JP4152956B2 - 携帯通信端末用の蓋およびこれを備えた携帯通信端末 - Google Patents

携帯通信端末用の蓋およびこれを備えた携帯通信端末 Download PDF

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Description

本発明は、携帯通信端末用の蓋およびこれを備えた携帯通信端末に関し、より特定的には、携帯通信端末の充電端子や、イヤフォンマイクや、メモリカード挿入口などを覆う蓋およびこれを備えた携帯通信端末に関する。
従来、携帯通信端末には充電端子、イヤフォンマイクを接続する端子や、メモリカード搭載するための機構(端子)が備えられている。これらの端子やメモリカードは常時使用するものではなく、使用しないときには防塵、防水、および耐蝕を目的として、端子にカバーをするように構成されている。端子カバーとして、従来より様々な構成のものが提案されてきた。
特開平10−17008号公報(特許文献1)には、図25に示すようなヒンジ付き蓋が開示されている。図25を参照して、ヒンジ付き蓋100は、蓋本体102およびヒンジ部103からなっている。蓋本体102は、電卓の電池ケース104の開口部を伏せることができる大きさの板状体である。蓋本体102の一端の背面には凹部106が形成されている。端子を覆う際には、蓋本体102は電池ケース104に設けられた溝104a内に配置される。そして、電池ケース104に設けられたフック105に凹部106が係止され、ヒンジ付き蓋100の横方向(図中左右方向)へのスライドが抑止される。蓋本体102の他端の背面には電池ケース104の凹部110に係合するフック107が設けられている。ヒンジ部103は厚みの薄いシート状物であり、フック107の背面側端部から延設されている。このヒンジ部103は電池ケース104のヒンジ収納スペース108の中に収納され、その端部には凸状のストッパ109が形成されている。
また、特開2001−210972号公報(特許文献2)には、図26に示すような端子カバーが開示されている。図26を参照して、端子カバー202には、指などをひっかけ、開くための凹部202aと、端子を覆い隠す蓋部202bと、蓋部202bを本体へ接続するための舌片部202cとからなる。さらに、その舌片部202cの先端面221と、取付けの際に本体のボスとが当接し、導かれる傾斜面222と、本体に取付け後、簡単に取れないようにした抜け止め用部分223と、本体のボスが開閉時に舌片部202cを導き、それにより端子カバー202全体を導くためのガイド面224と、端子カバー202を本体へ取り付ける際に弾性変形をすることで、取付け後小さな力では外れないようにする弾性変形用穴225と、本体の端子へのガイド機能をなす端子ガイド部227とを一体として有しており、弾性部材(たとえばゴム)でなっている。この端子カバー202が本体のプラグ挿入口(図示なし)を覆う際には、蓋部202bは本体の溝内(図示なし)に配置される。
また、特開2002−141991号公報(特許文献3)には、図27に示すようなコネクタカバー部およびイヤフォンジャックカバー部が開示されている。図27を参照して、携帯電話の下ケースは、下表ハーフ320と下裏ハーフ321とにより構成されており、下表ハーフ320と下裏ハーフ321とによって構成された空間内にはプリント基板324が配設されており、プリント基板324の下端部に配設されたIFコネクタ314と、下裏ハーフ321とによって、保護部材313が狭持されている。コネクタカバー部313aおよびイヤフォンジャックカバー部313bは保護部材313と一体に形成されている。コネクタカバー部313aは、保護部材313に設けられた溝316a内に配置されることで、IFコネクタ314を覆う。同様に、イヤフォンジャックカバー部313bは、下表ハーフ320に設けられた溝316bおよび下裏ハーフ321に設けられた溝316cの内部に配置されることで、イヤフォンジャック315を覆う。
また、特開2002−190349号公報(特許文献4)には、図28に示すような端子カバーが開示されている。図28を参照して、端子カバー401は、長方形の平板で構成されるカバー本体402と、カバー本体402の一辺に下方に屈曲したヒンジ部(取付部)403とが一体形成されたものである。そしてこのヒンジ部403はカバー本体402の一辺に沿ってカバー本体402より肉厚に形成されており、両端面のそれぞれに回転軸403a,403bが突出形成されている。一方、電話機本体404側の端子カバー401が取り付けられる取付け部分は、回転軸403a,403bの各々を軸支しうる軸受部としての2つの軸穴(図示なし)が形成されている。端子カバー401が端子411を覆う際には、端子カバー401は電話機本体404に設けられた溝405内に配置される。
加えて、図30および図31は、従来のさらに他の端子カバーの構成を示す断面図である。図30および図31を参照して、内部に電子部品510が搭載された筐体502は、上面に配置された機能ボタン部519と、側面に配置された側面キャビ505とを備えている。側面キャビ505の溝507には、電子部品510の端子502aを覆うための端子カバー509が取り付けられている。端子カバー509は、その側面から外周方向(図30中上下方向)へ突出する突起部541を有している。溝507から図30中上方向に延びた凹部507aへ突起部541を嵌め込むことによって、端子カバー509は溝507内に配置されている。突起部541は、接触部541aで凹部507aの内壁と接触している。ここで、接触部541aは、端子カバー509の裏面509aよりも端子カバー509の表面509bに近い。この端子カバー509を取り付ける際には、図32(a)、(b)に示すように、突起部541が溝507の内壁と摩擦しながら、端子カバー509は溝507内へ挿入される。そして、端子カバー509の裏面509aが溝507の底部に接触する位置まで挿入されると、突起部541が凹部507a内に挿入された状態となる。
特開平10−17008号公報 特開2001−210972号公報 特開2002−141991号公報 特開2002−190349号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に記載された端子カバーは、いずれも携帯通信端末に設けられた開口(溝)内に端子カバーを配置することのみによって端子を覆う(閉じる)。このため、端子カバーを開口内に配置することが難しく、端子カバーが浮き上がりやすいという問題があった。
また、特許文献4に記載された端子カバーにも同様の問題があった。特許文献4に記載された端子カバーの開閉の様子を図29に示す。図29を参照して、カバー本体402はその端部に係止突部407を有している。端子を覆う際には、電話機本体404の上端404aに係止突部407を当接して、カバー本体402を下方向に押圧することによって、係止凹部408に係止突部407を嵌め込む。しかし、特許文献4に記載された端子カバーでは、係止突部407が端子カバー401の端部に設けられているので、係止突部407の近傍を押圧しないと、カバー本体402が上端404aに当たって上方向に湾曲した状態になり、係止凹部408に係止突部407を嵌め込むことができなくなる。その結果、端子カバー401を溝405内に配置することが難しく、端子カバー401が浮き上がりやすいという問題があった。
さらに、図30および図31に示す端子カバーでは、図33(a)、(b)に示すように、溝507の内壁によって突起部541が図中右方向に引きずられて、突起部541が凹部507a内に到達せずに押圧されたままの状態となることがあった。このため、図30および図31に示す端子カバーにおいても、端子カバー509を溝507に配置することが難しく、端子カバー509が浮き上がりやすいという問題があった。
端子カバーを開口内に配置することが難しく、端子カバーが浮き上がりやすいという上記の問題は、端子カバーのみならず、携帯通信端末に設けられた開口を覆うための蓋である、携帯通信端末用の蓋に共通して起こり得る問題である。
したがって、本発明の目的は、携帯通信端末に設けられた溝内に配置しやすい携帯通信端末用の蓋およびこれを備えた携帯通信端末を提供することである。
本発明の携帯通信端末用の蓋は、携帯通信端末に設けられた開口を覆うための蓋であって、開口を覆い、開口に連通する溝内に配置される蓋部と、蓋部に形成され、溝から延びる凹部へ挿入されるための第1突起部と、蓋部の裏面に形成された第2突起部とを備えている。第1突起部は蓋部の外周方向へ突出しており、かつ第1突起部は凹部と接触するための接触部を有しており、蓋部の表面と接触部との距離は、蓋部の表面と蓋部の裏面との距離以上である。
本発明の携帯通信端末用の蓋によれば、蓋部の表面と接触部との距離が蓋部の表面と蓋部の裏面との距離以上であるので、第1突起部を従来よりも深い位置にまで挿入することができる。このため、第1突起部を凹部へ挿入しやすくなり、蓋を溝内に配置しやすくなる。また、蓋部を溝内へ配置する際に、第2突起部を変形させるような力を加えながら第1突起部が凹部に挿入される。そして、第2突起部の反発力と、第1突起部の接触部が凹部から受ける力とによって、溝内に蓋部を固定することができる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、第1突起部は蓋部の裏面に形成されている。これにより、接触部を蓋部の表面から離しやすくなる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、第1突起部は複数であり、複数の第1突起部の各々は蓋部の外周に沿って互いに等間隔で形成されている。
これにより、第1突起部から蓋部に対して均等な力を加えることができるので、溝内に蓋部を安定して配置することができる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、第1突起部の先端部は第1突起部の根元よりも細くなっている。これにより、これにより、第1突起部を凹部に挿入するときに位置ずれが起こりにくく、凹部に入り易くなる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、第2突起部の容積は第1突起部の容積よりも小さい。
これにより、第2突起部のサイズが小さくなるので、蓋部を溝内に配置する際に、第2突起部を容易に変形させることができる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、蓋部を回動可能に保持するための第3突起部をさらに備えている。
これにより、蓋部が回動可能となるので、蓋全体を取り外さなくても開口内部にある端子などを使用することができる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、蓋部の表面に沿って蓋部から延びる腕部をさらに備えている。第3突起部は腕部の裏面に形成されている。
これにより、第3突起部と蓋部との距離を腕部によって大きく取ることができるので、第3突起部を中心として蓋部を大きく回動させることができる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、第3突起部付近における腕部の厚さは、蓋部との接続部付近における腕部の厚さよりも薄い。
これにより、蓋部付近に比べて第3突起部付近が曲げ変形しやすくなるので、第3突起部を取り外さずに蓋部のみを外すことによって、開口内部にある端子などを容易に露出させることができる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、第3突起部は、円柱部と、円柱部よりも先端側に円柱部よりも大きな径を有する大径部とを有している。
これにより、円柱部を携帯通信端末に設けられた穴に差し込むことによって蓋部を回動可能に保持することができる。また、第3突起部が穴から抜け出るのを大径部によって防止することができる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、第3突起部は大径部から先端側へ向かって径の減少している傾斜部をさらに有している。
これにより、第3突起部を穴に通す際に大径部が変形しやすくなり、大径部を容易に穴に通すことができる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、エラストマまたはゴムの少なくともいずれか一方よりなっている。
これらの材料は、適度な曲げ変形性と強度とを有しているので、携帯通信端末用の蓋の材料として適している。
本発明の携帯通信端末用の蓋は、携帯通信端末におけるイヤフォンマイク端子を覆う蓋であることが好ましい。また、本発明の携帯通信端末用の蓋は、携帯通信端末における充電端子を覆う蓋であることが好ましい。また、本発明の携帯通信端末用の蓋は、携帯通信端末におけるメモリカード挿入口を覆う蓋であることが好ましい。
これにより、イヤフォンマイク端子、充電端子、またはメモリカード挿入口の防塵、防水が可能になり、かつ必要に応じて外部端子の接続が可能になる。
本発明の携帯通信端末用の蓋において好ましくは、携帯通信端末は携帯電話機である。これにより、携帯電話機の携帯性が増す。
本発明の携帯通信端末は、開口と、開口に連通する溝とを有する携帯通信端末本体と、開口を覆うための上記いずれかの携帯通信端末用の蓋とを備えている。これにより、開口内に蓋を配置しやすい携帯通信端末が得られる。
本発明の携帯通信端末用の蓋およびこれを備えた携帯通信端末によれば、携帯通信端末に設けられた溝内に配置しやすい。
以下、本発明の実施の形態について、図に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の一実施の形態における携帯電話機の開いた状態を示す斜視図である。図2は、図1の携帯電話機の閉じた状態を示す部分分解斜視図である。図1および図2を参照して、本実施の形態の携帯通信端末としての携帯電話機は、携帯電話機本体1と、本発明の携帯通信端末の蓋としてのイヤフォンマイク端子カバー8および充電端子カバー14とを有している。携帯電話機本体1は、イヤフォンマイク端子挿入口の開口21と、開口21に連通する溝21aと、充電端子挿入口の開口22と、開口22に連通する溝22aとを有している。開口21は携帯電話機本体1の側面キャビ5に形成されており、開口22は携帯電話機本体1の底部に形成されている。イヤフォンマイク端子カバー8はイヤフォンマイク端子を開閉するためのものであり、開口21に連通する溝21a内に配置される。充電端子カバー14は充電端子挿入口の開口22を開閉するためのものであり、開口22に連通する溝22a内に配置される。なお、本発明の携帯通信端末の蓋は、イヤフォンマイク端子カバー8および充電端子カバー14の他に、携帯電話機本体1のメモリカード挿入口、またはコネクタ接続口などの開口を開閉するためのものであってもよい。本実施の形態では、イヤフォンマイク端子カバー8について詳細に説明する。
図3〜図6は、本発明の一実施の形態におけるイヤフォンマイク端子カバーの形状を示す図である。図3は側面図、図4は裏面平面図、図5は表面斜視図、図6は裏面斜視図である。また、図7は第1突起部付近の拡大図である。
図3〜図7を参照して、イヤフォンマイク端子カバー8は、TPE(Thermoplastic-Elastomer)やTPEE(Thermoplastic-Polyester-Elastomer)などのゴム含有プラスチック樹脂(エラストマ)、またはゴムよりなっている。イヤフォンマイク端子カバー8は、蓋部9と、腕部10と、第1突起部11と、第2突起部12と、第3突起部13とを備えている。
蓋部9は開口21を覆うためのものであり、ほぼ円の平面形状を有している。蓋部9は、たとえば厚さw1が約1mmの均一な厚みの円周部と、円周部よりも肉厚の薄い中心部とにより構成される帽子形状を有している。なお、蓋部9の表面9aにはイヤフォンマイクの彫刻17が施されている。
蓋部9の裏面9bには、3つの第1突起部11が形成されている。第1突起部11の各々は蓋部9の外周に沿って互いに等間隔で形成されている。第1突起部11の各々は、裏面9bの端部付近から外周方向へ突出している。第1突起部11の各々は、蓋部9の径方向に沿った断面で見ると、長方形と三角形とによって構成される断面形状を有している。言い換えれば、第1突起部11の先端部は第1突起部11の根元よりも細くなっている。なお、第1突起部11の寸法の一例を挙げると、たとえば根元の縦方向の幅w4が1mm、横方向の幅w5が0.7mm、高さh1が0.6mmである。
また、第1突起部11は、携帯電話機本体1に設けられた凹部23(図8)と接触するための接触部11aを有している。接触部11aは、第1突起部11において蓋部9の円形状から突出した部分である。特に図7を参照して、本実施の形態では、蓋部9の表面9a(蓋部9の表面9aが含まれる平面)と接触部11aとの距離d10は、蓋部9の表面9aと蓋部9の裏面9bとの距離d11と同じであり、距離d10および距離d11は、蓋部9の厚さw1に等しい。なお、本実施の形態では、距離d10および距離d11が等しい場合について示したが、本発明は距離d10が距離d11以上であればよく、接触部11aの位置がもっと図7中矢印Aで示される方向にあって距離d10が大きくてもよい。
蓋部9の裏面9bには、3つの第2突起部12が形成されている。第2突起部12の各々は蓋部9の外周に沿って互いに等間隔で形成されており、隣接する第1突起部11の各々と等しい距離になるような位置に形成されている。第2突起部12の容積(サイズ)は第1突起部11の容積(サイズ)よりも小さい。なお、第2突起部12の寸法の一例を挙げると、たとえば根元の直径d1は0.3mmであり、高さh2は0.3mmである。また、第2突起部12の先端は直径0.3mmの半球形状となっている。
腕部10は、蓋部9の表面9aに沿って蓋部9の一部から延びており、長方形と半円とによって構成される平面形状を有している。腕部10の端部である半円の平面形状の部分には、第3突起部13が形成されている。第3突起部13付近における腕部10の厚さW2は、蓋部9との接続部付近における腕部10の厚さW3よりも薄い。なお、腕部10の寸法の一例を挙げると、たとえば第3突起部13付近における断面形状は、幅が3mm、厚さw2が1mmの長方形で、蓋部9との接続部付近における断面形状は、幅が3mm、厚さw3が2mmの長方形である。厚みが1mmから2mmに変化しているのは、イヤフォンマイク端子カバー8の蓋部9を指で曲げたとき第3突起部13付近の腕部10で曲がるようにするためである。
第3突起部13は、円柱部16と、大径部15と、傾斜部15aとを有している。大径部15は、円柱部16よりも第3突起部13の先端側に形成されており、円柱部16よりも大きな径を有している。傾斜部15aは、大径部15から第3突起部13の先端側へ向かって径が減少している部分である。なお、第3突起部13の寸法の一例を挙げると、たとえば円柱部16の直径d2が2mm、高さh3が1.5mmであり、大径部15の直径d4が2.5mm、傾斜部15aの先端部の幅d3が1.5mm、大径部15から傾斜部15aまでの高さh4が1.5mmである。
図8は、イヤフォンマイク端子カバーが配置される開口を示す図である。図1〜図8を参照して、側面キャビ5の溝21aは、イヤフォンマイク端子カバー8が丁度嵌まり込むような形状を有している。溝21a内における図8中左側には、溝21aに連通して開口21が形成されている。また、開口21の外周には、溝21aから延びるように3つの凹部23が形成されている。一方、溝21a内における図8中右側には、溝21aに連通して穴25が形成されている。凹部23の各々は第1突起部11の各々を挿入するためのものであり、穴25は第3突起部13を挿入するためのものである。第3突起部13を穴25に挿入し、第3突起部13を支点として回転することによって、蓋部9を回動可能に保持することができる。なお、たとえば凹部23の各々の縦方向の厚さw6は1.5mm、横方向の厚さw7は1.0mm、穴25の直径d5は2.5mmである。
次に、本実施の形態におけるイヤフォンマイク端子カバー8の取り付け方法および蓋部9の開閉方法について説明する。
図8および図9を参照して、イヤフォンマイク端子カバー8を取り付ける際には、イヤフォンマイク端子カバー8の第3突起部13を側面キャビ5に設けられた穴25へ挿入する。ここで、穴25の直径よりも大径部15の直径は大きいが、先に傾斜部15aを通すことによって大径部15が変形し、穴25に大径部15を容易に通すことができる。また、大径部15によって、穴25から第3突起部13が抜け出るのを防ぐことができる。イヤフォンマイク端子カバー8を取り付けた後の様子を図10に示す。
また、蓋部9を閉じる(開口21を覆う)際には、図10に示す状態から、蓋部9を開口21の方へ押し付ける。すると、図11(a)、(b)に示すように、第1突起部11は、溝21aの内壁と摩擦しながら凹部23の方へ移動する。一方、第2突起部12は、溝21aの底部によって潰された状態になる。
図12(a)、(b)を参照して、さらに蓋部9を押し付けると、第1突起部11は凹部23に達する。これにより、第1突起部11が凹部23内に挿入された状態となる。一方、第2突起部12は溝21aの底部によってさらに潰された状態となる。
図13(a)、(b)を参照して、その後、蓋部9を押し付けるのをやめると、第2突起部12は元の形状に戻ろうとする。そして、このときの反発力によって第1突起部11は外部側(図13(a)中右側)へ少し移動し、第1突起部11の接触部11aが凹部23の内壁と接触する。このとき、第1突起部11は凹部23から図13(a)中左方向の力を受ける。つまり、第2突起部12の反発力がゼロにならない状態が保たれる。その結果、第2突起部12の反発力と、第1突起部11が凹部23から受ける力とによって、蓋部9が溝21a内に固定される。
なお、蓋部9を開く(開口21を露出させる)際には、図13(a)、(b)に示す状態から、蓋部9を外部側へ引っ張る。これによって、第1突起部11が溝21aの内壁と摩擦しながら外部側へ移動し、蓋部9が溝21aから外れる。
なお、本実施の形態の携帯電話機本体1は、たとえば折りたたみ方式の携帯電話機本体であってもよい。この場合の携帯電話機本体1の構成について以下に概略を説明する。
図1および図2を参照して、本実施の形態の折り畳み方式の携帯電話機本体1は、第一の筐体2と、第二の筐体3と、ヒンジ部4とを有している。ヒンジ部4により、第一の筐体2と第二の筐体3とは開閉可能に連結されている。第一の筐体2は、イヤフォンマイク端子カバー8および充電端子カバー14以外に、表面側にたとえば携帯電話機における各種設定/機能切替を行うための機能ボタン部19、数字および文字を入力するためのキーなどから構成される入力ボタン部20、通話等に用いる送話部18などを有しており、側面に第一の筐体2の組立て部品であり、イヤフォンマイク端子カバー8を取り付けることを可能にした側面キャビ5を有している。また、第二の筐体3は、表面側にたとえば表示部31、レシーバ32などを有しており、背面側に表示部33、フラッシュ35およびカメラ36によって構成されるカメラユニット34、スピーカ37などを有している。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8によれば、蓋部9の表面9aと接触部11aとの距離d10が蓋部9の表面9aと蓋部9の裏面9bとの距離d11以上であるので、第1突起部11を従来よりも深い位置にまで挿入することができ、凹部23内に容易に挿入することができる。このため、第1突起部11を凹部23へ挿入しやすくなり、イヤフォンマイク端子カバー8を溝21a内に配置しやすくなる。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8において、第1突起部11は蓋部9の裏面9bに形成されている。これにより、接触部を蓋部9の表面9aから離しやすくなり、簡易な形状で蓋部9の表面9aと接触部11aとの距離d10を大きくすることができる。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8において、第1突起部11は複数であり、複数の第1突起部11の各々は蓋部9の外周に沿って互いに等間隔で形成されている。
これにより、第1突起部11における凹部23との接触部11aから蓋部9に対して、溝21aの深さ方向(図13(a)中左方向)に均等な力を加えることができるので、溝21a内に蓋部9を安定して配置することができる。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8において、第1突起部11の先端部は第1突起部11の根元よりも細くなっている。これにより、第1突起部11を凹部23に挿入するときに位置ずれが起こりにくく、凹部23に入り易くなる。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8において、蓋部9の裏面9bに形成された第2突起部をさらに備えている。
これにより、蓋部9を溝21a内へ配置する際に、溝21aの底部に第2突起部12を押し付けることによって第2突起部12を潰すような力(図13(a)中左方向の力)を加えながら、第1突起部11が凹部23に挿入される。そして、第2突起部12が元に戻ろうとする反発力(図13(a)中右方向の力)と、第1突起部11の接触部11aが凹部23から受ける力とによって、溝21a内に蓋部9を固定することができる。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8において、第2突起部12の容積は第1突起部11の容積よりも小さい。
これにより、第2突起部12のサイズが小さくなるので、蓋部9を溝21a内に配置する際に、第2突起部12を容易に変形させることができる。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8は、蓋部9を回動可能に保持するための第3突起部13をさらに備えている。
これにより、蓋部9が回動可能となるので、イヤフォンマイク端子カバー8全体を取り外さなくても、蓋部9のみをとり外すことで、開口21内部にあるイヤフォンマイク端子を使用することができる。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8は、蓋部9の表面9aに沿って蓋部9から延びる腕部10をさらに備えている。第3突起部13は腕部10の裏面に形成されている。
これにより、第3突起部13と蓋部9との距離を腕部10によって大きく取ることができるので、第3突起部13を中心として蓋部9を大きく回動させることができる。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8において、第3突起部13付近における腕部10の厚さw2は、蓋部9との接続部付近における腕部10の厚さw3よりも薄い。
これにより、蓋部9付近に比べて第3突起部13付近が曲げ変形しやすくなるので、第3突起部13を取り外さずに蓋部9のみを外すことによって、開口21内部にあるイヤフォンマイク端子を容易に露出させることができる。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8において、第3突起部13は、円柱部16と、円柱部16よりも先端側に円柱部16の径d2よりも大きな径d4を有する大径部15とを有している。
これにより、円柱部16を穴25に差し込むことによって蓋部9を回動可能に保持することができる。また、第3突起部13が穴25から抜け出るのを大径部15によって防止することができる。
本実施の形態のイヤフォンマイク端子カバー8において、第3突起部13は大径部15から先端側へ向かって径の減少している傾斜部15aをさらに有している。
これにより、第3突起部13を穴25に通す際に大径部15が変形しやすくなり、大径部15を容易に穴25に通すことができる。
イヤフォンマイク端子カバー8は、エラストマまたはゴムの少なくともいずれか一方よりなっている。
これらの材料は、適度な曲げ変形性と強度とを有しているので、イヤフォンマイク端子カバー8の材料として適している。
本実施の形態の携帯電話機は、開口21と、開口21に連通する溝21aとを有する携帯電話機本体1と、開口21を覆うためのイヤフォンマイク端子カバー8とを備えている。これにより、溝21a内にイヤフォンマイク端子カバー8を配置しやすい携帯電話機が得られる。
なお、本実施の形態では、第1突起部11が蓋部9の裏面9bに形成されている場合について示したが、本発明はこのような場合の他、図14に示すように、第1突起部11が蓋部9の側面に形成されていてもよい。なお、図14に示すイヤフォンマイク端子カバー8の場合にも、蓋部9の表面9aと接触部11aとの距離が蓋部9の表面9aと蓋部9の裏面9bとの距離以上であることは言うまでもない。
(実施の形態2)
図1および図2を参照して、本実施の形態では、充電端子カバー14について詳細に説明する。充電端子カバー14は、イヤフォンマイク端子カバー8とは形状が異なっているが、イヤフォンマイク端子カバー8と同様に第1突起部および第2突起部を備えており、本発明の携帯通信端末用の蓋に相当するものである。
図15〜図19は、本発明の一実施の形態における充電端子カバー形状を示す図である。図15は裏面平面図、図16は一方の側面図、図17は図16のXVII−XVII線に沿う断面図、図18は他方の側面図、図19は表面平面図である。
図1、図2、および図15〜図19を参照して、充電端子カバー14は、TPEやTPEEなどのゴム含有プラスチック樹脂(エラストマ)、またはゴムよりなっている。充電端子カバー14は、蓋部57と、第1突起部51と、第2突起部52と、舌片部56とを主に備えている。蓋部57と舌片部56とは互いに直角になるように結合している。
蓋部57は、開口22を覆うためのものであり、ほぼ長方形の平面形状を有している。特に図15を参照して、蓋部57は、相対的に厚みの大きい外周部と、外周部に囲まれた相対的に厚みの小さい中心部とにより構成されており、この外周部の表面が蓋部57の裏面57bとなっている。
蓋部57の裏面57bには、2つの第1突起部51が、仮想線60に対して互いに線対称となるように形成されている。特に図17を参照して、第1突起部11の各々は、L字型の断面形状を有しており、裏面9bの端部付近から外周方向へ突出している。第1突起部51は、携帯電話機本体1に設けられた凹部24(図22)と接触するための接触部51aを有している。接触部51aは、第1突起部51において蓋部57の長方形から突出した部分である。本実施の形態では、蓋部57の表面57a(蓋部57の表面57aが含まれる平面)と接触部51aとの距離d20は、蓋部57の表面57aと蓋部57の裏面57bとの距離d21よりも大きい。なお、本発明は距離d20が距離d21以上であればよく、距離d20と距離d21とが同じでもよい。
蓋部9の裏面9bには、6つの第2突起部52の各々が、仮想線60に対して互いに線対称になるように形成されている。本実施の形態において、第2突起部52の各々の高さは、第1突起部51の各々の高さよりも高くなっている。
なお、蓋部57の中心部には、2つの突起部54が、仮想線60に対して互いに線対称になるように形成されている。突起部54は、充電端子を使用しない場合に、開口22内に設けられている充電端子に挿入するためのものである。突起部54を充電端子に挿入することで、充電端子カバー14の位置決めをし、がたつきを防止することができる。また、舌片部56は、充電端子カバー14を開口22内の溝22a内に配置する際に、開口22内に挿入される部分である。舌片部56には、2つの突起部55および突起部58が形成されており、これらの突起部を開口22内に挿入することによって、充電端子カバー14が開口22の溝22aから抜け出ることを防止している。
続いて、本実施の形態における充電端子カバー14の取付け方法について説明する。
図20を参照して、始めに、舌片部56を開口22内へ挿入する。舌片部56が開口22内へ挿入された後の充電端子カバー14の様子を図21に示す。
続いて、蓋部57を開口22の方へ押し付ける。すると、図22に示すように、第1突起部51は、溝22aの内壁と摩擦しながら凹部24の方へ移動する。一方、第2突起部52は、溝22aの底部によって潰された状態になる。
さらに蓋部57を押し付けると、図23に示すように、第1突起部51は凹部24に達する。これにより、第1突起部51が凹部24内に挿入された状態となる。一方、第2突起部52は溝22aの底部によってさらに潰された状態となる。
その後、蓋部57を押し付けるのをやめると、第2突起部52は元の形状に戻ろうとする。そして、このときの反発力によって第1突起部51は外部側(図中下側)へ少し移動し、第1突起部51の接触部51aが凹部24の内壁と接触する。このとき、第1突起部51は凹部24から図中上方向の力を受ける。つまり、第2突起部52の反発力がゼロにならない状態が保たれる。その結果、第2突起部52の反発力と、第1突起部51が凹部24から受ける力とによって、蓋部57が溝22a内に固定される。
なお、蓋部57を開く(開口22を露出させる)際には、図24に示す状態から、蓋部57を外部側へ引っ張る。これによって、第1突起部51が溝22aの内壁と摩擦しながら外部側へ移動し、充電端子カバー14が溝22aから外れる。
本実施の形態の充電端子カバー14によっても、実施の形態1のイヤフォンマイク端子カバー8と同様の効果を得ることができる。
なお、上記においては、折り畳み式方式の携帯電話機について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ストレートタイプやフリップタイプの携帯電話機にも適用することができる。
また、本実施の形態においては、携帯情報端末の一例として携帯電話機について説明したが、本発明の携帯情報端末はこれに限定されるものではなく、PDA(personal data assistant)、ノート型パーソナルコンピュータ、通信可能なデジタルカメラなどであってもよい。
また、携帯情報端末用の蓋はたとえばイヤフォンマイク端子カバーおよび充電端子カバーであるが、データ記憶用カード挿入口の蓋などであってもよく、少なくとも携帯通信端末に設けられた開口を覆うための蓋であればよい。
本発明は、携帯通信端末の充電端子や、イヤフォンマイクや、メモリカード挿入口などを覆う蓋およびこれを備えた携帯通信端末に適用可能である。
本発明の一実施の形態における携帯電話機の開いた状態を示す斜視図である。 図1の携帯電話機の閉じた状態を示す部分分解斜視図である。 本発明の一実施の形態におけるイヤフォンマイク端子カバーの形状を示す側面図である。 本発明の一実施の形態におけるイヤフォンマイク端子カバーの形状を示す裏面平面図である。 本発明の一実施の形態におけるイヤフォンマイク端子カバーの形状を示す表面斜視図である。 本発明の一実施の形態におけるイヤフォンマイク端子カバーの形状を示す裏面斜視図である。 第1突起部付近の拡大図である。 イヤフォンマイク端子カバーが配置される開口を示す図である。 イヤフォンマイク端子カバーを取り付ける様子を示す断面図である。 イヤフォンマイク端子カバーを取り付けた後の様子を示す断面図である。 蓋部を閉じる際の第1状態を示す拡大断面図である。(a)は図10のA部を示しており、(b)は図10のB部を示している。 蓋部を閉じる際の第2状態を示す拡大断面図である。(a)は図10のA部を示しており、(b)は図10のB部を示している。 蓋部を閉じる際の第3状態を示す拡大断面図である。(a)は図10のA部を示しており、(b)は図10のB部を示している。 本発明の一実施の形態におけるイヤフォンマイク端子カバーの他の形状を示す表面斜視図である。 本発明の一実施の形態における充電端子カバー形状を示す裏面平面図である。 本発明の一実施の形態における充電端子カバー形状を示す一方の側面図である。 図16のXVII−XVII線に沿う断面図である。 本発明の一実施の形態における充電端子カバー形状を示す他方の側面図である。 本発明の一実施の形態における充電端子カバー形状を示す表面平面図である。 充電端子カバーを取り付ける際の第1状態を示す断面図である。 充電端子カバーを取り付ける際の第2状態を示す断面図である。 充電端子カバーを取り付ける際の第3状態を示す拡大断面図であり、図21におけるC部を示している。 充電端子カバーを取り付ける際の第4状態を示す拡大断面図であり、図21におけるC部を示している。 充電端子カバーを取り付ける際の第5状態を示す拡大断面図であり、図21におけるC部を示している。 従来の端子カバーの構成を示す断面図である。 従来の他の端子カバーの構成を示す斜視図である。 従来のさらに他の端子カバーの構成を示す分解斜視図である。 従来のさらに他の端子カバーの構成を示す斜視図である。 図28に示す端子カバーの開閉の様子を示す図である。 従来のさらに他の端子カバーを筐体に取り付けた状態を示す断面図である。 従来のさらに他の端子カバーの構成を示す断面図である。 図31に示す端子カバーを取り付ける際の端子カバーの様子を示す図である。(a)は図30におけるD部を示しており、(b)は図30におけるE部を示している。 図31に示す端子カバーを取り付ける際に、突起部が凹部に正しく入らない様子を示す図である。(a)は図30におけるD部を示しており、(b)は図30におけるE部を示している。
符号の説明
1 携帯電話機本体、2 第一の筐体、3 第二の筐体、4,103,403 ヒンジ部、5,505 側面キャビ、8 イヤフォンマイク端子カバー、9,57,202b 蓋部、9a,57a 蓋部の表面、9b,57b 蓋部の裏面、10 腕部、11,51 第1突起部、11a,51a,541a 接触部、12,52 第2突起部、13 第3突起部、14 充電端子カバー、15 大径部、15a 傾斜部、16 円柱部、17 彫刻、18 送話部、19,519 機能ボタン部、20 入力ボタン部、21,22 開口、21a,22a,104a,316a〜316c,405,507 溝、23,24,106,110,202a,507a 凹部、25 穴、31,33 表示部、32 レシーバ、34 カメラユニット、35 フラッシュ、36 カメラ、37 スピーカ、54,55,58,541 突起部、56,202c 舌片部、60 仮想線、100 ヒンジ付き蓋、102 蓋本体、104 電池ケース、105,107 フック、108 ヒンジ収納スペース、109 ストッパ、202,401,509 端子カバー、221 先端面、222 傾斜面、223 抜け止め用部分、224 ガイド面、225 弾性変形用穴、227 端子ガイド部、313a コネクタカバー部、313b イヤフォンジャックカバー部、313 保護部材、314 IFコネクタ、315 イヤフォンジャック、320 下表ハーフ、321 下裏ハーフ、324 プリント基板、402 カバー本体、403a,403b 回転軸、404 電話機本体、404a 電話機本体の上端、407 係止突部、408 係止凹部、411,502a 端子、502 筐体、509a 端子カバーの裏面、509b 端子カバーの表面、510 電子部品。

Claims (16)

  1. 携帯通信端末に設けられた開口を覆うための蓋であって、
    前記開口を覆い、前記開口に連通する溝内に配置される蓋部と、
    前記蓋部に形成され、前記溝から延びる凹部へ挿入されるための第1突起部と
    前記蓋部の裏面に形成された第2突起部とを備え、
    前記第1突起部は前記蓋部の外周方向へ突出しており、かつ前記第1突起部は前記凹部と接触するための接触部を有しており、前記蓋部の表面と前記接触部との距離は、前記蓋部の表面と前記蓋部の裏面との距離以上であることを特徴とする、携帯通信端末用の蓋。
  2. 前記第1突起部は前記蓋部の裏面に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の携帯通信端末用の蓋。
  3. 前記第1突起部は複数であり、前記複数の第1突起部の各々は前記蓋部の外周に沿って互いに等間隔で形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の携帯通信端末用の蓋。
  4. 前記第1突起部の先端部は前記第1突起部の根元よりも細くなっていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の携帯通信端末用の蓋。
  5. 前記第2突起部の容積は前記第1突起部の容積よりも小さいことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の携帯通信端末用の蓋。
  6. 前記蓋部を回動可能に保持するための第3突起部をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載の携帯通信端末用の蓋。
  7. 前記蓋部の表面に沿って前記蓋部から延びる腕部をさらに備え、
    前記第3突起部は前記腕部の裏面に形成されていることを特徴とする、請求項に記載の携帯通信端末用の蓋。
  8. 前記第3突起部付近における前記腕部の厚さは、前記蓋部との接続部付近における前記腕部の厚さよりも薄いことを特徴とする、請求項に記載の携帯通信端末用の蓋。
  9. 前記第3突起部は、円柱部と、前記円柱部よりも先端側に前記円柱部よりも大きな径を有する大径部とを有することを特徴とする、請求項6〜8のいずれかに記載の携帯通信端末用の蓋。
  10. 前記第3突起部は前記大径部から先端側へ向かって径の減少している傾斜部をさらに有することを特徴とする、請求項に記載の携帯通信端末用の蓋。
  11. エラストマまたはゴムの少なくともいずれか一方よりなることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の携帯通信端末用の蓋。
  12. 前記携帯通信端末におけるイヤフォンマイク端子を覆う蓋であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の携帯通信端末用の蓋。
  13. 前記携帯通信端末における充電端子を覆う蓋であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の携帯通信端末用の蓋。
  14. 前記携帯通信端末におけるカード挿入口を覆う蓋であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の携帯通信端末用の蓋。
  15. 前記携帯通信端末は携帯電話機であることを特徴とする、請求項1〜14のいずれかに記載の携帯通信端末用の蓋。
  16. 開口を有する携帯通信端末本体と、
    前記開口を覆うための請求項1〜15のいずれかに記載の携帯通信端末用の蓋とを備える、携帯通信端末。
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