JP4176405B2 - デジタルテレビ受信装置、無線通信装置、デジタルテレビ受信システム、制御方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents

デジタルテレビ受信装置、無線通信装置、デジタルテレビ受信システム、制御方法、プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,無線通信装置に接続して使用されるデジタルテレビ受信装置等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話、PHSや無線LANといった無線通信のサービス範囲が拡大してきている。特に携帯電話のような無線通信装置は、パーソナルコンピュータに接続して用いられることも多い。
【0003】
従来技術を、特開平8−255117号公報「情報処理装置およびそれに接続して使用される無線通信装置ならびにそれら装置を使用した無線通信システム」から例示し、その構成を図5に示す。この無線通信システムは、パーソナルコンピュータのような情報処理装置をPCカードのような無線通信装置とを接続して使用する場合に、情報処理装置からの不要輻射による影響を回避することで、無線通信装置の無線通信の通信品質の向上を図るというものである。
【0004】
図5に示すように、情報処理装置91の情報処理部94は、信号伝送部93を介して無線通信装置92から供給される制御信号により、情報処理部94の動作停止や動作速度の増減などを制御する。
【0005】
このように、無線通信装置92の無線通信動作に合わせて情報処理装置91を動作制御することにより、無線通信周波数帯域に対する情報処理装置91からの不要輻射の影響を回避することができ、所望の無線通信品質,例えば信号帯雑音比や誤り率などを満足する情報通信を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
一方、無線通信装置と組み合わせて用いる他の装置としては、上記の情報処理装置の他に、テレビのように放送受信機能を有する装置が考えられる。特に放送分野においては、CSデジタル放送やBSデジタル放送のサービススタートに続いて、地上波のデジタル化への準備が着々と進められており、将来にはこれら放送および通信事業のサービスの一体化が実現されていくものと予測される。さらに小型化、低消費電力化技術の発展が急速に加速している現状を鑑みると、無線通信機能と放送受信機能が一体化された商品の実用化が望まれると考えられる。
【0007】
しかしながら、無線通信機能と放送受信機能を接続する使用形態、あるいは両者を一体化することにより使用する装置形態において、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的なノイズが不要輻射や電源リップル、またグランドバウンスにより、放送波の受信が困難または不可能となることがある。
【0008】
特に端末形態を小型化、低電力化にする程この傾向は顕著になる。このため前記使用形態の端末では、テレビ放送の受信と同時に無線通信をすることは困難または不可能であった。これらの課題は上記従来の技術では十分に対応できなかった。
【0009】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、無線通信装置と接続して動作する際に、無線通信の通信動作に伴うバースト的なノイズ等の影響を被ることなくテレビ方法の受信を行うことができるデジタルテレビ受信装置等を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、第1の本発明は、デジタルテレビ受信装置と無線通信装置を接続したデジタルテレビ受信システムにおいて、
前記デジタルテレビ受信装置は、
放送電波を受信してヘッダ部と実データ部とを有する複数のセグメントから構成される受信信号に変換する放送受信手段と、
前記放送受信手段が変換した受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する検出手段と、
前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信装置の送信動作を行わせるよう制御を行う制御手段とを備え、
前記無線通信装置は、
前記制御手段の制御により前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも送信動作を行う無線通信手段を備えた、
デジタルテレビ受信システムである。
また、第2の本発明は、テレビ放送受信と無線通信を行うデジタルテレビ受信装置において、
放送電波を受信してヘッダ部と実データ部とを有する複数のセグメントから構成される受信信号に変換する放送受信手段と、
前記放送受信手段が変換した受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する検出手段と、
無線通信を行う無線通信手段と、
前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信手段の送信動作を行わせるよう制御を行う制御手段とを備えたデジタルテレビ受信装置である。
また、第3の本発明は、無線通信装置が接続されたデジタルテレビ受信装置において、
放送電波を受信してヘッダ部と実データ部とを有する複数のセグメントから構成される受信信号に変換する放送受信手段と、
前記放送受信手段が変換した受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する検出手段と、
前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信手段の送信動作を行わせるよう制御を行う制御手段とを備えたデジタルテレビ受信装置である。
【0011】
また、第の本発明は、前記制御手段は、前記ヘッダ部の受信期間に、前記無線通信手段の受信動作を行わせるよう制御を行う第2または3の本発明のデジタルテレビ受信装置である。
【0013】
また、第の本発明は、前記ヘッダ部の受信期間は、前記ヘッダ部に含まれる同期位置に基づきあらかじめ定められており、
前記検出手段は、前記同期位置を検出することにより前記ヘッダ部の受信期間を検出する第2または3の本発明のデジタルテレビ受信装置である。
【0015】
また、第6の本発明は、前記検出手段は、前記ヘッダ部の受信期間を一回または複数回検出し、検出したヘッダ部の受信期間の代表値もしくは平均値に基づき、前記ヘッダ部の受信期間を得る第2または3の本発明のデジタルテレビ受信装置である。
【0016】
また、第7の本発明は、前記セグメントは、ISDB−T方式におけるシンボルまたはフレームに相当するものである第2ないし6のいずれかの本発明のデジタルテレビ受信装置である。
【0017】
また、第8の本発明は、前記検出手段の検出動作の対象となる前記受信信号は、前記デジタルテレビが接続されたアンテナまたは前記アンテナの給電点から、前記検出手段までの伝送路にある信号である第2または3の本発明のデジタルテレビ受信装置である。
【0018】
また、第9の本発明は、デジタルテレビ受信装置が接続された無線通信装置において、
前記デジタルテレビ受信装置が変換したヘッダ部と実データ部とを有する複数のセグメントから構成される受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する検出手段と、
無線通信を行う無線通信手段と、
前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信手段の送信動作を行わせるよう制御を行う制御手段とを備えた無線通信装置である。
【0019】
また、第10の本発明は、無線通信手段が接続されたデジタルテレビ受信装置の制御方法であって、
放送電波を受信してヘッダ部と実データ部とを有する複数のセグメントから構成される受信信号に変換する工程と、
前記変換する工程で変換した受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する工程と、
前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信手段の送信動作を行わせるよう制御を行う工程とを備えたデジタルテレビ受信装置の制御方法である。
【0020】
また、第11の本発明は、第1ないし3のいずれかの本発明のデジタルテレビ受信装置における、前記無線通信手段を動作させる場合に、前記受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する検出手段と、前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信手段の送信動作を行わせるよう制御を行う制御手段との全部としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
【0021】
また、第12の本発明は、第11の本発明のプログラムを記録した記録媒体であって、コンピュータが読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体である。
【0022】
以上のような本発明は、その一例として、無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置において、前記無線通信装置を動作させる場合には、前記デジタルテレビ受信装置の受信信号のうち受信性能にあたえる影響が少ない期間を検出し、事前に対向する通信装置との間で送受信タイミングの調停を行い、前記無線通信装置の所定の送信動作を前記検出期間の範囲で行うように送信および受信の開始時刻を制御するようにしてもよい。
【0023】
本発明によれば、無線通信機能と放送受信機能を接続する使用形態、あるいは一体化することにより使用する装置形態において、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的な妨害波を受けることのないテレビ受信装置が提供できる。
【0024】
また、本発明は、無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置において、前記無線通信装置を動作させる場合には、前記デジタルテレビ受信装置の受信信号のうち受信性能にあたえる影響が少ない期間を検出し、事前に対向する通信装置との間で送受信タイミングの調停を行い、前記検出期間の範囲で前記無線通信装置の送信動作をするように送信および受信周期を制御するようにしてもよい。
【0025】
本発明によれば、無線通信機能と放送受信機能を接続する使用形態、あるいは一体化することにより使用する装置形態において、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的な妨害波を受けることのないテレビ受信装置が提供できる。
【0026】
【発明の実施の形態】
(発明の形態)
以下に、本発明の実施の形態について、図1、図2および図3を用いて説明する。
【0027】
図1は、本実施の形態による無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置の構成図である。図に示すように、デジタルテレビ受信装置は、放送局53からの信号を受信するテレビ受信部50と、無線通信局54との通信を行う無線通信部51と、両者を制御するCPU52とから構成される。なお、テレビ受信部50と無線通信部51とは、別構成でもよいし、同一筐体内に一体化した構成としてもよい。
【0028】
無線通信部51において、第1のアンテナ10は、無線通信局54との間で送受信電波を空間中で効率的に受け渡しをするためのもので、選局回路13と第1の復調回路15は、第1のアンテナ10により得た高周波信号から所定の周波数帯域信号を所定のタイミングで受信しデジタル信号に変換する第1の受信手段を構成し、送出回路12と第1の変調回路14は、送信するべきデジタル信号を所定の高周波帯域信号に変換して前記アンテナにより所定のタイミングで送信するための第1の送信手段を構成し、データ多重/分離部16は、入力部19からの情報を所定の処理によってパケットデータ化し変調回路14へ出力する機能と、第1の復調回路15からの入力信号を所定の処理によって出力データへ変換する機能を持つ手段である。また、17はデータ符号/復号回路、19はデータ入力部である。送受手順制御回路18は、第1の送信手段および前記第1の受信手段を動作させる所定のタイミングを制御する第1の情報処理手段を構成するものである。
【0029】
また、テレビ受信部50において、第2のアンテナ30は、放送局からの放送電波を空中で効率的に受けるためのもので、チューナ31と第2の復調回路32は前記アンテナにより得た高周波信号から所定の周波数帯域信号を受信しデジタル信号に変換する第2の受信手段を構成し、TS分離回路33、映像復号回路34および音声復号回路35は、前記デジタル信号を所定の処理によって出力データへ変換する第2の情報処理手段を構成し、合成回路36は、前記出力データと前記無線通信部からの出力データを合成する手段を構成する。
【0030】
さらにCPU52は、無線通信部とテレビ受信部との間の調停をする制御手段を実現するものである。
【0031】
以上のような構成を有する本実施の形態1による、デジタルテレビ受信装置の動作を以下に説明するとともに、これにより、本発明のデジタルテレビ受信装置の制御方法の一実施の形態について、図2を参照して説明を行う。ただし図2は、無線通信開始までの処理フローを示す図である。なお、以下の説明において、テレビ受信部の受信動作に関し、本発明と直接関連しない部分においては、簡単のため説明を省略する。
【0032】
入力部19から通信開始の指示を受けると(ステップ201)、CPU52は、テレビ受信部50がテレビ受信を行っているか否かの判断を行う(ステップ 202)。この判断は、例えばCPU52が第2の復調回路32の動作状態を検知することによって行う。また、チューナ31の動作状態を検知するようにしてもよい。また、テレビ受信が行われていないという判定の場合には、無線通信は任意のタイミングで実行される。
【0033】
テレビ受信が行われている場合には、CPU52は、第2の復調回路32からデジタル信号である受信信号を取得すると、ここから、後述する同期位置を検出する(ステップ203)。次いでCPU52は、検出した同期位置に基づき、無線通信部51が送信動作を行うのに最適な期間を検出する(ステップ204)。
【0034】
ここで、上記した、無線通信部51が送信動作を行うのに最適な期間について図3を使って説明する。テレビ受信部50が受信する放送としては、国内地上デジタル放送方式に採用されているISDB−T方式を例にとっている。受信信号は、フレームとよばれる所定時間長をデータセグメントを一単位として構成されており、複数のフレームにより形成されたデータ列となっている。さらに一つのフレームは、シンボルと呼ばれる所定時間長(フレームの所定時間長とは異なる長さ)のデータセグメントから構成されている。
【0035】
図中に受信信号#1,#2,...として示されるシンボルは、所定期間である有効部と有効部の後部の一部を前記有効シンボルの先頭部へ付加した信号であるガード部とから成り、受信信号#1、受信信号#2、・・・受信信号#Nと連続したシンボルを受信処理している。
【0036】
各シンボルにおいて、TS分離回路33以降の処理に必要な信号は、ガード部と有効部の内、有効部であるが、第2の復調回路32にて有効部の受信期間tu中に、無線通信部51が動作を行うと、すでに述べたような、バースト的なノイズが不要輻射や電源リップル、またグランドバウンスとして、有効部のデータに悪影響を与える。
【0037】
そこで本実施の形態においては、比較的ノイズに強いガード部の受信期間tgに、無線通信部51を動作させるようにして、無線通信部51の動作に起因する ノイズの影響が、テレビ受信部で受信される映像に及ぶことを防いでいる。このとき、CPU52の検出動作の対象となる受信信号は、テレビ受信部50が接続されたアンテナ30から、第2の復調回路32までの伝送路にある信号となるようにする。もしくは、図示しないアンテナ30の給電点から、第2の復調回路 32までの伝送路にある信号となるようにする。なお、この伝送路は、本発明の伝送路に相当するものであって、第2の復調回路32と、CPU52とは、伝送路上の配置としては同等の手段と見なしてよい。
【0038】
ここで、CPU52が、ガード部が受信される期間tgを検出する方法は幾種類かあるが、各シンボルのガード部に含まれるシンボル同期位置を検出して、このシンボル同期位置を含む前後の、あらかじめ設定した時間長を期間tgと見なすようにしてもよい。図3に示す例では、シンボル同期位置は、ガード部の後半寄りに設けられているため、あらかじめ設定した時間長は、シンボル同期位置の検出地点より前の時間長tg1と、シンボル同期位置の検出地点より後の時間長tg2との和ということになる。
【0039】
また、あらかじめ一つまたは複数のシンボルを取得して、各シンボルのガード部の実際の時間長を検出し、これらの値の代表値、もしくは平均値を期間tgと見なすようにしてもよい。なお、以上の動作において、CPU52はガード部の起点を常に検出し、ここから期間tgの間に、無線通信部51を動作させる必要がある。
【0040】
再び図2の処理フローに戻って、CPU52は、検出したノイズに強い期間に、無線通信部51を動作させるために、送受手順制御回路18と所定の通信を行い、実際に通信を行うタイミングを決定する(ステップ205)。
【0041】
送受手順制御回路18は、CPU52から、ノイズに強い期間についての情報を取得すると、これに基づき、第1の変調回路14および送出回路12,もしくは第1の復調回路15および選局回路13を動作させて、送信または受信の動作を実行させる。
【0042】
図3に示す例においては、無線通信部51の送信動作が行われる期間は、すべてガード部の時間長内であり、かつシンボル同期位置よりも早い期間である。
【0043】
一方、無線通信部51の受信動作が行われる時間は、シンボル同期位置より後であって、その期間は、ガード部から有効部の時間長の一部にまたがるようにしている。シンボル毎に受信処理するタイミングは、シンボル同期位置と同期信号として受信機が決定する。
【0044】
無線通信部51の動作において、テレビ受像部50に与える影響は、送信動作のほうが、受信動作の影響より大きい。したがって、図3に示すように、無線通信部51の動作のうち、少なくとも送信動作をガード部の時間長内に行わせるようにすれば、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の送信に伴うバースト的な妨害波の影響を防ぐことができ、良好なテレビ受信を行うことができる。
【0045】
次に、図4に示す例においては、無線通信部51の送信動作および受信動作が行われる期間を、すべてガード部の時間長内であり、かつシンボル同期位置よりも早い期間にしている。これにより、図3に示す例の効果に併せて、無線通信機能の受信時に伴うバースト的な妨害波の影響をも防ぐことができ、さらに良好なテレビ受信を行うことができる。
【0046】
なお、図3および図4においては、1シンボル毎に無線通信の送受信が1回実行される例を示し、受信信号#1と#nについてのみ動作の様子を示したが、他の受信信号においても同様であることは言うまでもない。
【0047】
なお、上記の動作においては、受信信号をシンボル単位で扱うものとして説明を行ったが、フレーム単位で扱うものとしてもよい。この場合、フレームは、シンボルのガード部に相当するフレームの一部分と、シンボルの有効部に相当する残りの部分とに分けて表され、上記一部分において、少なくとも無線通信部51の送信動作を行わせるようにすれば、同様の効果が得られる。
【0048】
また、上記の実施の形態において、CPU52は本発明の検出手段に相当し、送受手順制御回路18は本発明の制御手段に相当する。また、受信信号を構成するシンボルは本発明のセグメントに相当し、ガード部は本発明のヘッダ部、有効部は本発明の実データ部に相当し、シンボル同期位置は、本発明のセグメントの受信中における所定の位置に相当する。
【0049】
また、上記の説明においては、送受手順制御回路18は無線通信部51に内蔵するものとして説明を行ったが、これはテレビ受信部50に内蔵されているものとしてもよい。CPU52と送受手順制御回路18とがテレビ受信部50に内蔵されることにより、本発明の単体としてのデジタルテレビ受信装置が構成され、このとき無線通信部51は、本発明の単体としての無線通信装置に対応することになる。
【0050】
また、CPU52を無線通信部51に内蔵することにより、無線通信部51を単体である、本発明の無線通信装置として実現してもよい。
【0051】
また、本発明は、上述した本発明のデジタルテレビ受信装置の全部または一部の手段(または、装置、素子、回路、部等)の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムであって、コンピュータと協働して動作するプログラムであってもよい。
【0052】
また、本発明は、上述した本発明のデジタルテレビ受信装置の全部または一部の手段の全部または一部の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムを担持した媒体であり、コンピュータにより読み取り可能且つ、読み取られた前記プログラムが前記コンピュータと協動して前記機能を実行する媒体であってもよい。
【0053】
なお、本発明の一部の手段(または、装置、素子、回路、部等)、本発明の一部のステップ(または、工程、動作、作用等)とは、それらの複数の手段またはステップの内の、幾つかの手段またはステップを意味し、あるいは、一つの手段またはステップの内の、一部の機能または一部の動作を意味するものである。
【0054】
また、本発明の一部の装置(または、素子、回路、部等)とは、それらの複数の装置の内の、幾つかの装置を意味し、あるいは、一つの装置の内の、一部の手段(または、素子、回路、部等)を意味し、あるいは、一つの手段の内の、一部の機能を意味するものである。
【0055】
また、本発明のプログラムを記録した、コンピュータに読みとり可能な記録媒体も本発明に含まれる。
【0056】
また、本発明のプログラムの一利用形態は、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。
【0057】
また、本発明のプログラムの一利用形態は、伝送媒体中を伝送し、コンピュータにより読みとられ、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。
【0059】
また、記録媒体としては、ROM等が含まれ、伝送媒体としては、インターネット等の伝送機構、光・電波・音波等が含まれる。
【0060】
また、上述した本発明のコンピュータは、CPU等の純然たるハードウェアに限らず、ファームウェアや、OS、更に周辺機器を含むものであっても良い。
【0061】
なお、以上説明した様に、本発明の構成は、ソフトウェア的に実現しても良いし、ハードウェア的に実現しても良い。
【0062】
以上のような本発明は、さらに、以下のような形態にて実現してもよい。
【0063】
すなわち、本発明は、無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置において、前記無線通信装置を動作させる場合には、前記デジタルテレビ受信装置の受信信号のうち受信性能にあたえる影響が少ない期間を検出し、事前に対向する通信装置との間で送受信タイミングの調停を行い、前記無線通信装置の所定の送信動作を前記検出期間の範囲で行うように送信および受信の開始時刻を制御することを特徴とするものであり、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的な妨害波を受けることのないデジタルテレビ受信装置を実現できるものである。
【0064】
また、本発明は、無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置であって、無線通信局との間で送受信電波を空間中で効率的に受け渡しする第1のアンテナと、前記アンテナにより得た高周波信号から所定の周波数帯域信号を所定のタイミングで受信しデジタル信号に変換する第1の受信手段と、送信するべきデジタル信号を所定の高周波帯域信号に変換して前記アンテナにより所定のタイミングで送信するための第1の送信手段と、入力手段からの情報を所定の処理によってパケットデータ化し前記第1の送信部へ出力する機能と、前記第1の受信手段からの入力信号を所定の処理によって出力データへ変換する機能を持つと共に、前記第1の送信部および前記第1の受信部を動作させる所定のタイミングを制御する第1の情報処理手段とから構成される無線通信部と、放送局からの放送電波を空中で効率的に受ける第2のアンテナと、前記アンテナにより得た高周波信号から所定の周波数帯域信号を受信しデジタル信号に変換する第2の受信手段と、前記デジタル信号を所定の処理によって出力データへ変換する第2の情報処理手段と、前記出力データと前記無線通信部からの出力データを合成する手段と、前記合成データを表示するための手段から構成されるテレビ受信部、さらに前記第2の受信部と前記第1の情報処理部間の調停をする制御手段から成っており、前記無線通信装置を動作させる場合には、前記デジタルテレビ受信装置の受信信号のうち受信性能にあたえる影響が少ない期間を検出し、事前に対向する通信装置との間で送受信タイミングの調停を行い、前記無線通信装置の所定の送信動作を前記検出期間の範囲で行うように送信および受信の開始時刻を制御することを特徴とするものであり、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的な妨害波を受けることのないデジタルテレビ受信装置を実現できるものである。
【0065】
また、本発明は、無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置において、フレームを構成する複数のシンボルは所定期間に割当てられたデジタルデータを直交周波数分割多重することにより生成し、前記所定期間である有効シンボルと前記有効シンボルの後部の一部をガード信号として前記有効シンボルの先頭部へ付加された信号を、割当てられた単一の周波数帯へ変換して送信される放送と、複数のタイムスロットによりフレームを構成し、前記各タイムスロットへ単一または複数の周波数帯を割当て時分割多重化した信号を送信機および受信機を介して送受信する無線通信との、複数の伝送方式に対する、前記請求項1および2に記載の無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置において、無線通信装置のタイムスロットを送信するタイミングは、テレビ受信部により設定されたシンボル期間単位の同期パルス発生時刻に対して1有効シンボル期間経過後の時刻から、1ガード信号分の期間の時刻に開始し、一方前記無線通信部の受信タイミングは所定の送信タイミングに対応した動作であることを特徴とするものであり、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的な妨害波を受けることのないデジタルテレビ受信装置を実現できるものである。
【0066】
また、本発明は、無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置において、前記無線通信装置を動作させる場合には、前記デジタルテレビ受信装置の受信信号のうち受信性能にあたえる影響が少ない期間を検出し、事前に対向する通信装置との間で送受信タイミングの調停を行い、前記検出期間の範囲で前記無線通信装置の送信動作をするように送信および受信周期を制御することを特徴とするものであり、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的な妨害波を受けることのないデジタルテレビ受信装置を実現できるものである。
【0067】
また、本発明は、無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置は、無線通信局との間で送受信電波を空間中で効率的に受け渡しする第1のアンテナと、前記アンテナにより得た高周波信号から所定の周波数帯域信号を所定のタイミングで受信しデジタル信号に変換する第1の受信手段と、送信するべきデジタル信号を所定の高周波帯域信号に変換して前記アンテナにより所定のタイミングで送信するための第1の送信手段と、入力手段からの情報を所定の処理によってパケットデータ化し前記第1の送信部へ出力する機能と、前記第1の受信手段からの入力信号を所定の処理によって出力データへ変換する機能を持つと共に、前記第1の送信部および前記第1の受信部を動作させる所定のタイミングを制御する第1の情報処理手段とから構成される無線通信部と、放送局からの放送電波を空中で効率的に受ける第2のアンテナと、前記アンテナにより得た高周波信号から所定の周波数帯域信号を受信しデジタル信号に変換する第2の受信手段と、前記デジタル信号を所定の処理によって出力データへ変換する第2の情報処理手段と、前記出力データと前記無線通信部からの出力データを合成する手段と、前記合成データを表示するための手段から構成されるテレビ受信部、さらに前記第2の受信部と前記第1の情報処理部間の調停をする制御手段から成っており、前記無線通信装置を動作させる場合には、前記デジタルテレビ受信装置の受信信号のうち受信性能にあたえる影響が少ない期間を検出し、事前に対向する通信装置との間で送受信タイミングの調停を行い、前記検出期間の範囲で前記無線通信装置の送信動作をするように送信および受信周期を制御することを特徴とするものであり、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的な妨害波を受けることのないデジタルテレビ受信装置を実現できるものである。
【0068】
また、本発明は、フレームを構成する複数のシンボルは所定期間に割当てられたデジタルデータを直交周波数分割多重することにより生成し、前記所定期間である有効シンボルと前記有効シンボルの後部の一部をガード信号として前記有効シンボルの先頭部へ付加された信号を、割当てられた単一の周波数帯へ変換して送信される放送と、複数のタイムスロットによりフレームを構成し、前記各タイムスロットへ単一または複数の周波数帯を割当て時分割多重化した信号を送信機および受信機を介して送受信する無線通信との、複数の伝送方式に対する、前記請求項1および4に記載の無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置において、無線通信装置のタイムスロットを送信するタイミングは、テレビ受信部により設定されたシンボル期間単位の同期パルス発生時刻に対して1有効シンボル期間経過後の時刻から、1ガード信号分の期間の時刻に開始し、前記テレビ受信部の整数シンボル分毎に発生し、一方前記無線通信部の受信タイミングは所定の送信タイミングに対応した動作であることを特徴とするものであり、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的な妨害波を受けることのないデジタルテレビ受信装置を実現できるものである。
【0069】
また、本発明は、無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置であって、単数あるいは複数の無線通信装置とデジタルテレビ受信装置がそれぞれ独立の装置であり相互をデータ信号および制御信号などのケーブルで接続して使用する形態であることを特徴とするものであり、テレビ放送を受信しながら無線通信 を行う場合でも、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的な妨害波を受けることのないデジタルテレビ受信装置を実現できるものである。
【0070】
また、本発明は、無線通信装置を接続可能なデジタルテレビ受信装置であって、単数あるいは複数の無線通信装置とデジタルテレビ受信装置が一体型の装置として構成され、相互の機能を内部のデーター信号および制御信号などのケーブルで接続して使用する形態であることを特徴とするものであり、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の送信タイミングによるバースト的な妨害波を受けることのないデジタルテレビ受信装置を実現できるものである。
【0071】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、テレビ放送を受信しながら無線通信を行う場合でも、無線通信機能の通信動作に伴うバースト的な妨害波を受けることのないデジタルテレビ受信装置等が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるデジタルテレビ受信装置の構成図
【図2】本発明の実施の形態におけるデジタルテレビ受信装置のフロー説明図
【図3】本発明の実施の形態におけるデジタルテレビ受信装置のタイミング説明図
【図4】本発明の実施の形態におけるデジタルテレビ受信装置のタイミング説明図
【図5】従来例の説明図
【符号の説明】
10 第1のアンテナ
11 スイッチ
12 送出回路
13 選局回路
14 第1の変調回路
15 第1の復調回路
16 データ多重/分離回路
17 データ復号回路
18 送受手順制御回路
19 入力部
30 第2のアンテナ
31 チューナ
32 第2の復調回路
33 TS分離回路
34 映像復号回路
35 音声復号回路
36 合成回路
37 モニター
38 スピーカー
50 テレビ受信部
51 無線通信部
52 CPU
53 放送局
54 無線通信局
91 情報処理装置
92 無線通信装置
93 信号伝送部
94 情報処理部
95 制御部
96 制御部
97 無線通信部
98 アンテナ

Claims (12)

  1. デジタルテレビ受信装置と無線通信装置を接続したデジタルテレビ受信システムにおいて、
    前記デジタルテレビ受信装置は、
    放送電波を受信してヘッダ部と実データ部とを有する複数のセグメントから構成される受信信号に変換する放送受信手段と、
    前記放送受信手段が変換した受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する検出手段と、
    前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信装置の送信動作を行わせるよう制御を行う制御手段とを備え、
    前記無線通信装置は、
    前記制御手段の制御により前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも送信動作を行う無線通信手段を備えた、
    デジタルテレビ受信システム。
  2. テレビ放送受信と無線通信を行うデジタルテレビ受信装置において、
    放送電波を受信してヘッダ部と実データ部とを有する複数のセグメントから構成される受信信号に変換する放送受信手段と、
    前記放送受信手段が変換した受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する検出手段と、
    無線通信を行う無線通信手段と、
    前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信手段の送信動作を行わせるよう制御を行う制御手段とを備えたデジタルテレビ受信装置。
  3. 無線通信手段をもった無線通信装置が接続されたデジタルテレビ受信装置において、
    放送電波を受信してヘッダ部と実データ部とを有する複数のセグメントから構成される受信信号に変換する放送受信手段と、
    前記放送受信手段が変換した受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する検出手段と、
    前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信手段の送信動作を行わせるよう制御を行う制御手段とを備えたデジタルテレビ受信装置。
  4. 前記制御手段は、前記ヘッダ部の受信期間に、前記無線通信手段の受信動作を行わせるよう制御を行う請求項2または3に記載のデジタルテレビ受信装置。
  5. 前記ヘッダ部の受信期間は、前記ヘッダ部に含まれる同期位置に基づきあらかじめ定められており、
    前記検出手段は、前記同期位置を検出することにより前記ヘッダ部の受信期間を検出する請求項2または3に記載のデジタルテレビ受信装置。
  6. 前記検出手段は、前記ヘッダ部の受信期間を一回または複数回検出し、検出したヘッダ部の受信期間の代表値もしくは平均値に基づき、前記ヘッダ部の受信期間を得る請求項2または3に記載のデジタルテレビ受信装置。
  7. 前記セグメントは、ISDB−T方式におけるシンボルまたはフレームに相当するものである請求項2ないし6のいずれかに記載のデジタルテレビ受信装置。
  8. 前記検出手段の検出動作の対象となる前記受信信号は、前記デジタルテレビが接続されたアンテナまたは前記アンテナの給電点から、前記検出手段までの伝送路にある信号である請求項2または3に記載のデジタルテレビ受信装置。
  9. デジタルテレビ受信装置が接続された無線通信装置において、
    前記デジタルテレビ受信装置が変換したヘッダ部と実データ部とを有する複数のセグメントから構成される受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する検出手段と、
    無線通信を行う無線通信手段と、
    前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信手段の送信動作を行わせるよう制御を行う制御手段とを備えた無線通信装置。
  10. 無線通信手段が接続されたデジタルテレビ受信装置の制御方法であって、
    放送電波を受信してヘッダ部と実データ部とを有する複数のセグメントから構成される 受信信号に変換する工程と、
    前記変換する工程で変換した受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する工程と、
    前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信手段の送信動作を行わせるよう制御を行う工程とを有するデジタルテレビ受信装置の制御方法。
  11. 請求項1ないし3のいずれかに記載のデジタルテレビ受信装置における、前記無線通信手段を動作させる場合に、前記受信信号のヘッダ部の受信期間を検出する検出手段と、前記ヘッダ部の受信期間に、少なくとも前記無線通信手段の送信動作を行わせるよう制御を行う制御手段との全部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを記録した記録媒体であって、コンピュータが読み取り可能なプログラムを記録した記録媒体。
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