JP4158649B2 - 連携処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、連携処理装置及びプログラムに係り、特に、複数のサービスの連携処理中にエラーが発生したときに再実行処理を行う連携処理装置及びプログラムに関する。
従来、サーバにデータベース管理システムを搭載しているクライアントサーバシステムにおけるオンライントランザクション処理の高速化技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載されたクライアントサーバシステムでは、特許文献1の図1及び図2に示すように、最初に、オペレータ等が、クライアント1の伝票入力部11により、例えば伝票入力を行う(ステップS1)。オペレータ等が保存を指示すると、入力された伝票のデータが伝票入力部11からデータ生成部12に与えられる。
データ生成部12は、与えられた伝票のデータをもとにして、入力されたトランザクション情報を一括して送信するための電文を生成し、送信する(ステップS2)。この電文は、ネットワークNWを介してサーバ2に伝送され、サーバ2のトランザクション保存部21で受信される。
トランザクション保存部21は、受信した電文に基づき、伝票のトランザクションデータを伝票トランザクションテーブルとして伝票トランザクションファイル22に保存する(ステップS3)。トランザクション保存部21は、さらに、受信した電文から、他のテーブルを更新するための予め定められた情報を抽出すると共に定義情報23を参照する。トランザクション保存部21は、DBMS24のストアードプロシージャテーブルに登録されている定義情報23を参照し、与えられたトランザクションデータに基づき、DBMS24のストアードプロシージャを用いた他のテーブルの更新を定義するトリガをDBMS24に供給する。
DBMS24は、トリガに応答し、ストアードプロシージャをコールする(ステップS4)。このストアードプロシージャのコールに関してエラーが発生したか否かがチェックされる(ステップS5)。
DBMS24は、エラーが発生していなければ、コールしたストアードプロシージャを実行し、マスタテーブルファイル25内の該当するマスタテーブルを更新させる(ステップS6)。この更新作業に際してエラーが発生したか否かがチェックされる(ステップS7)。エラーが発生していなければ処理を終了する。
ステップS5及びS7で、エラーが検出された場合には、全ての更新情報を無効として、トランザクション保存部21によるトランザクションデータの保存情報もロールバックされて(ステップS8)、最新のトランザクション発生前の状態に復旧される。
特開平10−283319号公報(第48段落から第56段落)
このように、上記のクライアントサーバシステムは、エラーを検出した場合にはすべての更新情報を無効にして最初の状態に戻していたため、エラー発生時点から処理を再開することができなかった。
一方、従来、ドキュメントのジョブフローを実行するサービス処理システムが提案されている。このサービス処理システムは、あらかじめ指定された所定の処理(ドキュメント処理、配信・集配・転送・変換・保存など)を何らかの原因により実行できない場合、そのまま所定の処理を中断するか、あらかじめ指定された代替装置により所定の処理を代替していた。
しかし、代替装置があったとしても、一部のサービスにエラーが発生したときは対処することができない問題があった。例えば、文書データに対して画像処理が施されたり、文書データが配信された後にエラーが発生した場合、文書データのオリジナルが失われてしまった。このため、ジョブフローの再実行をすることができず、ジョブフローを完遂することができなかった。
本発明は、上述した課題を解決するために提案されたものであり、文書データに関して所定の処理を行うサービスをネットワーク上で連携するにあたって、エラーが発生したとしてもジョブフローをできる限り完遂する連携処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る連携処理装置は、文書データに関して所定の処理をそれぞれ行う複数のサービスをネットワーク上で連携する指示を表した連携指示情報に基づいて、各々のサービスの連携処理を実行する連携処理装置であって、前記連携処理におけるサービスで発生したエラーを判別するエラー判別手段と、前記連携処理で処理された文書データを記憶しているか否かを検出する文書検出手段と、前記エラー判別手段で判別されたエラーと、前記文書検出手段の検出結果とに基づいて、前記文書データを用いた前記連携処理の再実行においては、前記連携処理における実行済みのファクシミリ送信サービスをスキップするように制御する連携制御手段と、を備えている。なお、ファクシミリ送信サービスの代わりに、プリントサービス又はメール送信サービスを用いてもよい。
また、本発明に係る連携処理プログラムは、文書データに関して所定の処理をそれぞれ行う複数のサービスをネットワーク上で連携する指示を表した連携指示情報に基づいて、各々のサービスの連携処理をコンピュータに実行させるための連携処理プログラムであって、前記コンピュータを、前記連携処理におけるサービスで発生したエラーを判別するエラー判別手段と、前記連携処理で処理された文書データを記憶しているか否かを検出する文書検出手段と、前記エラー判別手段で判別されたエラーと、前記文書検出手段の検出結果とに基づいて、前記文書データを用いた前記連携処理の再実行においては、前記連携処理における実行済みのファクシミリ送信サービスをスキップするように制御する連携制御手段と、して機能させる。なお、ファクシミリ送信サービスの代わりに、プリントサービス又はメール送信サービスを用いてもよい。
上記の発明において、サービスとは、外部からの要求に応じて文書に関する利用可能な機能をいい、例えば、コピー、プリント、スキャン、ファクシミリ送受信、メール配信など特に限定されるものではない。連携処理装置は、指示書に基づいて、連携処理の順番になったサービス毎に、そのサービスの実行を制御する。
エラー判別手段は、前記連携処理におけるサービスで発生したエラーを判別する。ここでは、復旧可能なエラーか復旧不可能なエラーであるかを判別するのが好ましい。復旧不可能なエラーであれば、連携処理の再実行ができないからである。
文書検出手段は、連携処理で処理された文書データを記憶しているか否かを検出する。連携処理中に文書データが記憶されているか否かを判別し、文書データが記憶されていればその文書データを用いて指示書の再実行を容易に行うことができるからである。
連携制御手段は、エラー判別手段で判別されたエラーと、文書検出手段の検出結果とに基づいて、連携処理を再実行する。したがって、連携制御手段は、エラー内容や文書データが記憶されているか否かに応じて、適切なエラー処理を実行できる。
本発明に係る連携処理装置及びプログラムは、エラー判別手段で判別されたエラーと、文書検出手段の検出結果とに基づいて、連携処理を再実行することにより、指示書に記述されたジョブフローを実行している最中にエラーが発生した場合であっても、エラー内容や文書データが記憶されているか否かに応じて適切なエラー処理を行うので、指示書に記述されたジョブフローをできる限り完遂することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るサービス処理システムの構成を示す図である。サービス処理システムは、様々なサービスやアプリケーションがネットワークを介して接続されたものである。
サービスとは、外部からの要求に応じて文書に関する利用可能な機能をいう。サービスは、例えば、コピー、プリント、スキャン、ファクシミリ送受信、メール配信、レポジトリへの格納やリポジトリからの読込、OCR(Optical Character Recognition)処理、ノイズ除去処理等が該当し、特に限定されるものではない。
サービス処理システムは、文書データに対して第1のサービスを行う第1のサービス処理装置10と、文書データに対して第2のサービスを行う第2のサービス処理装置20と、文書データに対して第3のサービスを行う第3のサービス処理装置30と、指示書に基づいて複数のサービスの連携処理(以下「ジョブフロー」という。)を実行する連携処理装置40と、を備えている。
指示書とは、一連の処理を複数の機能的な処理に分解した場合において、各サービスの関係(ジョブフロー)を表す情報と、各サービスを呼び出すためのインタフェース(I/F)情報と、ジョブフローに関するグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を構成するための情報と、を含んだデータをいう。
図2は、指示書の概略的な構成を示す図である。この指示書には、3つのサービスS1,S2,S3を連携処理するジョブフローが記述されている。指示書には、サービス(S1〜S3)毎に、文書データの読み出し先を示すアドレス、サービスの内容、処理された文書データの保管先を示すアドレスが記述されている。
第1のサービス処理装置10は、文書データが入力される入力メモリ11と、文書データに対して第1のサービスを行う第1のサービス処理部12と、第1のサービス処理済みの文書データを一時記憶してから出力する出力メモリ13と、を備えている。なお、入力メモリ11と出力メモリ13とは共通のメモリで構成してもよい。
第2のサービス処理装置20及び第3のサービス処理装置30は、第1のサービス処理装置10と同様に構成されている。ただし、第1のサービス処理部12、第2のサービス処理部22、第3のサービス処理部32は、それぞれ異なったサービスを実行するものとする。
連携処理装置40は、第1から第3のサービス処理装置10,20,30のそれぞれで処理された文書データを管理する文書データ管理部41と、サービスのエラーレベルを判別するエラーレベル判定部42と、エラーが発生したサービスのタイプを判別するサービスタイプ判別部43と、指示書に基づいてジョブフローを制御する連携制御部44と、を備えている。
文書データ管理部41は、第1から第3のサービス処理装置10,20,30でそれぞれ処理された文書データが存在する場合には、その文書データを記憶する。そして、その文書データが第1から第3のサービス処理装置10,20,30のいずれにおいて処理されたデータかを管理している。
エラーレベル判定部42は、ジョブフローの実行の最中に第1から第3のサービス処理装置10,20,30のいずれかにエラーが発生したとき、そのエラーが「復旧可能」であるか又は「復旧不可能」であるかを示すエラーレベルを判別する。
ここで、復旧可能なエラーとは、一時的にサービスを実行できなかったために生じたエラーをいう。この場合、所定時間経過すれば再びサービスを実行できる状態になる。例えば、メモリや磁気ディスク等の記録媒体がビジー信号を発生した場合、通信回線が一時的に渋滞していた場合などが該当する。復旧不可能なエラーとは、ハードウェア又はソフトウェアの問題によりサービスを実行できないために生じたエラーをいう。この場合、所定時間経過してもサービスを実行することができない。
サービスタイプ判別部43は、ジョブフロー実行開始からエラー発生までの実行済みのサービスについて、各々サービスタイプを判別する。具体的には、各々のサービスについて、取消可能なサービスであるか、取消不可能なサービスであるかを判別する。ここで、取消不可能なサービスとしては、プリント、FAX送信、メール送信等が該当する。逆に、取消可能なサービスとしては、例えば画像処理が該当する。画像処理済みの文書データを破棄して、画像処理前の文書データを用いれば、再度画像処理を行うことができるからである。
連携制御部44は、通常、指示書に基づいてジョブフローを実行するように、第1から第3のサービス処理装置10,20,30を各々制御する。このとき、連携制御部44は、第1から第3のサービス処理装置10,20,30からそれぞれ送信される応答信号を監視して、ジョブフローが正常に実行されているかを確認する。
また、連携制御部44は、ジョブフロー実行中にエラーが発生した場合は、エラー状況に応じてジョブフローを再実行することができる。ここで、連携制御部44は、次の組合せ条件テーブルに基づいてジョブフローを再実行する。
図3は、連携制御部44に記憶されている組み合わせ条件テーブルを示す図である。
「再開可能入力文書」の「ある」、「ない」については、文書データ管理部41の管理状況に基づいて、連携制御部44が判定する。具体的には、連携制御部44は、文書データ管理部41が第1から第3のサービス処理装置10,20,30のいずれかで処理された文書データを記憶している場合は、「再開文書可能入力文書」があると判定する。また、連携制御部44は、文書データ管理部41が文書データを記憶していないときは、「再開文書可能入力文書」がないと判定する。すなわち、連携制御部44は、ジョブフローの途中にジョブフローを再実行できるような文書データが残っているときは「再開文書可能入力文書」が「あり」と判定し、文書データが残っていないときは「再開文書可能入力文書」が「なし」と判定する。
「実行済みサービスタイプ」の「取消可能」、「取消不可能」については、サービスタイプ判別部43の判別結果に基づいて、連携制御部44が判定する。具体的には、連携制御部44は、サービスタイプ判別部43の判別結果に基づいて、ジョブフローを構成する実行済みサービスの中において1つでも取消不可能なサービスがあるときは、実行済みサービスタイプは「取消不可能」と判定する。また、連携制御部44は、上記実行済みサービスの中で1つも取消不可能なサービスがないときは、ジョブフローのすべてのサービスが取消可能であるので、実行済みサービスタイプは「取消可能」と判別する。
「エラーレベル」が「復旧可能」であるか「復旧不可能」であるかについては、エラーレベル判定部42が判定する。
連携制御部44は、上述した3つの判定結果を図3に示す組合せ条件テーブルに照らし合わせて、文書データ管理部41、エラーレベル判定部42、サービスタイプ判別部43の各々の判別結果の組合せに対応する再実行処理(図3に示すN1〜N3、R1及びR2のいずれか)を行う。
ここで、“N”はユーザへの通知を表す。具体的には、“N1”は、ジョブフローの実行が失敗したためにジョブフローを最初からやり直すことをユーザに促す通知を表す。“N2”は、ジョブフローの実行が失敗して復旧不可能なエラーが発生したことを通知することを表す。“N3”は、ジョブフローの実行が失敗し、その際に取消不可能なサービスが実行されてしまったことを通知することを表す。
“R”はジョブフローの再実行を表す。具体的には、“R1”は、エラーになったサービスから遡って一番近いサービス(エラーになったサービス自身も含む。)から再実行することを表す。“R2”は、取消不可能なサービスをスキップしながらジョブフローを再実行することを表す。
このように構成されたサービス処理システムにおいて、連携処理装置40は、指示書に記述されたジョブフローに従って、第1のサービス処理装置10、第2のサービス処理装置20、第3のサービス処理装置30の順にそれぞれ第1から第3のサービスを実行させる。
例えば、連携制御部44は、ジョブフローのエラー発生時、「実行済みサービスタイプ」が「取消可能」、「エラーレベル」が「復旧可能」、「再開可能入力文書」が「あり」の場合、“R1”の再実行を指示する。すなわち、連携制御部44は、エラーになったサービスからジョブフローの逆順に一番近いサービス(エラーになったサービス自身も含む。)まで遡る。ここで、一番近いサービスとは、文書データ管理部41に記憶されている文書データを処理できるサービスの中で、エラーになったサービスから一番近い順番のサービスをいう。そして、連携制御部44は、その一番近いサービスに入力される文書データを用いて、当該一番近いサービスからジョブフローを再実行する。
これにより、連携処理装置40は、ジョブフローのエラーが発生しても、そのエラーが復旧可能であり、かつ文書データが存在する場合には、その文書データを用いてジョブフローを再実行することができる。
また例えば、連携制御部44は、ジョブフローのエラー発生時、「実行済みサービスタイプ」が「取消不可能」、「エラーレベル」が「復旧可能」、「再開可能入力文書」が「あり」の場合、“R1”だけでなく“R2”の再実行も指示する。すなわち、連携制御部44は、上述のように、エラーになったサービスからジョブフローの逆順に一番近いサービスまで遡る。そして、連携制御部44は、その一番近いサービスに入力される文書データを用いて、当該一番近いサービスからジョブフローを再実行する。ただし、取消不可能なサービスの順番になったら、そのサービスをスキップして次のサービスを実行する。
これにより、連携処理装置40は、取消不可能なサービスを実行した後にジョブフローにエラーが発生した場合であっても、そのエラーが復旧可能であり、かつ文書データが存在する場合には、取消不可能なサービスを飛び越しながら、文書データを用いてジョブフローを再実行することができる。
また、連携処理装置40は、「再開可能入力文書」が「なし」の場合や「エラーレベル」が「復旧不可能」な場合には、組合せ条件テーブルに従って、例えば、メール配信やユーザインタフェース表示により、ユーザに対して、エラーの状況や再実行指示を通知することができる。
以上のように、連携処理装置40は、指示書に記述されたジョブフローを実行している最中にエラーが発生した場合、実行済みサービスタイプや文書データの状態に応じて、適切なエラー処理を行うので、指示書に記述されたジョブフローをできる限り完遂することができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で設計上の変更をされたものにも適用可能であるのは勿論である。
本実施の形態では、指示書に記述されたジョブフローとして、3つのサービスを直列的に連携させる場合を例に挙げて説明した。本発明は、このような例に限定されるものではなく、2つ又は4つ以上のサービスを直列的に又は並列的に連携させてもよい。
また、連携処理装置40は、第1から第3のサービス処理装置10,20,30のぞれぞれで処理された文書データを管理していたが、例えば、管理サーバに文書データを管理させてもよい。また、第1から第3のサービス処理装置10,20,30の各々は、ジョブフローの最終工程が実行されるまで、自身で処理した文書データを保存しておいてもよい。
さらに、第1のサービス処理装置10、第2のサービス処理装置20、第3のサービス処理装置30のいずれかが、連携処理装置40の機能を備え、指示書がジョブフローを完遂するかを監視してもよい。
本発明の実施の形態に係るサービス処理システムの構成を示す図である。 指示書の概略的な構成を示す図である。 連携制御部に記憶されている組み合わせ条件テーブルを示す図である。
符号の説明
10 第1のサービス処理装置
20 第2のサービス処理装置
30 第3のサービス処理装置
40 連携処理装置
41 文書データ管理部
42 エラーレベル判定部
43 サービスタイプ判別部
44 連携制御部

Claims (8)

  1. 文書データに関して所定の処理をそれぞれ行う複数のサービスをネットワーク上で連携する指示を表した連携指示情報に基づいて、各々のサービスの連携処理を実行する連携処理装置であって、
    前記連携処理におけるサービスで発生したエラーを判別するエラー判別手段と、
    前記連携処理で処理された文書データを記憶しているか否かを検出する文書検出手段と、
    前記エラー判別手段で判別されたエラーと、前記文書検出手段の検出結果とに基づいて、前記文書データを用いた前記連携処理の再実行においては、前記連携処理における実行済みのファクシミリ送信サービスをスキップするように制御する連携制御手段と、
    を備えた連携処理装置。
  2. 文書データに関して所定の処理をそれぞれ行う複数のサービスをネットワーク上で連携する指示を表した連携指示情報に基づいて、各々のサービスの連携処理を実行する連携処理装置であって、
    前記連携処理におけるサービスで発生したエラーを判別するエラー判別手段と、
    前記連携処理で処理された文書データを記憶しているか否かを検出する文書検出手段と、
    前記エラー判別手段で判別されたエラーと、前記文書検出手段の検出結果とに基づいて、前記文書データを用いた前記連携処理の再実行においては、前記連携処理における実行済みのプリントサービスをスキップするように制御する連携制御手段と、
    を備えた連携処理装置。
  3. 文書データに関して所定の処理をそれぞれ行う複数のサービスをネットワーク上で連携する指示を表した連携指示情報に基づいて、各々のサービスの連携処理を実行する連携処理装置であって、
    前記連携処理におけるサービスで発生したエラーを判別するエラー判別手段と、
    前記連携処理で処理された文書データを記憶しているか否かを検出する文書検出手段と、
    前記エラー判別手段で判別されたエラーと、前記文書検出手段の検出結果とに基づいて、前記文書データを用いた前記連携処理の再実行においては、前記連携処理における実行済みのメール送信サービスをスキップするように制御する連携制御手段と、
    を備えた連携処理装置。
  4. 前記連携制御手段は、前記文書データが入力されるサービスであって、エラーが発生したサービスから最も近い順のサービスから前記連携処理を再実行する
    請求項1から3のいずれか1項に記載の連携処理装置。
  5. 文書データに関して所定の処理をそれぞれ行う複数のサービスをネットワーク上で連携する指示を表した連携指示情報に基づいて、各々のサービスの連携処理をコンピュータに実行させるための連携処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記連携処理におけるサービスで発生したエラーを判別するエラー判別手段と、
    前記連携処理で処理された文書データを記憶しているか否かを検出する文書検出手段と、
    前記エラー判別手段で判別されたエラーと、前記文書検出手段の検出結果とに基づいて、前記文書データを用いた前記連携処理の再実行においては、前記連携処理における実行済みのファクシミリ送信サービスをスキップするように制御する連携制御手段と、
    して機能させるための連携処理プログラム。
  6. 文書データに関して所定の処理をそれぞれ行う複数のサービスをネットワーク上で連携する指示を表した連携指示情報に基づいて、各々のサービスの連携処理をコンピュータに実行させるための連携処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記連携処理におけるサービスで発生したエラーを判別するエラー判別手段と、
    前記連携処理で処理された文書データを記憶しているか否かを検出する文書検出手段と、
    前記エラー判別手段で判別されたエラーと、前記文書検出手段の検出結果とに基づいて、前記文書データを用いた前記連携処理の再実行においては、前記連携処理における実行済みのプリントサービスをスキップするように制御する連携制御手段と、
    して機能させるための連携処理プログラム。
  7. 文書データに関して所定の処理をそれぞれ行う複数のサービスをネットワーク上で連携する指示を表した連携指示情報に基づいて、各々のサービスの連携処理をコンピュータに実行させるための連携処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記連携処理におけるサービスで発生したエラーを判別するエラー判別手段と、
    前記連携処理で処理された文書データを記憶しているか否かを検出する文書検出手段と、
    前記エラー判別手段で判別されたエラーと、前記文書検出手段の検出結果とに基づいて、前記文書データを用いた前記連携処理の再実行においては、前記連携処理における実行済みのメール送信サービスをスキップするように制御する連携制御手段と、
    して機能させるための連携処理プログラム。
  8. 前記連携制御手段は、前記文書データが入力されるサービスであって、エラーが発生したサービスから最も近い順のサービスから前記連携処理を再実行する
    請求項5から7のいずれか1項に記載の連携処理プログラム。
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