JP4172418B2 - 注型成形金型装置 - Google Patents

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本発明は、熱硬化性の樹脂を注入ノズルからキャビティに注入して成形する注型成形金型装置に関するものである。
一般に、熱硬化性の樹脂の注型成形金型装置は、注型成形金型のキャビティに注入部から樹脂を注入し、注型成形金型を加熱して樹脂を硬化させることにより成形されるが、樹脂が硬化するときに収縮量が大きいという特性から成形中にその収縮量を補うため注入部から加圧しながら樹脂を注入し続けるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、このような原理で成形する注型成形金型装置で浴槽のような成形品を成形する従来の注型成形金型装置は、例えば、図7(a)に示すように注型成形金型1の上型1aと下型1bとの間にキャビティ2を形成し、キャビティ2に樹脂6を注入する注入ノズル3をねじ込み等で着脱自在に装着してあり、MMAモノマーのような熱硬化性の樹脂6を装填した樹脂タンク4と注入ノズル3とを注入ホース5にて接続してある。図7(a)に示す型閉状態では上型1a及び下型1bが例えば50℃に加熱されており、この状態から図7(b)に示す注入・充填過程となって樹脂タンク4から約0.08MPaの注入圧をかけて樹脂6が注入され、樹脂6が注入ノズル3からキャビティ2内に充填される。次いで図7(c)に示す保圧過程となって上型1a及び下型1bが例えば95℃の温度に加熱されると共に樹脂タンク4からの注入圧を約0.4MPaに上昇させる。このとき、保圧時における成形品収縮分(11%)を補うために注入圧をかけ続ける。次いで図7(d)に示すような保圧過程になるが、成形品7収縮分を補うために、注入圧をかけ続けるため、材料流動が停止し、最終的に硬化する部位は注入ノズル3となる。次いで図7(e)に示すノズル取り外し過程となり、注入ノズル3と注入ホース5を切り離した後、注入ノズル3を回転させて成形品7及び注型成形金型1に対して注入ノズル3を切り離す。次いで図7(f)に示す脱型過程となり、下型1bに対して上型1aを上に開いて成形品7を取り出すようになっている。
特許第3367907号公報
上記のように成形して図8に示す浴槽のような成形品7を成形するのであるが、この成形品7を成形するときに成形品7の各部に熱電対を配置して温度変化を測定すると、図9のようになった。温度測定部としては浴槽のフランジ部分で注入ノズル3にて注入する注入口の部分に第1の熱電対8a、浴槽の長手方向の端部の側壁の部分に第2の熱電対8b、浴槽の長手方向と平行な側壁部分に第3の熱電対8c、浴槽の底壁に第4の熱電対8dを設け、各部の温度変化を測定したところ、第1の熱電対8aで測定した注入口部分は図9の線aのようになり、第2の熱電対8bで測定した部分は図9の線bのように、第3の熱電対8cで測定した部分は図9の線cのように、第4の熱電対8dで測定した部分は図9の線dのようになった。この結果より、最終硬化部位である注入口部は硬化開始から終了まで13.2分かかり、成形品6の成形開始から成形終了まで41.9分かかり、成形サイクルが長くなるという問題がある。
また成形終了後に脱型するとき、図10(a)に示すようにブッシュ9に対して注入ノズル3を矢印のように回転させて図10(b)に示すように注入ノズル3を抜くが、注入ノズル3内まで樹脂6を硬化させないと、図10(b)に示すように成形品7に突起部10が残ったりし、この部分が弊害となって成形品7の脱型不良が生じるという問題がある。また注入ノズル3内の樹脂6が未硬化の場合、成形品7の脱型後に樹脂が注型成形金型1内に侵入(垂れる)し、次の成形前に清掃する必要が生じるという問題がある。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、成形サイクルを短縮でき、しかも脱型不良や成形前の清掃の必要が生じない注型成形金型装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の注型成形金型装置は、注型成形金型1に設けたブッシュ9に注入ノズル3を挿入すると共に該注入ノズル3を注型成形金型1に対して着脱自在に装着し、該注入ノズル3から注型成形金型1のキャビティ2内に熱硬化性の樹脂6を注入し、該樹脂6を加熱硬化させて成形する際に樹脂6の硬化により収縮する量を補うために注入ノズル3から樹脂6を注入し続け、この後、注型成形金型1のキャビティ2内の樹脂6及び注入ノズル3内の樹脂6を硬化させた後、注入ノズル3を注型成形金型1に対して取り外すと共にブッシュ9から抜き、この後、脱型する注型成形金型装置において、注入ノズル3を加熱する加熱手段11を設けたことを特徴とする。注入ノズル3に加熱手段11を設けたことにより、注入ノズル3を加熱して成形品7の注入口部分7aや注入ノズル3内の樹脂6の硬化を促進することができる。これにより注入口部分の硬化開始から硬化終了までの時間を短縮できて成形サイクルを短縮することができる。また成形品7の注入口部分7aや注入ノズル3内の樹脂を完全に硬化させることができ、注入ノズル3を取り外した後の脱型時に脱型不良を発生しないと共に次の成形時に注型成形金型1の清掃を必要としない。
また加熱手段11は注入ノズル3の周りに巻き付けたバンドヒータ11aであることを特徴とすることも好ましい。この場合、バンドヒータ11aを注入ノズル3の周りに巻き付けるだけの簡単な構造で注入ノズル3を加熱することができる。
また加熱手段11は電磁誘導加熱装置11bであることを特徴とすることも好ましい。この場合、注入ノズル3を電磁誘導加熱装置11bで急速に加熱することができ、成形品7の注入口部分7aや注入ノズル3内の樹脂6の硬化を一層促進することができる。
また注入ノズル3の先端が最も温度が高くなるように電磁誘導加熱装置11bのコイルユニット12を設けたことを特徴とすることも好ましい。この場合、注入ノズル3の先端の温度を最も高くすることにより成形品7の注入口部分や注入ノズル3の先端部内の樹脂の硬化を一層促進できる。
本発明は叙述の如く注入ノズルに加熱手段を設けたことにより、注入ノズルを加熱して成形品の注入口部分や注入ノズル内の樹脂の硬化を促進することができるものであって、注入口部分の硬化開始から硬化終了までの時間を短縮できて成形サイクルを短縮することができるという効果があり、また成形品の注入口部分や注入ノズル内の樹脂を完全に硬化させることができて注入ノズルを取り外した後の脱型時に脱型不良を発生しないと共に次の成形時に注型成形金型の清掃を必要としないという効果がある。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。注型成形金型装置の全体的な構造は背景技術で述べた図7(a)と同じ構造であり、全体的な成形の工程も図7(a)(b)(c)(d)(e)(f)の通りであり、ここでは詳しい説明を省略する。図1に示すように注型成形金型1の注入ノズル3を装着する位置にはブッシュ9を装着してあり、このブッシュ9には注入ノズル3を挿通してあり、ねじ込み等で固定してある。
本発明では注入ノズル3に注入ノズル3を加熱する加熱手段11を設けてあり、図1の例では加熱手段11としてバンドヒータ11aを用いている。このバンドヒータ11aは注入ノズル3の周囲に巻くように装着されるものであって、ブッシュ9のフランジ9aの外周に巻き付けてある。
熱硬化性の樹脂6を注入ノズル3から注型成形金型1のキャビティ2内に注入して浴槽のような成形品7を成形するとき図7(a)(b)(c)(d)の順に成形されるのであるが、このとき、バンドヒータ11aに通電されており、バンドヒータ11aにて加熱されている。バンドヒータ11aにて加熱することによりブッシュ9を介して注入ノズル3が加熱され、成形品7の注入口部分7aや注入ノズル3内の樹脂6が加熱されて硬化が促進される。
このように成形を行うとき注入口部分7aの温度変化を示すのが、図2のグラフであり、図2のグラフで符号aに示す線はバンドヒータ11aがない場合の温度変化を示し、符号fで示す線はバンドヒータ11aで加熱した場合の温度変化を示す。この結果から、バンドヒータ11aがある場合、バンドヒータ11aがない場合に比べて注入口部分7aの硬化開始から硬化終了までの時間が2.3分短くなり、成形サイクルの時間も2.3分短縮される。また成形品7の注入口部分7aや注入ノズル3内の樹脂6が完全に硬化するために図7(e)(f)のように注入ノズル3を取り外して脱型するとき脱型不良を発生するおそれがないと共に次回の成形前に清掃したりする必要がなくなる。
また図3、図4は他の例を示すものである。本例の場合、加熱手段11として電磁誘導加熱装置11bを用いている。注入ノズル3の先端部がブッシュ9に挿通してあり、注入ノズル3の先端部の手前の外周には電磁誘導加熱装置11bのコイルユニット12を被嵌してあり、ボルト13にて取り付けた押さえ板14にて押さえてコイルユニット12を取り付けてある。この電磁誘導加熱装置11bをオンすると図3の矢印のように磁界が発生し、注入ノズル3の先端部が最も加熱されるようになっている。
熱硬化性の樹脂6を注入ノズル3から注型成形金型1のキャビティ2内に注入して浴槽のような成形品7を成形するとき図7(a)(b)(c)(d)の順に成形されるのであるが、成形品7の注入口部分7aが硬化を開始する頃から電磁誘導加熱装置11bがオンされ、注入ノズル3が急激に加熱される。これにより成形品7の注入口部分7aの樹脂や注入ノズル3内の樹脂6が急激に加熱されて硬化が促進される。
上記のように成形するとき図4(a)に示す注入ノズル3の先端の符号gに示す部分と注入ノズル3の先端手前の符号hに示す部分の温度変化を測定した結果を図5や図6のグラフに示す。図5は成形開始から成形終了まで電磁誘導加熱装置11bをオフしたままのものであって、注入ノズル3の符号gに示す部分の温度変化を図5の線gに示し、注入ノズル3の符号hに示す部分の温度変化を図5の線hに示す。この場合、成形品7の注入口部分7aが硬化を開始する32分から14分後に注入ノズル3を切り離したが、注入ノズル3内の樹脂6に未硬化の部分があった。図6は成形開始から32分経過後に電磁誘導加熱装置11bをオンし、加熱温度115℃で3.5分間加熱したものであって、注入ノズル3の符号gに示す部分の温度変化を図6の線gに示し、注入ノズル3の符号hに示す部分の温度変化を図6の線hに示す。この場合、電磁誘導加熱装置11bのオンにより温度が急激に上昇して硬化が促進され、成形品7の注入口部分7aが硬化を開始する32分から6分後に注入ノズル3を切り離したが、注入ノズル3の樹脂6は完全に硬化していた。これにより電磁誘導加熱装置11bによる加熱にて成形サイクルを8分以上短縮することが可能になる。また成形品7の注入口部分7aや注入ノズル3内の樹脂6が完全に硬化するために図7(e)(f)のように注入ノズル3を取り外して脱型するとき脱型不良を発生するおそれがないと共に次回の成形前に清掃したりする必要がなくなる。
本発明の実施の形態の一例の要部を示す断面図である。 同上の注入口部の温度変化を説明するグラフである。 同上の他の例の要部を示す断面図である。 (a)は同上の注入ノズル部分の正面図、(b)は同上のコイルユニットの斜視図である。 同上の電磁誘導加熱装置を常時オフした時の温度変化を説明するグラフである。 同上の電磁誘導加熱装置を途中でオンした時の温度変化を説明するグラフである。 (a)(b)(c)(d)(e)(f)は注型成形金型装置で成形する過程を示す断面図である。 同上の成形時に成形品の各部の温度を測定する位置を説明する斜視図である。 同上の各部の温度変化を説明するグラフである。 (a)(b)は注入ノズルを取り外す時の問題を示す断面図である。
符号の説明
1 注型成形金型
2 キャビティ
3 注入ノズル
6 樹脂
7 成形品
11 加熱手段
11a バンドヒータ
11b 電磁誘導加熱装置

Claims (4)

  1. 注型成形金型に設けたブッシュに注入ノズルを挿入すると共に該注入ノズルを注型成形金型に対して着脱自在に装着し、該注入ノズルから注型成形金型のキャビティ内に熱硬化性の樹脂を注入し、該樹脂を加熱硬化させて成形する際に樹脂の硬化により収縮する量を補うために注入ノズルから樹脂を注入し続け、この後、注型成形金型のキャビティ内の樹脂及び注入ノズル内の樹脂を硬化させた後、注入ノズルを注型成形金型に対して取り外すと共にブッシュから抜き、この後、脱型する注型成形金型装置において、注入ノズルを加熱する加熱手段を設けたことを特徴とする注型成形金型装置。
  2. 加熱手段は注入ノズルの周りに巻き付けたバンドヒータであることを特徴とする請求項1記載の注型成形金型装置。
  3. 加熱手段は電磁誘導加熱装置であることを特徴とする請求項1記載の注型成形金型装置。
  4. 注入ノズルの先端が最も温度が高くなるように電磁誘導加熱装置のコイルユニットを設けたことを特徴とする請求項3記載の注型成形金型装置。
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