JP4165056B2 - 医療用コンソール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、病室に設置され無駄の少ない空調を行うことができる医療用コンソールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より医療用ガス接続口や電源コンセントを備えた縦型の医療用コンソールは存在するが、それ以外の機能を持ち合わせていない。一方、室内の空調排気は別に設置した空調機により行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように従来の医療用コンソールは空調リターン機能を組み込んでいなかったので、室内の空調排気をすることができなかった。
【0004】
また、空調機を使用して空調を行う際、天井吹出しで、吸込み(リターン)も天井にした場合、吹出した空気全てが下の室内空間に行き渡らず、ショートカットして直接吸込まれてしまう可能性がある。
【0005】
したがって、この発明の目的は、上記問題点を解決するもので、コンソール、空調リターン一体型で、空調効率の向上を図る医療用コンソールを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためにこの発明の請求項1記載の医療用コンソールは、医療用ガス接続口や電源コンセントを設けた本体を平面をなす病室の壁面から突出するように前記壁面に縦方向に配置し、前記本体の上端部を天井に設けた空調リターンダクトに接続するとともに、下部に空調リターン吸込口を設け、本体内部を通して空調リターンエアを屋外に排出可能とし、前記本体の下端部が床面から離隔した医療用コンソールであって、前記空調リターン吸込口を前記本体の前記下端部の前記床面に向く下面に設け、前記本体の前記下端部と前記床面との間隔を、前記空調リターン吸込口の開口奥行寸法と略同等の寸法に設定したものである。
【0007】
このように、医療用ガス接続口や電源コンセントを設けた本体を壁面に縦方向に配置し、本体の上端部を天井に設けた空調リターンダクトに接続するとともに、下部に空調リターン吸込口を設け、本体内部を通して空調リターンエアを屋外に排出可能としたので、コンソールに空調リターン機能を組込み、室内の空調排気をすることができる。また、空調リターン吸込口を下側に設けることで下側吸い込みによる空調効率の向上を図ることができる。すなわち、建築側天井にリターングリルを別に付けた場合に比べ、吹出した空気が下の室内空間に行き渡り、天井で吸込みをしていた場合にあった、ショートカットして直接吸込まれる空調のロスをなくすことができる。
また本体の下端部が床面から離隔して設けられて、本体を床面から浮かせることにより、床まであった場合に比べ、本体と壁の入り隅のほこり溜まりがなくなり、床面の掃除が行い易くなり、病室を衛生的にすることができる。
さらに本体の下端部に床面に臨む空調リターン吸込口を設けて、開口部を床面に向く方向にすることで、人の視線に対し空調リターン吸込口が見えなくなり、本体意匠が空調リターン開口を意識しないように見せることができる。また、本体の下端部と床面との間隔を、空調リターン吸込口の開口奥行寸法と略同等の寸法に設定したので、空調リターン吸込口より室内の空気を吸い込む空間を確保することができる。
【0008】
請求項2記載の医療用コンソールは、請求項1記載の医療用コンソールにおいて、本体の壁側に空気の流路を備えた。このように、本体の壁側に空気の流路を備えたので、コンソール前面、側面の医療用機器(ガス、コンセント)を避けて本体断面内に空調リターン用スペースを確保することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明の第1の実施の形態を図1ないし図7に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施の形態の医療用コンソールの正面図、図2はその平面図、図3は図2のA方向矢視図、図4は図1の拡大断面図である。
【0012】
図2に示すように、この医療用コンソール1は、医療用ガス接続口や電源コンセントを備え、病室の隣り合うベッド4,4の間の壁面3に設けられる。5は処置用カーテンである。
【0013】
また、図1〜3に示すように、医療用ガス接続口や電源コンセントを設けた本体2を壁面3に縦方向に配置し、本体2の上端部を天井に設けた空調リターンダクト7に接続するとともに、下部に空調リターン吸込口8を設け、本体2内部を通して空調リターンエアを屋外に排出可能とした。
【0014】
この場合、図4に示すように、コンソール1が正面の医療用スペース1aと両側面の患者用スペース1bに分割され、医療用ガス接続口(酸素、吸引)9、電源コンセント10、小物入れ11、作業用可動棚12等を本体2に設けている。図4において、左側は電源コンセント10の位置の断面、右側は可動棚12の位置の断面を示す。
【0015】
本体2は、中央部分の仕切り板13と側面部分の仕切り板14,14とからなる。側面部分の仕切り板14は断面略三角形であり、その一面を壁面3に当接させてボルト23で固定する。また、側面部分の仕切り板14の対向する他の一面と中央部分の仕切り板13とで遮断されて器具奥側(壁面側)に空調用通気口となるダクトスペース15が形成される。
【0016】
また、中央部分の仕切り板13は側面部分の仕切り板14の室内側の頂部より奥側に配置して、カーテン5の飲み込み用落とし込み21が形成される。側面部分の仕切り板14の室内側の頂部には木製の前面保護材16が設けられる。前面保護材16は、図3および図5に示すように、上部途中まで延設され、コンソール分割位置Bで2分割される。また、分割された連結部に目地を有し、一体型で現地取り付けとする。
【0017】
図6(a)はこの発明の実施の形態のコンソールの可動棚の正面図、(b)はその断面図である。図6に示すように、可動棚12は木製で耐荷重1kgまでの強度を有し、本体2の中央部分の仕切り板13に回動固定自在に設けられる。すなわち、ロック機構付き固定アーム17を有し、可動棚12を90度でロックし固定する。収納時は一度持ち上げてロック解除し、仕切り板13の奥側に形成された凹部18に収納する。
【0018】
図7(a)はこの発明の実施の形態のコンソールの小物入れの正面図、(b)はその断面図である。図7に示すように、小物入れ11はワイヤレス発信機等を入れることができるように凹形に形成され、本体2の側面部分の仕切り板14の室内側に臨む傾斜面に設けられる。
【0019】
また、図1および図3に示すように、コンソール1の上部を天井面22に密着し、本体2を床面20から離れた(浮かせた)構造とし、コンソール1下部に空調用開口を開け空調リターン吸込口8とする。空調リターン吸込口8は本体2下端部に床面に臨む側に設ける。床面からコンソール1下端の空調リターン吸込口8までの距離は、空調リターン吸込口8の断面寸法の開口奥行寸法と同等以上を確保するものとする。
【0020】
コンソール1内部には上記のようにリターンの空気吸込み用スペースを用意して空調リターンを可能とする。コンソール1下端にはフィルタを設ける。本体2の断面形状については、四角形の柱状等でも可能である。
【0021】
以上のようにこの実施の形態によれば、空調リターン機能をコンソール1に組み込むことで、建築側天井にリターングリルを別に付けた場合に比べ、吹出した空気が下の室内空間に行き渡り、天井で吸込みをしていた場合にあった、ショートカットして直接吸込まれる空調のロスをなくすことができる。また、従来は単独で設置されていたリターン開口が、コンソール1と一体になることで天井面に出なくなり、室内天井の美観を損なうことがない。
【0022】
また、コンソール1前面、側面の医療用機器(ガス、コンセント)を避けて空調通気口を奥側(壁面側)に配置することで、本体2断面内に空調リターン用スペースを確保することができる。また、本体2を床面から浮かせることにより、床まであった場合に比べ、本体2と壁の入り隅のほこり溜まりがなくなり、床面20の掃除が行い易くなり、病室を衛生的にすることができる。また、開口部を床面20に臨む方向にすることで、人の視線に対し空調リターン吸込口8が見えなくなり、本体意匠が空調リターン吸込口8を意識しないように見せることができる。
【0023】
この発明の第2の実施の形態を図8に基づいて説明する。図8はこの発明の第2の実施の形態の医療用コンソールの正面図である。
【0024】
図8に示すように、第1の実施の形態において、本体2は床面20まで続いた形で下部正面または側面にスリットを開ける。この場合、本体2の下部正面に空調リターン用吸込口8を設けている。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
【0025】
【発明の効果】
この発明の請求項1記載の医療用コンソールによれば、医療用ガス接続口や電源コンセントを設けた本体を壁面に縦方向に配置し、本体の上端部を天井に設けた空調リターンダクトに接続するとともに、下部に空調リターン吸込口を設け、本体内部を通して空調リターンエアを屋外に排出可能としたので、コンソールに空調リターン機能を組込み、室内の空調排気をすることができる。また、空調リターン吸込口を下側に設けることで下側吸い込みによる空調効率の向上を図ることができる。すなわち、建築側天井にリターングリルを別に付けた場合に比べ、吹出した空気が下の室内空間に行き渡り、天井で吸込みをしていた場合にあった、ショートカットして直接吸込まれる空調のロスをなくすことができる。
【0026】
また、従来は単独で設置されていたリターン開口が、コンソールと一体になることで天井面に出なくなり、室内天井の美観を損なうことがない。
さらに本体の下端部が床面から離隔して設けられて、本体を床面から浮かせることにより、床まであった場合に比べ、本体と壁の入り隅のほこり溜まりがなくなり、床面の掃除が行い易くなり、病室を衛生的にすることができる。
また、本体の下端部に床面に臨む空調リターン吸込口を設けて、開口部を床面に向く方向にすることで、人の視線に対し空調リターン吸込口が見えなくなり、本体意匠が空調リターン開口を意識しないように見せることができる。また、本体の下端部と床面との間隔を、空調リターン吸込口の開口奥行寸法と略同等の寸法に設定したので、空調リターン吸込口より室内の空気を吸い込む空間を確保することができる。
【0027】
請求項2では、本体の壁側に空気の流路を備えたので、コンソール前面、側面の医療用機器(ガス、コンセント)を避けて本体断面内に空調リターン用スペースを確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の医療用コンソールの正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のA方向矢視図である。
【図4】図1の拡大断面図である。
【図5】前面保護材の側面図である。
【図6】(a)はこの発明の実施の形態のコンソールの可動棚の正面図、(b)はその断面図である。
【図7】(a)はこの発明の実施の形態のコンソールの小物入れの正面図、(b)はその断面図である。
【図8】この発明の第2の実施の形態の医療用コンソールの正面図である。
【符号の説明】
1 医療用コンソール
2 本体
3 壁面
7 空調リターンダクト
8 空調リターン吸込口
9 医療用ガス接続口
10 電源コンセント
20 床面
Claims (2)
- 医療用ガス接続口や電源コンセントを設けた本体を平面をなす病室の壁面から突出するように前記壁面に縦方向に配置し、前記本体の上端部を天井に設けた空調リターンダクトに接続するとともに、下部に空調リターン吸込口を設け、本体内部を通して空調リターンエアを屋外に排出可能とし、前記本体の下端部が床面から離隔した医療用コンソールであって、前記空調リターン吸込口を前記本体の前記下端部の前記床面に向く下面に設け、前記本体の前記下端部と前記床面との間隔を、前記空調リターン吸込口の開口奥行寸法と略同等の寸法に設定した医療用コンソール。
- 前記本体の前記壁面側に空気の流路を備えた請求項1記載の医療用コンソール。
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