JP4174164B2 - タンブラー錠のシャッター機構 - Google Patents

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岸田種一
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美和ロック株式会社
協永産業株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タンブラー錠のシャッター機構に関し、特にタンブラー錠の可動障害子が貫通孔を有するディスクタンブラーの場合に適合する。
【0002】
【従来の技術】
タンブラー錠のシャッター機構は、普通一般に鍵挿入口及び鍵長穴を有するタンブラー錠の先端部内の空間部分に設けられている。従来、シャッター機構の主要部材であるシャッターは、常時タンブラー錠のキャップ状部材或いは表面壁の中央部に形成された鍵挿入口を塞いでいる。そこで、キーを鍵挿入口に差込むと、シャッターはバネ部材のバネ力に抗して、例えばキャップ状部材の内壁面に沿って後退開口、キーの挿入に相応して回転開口等する。
【0003】
しかし、従来のシャッター機構のシャッターは、いずれにしても、キーを鍵挿入口に差込むと全く開口してしまうので、泥棒にとっては、ピッキング(こじ開け)行為が容易であるという欠点があつた。そこで、現在、ピッキングを防止することができるタンブラー錠のシャッター機構の出現が要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の第1目的は、従来の要望に鑑み、ピッキング防止を図ることができるタンブラー錠のシャッター機構を提供することである。次に第2の目的は、シャッターが安定的に進退動することができることである。さらに第3の目的は、部材収容部にシャター、往復摺動子などを合理的に組込むことができることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のタンブラー錠のシャッター機構は、鍵挿入口及び鍵長穴を有するタンブラー錠の先端部にシャッター機構を備えたタンブラー錠のシャッター機構に於いて、前記先端部3に鍵長穴10に交差すると共に、シャッター11の遮蔽側先端部21が圧接する内側カム面14、シャッター11の進退動を案内する第1水平案内面16並びに第2水平案内面17を有する部材収納部8を形成し、一方、前記シャッター11の遮蔽側先端部21には、ピッキング防止用切欠部26を形成し、かつ該ピッキング防止用切欠部に突出すると共に、ピッキングツール40の動きを規制する規制用突起21aを少なくとも一つ設け、前記部材収納部8に内装されたこのシャッター11は、部材収納部8に組込まれたバネ部材13のバネ力に抗して後端部の往復摺動子12と共に協働して進退動することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1乃至図7は、本発明の第1実施例を示す各説明図である。1は可動障害子2を備えたタンブラー錠である。本発明は、このタンブラー錠1の先端部3に内装されたシャッター機構Xに特徴がある。そこで、特徴部分を中心に説明する。
【0007】
タンブラー錠1は、有底筒状であるか否かを問わず、図2で示すように、可動障害子2を備えたタンブラー錠本体4と、このタンブラー錠本体4の先端部3に固定的に冠着され、かつ、中央部にキー5用の鍵挿入口6を有するキャップ部材7とから成る。
【0008】
シャッター機構Xを構成するシャッター、バネ部材等の基本的な部材は、空間部とての部材収容部8に適宜に組込まれている。部材収容部8は、キャップ部材7の内壁面9とタンブラー錠本体4の先端部3に形成された切欠部とによって形成されている。この部材収容部8は鍵長穴10に対して交差方向に形成されている。
【0009】
普通一般にキー5は常時遮蔽しているシャッターを退かして挿入(軸)方向の鍵長穴10へと差込まれるから、正確には前記部材収容部8は鍵長穴10の手前の一部も含んでいることになる。
【0010】
したがって、部材収容部8は、キー5がシャッターを押し退けて入り込み、かつ、キャップ部材7の内壁面9側に設けられたシャッター11、往復摺動子12、バネ部材13をそれぞれ収容する空間部分を意味する。
【0011】
まず、図2を基準に部材収容部8の内壁面について説明する。符号Oは鍵長穴10の中心線である。この中心線Oにキー5が差込まれる。しかして、中心線Oを基準として部材収容部8の左収容壁は弧状の内側カム面14となっている。一方、弧状内側カム面14と対向的な部材収容部8の右収容壁は、バネ部材13の後端部を支持するバネ端受け面15となっている。このバネ端受け面15と交差する部材収容部8の対向する各内壁面を便宜上、第1水平案内面(内壁面9の一部)16及び第2水平案内面(先端部を切欠した面)17とする。これら第1水平案内面16と、第2水平案内面17及び前記バネ端受け面15とにより、主要部材を収容する断面長方形状の収容空間が出来上がっている。
【0012】
次に部材収容部8に組込まれたシャッター11につて説明する。シャッター11は後端部20に組込まれた往復摺動子12と協働して進退動する。このシャッター11は、部材収容部8に内装されたバネ部材13のバネ力により、その遮蔽側先端部21が弧状の内側カム面14に常時圧接するように付勢されている。
【0013】
ここで、図2及び図3を参照にシャッター11を説明すると、シャッター11は内壁面9と面接触する垂直シャッター面22を有するブロック状遮蔽部23と、この遮蔽部23の後側上下端部から所要の嵌合空間24を形成するように対向状態に延びた羽状支持部25,25とから成り、前記ブロック状遮蔽部23の遮蔽側の先端部21には、端面コ字型状のピッキング防止用切欠部26が形成されている。
【0014】
ところで、シャッター11は、上方から全体観察すると、菱型形状のブロック体に見える。そこで、図2を基準にして稜線について説明する。本実施例ではキャップ部材7の内壁面9及び第1水平案内面16に指向する稜線はアングル状、例えば略135度の交差線に見える。これに対し、内側カム面14から第2水平案内面17に指向する稜線はやや緩やかな曲率を描いたカーブに見える。
【0015】
また前記ピッキング防止用切欠部26について説明する。切欠部26は垂直シャッター面22の一端部から内側カム面14に向かって斜め方向に設けられている。したがって、この実施例ではシャッター11の遮蔽側先端部21は尖がった状態である。つまり、遮蔽側先端部21の上下には、規制用突起21a,21aが形成されている。
【0016】
次に往復摺動子12について説明する。往復摺動子12はシャッター11とバネ部材13との間に介在し、バネ部材13の先端部13aを受けている。往復摺動子12の形態は、図3で示すように軽ミゾ形状(逆コの字状)のブロック体である。往復摺動子12は、シャッター11の羽状支持部25,25内の嵌合空間24に安定的に嵌合するように組込まれている。
【0017】
しかして、30はシャッター11の内部背面28と面乃至線接触状態で圧接する当接部である。また31は当接部30からバネ端受け面15方向に向かって延びる一対の案内腕である。バネ部材13は圧縮ばねの一例であるコイルスプリングが使用され、その先端部13aは往復摺動子12の当接部30の内壁面に圧接している。
【0018】
最後に、可動障害子2について簡単に説明する。可動障害子2は、例えば正面略矩形状或いは小判状のディスクタンブラーが使用されている。矩形状ディスクタンブラーの形態は公知であり、中央部には鍵違い用の貫通孔35が形成されている。複数個の可動障害子2は、図2で示すようにタンブラー錠本体4に形成された各タンブラー収納部36にそれぞれ組込まれ、図示しないタンブラーバネにより突出方向に付勢されている。各タンブラー収納部36は鍵長穴10と交差している。
【0019】
上記構成において、図5及び図6はシャッター機構Xの作動状態を示す各説明図である。図5はキー5を縦にした状態で鍵挿入口6から鍵長穴10に向かって差込んだ場合の流れを示し、一方、図6はキー5を鍵長穴10から引抜いた場合の流れを示している。
【0020】
図5及び図6において、符号Aはキー5を鍵挿入口6から差込んだ場合を示している。この場合キー5の先端部はシャッター面22に突き当たる。Bはキー5をチョット押し込んだ場合を示している。この場合シャッター11の先端部21は内側カム面14を摺接しながら時計方向へと回転すると共に、往復摺動子12をバネ部材13のバネ力に抗して後退させる。なお、この場合シャッター11の稜線カーブ側の内壁面は、第2水平案内面17に摺接している。
【0021】
Cはキー5をさらに押し込んだ場合を示している。この場合シャッター11の先端部21は内側カム面14を摺接しながらその内端部まで移行する。この場合シャッター11は相変わらず時計方向へと回転すると共に、往復摺動子12をバネ部材13のバネ力に抗して後退させる。
【0022】
Dはキー5が内側カム面14の内端面まで至った場合を示している。この場合シャッター11は第1及び第2水平案内面に案内されてキー5が通れるように後退している。Eはキー5が内側カム面14を通過して可動障害子2の貫通孔へと入り込んだ場合を示している。
【0023】
このようにキー5をタンブラー錠1に差し込むと、シャッター機構Xのシャッター11は、内側カム14、第1水平案内面16及び第2水平案内面17に案内されかつ、バネ部材13のバネ力に抗してスムースに回動・水平移動をし、バネ部材13側の収納空間内へと後退する。
【0024】
図6のFは、キー5を引抜き始めた所である。シャッター11はバネ部材13で内側カム面14の方向へ常時付勢されているから、キー5の溝5aに先端部21が入り込んでいる。Gはキー5をさらに引抜いた場合を示している。シャッター11はキー5の移動に追従して反時計方向へ回転し始めると共に、バネ部材13のバネ力により内側カム面14の方向へ移動し始める。この場合相変わらずキー5の溝5aに先端部21が入り込んでいる。
【0025】
Hはキー5をさらに引抜いた場合を示している。この場合シャッター11は回転し終わって、そのシャッター面22が第1水平案内面16に面接触している。したがって、以後、キー5をさらに引抜いた場合にはシャッター11はキーの溝5aとの関係で多少後退したり或いは前進したりするものの、最終的には図5のAに示すような初期状態に戻る。
【0026】
ところで、図5のAに示す初期状態において、今仮に泥棒がタンブラー錠1をピッキングしようと試み、図7で示すようにいわゆるピッキングツール40を鍵挿入口6に差込んだとする。この場合ピッキングツール40は、シャッター11が押されて回転するのでシャッター面22を滑り、必ずピッキング防止用切欠部26に入り込む。このような状態でピッキングツール40を操作しても、先端部21の上下の規制用突起21a,21aに邪魔されるから、結局、複数個の可動障害子2を所望するように上げ、下げすることができない。つまり、泥棒は、ピッキングツール40を上下の突起21a,21aの間でしか上げ、下げすることができないので、タンブラー錠1を解錠することができない。
【0027】
【実施例】
規制用突起21aは、シャッター11の遮蔽側先端部21に形成されたピッキング防止用切欠部26の上下に対向状態に設けることが望ましいが、ピッキング防止という発明の第1目的から言えば、規制用突起21aは遮蔽側先端部21の適宜箇所に1個のみ設けても良い。要は可動障害子2の鍵違い用貫通孔35との関係で、ピッキングツールの上下の動きを規制することができれば良い。また遮蔽側先端部21は尖がった状態であるが、ピッキングの範囲を規制するために、例えばその先を多少カットする、切欠部壁面にテーパを形成する等の工夫をしても良い。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては、次に列挙するような効果がある。
(1)図7で示すように、ピッキングツールの移動範囲が規制されるので、泥棒にとってはピッキングが容易でない。したがって、ピッキング防止の効果を十分に期待することができる。
(2)請求項3,請求項4に記載の実施例の場合には、シャッターが安定的に進退動する。また部材収容部にシャッター、往復摺動子、バネ部材を合理的に組込むことができるので、故障が少ないと共に、空間を有効的に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図7は本発明の一実施例を示す各説明図。
【図1】実施の形態の一例を示す概略説明図。
【図2】概略断面説明図。
【図3】主要部材の分解斜視図。
【図4】主要部材を組み合わせた斜視図。
【図5】キーを差込んだ場合に於いて、主要部材の作動状態を示す概略説明図。
【図6】キーを抜いた場合に於いて、主要部材の作動状態を示す概略説明図。
【図7】発明の効果を説明するための説明図。
【符号の説明】
X…シャッター機構、1…タンブラー錠、2…可動障害子、3…先端部、4…タンブラー錠本体、5…キー、6…鍵挿入口、7…キャップ部材、8…部材収容部、9…内壁面、10…鍵長穴、11…シャッター、12…往復摺動子、13…バネ部材、14…内側カム面、16…第1水平案内面、17…第2水平案内面、21…遮蔽側先端部、21a…規制用突起、22…シャッター面、26…切欠部。

Claims (4)

  1. 鍵挿入口及び鍵長穴を有するタンブラー錠の先端部にシャッター機構を備えたタンブラー錠のシャッター機構に於いて、前記先端部3に鍵長穴10に交差すると共に、シャッター11の遮蔽側先端部21が圧接する内側カム面14、シャッター11の進退動を案内する第1水平案内面16並びに第2水平案内面17を有する部材収納部8を形成し、一方、前記シャッター11の遮蔽側先端部21には、ピッキング防止用切欠部26を形成し、かつ該ピッキング防止用切欠部に突出すると共に、ピッキングツール40の動きを規制する規制用突起21aを少なくとも一つ設け、前記部材収納部8に内装されたこのシャッター11は、部材収納部8に組込まれたバネ部材13のバネ力に抗して後端部の往復摺動子12と共に協働して進退動することを特徴とするタンブラー錠のシャッター機構。
  2. 請求項1に於いて、規制用突起21aは、ピッキング防止用切欠部26の上下に対向状態に設けられていることを特徴とするタンブラー錠のシャッター機構。
  3. 請求項1に於いて、シャッター11は内壁面9と面接触する垂直シャッター面22を有するブロック状遮蔽部23と、この遮蔽部23の後側上下端部から所要の嵌合空間24を形成するように対向状態に延びた羽状支持部25,25とから成ることを特徴とするタンブラー錠のシャッター機構。
  4. 請求項3において、シャッター11のキャップ部材7の内壁面9及び第1水平案内面16に指向する稜線はアングル状であり、一方、内側カム面14から第2水平案内面17に指向する稜線はやや緩やかな曲率を描いたカーブであり、シャッター11は、この形態により部材収納部8内を回転しながら進退動することが可能であることを特徴とするタンブラー錠のシャッター機構。
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