JP2001013881A - バックライトユニットおよび液晶ディスプレイ - Google Patents
バックライトユニットおよび液晶ディスプレイInfo
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- JP2001013881A JP2001013881A JP11186905A JP18690599A JP2001013881A JP 2001013881 A JP2001013881 A JP 2001013881A JP 11186905 A JP11186905 A JP 11186905A JP 18690599 A JP18690599 A JP 18690599A JP 2001013881 A JP2001013881 A JP 2001013881A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハウジングの面積に対する有効発光面積の割
合を高くする。 【解決手段】 冷陰極蛍光ランプ7の両端を保持し、こ
の冷陰極蛍光ランプ7の両端から延出するハーネス9を
冷陰極蛍光ランプ7の長手方向と直交する方向に導出す
るランプホルダ8を設け、一面に開口面を有するととも
に開口面に対面する反射板4を備える筐体状のハウジン
グを設け、ハウジングに対し、ランプホルダ8から導出
されたハーネス9を反射板4の裏面側に延出させて冷陰
極蛍光ランプ7を収納保持する。冷陰極蛍光ランプ7か
ら引き出されたハーネス9は、ハウジングにおける反射
板4の裏面側に案内されることから、ハウジングの面積
に対する有効発光面積の割合が高くなる。
合を高くする。 【解決手段】 冷陰極蛍光ランプ7の両端を保持し、こ
の冷陰極蛍光ランプ7の両端から延出するハーネス9を
冷陰極蛍光ランプ7の長手方向と直交する方向に導出す
るランプホルダ8を設け、一面に開口面を有するととも
に開口面に対面する反射板4を備える筐体状のハウジン
グを設け、ハウジングに対し、ランプホルダ8から導出
されたハーネス9を反射板4の裏面側に延出させて冷陰
極蛍光ランプ7を収納保持する。冷陰極蛍光ランプ7か
ら引き出されたハーネス9は、ハウジングにおける反射
板4の裏面側に案内されることから、ハウジングの面積
に対する有効発光面積の割合が高くなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の冷陰極蛍
光ランプを例えば透過型の液晶パネルのような被照射物
の裏面側に配置する直下方式のバックライトユニットに
関する。
光ランプを例えば透過型の液晶パネルのような被照射物
の裏面側に配置する直下方式のバックライトユニットに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数本の冷陰極蛍光ランプを例え
ば透過型の液晶パネルのような被照射物の裏面側に配置
する直下方式のバックライトユニットが普及している。
このような直下方式のバックライトユニットは、例え
ば、特開平7−56141号公報に開示されている。
ば透過型の液晶パネルのような被照射物の裏面側に配置
する直下方式のバックライトユニットが普及している。
このような直下方式のバックライトユニットは、例え
ば、特開平7−56141号公報に開示されている。
【0003】図12は直下方式のバックライトユニット
の従来の一例を示す正面図、図13はその水平断面図で
ある。バックライトユニット101は、一面に開口面1
02が形成された筐体状のハウジング103内に6本の
冷陰極蛍光ランプ104が収納保持されて形成されてい
る。これらの冷陰極蛍光ランプ104と開口面102と
の間には、実際には図示しない導光手段が設けられ、冷
陰極蛍光ランプ104からの光を開口面102の方向に
導いている。ここで、冷陰極蛍光ランプ104には、そ
の両端部から一対のハーネス105が引き出されてい
る。これらの12本のハーネス105は、例えば、ハウ
ジング103の一側方に這い回されてハウジング103
の一側壁から外部に案内されている。106は、ハーネ
ス105の先端部に取り付けられたコネクタ106であ
る。
の従来の一例を示す正面図、図13はその水平断面図で
ある。バックライトユニット101は、一面に開口面1
02が形成された筐体状のハウジング103内に6本の
冷陰極蛍光ランプ104が収納保持されて形成されてい
る。これらの冷陰極蛍光ランプ104と開口面102と
の間には、実際には図示しない導光手段が設けられ、冷
陰極蛍光ランプ104からの光を開口面102の方向に
導いている。ここで、冷陰極蛍光ランプ104には、そ
の両端部から一対のハーネス105が引き出されてい
る。これらの12本のハーネス105は、例えば、ハウ
ジング103の一側方に這い回されてハウジング103
の一側壁から外部に案内されている。106は、ハーネ
ス105の先端部に取り付けられたコネクタ106であ
る。
【0004】図14は、直下方式のバックライトユニッ
トの従来の別の一例を示す正面図である。図12および
図13に例示するバックライトユニット101と相違す
る点は、ハーネス105の案内位置だけである。つま
り、12本のハーネス105は、6本ずつ分けられ、ハ
ウジング103の一側壁とこの側壁と対向する側壁とに
それぞれ6本ずつ案内されている。
トの従来の別の一例を示す正面図である。図12および
図13に例示するバックライトユニット101と相違す
る点は、ハーネス105の案内位置だけである。つま
り、12本のハーネス105は、6本ずつ分けられ、ハ
ウジング103の一側壁とこの側壁と対向する側壁とに
それぞれ6本ずつ案内されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図12および図13に
例示するバックライトユニット101でも、図14に例
示するバックライトユニット101でも、ハウジング1
03の内部には冷陰極蛍光ランプ104から引き出され
たハーネス105を這い回すための空間が必要となる。
このため、ハウジング103の面積に対する有効発光面
積の割合が低くなってしまうという問題がある。
例示するバックライトユニット101でも、図14に例
示するバックライトユニット101でも、ハウジング1
03の内部には冷陰極蛍光ランプ104から引き出され
たハーネス105を這い回すための空間が必要となる。
このため、ハウジング103の面積に対する有効発光面
積の割合が低くなってしまうという問題がある。
【0006】また、図12および図13に例示するバッ
クライトユニット101でも、図14に例示するバック
ライトユニット101でも、冷陰極蛍光ランプ104か
ら引き出されたハーネス105はハウジング103の側
方を這い回されて引き出し位置まで案内されるので、ど
うしても引き出し位置に至るまでのハーネス105の距
離が長くなってしまう。特に、冷陰極蛍光ランプ104
の一方の端部から引き出されたハーネス105はハウジ
ング103の内部を大きく這いまわされるため、より長
さが長くなってしまう。このため、高電圧かつ高周波で
点灯される冷陰極蛍光ランプ104では、ハーネス10
5の長さが長くなると電圧降下や漏れ電流が発生し、ラ
ンプちらつきや点灯不具合等が生じてしまうことがあ
る。
クライトユニット101でも、図14に例示するバック
ライトユニット101でも、冷陰極蛍光ランプ104か
ら引き出されたハーネス105はハウジング103の側
方を這い回されて引き出し位置まで案内されるので、ど
うしても引き出し位置に至るまでのハーネス105の距
離が長くなってしまう。特に、冷陰極蛍光ランプ104
の一方の端部から引き出されたハーネス105はハウジ
ング103の内部を大きく這いまわされるため、より長
さが長くなってしまう。このため、高電圧かつ高周波で
点灯される冷陰極蛍光ランプ104では、ハーネス10
5の長さが長くなると電圧降下や漏れ電流が発生し、ラ
ンプちらつきや点灯不具合等が生じてしまうことがあ
る。
【0007】このような不都合は、バックライトユニッ
ト101が大型化するほどハーネス105の長さが長く
なるため、より顕著に生じやすい。特に、近年ではバッ
クライトユニット101が用いられる液晶ディスプレイ
の大型化が進められているため、このような不具合は深
刻である。
ト101が大型化するほどハーネス105の長さが長く
なるため、より顕著に生じやすい。特に、近年ではバッ
クライトユニット101が用いられる液晶ディスプレイ
の大型化が進められているため、このような不具合は深
刻である。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、ハウジングの面積に対する有効発光面積の割合
を高くしたバックライトユニットおよび液晶ディスプレ
イを提供することを目的とする。
であり、ハウジングの面積に対する有効発光面積の割合
を高くしたバックライトユニットおよび液晶ディスプレ
イを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のバックラ
イトユニットの発明は、冷陰極蛍光ランプと;前記冷陰
極蛍光ランプの両端を保持し、前記冷陰極蛍光ランプの
両端から延出するハーネスを前記冷陰極蛍光ランプの長
手方向と直交する方向に導出するランプホルダと;一面
に開口面を有するとともに前記開口面に対面する反射板
を備え、前記ランプホルダから導出された前記ハーネス
を前記反射板の裏面側に延出させて前記冷陰極蛍光ラン
プを収納保持する筐体状のハウジングと;を具備する。
イトユニットの発明は、冷陰極蛍光ランプと;前記冷陰
極蛍光ランプの両端を保持し、前記冷陰極蛍光ランプの
両端から延出するハーネスを前記冷陰極蛍光ランプの長
手方向と直交する方向に導出するランプホルダと;一面
に開口面を有するとともに前記開口面に対面する反射板
を備え、前記ランプホルダから導出された前記ハーネス
を前記反射板の裏面側に延出させて前記冷陰極蛍光ラン
プを収納保持する筐体状のハウジングと;を具備する。
【0010】したがって、請求項1記載の発明によれ
ば、冷陰極蛍光ランプから引き出されたハーネスがハウ
ジングにおける反射板の下に案内され、ハウジングの面
積に対する有効発光面積の割合が高く確保される。ま
た、ハーネスはハウジングにおける反射板の下に案内さ
れることからその這い回し距離が減少し、電圧降下や漏
れ電流の発生により生ずるランプちらつきや点灯不具合
等が防止される。
ば、冷陰極蛍光ランプから引き出されたハーネスがハウ
ジングにおける反射板の下に案内され、ハウジングの面
積に対する有効発光面積の割合が高く確保される。ま
た、ハーネスはハウジングにおける反射板の下に案内さ
れることからその這い回し距離が減少し、電圧降下や漏
れ電流の発生により生ずるランプちらつきや点灯不具合
等が防止される。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のバ
ックライトユニットにおいて、前記ランプホルダは、前
記反射板に嵌合固定されている。
ックライトユニットにおいて、前記ランプホルダは、前
記反射板に嵌合固定されている。
【0012】したがって、請求項2記載の発明によれ
ば、ランプホルダを反射板に固定するための構造が簡略
化される。
ば、ランプホルダを反射板に固定するための構造が簡略
化される。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のバックライトユニットにおいて、前記ハウジング
の底部と前記反射板との間に形成される空洞部に充填さ
れた放熱材を具備する。
記載のバックライトユニットにおいて、前記ハウジング
の底部と前記反射板との間に形成される空洞部に充填さ
れた放熱材を具備する。
【0014】したがって、請求項3記載の発明によれ
ば、冷陰極蛍光ランプの発光によって冷陰極蛍光ランプ
が発熱するが、この発熱は放熱材によって放熱される。
ば、冷陰極蛍光ランプの発光によって冷陰極蛍光ランプ
が発熱するが、この発熱は放熱材によって放熱される。
【0015】請求項4記載の液晶ディスプレイの発明
は、請求項1ないし3のいずれか一記載のバックライト
ユニットと;前記バックライトユニットの前記開口面側
に設けられた透過型の液晶パネルと;を具備する。
は、請求項1ないし3のいずれか一記載のバックライト
ユニットと;前記バックライトユニットの前記開口面側
に設けられた透過型の液晶パネルと;を具備する。
【0016】したがって、請求項4記載の発明によれ
ば、バックライトユニットは請求項1ないし3のいずれ
か一記載の発明の作用を奏するため、ハウジングの面積
に対する有効発光面積の割合が高く確保されることか
ら、液晶ディスプレイの小額縁化が図られる。また、バ
ックライトユニットでは、電圧降下や漏れ電流の発生に
より生ずるランプちらつきや点灯不具合等が防止される
ことから、液晶ディスプレイにおいて安定した表示がな
される。
ば、バックライトユニットは請求項1ないし3のいずれ
か一記載の発明の作用を奏するため、ハウジングの面積
に対する有効発光面積の割合が高く確保されることか
ら、液晶ディスプレイの小額縁化が図られる。また、バ
ックライトユニットでは、電圧降下や漏れ電流の発生に
より生ずるランプちらつきや点灯不具合等が防止される
ことから、液晶ディスプレイにおいて安定した表示がな
される。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
ないし図5に基づいて説明する。
ないし図5に基づいて説明する。
【0018】図1はバックライトユニットの一部の分解
斜視図、図2はバックライトユニットの水平断面図、図
3はランプホルダに保持された冷陰極蛍光ランプを示す
斜視図、図4はランプホルダと反射板との嵌合構造を示
す分解斜視図、図5は液晶ディスプレイの分解斜視図で
ある。
斜視図、図2はバックライトユニットの水平断面図、図
3はランプホルダに保持された冷陰極蛍光ランプを示す
斜視図、図4はランプホルダと反射板との嵌合構造を示
す分解斜視図、図5は液晶ディスプレイの分解斜視図で
ある。
【0019】図2に示すように、一面に開口面1を有す
る筐体状のハウジング2が設けられている。このハウジ
ング2には、このハウジング2よりも深さが浅い一面が
開口する筐体状の第2ハウジング3が嵌合されて固定さ
れている。これにより、ハウジング2の内部は第2ハウ
ジング3の底板である反射板4によって2分割された二
重底構造となっている。このため、反射板4とハウジン
グ2の底板5との間には空洞部6が形成されている。ま
た、反射板4の上面は、反射面4aとなっいる。
る筐体状のハウジング2が設けられている。このハウジ
ング2には、このハウジング2よりも深さが浅い一面が
開口する筐体状の第2ハウジング3が嵌合されて固定さ
れている。これにより、ハウジング2の内部は第2ハウ
ジング3の底板である反射板4によって2分割された二
重底構造となっている。このため、反射板4とハウジン
グ2の底板5との間には空洞部6が形成されている。ま
た、反射板4の上面は、反射面4aとなっいる。
【0020】次いで、複数本(6本)の冷陰極蛍光ラン
プ7が設けられ、これらの冷陰極蛍光ランプ7は、その
両端を一対のランプホルダ8によって保持されている。
これらのランプホルダ8は、冷陰極蛍光ランプ7の両端
が圧入されて嵌合固定される構造と、冷陰極蛍光ランプ
7の両端から引き出されたハーネス9を冷陰極蛍光ラン
プ7の管長方向と直交する方向に案内する構造とを有
し、さらに、ハーネス9を案内する面に円柱状の嵌合凸
部10を備えたゴム製部材である。ハーネス9は、それ
らの嵌合凸部10から延出している。
プ7が設けられ、これらの冷陰極蛍光ランプ7は、その
両端を一対のランプホルダ8によって保持されている。
これらのランプホルダ8は、冷陰極蛍光ランプ7の両端
が圧入されて嵌合固定される構造と、冷陰極蛍光ランプ
7の両端から引き出されたハーネス9を冷陰極蛍光ラン
プ7の管長方向と直交する方向に案内する構造とを有
し、さらに、ハーネス9を案内する面に円柱状の嵌合凸
部10を備えたゴム製部材である。ハーネス9は、それ
らの嵌合凸部10から延出している。
【0021】次いで、図1および図4に示すように、第
2ハウジング3の底板である反射板4にはその両側方に
位置させて6つずつの嵌合孔11が形成されており、こ
れらの嵌合孔11にランプホルダ8の嵌合凸部10が圧
入されて嵌合固定されている。この際、冷陰極蛍光ラン
プ7のハーネス9は、嵌合孔11を挿通し、空洞部6に
導かれている。
2ハウジング3の底板である反射板4にはその両側方に
位置させて6つずつの嵌合孔11が形成されており、こ
れらの嵌合孔11にランプホルダ8の嵌合凸部10が圧
入されて嵌合固定されている。この際、冷陰極蛍光ラン
プ7のハーネス9は、嵌合孔11を挿通し、空洞部6に
導かれている。
【0022】そして、図5に示すように、ハウジング2
の開口面1に位置させて、導光手段12が設けられてい
る。この導光手段12は、冷陰極蛍光ランプ7に近接す
る側から順に、拡散板13とプリズムシート14と偏光
板15とが積層されて構成されている。
の開口面1に位置させて、導光手段12が設けられてい
る。この導光手段12は、冷陰極蛍光ランプ7に近接す
る側から順に、拡散板13とプリズムシート14と偏光
板15とが積層されて構成されている。
【0023】このように構成されたバックライトユニッ
ト16は、図5に示すように、液晶ディスプレイ21に
用いられている。つまり、バックライトユニット16の
導光手段12上に位置させて、透過型の液晶パネル22
と、この液晶パネル22を覆い保護する透光性を有する
保護シート23とが設けられ、この配置関係でバックラ
イトユニット16に液晶パネル22部分だけを露出させ
るカバー24が取り付けられて液晶ディスプレイ21が
構成されている。
ト16は、図5に示すように、液晶ディスプレイ21に
用いられている。つまり、バックライトユニット16の
導光手段12上に位置させて、透過型の液晶パネル22
と、この液晶パネル22を覆い保護する透光性を有する
保護シート23とが設けられ、この配置関係でバックラ
イトユニット16に液晶パネル22部分だけを露出させ
るカバー24が取り付けられて液晶ディスプレイ21が
構成されている。
【0024】このような構成において、冷陰極蛍光ラン
プ7から引き出されたハーネス9はハウジング2におけ
る反射板4の下に案内されている。このため、ハウジン
グ2の面積に対する有効発光面積の割合が高く確保され
る。これにより、液晶ディスプレイ21の小額縁化が図
られる。
プ7から引き出されたハーネス9はハウジング2におけ
る反射板4の下に案内されている。このため、ハウジン
グ2の面積に対する有効発光面積の割合が高く確保され
る。これにより、液晶ディスプレイ21の小額縁化が図
られる。
【0025】また、ハーネス9は、ハウジング2におけ
る反射板4の下に案内されることからその這い回し距離
が減少し、電圧降下や漏れ電流の発生により生ずるラン
プちらつきや点灯不具合等が防止される。これにより、
液晶ディスプレイ21において安定した表示がなされ
る。
る反射板4の下に案内されることからその這い回し距離
が減少し、電圧降下や漏れ電流の発生により生ずるラン
プちらつきや点灯不具合等が防止される。これにより、
液晶ディスプレイ21において安定した表示がなされ
る。
【0026】また、冷陰極蛍光ランプ7はランプホルダ
8に圧入されて嵌合固定され、ランプホルダ8は反射板
4に圧入されて嵌合固定されている。このため、各部の
取り付け固定構造が簡略化され、構造の簡単化が図られ
ている。また、製造の容易化も図られている。
8に圧入されて嵌合固定され、ランプホルダ8は反射板
4に圧入されて嵌合固定されている。このため、各部の
取り付け固定構造が簡略化され、構造の簡単化が図られ
ている。また、製造の容易化も図られている。
【0027】なお、実施に当たっては、ハウジング2の
底板5と反射板4との間の形成される空洞部6に図示し
ない放熱材を充填しても良い。これにより、冷陰極蛍光
ランプ7の発光によって生ずる発熱が放熱材によって放
熱される。
底板5と反射板4との間の形成される空洞部6に図示し
ない放熱材を充填しても良い。これにより、冷陰極蛍光
ランプ7の発光によって生ずる発熱が放熱材によって放
熱される。
【0028】本発明の第2の実施の形態を図6に基づい
て説明する。第1の実施の形態と同一部分は同一符号で
示し説明も省略する。
て説明する。第1の実施の形態と同一部分は同一符号で
示し説明も省略する。
【0029】本実施の形態のバックライトユニット16
は、その大きさが第1の実施の形態に示したバックライ
トユニット16よりも大きく形成され、例えば、20イ
ンチの液晶ディスプレイに対応することができる大きさ
に形成されている。本実施の形態では、ハーネス9は、
ハウジング2における反射板4の下に案内されることか
らその這い回し距離が減少し、電圧降下や漏れ電流の発
生により生ずるランプちらつきや点灯不具合等が防止さ
れる。このため、例えば20インチというような大型の
液晶ディスプレイに適用した場合であっても、安定した
表示を行わせることができる。
は、その大きさが第1の実施の形態に示したバックライ
トユニット16よりも大きく形成され、例えば、20イ
ンチの液晶ディスプレイに対応することができる大きさ
に形成されている。本実施の形態では、ハーネス9は、
ハウジング2における反射板4の下に案内されることか
らその這い回し距離が減少し、電圧降下や漏れ電流の発
生により生ずるランプちらつきや点灯不具合等が防止さ
れる。このため、例えば20インチというような大型の
液晶ディスプレイに適用した場合であっても、安定した
表示を行わせることができる。
【0030】〔別の発明の実施の形態〕図15は、従来
の第2の課題を説明するために例示される従来のバック
ライトユニットの第1の例を示す水平断面図である。従
来、図15に例示するように、発光面201の側方に1
本の冷陰極蛍光ランプ202を配設し、この冷陰極蛍光
ランプ202からの光を発光面201に対面する反射板
203で反射させて発光面201に導くようにしたバッ
クライトユニット204がある。このようなバックライ
トユニット204では、図15のグラフに示すように、
冷陰極蛍光ランプ202の近接位置ほど輝度が高く、冷
陰極蛍光ランプ202から遠ざかると輝度が低下してし
まうという問題がある。
の第2の課題を説明するために例示される従来のバック
ライトユニットの第1の例を示す水平断面図である。従
来、図15に例示するように、発光面201の側方に1
本の冷陰極蛍光ランプ202を配設し、この冷陰極蛍光
ランプ202からの光を発光面201に対面する反射板
203で反射させて発光面201に導くようにしたバッ
クライトユニット204がある。このようなバックライ
トユニット204では、図15のグラフに示すように、
冷陰極蛍光ランプ202の近接位置ほど輝度が高く、冷
陰極蛍光ランプ202から遠ざかると輝度が低下してし
まうという問題がある。
【0031】そこで、従来、図16ないし図18に例示
するようなバックライト装置301が提案されている。
図16は従来の第2の課題を説明するために例示される
従来のバックライトユニットの第2の例を示す正面図、
図17はその水平断面図、図18はその垂直断面図であ
る。このバックライト装置301は、発光面302の4
側方に4本の冷陰極蛍光ランプ303を配設し、これら
の冷陰極蛍光ランプ303からの光を発光面302に対
面する反射板304で反射させて発光面302に導く構
造となっている。ここで、反射板304は、その中央部
分がピラミット状に盛り上がり、発光面302に近接し
ている。
するようなバックライト装置301が提案されている。
図16は従来の第2の課題を説明するために例示される
従来のバックライトユニットの第2の例を示す正面図、
図17はその水平断面図、図18はその垂直断面図であ
る。このバックライト装置301は、発光面302の4
側方に4本の冷陰極蛍光ランプ303を配設し、これら
の冷陰極蛍光ランプ303からの光を発光面302に対
面する反射板304で反射させて発光面302に導く構
造となっている。ここで、反射板304は、その中央部
分がピラミット状に盛り上がり、発光面302に近接し
ている。
【0032】ところが、図16ないし図18に例示する
ようなバックライト装置301でも、発光面302の輝
度特性は均一化せず、冷陰極蛍光ランプ303から遠ざ
かるほど輝度が低下してしまうという問題がある。ここ
で、図19は、図16ないし図18に例示するようなバ
ックライト装置301の輝度特性を示すグラフである。
図19のグラフに示すように、冷陰極蛍光ランプ303
から遠ざかるほど輝度が低下する。このため、発光面3
02においてその4つの縁部が明るく、それ以外の部分
で暗くなってしまうという問題がある。
ようなバックライト装置301でも、発光面302の輝
度特性は均一化せず、冷陰極蛍光ランプ303から遠ざ
かるほど輝度が低下してしまうという問題がある。ここ
で、図19は、図16ないし図18に例示するようなバ
ックライト装置301の輝度特性を示すグラフである。
図19のグラフに示すように、冷陰極蛍光ランプ303
から遠ざかるほど輝度が低下する。このため、発光面3
02においてその4つの縁部が明るく、それ以外の部分
で暗くなってしまうという問題がある。
【0033】また、図16ないし図18に例示するよう
なバックライト装置301では、反射板304の中央部
分がピラミット状に盛り上がるため、図19のグラフに
示すように、その盛り上がった部分に輝線という高輝度
部分が生じてしまい、発光面302の中心がその周囲よ
りも明るくなってしまうという問題がある。
なバックライト装置301では、反射板304の中央部
分がピラミット状に盛り上がるため、図19のグラフに
示すように、その盛り上がった部分に輝線という高輝度
部分が生じてしまい、発光面302の中心がその周囲よ
りも明るくなってしまうという問題がある。
【0034】そこで、このような課題を解決する発明の
第1の実施の形態を図7ないし図9に基づいて説明す
る。本実施の形態のバックライト装置31は、発光面3
2の両側方に2本ずつ合計4本の冷陰極蛍光ランプ33
が配設されている。そして、これらの冷陰極蛍光ランプ
33からの光を発光面32に対面する反射板34で反射
させて発光面32に導く構造となっている。ここで、反
射板34は、その中央部分が盛り上がり、発光面32に
近接した形状となっている。ここで、2本1組で発光面
32の両側方にそれぞれ配置された冷陰極蛍光ランプ3
3は、発光面32と直交する方向に対してそれぞれθ1
の角度でずれた位置に配置されている。
第1の実施の形態を図7ないし図9に基づいて説明す
る。本実施の形態のバックライト装置31は、発光面3
2の両側方に2本ずつ合計4本の冷陰極蛍光ランプ33
が配設されている。そして、これらの冷陰極蛍光ランプ
33からの光を発光面32に対面する反射板34で反射
させて発光面32に導く構造となっている。ここで、反
射板34は、その中央部分が盛り上がり、発光面32に
近接した形状となっている。ここで、2本1組で発光面
32の両側方にそれぞれ配置された冷陰極蛍光ランプ3
3は、発光面32と直交する方向に対してそれぞれθ1
の角度でずれた位置に配置されている。
【0035】ここで、冷陰極蛍光ランプ33は、発光面
32の両側方でそれぞれ2本1組となっているが、これ
は、必ずしも2本のランプを設けなければならないわけ
ではなく、例えば、図8に例示するU字形状、図9に例
示するH字形状をした1本の冷陰極蛍光ランプ33を、
発光面32の両側方にそれぞれ1本ずつ配設しても良
い。
32の両側方でそれぞれ2本1組となっているが、これ
は、必ずしも2本のランプを設けなければならないわけ
ではなく、例えば、図8に例示するU字形状、図9に例
示するH字形状をした1本の冷陰極蛍光ランプ33を、
発光面32の両側方にそれぞれ1本ずつ配設しても良
い。
【0036】このような構成において、冷陰極蛍光ラン
プ33が発光面32の両側方で1本ずつしか設けられて
いない場合には冷陰極蛍光ランプ33から遠い位置ほど
輝度が低下し、発光面32においてその角部が明るく、
それ以外の部分で暗くなってしまうのに対し、発光面3
2の両側方で2本1組の冷陰極蛍光ランプ33が設けら
れているため、図7中の下方の冷陰極蛍光ランプ33か
らの光が発光面32の中央方向に導かれ、発光面32が
均一な輝度で発光する。この場合、2本1組の冷陰極蛍
光ランプ33が発光面32と直交する方向に配列されて
いると図7中の下方の冷陰極蛍光ランプ33からの光が
発光面32の端部にも導かれて発光面32の端部がより
強く発光するのに対し、2本1組の冷陰極蛍光ランプ3
3は発光面32と直交する方向に対してそれぞれθ1 の
角度でずれた位置に配置されているため、図7中の下方
の冷陰極蛍光ランプ33から発光面32の端部に導かれ
る光が上方に位置する冷陰極蛍光ランプ33に遮られ、
発光面32の輝度の均一性が維持される。
プ33が発光面32の両側方で1本ずつしか設けられて
いない場合には冷陰極蛍光ランプ33から遠い位置ほど
輝度が低下し、発光面32においてその角部が明るく、
それ以外の部分で暗くなってしまうのに対し、発光面3
2の両側方で2本1組の冷陰極蛍光ランプ33が設けら
れているため、図7中の下方の冷陰極蛍光ランプ33か
らの光が発光面32の中央方向に導かれ、発光面32が
均一な輝度で発光する。この場合、2本1組の冷陰極蛍
光ランプ33が発光面32と直交する方向に配列されて
いると図7中の下方の冷陰極蛍光ランプ33からの光が
発光面32の端部にも導かれて発光面32の端部がより
強く発光するのに対し、2本1組の冷陰極蛍光ランプ3
3は発光面32と直交する方向に対してそれぞれθ1 の
角度でずれた位置に配置されているため、図7中の下方
の冷陰極蛍光ランプ33から発光面32の端部に導かれ
る光が上方に位置する冷陰極蛍光ランプ33に遮られ、
発光面32の輝度の均一性が維持される。
【0037】次いで、上記課題を解決する発明の第2の
実施の形態を図10および図11に基づいて説明する。
本実施の形態のバックライト装置41は、発光面42の
4側方に4本の冷陰極蛍光ランプ43を配設し、これら
の冷陰極蛍光ランプ43からの光を発光面42に対面す
る反射板44で反射させて発光面42に導く構造となっ
ている。ここで、反射板44は、その中央部分がピラミ
ット状に盛り上がり、発光面42に近接している。そし
て、このピラミット上に盛り上がった頂部には、光の反
射率が低い低光反射部材45が設けられている。
実施の形態を図10および図11に基づいて説明する。
本実施の形態のバックライト装置41は、発光面42の
4側方に4本の冷陰極蛍光ランプ43を配設し、これら
の冷陰極蛍光ランプ43からの光を発光面42に対面す
る反射板44で反射させて発光面42に導く構造となっ
ている。ここで、反射板44は、その中央部分がピラミ
ット状に盛り上がり、発光面42に近接している。そし
て、このピラミット上に盛り上がった頂部には、光の反
射率が低い低光反射部材45が設けられている。
【0038】このような構成において、本実施の形態の
バックライト装置41では、反射板44の中央部分がピ
ラミット状に盛り上がるため、低光反射部材45が設け
られていないとすると、その盛り上がった部分に輝線と
いう高輝度部分が生じてしまい、発光面42の中心がそ
の周囲よりも明るくなってしまうという問題がある(図
19のグラフ参照)。これに対し、本実施の形態のバッ
クライト装置41では、輝線が生ずる部分に低光反射部
材45が設けられていることから、図11のグラフに示
すように、輝線が発生しない。これにより、発光面42
の中心がその周囲よりも明るくなってしまうという問題
がない。
バックライト装置41では、反射板44の中央部分がピ
ラミット状に盛り上がるため、低光反射部材45が設け
られていないとすると、その盛り上がった部分に輝線と
いう高輝度部分が生じてしまい、発光面42の中心がそ
の周囲よりも明るくなってしまうという問題がある(図
19のグラフ参照)。これに対し、本実施の形態のバッ
クライト装置41では、輝線が生ずる部分に低光反射部
材45が設けられていることから、図11のグラフに示
すように、輝線が発生しない。これにより、発光面42
の中心がその周囲よりも明るくなってしまうという問題
がない。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載のバックライトユニットの
発明は、冷陰極蛍光ランプと;前記冷陰極蛍光ランプの
両端を保持し、前記冷陰極蛍光ランプの両端から延出す
るハーネスを前記冷陰極蛍光ランプの長手方向と直交す
る方向に導出するランプホルダと;一面に開口面を有す
るとともに前記開口面に対面する反射板を備え、前記ラ
ンプホルダから導出された前記ハーネスを前記反射板の
裏面側に延出させて前記冷陰極蛍光ランプを収納保持す
る筐体状のハウジングと;を具備するので、冷陰極蛍光
ランプから引き出されたハーネスをハウジングにおける
反射板の下に案内することができ、したがって、ハウジ
ングの面積に対する有効発光面積の割合を高く確保する
ことができる。また、ハーネスはハウジングにおける反
射板の下に案内されることからその這い回し距離を減少
させることができ、したがって、電圧降下や漏れ電流の
発生により生ずるランプちらつきや点灯不具合等を防止
することができる。
発明は、冷陰極蛍光ランプと;前記冷陰極蛍光ランプの
両端を保持し、前記冷陰極蛍光ランプの両端から延出す
るハーネスを前記冷陰極蛍光ランプの長手方向と直交す
る方向に導出するランプホルダと;一面に開口面を有す
るとともに前記開口面に対面する反射板を備え、前記ラ
ンプホルダから導出された前記ハーネスを前記反射板の
裏面側に延出させて前記冷陰極蛍光ランプを収納保持す
る筐体状のハウジングと;を具備するので、冷陰極蛍光
ランプから引き出されたハーネスをハウジングにおける
反射板の下に案内することができ、したがって、ハウジ
ングの面積に対する有効発光面積の割合を高く確保する
ことができる。また、ハーネスはハウジングにおける反
射板の下に案内されることからその這い回し距離を減少
させることができ、したがって、電圧降下や漏れ電流の
発生により生ずるランプちらつきや点灯不具合等を防止
することができる。
【0040】請求項2記載の発明は、請求項1記載のバ
ックライトユニットにおいて、前記ランプホルダは、前
記反射板に嵌合固定されているので、ランプホルダを反
射板に固定するための構造を簡略化することができる。
ックライトユニットにおいて、前記ランプホルダは、前
記反射板に嵌合固定されているので、ランプホルダを反
射板に固定するための構造を簡略化することができる。
【0041】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のバックライトユニットにおいて、前記ハウジング
の底部と前記反射板との間に形成される空洞部に充填さ
れた放熱材を具備するので、冷陰極蛍光ランプの発光に
よって冷陰極蛍光ランプが発熱するが、この発熱を放熱
材によって放熱することができる。
記載のバックライトユニットにおいて、前記ハウジング
の底部と前記反射板との間に形成される空洞部に充填さ
れた放熱材を具備するので、冷陰極蛍光ランプの発光に
よって冷陰極蛍光ランプが発熱するが、この発熱を放熱
材によって放熱することができる。
【0042】請求項4記載の液晶ディスプレイの発明
は、請求項1ないし3のいずれか一記載のバックライト
ユニットと;前記バックライトユニットの前記開口面側
に設けられた透過型の液晶パネルと;を具備するので、
バックライトユニットは請求項1ないし3のいずれか一
記載の発明の効果を奏するため、ハウジングの面積に対
する有効発光面積の割合を高く確保することができ、し
たがって、液晶ディスプレイの小額縁化を図ることがで
きる。また、バックライトユニットでは、電圧降下や漏
れ電流の発生により生ずるランプちらつきや点灯不具合
等を防止することができ、したがって、液晶ディスプレ
イにおいて安定した表示を行うことができる。
は、請求項1ないし3のいずれか一記載のバックライト
ユニットと;前記バックライトユニットの前記開口面側
に設けられた透過型の液晶パネルと;を具備するので、
バックライトユニットは請求項1ないし3のいずれか一
記載の発明の効果を奏するため、ハウジングの面積に対
する有効発光面積の割合を高く確保することができ、し
たがって、液晶ディスプレイの小額縁化を図ることがで
きる。また、バックライトユニットでは、電圧降下や漏
れ電流の発生により生ずるランプちらつきや点灯不具合
等を防止することができ、したがって、液晶ディスプレ
イにおいて安定した表示を行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すバックライト
ユニットの一部の分解斜視図である。
ユニットの一部の分解斜視図である。
【図2】バックライトユニットの水平断面図である。
【図3】ランプホルダに保持された冷陰極蛍光ランプを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】ランプホルダと反射板との嵌合構造を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図5】液晶ディスプレイの分解斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示すバックライト
ユニットの正面図である。
ユニットの正面図である。
【図7】従来の第2の課題を解決する発明であるバック
ライトユニットの第1の実施の形態を示す水平断面図で
ある。
ライトユニットの第1の実施の形態を示す水平断面図で
ある。
【図8】図7に例示するバックライトユニットに用いら
れる冷陰極蛍光ランプの一例を例示する正面図である。
れる冷陰極蛍光ランプの一例を例示する正面図である。
【図9】図7に例示するバックライトユニットに用いら
れる冷陰極蛍光ランプの別の一例を例示する正面図であ
る。
れる冷陰極蛍光ランプの別の一例を例示する正面図であ
る。
【図10】従来の第2の課題を解決する発明であるバッ
クライトユニットの第2の実施の形態を示す水平断面図
である。
クライトユニットの第2の実施の形態を示す水平断面図
である。
【図11】その輝度分布を示すグラフである。
【図12】直下方式のバックライトユニットの従来の一
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
【図13】その水平断面図である。
【図14】直下方式のバックライトユニットの従来の別
の一例を示す正面図である。
の一例を示す正面図である。
【図15】従来の第2の課題を説明するために例示され
る従来のバックライトユニットの第1の例を示す水平断
面図である。
る従来のバックライトユニットの第1の例を示す水平断
面図である。
【図16】従来の第2の課題を説明するために例示され
る従来のバックライトユニットの第2の例を示す正面図
である。
る従来のバックライトユニットの第2の例を示す正面図
である。
【図17】その水平断面図である。
【図18】その垂直断面図である。
【図19】その輝度特性を示すグラフである。
1 :開口面 2 :ハウジング 4 :反射板 6 :空洞部 7 :冷陰極蛍光ランプ 8 :ランプホルダ 9 :ハーネス 16:バックライトユニット 21:液晶ディスプレイ 22:液晶パネル
Claims (4)
- 【請求項1】 冷陰極蛍光ランプと;前記冷陰極蛍光ラ
ンプの両端を保持し、前記冷陰極蛍光ランプの両端から
延出するハーネスを前記冷陰極蛍光ランプの長手方向と
直交する方向に導出するランプホルダと;一面に開口面
を有するとともに前記開口面に対面する反射板を備え、
前記ランプホルダから導出された前記ハーネスを前記反
射板の裏面側に延出させて前記冷陰極蛍光ランプを収納
保持する筐体状のハウジングと;を具備していることを
特徴とするバックライトユニット。 - 【請求項2】 前記ランプホルダは、前記反射板に嵌合
固定されていることを特徴とする請求項1記載のバック
ライトユニット。 - 【請求項3】 前記ハウジングの底部と前記反射板との
間に形成される空洞部に充填された放熱材を具備するこ
とを特徴とする請求項1または2記載のバックライトユ
ニット。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか一記載のバ
ックライトユニットと;前記バックライトユニットの前
記開口面側に設けられた透過型の液晶パネルと;を具備
する液晶ディスプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11186905A JP2001013881A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | バックライトユニットおよび液晶ディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11186905A JP2001013881A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | バックライトユニットおよび液晶ディスプレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001013881A true JP2001013881A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16196744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11186905A Pending JP2001013881A (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | バックライトユニットおよび液晶ディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001013881A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311418A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Nec Corp | 液晶表示装置 |
JP2006022007A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Kao Corp | 敏感肌改善用内服剤 |
WO2006135065A1 (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | 光源ユニット用のシャーシ、このシャーシを備える光源ユニットおよび表示装置 |
JP2007256763A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
JP2008116835A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Funai Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
KR100840257B1 (ko) * | 2002-05-15 | 2008-06-20 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치용 백 라이트 어셈블리 |
CN100399157C (zh) * | 2004-03-12 | 2008-07-02 | 友达光电股份有限公司 | 液晶显示器及其背光模块 |
CN100421004C (zh) * | 2003-02-12 | 2008-09-24 | 三星电子株式会社 | 背光组件和具有该背光组件的液晶显示装置 |
KR101107991B1 (ko) * | 2005-03-23 | 2012-01-25 | 삼성전자주식회사 | 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는 표시 장치 |
-
1999
- 1999-06-30 JP JP11186905A patent/JP2001013881A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311418A (ja) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | Nec Corp | 液晶表示装置 |
KR100840257B1 (ko) * | 2002-05-15 | 2008-06-20 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치용 백 라이트 어셈블리 |
CN100421004C (zh) * | 2003-02-12 | 2008-09-24 | 三星电子株式会社 | 背光组件和具有该背光组件的液晶显示装置 |
CN100399157C (zh) * | 2004-03-12 | 2008-07-02 | 友达光电股份有限公司 | 液晶显示器及其背光模块 |
JP2006022007A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Kao Corp | 敏感肌改善用内服剤 |
KR101107991B1 (ko) * | 2005-03-23 | 2012-01-25 | 삼성전자주식회사 | 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는 표시 장치 |
WO2006135065A1 (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | 光源ユニット用のシャーシ、このシャーシを備える光源ユニットおよび表示装置 |
JP2007256763A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
JP2008116835A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Funai Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
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