JP4172559B2 - データ分析結果通知装置および記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、データベースについての技術に関し、特にデータベース上のデータの分析の結果を担当者に通知する技術に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
基幹業務系などと呼ばれるデータベースシステムでは、日々の企業活動で発生する様々な取引情報が更新され、蓄積されていく。このような情報を定型的に集計し、その集計結果を日毎、月毎といった時間軸などの視点で分析し、その分析結果を業務に反映させること、例として倉庫における商品在庫管理業務についての事例を挙げれば、在庫量が過剰になった商品の今後の入庫量を減少させる手配についての業務や、年末を控えた時期の商品在庫量を過去の実績に基づいて予め積み増しする手配についての業務など、は日常的に行われている。
【0003】
データベースシステムには、このようなデータ分析の環境を提供するデータ活用ツールが備えられている。しかしながら、このようなツールを利用して行なったデータ分析の結果は、専用に作成されたアプリケーションソフトの組み込まれているクライアントでしか受け取ることができず、データ分析の結果を自己の業務に活用しようとしている業務担当者は不便を強いられていた。
【0004】
以上の問題を鑑み、データベース上のデータの定型的な分析の結果を自動的に担当者に通知する新たな手段を提供することが本発明が解決しようとする課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のデータ分析結果通知装置は、通信ネットワークを介して複数のユーザからのデータ分析要求を受信し、各ユーザの指定に基づくデータ分析の分析結果を各通知先のユーザに送信するデータベースにおけるデータ分析結果通知装置であって、前記通信ネットワークを介して各ユーザから受信するデータ分析要求には、前記データベース内の項目に対するデータ分析の内容を指定する分析情報と、この分析情報によるデータ分析を実行するスケジュールを指定する実行情報と、この実行情報に従って得られる分析結果の通知を行なう条件を指定する通知条件情報と、通知先の判定に用いる期間および回数を指定する通知先判定情報とが含まれ、各ユーザからデータ分析要求を受信した場合には、前記分析情報と前記実行情報と前記通知条件情報と前記通知先判定情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶されている分析情報に従ったデータ分析を、該分析情報に対応付けられている実行情報で示されるスケジュールに従って実行する分析手段と、分析結果が前記実行情報に対応付けられている通知条件情報の通知条件を満たすかを判定し、通知条件を満たす場合にはさらに通知先を判定し、分析結果を通知するメッセージをその判定された通知先のユーザに送信する処理を、前記分析手段による分析結果が得られる毎に行なう通知手段と、を具備し、前記通知手段による通知先の判定は、前記通知先判定情報が指定する期間内に同一の分析情報による分析結果を通知した回数により行い、前記通知先判定情報が指定する回数を超えて通知を行なう場合にはメッセージの通知先を変更することを特徴としている。
【0006】
図1は、本発明の原理構成を示す図である。同図は、データベースシステム1において行われるデータの定型的な分析の結果(以下、単に「分析結果」という)を担当者2へ最終的に通知する構成までを含む全体の構成を示すものである。
【0007】
記憶装置3には、分析結果を担当者2に通知するべきものであるか否かを判断する条件である分析結果通知条件4についての定義が記憶される。
分析結果取得部5は、データベースシステム1から分析結果を取得するものである。
【0008】
電子メール送出部6は、分析結果取得部5により取得された分析結果と、記憶装置3に記憶されている分析結果通知条件4と、を比較し、分析結果が分析結果通知条件4に合致したときに、その旨を通知する担当者2宛の電子メールをネットワーク8に送出するものである。
【0009】
図1に示す構成において、ネットワーク8に送出された電子メールはメールサーバ7に蓄積される。担当者2はメールクライアント9を操作してメールサーバ7に蓄積されている自分宛の電子メールをネットワーク8を介して取得する。その結果、その内容から分析結果通知条件4に合致する分析結果がデータベースシステム1から得られたことを知り、その分析結果を担当業務に反映させることができる。
【0010】
このように、本発明では、分析結果の通知を電子メールで行なうようにしたので、担当者2は、今では電子メールソフトが大概装備されている標準的なパソコンなどでも、分析結果を受け取ることができるようになり、利便性が向上する。また、分析結果通知条件4についての定義は、記憶装置3に複数記憶させても、また、その条件を変更しても良く、担当者2は、担当業務の現在の状況に応じた分析結果通知条件4を定義して記憶装置3に記憶させることにより、特に注目すべき分析結果が得られた場合にのみ、その事実を認知することができ、重要な分析結果についての通知が多数の分析結果の通知で埋もれてしまい、見逃してしまうおそれを軽減することができる。
【0011】
なお、メールクライアント9がネットワーク8に常時接続されている形態では、電子メール送出部6が送出する電子メールをメールサーバ7に一時的に蓄積する代わりに、その電子メールを直接メールクライアント9が受信するようにしてもよい。
【0012】
また、ネットワーク8としては、例えば、LAN(ローカルエリアネットワーク)、公衆回線網、専用回線、インターネット(Internet)、あるいはこれらの組み合わせ、など、どのようなものであっても良い。
【0013】
なお、上述した本発明の方法及び本発明の方法を実施する装置に加え、上述した本発明の方法をコンピュータに行なわせるプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体も本発明に含まれる。ここでいう記憶媒体としては、例えば、コンピュータに内蔵されているROMやハードディスク装置などの記憶装置、コンピュータに外付けされる付属装置としてのこれらの記憶装置、コンピュータとネットワーク接続される他のコンピュータに付属する前述の記憶装置、あるいは、フロッピーディスク、MO(光磁気ディスク)、CD−ROM、DVD−ROMなどといった可搬型の記憶媒体、等がある。
【0014】
また、図1において、分析結果取得部5は、分析結果の取得を繰り返し行ない、電子メール送出部6は、分析結果取得部5で繰り返し取得している分析結果が分析結果通知条件4に合致している間は、前記電子メールの送出を繰り返し行なうようにしても良い。こうすることにより、重要な分析結果についての通知を見逃してしまう危険性を更に軽減することができる。
【0015】
更に、上述した場合において、担当者2を代理する代理人を、例えば記憶装置3に定義しておき、電子メール送出部6が電子メールの送出を所定回数繰り返した後は、代理人宛の電子メールを電子メール送出部6が送出するようにしてもよい。これは、例えば分析結果が異常値を呈しており、早急に正常な状態を回復することが要求されるような場合(例えば、前述の商品在庫管理業務において、在庫が過剰に積みあがってしまった場合など)などにおいて特に有益であり、所定回数の電子メールの送出にもかかわらず、分析結果の異常値が解消しないときには、担当者2の代理人にもその旨を通知する電子メールを送ることによって、何らかの原因で分析結果の正常状態への回復のための処置を十分行なえない担当者2に併せ、代理人も回復処置を施すことができるようになり、分析結果を正常な状態へ回復させる期待度を高めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
ここでは、ある企業の倉庫における品目「時計」についての製品別の在庫管理において、製品在庫が所定数量を超えた場合に、そのことを自動的に警告する自動警報メールを担当者宛に送付する事例に沿って、本発明の実施の形態を説明する。
【0017】
図2は、本発明の実施の形態の全体構成を示す図である。同図に示す構成は、データベースサーバ11、クライアント12及び12’、Webサーバ13、アプリケーションサーバ14、メールサーバ15からなる。これらはいずれも、CPU、ROM及びRAMなどの内部記憶装置、ハードディスク装置などの外部記憶装置、入出力インタフェース等といった標準的なコンピュータの構成要素により構成されている。また、各構成要素は、データの交換が相互に行なえるように、ネットワーク接続されている。
【0018】
ここで、アプリケーションサーバ14が本発明に特に関係する構成要素であり、同図と図1との関係を示すと、アプリケーションサーバ14内の自動警報管理情報52を格納する記憶装置が記憶装置3に相当し、自動警報処理部54が分析結果取得部5及び電子メール送出部6に相当する。また、メールサーバ15がメールサーバ7に、クライアント12内のメールクライアント32がメールクライアント9に、それぞれ相当する。なお、図1のデータベースシステム1は、データベース自体とそのデータベースに蓄積されているデータの分析を行なう機能とを含んでいるので、図2におけるデータベースサーバ11とアプリケーションサーバ14の一部(自動警報処理部54の一部及び出力定義51)が相当する。
【0019】
図2について更に詳しく説明する。
データベースサーバ11は、倉庫における製品在庫についてのデータを蓄積しているデータベース21のサーバである。
【0020】
図3は、データベース21に蓄積されている在庫管理ファイルの構造を示す図である。同図において、データベース21のレコード抽出のキーとなる項目には「K」なる印を付している。同図に示すように、データベース21は、項目「年月」、「品目名」、「製品名」、「入庫数」、「出庫数」、「在庫数」についてのデータを蓄積している。
【0021】
クライアント12は、製品在庫管理担当者により操作されるWebクライアント31及びメールクライアント32を装備する標準的なパソコンである。
Webクライアント31は、いわゆるWWW(ワールド・ワイド・ウェブ:World Wide Web)ブラウザであり、後述するWebサーバ13から送出されるWebページを閲覧し、また、必要に応じて担当者による指示情報をWebサーバ13に伝える、WWWブラウザとしての標準的な機能を有するものである。
【0022】
メールクライアント32は、後述するメールサーバ15から担当者宛の電子メールを取得し、開封してその内容を担当者に提示するものであり、標準的な電子メール管理ツールである。
【0023】
また、図2にはクライアント12’も存在する。クライアント12’は、製品在庫管理業務を担当者(クライアント12の操作者)の代理として行なうことのできる代理人により操作される、クライアント12におけるものと同様の機能を有するWebクライアント31’及びメールクライアント32’を装備する標準的なパソコンである。
【0024】
Webサーバ13は、情報定義部41と、記憶装置に格納されているWebページデータ42と、より構成され、後述するアプリケーションサーバ14内の記憶装置に定義されている情報を提示するWebページを作成してクライアント12(若しくは12’)に宛てて送出し、また、担当者によるクライアント12への指示入力情報(若しくは代理人によるクライアント12’への指示入力情報)に基づいてアプリケーションサーバ14内の記憶装置に定義されている情報の追加や変更を行なうものである。
【0025】
情報定義部41は、アプリケーションサーバ14内の記憶装置に定義されている後述する出力定義51及び自動警報管理情報52を取得し、その取得情報を提示するWebページをWebページデータ42を利用して作成し、そのWebページをクライアント12(若しくは12’)に宛てて送出し、また、担当者によるクライアント12への指示入力情報(若しくは代理人によるクライアント12’への指示入力情報)を取得し、この指示入力情報に基づいて出力定義51及び自動警報管理情報52の追加や変更を行なう。
【0026】
Webページデータ42は、情報定義部41がWebページを作成する際に用いる各種データが格納されており、Webページの記述言語であるHTML(Hypertext Markup Language )で記述されたWebページデータファイル、GIF(Graphics Interchange Format )形式の画像ファイル、担当者(若しくは代理人)による指示入力を対話形式で進行させるためのアプレット、などを有している。
【0027】
アプリケーションサーバ14は、スケジューラ53、自動警報処理部54、及び、記憶装置に格納されている情報定義51、自動警報管理情報52、一時ファイル55、メールログ56より構成され、データベース21に蓄積されているデータの分析を所定時間毎に行ない、その分析結果が定義の条件に合致する場合にはその旨を通知する担当者宛の電子メールを作成し、その電子メールをメールサーバ15へ送り出すものである。
【0028】
出力定義51は、データベース21に蓄積されているデータの分析に関しての定義がなされているものである。
図4は、前述の事例における出力定義51の定義例を示す図である。同図に示す定義では、出力定義名 「時計在庫確認」についての定義が担当者によりなされている。
【0029】
対象ファイル名は、データ分析を行なう対象のデータを有する対象ファイルのファイル名が定義される。この事例においては、図3にファイルの構造を示した「在庫管理ファイル」が指定されている。
【0030】
抽出条件は、対象ファイルから分析対象となるデータを有するレコードを抽出するためのキーについての条件が定義される。この事例においては、「年月=199809」として年月が1998年9月であり、また、「品目名=時計」として品目名が「時計」である在庫管理ファイルのレコードを抽出することが定義されている。
【0031】
出力項目名は、分析対象であるデータを示す項目と、前述の抽出条件に基づいて抽出されたレコードからその分析対象であるデータを取り出す直接的なキーとなる項目と、が定義される。この事例においては、項目「製品名」毎の項目「在庫数」を前述の抽出レコードから取得することが定義されている。
【0032】
次に、自動警報管理情報52について説明する。自動警報管理情報52は、自動警報メール、すなわち、データベース21に蓄積されているデータの分析結果を自動的に通知する担当者宛のメールを作成して送出するために必要な各種情報についての定義がなされている情報である。
【0033】
図5は、前述の事例における自動警報管理情報52の各定義例を示す図である。同図について説明する。
まず、同図(a)は、作成する自動警報メールの発信元についての情報の定義を示すものであり、この例では、メールサーバ15のメールサーバ名、作成するメールの発信元(すなわち、アプリケーションサーバ14)のメールアドレス、及びパスワードが定義されている。
【0034】
同図(b)は、本発明に直接関係する、後述の自動警報処理部54が自動警報メールを送出するためのデータ分析結果についての条件、その自動警報メールの宛先、そして、所定の場合に担当者の他にこの自動警報メールを送付する代理人の宛先、についての定義である。
【0035】
同図(b)の例では、図4に示した「時計在庫確認」についてのデータの分析結果として、出力項目「在庫数」の値が10000を超えている分析結果を得た場合に、メールタイトルが「時計・在庫警報」で、宛先のメールアドレスが「abc@mailhost.co.jp」(担当者のメールアドレス)である自動警報メールを作成して送出することが定義されている。そして、更に、担当者宛の自動警報メールを過去7日以内に3度送信した後に行なった出力定義51の「時計在庫確認」についてのデータの分析結果が、依然として前述のメール送出条件を満たしている場合に、宛先のメールアドレスが「def@mailhost.co.jp」(担当者の代理人のメールアドレス)である自動警報メールを作成して送出することが定義されている。
【0036】
同図(c)は、次に説明するスケジューラ53のための定義である。同図(c)の例では、1998年9月24日以降のスケジュールとして毎日1回、午前8時に起動させることが定義されている。
【0037】
次に、スケジューラ53について説明する。スケジューラ53は、自動警報管理情報52に格納されている前述した定義に従って自動警報処理部54を起動させるものである。図5(c)に示したスケジューリング定義の例であれば、スケジューラ53は、1998年9月24日以降は、自動警報処理部54を毎日1回8時に定期的に起動させる。
【0038】
自動警報処理部54は、スケジューラ53により繰り返し起動され、出力定義51に定義されている情報に従ってデータベースサーバ11内のデータベース21に蓄積されているデータの分析を行ない、その分析結果が自動警報管理情報52に格納されている自動警報メールの送信条件に合致した場合には担当者宛、但し所定の場合には代理人宛、の自動警報メールを作成してメールサーバ15に送出するという、本発明に関係する自動警報処理を行なうものである。自動警報処理の詳細については後述する。
【0039】
一時ファイル55は、後述する自動警報処理において、必要なデータを一時的に保存するために用いられるファイルである。
メールログ56は、後述する自動警報処理において、送出した自動警報メールの送出履歴を保存、参照するファイルである。
【0040】
メールサーバ15は、担当者宛及び代理人宛を含む、本発明の実施の形態で利用しているネットワークを使用する各ユーザ宛のメール61を蓄積する、いわゆるPOP(Post Office Protocol)サーバである。
【0041】
次に、自動警報処理部52により行なわれる自動警報処理について説明する。図6は、自動警報処理の処理内容を示すフローチャートである。自動警報処理は、例えば、アプリケーションサーバ14の有するCPUが、同じくアプリケーションサーバ14の有するROMに格納されている制御プログラムを実行することにより実現される。
【0042】
図6に示すフローチャートに沿って、自動警報処理の処理内容を説明する。
前述したスケジューラ53により自動警報処理部52が起動されると、まず、ステップS101で、自動警報処理情報52のスケジューリング定義についての情報を取得し、定義されているスケジュール開始日 (図5(c)の例では1998年9月24日)を今日の日付が過ぎているか否かを判定し、スケジュール開始日を過ぎているのであればステップS102に進む。一方、未だスケジュール開始日前である場合には、何もせずにこのまま今回の自動警報処理を終了する。
【0043】
ステップS102では、出力定義51に合致する未取得のレコードをデータベース21から1つ取得する。図4に示す「時計在庫確認」についての定義例では、データベース21に蓄積されている在庫管理ファイルから、年月が「199809」で、品目名が「時計」である未取得のレコードを1つ取得する。
【0044】
ステップS103では、前ステップにおいて、未取得のレコードが存在せず、出力定義の抽出条件を満たす全てのレコードの取得を終了したか否かを判定し、その取得を全て終了したのであればステップS106に、また、ステップS102においてレコードを取得したのであればステップS104に、それぞれ進む。
【0045】
ステップS104では、ステップS102で取得したレコードを分析し、その分析結果が自動警報管理情報52として定義されている自動警報メールの送信条件に合致するか否かを判定する。図5(b)の例では、在庫管理ファイルから抽出して取得したレコードに格納されている在庫数のデータが10000を超えているか否かを判定する。この判定の結果、自動警報メールの送信条件に合致しているのであればステップS105に進み、一方、合致しないのであればステップS102へ戻って他のレコードの取得及び分析を繰り返す。
【0046】
ステップS105では、自動警報メールの送信条件に合致したレコードの有していたデータを一時ファイル55に保存する。図3〜図5に示した例では、在庫管理ファイルから抽出して取得したレコードのうち、格納されている在庫数のデータが10000を超えているレコードに格納されている「製品名」及び「在庫数」のデータを一時ファイル55に保存する。
【0047】
ステップS105の処理を終えた後には、ステップS102へ戻って他のレコードの取得及び分析を繰り返す。
ステップS106では、一時ファイル55にデータが存在するか否かを判定する。一時ファイル55にデータが存在する、すなわち、自動警報メールの送信条件に合致したレコードが存在したのであればステップS107に進み、一方、一時ファイル55にデータが存在しないのであれば、自動警報メールの発信を行なわずに、今回の自動警報処理を終了する。
【0048】
ステップS107では、今回発信する自動警報メールの宛先を担当者と代理人とのどちらにするかを、過去の自動警報メールの発信履歴に基づいて決定する代理送信条件処理を実行する。この代理送信条件処理については後述する。
【0049】
ステップS108では、前ステップの代理送信条件処理で決定された自動警報メールの宛先が、担当者あるいは代理人のどちらに決定されたのか、を判定する。担当者に決定されたのであればステップS109に進み、代理人に決定されたのであればステップS110に進む。
【0050】
ステップS109では、自動警報メールの送信条件に合致した結果一時ファイル55に保存されているレコードのデータをメール本文とする、担当者宛の自動警報メールを発信する担当者宛の自動警報メール発信処理を実行し、その後、ステップS111に進む。担当者宛の自動警報メール発信処理の詳細は後述する。
【0051】
ステップS110では、自動警報メールの送信条件に合致した結果一時ファイル55に保存されているレコードのデータをメール本文とする、代理人宛の自動警報メールを発信する代理人宛の自動警報メール発信処理を実行する。代理人宛の自動警報メール発信処理の詳細も後述する。
【0052】
ステップS111では、発信した自動警報メールの発信履歴であるログをメールログ56として保存し、今回の今回の自動警報処理を終了する。
以上までの処理が自動警報処理である。なお、自動警報処理はスケジューラ53により繰り返し起動されるので、データベース21に蓄積されているデータの分析結果が自動警報管理情報52の自動警報メールの送信条件に合致している限り、自動警報メールは繰り返し発信される。
【0053】
次に、図6にステップS107として示されている代理送信条件処理について説明する。代理送信条件処理は、今回発信する自動警報メールの宛先を担当者と代理人のどちらにするかを、過去の自動警報メールの発信履歴に基づいて決定するものであり、自動警報メールを所定回数繰り返し担当者に送信してもデータベース21に蓄積されているデータの分析結果が自動警報管理情報52の自動警報メールの送信条件に合致している場合に、その自動警報メールを代理人に送信することによって、何らかの原因で分析結果の正常状態への回復のための処置を担当者が十分に行なえていないことを、代理人に通知するためのものである。
【0054】
図7は、代理送信条件処理の処理内容を示すフローチャートである。同図に沿って、代理送信条件処理の処理内容を説明する。
まず、ステップS201では、ステップS106(図6)で存在していると判定されたデータ、すなわち、自動警報メールの送信条件に合致したレコードが有していたデータをメール本文とする自動警報メールの発信履歴が格納されているロールログ56を開く。
【0055】
ステップS202では、自動警報管理情報52の自動警報メール送信条件の定義から送信先メールアドレス、すなわち、担当者のメールアドレスを取得する。図5(b)に示す定義例では「abc@mailhost.co.jp」が取得される。
【0056】
ステップS203では、自動警報管理情報52の自動警報メール送信条件の定義から代理送信条件を取得する。図5(b)に示す定義例では、代理送信条件として、過去7日以内に3度送信したという条件が取得される。
【0057】
ステップS204では、ステップS201で開いたメールログに格納されている発信履歴を調べ、ステップS202で取得したメールアドレスを送信先とする自動警報メールの発信履歴が、ステップS203で取得した代理送信条件に合致するか否かを判断する。図5(b)に示す定義例では、「abc@mailhost.co.jp」宛の自動警報メールを過去7日以内に3度送信したか否かが判定される。その結果、代理送信条件に合致しているのであればステップS205に、一方、代理送信条件に合致していないのであればステップS206に、それぞれ進む。
【0058】
ステップS205では、今回の自動警報メールに代理の送信先を設定して代理人に宛てて送信することを決定し、今回の代理送信条件処理を終了する。
ステップS206では、今回の自動警報メールに通常の送信先を設定して担当者に宛てて送信することを決定し、今回の代理送信条件処理を終了する。
【0059】
以上までの処理が代理送信条件処理である。
次に、図6にステップS109及びステップS110として示されている自動警報メール発信処理について説明する。
【0060】
図8は、自動警報メール発信処理の処理内容を示すフローチャートである。同図に沿って、自動警報メール発信処理の処理内容を説明する。
なお、図6のステップS109として本処理が実行される、すなわち、担当者宛の自動警報メール発信処理が実行される場合には図8のステップS301より処理が開始される。一方、図6のステップS110として本処理が実行される、すなわち、代理人宛の自動警報メール発信処理が実行される場合には図8のステップS302より処理が開始される。
【0061】
まず、ステップS301では、自動警報管理情報52の自動警報メール送信条件の定義から送信先メールアドレス、すなわち、担当者のメールアドレスを取得し、自動警報メールの宛先とする。図5(b)に示す定義例では「abc@mailhost.co.jp」が取得される。そして、ステップS301に示す処理が終了した後はステップS303に進む。
【0062】
ステップS302では、自動警報管理情報52の自動警報メール送信条件の定義から代理送信先メールアドレス、すなわち、代理人のメールアドレスを取得し、自動警報メールの宛先とする。図5(b)に示す定義例では「def@mailhost.co.jp」が取得される。
【0063】
ステップS303では、自動警報管理情報52の自動警報メール送信条件の定義からメールタイトルを取得して自動警報メールのタイトル(Subject )とする。図5(b)に示す定義例では「時計・在庫管理警報」が取得される。
【0064】
ステップS304では、一時ファイル55に保存されているデータ、すなわち自動警報メールの送信条件に合致したレコードの有していたデータを取得し、自動警報メールの本文とする。図3〜図5に示した例では、在庫管理ファイルから抽出して取得したレコードのうち、格納されている在庫数のデータが10000を超えているレコードに格納されている「製品名」及び「在庫数」のデータを自動警報メールの本文とする。
【0065】
ステップS305では、自動警報管理情報52の自動警報メールの発信元用メール情報定義からメールサーバ名、自身のメールアドレス、パスワードを取得し、自身のメールタイトルを自動警報メールの発信元とする。そして、メールサーバ名及びパスワードを用いてメールサーバ15にログインして作成した自動警報メールを発信し、メール61のひとつとしてメールサーバ15に蓄積させる。図3〜図5に示した例では、図5(a)に示した定義が用いられて自動警報メールが発信される。
【0066】
ステップS306では、一時ファイル55に保存しておいた自動警報メールの送信条件に合致したレコードの有していたデータを削除し、今回の自動警報メール発信処理を終了する。
【0067】
図9は、前述の事例において自動警報処理部54が発信する担当者宛の自動警報メールの例を示すものである。同図中央下部に示されているメール本文を参照すると、製品「W101」が在庫数100100個で、また、製品「W901」が在庫数100050個で、共に、図5(b)に示す自動警報管理情報52の自動警報メールの送信条件である在庫数が10000個を超えることに合致しており、その結果、この自動警報メールが発信されていることが分かる。
【0068】
【発明の効果】
本発明によれば、データベース内の項目に対するデータ分析結果がある値になった等の際に通知を受けるようにする処理が可能になり、この際に、各ユーザは自分が通知を受けたい時点で所望するデータ分析の内容を得るべく、その実行スケジュールおよびデータ分析の内容を指定できるので、データ分析結果の通知をランダムな時点で受けることによる煩わしさがなく、予め定められた時点において通知を受けることができ、更に、分析結果が指定した通知条件が満たされている場合にデータ分析結果の通知を受けるので、不必要な通知を毎回受けるような煩雑さを解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の全体構成を示す図である。
【図3】在庫管理ファイルの構造を示す図である。
【図4】出力定義の定義例を示す図である。
【図5】自動警報管理情報の各定義例を示す図である。
【図6】自動警報処理の処理内容を示すフローチャートである。
【図7】代理送信条件処理の処理内容を示すフローチャートである。
【図8】自動警報メール発信処理の処理内容を示すフローチャートである。
【図9】自動警報メールの例を示す図である。
【符号の説明】
1 データベースシステム
2 担当者
3 記憶装置
4 分析結果通知条件
5 分析結果取得部
6 電子メール送出部
7 メールサーバ
8 ネットワーク
9 メールクライアント
Claims (2)
- 通信ネットワークを介して複数のユーザからのデータ分析要求を受信し、各ユーザの指定に基づくデータ分析の分析結果を各通知先のユーザに送信するデータベースにおけるデータ分析結果通知装置であって、
前記通信ネットワークを介して各ユーザから受信するデータ分析要求には、前記データベース内の項目に対するデータ分析の内容を指定する分析情報と、この分析情報によるデータ分析を実行するスケジュールを指定する実行情報と、この実行情報に従って得られる分析結果の通知を行なう条件を指定する通知条件情報と、通知先の判定に用いる期間および回数を指定する通知先判定情報とが含まれ、各ユーザからデータ分析要求を受信した場合には、前記分析情報と前記実行情報と前記通知条件情報と前記通知先判定情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶されている分析情報に従ったデータ分析を、該分析情報に対応付けられている実行情報で示されるスケジュールに従って実行する分析手段と、
分析結果が前記実行情報に対応付けられている通知条件情報の通知条件を満たすかを判定し、通知条件を満たす場合にはさらに通知先を判定し、分析結果を通知するメッセージをその判定された通知先のユーザに送信する処理を、前記分析手段による分析結果が得られる毎に行なう通知手段と、を具備し、
前記通知手段による通知先の判定は、前記通知先判定情報が指定する期間内に同一の分析情報による分析結果を通知した回数により行い、前記通知先判定情報が指定する回数を超えて通知を行なう場合にはメッセージの通知先を変更することを特徴とするデータ分析結果通知装置。 - コンピュータに、
データベース内の項目に対するデータ分析の内容を指定する分析情報と、この分析情報によるデータ分析を実行するスケジュールを指定する実行情報と、この実行情報に従って得られる分析結果の通知を行なう条件を指定する通知条件情報と、通知先の判定に用いる期間および回数を指定する通知先判定情報とを含むデータ分析要求を、通信ネットワークを介して各ユーザから受信した場合に、前記分析情報と前記実行情報と前記通知条件情報と前記通知先判定情報とを対応付けて記憶する機能と、
前記記憶されている分析情報に従ったデータ分析を、該分析情報に対応付けられている実行情報で示されるスケジュールに従って実行する機能と、
分析結果が前記実行情報に対応付けられている通知条件情報の通知条件を満たすかを判定し、通知条件を満たす場合にはさらに通知先を判定し、分析結果を通知するメッセージをその判定された通知先のユーザに送信する処理を、前記分析結果が得られる毎に行なう機能と、を実現させるためのプログラムを記憶した記録媒体であって、
前記通知先を判定する機能は、前記通知先判定情報が指定する期間内に同一の分析情報による分析結果を通知した回数により通知先の判定を行い、前記通知先判定情報が指定する回数を超えて通知を行なう場合にはメッセージの通知先を変更する機能を含むことを特徴とする記録媒体。
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