JP4167427B2 - 光通信用部品及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光通信等に使用される光学系を構成する部材である光通信用部品及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光通信機器や各種検査装置、及び各種光センサ、レーザ装置等には、光アイソレータ、レンズ等、光学素子をホルダに固定してなる光通信用部品が多数使用されている。
【0003】
これらの光通信用部品は一般に図6の様に、光学素子1、ホルダ2、更に光学素子1とホルダ2を固定する為の接合材3により構成される。接合材としては、接着剤、半田、低融点ガラス等を用いている。
【0004】
また、接合材を使用せずにホルダと光学素子を固定する方法も考案されている。例えば図7に示すように、ホルダ4に球レンズ5の外形よりわずかに大きい内径を有する薄肉円筒部6を設けるとともに、この薄肉円筒部6の内側に球レンズ5の外形より小さくかつ光ビームの光路を遮断しない穴径を持つ段部7を設け、球レンズ5を段部7に付き当てた状態で薄肉円筒部6の外周をかしめて固定する、という方法である(特開平2−32307号公報参照)。又、同様に金属ホルダをかしめて円筒レンズを固定する方法も提案されている(特開平2−262607号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示す接合材3を使用する方法においては、以下に記す問題点があった。まず接合材3として接着剤を用いる場合は、接着剤からのアウトガスの発生による他の部品への悪影響が起こるという問題があった。また、接着剤は硬化に時間がかかり、作業性が低下するという問題もあった。また、一般に接着剤は高温高湿条件において水分の吸収による劣化が起こるため、部品の信頼性に問題があった。
【0006】
また、接合材3に半田や低融点ガラスを用いた場合、光学素子1とホルダ2を固定する際、光学素子1とホルダ2との熱膨張係数に差があると、接合材3や光学素子1にひびや割れが発生する。このため、ホルダ2にはコバールやNi−Fe合金等の熱膨張係数がガラスに近い材料を使用する必要があった。しかしながら、コバールやNi−Fe合金は切削加工が困難であり、また材料自身が高価なため低価格化が図れないという問題があった。
【0007】
また、図7に示す接合材を使用せずに球レンズ5とホルダ4を固定する方法においては、球レンズ5の外周部をかしめ固定するため、球レンズ5の球面にホルダの薄肉円筒部6が均一に密着するように固定することは難しく、球レンズ5に対して不均一な力が加わることになり、時間経過によって球レンズ5にひびや割れが発生してしまう、という不具合があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、光学素子を、金属からなるホルダに固定した光通信用部品において、上記ホルダは、上記光学素子の外径とほぼ同じ内径を持つ一端から開放端側に向けて漸次内径が大きくなる上記光学素子が収納される大内径部と、該大内径部の上記一端よりも小さい小内径部を備えて両者間に設けられた段部とを有し、上記大内径部に収納した上記光学素子の外周面と上記大内径部の開放端側との間に空間が残るようにして、上記光学素子の入射側端面及び出射側端面が、それぞれ上記ホルダの段部と上記大内径部の開放端側で折り曲げられた薄肉部分とに面接触して挟み込まれて固定されていることを特徴とする。
【0009】
また、上記光学素子とホルダの間に緩衝材を備えたことを特徴とする。
【0010】
さらに、上記ホルダの薄肉部分を、50g〜1000gの荷重をかけてかしめることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施例によるレンズホルダの実施形態について図を用いて説明する。
【0012】
図1(a)は断面図であり、同図(b)はホルダ2の組立前の状態の断面図である。ホルダ2は、光学素子1の外径とほぼ同じ内径の大内径部8と、大内径部8の内径より小さく、かつ光ビームの光路を遮断しない穴径を持つ小内径部とから構成され、大内径部8と小内径部9の境界には段差10が設けられている。光学素子1を固定する際は、光学素子1を段差10にき当てるようにして大内径部8に収納し、大内径部9の開放端側の薄肉部分11を90°以上内側に押し曲げてかしめることにより固定する。
【0013】
ホルダ2の組立前の状態は、図1(b)に示すように、大内径部8と小内径部9の境界に段差10が形成され、大内径部8の開放端側には外径が約45度のテーパ状に加工されて薄肉化された薄肉部分11が連続的に形成されている。
【0014】
光学素子1は、その入射側及び出射側端面の平面部の少なくとも一部分が、段差10とかしめによって90°以上曲げられた薄肉部分11によって、挟まれて面接触で固定されることによってホルダ2に保持されている。ホルダ2に薄肉部分11を形成することで、小さい力で金属をかしめることが可能となり、光学素子1に加わる力を低減できるようになる。また、薄肉にすることで金属が変形しやすくなり、かつ光学素子1が平面部を有することによって、その平面部に沿って密着させる事が可能となり、光学素子1がしっかりと固定されるようになる。
【0015】
また、光学素子1とホルダ2が点ではなく面接触で密着することにより、光学素子1に加わる力を分散でき、光学素子1の破壊を防止できる。かしめる部分は必ずしも薄肉部分11の全周にわたる必要はなく、例えば図1(c)の様に部分的かしめ部12を数カ所設けた部分かしめ固定でもよい。このような部分かしめ固定にすることで、全周にわたる固定よりも光学素子1に与える負荷を削減することが可能となり、かつ光学素子1の形状が複雑で平面部が入射及び出射側端面のごく一部にしかない場合でも、かしめ固定が可能となる。
【0016】
また、本発明において、かしめ固定を行う際、薄肉部分11と光学素子1の角部が接触して光学素子1が破壊しないよう、図2の様に薄肉部分11の内径側にテーパ形状13を設ける。これによって、薄肉部分11をかしめて曲げた際、薄肉部分11と光学素子1の角部が接触せず、光学素子1の破壊を防ぐことができる。
【0017】
さらに、図3の様に光学素子1の外周とホルダ2の大内径部8との間に塑性変形する柔らかい材質でできた緩衝材14を入れることで、かしめ固定時の衝撃を緩和することが可能となる。緩衝材14の材料としては、例えば錫、金、銀、銅、ニッケル、クロム、アルミニウム、シリコンゴム等が適している。
【0018】
ホルダ2をかしめて固定する際に加える荷重については、大きすぎると光学素子1を破壊してしまい、また小さすぎると十分な光学素子1の固定強度が得られないため、適正な荷重を加える必要がある。本発明においては、50gから1000gの範囲の荷重が適切である。荷重50g未満では光学素子1にひび及び割れの破壊は生じないものの、光学素子1がぐらつき、且つ、1000g以上の荷重を加えた場合、光学素子1が破壊されてしまい、固定できない為である。
【0019】
薄肉部分11の厚みは薄い程小さな力で曲げることができるが、同時に光学素子1の固定強度が弱くなってしまうため、0.05〜0.1mm程度の厚みを持つことが望ましい。また、薄肉部分11の折り曲げ部の長さは長い程光学素子1の固定強度が強くなるが、同時に光学素子1に加わる力は大きくなるため、0.05〜0.1mm程度の長さが望ましい。同様に、ホルダ2の大内径部8と小内径部9の間の段差10の幅は、光学素子1を固定する際の付き当てになるため、幅が広い程光学素子1を安定して固定できるが、同時に光学素子に加わる力は大きくなるため、0.05〜0.1mm程度の幅が望ましい。
【0020】
次に、上述した構成による光学素子1の固定方法を図を用いて説明する。本発明においては、図4に示すようなかしめ加工機15を用いる。このかしめ加工機15の機構は、図4の様にホルダ2を軸の中心として首振り回転する機構が設けられており、先端に加工冶具16を取り付ける。図5に加工冶具16の形状を示す。冶具先端は内壁が開放端に向かって約45度に広がるテーパ形状をしている。このテーパ部をホルダ2の薄肉部分11に接触させた状態で、50g〜1000gの荷重で加圧しながらホルダ2を軸の中心として首振り回転することで、薄肉部分11が90°以上押し曲げられ、光学素子1の平面部に沿って面接触でかしめ固定される。
【0021】
次に、材質について説明する。
【0022】
まず、ホルダ2の材質としては、膨張係数が小さいステンレスを使用することが望ましいが、それ以外の金属もしくは非金属の使用も可能である。例えば、金属ではコバール、鉄/ニッケル合金、鉄/ニッケル/クロム合金、鉄/クロム合金等があり、非金属では、銅、アルミニウム、マグネシウム等がある。
【0023】
光学素子1については、上記にて説明したレンズ以外では、偏光子、検光子、ファラデー回転子等の光アイソレータ構成部材や、旋光子、反射鏡、半透明反射鏡、ビームスプリッタ、フィルタ、プリズム、回折格子、方解石、ルチル、LN結晶等の福屈折結晶、1/2λ波長板、1/4λ波長板、ミラー等の光学系を構成するあらゆる部材を適用することが出きる。但し、その部材の、光が入射もしくは出射する端面側の少なくとも一部が平面であることが必要である。
【0024】
【実施例】
ここで、以下に示す方法で実験を行った。
【0025】
本発明の図1に示すレンズホルダについて、かしめを行う際の荷重を変化させたときの光学素子1のぐらつき具合、光学素子1のひび及び割れについて確認実験を行った。光学素子1としてはガラス中に金属粒子を散布させた厚み0.5mmの偏光子を直径1.4mmの円柱形状に加工したもの、ホルダ2としてはステンレスSF20Tを材料とし、外径3mm、厚み0.5mm、大内径部8の直径1.41mm、小内径部9の直径1.25mm、薄肉部分11のテーパ角45°、長さ0.1mmのものを使用した。荷重条件を変化させて20個の試作を行った結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
Figure 0004167427
【0027】
以上の結果より、荷重50g未満では光学素子1にひび及び割れの破壊は生じないものの、光学素子1がぐらつくことが分かった。これは荷重が十分大きくなく、かしめが十分に施されていないため、光学素子1の固定がしっかりとできていないことを示す。また、1000gを越える荷重を加えた場合、光学素子1が破壊されてしまい、固定できないことが分かった。これは荷重が大きすぎ、光学素子1がその荷重に耐えきれずに破壊に至ってしまうことを示す。このことから、荷重50g以上1000g以下の範囲で荷重を加えてやれば、かしめ固定が安全かつ確実に行われることが分かった。
【0028】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、光学素子を金属からなるホルダに固定した光通信用部品において、上記ホルダは、上記光学素子の外径とほぼ同じ内径を持つ一端から開放端側に向けて漸次内径が大きくなる上記光学素子が収納される大内径部と、該大内径部の一端よりも小さい小内径部を備えて両者間に設けられた段部とを有し、上記大内径部に収納した光学素子の外周面と上記大内径部の開放端側との間に空間が残るようにして、上記光学素子の入射側端面及び出射側端面を、それぞれ上記段部と上記折り曲げられた開放端側の薄肉部分とにより面接触させて挟み込んで固定することによって、光学素子に加わる力を分散でき、光学素子の破壊を防ぐことが可能となる。
【0029】
また、接合材が不要となるため、例えば接着剤を使用した際に問題となる接着剤からのアウトガスの発生による他の部品への悪影響は発生せず、また、接着剤の硬化に要する時間も削減できる。また、高温高湿下での接着剤の吸湿による信頼性の劣化についても考慮する必要が無くなる。
【0030】
また、接合材に半田や低融点ガラスを用いた場合、光学素子とホルダとの熱膨張係数差が大きいと光学素子にひびや割れが発生するため、ホルダにはコバールやNi−Fe合金等の熱膨張係数がガラスに近い、高価で切削加工が難しい材料を使用する必要があったが、本発明によってこれらの問題も回避できるため、材料の低価格化が実現できる。
【0031】
さらに、低融点ガラスを使用しなくなることにより、低融点ガラスに含まれている鉛を使用することがなくなり、地球環境安全にも寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の光通信用部品の断面図であり、(b)は(a)中のホルダのみの断面図であり、(c)は本発明の他の実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図4】本発明の光通信用部品の組立装置を示す図である。
【図5】本発明の光通信用部品の組立に用いる冶具の断面図である。
【図6】従来のレンズホルダの断面図である。
【図7】従来のレンズホルダの断面図である。
【符号の説明】
1 :光学素子
2 :ホルダ
3 :接合材
4 :ホルダ
5 :球レンズ
6 :薄肉円筒部
7 :段部
8 :大内径部
9 :小内径部
10 :段差
11 :薄肉部分
12 :部分かしめ部
13 :テーパ形状
14 :緩衝材
15 :かしめ加工機
16 :加工冶具

Claims (3)

  1. 学素子を金属からなるホルダに固定した光通信用部品において、上記ホルダは、上記光学素子の外径とほぼ同じ内径を持つ一端から開放端側に向けて漸次内径が大きくなる上記光学素子が収納される大内径部と、該大内径部の上記一端よりも小さい小内径部を備えて両者間に設けられた段部とを有し、上記大内径部に収納した上記光学素子の外周面と上記大内径部の開放端側との間に空間が残るようにして、上記光学素子の入射側端面及び出射側端面が、それぞれ上記段部と上記大内径部の開放端側で折り曲げられた薄肉部分とに面接触して挟み込まれて固定されていることを特徴とする光通信用部品。
  2. 上記光学素子とホルダの間に緩衝材を備えたことを特徴とする請求項1記載の光通信用部品。
  3. 上記ホルダの薄肉部分を50g〜1000gの荷重を加えてかしめることを特徴とする請求項1または2記載の光通信用部品の製造方法。
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