JP4174684B2 - スライドビード塗布方法 - Google Patents

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Description

本発明はスライドビード塗布方法に係り、特に写真用フィルム、写真用印画紙、磁気記録テープ、接着テープ、感圧記録紙、オフセット版材、電池等の製造において、連続走行している長尺状の可撓性支持体(以下「ウエブ」と称する)に塗布液ホッパーのスライド面を流下する液膜状の液状塗布組成物(以下「塗布液」と称する)を塗布するスライドビード塗布方法に関する。
連続走行するウエブ面上に塗布液を塗布する方法の1つにスライドビード塗布方法がある。スライドビード塗布方法のための装置としては、Russell等により米国特許第2,761,791号に提案された多層スライドビード装置がある。この装置は、スライド面を流下する複数の塗布液が、スライド面先端において連続走行されているウエブと出会う間隙部にビードを形成するようにし、このビードを介して塗布液をウエブ面に塗布するものである。従って、この種の装置は、ビードを安定に形成できることが重要である。
また、この種の装置は、色々なウエブ幅を有するウエブに対応しなくてはならず、ウエブ幅に応じてスライド面を流下する塗布液の幅規制を行う必要がある。塗布液の幅規制を行う方法としては、例えば、特開昭57−110364号公報に開示されているガイド板を用いた方法がある。この方法は、スライド面の幅方向両側縁部にスライド面の基端から先端まで一対のガイド板を設け、このガイドで塗布液の幅規制を行うものである。
米国特許第2,761,791号
しかしながら、ガイド板を用いた従来のスライドビード塗布装置は、塗布液幅方向の両側縁部におけるビード形成が安定しないために、ウエブエッジ部、所謂「耳部」に塗布液の塗り残しが発生し易いという欠点がある。従って、「耳部」を後工程で裁断しなくてはならないので、「耳部」を裁断する裁断工程を設けなくてはならないと共に、「耳部」を裁断する分だけ製品歩留りが悪くなるという問題が生じる。
更に、ガイド板の場合、ウエブ幅が変わる度にガイド板同士の間隔を調整する為に塗布ラインの運転を停止しなくてはならないという欠点がある。従って、運転停止による時間ロスが発生するため、作業効率が著しく低下するという問題が生じる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、塗布液の幅方向全体に安定なビードを形成し、ウエブの「耳部」まで塗り残しなく均一な厚みで塗布液を塗布することができると共に、ウエブ幅が変わっても塗布ラインの運転を停止させることなく塗布液幅を変えることのできるスライドビード塗布方法を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成する為に、塗布液ホッパーのスライド面を流下する液膜状の液状塗布組成物が、スライド面先端と連続走行する長尺状の可撓性支持体との間でビードを形成するようにし、該ビードを介して前記液状塗布組成物を前記可撓性支持体面上に塗布するスライドビード塗布方法において、前記スライド面の両側縁部の内側において前記スライド面に対して前記液膜状に形成された液状塗布組成物の厚み方向に進退可能な一対の棒状部材を、その先端が前記スライド面を流下する前記液状塗布組成物の液膜中に浸漬するように挿入して、前記一対の棒状部材の後流側の液膜を盛り上げることにより前記液膜両縁部を厚膜にすると共に、該厚膜が前記連続走行する長尺状の可撓性支持体の両端位置又は該両端よりも内側位置に対応する位置に形成されることを特徴とするスライドビード塗布方法を提供する。
本発明によれば、スライド面を流下する液状塗布組成物の液膜中に棒状部材を挿入状態に支持すると、棒状部材からスライド面先端(リップ先端)にかけての直線上に液膜の縦断面が湾曲状に盛り上がった厚膜の流れを形成することができる。この厚膜な流れを、液状塗布組成物の側縁部に形成することにより、液状塗布組成物の側端部におけるビード形成を安定させることができるので、ウエブの「耳部」まで塗り残しなく塗布することができる。
また、棒状部材をウエブの略エッジラインに略一致するように配設することにより、棒部材の外側を流下する液状塗布組成物はウエブ面に塗布されずにスライド面先端から落下するので、液状塗布組成物の幅規制を行うことができる。この場合、ウエブ幅が変わったら、液膜中に挿入状態してある棒状部材を新たに塗布されるウエブのエッジラインに略一致するようにスライドさせるだけでよいので、塗布ラインの運転を停止することなく塗布液の幅規制を行うことができる。
以上説明したように、本発明のスライドビード塗布方法によれば、スライド面を流下する液状塗布組成物の液膜中にロッドを挿入して液状塗布組成物の両側縁部に中央部よりも厚膜の流れを形成するようにしたので、長尺状の可撓性支持体の耳部まで塗り残しなく塗布することができる。
また、液膜中にロッドを挿入するだけで液状塗布組成物の幅規制を行うことができるので、塗布ラインの運転を停止することなく液状塗布組成物の幅規制を行うことができる。従って、本発明のスライドビード塗布方法及び装置は、従来のガイド板を用いたスライドビード塗布装置のように「耳部」を後工程で裁断する必要がないので、「耳部」を裁断する裁断工程を設ける必要がないと共に、「耳部」を裁断しなくてよいので製品歩留を向上させることができる。
更に、本発明のスライドビード塗布方法及び装置は、ガイド板のように液状塗布組成物の幅規制のために塗布液ラインの運転を停止する必要がないので、作業効率を著しく向上させることができる。
以下添付図面に従って本発明に係るスライドビード塗布方法の好ましい実施の形態について詳説する。図1は、本発明のスライドビード塗布方法を実施するスライドビード塗布装置10を説明する側断面図であり、図2は平面図である。また、複数の塗布液をウエブ面に多層膜状に塗布する多層スライドビード塗布の例で以下に説明する。
図1及び図2に示すように、ウエブ12面に塗布される複数(例えば3種類)の塗布液14は、図示しない塗布液タンクからそれぞれの供給ライン16、18、20を介してスライドホッパー22内の各マニホールド24、26、28に供給される。スライドホッパー22は、主として複数のダイブロック30と、ダイブロック30同士を合わせた状態でその側面に当てがう一対の側板32とで構成され、スライドホッパー22には、供給管16、18、20、マニホールド24、26、28、スリット34、36、38、スライド面40等の塗布液14の流路が形成される。マニホールド24、26、28に供給された各塗布液14は塗布幅方向に拡流された後、各スリット34、36、38を介してスライドホッパー22上面の下方傾斜したスライド面40に押し出される。スライド面40に押し出された各塗布液14は、互いに混ざり合うことなく多層液膜状の塗布液14となってスライド面40を流下し、スライド面40下端のリップ先端42に達する。リップ先端42に達した塗布液14は、リップ先端42と、バックアップローラ44に巻き掛けられて走行するウエブ12面との間隙部46にビード48を形成し、このビード48を介してウエブ12面に塗布される。
また、バックアップローラ44の下方にはスライドホッパー22とバックアップローラ44とチャンバー形成部材50とで囲まれた減圧室52が形成される。チャンバー形成部材50の側面には真空装置(図示せず)に接続される排気管54が接続され、底面には減圧室52に落下した塗布液14を排出する排液管56が接続される。この減圧室52は、ビード48の下側を負圧にしてビード48を安定化させると共に、ウエブ12に塗布されなかった余剰の塗布液14を減圧室52に流れ落ち易くする働きがある。
また、リップ先端42近傍でスライド面40の両側縁部には、円柱状をした一対のロッド58がスライド面40に対して直交する方向に配設される。この一対のロッドは58、スライド面40の幅方向にスライド可能で、且つロッド58先端がスライド面40に対して進退可能なようにアーム60を介して図示しないスライド・進退機構に支持される。これにより、一対のロッド58は、スライド面40を流下する塗布液14の液膜中に挿入でき、且つ、スライド面40の幅方向にスライドできるようになっている。
ロッド58の形状は、円柱状には限定されることはなく、径方向の断面形状が図3に示すように流線形状或いは図4に示すように矩形状のものでも良い。更には図5に示すようにロッド先端を球状にしてもよく、或いは図6に示すようにロッド58先端に先細状のテーパを形成してもよい。また、ロッド58径は、数mm〜数十mm程度が好ましい。この理由は、ロッド58径が細過ぎると、ロッド58からリップ先端42にかけての直線ライン(以下、ロッドの後流側と称する)に厚膜の流れを形成する効果が小さくなる。一方、ロッド58径が太過ぎると、ロッド58で左右に分流した塗布液14が後流側で合流しないうちにリップ先端42に達してしまう。
ロッド58の材質は、特に制約はないが耐久性を考慮して塗布液に対して耐久性のあるものが好ましく、例えばテフロン(登録商標)、プラスチックやステンレス、或いはロッド58素材の表面にメッキを施したものでもよい。また、リップ先端42からロッド58中心までの距離は、ロッド58径や塗布液14の流量によっても異なるが上記ロッド58径とした場合に、3mm〜25mm程度が好ましい。この理由は、距離が長すぎるとロッド58の後流側で厚膜になった塗布液の流れがリップ先端42に到達する前にロッド58の前流側(後流側の反対側)での塗布液14の膜厚、即ち、スライド面40の中央部を流れる塗布液の膜厚(ウエブに塗布される本来の膜厚)に戻ってしまうからである。一方、距離が短すぎると、ロッド58径が太過ぎる場合と同様に、ロッド58で左右に分かれた分流が合流しないうちにリップ先端42に到達するためである。
次に、上記の如く構成したスライドビード塗布装置の作用について説明する。
先ず、前準備として、ロッド58中心とウエブ12のエッジライン12Aが一致するようにスライド・進退機構のスライド機構を作動させて一対のロッド58をスライド面40の幅方向にスライドさせる(図2〜図4参照)。この場合、ロッド58径や塗布液流量にもよるが、ウエブ12のエッジライン12Aに対してロッド58中心がスライド面の幅方向に±数mmずれて位置してもウエブ12の「耳部」まで塗布液を塗布する上で問題ない。
次に、スライドホッパー22のスライド面40に多層状の塗布液14を流下させると共に、スライド・進退機構の進退機構を作動させて、スライド面40を流下する塗布液14の液膜中にロッド58先端が浸漬するように挿入する。この時、多層状になった塗布液14の最下層にロッド58先端が浸漬されるまで挿入する。この場合、スライド面40に塗布液14の流下を開始する前に、ロッド58先端が適切に膜液中に浸漬されるように予めセットしてもよい。また、ロッド58先端がスライド面40に接触してもかまわないが、接触しない程度に挿入した方が、スライド面40とロッド58先端の間隙を塗布液14が流れることにより塗布液14の流れに乱流等が発生せずに流れが安定する。
液膜中へのロッド58の挿入により、ロッド58の前流側から流下した塗布液14はロッド58に当接して左右に分流し、ロッド58の後流側で再び合流する。そして、ロッド58の後流側にはリップ先端42までの直線上に、図8(スライドポッパーの正面から見た図)に示すように、液膜の縦断面が湾曲状に盛り上がった厚膜の流れ14Aが形成される。この厚膜な流れ14Aを塗布液14の両側縁部に形成することにより、塗布液の14両側縁部におけるビード形成を極めて安定させることができる。これにより、ウエブ12の「耳部」まで塗り残しなく塗布することができる。この時、ロッド58の外側を数mm以上離れて流下する塗布液14は、ウエブ12に塗布されることなく減圧室52に流れ落ちる。
従って、本発明のスライドビード塗布装置10は、スライド面40を流下する塗布液14の液膜中にロッド58を挿入するという簡単な構成でウエブ12の「耳部」まで塗布液14を確実に塗布することができる。また、本発明のスライドビード塗布装置10の効果として、ウエブ12の「耳部」まで塗布液14を塗布することで説明したが、逆に、ウエブエッジ12Aより内側に数mm以上離してロッド58を位置させれば、ロッド58の外側を流下する液状塗布組成物はウエブ12に塗布されないので、ウエブ12の「耳部」にわざと塗布液14を塗らないようにすることもできる。
このように、本発明のスライドビード塗布装置10は、ウエブ12幅に対応させて一対のロッド58をウエブ12のエッジライン12A上にそれぞれ配設することにより、塗布液14の幅規制を行うことができる。この場合、ウエブ12幅が変わったら、液膜中に挿入してあるロッド58を新たに塗布されるウエブ12のエッジライン12A上に合わせるようにスライドさせるだけでよいので、塗布ラインの運転を停止することなく塗布液14の幅規制を行うことができる。
また、本発明のスライドビード塗布装置10の場合、一般的には一対のロッド58を用いることが好ましいが、場合によっては、塗布液14の両側縁部のうちの一方側だけにロッド58を用いて、他方側には従来のガイド板を用いて行うこともできる。尚、本発明に用いられる塗布液14は、その用途に応じて種種の液組成物が含まれ、例えば、写真感光材料におけるような、感光乳剤層、下塗層、保護層、バック層等の塗布液、磁気記録材料におけるような、磁性層、下塗層、潤滑層、保護層、バック層等の塗布液、その他接着剤層、着色層、防錆層、等の塗布液があげられ、それらの塗布液は、水溶性バインダー又は有機バインダーを含有して成っている。
本発明に使用されるウエブ12とは、紙、プラスチックフィルム、金属、レジンコーティッド紙、合成紙等が包含される。プラスチックフィルムの材質は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等のビニル重合体、6,6─ナイロン、6─ナイロン等のポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン─2,6─ナフタレート等のポリエステル、ポリカーボネート、セルローストリアセテート、セルロースダイアセテート等のセルロースアセテート等が使用される。また、レジンコーティッド紙に用いる樹脂としては、ポリエチレンを始めとするポリオレフィンが代表的であるが、必ずしもこれに限定されない。また、金属ウエブとしては、例えば、アルミニウムウエブがある。
次に、本発明のスライドビード塗布装置の実施例を説明する。塗布液の組成及び粘度を表1に示すとおりである。
Figure 0004174684
ウエブは、表2の寸法のアルミニウムウエブを用いた。
Figure 0004174684
スライドビード塗布装置の運転条件は表3の通りである。
Figure 0004174684
上記した塗布液組成、ウエブ寸法及び運転条件で、ウエブの幅方向全体に渡って塗布液の塗布を試みた結果、ウエブ面には、「耳部」まで塗布液の塗布厚が60μmで均一に塗布することができた。また、600mm幅のスリットから押し出された塗布液を、ロッドにより500mm幅に幅規制することができた。即ち、ロッドの前流側を600mm幅で流下した塗布液は、一対のロッドにより両縁が50mmに設定され、両縁部の塗布液は減圧室に落下した。
図1は、本発明のスライドビード塗布方法を実施するスライドビード塗布装置の構成を説明する側断面図 図2は、スライドビード塗布装置の構成を説明する平面図 図3は、本発明において断面が流線型のロッドを使用した場合の平面図 図4は、本発明において断面が矩形状のロッドを使用した場合の平面図 図5は、本発明においてロッド先端を球状にした場合の側断面図 図6は、本発明においてロッド先端にテーパを形成した場合の側断面図 図7は、ロッドによる塗布液の流れを示した説明図 図8は、ロッドの作用を説明した説明図
符号の説明
10…スライドビード塗布装置、12…ウエブ、12A…ウエブエッジ、14…塗布液(多層膜)、22…スライドホッパー、24、26、28…マニホールド、34、36、38…スリット、40…スライド面、42…リップ先端、44…バックアップロール、46…間隙部、52…減圧室、58…ロッド、60…アーム

Claims (2)

  1. 塗布液ホッパーのスライド面を流下する液膜状の液状塗布組成物が、スライド面先端と連続走行する長尺状の可撓性支持体との間でビードを形成するようにし、該ビードを介して前記液状塗布組成物を前記可撓性支持体面上に塗布するスライドビード塗布方法において、
    前記スライド面の両側縁部の内側において前記スライド面に対して前記液膜状に形成された液状塗布組成物の厚み方向に進退可能な一対の棒状部材を、その先端が前記スライド面を流下する前記液状塗布組成物の液膜中に浸漬するように挿入して、前記一対の棒状部材の後流側の液膜を盛り上げることにより前記液膜両縁部を厚膜にすると共に、該厚膜が前記連続走行する長尺状の可撓性支持体の両端位置又は該両端よりも内側位置に対応する位置に形成されることを特徴とするスライドビード塗布方法。
  2. 前記棒状部材は、前記スライド面の幅方向にスライド自在であることを特徴とする請求項1のスライドビード塗布方法。
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