JPH04183415A - 電子冷却枕 - Google Patents
電子冷却枕Info
- Publication number
- JPH04183415A JPH04183415A JP2313110A JP31311090A JPH04183415A JP H04183415 A JPH04183415 A JP H04183415A JP 2313110 A JP2313110 A JP 2313110A JP 31311090 A JP31311090 A JP 31311090A JP H04183415 A JPH04183415 A JP H04183415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- cooling
- cooling device
- pillow
- thermoelectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来人体を冷やす冷却用の枕としては袋状の水枕、水枕
の中に氷を入れた氷枕、あるいは冷媒を封入した物を冷
凍させて用いていた。しかし、これらはいずれも使用し
ていると段段と温度が上昇し、再び氷を入れたり冷凍し
なければならず、連続して使用することはできない。
の中に氷を入れた氷枕、あるいは冷媒を封入した物を冷
凍させて用いていた。しかし、これらはいずれも使用し
ていると段段と温度が上昇し、再び氷を入れたり冷凍し
なければならず、連続して使用することはできない。
本発明は熱電冷却装置を内蔵した枕であり、連続的に冷
却が可能で、冷却温度も自由に設定できるものである。
却が可能で、冷却温度も自由に設定できるものである。
熱電冷却装置はP形半導体とn形半導体をt形に接続し
、これに電流を流し吸熱面と発熱面を作り出すものであ
り、ペルチェ効果として知られているものである。この
熱電冷却装置は電子冷却装置とも呼ばれている。この装
置は機械的な冷却装置に比べて効率が悪いために小型の
クーラーボックスや電子装置の冷却にしか使用されてい
ない。電気を直接用いて冷却するには熱電冷却装置以外
にも機械的な方法を用いるものもあるが、モータを用い
て圧縮するために回転音が問題となる。また、装置が大
きくなり枕程度の大きさにするのは困難である。
、これに電流を流し吸熱面と発熱面を作り出すものであ
り、ペルチェ効果として知られているものである。この
熱電冷却装置は電子冷却装置とも呼ばれている。この装
置は機械的な冷却装置に比べて効率が悪いために小型の
クーラーボックスや電子装置の冷却にしか使用されてい
ない。電気を直接用いて冷却するには熱電冷却装置以外
にも機械的な方法を用いるものもあるが、モータを用い
て圧縮するために回転音が問題となる。また、装置が大
きくなり枕程度の大きさにするのは困難である。
本発明は熱電冷却装置を用いて小型軽量で、音の出ない
冷却枕を提供しようとするものである。
冷却枕を提供しようとするものである。
次に本発明の実施例を説明する。第1図は本発明の一実
施例を図示したものである。図において1は熱電冷却装
置であり、2はその吸熱面であり、3は発熱面である。
施例を図示したものである。図において1は熱電冷却装
置であり、2はその吸熱面であり、3は発熱面である。
熱電冷却装置の吸熱面および発熱面は小さいので熱伝導
を良くするために吸熱面2に熱的に結合した吸熱板4、
および発熱面3に熱的に結合した放熱板5を設ける。吸
熱板4は熱伝導率の良い金属あるいはセラミックである
ために直接人体に当てるには不適当であり、人体との密
着性が良くない。このため吸熱板4は冷媒6を介して人
体の熱を吸収するようにしてある。
を良くするために吸熱面2に熱的に結合した吸熱板4、
および発熱面3に熱的に結合した放熱板5を設ける。吸
熱板4は熱伝導率の良い金属あるいはセラミックである
ために直接人体に当てるには不適当であり、人体との密
着性が良くない。このため吸熱板4は冷媒6を介して人
体の熱を吸収するようにしてある。
また冷媒は一般に液体であり、形状が定まらないので冷
媒の中にクッション7を入れると冷媒やクッションを吸
熱板4との間に封じ込める弾力性のあるケースである。
媒の中にクッション7を入れると冷媒やクッションを吸
熱板4との間に封じ込める弾力性のあるケースである。
発熱面3および放熱板5は吸熱した熱を放熱するもので
あり、この熱を逃がさないと吸熱効率が悪くなる。放熱
板5の面積や体積を大きくして熱を逃がすことも考えら
れるが、冷却ファン9によって空気を送り、放熱板5を
冷却すれば冷却効率が良くなる。10は断熱材である。
あり、この熱を逃がさないと吸熱効率が悪くなる。放熱
板5の面積や体積を大きくして熱を逃がすことも考えら
れるが、冷却ファン9によって空気を送り、放熱板5を
冷却すれば冷却効率が良くなる。10は断熱材である。
これは吸熱板4と放熱板5を熱的にしゃへいするもので
ある。11は枕の台でありケースである。12は吸気口
であり放熱板5の熱を冷却する空気を取り込む。13は
排気口である。
ある。11は枕の台でありケースである。12は吸気口
であり放熱板5の熱を冷却する空気を取り込む。13は
排気口である。
本発明の冷却枕の熱電冷却装置に電流を流すことによっ
て吸熱面は人体の熱を冷媒、吸熱板を介して吸収し、発
熱面に放出する。この熱は放熱板に伝わり、この放熱板
の熱は冷却ファンによる空冷によって枕の外に放出する
。熱電冷却装置に流す電流を制御することによって冷却
温度を自由に設定できる。電流を多く流せば冷却温度を
下ゲることができる。
て吸熱面は人体の熱を冷媒、吸熱板を介して吸収し、発
熱面に放出する。この熱は放熱板に伝わり、この放熱板
の熱は冷却ファンによる空冷によって枕の外に放出する
。熱電冷却装置に流す電流を制御することによって冷却
温度を自由に設定できる。電流を多く流せば冷却温度を
下ゲることができる。
本発明の実施例では熱電冷却装置への電源は省略したが
、電源が必要なのは当然である。電源は安全のためや温
度上昇のために枕の外に配置したが、商用交流から熱電
冷却装置を駆動する直流を作り出す小型のスイッチング
レギュレータ等であればこの電源回路を枕に内蔵するこ
とは可能である。
、電源が必要なのは当然である。電源は安全のためや温
度上昇のために枕の外に配置したが、商用交流から熱電
冷却装置を駆動する直流を作り出す小型のスイッチング
レギュレータ等であればこの電源回路を枕に内蔵するこ
とは可能である。
第1図は本発明の電子冷却枕の一実施例を示すための概
略断面図である。図において、 1、熱電冷却装置 2、熱電冷却装置の吸熱面 3、熱電冷却装置の発熱面 4、吸熱板 5、放熱板 6、冷媒 7、クッション 8、弾力性のあるケース 9、冷却ファン 10、断熱材 11、枕の台およびケース 12、吸気口 13、排気口 である。
略断面図である。図において、 1、熱電冷却装置 2、熱電冷却装置の吸熱面 3、熱電冷却装置の発熱面 4、吸熱板 5、放熱板 6、冷媒 7、クッション 8、弾力性のあるケース 9、冷却ファン 10、断熱材 11、枕の台およびケース 12、吸気口 13、排気口 である。
Claims (1)
- 熱電冷却装置を用いたことを特徴とする冷却枕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2313110A JPH04183415A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 電子冷却枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2313110A JPH04183415A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 電子冷却枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04183415A true JPH04183415A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18037266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2313110A Pending JPH04183415A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 電子冷却枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04183415A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8316649B2 (en) | 2007-01-12 | 2012-11-27 | Superior Quilting Ltd. | Thermal controlled pillow |
CN106852618A (zh) * | 2015-12-09 | 2017-06-16 | 哈尔滨市三和佳美科技发展有限公司 | 半导体空调枕头 |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP2313110A patent/JPH04183415A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8316649B2 (en) | 2007-01-12 | 2012-11-27 | Superior Quilting Ltd. | Thermal controlled pillow |
CN106852618A (zh) * | 2015-12-09 | 2017-06-16 | 哈尔滨市三和佳美科技发展有限公司 | 半导体空调枕头 |
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