JP4180579B2 - ドア構造 - Google Patents

ドア構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4180579B2
JP4180579B2 JP2005122533A JP2005122533A JP4180579B2 JP 4180579 B2 JP4180579 B2 JP 4180579B2 JP 2005122533 A JP2005122533 A JP 2005122533A JP 2005122533 A JP2005122533 A JP 2005122533A JP 4180579 B2 JP4180579 B2 JP 4180579B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
plate
hinge
vertical frame
facing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005122533A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006299637A (ja
Inventor
繁 西岡
Original Assignee
繁 西岡
西岡 千鶴子
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 繁 西岡, 西岡 千鶴子 filed Critical 繁 西岡
Priority to JP2005122533A priority Critical patent/JP4180579B2/ja
Publication of JP2006299637A publication Critical patent/JP2006299637A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4180579B2 publication Critical patent/JP4180579B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Description

本発明は、ドアの閉時にドア本体の端面とドア枠との間に指を詰めるのを防止するためのドア構造に関する。
従来、例えば、風等でドア本体が閉じる時に、ドア本体の端面とドア枠の垂直枠部材との間に指を詰めるのを防止するためのドア構造の一例として、ドア本体とドア枠との間に形成された空隙にスポンジ等の緩衝材を介在させ、例え、指が挟まれても、緩衝材が窪むことにより、指が損傷されることを防止するものが知られている。(例えば、特許文献1参照)。
また、ドア本体を開くと同時にゴムロールからなる突部を突出させておき、ドア本体を閉める時に、ドア本体とドア枠との間に突部を一時的に挟み、突部を徐々に後退させてドア本体をゆっくりと閉じるようにした形態のものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−316409号公報 特開2002−188356号公報
しかしながら、前記特許文献1及び特許文献2に記載のものにおいては、未だ解決すべき以下のような問題があった。
特許文献1では、ドア本体及び/又はドア枠に緩衝材を介在させるための欠落部を形成する必要があり、また、緩衝材の特性によって、欠落部の大きさが影響を受けるため、市販品のドア本体及びドア枠を使用することが難しく、特別に製作するためにコストアップの要因となっていた。また、緩衝材が見えるため景観が悪かった。
また、特許文献2では、ドア本体がゆっくり閉じるが、挟まれそうになった指をドア本体が閉じる間に取り去らない場合には、詰めることになり危険であった。また、ドア本体が閉じるのに少しの時間を要するので、急いでいる場合には、閉まるのを待つのがもどかしかった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、指を詰める危険がなく、コストアップにならず、また、景観も良好なドア構造を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係るドア構造は、板状のドア本体と、該ドア本体を蝶番を介して回動可能に固定する垂直枠部材とを有し、しかも、前記蝶番の回動中心は前記ドア本体の一側角部にあって、前記ドア本体を閉じた場合に、前記蝶番が取付けられた側の前記ドア本体の端面に向かい合うドア対峙位置にあるドア対峙板を前記垂直枠部材に備えるドア構造であって、
前記ドア対峙板の回動中心を前記蝶番の回動中心又はその近傍に設けて前記ドア対峙板を回動可能にすると共に、前記ドア対峙板をドア対峙位置に付勢する弾性部材を設けて、前記ドア本体の端面と前記ドア対峙板との間での指詰めを防止し、しかも、前記蝶番の一側片は前記ドア本体の端面に取付けられ、前記蝶番の他側片は前記垂直枠部材の内部を貫通して前記垂直枠部材及び該垂直枠部材を固定する柱のいずれか一方又は双方に固定されている。
本発明に係るドア構造において、前記ドア対峙板は磁性を有し、付勢された該ドア対峙板の移動を阻止するストッパーは磁性を有するゴム材からなってもよい。
請求項1、2記載のドア構造においては、ドア本体を、回動中心がドア本体の一側角部にある蝶番を介して回動し、ドア対峙板の回動中心を蝶番の回動中心又はその近傍に設けて回動可能にすると共に、ドア対峙板をドア対峙位置に付勢する弾性部材を設けているので、たとえ、ドア本体を閉める際に、蝶番とドア対峙板との間に指を挟んでも、ドア対峙板の回動により、ドア本体が閉じた位置で蝶番とドア対峙板との間で指を詰めることがなく、指の損傷を防止することができる。
また、蝶番の一側片はドア本体の端面に取付けられ、蝶番の他側片は垂直枠部材の内部を貫通して垂直枠部材及び垂直枠部材を固定する柱のいずれか一方又は双方に固定されているので、蝶番の他側片の剛性を高く設定でき、これによりドア本体を垂直枠部材及び/又は柱に強固に固定することができる。
請求項記載のドア構造においては、ドア対峙板は磁性を有し、付勢されたドア対峙板の移動を阻止するストッパーは磁性を有するゴム材からなっているので、ドア対峙板をストッパーに、衝撃を吸収して確実に当接させ、しかも、ドア対峙板がストッパーに当接した状態を保持することができる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここで、図1は本発明の一実施の形態に係るドア構造のドア本体閉時の平面図、図2は同ドア構造の蝶番の平面図、図3は同ドア構造の蝶番の側面図、図4は同ドア構造の変形例の蝶番の平面図である。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施の形態に係るドア構造10は、板状のドア本体11と、ドア本体11を蝶番12を介して回動可能に固定する垂直枠部材13とを有し、しかも、蝶番12の回動中心Oはドア本体11の一側角部(図1では前側の左角部)にあって、ドア本体11を閉じた場合に、蝶番12が取付けられた側(図1では左側)のドア本体11の端面14に向かい合うドア対峙位置Xにあるドア対峙板15を垂直枠部材13に備えるドア構造である。
ドア構造10は、ドア対峙板15の回動中心を蝶番12の回動中心Oの近傍(図1では左側後方)に設けてドア対峙板15を回動可能にすると共に、ドア対峙板15をドア対峙位置Xに付勢する弾性部材の一例であるコイルバネ16を設けて、ドア本体11の端面14とドア対峙板15との間での指詰めを防止するようになっている。以下、これらについて詳細に説明する。
図1に示すように、ドア構造10は、上下に配置された図示しない対となる水平枠部及び該水平枠部の両端をそれぞれ連結する対となる垂直枠部材13、17を有するドア枠18を備えており、垂直枠部材13、17は、断面矩形で木製の柱19、20にそれぞれ、高さ方向に間隔をあけて配置された複数のビス21〜23、24〜26を介して取付けられている。
図1に示すように、アルミ製の一体構造で形成された垂直枠部材13は、柱19の前側面27に当接する主ベース板28と、主ベース板28のドア本体11側端部に主ベース板28に直交して後向きに設けられ、柱19の側面29に当接する補助ベース板30と、主ベース板28の前側面31に直交して平行間隔をあけて立設された対となる側板32、33と、側板32、33の前端部を連結すると共に側板33よりドア本体11側に突出して設けられた対峙板取付板34とを有している。垂直枠部材13はボックス構造となっているので、高い剛性を有している。なお、対峙板取付板34の側板33との接続部近傍(ドア本体11側)には上下方向に沿って、貫通孔37が形成されている。
一側片35がドア本体11の端面14に取付けられた蝶番12の他側片36は、回動中心Oが基側に設けられ、垂直枠部材13の対峙板取付板34の前側に僅少の隙間をあけて設けられた取付板41と、取付板41の先端部に接続され、取付板41に直交し、対峙板取付板34の貫通孔37を貫通し、垂直枠部材13の側板33のドア本体11側の側面38に当接して設けられた主当接板39と、主当接板39の後端部のドア本体11側に主当接板39に直交して設けられた補助当接板40とを有している。
蝶番12の他側片36の補助当接板40は、垂直枠部材13の主ベース板28と共に柱19にビス22を介して固定されており、主当接板39は垂直枠部材13の側板33に、雌ねじが形成されて側板33の左側面(裏面)42に取付けられた座金43及び複数のビス44を介して固定されている。かかる構成によって、蝶番12を柱19及び垂直枠部材13に強固に固定することができる。
図2及び図3に、蝶番12の一側片35と他側片36との連結構造を示す。
他側片36の取付板41の基端部には、上下方向に間隔をあけて円筒状の軸受部45〜47が一体的に設けられ、連結部を形成している。一方、一側片35の回動中心O側端部にも、上下方向に間隔をあけて円筒状の軸受部48〜50が一体的に設けられ、連結部を形成している。軸受部45と軸受部48、軸受部46と軸受部49、軸受部47と軸受部50にそれぞれ、頭付きのピン51〜53が挿入されている。かかる構成によって、一側片35に端面14が複数のビス11aを介して取付けられたドア本体11は、蝶番12の回動中心O廻りに反時計方向に回動して開くことができる。
ドア本体11の右端部(開放側端部又はドアノブ取付側端部)の前側には、垂直枠部材17の前端に当接するストッパー部54が形成されている。
アルミ製の一体構造で形成された垂直枠部材17は、垂直枠部材13に対向して設けられており、柱20の前側面55に当接する主ベース板56と、主ベース板56のドア本体11側端部の後側に主ベース板56に直交して設けられた補助ベース板57と、主ベース板56の前側面58に直交して左右方向に平行間隔をあけて立設された対となる側板59、60と、側板59、60の前端部を連結すると共に側板59よりドア本体11側に突出して設けられ、ドア本体11のストッパー部54が当接するストッパー板61とを有している。
垂直枠部材17は垂直枠部材13と同様、ボックス構造となっているので、高い剛性を有している。
ドア本体11のストッパー部54の後面側が垂直枠部材17のストッパー板61の前面62に当接した位置でドア本体11は閉じた状態となる。なお、垂直枠部材17には、図示しない鍵受けが設けられている。また、ドア本体11が閉じる時の衝撃に耐えるように、垂直枠部材17に、必要に応じて、補強材を設けることができる。
図1に示すように、垂直枠部材13の対峙板取付板34の先端部(ドア本体11側端部)には、蝶番63を介して回動する矩形状のドア対峙板15が取付けられている。
磁性を有するドア対峙板15はドア対峙位置Xにて、ドア本体11の後方位置に配置されたストッパー64に当接している。ストッパー64は、柱19の側面29に固定された取付ブラケット65の先端に設けられた取付板66の先端部の柱19側に取付けられている。また、ストッパー64は磁性を有するゴム材から構成されている。かかる構成によって、コイルバネ16で付勢されたドア対峙板15をストッパー64に、衝撃を吸収して確実に当接させ、ドア対峙板15の移動を阻止することができる。
ドア対峙板15には、ドア本体11の内側面(図1では後側面)67の幅方向一端部(ドア対峙板15側端部)に当接するゴムからなる目隠し部材68が設けられている。目隠し部材68は、ドア対峙板15の裏面69に固定され、中央部にテーパー孔が形成された外形が矩形状の固定用片70と、固定用片70にねじ締結される押え板71とによりドア対峙板15を貫通して固定されている。
一方、ドア本体11の内側面67の幅方向他端部に当接するゴムからなる目隠し部材72が垂直枠部材17に設けられている。垂直枠部材17の補助ベース板57の前端には、中央部にテーパー孔が形成された外形が矩形状の固定用片73が設けられており、後ろ側が固定用片73を貫通して設けられた目隠し部材72は、固定用片73にねじ締結される押え板74により固定されている。
ドア対峙板15の裏面69の固定用片70の後方にはバネ取付座75が設けられており、バネ取付座75とバネ取付座75に対向して設けられた垂直枠部材13の補助ベース板30との間には、コイルバネ16が上下方向に間隔をあけて複数個(本実施の形態では、4個)取付けられている。かかる構成によって、ドア対峙板15はコイルバネ16によりドア対峙位置Xに常時付勢されてストッパー64に当接するようになっている。
従って、ドア本体11を閉じる際、誤って指F(図1で2点鎖線で示す)を蝶番12の一側片35とドア対峙板15との間に挟んでいたとしても、指Fを介してコイルバネ16の小さい付勢力に抗してドア対峙板15を、蝶番63を介して時計廻りに二点鎖線で示す退避位置Y、即ち、ドア対峙板15の先端部が柱19の側面29に当接する位置まで回動することができるので、指Fを詰めることを防止することができる。
次に、本発明の一実施の形態に係るドア構造10の使用方法及び作用について、図1を参照しながら説明する。
図1に示すドア本体11が閉じた位置にある状態では、ドア本体11のストッパー部54の後面側が垂直枠部材17のストッパー板61の前面62に当接しており、コイルバネ16によりドア対峙位置Xに付勢されたドア対峙板15の先端部は、ストッパー64に当接している。また、ドア対峙板15に取付けられた目隠し部材68及び垂直枠部材17に取付けられた目隠し部材72がそれぞれ、ドア本体11の内側面67の幅方向両端部に当接している。
このドア本体11が閉じた状態から、家の人がドア本体11に設けられたドアノブ(図示せず)を持って、ドア本体15を開け、例えば、客を家の中に入れる。
その後、ドア本体11を閉める際、誤って指Fを蝶番12の一側片35とドア対峙板15との間に挟んだとしても、ドア本体15の閉めの程度に応じて、コイルバネ16の小さい付勢力に抗して、指Fを介してドア対峙板15を退避位置Yの方向に回動することができる。従って、指Fが回動したドア対峙板15と蝶番12の一側片35との間にあるので、指Fが損傷するのを防止することができる。
図4に示す、蝶番12の変形例である蝶番80は、ドア本体81の端面82に取付けられる一側片83と、一側片83に回動中心T廻りに回動可能に連結され、垂直枠部材13及び柱19(図1参照)に固定される他側片84とを備えている。蝶番80の一側片83及び他側片84は共に、厚さt(例えば、0.5〜3mm)の板材を曲げ加工して形成されている。
蝶番80の他側片84は、垂直枠部材13の内部を貫通して垂直枠部材13及び柱19に固定される支持部85と、支持部85の基端部に接続し、外側半径R、内側半径(R−t)で中心角α(100〜110°、本実施の形態では、115°)を有する円弧部86とを備えている。
一方、蝶番80の一側片83は、ドア本体81の端面82に取付けられる板状の取付部87と、取付部87の基端部に取付部87に直交して設けられ、ドア本体81の閉じた位置で他側片84の支持部85の後面88に当接する支持部89と、支持部89の基端部に接続され、外側半径(R−t)、内側半径(R−2t)で中心角β(280〜300°、本実施の形態では、290°)を有する円弧部90とを備えている。
ここで、他側片84の円弧部86の中心角αは一側片83の円弧部90が掛合可能な角度(90°以上)になっており、一側片83の円弧部90の中心角βは一側片83の最大回動角度を可能とする角度に設定されている。
かかる構成によって、蝶番80の一側片83は他側片84に対して回動中心T廻りに回動角度γ(本実施の形態では約92°)回動することができる。
本発明は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での変更は可能であり、例えば、前記したそれぞれの実施の形態や変形例の一部又は全部を組み合わせて本発明のドア構造を構成する場合も本発明の権利範囲に含まれる。
本実施の形態では、目隠し部材68、72を設けたが、これに限定されず、必要に応じて、目隠し部材を省略することもできる。
ドア対峙板15は磁性を有し、ストッパー64は磁性を有するゴム材としたが、これに限定されず、必要に応じて、その他の構造のストッパーを設けることもできる。
対峙板取付板34には蝶番12の他側片36が貫通する貫通孔37を一ヶ所形成したが、これに限定されず、必要に応じて、貫通孔を複数箇所形成し、これらの貫通孔に合わせて、蝶番の他側片の主当接板及び補助当接板を形成することもできる。
ドア対峙板15の上下方向の長さは略ドア枠の高さと同じにしたが、これに限定されず、使用する目的及び状況に応じて、ドア対峙板の上下方向の長さを適宜決定することができる。
垂直枠部材13、17及び蝶番12の他側片36はそれぞれ一体構造で形成したが、これに限定されず、必要に応じて、板材を接合して形成することもできる。
蝶番12の近傍に設けた蝶番63を介してドア対峙板15を回動したが、これに限定されず、必要に応じて、蝶番12の回動中心廻りにドア対峙板を回動することもできる。
蝶番12の他側片36は垂直枠部材13及び柱19に固定したが、これに限定されず、必要に応じて、いずれか一方に固定することもできる。
本発明の一実施の形態に係るドア構造のドア本体閉時の平面図である。 同ドア構造の蝶番の平面図である。 同ドア構造の蝶番の側面図である。 同ドア構造の変形例の蝶番の平面図である。
符号の説明
10:ドア構造、11:ドア本体、11a:ビス、12:蝶番、13:垂直枠部材、14:端面、15:ドア対峙板、16:コイルバネ(弾性部材)、17:垂直枠部材、18:ドア枠、19、20:柱、21〜26:ビス、27:前側面、28:主ベース板、29:側面、30:補助ベース板、31:前側面、32、33:側板、34:対峙板取付板、35:一側片、36:他側片、37:貫通孔、38:側面、39:主当接板、40:補助当接板、41:取付板、42:左側面、43:座金、44:ビス、45〜47:軸受部、48〜50:軸受部、51〜53:ピン、54:ストッパー部、55:前側面、56:主ベース板、57:補助ベース板、58:前側面、59、60:側板、61:ストッパー板、62:前面、63:蝶番、64:ストッパー、65:取付ブラケット、66:取付板、67:内側面、68:目隠し部材、69:裏面、70:固定用片、71:押え板、72:目隠し部材、73:固定用片、74:押え板、75:バネ取付座、80:蝶番、81:ドア本体、82:端面、83:一側片、84:他側片、85:支持部、86:円弧部、87:取付部、88:後面、89:支持部、90:円弧部

Claims (2)

  1. 板状のドア本体と、該ドア本体を蝶番を介して回動可能に固定する垂直枠部材とを有し、しかも、前記蝶番の回動中心は前記ドア本体の一側角部にあって、前記ドア本体を閉じた場合に、前記蝶番が取付けられた側の前記ドア本体の端面に向かい合うドア対峙位置にあるドア対峙板を前記垂直枠部材に備えるドア構造であって、
    前記ドア対峙板の回動中心を前記蝶番の回動中心又はその近傍に設けて前記ドア対峙板を回動可能にすると共に、前記ドア対峙板をドア対峙位置に付勢する弾性部材を設けて、前記ドア本体の端面と前記ドア対峙板との間での指詰めを防止し、しかも、前記蝶番の一側片は前記ドア本体の端面に取付けられ、前記蝶番の他側片は前記垂直枠部材の内部を貫通して前記垂直枠部材及び該垂直枠部材を固定する柱のいずれか一方又は双方に固定されていることを特徴とするドア構造。
  2. 請求項記載のドア構造において、前記ドア対峙板は磁性を有し、付勢された該ドア対峙板の移動を阻止するストッパーは磁性を有するゴム材からなることを特徴とするドア構造。
JP2005122533A 2005-04-20 2005-04-20 ドア構造 Expired - Fee Related JP4180579B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005122533A JP4180579B2 (ja) 2005-04-20 2005-04-20 ドア構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005122533A JP4180579B2 (ja) 2005-04-20 2005-04-20 ドア構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006299637A JP2006299637A (ja) 2006-11-02
JP4180579B2 true JP4180579B2 (ja) 2008-11-12

Family

ID=37468261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005122533A Expired - Fee Related JP4180579B2 (ja) 2005-04-20 2005-04-20 ドア構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4180579B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006299637A (ja) 2006-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7646866B2 (en) Slide module for a slide type electronic device
JP5014245B2 (ja) チルト機構付支持装置
US7813125B2 (en) Latch mechanism for latching a monitor and a host of a portable computer
US20120326575A1 (en) Display device housing
JP2007163965A (ja) 表示装置
KR20210048595A (ko) 팬 장치
JP4180579B2 (ja) ドア構造
JP2009041317A (ja) 戸構造
US8310619B2 (en) LCD device having a support structure
JP4818195B2 (ja) 情報処理装置
WO2014061720A1 (ja) フラップ天板付家具
TWI587993B (zh) Hand tools storage box
JP2006323807A5 (ja)
JP2009299447A (ja) ドアの安全装置
JP6239961B2 (ja) 遊技機用上部ヒンジ
JP2015036751A (ja) グランドピアノ用譜面台
JP4791848B2 (ja) ロック装置の取付治具およびロック装置ユニット
JP2731767B2 (ja) 椅子の表示プレート保持装置
JP3183983U7 (ja)
JP3201166U (ja) 鍵付きファイル
JP2013060785A (ja) 開き戸用ストッパ
JP5996326B2 (ja) 目地カバー装置
JP2009114811A (ja) ドア装置
JP4734955B2 (ja) パネルの取付構造
JPH08287764A (ja) 暗証符号入力盤の蓋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140905

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees