JP4153352B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話や携帯情報端末装置等の携帯端末装置に関し、特に、受話音声を出力する受話部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電話機能を備えた携帯端末装置としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。この従来例では、携帯端末装置の本体部内面に、振動版の振動によって音声(受話音)を出力する受話部が設けられ、受話部前方側の本体部には、受話部から出力される音声を本体部の外面側に導く貫通孔を含む音孔部が形成され、本体部外面側であって音孔部はその周囲より低く形成した凹部に設けられている。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−38624号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1の凹部は、使用者が耳を当てたとき、耳の一部によって音孔が塞がれないようにするために設けてある。そのため、使用者は耳と筐体との間の空間を密閉された空間にするために耳を強く押し当て、受話部から出力される音声が確実に聞こえるようにしている。使用者の耳が所定位置から多少外れてしまうと密閉空間が形成されず、振動版の振動による空間内の圧力変化が急激に小さくなる。その結果、使用者には音質が変化し、小さな音量で聞こえてしまう。
【0005】
近年、このような構成を持つ装置として、携帯電話機が商品化されており、しかもその小型化、薄型化は著しく進展している。その反面、凹部の浅狭化を招き、持ち方、耳への当て方によっては、音孔を塞いでしまい確実な受話ができない場合があった。
【0006】
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、耳の位置が所定位置から多少外れても良好な音声が得られる携帯端末装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第一の態様における携帯端末装置は、筐体部材と、前記筐体部材の外面に設けられた第1凹部と、前記筐体部材における前記第1凹部の内面側に取り付けられ受話音を出力する音声出力部材と、前記第1凹部において前記音声出力部材と連通するように形成された音孔と、前記第1凹部の底面部においてその基端が前記音孔に連通するように設けられた第2凹部と、前記第1凹部の底面部に接し前記音孔及び前記第2凹部を覆うカバー部材と、前記第2凹部上に位置するように前記カバー部材に設けられた開口部とを備える。
【0008】
この構成により、カバー部材に耳を当てたときに、カバー部材の変形を防止するとともに、使用者は開口部を通して良好な音声を聞くことができる。
【0009】
本発明の第二の態様における携帯端末装置では、前記第1凹部と前記音声出力部材の配置方向において、前記第1凹部及び前記カバー部材は、前記音声出力部材と重なる領域より大きい。
【0010】
この構成によれば、小型な音声出力部材を用いても広い範囲から音声を筐体外へ出力させることができる。
【0011】
更に、本発明の第三の態様における携帯端末装置では、前記開口部は前記カバー部材に複数設けられ、前記第1凹部と前記音声出力部材の配置方向において、前記第2凹部は前記音声出力部材と重なる領域の外側に延在し、前記開口部の少なくとも一つは前記カバー部材の前記音声出力部と重なる領域の外側に設けられる。
【0012】
この構成によれば、小型な音声出力部材を用いても広い範囲から音声を筐体外へ出力させることができる。
【0013】
また、本発明の第四の態様における携帯端末装置では、前記第2凹部は、前記音孔から放射状に設けられる。
【0014】
この構成によれば、第2凹部の形成面積を少なくすると共に、小型な音声出力部材を用いても広い範囲から音声を筐体外へ出力させることができる。
【0015】
本発明の第五の態様における携帯端末装置では、前記第1凹部及び前記カバー部材は略楕円形状を有する。
【0016】
この構成によれば、カバー部材を少ないスペースで配置すると共に、小型な音声出力部材を用いて広い範囲から音声を筐体外へ出力させることが可能となる。
【0017】
本発明の第六の態様における携帯端末装置では、前記カバー部材は、前記音孔と前記第2凹部を除く、前記第1凹部の底面と当接する。
【0018】
この構成によれば、使用者がカバー部材に耳を当てたときにおけるカバー部材の変形を防止することができる。
【0019】
本発明の第七の態様における携帯端末装置では、前記カバー部材は、前記第1凹部の深さとほぼ同一の厚みを有する。
【0020】
この構成によれば、カバー部材の表面と筐体部材の表面が略平坦となるため、カバー部材と使用者の密閉空間を形成することなく、使用者は良好な音声を聞くことができることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、本実施の形態では、折畳型携帯電話機を例に挙げて説明するが、本発明は折畳型携帯電話機に限定されるものではない。
【0022】
図1は、本発明の実施形態を説明するための折畳型携帯電話機の閉状態を示す外観図である。図2は、本発明の実施形態を説明するための折畳型携帯電話機の開状態を示す外観図である。図3は、図2に示された折畳型携帯電話機のIII−III断面図である。図4は、本発明の実施形態に係る折畳型携帯電話機の電気的構成を示すブロック図である。
【0023】
図1及び図2に示すように、本実施形態の折畳型携帯電話機は、筐体101を有する。
【0024】
筐体101は、第1筐体部材101aおよび第2筐体部材101bから構成されており、これらがヒンジ部102を介して折畳み可能に連結され、ヒンジ部102の動作により開閉(図2の矢印A方向及び反対方向)可能に構成されている。携帯時には、第1筐体部材101aが第2筐体101bと隣接して対向するように閉じられた状態(図1に示す)で用いられる。使用時には、第1筐体部材101aと第2筐体部材101bを開いて用いられる(図2に示す)。
【0025】
図1乃至図3に示すように、第1筐体部材101aには、レシーバ106と、表示部111と、ホール素子110とが収容されている。第2筐体部材101bには、アンテナ103と、バイブレータ部104と、操作部105と、スピーカ107と、送話部(マイクロフォン)108と、カメラ部109と、永久磁石112と、I/Oコネクタ(インターフェース用コネクタ)113と、電池114と、プリント基板115とが収容されている。また、I/Oコネクタ113はプリント基板115の端部に表面実装されている。
【0026】
レシーバ106は、筐体101を閉じた時に第2筐体部材101bと対面する第1筐体部材101aから音声が出力されるように配設されている。本実施形態の折畳型携帯電話機を通常の電話として使用する際に、レシーバ106から通信相手の音声が出力される。
【0027】
表示部111は、第1筐体部材101aの主面101cであって、レシーバ106よりヒンジ部102寄りに設けられている。この表示部111は液晶表示器等により構成することが可能であり、文字や記号、数字、画像、地図等を表示するものである。
【0028】
プリント基板115には、送受信部116、データ変換部117、音声処理部118、画像処理部119、情報記録部120および制御部121が搭載されている。
【0029】
バイブレータ部104は、プリント基板115上に載置され、着信時に起振することにより着信を振動で報知するものである。
【0030】
操作部105は、第1操作部105a、第2操作部105bとを有している。第1操作部105aは、閉状態の際に第1筐体部材101aの主面101cと対向する第2筐体部材101bの主面101dに設けられている。第2操作部105bは第2筐体部材101bの主面101dに隣接した左側面101eに設けられている。
【0031】
使用者は、第1操作部105aを操作して、受話や終話の操作、レシーバ106やスピーカ107から出力される音量の調節、文字や記号、数字の入力を行うことができる。第2操作部105bを操作して、カメラ部109を操作したりマナーモードへの切替えができる。
【0032】
カメラ部109は、第2筐体部材101bの主面101dと反対側の裏面101fに、電池114と併設して設けられており、第1操作部105aの後方方向の被写体が撮像可能になっている。
【0033】
カメラ部109が捉えた被写体からの入射光は、レンズ群109aを通過してCCD(電荷結合素子)などの光電変換素子109bにて光信号から電気信号に変換され、画像情報が生成される。
【0034】
この画像情報は、画像処理部119にて処理された後、表示部111に画像を生成する。
【0035】
図4に示すように、送受信部116は、アンテナ103に接続されており、このアンテナ103で受信したデータを処理する。送受信部116で処理されたデータは、制御部121を介して、データ変換部117に伝達される。
【0036】
データ変換部117は、受信データを音声データに変換して音声処理部118に伝達するものである。
【0037】
音声処理部118は、音声データを復号化して音声信号を生成した後、レシーバ106やスピーカ107に伝達するものである。レシーバ106やスピーカ107では、音声処理部118から伝達された音声信号に対応する音声を出力するものである。
【0038】
また、音声処理部118は、マイクロフォン108が受けた音声を符号化して音声データを生成した後、データ変換部117に伝達する。
【0039】
データ変換部117は、伝達された音声データを通信データに変換する。変換された音声データである通信データは制御部121を介して送受信部116に送出される。送受信部116は、受け取った通信データを処理し、アンテナ103から無線信号の電波として送信する。
【0040】
カメラ部109と表示部111は画像処理部119に接続されており、画像処理部119はカメラ部109や制御部121から送られた画像情報を、表示部111に表示するための画像処理を行う。
【0041】
レシーバ106、スピーカ107およびマイクロフォン108は、音声処理部118に接続されており、音声処理部118はデータ変換部117に接続されている。
【0042】
また、制御部121は、バイブレータ部104、操作部105、ホール素子110、I/Oコネクタ113、送受信部116、データ変換部117、画像処理部119および情報記録部120に接続され、これらの構成要素の制御を行う。制御部121は電池114にも接続されている。
【0043】
カメラ部109により撮影された画像情報は、所定の操作をすると情報記録部120に記録される。
【0044】
情報記録部120は、カメラ部109により撮影された画像情報の他にも、電話番号情報や音声情報、撮像した画像の画像情報以外の画像情報(受信した画像情報等)、作成中または送受信したメール等の文字情報を記録することができる。
【0045】
ホール素子110は、筐体101が閉状態のときには永久磁石112と対向するように、第1筐体部材101aに設けられている。
【0046】
筐体101が閉状態では、永久磁石112がホール素子110に近接するため、ホール素子110が永久磁石112を検出して制御部121に検出信号を与える。
【0047】
また、筐体101が開状態であれば、永久磁石112がホール素子110から離隔される。ホール素子110は永久磁石112を検出できないため、ホール素子110は検出信号を生成しない。
【0048】
即ち、ホール素子110が永久磁石112を検出すると筐体101は閉状態であり、検出できなければ開状態である。制御部121は、ホール素子110の検出信号によって筐体101の開閉状態を認識できる。
【0049】
上述のように構成された本実施形態の折畳型携帯電話機にあっては、開状態では使用者がレシーバ106近傍に耳を当てて使用する。この開状態では、レシーバ106とマイクロフォン108との間隔が最大となるため、筐体101を手に持ちレシーバ106近傍を頭部に当てて通話すると口の近傍にマイクロフォン108が近づくので、明瞭な音声が聞くことができ、送話も確実となる。また開状態では、手に持ってハンズフリーで通話したり、メールを読んだり或いはメールを作成するために文字入力をする時にも用いられる。閉状態では小さく折り畳まれ、投影面積が最小となるので、携帯性に好適となる。
【0050】
次に、レシーバ部の構成を詳述する。
【0051】
図5は、本発明の実施形態に係る折畳型携帯電話機に用いるレシーバ部近傍の分解斜視図である。図6は、レシーバ部近傍に耳を当てた状態を示す部分拡大断面図である。
【0052】
図5及び図6において、第1筐体部材101aは主面側ケース101gと裏面側ケース101hとを有して構成される。レシーバ106と主面側ケース101gとの間には、ネオプレンスポンジやウレタンスポンジなどのスポンジ類やゴム類などの弾性材からなる円環状のレシーバクッション122が押圧されて設けられる。主面側ケース101gの主面101cには略楕円形状の第1凹部123が形成される。レシーバ106は、主面側ケース101gにおいて、第1凹部123が設けられる主面101c(外面)と反対側の内面側に取り付けられる。第1凹部123の底面部には、主面側ケース101gに貫通した貫通穴(音孔)124が形成されている。また第1凹部123には、基端部が音孔124に連通した第2凹部125が音孔124を中心に放射状に形成されている。音孔124は、この音孔124に対してレシーバ106の略中心が位置するように、すなわち音孔124とレシーバ106が略同心状に配設されている。第1凹部123とレシーバ106との配置方向において、第1凹部123はレシーバ106より大きく形成されており、即ち、レシーバ106の外形より外側まで設けられており、第2凹部125の先端はレシーバ106の外形より外側まで延設されている。
【0053】
第1凹部123には、第1凹部123の底面部と接し、音孔124及び第2凹部125を覆うようにレシーバカバー126が接着固定される。このレシーバカバー126には開口部の一例である複数の穴127が形成され、裏面には穴127とは重ならないように粘着テープが設けられている。レシーバカバー126の穴127は第2凹部125と重なる位置関係にある。穴127の少なくとも一つは、レシーバ106の外形より外側、即ち、レシーバ106とレシーバカバー126との配置方向に対して、レシーバ106と重なる領域の外側に設けられている。また、レシーバカバー126を、第1凹部123と略同一形状に構成してもよく、また、レシーバカバー126の厚さを第1凹部123の深さとほぼ同じに構成してもよい。このような構成であれば、レシーバカバー126が第1凹部123に装着された時に、第1筐体部材の主面103cは略平坦となる。従って、第1筐体部材の主面103cと使用者の耳128との間に密閉空間を形成することなく、使用者は良好な音声を聞くことができる。
【0054】
すなわち、レシーバ106に対しレシーバカバー126は、これらの配置方向において重なる領域と重ならない領域を有しており、第1凹部123及び第2凹部125は重なる領域から重ならない領域まで延設されている。穴127はこれら重なる領域と重ならない領域の両方に設けられている。
【0055】
レシーバ106の前面から出力される音声は、レシーバクッション122の内側より音孔124、第2凹部125、穴127を通過して、第1筐体部材101a外に導かれる。
【0056】
使用者は、耳128をレシーバ106近傍に当てて受話する。このとき、レシーバ106から出力された音声は、各穴127より出力されるので、使用者はレシーバ106近傍であれば十分に音声を聞き取ることができる。しかも、音声が出力される穴127はレシーバ106の外形より外側にもあるので、小型なレシーバ106を用いながらも広範囲で受話することができる。すなわち、使用者の耳の位置がレシーバ106の真上から幾分外れても、レシーバカバー126上であれば、十分聞き取ることができる。
【0057】
更に、第1凹部123及びレシーバカバー126が略楕円形状を有することで、カバー部材を少ないスペースで配置すると共に、小型な音声出力部材を用いて広い範囲から音声を筐体外へ出力させることが可能となる。
【0058】
また、例えば、周囲が煩いために、更に音声を聞き取りやすくするために使用者が耳128近傍に本折畳型携帯電話機を強く押し当てる場合もある。このとき、レシーバカバー126は第1凹部123の音孔124と第2凹部125を除く領域、即ちレシーバカバー126の裏面側の殆どは第1凹部123の底面部と当接しているので、レシーバカバー126の変形が回避可能である。従って、この動作によるレシーバカバー126の永久変形も回避される。また、第2凹部125は音孔124より、放射状に形成される。従って、第2凹部125により、少ない形成領域で、広い範囲から音性を筐体外へ出力させることが可能となる。また、レシーバカバー126と第1凹部123との当接領域も増やすことが可能であるので、レシーバカバー126の変形も防ぐことができる。
【0059】
本実施形態の折畳型携帯電話機によれば、レシーバカバーに耳が当てられたときに、カバー部材の変形を防止されると共に、使用者が広い範囲に設けた開口部を通して良好な音声を聞くことができるので、常に良好な音声の受話ができる。
【0060】
なお、本実施形態では、第2凹部125として、直線状の凹部を放射状に形成した場合を例にとって説明したが、本発明は必ずしもこの形状に限られるのではなく、音孔から導かれる音声を広い領域まで導く形状であれば、例えば、凹部が曲線状に形成されても良い。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る携帯端末装置によれば、耳の位置が所定位置から多少外れても良好な音声が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するための折畳型携帯電話機の閉状態を示す外観図
【図2】本発明の実施形態を説明するための折畳型携帯電話機の開状態を示す外観図
【図3】図2に示された折畳型携帯電話機のIII−III断面図
【図4】本発明の実施形態に係る折畳型携帯電話機の電気的構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施形態に係る折畳型携帯電話機に用いる蓋部近傍の分解斜視図
【図6】本発明の実施形態に係る折畳型携帯電話機に用いる蓋部近傍の構成及び動作を示す側断面図
【符号の説明】
101 筐体
101a 第1筐体部材
101b 第2筐体部材
101c 第1筐体部材の主面
101d 第2筐体部材の主面
101e 第2筐体部材の左側面
101f 第2筐体部材の裏面
101g 第1筐体部材の主面側ケース
101h 第1筐体部材の裏面側ケース
106 レシーバ
122 レシーバクッション
123 第1凹部
124 音孔
125 第2凹部
126 レシーバカバー
127 穴
128 耳

Claims (7)

  1. 筐体部材と、前記筐体部材の外面に設けられた第1凹部と、前記筐体部材における前記第1凹部の内面側に取り付けられ受話音を出力する音声出力部材と、前記第1凹部において前記音声出力部材と連通するように形成された音孔と、前記第1凹部の底面部においてその基端が前記音孔に連通するように設けられた第2凹部と、前記第1凹部の底面部に接し前記音孔及び前記第2凹部を覆うカバー部材と、前記第2凹部上に位置するように前記カバー部材に設けられた開口部とを備える携帯端末装置。
  2. 請求項1記載の携帯端末装置であって、前記第1凹部と前記音声出力部材の配置方向において、前記第1凹部及び前記カバー部材は、前記音声出力部材と重なる領域より大きい携帯端末装置。
  3. 請求項2記載の携帯端末装置であって、前記開口部は前記カバー部材に複数設けられ、前記第1凹部と前記音声出力部材の配置方向において、前記第2凹部は前記音声出力部材と重なる領域の外側に延在し、前記開口部の少なくとも一つは前記カバー部材の前記音声出力部と重なる領域の外側に設けられる携帯端末装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項記載の携帯端末装置であって、前記第2凹部は、前記音孔から放射状に設けられる携帯端末装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項記載の携帯端末装置であって、前記第1凹部及び前記カバー部材は略楕円形状を有する携帯端末装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか一項記載の携帯端末装置であって、前記カバー部材は、前記音孔と前記第2凹部を除く、前記第1凹部の底面と当接する携帯端末装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか一項記載の携帯端末装置であって、前記カバー部材は、前記第1凹部の深さとほぼ同一の厚みを有する携帯端末装置。
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