JP4159931B2 - 選別機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、粉粒体の選別に利用されるものであり、特に精米の精選工程における整粒と砕米の選別のように、比重差があまりなく粒度の異なる粉粒体の選別に適したものである。
【0002】
【従来の技術】
この発明の代表的用途である精米の精選においては、従来選別機としてロータリーシフターが多用されている。この機械はメッシュの異なる網を積み重ねた箱状選別機であり、3〜5Hzの加振周波数で箱全体を数十ミリの振幅で大きく揺することにより整粒と精米内に含まれる異物、砕米及び糠の選別を行うものである(例えば特開平5−185038号)。
また、選別孔を設けた多孔板で上下に仕切られた樋を振動させて選別するようにした装置も提案されている(特開平11−114501号)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ロータリーシフターは比較的低周波数の装置であるから、投入された精米が装置から完全に排出されるまでの時間が比較的長く、通常5〜10分程度要している。しかるに、精米の精選工程においては銘柄変えがしばしば行われるが、別銘柄の精米を投入するまで5分以上の待機時間が必要となる。
一方、生産効率を上げるためには銘柄変えに要する待機時間を短縮する必要がある。
処理中の銘柄が完全に排出される前に別の銘柄を選別機に投入してしまうと、銘柄が混ざり、混交いわゆるコンタミという品質上の大問題につながるおそれがあり、生産効率向上と品質確保、信用維持との間で生産上のジレンマがあった。
また、整粒と砕米とは比重差があまりないので、これらを完全に分離するためには上記特開平11−114501号の装置においては、選別のための樋を極めて長い距離とする必要がある。
【0004】
この発明は、精米の投入後完全に排出されるまでの時間を短縮すること、そして装置を小型化することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
振動装置の連結された選別篩の上面に、粉粒体の移動を阻止する邪魔板を、粉粒体の投入側から排出側に向けて複数立設し、前記邪魔板と選別篩の上面との間に間隙を設け、前記邪魔板には複数の透孔を設けて、この発明の選別機を構成する。前記選別篩は、分離選別しようとする小粒のみが通過し得る孔を多数有するものであり、多孔板、メッシュなどで構成する。
前記邪魔板の高さ及び設置間隔は、後に詳説するように粉粒体に乱流が生じるようにすることが好ましく、処理しようとする粉粒体の大きさ、比重差を考慮して選定する。精米の選別に用いる場合、高さは30ミリ〜90ミリ程度、設置間隔は50ミリ〜500ミリ程度が適当と考えられる。
前記邪魔板は、等間隔に設置するほか、2枚の邪魔板を50ミリ程度の短間隔で設置し、2枚の邪魔板の組を複数組等間隔で設置することも考えられる。
前記邪魔板と選別篩との間隙は、粉粒体を完全に排出するためのものであり、処理する粉粒体が通過し得る大きさとする。
【0006】
更に、邪魔板は垂直板でもよいが、邪魔板の上部を粉粒体の投入側又は排出側に向けて屈曲させると一層乱流が発生しやすくなる(請求項)。
精米の選別のためには、選別篩の加振振動数は20ないし30Hz、振幅を数ミリとすることが好ましい(請求項)。
【0007】
【作用】
この発明において、選別篩に投入された粉粒体は振動により排出側へ移動するが、運転開始当初には粉粒体は邪魔板と選別篩の間隙を通過して流れるが、前記間隙の大きさを、ここを通過し得る粉粒体量が供給粉粒体量よりも少なく調整しておくと、粉粒体の移動は邪魔板により阻止される。邪魔板の手前に粉粒体が滞留すると邪魔板を乗り越えて下流側へ移動するが、そのとき一部の粉粒体は邪魔板に阻止されて上流側へ移動し、下流側へ移動しようとする粉粒体の流れの下側へ入る。この動きにより邪魔板の上流側において粉粒体に乱流が発生し、粉粒体は攪拌される。また邪魔板の上縁を越えた上層流は邪魔板の透孔を通過した下層流の上に落下するので、攪拌効果が生じる。
すなわち、邪魔板がない場合は粉粒体は層流となり、砕米はその上層に滞留しがちであるが、乱流により下方への移動が促進されるので、選別効率が向上する。
したがって、ロータリーシフターや邪魔板のない振動選別機と比較して、より早い流速で粉粒体を流すことができ、邪魔板のない振動選別機よりも装置を小型化することができる。
【0008】
参考例
図1において、振動箱1に多孔板で形成した選別篩2が配設してあり、選別篩2上に邪魔板4a,4b,4c,4d,4e,4fが等間隔で、粉粒体(精米)の移動方向と直角にかつ垂直に立設してある(以下邪魔板を総称するときは「邪魔板4」という)。
前記邪魔板4の下縁と選別篩の上面との間には、粉粒体が通過し得る間隙11が設けてある。また、前記選別篩2には整粒が通過せず、砕米が通過する大きさの孔が多数設けてある。
前記振動箱1には振動機3が設置してあり、この振動機3は加振周波数20〜30Hzで数ミリの振幅を行うようにしてある。また、振動機3の振動の方向は矢印Aで示すように選別篩2と斜めに交差するようにして、粉粒体(精米)に矢印B方向の推進力が発生するようにしてある。
なお、選別篩を僅かに傾斜させて推進力を得ることもできる。
図中符号5は粉粒体の投入口、6は粉粒体を選別篩2の全幅に分散させるための跳ね板、7は整粒の排出口、8は砕米の排出口である。
【0009】
この参考例において、振動箱1を振動させた状態で精米を投入口5から投入すると、精米は跳ね板6により選別篩2の幅全体に分散する。選別篩上の精米は矢印B方向へ移動する。一部の精米は邪魔板下方の間隙11を通過するが、間隙11の大きさは、単位時間当たりここを通過しえる精米の量が供給される精米の量よりも少なく設定してあるので、間隙11を通過できない精米は邪魔板4aに遮られる。このとき邪魔板4aに衝突した精米の一部は邪魔板に跳ね返されて上流側へ戻る。その結果、邪魔板4aの手前では矢印B方向へ移動する精米と、逆方向へ移動する精米とが混在し、乱流が発生し、上層の精米と下層の精米とが入れ替わる。
この間に、下層の砕米は選別篩2の孔から落下して選別される。
邪魔板4aの手前に多量の精米が滞留すると、上層の精米は邪魔板4aを乗り越えて移動する。
邪魔板4bないし4fの手前においても前記と同様に乱流が発生し、上層の精米と下層の精米と入れ替わり、効率よく選別される。
最後の邪魔板4fを通過した精米は整粒であり、排出口7から排出される。また、選別篩2の孔から落下した砕米は排出口8から排出される。なお、砕米は選別篩2から振動箱1の底に落下し、振動箱2は振動しているので、選別された砕米もまた振動により矢印B方向へ移動し、自動的に排出口8へ到達する。
上記においては邪魔板4を垂直に設置したが、傾斜させることにより以下に示す実施形態1,2のような移動速度の調整を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態
図2は邪魔板4の下部に透孔9を設けるとともに、上部に屈曲部10を形成したものである。
前記透孔9は、粉粒体が通過し得る大きさであれば、その具体的構成は問わない。図3のように邪魔板4に多数の透孔を設ける構造考えられる。
前記屈曲部10は上流側に向けて屈曲させてある。屈曲部10の屈曲隅部内側は湾曲させ、粉粒体に自然な流れが生じるようにしてある。屈曲部10の屈曲角度、幅は邪魔板4の高さ、設置間隔、処理する粉粒体の特性などを加味して、適切な乱流状態が生じるように決定する。
この実施形態においても邪魔板4と選別篩2との間に間隙が設けてあるが、図2においては省略してある。
【0011】
この実施形態における粉粒体の流れは図2に示すとおりであるが、屈曲部10が上流向きであることにより粉粒体は邪魔板を乗り越えにくく、移動速度は低下する。以下粉粒体を精米として説明する。
精米は矢印B方向に移動し邪魔板4に至る。初期段階では精米は間隙11及び透孔9を通過するが、精米の流量が増加するにつれて邪魔板4の手前で精米が滞留する。このとき、邪魔板に移動を阻止された精米の一部は邪魔板4に跳ね返され、屈曲部10に案内されて上流側へ逆流する。このとき、邪魔板の上縁を乗り越える流れ(上層流)とぶつかり下方へ押しやられる。その後邪魔板下部の流れ(下層流)と合流し、一部は透孔9を通過し、一部は再度邪魔板に阻止されて逆流して上記流れを繰り返す。
このように、邪魔板の上流側では乱流が起こり精米の上層流と下層流とが常時入れ替わることとなる。また邪魔板4の上縁を越えた上層流は邪魔板4の透孔9を通過した下層流の上に落下するので、攪拌効果も生じる。
この乱流と攪拌の現象により、選別篩2に接触する精米が常時頻繁に入れ替わり、選別が促進される。
【0012】
【発明の実施の形態
、図は邪魔板4の屈曲部10を下流側へ屈曲させたものである。この実施形態においても乱流が生じることは図に示すとおりであるが、屈曲部10を下流側に向けてあるので、屈曲部10を上流側に向けた実施形態よりも、粉粒体が邪魔板4を乗り越えて移動しやすく、粉粒体の移動が促進される。
この実施形態においても邪魔板4と選別篩2との間に間隙が設けてあるが、図においては省略してある。
【0013】
上記各実施形態においては精米の選別を例に、整粒と砕米の選別を中心に説明したが、砕米を更に大砕米と小砕米に選別する場合であれば、選別篩、邪魔板及び排出口をもう一段追加すればよい。また、精米に限らず、粉粒体の選別したい粒度に応じて選別篩、邪魔板、排出口を階層構造に増やしていけば、所望の粒度の選別が可能である。
【0014】
実施形態における加振振動数20〜30Hzは精米を目的としたときの一例であるが、一般的に従来から使用されているロータリーシフターの加振振動数3〜5Hzの約6倍以上としたことにより、選別篩2を通過する精米の速度が数倍に増加する。この結果、例えば1時間当たり10トンの精米を選別する場合に、投入停止から完全排出までの時間がロータリーシフターでは約5分要していたものが、同等の選別精度で2分以下に短縮される。
【0015】
【実施例】
幅1000ミリ、長さ2000ミリの選別篩の上面に幅1000ミリ、高さ60ミリの邪魔板を等間隔で垂直に設置し、精米の選別を行った。
その試験結果は表1の通りである。処理時間は133秒〜149秒と従来装置の1/2以下であるにもかかわらず、小砕米、大砕米共に除去率は目標の70%を超え、満足できる結果が得られた。
なお、表1,2において、投入口のゲート開度であり、これにより投入流量を調整する。
【0016】
【表1】
Figure 0004159931
【0017】
【比較例】
幅1000ミリ、長さ2000ミリの選別篩を用い、邪魔板と配設せずに精米の選別を行った。
その試験結果は表2の通りであり、除去率は極めて低く、実用性は全くないものであった。
【0018】
【表2】
Figure 0004159931
【0019】
【発明の効果】
この発明によれば、選別篩の上面に複数の透孔が設けられた邪魔板を設けたので、乱流を得ることができ、上層流と下層流とを頻繁に入れ替えることができ、選別効率が向上する。したがって、選別精度を低下させることなく処理速度(投入後排出までの時間) を上げることができるので、精選工程における銘柄変えに要する時間を短縮することができる。その結果、生産性が向上し、完全排出前に別銘柄を投入することにより生じるコンタミ問題を回避できる。
また、この発明の選別機は、邪魔板の形状、傾斜角度、設置間隔ね選別篩の孔の大きさを適宜選択することにより、各種粉粒体の選別を効率よく行うことができる。そして、選別篩、邪魔板、排出口を階層構造とすることにより、複数の粒度に選別することができ、全ての粒度において選別効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の参考例の正面図
【図2】 この発明実施形態の一部拡大正面図
【図3】 実施形態に使用する邪魔板の一例の斜視図
【図4】 この発明実施形態2の一部拡大正面図
【図5】 実施形態2に使用する邪魔板の一例の斜視図
【符号の説明】
1 振動箱
2 選別篩
3 振動機
4 邪魔板
5 投入口
6 跳ね板
7 排出口
8 排出口
透孔
10 屈曲部
11 間隙

Claims (4)

  1. 振動装置の連結された選別篩の上面に、粉粒体の移動を阻止する邪魔板を、粉粒体の投入側から排出側に向けて複数立設し、前記邪魔板と選別篩の上面との間に粉粒体の通過間隙を設け、前記邪魔板には複数の透孔を設けた、選別機。
  2. 振動装置の連結された選別篩の上面に、粉粒体の移動を阻止する邪魔板を、粉粒体の投入側から排出側に向けて複数立設し、前記邪魔板と選別篩の上面との間に粉粒体の通過間隙を設け、前記邪魔板の上部は粉粒体の投入側又は排出側に向けて屈曲させた、選別機。
  3. 振動装置の連結された選別篩の上面に、粉粒体の移動を阻止する邪魔板を、粉粒体の投入側から排出側に向けて複数立設し、前記邪魔板と選別篩の上面との間に粉粒体の通過間隙を設け、前記邪魔板には複数の透孔を設け、前記邪魔板の上部は粉粒体の投入側又は排出側に向けて屈曲させた、選別機。
  4. 選別篩の加振振動数は20ないし30Hz、振幅を数ミリとした請求項1ないし3の何れか記載の選別機。
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