JP4174301B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャウカステン等の発光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
シャウカステンは、透光板に重ね置かれたX線写真フィルムに対して後方から光を照射し、観察者(医師等)がフィルムを読影するために用いられるものである。このようなシャウカステンの基本構成は、蛍光灯の前面に半透明の透光板を配置したものであり、例えば、特許文献1に開示されている。
【0003】
【特許文献1】
特開昭55−164878号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のシャウカステンでは、熱陰極管タイプの蛍光灯を用いており、熱陰極管は寿命が短い(一般的に6000〜8000H)という問題がある。また寿命に至らない場合でも蛍光灯の黄変化や電極部における暗黒化が進むことで、X線写真が鮮明に観察できなくなり、蛍光灯を頻繁に取り替える必要があった。
【0005】
そこで、本発明者は、熱陰極管よりも寿命の長い冷陰極管をランプとして使用するという着想を得た。
しかし、冷陰極管を採用すると、ランプ本数が多くなり、コスト高となるという問題が発生する。すなわち、熱陰極管は管直径が20〜40mmあるのに対し、冷陰極管は数mmであって大変細い。また、冷陰極管は発生光量が熱陰極管よりも小さい。したがって、熱陰極管の場合と同様のランプ本数の冷陰極管を並べると、ランプピッチ(隣り合うランプ同士の間隔)が大きくなって、透光板上にランプイメージ(透光板上における輝度が、ランプ直上位置では明るく、隣り合うランプ同士の中間位置では暗い状態)が現れ、発光品位が低下する。しかも輝度も低くなる。これを防止するには、ランプピッチを小さくする必要があり、このためにはランプ本数を増やさなければならず、コストが増大する。
【0006】
しかも、冷陰極管を採用すると、冷陰極管の電極からの発熱が熱陰極管の場合より大きい。また、点灯装置としてインバータを採用すると、インバータからの放熱が大変大きい。これらの理由から、シャウカステンの装置温度が上昇し易い。しかも、冷陰極管の場合ランプ本数が多くなるため、インバータのトランス等における電流値が大きくなって発熱が増大する。このため、ランプとして冷陰極管を採用し、点灯装置としてインバータを採用した場合、発熱への対策が重要となる。
そして、以上の問題は、シャウカステン以外の発光装置(写真のネガを見る装置ライティングボックス、看板用照明等)の場合にも妥当する。
【0007】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、ランプとして冷陰極管を採用し、点灯装置としてインバータを採用した場合であっても、発熱への対策がなされた発光装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の本発明は、起立状態で使用される拡散板を有する中空の装置ケーシングを備えた照明装置を対象とする。装置ケーシングの内部には、拡散板に光を照射する複数のU字状冷陰極管ランプが並置されている。冷陰極管ランプを直線状とせずに、U字状とし、これらを並置することで、直線状ランプに比べて少ないランプ本数でも良好な発光品位と輝度を確保することができる。
【0009】
また、第1の本発明では、装置ケーシングの内部には、前記U字状冷陰極管ランプを点灯させるインバータが配置されている。このインバータ付近の装置ケーシングは特に高温になりやすい。
この対策として、第1の本発明では、インバータが、装置ケーシング内部の下部範囲に配置されている。装置ケーシングの下部範囲にインバータを配置すると、インバータの熱は装置ケーシングの上部へ拡散され、装置ケーシング全体を放熱体の如く機能させることができ、インバータ付近が局所的に高温になることを防止できる。つまり、下部範囲ではなく上部範囲にインバータを配置すると、熱は下方への拡散性が弱いため、装置ケーシングが放熱体として機能できず、放熱が促進されないため、インバータ付近が局所的に高温となるが、第1の本発明ではこれが防止されている。
【0010】
さらに、第1の本発明では、前記U字状冷陰極管ランプは、電極部を備えたランプ両端部が下向きとなるように逆U字状に配置されている。これにより、冷陰極管ランプにおいて熱を発生させる前記電極が装置ケーシングの下側に位置することになり、装置ケーシング全体を放熱体として機能させることができる。しかも、冷陰極管の両電極部がともにインバータの近くに位置するため、両電極部とインバータとをつなぐ配線を短くすることができ有利である。
なお、U字状冷陰極管ランプには、電極部を覆う断熱部材が取り付けられており、装置ケーシングは、インバータおよび電極部から発生した熱を該装置ケーシングの内部を通して外部に排出するための通気孔を有する放熱体である。
【0011】
第2の本発明は、上記発光装置が、前記発光面上に重ねられたフィルムを支持するフィルム支持部を装置ケーシング上部に備えたシャウカステンとして構成されていることを特徴とするものである。この場合、発熱対策が採られたシャウカステンとして好適である。しかも、シャウカステンには、フィルム観察者(医師等)の手が触れることがあるフィルム支持部が上部に備わっており、第2の本発明では、このフィルム支持部とは離れた位置に、発熱源となるインバータやランプ電極部が配置されているため、インバータ等の熱が直に観察者の手に伝わらないようにできるという点で好適である。
【0012】
第3の本発明は、フィルムが重ねて置かれる矩形状の拡散板を有する装置ケーシングと、矩形状拡散板の一辺側に設けられたフィルム支持部と、前記装置ケーシングの内部に配置され、前記拡散板に光を照射するU字状冷陰極管ランプと、を備え、前記U字状冷陰極管ランプは、電極部を備えたランプ両端部が、前記フィルム支持部が設けられている拡散板の一辺と対向する他の一辺側に向くように配置され、前記U字状冷陰極管ランプを点灯するインバータが、前記装置ケーシング内の前記電極部の近傍に設けられており、U字状冷陰極管ランプには、電極部を覆う断熱部材が取り付けられており、装置ケーシングは、インバータおよび電極部から発生した熱を該装置ケーシングの内部を通して外部に排出するための通気孔を有する放熱体であることを特徴とする。
【0013】
第3の本発明によると、U字状冷陰極管ランプによって、良好な発光品位と輝度を確保することができる。しかも、フィルム観察者の手の触れることがあるフィルム支持部とは反対側に、発熱源となるインバータやランプ電極部が配置されているため、インバータ等の熱が直に観察者の手に伝わらないようにできるという点で好適である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3は、発光装置の一例として、X線写真フィルムを観察するためのシャウカステン1を示している。このシャウカステン1は、内部が中空の装置ケーシング2内部にランプユニット3及びインバータ4を備えて構成されている。
【0015】
装置ケーシング2は、正面側(図3の左側)が開口した背面ケーシング6の正面側に、拡散板7が備わった正面フレーム8を取り付けて構成されている。装置ケーシング2は、発光面である拡散板7が、フィルム観察者(医師等)に正対するように、起立状で使用・設置される。すなわち、図3に示すように、拡散板7が、ほぼ垂直面となるよう装置ケーシング2が立った状態で使用される。具体的には、壁掛状に設置、又は机上に起立状に設置される。なお、必要に応じて、拡散板7がほぼ水平面となるように、装置ケーシング2を寝かせた状態で設置・使用してもよい。
【0016】
背面ケーシング6は、金属製であり、横長矩形状の底面6aと、底面6aの左右両端からそれぞれ正面側へ延設された左右側面6b,6bと、底面6aの下端から正面側へ延設された下側面6cと、底面6aの上端から正面側へ延設された上側面6dとを有し、正面開口状の箱形に形成されている。底面6aは、ランプからの光を反射する反射面とされており、ここでは、白色合成樹脂製の反射シート9を底面6a上に載せて反射面を形成している。
【0017】
正面フレーム8は、金属製であり、背面ケーシング6の各側面6b,6b,6c,6dに嵌合するように矩形額縁状に形成されている。正面フレーム8は、図示しないネジ等によって背面ケーシング6に着脱自在に取り付けられる。正面フレーム8は、下辺側の背面と上辺側の背面とに、側部反射部8a,8bを備えている。
【0018】
拡散板7は、白色透明の合成樹脂(アクリル等)製又はガラス製であり、額縁状の正面フレーム8が当該拡散板7のまわりを囲むように当該正面フレーム8に取り付けられている。拡散板7は、背後のランプから照射される光によって発光面を形成する。拡散板7は、当該拡散板7上に複数枚のフィルムを横に並べて配置できるように横長矩形状に形成されている。
【0019】
正面フレーム8の上辺には、拡散板7の上辺に臨む位置にフィルム支持部材10が取り付けられている。フィルム支持部材10は、拡散板7に重ねて置かれたフィルムを拡散板7の上部側で支持するためのものである。フィルム支持部材10に支持されたフィルムには、背後の拡散板7を透過した光が照射され、フィルム観察に適した状態となる。
【0020】
ランプユニット3は、装置ケーシング2内において、複数(3個)横方向に並置されている。各ランプユニット3は、それぞれ複数本(3本)の冷陰極管ランプ11を有しており、複数本(3本)の冷陰極管ランプ11が連結部材12によって連結されて一体化されている。
各冷陰極管ランプ11は、中央部11aと、当該中央部11aの両側から略直角に屈曲して延びる側部11b,11bとを有して、全体がU字状に形成されている。ランプ11は、管径が2.8mm〜8mm程度(好ましくは2.8〜4mm程度)の細管である。また、側部11b,11b間の間隔d1(中央部11aの長さ)は、20〜80mm程度(好ましくは35〜65mm程度)である。
【0021】
ランプ11の長手方向両端部11c−1,11c−2には、電極部(図示省略)が設けられており、各電極部からはハーネス14が延設されている。ハーネス14先端には、コネクタ15が設けられており、このコネクタ15がインバータ4に接続される。なお、ランプ11の両端部11c−1,11c−2のうち一方の端部11c−1はランプ製造時の封じ部側であり、他方の端部11c−2はランプ製造時の排気側であり、封じ部側と排気側とが交互に並ぶように各冷陰極管ランプ11が連結部材12に装着されている。
【0022】
ランプ11の両端部11c−1,11c−2には、ホルダ部材17が装着されている。ランプ11は、このホルダ部材17を介して前記連結部材12に取り付けられている。また、このホルダ部材17は、ゴム製であり、高温となる電極部を覆って断熱するための断熱部材として機能する。
【0023】
冷陰極管ランプ11は、起立状の装置ケーシング2内において、中央部11aが上側に位置し、電極部のある両端部11c−1,11c−2が下側に位置するように逆U字状配置である。なお、ランプ下側である両端部11c−1,11cは、ユニット3単位で前記連結部材12を介して背面ケーシング6に取り付けられている。連結部材12は帯板状であり、長手方向に所定間隔をおいて、ランプ11の各端部11c−1,11c−2が取り付けられている。すなわち、ランプ11は、連結部材12によって端部側が片持ち状に支持されている。また、ランプ上側である中央部11aは、ランプ11毎にランプ固定具19によって背面ケーシング6に取り付けられている。
【0024】
ランプ側部11b,11b間の間隔(ランプピッチ)は、同一ランプにおける間隔d1、隣接するランプ間における間隔d2、隣接するランプユニット3間における間隔d3、を問わず、すべて略同一間隔(d1=d2=d3)に設定されている。つまり、間隔d2が間隔d1と同じになるように、各ランプ1は連結部材12に支持されている。また、間隔d3が間隔d1と同じになるように、ランプユニット3が背面ケーシング6に取り付けられている。
【0025】
本実施形態では、9本のU字状ランプ11が用いられているが、直線状のランプで同様のランプ配置(横長拡散板を有するシャウカステンにおいてランプピッチ方向が横方向となる配置)を得ようとすると18本のランプが必要となる。すなわち、本実施形態では、ランプ本数を少なくできる。ランプ本数の減少に伴い、インバータ4を構成する部品(トランス等)、ハーネス14、コネクタ15、ホルダ部材17などの部品点数が減り、コストダウンを実現できる。また、発熱の原因となるインバータ4のトランスが減るため、発熱を低減できる。
【0026】
前記インバータ4は、ランプ11を高周波点灯させるものであり、回路基板にトランス等の回路素子を搭載して構成されている。インバータ4は、ランプユニット3の数に対応して複数(3個)設けられており、背面ケーシング6の下側面6c側に取り付けられている。つまり、各インバータ4は、点灯させるランプユニット3の下方位置にそれぞれ対応して配置されている。より具体的には、インバータ4は電極部のある両端部11c−1,11c−2よりも下方に位置している。この結果、ランプ11の両電極部はいずれもインバータ4に近接しており、両電極部から延びるハーネス14を短くでき、消費電力のロスを防止できる。つまり、ランプ11が直線状の場合には、インバータ4をランプ両電極のいずれか一方の電極に近接配置した場合、他方の電極とインバータとの距離が長くなって、長いハーネスが必要となる。そして、長いハーネスを採用すると、高周波の漏れ電流が大きくなって消費電力のロスが生じ、好ましくない。一方、本実施形態では、ランプ11がU字状であり、両電極部の近傍にインバータ4が位置しているので、ハーネス14は短くできる。
【0027】
なお、各インバータ4の回路基板は細長い矩形状に形成されており、インバータ4の長手方向が背面ケーシング6の下側面6aと平行となるように、横向きで配置されており、省スペースの配置となっている。また、インバータ4とランプ両端部11c−1,11c−2とは、下辺側の側部反射部8aの背後(下方側)に位置している。
【0028】
本実施形態のシャウカステン1では、装置ケーシング2の下部範囲にあるインバータ4と電極部から発生した熱は、中空の装置ケーシング2内部や金属製である装置ケーシング2自体を伝わって上方に拡散する。したがって、装置ケーシング2全体からの放熱効果が得られ、装置ケーシングの温度上昇が防止される。また、ケーシング2内部の熱は、背面ケーシング6の左右側面6b及び/又は上側面6dに形成された通気孔20から外部に排出される。
また、仮にインバータ4や電極部付近が高温になったとしても、装置ケーシング2の下側が熱くなるだけであり、使用者の手が触れることのあるフィルム支持部材10が配置された装置ケーシング2の上側とは離れており、フィルム支持部材10近傍が熱くなることが防止されている。
さらに、本実施形態では、比較的重量のあるインバータ4を下部に配置したことから、装置重心が下部側となり、起立状で使用される場合の安定性が高まる。
【0029】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明は、シャウカステンだけでなく、写真のネガを見るライティングボックスや、看板用照明等にも適用できる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、ランプとしてU字状冷陰極管ランプを使用することで、コスト安とすることができる。しかも、ランプとして冷陰極管を使用し、点灯装置としてインバータを使用したときの熱の影響を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャウカステンの正面図である。
【図2】(a)はシャウカステンの左側面図であり、(b)はシャウカステンの内部構造図である。
【図3】シャウカステンの縦断面図である。
【符号の説明】
1 シャウカステン(発光装置)
2 装置ケーシング
4 インバータ
7 拡散板
8 正面フレーム
11 U字状冷陰極管ランプ

Claims (3)

  1. 起立状態で使用される拡散板を有する中空の装置ケーシングを備え、
    前記装置ケーシングの内部には、拡散板に光を照射する複数のU字状冷陰極管ランプが並置され、かつ、前記U字状冷陰極管ランプを点灯させるインバータが配置され、
    前記インバータは、前記装置ケーシング内部の下部範囲に配置され、
    前記U字状冷陰極管ランプは、電極部を備えたランプ両端部が下向きとなるように逆U字状に配置されており、
    前記U字状冷陰極管ランプには、前記電極部を覆う断熱部材が取り付けられており、
    前記装置ケーシングは、前記インバータおよび前記電極部から発生した熱を該装置ケーシングの内部を通して外部に排出するための通気孔を有する放熱体である
    ことを特徴とする発光装置。
  2. 前記発光面上に重ねられたフィルムを支持するフィルム支持部を装置ケーシング上部に備えたシャウカステンとして構成されていることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. フィルムが重ねて置かれる矩形状の拡散板を有する装置ケーシングと、
    矩形状拡散板の一辺側に設けられたフィルム支持部と、
    前記装置ケーシングの内部に配置され、前記拡散板に光を照射するU字状冷陰極管ランプと、を備え、
    前記U字状冷陰極管ランプは、電極部を備えたランプ両端部が、前記フィルム支持部が設けられている拡散板の一辺と対向する他の一辺側に向くように配置され、
    前記U字状冷陰極管ランプを点灯するインバータが、前記装置ケーシング内の前記電極部の近傍に設けられており、
    前記U字状冷陰極管ランプには、前記電極部を覆う断熱部材が取り付けられており、
    前記装置ケーシングは、前記インバータおよび前記電極部から発生した熱を該装置ケーシングの内部を通して外部に排出するための通気孔を有する放熱体である
    ことを特徴とする発光装置。
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