JP4176376B2 - インテリア、インテリアの演出方法、浴槽用ジェット水流発生装置及び玩具 - Google Patents

インテリア、インテリアの演出方法、浴槽用ジェット水流発生装置及び玩具 Download PDF

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浩 前田
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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、熱電発電装置をインテリア等のさまざまな用途に応用した熱電発電装置応用物品に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は、熱電発電素子の熱電発電機能を説明するための図である。図9(a)は多数のペルチェ素子が直列に接続された構造を有する熱電発電素子900の熱電発電機能を説明する図であり、図9(b)は多数のペルチェ素子が並列に接続された構造を有する熱電発電素子902の熱電発電機能を説明する図である。
【0003】
熱電発電素子900は、図9(a)に示されるように、吸熱側電極930Hと放熱側電極930Lとの間に、P型半導体910Pと、N型半導体910Nとを交互にπ型に配列させた構造を、吸熱側セラミクス920Hと放熱側セラミクス920Lとでさらにサンドイッチした構造を有している。
【0004】
このため、吸熱側電極930H側を、熱水に接触させる等の手段により放熱側電極930L側よりも高温状態とすると、熱電発電素子900の上部(吸熱側電極930H側)においては周囲からエネルギを吸収して電子がエネルギレベルの低い状態から高い状態へと移行し、下部(放熱側電極930L側)においては、電子がエネルギレベルの高い状態から低い状態へと移行して余ったエネルギを周囲の結晶格子に与える。このため、熱が矢印D方向に伝達されるとともに熱電発電素子900には起電力が生じる。
【0005】
すなわち、N型半導体910Nにおいて電子(−)が矢印B方向に、またP型半導体910Pにおいてはホール(+)が矢印C方向に流れ、結果として電流が流れることになる。
【0006】
これによって、放熱側電極930Lに導電線によって接続された電圧計V及び電流計Aの針が、発生した電圧及び電流に応じて振れると共に、負荷に電流が流れ所定の動作を行われる。その結果、熱エネルギは電気エネルギに変換され、変換された電気エネルギーは、負荷部分で有効に利用される。図9(b)の熱電発電素子902においても、基本的には図9(a)の熱電発電素子900の場合と同じように、熱電発電機能を発揮する。
【0007】
このように、熱電発電素子は、温度差を電力に変換する機能を有するため、特開平11−247753号に開示されているように温泉熱電発電システムの用途に応用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この熱電発電素子をインテリア用途、玩具用途、風呂用途に応用した物品はない。
【0009】
そこで、本発明は、このように温度差を電力に変換するユニークな機能を有する熱電発電装置をインテリア用途、玩具用途、風呂用途に応用して有用な物品を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明のインテリアは、氷、氷の入ったアイスペール、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体を冷熱源として発電を行う熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有する台と、
この台の上に配置される透明なオブジェであって、前記光源からの光を屈折及び/又は反射して演出効果を高めるためのオブジェと、を備えたことを特徴とする。
【0011】
このため、本発明のインテリアにおいては、氷、氷の入ったアイスペール、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体を供給するだけで、この冷熱体と室温との温度差により発電を行うことができる。その結果、光源はこの発電された電力により発光し、この光源からの光は透明なオブジェ内で屈折及び/又は反射して外部に射出され、高い演出効果が得られる。また、本発明のインテリアにおいては、冷熱体を供給するだけで光源の発光を持続させることができるため、商用電力を使う必要がなく電気コードも不要となり、インテリアとしての価値が高まる。さらにまた、本発明のインテリアにおいては、冷熱体を供給するだけで光源の発光を持続させることができるため、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0012】
(2)本発明のインテリアは、台の上面側に放熱部が配置された熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有する台と、
この台における熱電発電装置の放熱部の上に配置され放熱部の上に配置されるアイスペールと、を備えたことを特徴とする。
【0013】
このため、本発明のインテリアにおいては、台の上に氷の入ったアイスペールを載置するだけで、氷と室温との温度差により発電を行うことができる。その結果、光源はこの発電された電力により発光し、この光源からの光はアイスペール及びアイスペールに満たされている氷の表面や内面で複雑に屈折したり反射したりした後に外部に射出するため、高い演出効果が得られる、また、本発明のインテリアにおいては、アイスペール内の氷に動きがあると光にゆらぎが生じ、さらに高い演出効果が得られるという効果もある。また、本発明のインテリアにおいては、アイスペールに氷を供給するだけで光源の発光を持続させることができるため、商用電力を使う必要がなく電気コードも不要となり、インテリアとしての価値が高まる。さらにまた、本発明のインテリアにおいては、アイスペールに氷を供給するだけで光源の発光を持続させることができるため、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0014】
(3)本発明のインテリアは、台の上面側に放熱部が配置された熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有する台と、
この台における熱電発電装置の放熱部の上に配置される水槽と、を備えたことを特徴とする。
【0015】
このため、本発明のインテリアにおいては、台の上の水槽に水(例えば冷水)を供給するだけで、水と室温との温度差により発電を行うことができる。その結果、光源はこの発電された電力により発光し、この光源からの光はこの水槽内で屈折及び/又は反射して外部に射出され、高い演出効果が得られる。また、本発明のインテリアにおいては、水槽内の水に動きがあると光にゆらぎが生じ、さらに高い演出効果が得られるという効果もある。また、本発明のインテリアにおいては、水を供給するだけで光源の発光を持続させることができるため、商用電力を使う必要がなく電気コードも不要となり、インテリアとしての価値が高まる。さらにまた、本発明のインテリアにおいては、水を供給するだけで光源の発光を持続させることができるため、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0016】
(4)上記(1)乃至(3)のいずれかに記載のインテリアにおいては、前記熱電発電装置の吸熱部には吸熱フィンが取り付けられていることが好ましい。
【0017】
このように構成することにより、この吸熱フィンの作用により、熱電発電装置の吸熱部と放熱部との温度差が確保され、熱電発電効率を高めることができ、さらに高い演出効果が得られる。
【0018】
(5)上記(1)乃至(3)のいずれかに記載のインテリアにおいては、前記熱電発電装置の吸熱部に湯や使い捨てかいろなどの温熱体から熱を与えることのできる構造を有してなることも好ましい。
【0019】
このように構成することにより、吸熱部の温度を高めることができ、熱電発電装置の吸熱部と放熱部との温度差が確保され、熱電発電効率を高めることができ、さらに高い演出効果が得られる。温熱体としては、湯の入った容器、湯茶の入ったカップ、使い捨てかいろなどを好適に用いることができる。
【0020】
(6)本発明のインテリア台は、台の上面側に放熱部が配置された熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有することを特徴とする。
【0021】
このように構成することにより、このインテリア台の上に、アイスペールや水槽のように冷たいものを載置するだけで、上記(2)や(3)のインテリアと同じ効果が得られる。
【0022】
(7)本発明のインテリアの演出方法は、上記(3)に記載のインテリアにおける水槽中に氷を入れて、熱電発電効率を向上させて演出効果をさらに高めることと特徴とする。
【0023】
このため、本発明のインテリアの演出方法は、水槽内の水の温度を摂氏0度近くまで下げることができるため、熱電発電素子における放熱側電極と吸熱側電極との温度差を大きくすることができる。その結果、熱電発電効率が高まり、光源の発光強度を高めることができ、インテリアとしての演出効果をさらに高めることができる。
【0024】
(8)本発明のインテリアは、湯や使い捨てかいろなどの温熱体を温熱源として発電を行う熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有する台と、
この台の上に配置される透明なオブジェであって、前記光源からの光を屈折及び/又は反射して演出効果を高めるためのオブジェと、を備えたことを特徴とする。
【0025】
このため、本発明のインテリアにおいては、湯の入った容器、湯茶の入ったカップ、使い捨てかいろなどの温熱体を供給するだけで、この温熱体と室温との温度差により発電を行うことができる。その結果、光源はこの発電された電力により発光し、この光源からの光は透明なオブジェ内で屈折及び/又は反射して外部に射出され、高い演出効果が得られる。また、本発明のインテリアにおいては、湯の入った容器、湯茶の入ったカップ、使い捨てかいろなどの温熱体を供給するだけで光源の発光を持続させることができるため、商用電力を使う必要がなく電気コードも不要となり、インテリアとしての価値が高まる。さらにまた、本発明のインテリアにおいては、湯の入った容器、湯茶の入ったカップ、使い捨てかいろなどの温熱体を供給するだけで光源の発光を持続させることができるため、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0026】
(9)本発明のインテリアは、台の上面側に吸熱部が配置された熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有する台と、
この台における熱電発電装置の吸熱部の上に配置され吸熱部に熱を与えるとともに、前記光源からの光を屈折及び/又は反射して演出効果を高める湯槽と、を備えたことを特徴とする。
【0027】
このため、本発明のインテリアにおいては、台の上の湯槽に湯を供給するだけで、湯と室温との温度差により発電を行うことができる。その結果、光源はこの発電された電力により発光し、この光源からの光はこの湯槽内で屈折及び/又は反射して外部に射出され、高い演出効果が得られる。また、本発明のインテリアにおいては、湯槽内の湯が対流等により動くため光にゆらぎが生じ、さらに高い演出効果が得られるという効果もある。また、本発明のインテリアにおいては、湯を供給するだけで光源の発光を持続させることができるため、商用電力を使う必要がなく電気コードも不要となり、インテリアとしての価値が高まる。さらにまた、本発明のインテリアにおいては、湯を供給するだけで光源の発光を持続させることができるため、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0028】
(10)上記(8)又は(9)に記載のインテリアにおいては、前記熱電発電装置の放熱部には放熱フィンが取り付けられていることが好ましい。
【0029】
このように構成することにより、この放熱フィンの作用により、熱電発電装置の吸熱部と放熱部との温度差が確保され、熱電発電効率を高めることができ、さらに高い演出効果が得られる。
【0030】
(11)上記(8)又は(9)に記載のインテリアにおいては、前記熱電発電装置の放熱部から冷熱体に熱を放熱することのできる構造を有してなることも好ましい。
【0031】
このように構成することにより、放熱部の温度を低くすることができ、熱電発電装置の吸熱部と放熱部との温度差が確保され、熱電発電効率を高めることができ、さらに高い演出効果が得られる。冷熱体としては、氷、ドライアイス、水、氷の入ったアイスペールなどを好適に用いることができる
【0032】
(12)本発明のインテリア台は、台の上面側に吸熱部が配置された熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有することを特徴とする。
【0033】
このため、このインテリア台の上に、湯槽などの温かいものを載置するだけで、上記(9)のインテリアと同じ効果が得られる。
【0034】
(13)本発明の風呂用玩具は、熱電発電装置を内蔵する風呂用玩具であって、風呂の湯から前記熱電発電装置の吸熱部に熱を与えるとともに、前記熱電発電装置の放熱部から熱を放熱して発電を行い、この発電された電力を用いて玩具の機能を発揮させるように構成されてなることを特徴とする。
【0035】
このため、本発明の風呂用玩具においては、風呂の中に必ずふんだんに存在する湯から熱電発電装置の吸熱部に熱を与えるように構成してなるので、風呂用玩具の機能を極めて容易に発揮させることができる。また、この玩具は、電池を必要としないため、玩具としての使用価値がさらに高まる。また、本発明の風呂用玩具においては、風呂の中でふんだんに使用可能な水を冷熱源として用いることもできるため、熱電発電効率が低下したときには、新鮮な湯や水を用いることによりまた熱電発電効率を高めることができる。さらにまた、本発明の風呂用玩具においては、新鮮な湯や水を用いるだけで玩具が機能を発揮するので、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0036】
風呂用玩具としては特に限定されるものではないが、例えば、船おもちゃ、乗り物おもちゃ、魚おもちゃ、動物おもちゃ、人形などを好適に用いることができる。また、機能を発揮するとは、船や魚が動いたり、人形の手や口が動いたり、乗り物のライトが点灯したり、人形が声を出したりすることなどをいう。
【0037】
(14)本発明の風呂用船玩具は、船玩具本体と、この船玩具本体に収納されたモ−ターと、このモーターの回転により駆動させられる推進装置とを備えた風呂用船玩具において、
この船玩具の底部に配置された熱電発電装置であって上側に放熱部が配置され下側に吸熱部が配置された熱電発電装置と、
この熱電発電装置の放熱部の上側に設置された水槽部を、をさらに有し、
浴槽の湯に浮かべて浴槽の湯から前記熱電発電装置の吸熱部に熱を与えるとともに前記水槽部に水を入れて前記熱電発電装置の放熱部から熱を吸熱して発電を行い、この発電された電力を用いて前記モーターを回転させて推進装置を駆動することを特徴とする。
【0038】
このため、本発明の風呂用船玩具においては、水槽部に水(例えば水道水)を供給するだけで、熱電発電装置が湯と水との温度差により発電を行い、その電力でモーターが回転する。その結果、船玩具の推進装置が駆動され、船玩具が動き始める。この船玩具は、電池を必要としないため、玩具としての使用価値が高まる。また、本発明の風呂用船玩具においては、水が温まって水温が湯温に近づいて熱電発電効率が低下した場合には、水槽内の水を新鮮な水に取り替えればまた熱電発電効率を高めることができる。さらにまた、本発明の風呂用船玩具においては、水槽部に新鮮な水を入れるだけで船玩具が動き始めるので、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0039】
上記(14)に記載の風呂用船玩具においては、前記推進装置はスクリューであることができる。このように構成すれば、推進効率が高まるので、船玩具の動きを速くすることができ、楽しさが増し、玩具としての使用価値がさらに高まる。
【0040】
上記(14)に記載の風呂用船玩具においては、前記推進装置は外輪であることができる。このように構成しても、外輪が回転することによって船玩具が進行するため、やはり楽しさが増し、玩具としての使用価値がさらに高まる。
【0041】
上記(14)に記載の風呂用船玩具においては、前記推進装置はオール又は櫓であることができる。このように構成しても、オール又は櫓が動作することによって船玩具が進行するため、やはり楽しさが増し、玩具としての使用価値がさらに高まる。
【0042】
(15)本発明の浴槽用ジェット水流発生装置は、中央部に水槽部を有する桶型基体と、この桶型基体の底部に配置された熱電発電装置であって上側に放熱部が配置され下側に吸熱部が配置された熱電発電装置とを有し、浴槽の湯に浮かべて浴槽の湯から吸熱部に熱を与えるとともに前記桶型基体の水槽部に水を入れて放熱部から熱を吸熱して発電を行う熱電発電ユニットと、
この熱電発電ユニットで発電された電力を用いてジェット水流を発生するジェット水流発生ユニットと、
前記熱電発電ユニットと前記ジェット水流発生ユニットとを電気的に接続する接続部材と、を備えたことを特徴とする。
【0043】
このため、本発明の浴槽用ジェット水流発生装置においては、水槽部に水(例えば水道水)を供給するだけで、熱電発電装置が湯と水との温度差により発電を行い、その電力でジェット水流を発生する。この浴槽用ジェット水流発生装置においては、水が温まって水温が湯温に近づいて熱電発電効率が低下した場合には、水槽内の水を新鮮な水に取り替えればまた熱電発電効率を高めることができる。また、本発明の浴槽用ジェット水流発生装置においては、水槽部に新鮮な水を入れるだけでジェット水流が発生するため、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0044】
(16)上記(15)に記載の浴槽用ジェット水流発生装置においては、前記接続部材には、前記ジェット水流発生装置に空気を輸送する輸送管が収納されてなることが好ましい。このように構成することにより、本発明の浴槽用ジェット水流発生装置は、単に水流を発生するだけでなく、同時に気泡をも発生することができ、そのため、気泡風呂としての効果も奏する。
【0045】
(17)本発明の玩具は、湯や使い捨てかいろなどの温熱体を温熱源として熱電発電を行う熱電発電装置を内蔵することを特徴とする。このため、本発明の玩具においては、湯の入った容器、湯茶の入ったカップ、使い捨てかいろなどの温熱体を供給するだけで、この温熱体と室温との温度差により発電を行うことができる。その結果、玩具の機能を極めて容易に発揮させることができる。また、この玩具は、電池を必要としないため、玩具としての使用価値がさらに高まる。また、本発明の玩具においては、熱電発電効率が低下したときには、湯や使い捨てかいろなどの温熱体を取り替えることによりまた熱電発電効率を高めることができる。さらにまた、本発明の玩具においては、湯や使い捨てかいろなどの温熱体を用いるだけで玩具が機能を発揮するので、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0046】
(18)本発明の玩具は、氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体を冷熱源として熱電発電を行う熱電発電装置を内蔵することを特徴とする。このため、本発明の玩具においては、氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体などの冷熱体を供給するだけで、この冷熱体と室温との温度差により発電を行うことができる。その結果、玩具の機能を極めて容易に発揮させることができる。また、この玩具は、電池を必要としないため、玩具としての使用価値がさらに高まる。また、本発明の玩具においては、熱電発電効率が低下したときには、氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体を取り替えることによりまた熱電発電効率を高めることができる。さらにまた、本発明の玩具においては、氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体を用いるだけで玩具が機能を発揮するので、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0047】
(19)本発明の玩具は、湯や使い捨てかいろなどの温熱体を温熱源とし、氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体を冷熱源として熱電発電を行う熱電発電装置を内蔵することを特徴とする。このため、本発明の玩具においては、湯や使い捨てかいろなどの温熱体と、氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体などの冷熱体を供給するだけで、この温熱体と冷熱体との温度差により発電を行うことができる。その結果、玩具の機能を極めて容易に発揮させることができる。さらに、温熱体と冷熱体を同時に供給するため、温度差を大きくできるという効果もある。また、この玩具は、電池を必要としないため、玩具としての使用価値がさらに高まる。また、本発明の玩具においては、熱電発電効率が低下したときには、湯や使い捨てかいろなどの温熱体や、氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体を取り替えることによりまた熱電発電効率を高めることができる。さらにまた、本発明の玩具においては、湯や使い捨てかいろなどの温熱体と、氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体とを用いるだけで玩具が機能を発揮するので、熱電発電素子を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0048】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態を詳しく説明するが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではない。。
【0049】
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係るインテリア100の説明図である。図1に示されるように、実施形態1に係るインテリア100は、台110とオブジェ120とを備えたインテリアである。
【0050】
台110は、載置台116上に静置された氷118を冷熱源とし室温を温熱源として発電を行う熱電発電装置112と、この熱電発電装置112によって発電された電力を用いて発光するLEDからなる複数の光源114と、を有している。熱電発電装置112の周囲には断熱材が配置されており、熱電発電装置112の放熱部と吸熱部の温度差を確保できるように構成されている。熱電発電装置112の吸熱部には図示していない吸熱フィンが取り付けられている。
【0051】
台110の上にはガラス製の透明なオブジェ120が配置されている。オブジェ120は鑑賞者の目を楽しませることのできるように芸術的な曲面を有しており、光源114からの光はそのオブジェの曲面で複雑に屈折したり反射したりした後に外部に射出するため、インテリア100においては高い演出効果が得られている。また、インテリア100においては、氷118を適宜供給するだけで光源114の発光を持続させることができるため、商用電力を使う必要がなく電気コードも不要となり、インテリアとしての価値が高められている。さらにまた、インテリア100においては、氷118を適宜供給するだけで光源114の発光を持続させることができるため、熱電発電装置112を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つという効果もある。
【0052】
(実施形態2)
図2は、本発明の実施形態2に係るインテリア200の説明図である。図2に示されるように、実施形態2に係るインテリア200は、台210とアイスペール220とを備えたインテリアである。
【0053】
インテリア200における台210は、アイスペール220中の氷Cを冷熱源とし室温を温熱源として発電を行う熱電発電装置212と、熱電発電装置212によって発電された電力を用いて発光するLEDからなる複数の光源214と、を有している。熱電発電装置212は、その放熱部が台210の上面側になりその吸熱部が台210の下面側になるように配置されている。また、熱電発電装置212の周囲には断熱材が配置されており、熱電発電装置212の放熱部と吸熱部の温度差を確保できるように構成されている。熱電発電装置212の吸熱部には図示していない吸熱フィンが取り付けられている。
【0054】
台210の上にはガラス製のアイスペール220が配置されている。アイスペール220には氷Cが満たされている。インテリア200においては、光源214からの光がそのアイスペール220及びアイスペール220に満たされている氷Cの表面や内面で複雑に屈折したり反射したりした後に外部に射出するため、高い演出効果が得られている。また、インテリア200においては、アイスペール220内の氷に動きがあると光にゆらぎが生じ、さらに高い演出効果が得られるという効果もある。また、インテリア200においては、アイスペール中に氷を適宜供給するだけで光源214の発光を持続させることができるため、商用電力を使う必要がなく電気コードも不要となり、インテリアとしての価値が高められている。さらにまた、インテリア200においては、アイスペール中に氷を適宜供給するだけで光源214の発光を持続させることができるため、熱電発電装置212を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つという効果もある。
【0055】
(実施形態3)
図3は、本発明の実施形態3に係るインテリア300の説明図である。図3に示されるように、実施形態3に係るインテリア300は、台310と水槽320とを備えたインテリアである。
【0056】
インテリア300における台310は、水槽320中の水(例えば冷水)を冷熱源とし室温を温熱源として発電を行う熱電発電装置312と、熱電発電装置312によって発電された電力を用いて発光するLEDからなる複数の光源314と、を有している。熱電発電装置312は、その放熱部が台310の上面側になりその吸熱部が台310の下面側になるように配置されている。また、熱電発電装置312の周囲には断熱材が配置されており、熱電発電装置312の放熱部と吸熱部の温度差を確保できるように構成されている。熱電発電装置312の吸熱部には図示していない吸熱フィンが取り付けられている。
【0057】
台310の上にはガラス製の水槽320が配置されている。水槽320には冷水が満たされている。インテリア300においては、光源314からの光がその水槽外面で複雑に屈折したり反射したりした後に外部に射出するため、高い演出効果が得られている。また、インテリア300においては、水槽内の水に動きがあると光にゆらぎが生じ、さらに高い演出効果が得られるという効果もある。また、インテリア300においては、水を適宜供給するだけで光源314の発光を持続させることができるため、商用電力を使う必要がなく電気コードも不要となり、インテリアとしての価値が高められている。さらにまた、インテリア300においては、水を適宜供給するだけで光源314の発光を持続させることができるため、熱電発電装置312を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つという効果もある。
【0058】
(実施形態4)
図4は、本発明の実施形態4に係るインテリア400の説明図である。図4に示されるように、実施形態4に係るインテリア400は、台410とオブジェ420とを備えたインテリアである。
【0059】
台410は、載置台416上に静置された使い捨てかいろ418等を温熱源とし室温を冷熱源として発電を行う熱電発電装置412と、この熱電発電装置412によって発電された電力を用いて発光するLEDからなる複数の光源414と、を有している。熱電発電装置412の周囲には断熱材が配置されており、熱電発電装置412の放熱部と吸熱部の温度差を確保できるように構成されている。熱電発電装置412の放熱部には図示していない放熱フィンが取り付けられている。
【0060】
台410の上にはガラス製の透明なオブジェ420が配置されている。オブジェ420は鑑賞者の目を楽しませることのできるように芸術的な曲面を有しており、光源414からの光はそのオブジェの曲面で複雑に屈折したり反射したりした後に外部に射出するため、インテリア400においては高い演出効果が得られている。また、インテリア400においては、温熱源を適宜取り替えるだけで光源414の発光を持続させることができるため、商用電力を使う必要がなく電気コードも不要となり、インテリアとしての価値が高められている。さらにまた、インテリア400においては、温熱源418を適宜取り替えるだけで光源414の発光を持続させることができるため、熱電発電装置412を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つという効果もある。
【0061】
(実施形態5)
図5は、本発明の実施形態5に係るインテリア500の説明図である。図5に示されるように、実施形態5に係るインテリア500は、台510と湯槽520とを備えたインテリアである。
【0062】
台510は、湯槽520中の湯を温熱源とし室温を冷熱源として発電を行う熱電発電装置512と、熱電発電装置512によって発電された電力を用いて発光するLEDからなる複数の光源514と、を有している。熱電発電装置512は、その吸熱部が台510の上面側になりその放熱部が台510の下面側になるように配置されている。また、熱電発電装置512の周囲には断熱材が配置されており、熱電発電装置512の放熱部と吸熱部の温度差を確保できるように構成されている。熱電発電装置512の放熱部には図示していない放熱フィンが取り付けられている。
【0063】
台510の上にはガラス製の湯槽520が配置されている。湯槽520には湯が満たされている。インテリア500においては、光源514からの光がその湯槽外面で複雑に屈折したり反射したりした後に外部に射出するため、高い演出効果が得られている。また、インテリア500においてば、湯槽内の湯が対流等により動くため光にゆらぎが生じ、さらに高い演出効果が得られるという効果もある。また、インテリア500においては、湯を適宜供給するだけで光源514の発光を持続させることができるため、商用電力を使う必要がなく電気コードも不要となり、インテリアとしての価値が高まる。さらにまた、インテリア500においては、湯を適宜供給するだけで光源514の発光を持続させることができるため、熱電発電装置512を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つという効果もある。
【0064】
(実施形態6)
図6は、本発明の実施形態6に係る風呂用船玩具600の説明図である。図6に示されるように、実施形態6に係る風呂用船玩具600は、船玩具本体610と、船玩具本体610に収納されたモ−ター620と、モーター620の回転により駆動させられるスクリューからなる推進装置630とを備え、熱電発電装置640と水槽部650と舵660とをさらに備えている。
【0065】
熱電発電装置640は、上側に放熱部が配置され下側に吸熱部が配置された状態で船玩具本体610の底部に配置されている。水槽部650は、熱電発電装置640の放熱部の上側に設置されている。実施形態6に係る風呂用船玩具600においては、風呂用船玩具600を浴槽の湯に浮かべて浴槽の湯から熱電発電装置640の吸熱部に熱を与えるとともに水槽部650に水を入れて熱電発電装置640の放熱部から熱を奪って発電を行う。そして、発電された電力を用いてモーター620を回転させてスクリューからなる推進装置630を駆動する。
【0066】
このため、実施形態6に係る風呂用船玩具600においては、水槽部650に水(例えば水道水)を供給するだけで、熱電発電装置640が湯と水との温度差により発電を行い、その電力でモーターが回転する結果、船玩具の推進装置が駆動され、船玩具が動き始める。風呂用船玩具600においては、電池を必要としないため、玩具としての使用価値が高い。また、風呂用船玩具600においては、水槽部650内の水が温まって水温が湯温に近づいて熱電発電効率が低下した場合には、水槽部650内の水を新鮮な水に取り替えれば、また熱電発電効率を高めることができる。さらにまた、風呂用船玩具600においては、水槽部650に新鮮な水を入れるだけで船玩具600が動き始めるので、熱電発電装置640を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つという効果もある。
【0067】
なお、実施形態6に係る風呂用船玩具600においては、推進装置としてスクリューを用いているが、本発明はこれに限られず、推進装置として外輪、オール、櫓などを好ましく用いることができる。
【0068】
(実施形態7)
図7は、本発明の実施形態7に係る浴槽用ジェット水流発生装置700の説明図である。図7に示されるように、実施形態7に係る浴槽用ジェット水流発生装置700は、熱電発電を行う熱電発電ユニット710と、ジェット水流を発生するジェット水流発生ユニット720と、熱電発電ユニット710とジェット水流発生ユニット720とを電気的に接続する接続部材730とを備えている。
【0069】
このうち、熱電発電ユニット710は、中央部に水槽部を有する桶型基体712と、桶型基体712の底部に配置され上側に放熱部が配置され下側に吸熱部が配置された熱電発電装置714とを有している。桶型基体712においては、その側部は断熱材716でできており、側部を通しての熱伝導により水槽部内の水が温まり難いように構成されている。また、熱電発電装置714の周囲にも断熱材718が施され、熱電発電装置の吸熱部と放熱部との間の温度差を維持しやすいように構成されている。この熱電発電ユニット710は、浴槽740の湯に浮かべて浴槽740の湯から吸熱部に熱を与えるとともに桶型基体710の水槽部に水を入れて放熱部から熱を吸熱して発電を行う。
【0070】
ジェット水流発生ユニット720は、熱電発電ユニット710で発電された電力を用いてジェット水流Jを発生する。接続部材730は熱電発電ユニット710とジェット水流発生ユニット720とを電気的に接続する役割を果たすほか、ジェット水流発生ユニット720に空気を輸送する輸送管を収納する役割をも果たしている。このため、ジェット水流発生ユニット720には、熱電発電ユニット710に設置されている図示しない空気取り入れ口から必要な空気が送られ、この空気をバブリングすることによりジェット水流とともに気泡を発生させることができる。このため、浴槽用ジェット水流発生装置700を用いると、気泡風呂としての効果も得られる。
【0071】
また、浴槽用ジェット水流発生装置700においては、水が温まって水温が湯温に近づいて熱電発電装置714の熱電発電効率が低下した場合には、熱電発電ユニット710における水槽内の水を新鮮な水に取り替えればまた熱電発電効率を高めることができる。さらにまた、浴槽用ジェット水流発生装置700においては、熱電発電ユニット710における水槽部に新鮮な水を入れるだけでジェット水流が発生するため、熱電発電装置を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つ。
【0072】
(実施形態8)
図8は、本発明の実施形態8に係る玩具800の説明図である。図8に示されるように、実施形態8に係る玩具800は、自動車玩具であって、車体810と、図示しないモータで回転させられる車輪820と、熱電発電装置830と、熱電発電装置830の周囲に配置された断熱材860とを備えている。
【0073】
熱電発電装置830の吸熱部には湯の入った容器や使い捨てかいろなどの温熱体840が載置されるように構成された載置台832が熱的に接続され、放熱部には氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体850が載置されるように構成された載置台834が熱的に載置されている。実施形態8に係る自動車玩具800においては、載置台832及び載置台834とに、それぞれ温熱体840と冷熱体850とを載置することによって発電を行う。そして、発電された電力を用いて図示しないモーターを回転させて車輪820を回転させる。
【0074】
このため、実施形態8に係る自動車800においては、温熱体840と冷熱体850とを供給するだけで、熱電発電装置830がこれらの温度差により発電を行い、その電力でモーターが回転する結果、車輪820が回転し自動車玩具が動き始める。自動車玩具800においては、電池を必要としないため、玩具としての使用価値が高い。また、自動車玩具800においては、温度差が小さくなって熱電発電効率が低下した場合には、温熱体840や冷熱体850を新しいものに取り替えれば、また熱電発電効率を高めることができる。さらにまた、自動車玩具800においては、温熱体840と冷熱体850とを供給するだけで、動き始めるので、熱電発電装置830を使用した効果が目に見えるようになり、この結果、火力発電や原子力発電を代替する代替エネルギーの普及・啓蒙にも役立つという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係るインテリアの説明図である。
【図2】本発明の実施形態2に係るインテリアの説明図である。
【図3】本発明の実施形態3に係るインテリアの説明図である。
【図4】本発明の実施形態4に係るインテリアの説明図である。
【図5】本発明の実施形態5に係るインテリアの説明図である。
【図6】本発明の実施形態6に係る風呂用船玩具の説明図である。
【図7】本発明の実施形態7に係る浴槽用ジェット水流装置の説明図である。
【図8】本発明の実施形態8に係る自動車玩具の説明図である。
【図9】熱電発電素子の熱電発電機構を説明するための図である。
【符号の説明】
100・・・インテリア
112・・・熱電発電装置
114・・・光源
116・・・載置台
118・・・氷
120・・・オブジェ
200・・・インテリア
210・・・台
212・・・熱電発電装置
214・・・光源
220・・・アイスペール
C・・・氷
300・・・インテリア
310・・・台
312・・・熱電発電装置
314・・・光源
320・・・水槽
400・・・インテリア
412・・・熱電発電装置
414・・・光源
416・・・載置台
418・・・使い捨てかいろ
420・・・オブジェ
500・・・インテリア
510・・・台
512・・・熱電発電装置
514・・・光源
520・・・湯槽
600・・・風呂用船玩具
610・・・船玩具本体
620・・・モーター
630・・・スクリュー
640・・・熱電発電装置
650・・・水槽部
660・・・舵
700・・・浴槽用ジェット水流発生装置
710・・・熱電発電ユニット
712・・・側部
714・・・熱電発電装置
716、718・・・断熱材
720・・・ジェット水流発生ユニット
730・・・接続部材
740・・・浴槽
J・・・ジェット水流
B・・・気泡
800・・・自動車玩具
810・・・車体
820・・・車輪
830・・・熱電発電装置
832,834・・・載置台
840・・・温熱体
850・・・冷熱体
860・・・断熱材
900・・・熱電発電素子
910N・・・N型半導体
910P・・・P型半導体
920H・・・吸熱側セラミック
920L・・・放熱側セラミック
930H・・・吸熱側電極
930L・・・放熱側セラミック
V・・・電圧計
A・・・電流計
A2・・・半導体層
A1・・・吸熱側電極
A3・・・放熱側電極

Claims (13)

  1. 氷、氷の入ったアイスペール、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体を冷熱源として発電を行う熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有する台と、
    この台の上に配置される透明なオブジェであって、前記光源からの光を屈折及び/又は反射して演出効果を高めるためのオブジェと、を備えたことを特徴とするインテリア。
  2. 台の上面側に放熱部が配置された熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有する台と、
    この台における熱電発電装置の放熱部の上に配置されるアイスペールと、を備えたことを特徴とするインテリア。
  3. 台の上面側に放熱部が配置された熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有する台と、
    この台における熱電発電装置の放熱部の上に配置される水槽と、を備えたことを特徴とするインテリア。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のインテリアにおいて、
    前記熱電発電装置の吸熱部には吸熱フィンが取り付けられていることを特徴とするインテリア。
  5. 請求項1乃至3のいずれかに記載のインテリアにおいて、
    前記熱電発電装置の吸熱部に湯や使い捨てかいろなどの温熱体から熱を与えることのできる構造を有してなることを特徴とするインテリア。
  6. 請求項3に記載のインテリアにおける水槽中に氷を入れて、熱電発電効率を向上させて演出効果をさらに高めることを特徴とするインテリアの演出方法。
  7. 台の上面側に吸熱部が配置された熱電発電装置と、この熱電発電装置によって発電された電力を用いて発光する光源と、を有する台と、
    この台における熱電発電装置の吸熱部の上に配置され吸熱部に熱を与えるとともに、前記光源からの光を屈折及び及び/又は反射して演出効果を高める湯槽と、を備えたことを特徴とするインテリア。
  8. 請求項7に記載のインテリアにおいて、
    前記熱電発電装置の放熱部には放熱フィンが取り付けられていることを特徴とするインテリア。
  9. 請求項7に記載のインテリアにおいて、
    前記熱電発電装置の放熱部から冷熱体に熱を放熱することのできる構造を有してなることを特徴とするインテリア。
  10. 中央部に水槽部を有する桶型基体と、この桶型基体の底部に配置された熱電発電装置であって上側に放熱部が配置され下側に吸熱部が配置された熱電発電装置とを有し、浴槽の湯に浮かべて浴槽の湯から吸熱部に熱を与えるとともに前記桶型基体の水槽部に水を入れて放熱部から熱を奪って発電を行う熱電発電ユニットと、
    この熱電発電ユニットで発電された電力を用いてジェット水流を発生するジェット水流発生ユニットと、
    前記熱電発電ユニットと前記ジェット水流発生ユニットとを電気的に接続する接続部材と、を備えたことを特徴とする浴槽用ジェット水流発生装置。
  11. 請求項10に記載の浴槽用ジェット水流発生装置において、
    前記接続部材には、前記浴槽用ジェット水流発生装置に空気を輸送する輸送管が収納されてなることを特徴とする浴槽用ジェット水流発生装置。
  12. 氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体を冷熱源として熱電発電を行う熱電発電装置を内蔵することを特徴とする玩具。
  13. 湯や使い捨てかいろなどの温熱体を温熱源とし、氷、ドライアイス、保冷剤などの冷熱体を冷熱源として熱電発電を行う熱電発電装置を内蔵することを特徴とする玩具。
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