JP4179530B2 - レンチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はガス管や水道管等をエルボやニップル等の継手を介して配管する際に用いるレンチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガス管や水道管等の配管に用いるレンチは、図8に示されるように下顎21を先端に形成した本体20に揺動自在なフレーム22を枢着し、該フレーム22に下顎21と対をなす上顎23をスライド自在に取り付けるとともに、上顎23の後端に形成したラックギア24をフレーム22に取り付けられるウォームギア25に噛合させたもので、一般的によく知られているところである。このようなレンチでは、上顎23にかかる荷重は上顎23の鰓部23aと当接するフレーム22の前縁と上顎23の断面略T字状としたラックギア24が嵌合されるフレーム22の略T字溝により受けている。しかし、鰓部23aが当接するフレーム22の前縁と断面略T字状のラックギア24が当接する略T字溝の前縁とはフレーム22の同じ部位である。このことはフレーム22の前縁部に全ての荷重が集中してかかるということであるため、前縁部を含めてフレーム22を全体的に肉厚にして十分の強度が得られるようにしなければならなかった。
【0003】
フレーム22が肉厚であっても普通の使用方法では何ら問題は生じないが、図7に示されるように、エルボとエルボ間をニップルで接続するような配管接続の場合には、2本のレンチを用いる必要がある。これは、エルボを一方のレンチで噛持し、ニップルを他方のレンチで噛持しなければならず、エルボとエルボ間に2本のレンチを入れる必要がある。しかし、フレーム22の肉厚が大きいと2本のレンチが干渉して作業ができないという問題があった。また、フレーム22の肉厚に応じて下顎21と上顎23も肉厚が厚くなるので、図6に示されるように、ニップルのA部の寸法が小さいとレンチの上顎23と下顎21の歯がねじ部に当たってねじを傷付け、ねじ込み不良を生じさせるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は2本のレンチが干渉して作業ができなくなったり、ニップルのねじを傷付けることのないレンチを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するため本発明は、
断面を縦長とした板状ヘッドの先端上面に細い下顎を形成するとともに板状ヘッドの基方部を把手とした本体の前記板状ヘッドに、
鋼板を二つ折りに成形して断面をU字状とし前端縁を開口させるとともに、その中央部に上下に透設される縦長のガイド溝を備えた細フレームの下部を復帰揺動自在に枢着し、
嘴状部と扁平板部間に鰓部を形成するとともに扁平板部の下部に前記ガイド溝内に挿入されるガイドピンを備えた細い上顎を、前記細フレームの前部に前記細い下顎と対向させて取り付け、
操作時に上顎にかかる荷重を、細い上顎の鰓部と当接する細フレームの前端縁と、細い上顎のガイドピンと当接する細フレームのガイド溝との複数の異なる部位で受けさせる荷重分散機構を構成し、
さらに細い上顎の後端面に形成したラックギアを、細フレームに軸支されるウォームギアに噛合させたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好ましい実施の形態を図1〜7に基づいて詳細に説明する。
1は本体であり、該本体1は断面を縦長とした板状ヘッド1aの先端上面に嘴状の細い下顎2を形成するとともに該板状ヘッド1aの基方部を把手3としたもので、そのプロフィールは略スプーン形としている。また、前記本体1の板状ヘッド1aにはプロフィールを略J字形とした細フレーム4が復帰揺動自在に枢着されている。該細フレーム4は復帰機構5により復帰揺動自在としている。前記した把手3はその断面形状をI形としており、I形断面の上下面に形成される略水平な平面部により締付操作時、手が痛くなることなく押圧力がかけられるようになっている。
【0007】
また、前記した細フレーム4には細い下顎2と対を成す嘴状部を先方に突出させた細い上顎6がスライド自在に取り付けられている。該細い上顎6の歯は若干内側に傾斜させたものとして、管を確実に噛持できるものとしている。4aは細フレーム4の後方上部に形成される切欠であり、該切欠4aには前記細い上顎6のラックギア7と噛合するウォームギア8が回動自在に取り付けられている。また、切欠4aは後記するガイド溝9の上半部に形成されており、後記するガイドピン10の主たる可動範囲と重なり合わないようにしている。このようにすることにより荷重がかかるガイドピン10を細フレーム4の板幅の狭い部位で受けることがないようにして、細フレーム4が荷重により変形したり破損することがないようにしている。板状ヘッド1aの断面を縦長としたのは、レンチの肉薄化を図ることにより低下した板状ヘッド1aの強度を保つためである。また、板状ヘッド1aに枢着される細フレーム4を従来のフレームより1.4倍縦長とし、1.14倍横長としているのは、細フレーム4が従来に比べて厚みが0.63倍薄いため、細い上顎6にかかる荷重を細フレーム4の縦方向と横方向の別の部位に分けて受けさせるため若干大きくなるのである。
【0008】
前記細フレーム4は鋼板を二つ折りに成形して断面をU字状としたもので、その二股部を板状ヘッド部1aに跨がせて枢着したものである。9は細フレーム4の上下に透設される縦長のガイド溝であり、該ガイド溝9は上端には溝幅より大な円形切欠9aが形成されている。円形切欠9aは後記するガイドピン10の外径と同径として、ガイドピン10を円形切欠9aに移動させることにより、ガイドピン10の段差10aはガイド溝9による係止を解かれて細い上顎6の扁平板部6aから抜き出せるようになっている。
【0009】
また、前記細い上顎6は嘴状部の後方に細フレーム4間に挟持される肉薄の扁平板部6aを張出させたものであり、該扁平板部6aの後端縁にはラックギア7が形成されている。10は扁平板部6aの下部に嵌挿されるガイドピンであり、該ガイドピン10は図5に示されるように、両端外周面を切欠して一対の段差10aを形成したものであり、該段差10aはガイド溝9のガイド面となるとともにガイドピン10の抜け止めとなるものである。ガイド面はガイド溝9の内周面に接する平板部で、抜け止は段差10aがガイド溝9の溝口縁に当接することにより行われるものである。
【0010】
11は締付操作時にかかる荷重を細い上顎6と細フレーム4の複数の異なる部位で受けさせるようにした荷重分散機構であり、該荷重分散機構11は細い上顎6の嘴状部と扁平板部6a間に形成される鰓部12と該鰓部12と当接する細フレーム4の前端縁13および細フレーム4のガイド溝9と該ガイド溝9にガイドされる細い上顎6のガイドピン10とからなるものである。荷重分散機構11の働きは、一般的なパイプレンチと同様、細い下顎2と上顎6にエルボを噛持させ、把手3を時計回り方向に回動させれば、本体1に枢着される細フレーム4は枢着部を中心として反時計周り方向に回転するので、細い上顎6の歯も前記枢着部を中心とする円弧を描いて回転する。細い下顎2と上顎6に噛持されるエルボは、その中心軸を中心にして回転することとなるが、この動きの違いにより、細い上顎6の歯はエルボの上面に歯は食い込むこととなる。そして、細い上顎6がエルボに食い込む際に生じる反作用により、図2上、細い上顎6には前方向に斜め上向きの力が生じる。この前方向斜め上向きの力による回転力が細い上顎6に発生することとなり、ガイドピン10をガイド溝9の内周面に当接させると同時に、細い上顎6の鰓部12の上部は細フレーム4の前端縁(ガイドピンより前方且つ、上方に位置する)に当接することとなる。このようにして荷重分散機構11は細フレーム4にかかる荷重を縦方向と横方向に異なる2箇所の部位に分散させて、荷重により細フレーム4が破損したり変形したりすることを防止している。
【0011】
また、前記細フレーム4を復帰揺動自在とする復帰機構5は、ウォームギア8を軸支するスプリングピン16に嵌挿されたピン17と、該ピン17を付勢するばね18とよりなるものである。ピン17の先端には頭部が形成され、該頭部にはばね18の一端が係止され、ばね18の他端はスプリングピン16の基端に当接されることにより、細フレーム4は常時反時計回り方向に付勢されている。そして、細フレーム4は下方部が細い下顎2の後端縁に当接して回り止めされるものである。ウォームギア8を軸支するスプリングピン16はそのばね圧でウォームギア8に固定されている。
【0012】
19は細い上顎6の抜け止めとスライド止めを行うストッパであり、該ストッパ19はスプリングピンよりなるもので、細い上顎6に嵌合させることによりそのばね圧で抜け止め係止される。該ストッパ19は細い上顎6を細フレーム4に組み付けた後、細い上顎6に透設された取付孔に嵌合するとばね圧で固定され、細い上顎6を細フレーム4に抜け止め装着することとなる。細い上顎6を細フレーム4に抜け止め装着するのは、ラックギア7は肉薄の扁平板部6aに形成されることからウォームギア8との噛合面積が小さくなり、最下端のラックギア7のねじピッチを水平にしてもウォームギア8の回り止めを行うことが難しく、ラックギア7が抜け出てしまうからである。
【0013】
このように構成されたものは、T形、エルボ等の継手やニップルを用いてガス管や水道管の配管接続を行う際には、図7に示されるように、一方のレンチの細い下顎2と細い上顎6間にエルボを介在させたうえ、ウォームギア8を手で回して、細い下顎2と細い上顎6間にエルボを噛持させる。
【0014】
続いて、他方のレンチを逆向きにしての細い下顎2と細い上顎6間にニップルを介在させたうえ、ウォームギア8を手で回して、細い下顎2と細い上顎6間にニップルを噛持させる。この状態で、エルボを噛んでいる側のレンチの把手を時計回り方向に回動させれば、ニップルは他方のレンチに回り止めされているので、エルボはニップルに螺挿されてゆくこととなる。このとき細い上顎6にかかる荷重は、細い上顎6の鰓部12と細フレーム4の前端縁13および該部位より下方にあるガイドピン10とガイド溝9の内周縁との2箇所で受ける荷重分散機構11によって分散されて受けられるから、細フレーム4の一部に全ての荷重がかかって細フレーム4を破損させたり変形させたりすることがない。
【0015】
そして、時計回り方向にレンチを回しきったら、今度は、レンチを反時計回り方向に戻す。この戻し操作により、細フレーム4は復帰機構5のばね18の付勢力に抗して時計回り方向に若干枢動される。この枢動により細い上顎6の歯はエルボへの噛み込みが解除されるので、そのままレンチを反時計回り方向に大きく回して、レンチを最初の噛み込み位置まで戻す。このとき細フレーム4は復帰機構5のばね18の付勢力により旧状に復帰枢動する。
【0016】
次いで、エルボを噛持しているレンチを再び時計回り方向に回せば、細い上顎6の歯はエルボに噛み込むこととなるので、そのままレンチを時計回り方向に大きく回動させればニップルにエルボは螺挿されることとなる。このような操作を何度か繰り返せばニップルにエルボは螺着されることとなる。螺着が完了後、エルボを噛持しているレンチを若干反時計回り方向に回して細い上顎6の噛み込みを解くとともに、ニップルを止めているレンチを若干時計回り方向に回わして、細い上顎6の噛み込みを解いたうえ、必要に応じて各レンチのウォームギア8を緩める方向に回して細い上顎6を開放させ、エルボやニップルから外せばよい。
【0017】
なお、前記好ましい実施の形態では、荷重分散機構11は鰓部12と細フレーム4の前端縁13およびガイドピン10とガイド溝9の内周縁とからなるものとし、縦方向と横方向に位相をずらしたものとしているが、必ずしも縦方向に位相をずらす必要はないことは勿論である。さらに、前記好ましい実施の形態では、荷重分散機構11は縦方向と横方向に位相をずらした2箇所で荷重を受けるものとしているが、荷重を受ける個所は3〜4箇所あってもよく、要は、レンチの機能を邪魔しない部位にいくつ設けてもかまわないものである。
【0018】
【発明の効果】
本発明は前記説明により明らかなように、断面を縦長とした板状ヘッドの先端上面に細い下顎を形成し、その基方部に把手を形成した本体の板状ヘッドに、細フレームを復帰揺動自在に枢着し、細フレームに細い下顎と対をなす細い上顎をスライド自在に取り付けたものとしたから、従来よりレンチの厚みを薄いものとすることができ、レンチを2本使って狭い間隔内でおこなう配管作業でもレンチ同士が干渉することがない。しかも、細い上顎と細い下顎を用いるからねじのない中間部が狭いニップルを噛持する際にも、ニップルのねじを傷付ける事がない。また、操作時にかかる荷重を上顎と細フレームの複数の異なる部位で受けるようにした荷重分散機構により受けさせるものとしたから、細フレームにかかる荷重は一部位のみに集中することがなく分散されるので、細フレームが変形したり破損することを的確に防止できる。また、荷重分散機構の荷重を受ける部位を異ならせることにより、荷重を横方向のみならず縦方向にも分散できるので細フレームの変形破損をより的確に防止できることとなる。さらに、荷重分散機構が細い上顎の鰓部と該鰓部と当接する細フレームの前端縁および細フレームのガイド溝と該ガイド溝にガイドされる細い上顎のガイドピンとからなるものとすることにより、簡単な構造で荷重を受ける部位を複数に分散できることとなる。このようなレンチにおいて細フレームのガイド溝にガイドされるガイドピンの主たる可動範囲が細フレームの上部後部に形成されたウォームギア介入用の切欠と重なり合わないようにすることにより、ガイドピンを細フレームの板幅の狭い場所で荷重を受けることがないので、細フレームの変形や破損を防止できることとなる。また、ガイドピンの両端部外周面に形成した切欠の段差がガイド溝の内周面に接するガイド面とガイド溝口縁に当接するガイドピンの抜け止めとすることにより、極めて簡単な構造でガイドピンにガイドと抜け止の機能を付与することができ、組み付け作業が容易となって生産効率が上がり製造コストを低減できる。さらに、ガイド溝の上端にガイドピンの外径と同径の円形切欠を形成することにより、ガイドピンを円形切欠位置まで移動させれば、ガイドピンは工具を使うことなく抜き差しできるので、簡単且つ素早く組み立てができることとなる等種々の利点を有するものである。
従って、本発明は従来の問題点を解消したレンチとして業界の発展に寄与するところ極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施の形態を示す一部切欠斜視図である。
【図2】 本発明の好ましい実施の形態を示す一部切欠正面図である。
【図3】 本発明の好ましい実施の形態を示す一部切欠平面図である。
【図4】本発明の好ましい実施の形態を示す一部切欠側面図である。
【図5】 本発明の好ましい実施の形態に用いられるガイドピンの斜視図である。
【図6】 本発明の好ましい実施の形態に用いられるニップルの正面図である。
【図7】 本発明の好ましい実施の形態の使用状態を示す平面図である。
【図8】 従来のレンチを示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1 本体
1a 板状ヘッド
2 細い下顎
3 把手
4 細フレーム
4a 切欠
6 細い上顎
6a 扁平板部
7 ラックギア
8 ウォームギア
9 ガイド溝
9a 円形切欠
10 ガイドピン
10a 段差
11 荷重分散機構
12 鰓部
13 前端縁
Claims (1)
- 断面を縦長とした板状ヘッドの先端上面に細い下顎を形成するとともに板状ヘッドの基方部を把手とした本体の前記板状ヘッドに、
鋼板を二つ折りに成形して断面をU字状とし前端縁を開口させるとともに、その中央部に上下に透設される縦長のガイド溝を備えた細フレームの下部を復帰揺動自在に枢着し、
嘴状部と扁平板部間に鰓部を形成するとともに扁平板部の下部に前記ガイド溝内に挿入されるガイドピンを備えた細い上顎を、前記細フレームの前部に前記細い下顎と対向させて取り付け、
操作時に上顎にかかる荷重を、細い上顎の鰓部と当接する細フレームの前端縁と、細い上顎のガイドピンと当接する細フレームのガイド溝との複数の異なる部位で受けさせる荷重分散機構を構成し、
さらに細い上顎の後端面に形成したラックギアを、細フレームに軸支されるウォームギアに噛合させたことを特徴とするレンチ。
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JP2001386303A JP4179530B2 (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | レンチ |
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-
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