JP4167573B2 - 電池の接続構造 - Google Patents

電池の接続構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4167573B2
JP4167573B2 JP2003322723A JP2003322723A JP4167573B2 JP 4167573 B2 JP4167573 B2 JP 4167573B2 JP 2003322723 A JP2003322723 A JP 2003322723A JP 2003322723 A JP2003322723 A JP 2003322723A JP 4167573 B2 JP4167573 B2 JP 4167573B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
negative electrode
welded
bus bar
battery
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003322723A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005093156A (ja
Inventor
義訓 三田
和夫 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2003322723A priority Critical patent/JP4167573B2/ja
Priority to US10/941,830 priority patent/US6932651B2/en
Publication of JP2005093156A publication Critical patent/JP2005093156A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4167573B2 publication Critical patent/JP4167573B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

本発明は、電池の接続構造に関し、特に、負極側の有底筒体と、該有底筒体の開口端を塞ぐようにして絶縁部材を介して前記有底筒体の開口端部に取付けられる正極側の封口板とをそれぞれ有する一対の電池が、両電池の一方の前記有底筒体の閉塞端ならびに前記両電池の他方の前記封口板に溶接される接続バスバーを介して接続される電池の接続構造の改良に関する。
並列配置される一対の電池を接続するにあたり、両電池の一方の負極および両電池の他方の正極に接続バスバーの両端部を溶接するようにした接続構造が、たとえば特許文献1等で既に知られている。
特開2003−162993号公報
上記従来の接続構造では、全面にわたって板厚を一定とした接続バスバーを用いて一対の電池を接続するようにしている。ところで、接続バスバーとして、電池における有底筒体の閉塞端および封口板よりも厚い金属板を用いると、電池から接続バスバーを引き剥がすような外力が接続バスバーに加わると、電池側が破損してしまうので、電池において接続バスバーが溶接される部分よりも接続バスバーを薄くする必要がある。
一方、バスバーの板厚を全体的に薄くすると、接続抵抗が高くなり、電池から大電流を充放電すると、接続バスバーでの電圧降下が大となり、大きな電力が取り出せなかったり、接続バスバーが発熱して電池温度が上昇し、寿命の低下を招く可能性がある。
そのような相反する要望を満たすために、電池には薄板金属板を溶接し、それらの薄板金属板相互を厚板金属板の溶接によって連結して接続バスバーを構成することも考えられるが、そのような接続バスバーはそれを構成する部品点数が多くなるだけでなく、溶接箇所が多くなるのでコストの増大を招き、しかも重量が増大してしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、低コストかつ軽量に形成される接続バスバーを用いて、電池側の破損が生じることを回避しつつ接続抵抗の低減を図った電池の接続構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、負極側の有底筒体と、該有底筒体の開口端を塞ぐようにして絶縁部材を介して前記有底筒体の開口端部に取付けられる正極側の封口板とをそれぞれ有する一対の電池が、両電池の一方の前記有底筒体の閉塞端ならびに前記両電池の他方の前記封口板に溶接される接続バスバーを介して接続される電池の接続構造において、前記接続バスバーは、前記有底筒体の閉塞端よりも薄い板厚を有して有底筒体の閉塞端に溶接される負極溶接板部を一部に有して有底筒体の閉塞端に対向する負極対向部と、前記封口板よりも薄い板厚を有して封口板に溶接される正極溶接板部を一部に有して封口板に対向する正極対向部と、負極対向部および正極対向部間を連結する連結部とを有して一体成形され、前記接続バスバーの前記負極溶接板部および前記正極溶接板部を除く部分の板厚が、前記有底筒体の閉塞端および前記封口板のうち薄い方の肉厚よりも厚く形成され、前記連結部が、前記負極対向部の前記負極溶接板部を除く部分ならびに前記正極対向部の前記正極溶接板部を除く部分の板厚よりも薄く形成されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記負極溶接板部および前記正極溶接板部には、プロジェクション溶接用の突起がそれぞれ突設されることを特徴とする
さらに請求項記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に加えて、前記連結部が略U字状に形成されることを特徴とする。
上記請求項1記載の発明によれば、接続バスバーのうち電池が備える有底筒体の閉塞端に溶接される負極溶接板部の板厚が該有底筒体の閉塞端の板厚よりも薄く、また接続バスバーのうち電池が備える封口板に溶接される正極溶接板部の板厚が封口板の板厚よりも薄いので、電池から接続バスバーを引き剥がすような外力が接続バスバーに加わっても接続バスバー側で破損が生じ易くして電池側で損傷が生じるのを回避することができる。また接続バスバーのうち負極溶接板部および正極溶接板部を除く部分の板厚が、有底筒体の閉塞端および封口板のうち薄い方の板厚よりも厚く形成されるので、接続バスバーのうち電池との溶接部分を除く部分が比較的厚肉となっており、接続バスバーの電気抵抗を比較的低く抑えることが可能であり、電池からの大電流の充放電時にも接続バスバーでの電圧降下を小さく抑え、出力の増大を図るとともに、接続バスバーの発熱を回避して電池の寿命向上を図ることができる。しかも接続バスバーは、負極対向部、正極対向部および連結部を有して一体成形されるものであるので、部品点数の増大および溶接箇所の増大を回避してコスト低減を図り、接続バスバーを軽量化することができる。さらに前記連結部が、負極対向部の負極溶接板部を除く部分ならびに正極対向部の正極溶接板部を除く部分の板厚よりも薄く形成されるので、電池から接続バスバーを引き剥がすような外力が接続バスバーに加わったときに、連結部が撓むことにより応力を吸収するようにして接続バスバーおよび電池の接続部が破損することを効果的に防止することができる。
また上記請求項2記載の発明によれば、接続バスバーの電池へのプロジェクション溶接時の溶接安定性を確保することができ、接続バスバーおよび電池の接続部での電気抵抗を低く抑えることができる
さらに上記請求項記載の発明によれば、電池から接続バスバーを引き剥がすような外力が接続バスバーに加わったときに、連結部をより撓み易くして応力を効果的に吸収し、接続バスバーおよび電池の接続部が破損することを、より効果的に防止することができる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の一実施例を示すものであり、図1は電池モジュールの斜視図、図2は電池モジュールの分解斜視図、図3は図2とは逆方向から見た電池モジュールの分解斜視図、図4は電池モジュールの一部を図1の4−4線に沿って示す断面図、図5は接続バスバーを図4の5矢視方向から見た正面図、図6は図5の6−6線断面図である。
先ず図1〜図3において、この電池モジュールは、複数個たとえば6個の電池11,11…がそれぞれ直列に接続されて成る第1および第2電池列R1,R2が、相互に並列して配置された状態で接続バスバー12を介して直列に接続されて成るものであり、高出力を必要とする電気自動車および燃料電池自動車の電源や、電動工具の電源として好適に用いられるものである。
図4を併せて参照して、電池11は、肉厚を一定として有底円筒状に形成される負極側の有底筒体13と、絶縁部材である絶縁シールリング15を介して有底筒体13の開口端部に取付けられる正極側の封口板14とを有する。有底筒体13は、導電金属製たとえば鋼製であり、その開口端部に環状ビード部13aが形成される。また封口板14は、導電金属製たとえば鋼製であり、前記環状ビード部13aに絶縁シールリング15を嵌合して有底筒体13の開口端を塞ぐようにして有底筒体13の開口端部に取付けられ、封口板14の中央部には、電池11を単独で用いるときに正極端子として機能する円形突出部16aを有する導電金属製の蓋板16が、封口板14の中央部の透孔17を塞ぐようにして溶接される。なお、図4では電池11の内部構造は省略されている。
第1および第2電池列R1,R2において隣り合う一方の電池11の有底筒体13および他方の電池11の封口板14には導電金属製たとえば鋼製の接続リング18が溶接される。この接続リング18は、一端を開口した円筒状にして有底筒体13の外周面に嵌装、溶接される大径短円筒部18aと、その大径短円筒部18aの他端から半径方向内方に張り出して有底筒体13の閉塞端外面に対向する第1鍔部18bと、第1鍔部18bの内周に一端が連設されて大径短円筒部18aとは逆向きに延びる小径短円筒部18cと、小径短円筒部18cの他端から半径方向内方に張り出して封口板14に溶接される第2鍔部18dとを一体に有し、第2鍔部18dの内周は、封口板14から突出する円形突出部16aを挿通せしめる挿通孔19を形成する。
また第1および第2電池列R1,R2において隣り合う両電池11,11間には、隣り合う電池11,11の正、負極間の短絡防止と、隣り合う電池11,11の接続部の補強機能とを果たす絶縁リング20…が挟着されるものであり、該絶縁リング20は、有底筒体13の開口端部外周を嵌合せしめる円筒部20aと、前記接続リング18の第1鍔部18bおよび前記有底筒体13の開口端部間に嵌合されるようにして前記円筒部20aから半径方向内方に張り出す嵌合鍔部20bとを一体に有して合成樹脂により形成される。
第1および第2電池列R1,R2間には、両電池列R1,R2間の間隔を保持するために、たとえば2つのホルダ21,21が介装されるものであり、このホルダ21は、前記絶縁リング20を介して相互に接続されるとともに相互間に絶縁リング20が挟着されるようにして隣り合う電池11,11の端部に接触する面を両側面に有するようにして、合成樹脂により形成される。
ところで、第1電池列R1の配列方向一端にある電池11の封口板14に溶接された接続リング18の第1鍔部18bには正極端子22が溶接され、第2電池列の配列方向一端にある電池11の有底筒体13に嵌装、溶接された接続リング18の第2鍔部18dには負極端子23が溶接され、正極端子22および負極端子23間の間隔を保持するために、合成樹脂から成る端子固定用ホルダ24に、正極端子22および負極端子23がそれぞれ嵌合される。
また第1電池列R1の配列方向他端にある電池11が備える有底筒体13の閉塞端と、第2電池列R2の配列方向他端にある電池11が備える封口板14とには接続バスバー12が溶接され、これにより両端に正極端子22および負極端子23を有するようにして12個の電池11が直列に接続されることになる。
図5および図6において、導電金属製たとえば鋼製の接続バスバー12は、有底筒体13の閉塞端に溶接される負極溶接板部27aを一部に有して有底筒体13の閉塞端に対向する負極対向部27と、封口板14に溶接される正極溶接板部28aを一部に有して封口板14に対向する正極対向部28と、負極対向部27および正極対向部28間を連結する連結部29とを有して一体成形されるものであり、負極対向部27および正極対向部28は、負極溶接板部27aおよび正極溶接板部28aを底部とした皿状にそれぞれ形成され、負極溶接板部27aおよび正極溶接板部28aの中央部には開口部30,31がそれぞれ設けられる。
しかも負極溶接板部27aは有底筒体13の閉塞端の板厚すなわち有底筒体13の肉厚A1たとえば0.5mmよりも薄い肉厚B1(B1<A1)たとえば0.4mmを有するように形成され、正極溶接板部28aは封口板14の肉厚A2たとえば1.0mmよりも薄い肉厚B2(B2<A2)たとえば0.6mmを有するように形成される。また接続バスバー12のうち前記負極溶接板部27aおよび前記正極溶接板部28aを除く部分の最小板厚Cは、前記有底筒体13の閉塞端および封口板14のうち薄い方の肉厚よりも大きく設定される。而して、この実施例では有底筒体13の閉塞端の板厚A1が封口板14の肉厚A2よりも小さいので、前記最小板厚Cは有底筒体13の閉塞端の板厚A1よりも大きく設定されており、たとえば0.6mmである。
しかも接続バスバー12のうち最小肉厚Cとなるのは連結部29であり、この連結部29は、前記負極対向部27の前記負極溶接板部27aを除く部分ならびに前記正極対向部28の正極溶接板部28aを除く部分の板厚よりも薄くして、たとえば両電池11とは反対側に向けて突出した略U字状に形成される。
而して接続バスバー12のうち前記負極溶接板部27a、正極溶接板部28aおよび連結部29を除く部分の板厚は電気抵抗を小さく抑えるために極力大きく設定されるものであり、接続バスバー12の前記負極溶接板部27a、正極溶接板部28aおよび連結部29を除く部分での最大板厚は、たとえば2.0mmに設定されている。
さらに負極溶接板部27aおよび正極溶接板部28aには、プロジェクション溶接用の突起32…,33…がそれぞれ複数個たとえば4個ずつ突設される。
次にこの実施例の作用について説明すると、接続バスバー12のうち電池11が備える有底筒体13の閉塞端に溶接される負極溶接板部27aの板厚B1が有底筒体13の閉塞端の板厚A1よりも薄く、また接続バスバー12のうち電池11が備える封口板14に溶接される正極溶接板部28aの板厚B2が封口板14の板厚A2よりも薄いので、電池11から接続バスバー12を引き剥がすような外力が接続バスバー12に加わっても,接続バスバー12側で破損が生じ易くして電池11側で損傷が生じるのを回避することができる。
また接続バスバー12のうち負極溶接板部27aおよび正極溶接板部28aを除く部分の板厚が、有底筒体13の閉塞端および封口板14のうち薄い方の板厚、この実施例では有底通体の閉塞端の板厚A1よりも厚く形成されるので、接続バスバー12のうち電池11との溶接部分を除く部分が比較的厚肉となっており、接続バスバー12の電気抵抗を比較的低く抑えることが可能であり、電池11からの大電流の充放電時にも接続バスバー12での電圧降下を小さく抑え、出力の増大を図るとともに、接続バスバー12の発熱を回避して電池11の寿命向上を図ることができる。
しかも接続バスバー12は、負極対向部27、正極対向部28および連結部29を有して一体成形されるものであるので、部品点数の増大および溶接箇所の増大を回避してコスト低減を図り、接続バスバー12を軽量化することができる。
また負極溶接板部27aおよび前記正極溶接板部28aには、プロジェクション溶接用の突起32…,33…がそれぞれ突設されるので、接続バスバー12の電池11へのプロジェクション溶接時の溶接安定性を確保することができ、接続バスバー12および電池11の接続部での電気抵抗を低く抑えることができる。
さらに電池モジュールにおける第1および第2電池列R1,R2の端部では、第1電池列R1の電池11および第2電池列R2の電池11がそれらの有底筒体13の閉塞端および封口板14を相互に反対側に向けて並列配置され、接続バスバー12の連結部29は、負極対向部27の負極溶接板部27aを除く部分ならびに正極対向部28の正極溶接板部28aを除く部分の板厚よりも薄く形成されるので、電池11から接続バスバー12を引き剥がすような外力が接続バスバー12に加わったときに、連結部29が撓むことにより応力を吸収するようにして接続バスバー12および電池11,11の接続部が破損することを効果的に防止することができ、しかも連結部29は、たとえば前記両電池11,11とは反対側に向けて突出した略U字状に形成されるので、連結部29をより撓み易くして応力を効果的に吸収し、接続バスバー12および電池11,11の接続部が破損することを、より効果的に防止することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
電池モジュールの斜視図である。 電池モジュールの分解斜視図である。 図2とは逆方向から見た電池モジュールの分解斜視図である。 電池モジュールの一部を図1の4−4線に沿って示す断面図である。 接続バスバーを図4の5矢視方向から見た正面図である。 図5の6−6線断面図である。
符号の説明
11・・・電池
12・・・接続バスバー
13・・・有底筒体
14・・・封口板
15・・・絶縁部材としての絶縁シールリング
27・・・負極対向部
27a・・負極溶接板部
28・・・正極対向部
28a・・正極溶接板部
29・・・連結部
32,33・・突起

Claims (3)

  1. 負極側の有底筒体(13)と、該有底筒体(13)の開口端を塞ぐようにして絶縁部材(15)を介して前記有底筒体(13)の開口端部に取付けられる正極側の封口板(14)とをそれぞれ有する一対の電池(11)が、両電池(11)の一方の前記有底筒体(13)の閉塞端ならびに前記両電池(11)の他方の前記封口板(14)に溶接される接続バスバー(12)を介して接続される電池の接続構造において、
    前記接続バスバー(12)は、前記有底筒体(13)の閉塞端よりも薄い板厚を有して有底筒体(13)の閉塞端に溶接される負極溶接板部(27a)を一部に有して有底筒体(13)の閉塞端に対向する負極対向部(27)と、前記封口板(14)よりも薄い板厚を有して封口板(14)に溶接される正極溶接板部(28a)を一部に有して封口板(14)に対向する正極対向部(28)と、負極対向部(27)および正極対向部(28)間を連結する連結部(29)とを有して一体成形され、
    前記接続バスバー(12)の前記負極溶接板部(27a)および前記正極溶接板部(28a)を除く部分の板厚が、前記有底筒体(13)の閉塞端および前記封口板(14)のうち薄い方の肉厚よりも厚く形成され
    前記連結部(29)が、前記負極対向部(27)の前記負極溶接板部(27a)を除く部分ならびに前記正極対向部(28)の前記正極溶接板部(28a)を除く部分の板厚よりも薄く形成されることを特徴とする電池の接続構造。
  2. 前記負極溶接板部(27a)および前記正極溶接板部(28a)には、プロジェクション溶接用の突起(32,33)がそれぞれ突設されることを特徴とする請求項1記載の電池の接続構造。
  3. 前記連結部(29)が略U字状に形成されることを特徴とする請求項1または2記載の電池の接続構造
JP2003322723A 2003-09-16 2003-09-16 電池の接続構造 Expired - Fee Related JP4167573B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003322723A JP4167573B2 (ja) 2003-09-16 2003-09-16 電池の接続構造
US10/941,830 US6932651B2 (en) 2003-09-16 2004-09-16 Connecting structure for electric cells

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003322723A JP4167573B2 (ja) 2003-09-16 2003-09-16 電池の接続構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005093156A JP2005093156A (ja) 2005-04-07
JP4167573B2 true JP4167573B2 (ja) 2008-10-15

Family

ID=34453994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003322723A Expired - Fee Related JP4167573B2 (ja) 2003-09-16 2003-09-16 電池の接続構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4167573B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4593378B2 (ja) * 2005-06-16 2010-12-08 本田技研工業株式会社 組電池
KR20080045305A (ko) * 2006-11-20 2008-05-23 주식회사 엘지화학 디바이스에 도전성 부재를 결합시키는 방법
CN103081173A (zh) * 2010-08-31 2013-05-01 松下电器产业株式会社 电池组
US9553294B2 (en) 2011-12-16 2017-01-24 Gs Yuasa International Ltd. Electric storage device, manufacturing method of electric storage device, and bus bar used for electric storage device
CN103165837B (zh) * 2011-12-16 2017-12-22 株式会社杰士汤浅国际 蓄电装置及其制造方法以及该蓄电装置中使用的汇流条
JP7213478B2 (ja) * 2017-12-19 2023-01-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 バスバー及び電池積層体
JP7067098B2 (ja) * 2018-02-09 2022-05-16 トヨタ自動車株式会社 蓄電装置
WO2024031660A1 (zh) * 2022-08-12 2024-02-15 宁德时代新能源科技股份有限公司 端盖组件、电池单体、电池及用电设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005093156A (ja) 2005-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6932651B2 (en) Connecting structure for electric cells
KR100877282B1 (ko) 세트 전지
EP2312675B1 (en) Electrically conductive connection between electrode and terminal
JP4878791B2 (ja) 二次電池
KR101182284B1 (ko) 이차 전지
US8822069B2 (en) Battery pack
JP6686286B2 (ja) 角形二次電池及びそれを用いた組電池
EP2200116B1 (en) Rechargeable battery
JP2001155702A (ja) バッテリ装置
JP2011054561A (ja) 二次電池
JP5030499B2 (ja) パック電池
CN108475744B (zh) 电池模块以及包含该电池模块的电池包和车辆
JP4167573B2 (ja) 電池の接続構造
JP4601840B2 (ja) 電池接続構造体
US10147928B2 (en) Secondary battery and battery pack
JP5929731B2 (ja) 蓄電装置及び接続部材
JP5372562B2 (ja) バッテリパック
CN112335117A (zh) 电池模块
JP4206319B2 (ja) 電池の接続構造
CN112585811A (zh) 二次电池
KR20080017506A (ko) 전기 에너지 저장장치용 단위 셀, 이들의 연결방법 및 상기직렬연결된 단위셀을 구비하는 전기에너지 저장장치
JP3895995B2 (ja) 組電池
JP6688465B2 (ja) 組電池
JP4683855B2 (ja) パック電池
CN212209636U (zh) 电芯组件、电池模组及车辆

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080716

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080801

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130808

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140808

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees