軸が貫通する挿通孔を開口させた板状体で、この挿通孔を錠箱の軸孔と同軸にして扉の表面に装着される基板と、内端面にハンドル軸と係合する異形の第1凹陥部を形成し、内端部を基板の挿通孔と嵌合させた状態で、基板に回動自在に支承された駆動軸と、この駆動軸と回動可能に嵌合する厚板状のハンドル受と、このハンドル受及び駆動軸の嵌合部を覆うようにハンドル受に装着されたカップ状の化粧カバーと、先細にした先端部裏面側ピン状のストッパーを植設した細長い板状体であるハンドルとを有し、化粧カバー及びハンドル受に、その半径方向から、ハンドルが差し通されるガイド溝及びストッパーとの干渉を避けるための逃げ溝を形成すると共に、ハンドル受及び駆動軸の所定の相対角度位置においてガイド溝と整合する駆動軸の外側面に、ハンドルの先端部と係合する受穴を形成し、更に、上記基板の所定の角度位置に、半径方向に延在するストッパーの導入溝と上記基板の挿通孔の開口端縁に沿うストッパーの移動角度規制溝とを連結した全体の形状が略Y字形の第2凹陥部を形成し、ハンドル受にハンドルを差込まない状態ではハンドル受が空回りし、ストッパーの導入溝とハンドル受の逃げ溝の角度位置が合致したとき、ガイド溝にハンドルの先端部を挿入して駆動軸とハンドル受とをハンドルを介して一体に連結すると共に、ストッパーを上記第2凹陥部の移動角度規制溝に導入して、ハンドルの回動角度を規制する一方、ハンドルがガイド溝から抜脱することを防止するようにしたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、上記ハンドルの先端部側端縁の少なくとも1ヵ所にクリック溝を形成すると共に、ハンドルの先端が駆動軸の受穴と係合したときクリック溝と整合するハンドル受の部位に、クリック溝方向に付勢されたクリックボールを設けたことを特徴とする。
本発明によるハンドル装置は、錠箱の軸孔を駆動軸及び化粧カバーで覆う構造なので、正規の構造のハンドルをガイド溝に差し通し、その先端部を駆動軸の受穴に係合させない限り駆動軸及び錠箱のハンドル軸を回動させることができず、したがってハンドル装置の安全性が向上する。
また、ハンドルを化粧受のガイド溝に差込まない常態においては、ハンドル受及び化粧カバーは空回りするので、通常の工具では錠箱の回転作用軸を回すことができず、ハンドル装置の安全性が更に向上する。
錠箱の回転作用軸とハンドルとを常態では空回りするハンドル受で連結し、通常の工具では錠箱の回転作用軸を回すことができないようにした。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例によるハンドル装置について説明する。なお、説明の都合上、請求項2に記載の発明について説明する。それは、この発明が請求項1に記載の発明の利用発明に相当し、この発明を説明することにより、請求項1及び2に記載の発明の説明をすることになるからである。
図3において符号13は基板を示し、この基板13は、全体の形状が蛇の目状の板状体で、その中央には、後に詳述する駆動軸が貫通する挿通孔14が開口している。
また、基板13の表面の図3における下方には、前記ストッパーの導入溝15と円弧状の移動角度規制溝16とを連設した、全体の形状が略Y字形の第2凹陥部17が形成されている。
図示の実施例では、蛇の目状の付番しない下板と、同形の蛇の目状の板の下方を略Y字形に切り欠いた付番しない上板とを同軸に重合し、例えばスポット溶接、或いはかしめにより一体的に結合することにより、結果として上記第2凹陥部17を形成している。
上記のように構成された基板13は、その周辺に開口した皿付のビス穴18、18を通する図示しない止めねじにより、上記挿通孔14を錠箱の軸孔2(図1参照)と同軸にして、扉の表面にねじ止めされる。
一方、図4において符号19は駆動軸を示し、この駆動軸19は、外端にフランジ21を一体に形成した短円柱体で、その内端面には、図5に示すように、異形の第1凹陥部22が形成されている。
なお、この第1凹陥部22の断面形状は、図5に示すように、断面方形のハンドル軸5(図2参照)と係合角度位置を3種類に調節可能な形状であるが、この形状は本発明の必須の構成要件ではない。
また、この駆動軸19のフランジ21付近の外側面に、後述するハンドルの先端と係合する受穴23(図4及び図6参照)が形成されている。
図示の実施例における受穴23の断面形状は、二股に成形されているハンドル24(図9及び図10参照)の先端の形状に合せて略コ字形になっているが、この受穴の断面形状はこの発明の必須の構成要件ではない。
更にまた、駆動軸19の内端部外周面には、雄ねじ部25(図4参照)が形成されている。
他方、図7及び図8において符号26はハンドル受を示し、このハンドル受26は、外形が例えばギターの胴を思わせる形状の厚板体で、その中央部には駆動軸の外端部と嵌合し得る嵌合孔27が形成されている。
そして、この嵌合孔27の外端部には、駆動軸の前記フランジ21を収納できる段部28が形成されている。
また、ハンドル受26の図7における下方には、上記嵌合孔27の半径方向から、細長い厚板であるハンドル24が差し通されるガイド溝29と、ハンドル24の裏面に植設されたピン状のストッパー31(図9参照)との干渉を避けるための逃げ溝32とが、断面T字形に交差する態様で連設されている。
なお、図7において、符号33は後述のクリックボール34及びクリックばね35(図10参照)を収納するボール収納孔を示す。
上記のように構成されたハンドル受26及び駆動軸19は、図9に示すように、その内端部を基板13の挿通孔14と嵌合させ、基板13の裏側に突き出た駆動軸19の内端部にワッシャー38を嵌め、更に、その内側にリング状の固定環39を螺着して、セットビス41で固定する。
そして、図10に示すようにハンドル受26及び駆動軸19を坦持した基板13を扉の表面にねじ止めし、図9に示すように、ハンドル受26及び駆動軸19の外面における嵌合部を覆うようにカップ状の化粧カバー36を装着する。
この化粧カバー36をハンドル受26に装着するには、例えば、図8においてハッチングを施したハンドル受の部分にタップを立て、図11に示すように、カップ状の化粧カバー36をねじ止めする。
なお、化粧カバー36の図9における下方の部分をハンドルとの干渉を避けるために切り欠くものとし、更に、図8におけるハッチングはタップを立てる部分を明瞭にするためであって、実際にハッチングが施されているわけではない。
また、図9おいて符号37は化粧カバー36の裏面に貼着された化粧ガイドを示し、この化粧ガイド37のハンドル受26に対向する面には図示しない小突起が形成されていて、化粧カバー36が駆動軸のフランジに接触しないようにスペーサーになっている。
上記のように構成されたこの発明の一実施例によるハンドル装置は、図12に示すように、第1凹陥部22を錠箱のハンドル軸と嵌合させた駆動軸19は、錠前の施解錠に応じて所定の角度位置をとり、その角度位置を保持する。
したがって、固定された駆動軸19に対し、これと回動可能に嵌合するハンドル受26は常態、すなわちハンドルを差し込まない状態では空回りする。
一方、図10及び図12に示すように基板の導入溝15(図3参照)及びハンドル受の逃げ溝32(図7参照)の角度位置が合致したとき、ガイド溝29にハンドル24の先端部を挿入することが可能になる。
このときには、ストッパー19が導入溝15および逃げ溝32に共通に係合及び摺接しつつハンドル受26の内方に進入する。
そして、ハンドル24を一杯に差し込んだとき、図10に示すように、駆動軸19とハンドル受26とはハンドル24を介して一体的に連結され、同時に、クリックボール34がハンドルの先端部側端縁に形成されたクリック溝42(図11参照)に落ち込み、挿入されたハンドルの先端部を準安定的にハンドル受26に固定する。
この状態では、ハンドル24を操作してのハンドル軸5の駆動が可能になり、扉の開け閉めを行うことができる。
また、このときにはストッパー31が基板の移動角度規制溝16中にあるから、ハンドル24は過大に回動できず、したがってハンドル軸及びこれに連結された操作部材に過大な力が掛からない。
ハンドルを外すときには、導入溝15と逃げ溝32とを角度的に整合させた後ハンドル24を外方に引くと、クリックボールとクリック溝との係合が外れ、ハンドルをハンドル受26から外すことができる。
なお、ハンドルの移動角度を錠箱側で規制することができる場合には、基板の第2凹陥部17(図3参照)を省略することができることは勿論である。
錠箱の側面図。 ハンドル軸の結合部の拡大断面図。 基板の正面図。 駆動軸の側面図。 駆動軸の内端面図。 駆動軸の受穴部分の断面図。 ハンドル受の裏面図。 ハンドル受の下面図。 この発明の一実施例によるハンドル装置の断面図。 化粧カバーを外して示すハンドル装置の正面図。 この発明の一実施例によるハンドル装置の下面図。 この発明の一実施例によるハンドル装置の正面図。
符号の説明
4 扉
5 ハンドル軸
13 基板
14 挿通孔
15 導入溝
16 移動角度規制溝
17 第2凹陥部
19 駆動軸
21 フランジ
22 第1凹陥部
23 受穴
24 ハンドル
26 ハンドル受
27 嵌合孔
29 ガイド溝
31 ストッパー
32 逃げ溝
34 クリックボール
36 化粧カバー
42 クリック溝

Claims (2)

  1. 中央部に駆動軸が貫通する挿通孔を開口させた板状体で、この挿通孔を錠箱の軸孔と同軸にして扉の表面に装着される基板と、内端面にハンドル軸と係合する異形の第1凹陥部を形成し、内端部を基板の挿通孔と嵌合させた状態で、基板に回動自在に支承された駆動軸と、この駆動軸と回動可能に嵌合する厚板状のハンドル受と、このハンドル受及び駆動軸の嵌合部を覆うようにハンドル受に装着されたカップ状の化粧カバーと、先細にした先端部裏面側ピン状のストッパーを植設した細長い板状体であるハンドルとを有し、化粧カバー及びハンドル受に、その半径方向から、ハンドルが差し通されるガイド溝及びストッパーとの干渉を避けるための逃げ溝を形成すると共に、ハンドル受及び駆動軸の所定の相対角度位置においてガイド溝と整合する駆動軸の外側面に、ハンドルの先端部と係合する受穴を形成し、更に、上記基板の所定の角度位置に、半径方向に延在するストッパーの導入溝と上記基板の挿通孔の開口端縁に沿うストッパーの移動角度規制溝とを連結した全体の形状が略Y字形の第2凹陥部を形成し、ハンドル受にハンドルを差込まない状態ではハンドル受が空回りし、ストッパーの導入溝とハンドル受の逃げ溝の角度位置が合致したとき、ガイド溝にハンドルの先端部を挿入して駆動軸とハンドル受とをハンドルを介して一体に連結すると共に、ストッパーを上記第2凹陥部の移動角度規制溝に導入して、ハンドルの回動角度を規制する一方、ハンドルがガイド溝から抜脱することを防止するようにしたことを特徴とする着脱可能なハンドル装置。
  2. 上記ハンドルの先端部側端縁の少なくとも1ヵ所にクリック溝を形成すると共に、ハンドルの先端が駆動軸の受穴と係合したときクリック溝と整合するハンドル受の部位に、クリック溝方向に付勢されたクリックボールを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の着脱可能なハンドル装置。
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