JP4174752B2 - 除湿機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、除湿機に使用され、操作を容易にすると共に、機器の使用感を格段に向上させる手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近の除湿機は、複数の運転モードを有し、送風強運転(連続除湿)、送風弱運転(連続除湿)、タイマー運転、結露防止運転、カビ発生防止運転、など数多くの運転モードを有しており、使用者は適宜それらの運転モードの中から、自分の使用シーンに合わせた運転モードを選択して除湿機を使用している。
【0003】
従って、例えば、部屋のジメジメ感(湿度が高い感覚をいう)を除去する場合は、送風強運転(連続除湿)などで除湿を行うが、相対湿度(以下、断りがなければ湿度と述べる)を何%にすれば良いかは使用者自身が判断しなければならない。つまり、湿度の変化に注意せずに運転し続けると、湿度が低くなりすぎて肌が乾燥することがあり、必要以上に無駄な運転をする場合があった。
【0004】
そこで、従来は、例えば、特開平8−54140号公報に示されるように、湿度設定運転により、圧縮機の運転を入り切りさせることで、目的の湿度に到達したら運転を停止させることで無駄な運転を省いていた。すなわち、上記公報に示される除湿機によれば、湿度センサーを備えているので、湿度設定運転を可能にし、室温が変わっても室内の湿度を一定に保つ事ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、湿度設定運転が備わっている除湿機であっても、例えば、室温が高い場合に湿度を下げ、ジメジメ感は除去できても、快適にはならないといった課題があった。
また、室温によってジメジメ感を除去できる湿度は異なり、一般的に低温であればあるほど比較的高い湿度でもジメジメ感は除去できるが、湿度設定運転では使用者がその時の室温から設定湿度を判断しなければならない煩わしさがあった。
【0006】
この発明は、上記のような問題点を解消する為になされたもので、わずらわしい設定が必要のない簡単な操作と、快適な使用感を得ることができる除湿機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る除湿機は、温度、湿度を計測するセンサーを有し、温度や湿度により除湿機の運転を制御する除湿機において、動作を保証する温度帯域を、低温部、中温部、高温部を含む複数の温度帯域で区切られた複数の運転モードを有し、低温時よりも高温時の方がより低い湿度になるように、各温度帯域に対応してそれぞれ湿度目標値が設定され、前記複数の運転モードを室温の変化によって自動的に切り替え、かつ前記高温部の運転モードにおいては除湿運転及びサーキュレート運転を有し、所定の条件で自動的に切り替えることを特徴としている。
【0008】
また、この発明の請求項2に係る除湿機は、請求項1の除湿機において、高温部の運転モードは、上限湿度と下限湿度が設定され、上限湿度に到達したら除湿運転を行い、下限湿度に到達したらサーキュレート運転に自動で切り替えられることを特徴としている。
【0009】
さらに、この発明の請求項3に係る除湿機は、請求項1の除湿機において、高温部の運転モードは、設定された時間によって除湿運転とサーキュレート運転とを自動で切り替えることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について図面を用いて説明する。
図1は、この発明における除湿機の実施の形態1を示すブロック構成図である。
図1において、1は運転の入り切りや運転モードの選択などを行う操作部、2は温度センサー、3は湿度センサー、4は制御部、5は圧縮機、6は送風ファンを示す。
【0011】
図2は操作部1の一例を示す平面図である。除湿機の運転に必要な操作はすべて操作部1にて行う。操作部1には、運転入切ボタン7や室温によって湿度を自動で制御する運転モードを選択する運転切換ボタン8、その他、各種の操作ボタンや表示ランプ等が設けられている。室温によって湿度を自動で制御する運転モードを、以下自動除湿運転と呼ぶ。
この運転入切ボタン7を押して、運転切換ボタン8で、たとえば「おてがる除湿」といった自動除湿運転モードを選択すると、制御部4は温度センサー2から温度データを読み取り、圧縮機5や送風ファン6、その他の除湿機を構成する要素部品の出力を制御する。
【0012】
ここで、制御部4には、あらかじめ室温に対する設定湿度を、例えば、図3に示すような関係に設定したデータが記憶されている。
すなわち、この実施の形態1では、室温の帯域を3つのゾーンに分け、ゾーン1は室温0℃〜20℃のときで、この室温では設定湿度60%で除湿運転、ゾーン2は室温20℃〜27℃のときで、この室温では設定湿度50%で除湿運転、ゾーン3は室温27℃〜40℃のときで、この室温では設定湿度を上限60%、下限50%にそれぞれ設定され、これら上限湿度60%と下限湿度50%の間で除湿運転と送風のみを行うサーキュレート運転とを交互に繰り返すように運転する。
【0013】
図4は、各温度ゾーン毎の除湿機の運転内容について表している。
ここで、さらに詳しく述べると、図3と図4には、分かりやすいように具体的な温度と設定湿度が入っているが、この値に限定されるものではない。すなわち、ゾーン分けの目的は、ゾーン1は人間が在室するには比較的寒い温度帯。ゾーン2は暑くも寒くもない温度帯。ゾーン3は比較的暑い温度帯を意味している。
【0014】
次に、上記実施の形態1の動作について詳しく説明する。
ゾーン1は低い温度帯を表しているわけであるが、ここではジメジメ感を除去するために、湿度約60%の運転をする。約60%の湿度は、冬場、のどや肌の乾燥を防ぐことの出来る湿度であり、ジメジメ感も感じない。低い温度帯で仮に湿度約50%では、ジメジメ感は除去できても、肌が乾燥する恐れがある。
【0015】
ゾーン2は、熱くも寒くもない温度、すなわち、湿度を制御できれば快適に感じられる温度帯である。ここでは、湿度約50%の運転をする。例えば本実施例のように、室温約20℃から27℃の温度帯では、湿度約40%から湿度約60%の湿度がASHRAE(海外の指標)などの推奨湿度であるから、湿度約50%とするのが望ましい。
【0016】
ゾーン3は、比較的暑い温度帯であり、例えば約27℃以上であるが、理科年表による快適指数では、どんなに湿度を下げても、もはや快適な領域にならない。そこで、ドラフト感による皮膚温度低下を狙い、除湿せずとも風を出す運転をして、多少なりとも快適感を得るのである。ただし、洗濯物などを干された室内では、換気のない場合などは湿度が上昇し、約100%に達してしまい風を出すだけでは汗をかいてしまう程不快になるため、この温度帯では、まずは湿度約50%にする除湿運転を行い、湿度約50%到達後は湿度約60%まではサーキュレート運転となる。湿度約60%になったら、再び除湿を開始し、湿度約50%にする除湿運転を行い、あと繰り返す。湿度約50%の運転を続けないのは、室温の上昇を極力防ぐこと、除湿機の圧縮機運転音を無くし、騒がしさを極力減らし、使用者に不快感を与えないようにするためである。
【0017】
なお、上記実施の形態1では、ゾーン3の高温時の運転を、上限湿度と下限湿度を設定して、これら上限湿度と下限湿度の間でサーキュレート運転と除湿運転を交互に運転するようにしたが、サーキュレート運転と除湿運転の運転時間のデータをとり、その時間データを制御部4にあらかじめ記憶させておき、時間によって除湿運転とサーキュレート運転とを自動で切り替えるように構成しても同等の効果が得られる。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、この発明の請求項1に係る除湿機によれば、使用者は室温と適切な湿度の関係を知らずとも簡単にジメジメ感を除去でき、除湿機を簡単に効率的に運転できる。また、不必要な運転を省くことができるので、省エネ効果も得られる。
【0019】
また、この発明の請求項2及び請求項3に係る除湿機によれば、洗濯物を干されるなど、高温時に再び湿度が上昇した場合でも、使用者が意識しなくても簡単に、無駄な運転を行わず効率的にジメジメ感を除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の除湿機の基本構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1における操作部の一例を示す平面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1における室温と設定湿度と運転モードの関係を表す説明図である。
【図4】 本発明の実施の形態1における室温と設定湿度と運転モードの関係を表すテーブル図である。
【符号の説明】
1 操作部、2 温度センサー、3 湿度センサー、4 制御部、5 圧縮機、6 送風ファン、7 運転入/切ボタン、8 運転切換ボタン。
Claims (3)
- 温度、湿度を計測するセンサーを有し、温度や湿度により除湿機の運転を制御する除湿機において、
動作を保証する温度帯域を、低温部、中温部、高温部を含む複数の温度帯域で区切られた複数の運転モードを有し、低温時よりも高温時の方がより低い湿度になるように、前記低温部、前記中温部及び前記高温部の目標湿度値をそれぞれ設定し、
前記複数の運転モードを室温の変化によって自動的に切り替え、かつ前記高温部の運転モードは除湿運転及びサーキュレート運転を有し、所定の条件で自動的に切り替えることを特徴とする除湿機。 - 高温部の運転モードは、上限湿度と下限湿度が設定され、上限湿度に到達したら除湿運転を行い、下限湿度に到達したらサーキュレート運転に自動で切り替えられることを特徴とする請求項1記載の除湿機。
- 高温部の運転モードは、設定された時間によって除湿運転とサーキュレート運転とを自動で切り替えることを特徴とする請求項1記載の除湿機。
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