JP4165144B2 - シールド掘進機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、シールド掘進機に関し、特に、シールド掘進機の推進用シールドジャッキの改良技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
シールド工法でトンネルを構築する際に用いられるシールド掘進機は、土圧式シールド掘進機を始めとして、各種各様のものが提供されており、例えば、特開2000−320298号公報には、土圧式シールド掘進機の一例が開示されている。
【0003】
この種の掘進機は、上記公報に開示されているものも含めて、通常、筒状の掘進機本体と、掘進機本体の先端側に回転自在に支持され、回転駆動されることで地山を掘削するカッターヘッドと、掘進機本体内に設置され、掘進機本体の後部側に環状に組立てられるセグメントに反力を取って、掘進機本体を推進させるシールドジャッキとを備えている。
【0004】
このような構成のシールド掘進機においては、本体内に設置されるシールドジャッキは、構築しようとするトンネル径に合わせて、トンネル周方向に沿って、所定の間隔を隔てて複数設置される。
【0005】
シールド掘進機に用いられるシールドジャッキは、通常、油圧駆動式のものであって、円筒状の本体と、本体内に一部が内蔵された伸縮プランジャとを備えており、大きな推進力を必要とするので、かなり大きな直径のものが用いられている。
【0006】
一方、シールドジャッキが反力を取るセグメントは、掘削されたトンネル内壁面に沿って、環状に組立てられる。この場合、シールドジャッキ本体の直径と、セグメントの厚みにかなりの差があり、シールドジャッキの軸芯とセグメントの厚み方向の中心との間にかなりの偏心量があって、シールジャッキをそのまま伸長すると、シールドジャッキの一部だけがセグメントに当接することになり、十分な反力を確保することが難しい。
【0007】
そこで、従来は、シールドジャッキの伸縮プランジャとセグメントとの間にスプレッダー部を介装して、このような問題に対処していた。しかしながら、このような従来のシールド掘進機には、以下に説明する技術的な課題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、シールドジャッキの伸縮プランジャとセグメントとの間にスプレッダー部を介装した場合でも、シールドジャッキの伸縮方向の軸心と、セグメントの厚みの中心とが偏心していることには変わりがない。
【0009】
この場合、セグメントの厚みの中心は、シールドジャッキの軸心に対して、外方に位置しているので、シールドジャッキを伸長させて、セグメントに当接させて、反力を取る場合には、セグメントを外方に押しやる横方向の分力が作用し、このような横方向分力がセグメントの端部に加わると、曲線部の施工中や、高い推力が作用した場合に、セグメントにクラックが発生することがあった。
【0010】
セグメントにこのようなクラックが発生すると、特に、二次覆工を省略するトンネル工事では、セグメント自体が仕上げ面となるため、その補修に多大な費用や時間がかかる。
【0011】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、セグメントに加わる横方向分力を緩和,抑制することにより、クラックの発生を低減することができるシールド掘進機を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、筒状の掘進機本体と、前記掘進機本体の先端側に回転自在に支持され、回転駆動されることで地山を掘削するカッターヘッドと、前記掘進機本体内に設置され、前記掘進機本体の後部側に環状に組立てられるセグメントに反力を取って、前記掘進機本体を推進させるシールドジャッキとを備えたシールド掘進機において、前記シールドジャッキの伸縮プランジャの端部に配置され、前記セグメントと当接するスプレッダー部を有し、前記スプレッダー部は、前記伸縮プランジャの端部に固定され、トンネル軸方向の中心軸が、前記シールドジャッキの軸心に対して、外方に並行移動させた位置に偏心していて、前記セグメントの厚み方向の中心にほぼ一致している本体と、前記本体にトンネル径方向にスライド移動自在に支持され、前記伸縮プランジャが伸長した際に、前記セグメントに当接する当接プレートとを有する
【0013】
このように構成したシールド掘進機によれば、シールドジャッキの伸縮端に、セグメントと当接するスプレッダー部を配置し、スプレッダー部がセグメントと当接する部位を、トンネル径方向に沿ってスライド移動自在に構成しているので、シールドジャッキの軸心とセグメントの厚み中心との間の偏心によって、セグメントを外方に押しやる横方向分力が作用すると、セグメントと当接する部位が、トンネル径方向に沿ってスライド移動して、横方向分力がセグメントに加わることを緩和,抑制する。
【0015】
前記本体と前記当接プレートとの間には、滑り部材を介装することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1から図4は、本発明にかかるシールド掘進機の一実施例を示している。同図に示した実施例では、本発明を泥水式シールド掘進機に適用した場合を例示している。
【0017】
図1に示したシールド掘進機10は、掘進機本体12と、カッターヘッド14と、隔壁16と、チャンバー18とを備えている。掘進機本体12は、両端が開口した円筒状の前胴部12aおよび後胴部12bを有していて、前胴部12aの後端部と後胴部12bの前端部とが、中折れジャッキ20を介して連結された、いわゆる中折れ方式になっている。
【0018】
カッターヘッド14は、掘進機本体12の前胴部12aの先端側に回転自在に支持されており、厚みのある円盤状の面板14aと、この面板14aの中心に突設されたセンターカッター14bと、面板14aの背面側中心に延設された回転軸14cとを備えている。
【0019】
面板14aの前面には、図示省略の掘削ビットが配置され、掘削ビットの近傍には、スリット状の掘削土砂の取込み用開口部が設けられている。面板14aの内部には、径方向に出没するコピーカッタ14fが内蔵されている。コピーカッタ14fは、面板14a内に設けられた図示省略のジャッキにより出没され、突出状態においては、掘進機本体12の直径よりも大きな径での掘削が可能になる。さらに、面板14aの背面側には、チャンバー18内にあって、掘削土砂を攪拌する攪拌翼14gが複数突設されている。
【0020】
隔壁16は、カッターヘッド14の背面側にあって、チャンバー18を隔成するものであり、本実施例の場合には、掘進機本体12と同じ直径の円板状に形成され、掘進機本体12の前胴部12aから所定間隔だけ後方に後退した位置にあって、前胴部12aの長手軸と直交するようにして、前胴部12aの内周面に外周縁が固設されている。
【0021】
隔壁16には、カッターヘッド14の回転軸14cが回転自在支持され、隔壁16を貫通した回転軸14cの端部には、カッターヘッド14の面板14aを回転駆動する駆動装置14hが連結されている。
【0022】
隔壁16によりカッターヘッド14の背面側に隔成されたチャンバー18には、面板14aが駆動装置14hにより回転駆動されて、ビットにより掘削された土砂が、開口部を介して内部に取り込まれる。
【0023】
隔壁16の上部側には、チャンバー18内に取込まれた掘削土砂と混合する泥水を供給する送泥管22が貫通設置され、送泥管22の先端は、チャンバー18内に開口している。
【0024】
また、隔壁16の下部側には、泥水と掘削土砂との混合物を外部に排出するための排泥管24が貫通設置され、排泥管24の先端は、チャンバー18内に開口していて、この開口が掘削土砂の排出口26となっている。
【0025】
掘進機本体12内には、推進用のシールドジャッキ30が設けられている。このシールドジャッキ30は、掘削の進行に伴って、掘進機本体12の後胴部12bの後端側に順次環状に組み立てられるセグメント32に反力を取って、掘進機本体12を推進させる。
【0026】
以上のような泥水式シールド掘進機としての基本的な構成は、従来のこの種のマシンと同じであるが、本実施例のシールド掘進機10は、以下に説明する点に顕著な特徴がある。
【0027】
すなわち、本実施例の場合、各シールドジャッキ30の伸縮端には、セグメント32と当接するスプレッダー部50を配置し、スプレッダー部50がセグメント32と当接する部位を、トンネル径方向に沿ってスライド移動自在に構成している。
【0028】
シールドジャッキ30は、掘進機本体12の周方向に沿って所定の間隔を隔てて、複数配設され、各シールドジャッキ30は、円筒状のジャッキ本体30aと、ジャッキ本体30a内に一部が内蔵された伸縮プランジャ30bとを備え、ジャッキ本体30aは、フランジ部30cを介して、掘進機本体12の後胴部12aの内面に固設されている。
【0029】
本実施例の場合、シールドジャッキ30は、油圧注入により駆動させると、伸縮プランジャ30bが、トンネル軸方向に沿って後方側に伸長するようになっている。
【0030】
スプレッダー部50は、伸縮プランジャ30bの端部に固定される本体50aと、本体50aにトンネル径方向にスライド移動自在に支持され、伸縮プランジャ30bが伸長した際に、セグメント32に当接する当接プレート50bと、本体50aと当接プレート50bとの間に介装された滑り部材50cとを有している。
【0031】
スプレッダー部50の本体50aは、シールドジャッキ30の伸縮プランジャ30bの端部に配置され、ピンにより伸縮プランジャ30bに枢着支持されていて、そのトンネル軸方向の中心軸L1が、シールドジャッキ30の軸心L2に対して、外方に並行移動させた位置に偏心している。本体50aの中心軸L1は、セグメント32の厚み方向の中心L3とほぼ一致している。
【0032】
当接プレート50bは、概略長方形の平板から構成されていて、トンネル径方向に配置される幅は、セグメント32の厚みよりも若干大きくなっていて、幅方向の中心は、本体50aの中心軸L1と一致している。
当接プレート50bの長手方向の端部には、一対の段付き長孔50dが穿設されていて、この段付き長孔50d内にピン50eを装着することにより、本体50aに取り付けられている。
【0033】
長孔50dは、ピン50eよりも若干大きな幅を有し、トンネル径方向に沿って、所定の長さだけ延設されていて、この構成により、当接プレート50bは、ピン50eが長孔50d内で移動することにより、トンネル径方向にスライド移動自在になっている。
【0034】
滑り部材50cは、例えば、多孔質のオイレス部材であって、扁平な平板状のものが複数介装されていて、当接プレート50bが、トンネル径方向にスライド移動することを容易にしている。
【0035】
さて、以上のように構成したシールド掘進機によれば、シールドジャッキ30の伸縮端に、セグメント32と当接するスプレッダー部50を配置し、スプレッダー部50がセグメント32と当接する部位、すなわち、当接プレート50bを、トンネル径方向に沿ってスライド移動自在に構成しているので、シールドジャッキ30の軸心L2とセグメント32の厚み中心L3との間の偏心によって、セグメント32を外方に押しやる横方向分力が作用すると、当接プレート50bが、トンネル径方向に沿ってスライド移動して、横方向分力がセグメント32に加わることを緩和,抑制する。
【0036】
このようにして、セグメント32に加わる横方向分力が緩和,抑制されると、曲線部の施工中や、高い推力が作用した場合に、セグメント32にクラックが発生することを低減することができる。
【0037】
従って、二次覆工を省略するトンネル工事において、セグメント自体が仕上げ面となる場合でも、クラックの補修に多大な費用や時間がかかることを回避することができる。
【0038】
なお、上記実施例では、本発明を泥水式シールド掘進機に適用した場合を例示したが、本発明の実施は、この形式に限定されることはなく、他の形式のシールド掘進機にも適用することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明にかかるシールド掘進機によれば、セグメントに加わる横力を抑制することにより、クラックの発生を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるシールド掘進機の一実施例を示す全体構成図である。
【図2】図1に示したシールドジャッキの要部拡大図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2の正面図である。
【符号の説明】
10 シールド掘進機
12 掘進機本体
14 カッターヘッド
30 シールドジャッキ
30a ジャッキ本体
30b 伸縮プランジャ
32 セグメント
50 スプレッダー部
50a 本体
50b 当接プレート

Claims (2)

  1. 筒状の掘進機本体と、
    前記掘進機本体の先端側に回転自在に支持され、回転駆動されることで地山を掘削するカッターヘッドと、
    前記掘進機本体内に設置され、前記掘進機本体の後部側に環状に組立てられるセグメントに反力を取って、前記掘進機本体を推進させるシールドジャッキとを備えたシールド掘進機において、
    前記シールドジャッキの伸縮プランジャの端部に配置され、前記セグメントと当接するスプレッダー部を有し、
    前記スプレッダー部は、前記伸縮プランジャの端部に固定され、トンネル軸方向の中心軸が、前記シールドジャッキの軸心に対して、外方に並行移動させた位置に偏心していて、前記セグメントの厚み方向の中心にほぼ一致している本体と、前記本体にトンネル径方向にスライド移動自在に支持され、前記伸縮プランジャが伸長した際に、前記セグメントに当接する当接プレートとを有することを特徴とするシールド掘進機。
  2. 前記本体と前記当接プレートとの間に、滑り部材を介装したことを特徴とする請求項1記載のシールド掘進機。
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