JP4206319B2 - 電池の接続構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電池の接続構造に関し、特に、負極側の有底筒体と、該有底筒体の開口端を塞ぐようにして絶縁部材を介して前記有底筒体の開口端部に取付けられる正極側の封口板とをそれぞれ有するとともに直列配置される一対の電池が、接続リングを介して接続される電池の接続構造の改良に関する。
直列配置される一対の電池を、一端を開口した円筒状にして有底筒体の外周面に嵌装、溶接される大径短円筒部と、大径短円筒部の他端から半径方向内方に張り出して有底筒体の閉塞端外面に対向する第1鍔部と、第1鍔部の内周に一端が連設されて大径短円筒部とは逆向きに延びる小径短円筒部と、小径短円筒部の他端から半径方向内方に張り出して封口板に溶接される第2鍔部とを一体に有する接続リングを介して接続するようにした接続構造が、たとえば特許文献1および特許文献2等で既に知られている。
特許第3312853号公報 特開2000−268793号公報
上記従来の接続構造では、全面にわたって板厚を一定とした接続リングを用いて一対の電池を接続するようにしている。ところで、接続リングとして、電池における有底筒体の閉塞端および封口板よりも厚い金属板を用いると、電池から接続リングを引き剥がすような外力が接続リングに加わると、電池側が破損してしまうので、電池において接続リングが溶接される部分よりも接続リングを薄くする必要がある。
一方、接続リングの板厚を全体的に薄くすると、接続抵抗が高くなり、電池から大電流を充放電すると、接続リングでの電圧降下が大となり、大きな電力が取り出せなかったり、接続リングが発熱して電池温度が上昇し、寿命の低下を招く可能性がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、電池側の破損が生じることを回避しつつ接続抵抗の低減を図った電池の接続構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、負極側の有底筒体と、該有底筒体の開口端を塞ぐようにして絶縁部材を介して前記有底筒体の開口端部に取付けられる正極側の封口板とをそれぞれ有して直列配置される一対の電池が、一端を開口した円筒状にして有底筒体の外周面に嵌装、溶接される大径短円筒部と、大径短円筒部の他端から半径方向内方に張り出して有底筒体の閉塞端外面に対向する第1鍔部と、第1鍔部の内周に一端が連設されて大径短円筒部とは逆向きに延びる小径短円筒部と、小径短円筒部の他端から半径方向内方に張り出して封口板に溶接される第2鍔部とを一体に有する接続リングを介して接続される電池の接続構造において、前記大径短円筒部の一部であって前記有底筒体に溶接する溶接部分が、その大径短円筒部の残余の部分よりも薄く且つ該有底筒体よりも薄く形成されると共に、前記第2鍔部のうち少なくとも前記封口板への溶接部分該封口板よりも薄く形成され、前記接続リングが、前記大径短円筒部および前記第2鍔部の前記溶接部分を除く部分の肉厚を、前記各溶接部分のうち厚い方の肉厚以上として形成されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成に加えて、前記大径短円筒部の前記溶接部分に、プロジェクション溶接用の突起が突設されることを特徴とする。
上記請求項1記載の発明によれば、接続リングのうち電池が備える有底筒体の閉塞端部に溶接される大径短円筒部の一部であって前記有底筒体に溶接する溶接部分が、その大径短円筒部の残余の部分よりも薄く且つ該有底筒体よりも薄く形成され、また接続リングのうち電池が備える封口板に溶接される第2鍔部の少なくとも封口板への溶接部分の板厚が封口板の板厚よりも薄いので、電池から接続リングを引き剥がすような外力が接続リングに加わっても接続リング側で破損が生じ易くして電池側で損傷が生じるのを回避することができる。また接続リングのうち大径短円筒部および第2鍔部の溶接部分を除く部分の板厚が、大径短円筒部および第2鍔部の溶接部分のうち厚い方の板厚よりも厚く形成されるので、接続リングのうち電池との溶接部を除く部分が比較的厚肉となっており、接続リングの電気抵抗を比較的低く抑えることが可能であり、電池からの大電流の充放電時にも接続リングでの電圧降下を小さく抑え、出力の増大を図るとともに、接続リングの発熱を回避して電池の寿命向上を図ることができる。
また上記請求項2記載の発明によれば、接続リングの大径短円筒部を電池の有底筒体にプロジェクション溶接する際の溶接安定性を確保することができ、接続リングおよび電池の接続部での電気抵抗を低く抑えることができる。
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の施例を示すものであり、図1は電池モジュールの斜視図、図2は電池モジュールの分解斜視図、図3は電池モジュールの縦断面図、図4は接続リングを図2の4−4線矢視方向から見た正面図、図5は図4の5−5線断面図である。
先ず図1〜図3において、この電池モジュールは、一対の電池11,11が直列に接続されて成るものであり、高出力を必要とする電気自動車および燃料電池自動車の電源や、電動工具の電源として好適に用いられるものである。
電池11は、肉厚を一定として有底円筒状に形成される負極側の有底筒体13と、絶縁部材である絶縁シールリング15を介して有底筒体13の開口端部に取付けられる正極側の封口板14とを有する。有底筒体13は、導電金属製たとえば鋼製であり、その開口端部に環状ビード部13aが形成される。また封口板14は、導電金属製たとえば鋼製であり、前記環状ビード部13aに絶縁シールリング15を嵌合して有底筒体13の開口端を塞ぐようにして有底筒体13の開口端部に取付けられ、封口板14の中央部には、電池11を単独で用いるときに正極端子として機能する円形突出部16aを有する導電金属製の蓋板16が、封口板14の中央部の透孔17を塞ぐようにして溶接される。なお、図3では電池11の内部構造は省略されている。
両電池11,11は導電金属製たとえば鋼製の接続リング18を介して接続されるものであり、接続リング18は、一方の電池11の有底筒体13および他方の電池11の封口板14に溶接される。
図4および図5を併せて参照して、前記接続リング18は、一端を開口した円筒状にして有底筒体13の外周面に嵌装、溶接される大径短円筒部18aと、その大径短円筒部18aの他端から半径方向内方に張り出して有底筒体13の閉塞端外面に密着する第1鍔部18bと、第1鍔部18bの内周に一端が連設されて大径短円筒部18aとは逆向きに延びる小径短円筒部18cと、小径短円筒部18cの他端から半径方向内方に張り出して封口板14に溶接される第2鍔部18dとを一体に有し、第2鍔部18dの内周は、封口板14から突出する円形突出部16aを挿通せしめる挿通孔19を形成する。
大径短円筒部18aの周方向複数箇所たとえば周方向に等間隔をあけた4箇所に有底筒体13に溶接されるべき溶接部分18aa…が設けられ、第2鍔部18dの周方向複数箇所たとえば周方向に等間隔をあけた4箇所に封口板14に溶接されるべき溶接部分18da…が設けられる。しかも大径短円筒部18aの一部である溶接部分18aa…の肉厚が前記有底筒体13の肉厚A1たとえば0.5mmよりも薄く設定されるものであり、この施例では部分的に薄肉とされた溶接部分18aa…が前記有底筒体13の肉厚A1よりも薄い肉厚B1(B1<A1)たとえば0.4mmを有するように形成される。また第2鍔部18dのうち少なくとも溶接部分18da…の肉厚が前記封口板14の肉厚A2たとえば1.0mmよりも薄く設定されるものであり、この施例では溶接部分18da…を含む第2鍔部18dの全面が封口板14の肉厚A2よりも薄い肉厚B2(B2<A2)たとえば0.8mmを有するように形成される。
接続リング18のうち前記大径短円筒部18aの溶接部分18aa…および第2鍔部18dの溶接部分18da…を除く部分の肉厚は、溶接部分18aa…,18da…のうち厚い方の肉厚以上に設定される。すなわちこの施例では、第2鍔部18dにおける溶接部分18da…の肉厚B2が大径短円筒部18aにおける溶接部分18aa…の肉厚B1よりも厚いので、接続リング18のうち前記溶接部分18aa…,18da…を除く部分の肉厚は、溶接部分18da…の板厚B2以上に設定される。
而して接続リング18における第1鍔部18bおよび小径短円筒部18cの肉厚Cは、溶接部分18da…の板厚B2以上であってたとえば1.0mmであり、大径短円筒部18aにおいて溶接部分18aa…を除く部分の肉厚は前記板厚B2以上であってたとえば1.0mmであり、第2鍔部18dにおいて溶接部分18da…を除く部分の肉厚は前記板厚B2と等しくたとえば0.8mmである。
また大径短円筒部18aにおける溶接部分18aa…には、有底筒体13の外周面に溶接部分18aa…をプロジェクション溶接するための突起20,20…がたとえば一対ずつ突設される。
ところで、配列方向一端側の電池11の封口板14に第2鍔部18dが溶接された接続リング18の大径短円筒部18aには、正極端子22が嵌装、溶接され、配列方向他端側の電池11の有底筒体13が大径短円筒部18aに嵌装、溶接された接続リング18の第2鍔部18dには負極端子23が溶接される。
また両電池11,11間には、隣り合う電池11,11の正、負極間の短絡防止と、隣り合う電池11,11の接続部の補強機能とを果たす絶縁リング24が挟着されるものであり、該絶縁リング24は、有底筒体13の開口端部外周を嵌合せしめる円筒部24aと、前記接続リング18の第1鍔部18bおよび前記有底筒体13の開口端部間に嵌合されるようにして前記円筒部24aから半径方向内方に張り出す嵌合鍔部24bとを一体に有して合成樹脂により形成される。
また前記絶縁リング24は、配列方向一端側の電池11の封口板14に第2鍔部18dが溶接された接続リング18の第1鍔部18bおよび前記有底筒体13の開口端部間に嵌合鍔部24bを嵌合せしめるようにして、配列方向一端側の電池11における有底筒体13の開口端部外周にも装着される。
次にこの施例の作用について説明すると、接続リング18のうち有底筒体13に溶接される大径短円筒部18aの一部である溶接部分18aa…が有底筒体13よりも薄く形成され、接続リング18のうち封口板14に溶接される第2鍔部18dの少なくとも溶接部分18da…、この施例では第2鍔部18d全体が封口板14よりも薄く形成されるので、電池11,11から接続リング18を引き剥がすような外力が接続リング18に加わっても,接続リング18側で破損が生じ易くして電池11側で損傷が生じるのを回避することができる。
また接続リング12のうち大径短円筒部18aの溶接部分18aa…および第2鍔部18dの溶接部分18da…を除く部分の板厚が、前記溶接部分18aa…,18da…のうち厚い方の板厚、この施例では第2鍔部18dにおける溶接部分18da…の板厚B2よりも厚く形成されるので、接続リング18のうち電池11,11との溶接部を除く部分が比較的厚肉となっており、接続リング18の電気抵抗を比較的低く抑えることが可能であり、電池11,11からの大電流の充放電時にも接続リング18での電圧降下を小さく抑え、出力の増大を図るとともに、接続リング18の発熱を回避して電池11,11の寿命向上を図ることができる。
また接続リング18の大径短円筒部18aにおける溶接部分18aa…には、プロジェクション溶接用の突起20…が突設されるので、接続リング18の電池11へのプロジェクション溶接時の溶接安定性を確保することができ、接続リング18および電池11の接続部での電気抵抗を低く抑えることができる。
図6および図7は参考例を示すものであり、図6は接続リングの図4に対応した正面図、図7は図6の7−7線断面図である。
接続リング25は、一端を開口した円筒状にして有底筒体13(前記実施例参照)の外周面に嵌装、溶接される大径短円筒部25aと、その大径短円筒部25aの他端から半径方向内方に張り出して有底筒体13の閉塞端外面に密着する第1鍔部25bと、第1鍔部25bの内周に一端が連設されて大径短円筒部25aとは逆向きに延びる小径短円筒部25cと、小径短円筒部25cの他端から半径方向内方に張り出して封口板14(前記実施例参照)に溶接される第2鍔部25dとを一体に有し、第2鍔部25dの内周は、封口板14から突出する円形突出部16a(前記実施例参照)を挿通せしめる挿通孔26を形成する。
大径短円筒部25aの周方向複数箇所たとえば周方向に等間隔をあけた4箇所に有底筒体13に溶接されるべき溶接部分25aa…が設けられ、第2鍔部25dの周方向複数箇所たとえば周方向に等間隔をあけた4箇所に封口板14に溶接されるべき溶接部分25da…が設けられる。前記大径短円筒部25aの接部分25aa…の肉厚が前記有底筒体13の肉厚A1たとえば0.5mmよりも薄く設定されるものであり、この参考例では溶接部分25aa…を含んで全面が均等な肉厚とされた大径短円筒部25aが前記有底筒体13の肉厚A1よりも薄い肉厚B1′(B1′<A1)たとえば0.4mmを有するように形成される。また第2鍔部25dのうち少なくとも溶接部分25da…の肉厚が前記封口板14の肉厚A2たとえば1.0mmよりも薄く設定されるものであり、この参考例では溶接部分25da…を含む第2鍔部25dの全面が封口板14の肉厚A2よりも薄い肉厚B2′(B2′<A2)たとえば0.4mmを有するように形成される。
また接続リング25のうち前記大径短円筒部25aの溶接部分25aa…および第2鍔部25dの溶接部分25da…を除く部分の肉厚は、溶接部分25aa…,25da…のうち厚い方の肉厚以上に設定される。すなわちこの参考例では、第2鍔部25dにおける溶接部分25da…の肉厚B2′ならびに大径短円筒部25aにおける溶接部分25aa…の肉厚B1′が等しいので、接続リング25のうち前記溶接部分25aa…,25da…を除く部分の肉厚は溶接部分25aa…,25da…の肉厚B1′,B2′以上に設定される。
而して接続リング25における第1鍔部25bおよび小径短円筒部25cの肉厚C′は、溶接部分25aa…,25da…の板厚B1′,B2′以上であってたとえば1.0mmであり、大径短円筒部25aにおいて溶接部分25aa…を除く部分の肉厚は前記板厚B1′と等しくたとえば0.4mmであり、第2鍔部25dにおいて溶接部分25da…を除く部分の肉厚は前記板厚B2′と等しくたとえば0.4mmである。
また大径短円筒部25aにおける溶接部分25aa…には、有底筒体13の外周面に溶接部分25aa…をプロジェクション溶接するための突起27,27…がたとえば一対ずつ突設される
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
本発明の実施例の電池モジュールの斜視図である。 電池モジュールの分解斜視図である。 電池モジュールの縦断面図である。 接続リングを図2の4−4線矢視方向から見た正面図である。 図4の5−5線断面図である。 参考例の接続リングの図4に対応した正面図である。 図6の7−7線断面図である。
符号の説明
11・・・電池
13・・・有底筒体
14・・・封口板
15・・・絶縁部材としての絶縁シールリング
18,25・・・接続リング
18a,25a・・・大径短円筒部
18aa,18da,25aa,25da…溶接部分
18b,25b・・・第1鍔部
18c,25c・・・小径短円筒部
18d,25d・・・第2鍔部
20,27・・・突起

Claims (2)

  1. 負極側の有底筒体(13)と、該有底筒体(13)の開口端を塞ぐようにして絶縁部材(15)を介して前記有底筒体(13)の開口端部に取付けられる正極側の封口板(14)とをそれぞれ有して直列配置される一対の電池(11)が、一端を開口した円筒状にして有底筒体(13)の外周面に嵌装、溶接される大径短円筒部(18)と、大径短円筒部(18)の他端から半径方向内方に張り出して有底筒体(13)の閉塞端外面に対向する第1鍔部(18)と、第1鍔部(18)の内周に一端が連設されて大径短円筒部(18)とは逆向きに延びる小径短円筒部(18)と、小径短円筒部(18)の他端から半径方向内方に張り出して封口板(14)に溶接される第2鍔部(18)とを一体に有する接続リング(1)を介して接続される電池の接続構造において、
    前記大径短円筒部(18)の一部であって前記有底筒体(13)に溶接する溶接部分(18aa)が、その大径短円筒部(18a)の残余の部分よりも薄く且つ該有底筒体(13)よりも薄く形成されると共に、前記第2鍔部(18)のうち少なくとも前記封口板(14)への溶接部分(18d該封口板(14)よりも薄く形成され、
    前記接続リング(1)が、前記大径短円筒部(18)および前記第2鍔部(18)の前記溶接部分(18a;18d)を除く部分の肉厚を、前記各溶接部分(18a;18d)のうち厚い方の肉厚以上として形成されることを特徴とする、電池の接続構造。
  2. 前記大径短円筒部(18)の前記溶接部分(18a)に、プロジェクション溶接用の突起(2)が突設されることを特徴とする、請求項1記載の電池の接続構造。
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