JP4152480B2 - 高粘性潤滑油供給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は高粘性潤滑油供給装置に関し、さらに詳しく言えば、高粘性潤滑油であるグリースを工作機械などの所定の給油ポイントに圧送するグリースポンプに装着されるタンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工作機械などに適用される潤滑油供給装置は、一般的な構成として、潤滑油を貯留するタンクと、そのタンク内の潤滑油を所定の給油ポイントに供給するポンプとを備えている。潤滑油には低粘性のものから高粘性のものまで種々あるが、その中の高粘性潤滑油であるグリースを供給するグリースポンプの従来例を、図4を用いて説明する。
【0003】
このグリースポンプ(潤滑油供給装置)1は、グリースを貯留するタンク2と、例えばプランジャポンプからなるポンプ3とを備えている。タンク2は、例えば所定径の合成樹脂パイプからなる筒体容器4を有し、同筒体容器4の上部には蓋体5が被せられ、また、下部には底部基板6が取付けられている。なお、蓋体5には、通気口を有するキャップ51が設けられている。
【0004】
底部基板6には、接続口61aを有するニップル61が嵌合されており、タンク2はこのニップル61を介してポンプ3の吸込口8に接続される。また、底部基板6の側部には、ネジ栓62が螺合されたグリース補給口63が設けられている。
【0005】
図4において、タンク2内のグリースはその図示を省略されているが、タンク2内のグリースは、ポンプ3の運転により接続口61aおよび吸込口8を経て所定の給油ポイントに圧送される。これに伴なって、タンク2内のグリースが減少するが、グリースは高粘性であるため吸込口8のある中央部分にすり鉢状の凹みが生じ、この凹みが大きくなると空気が吸い込まれるおそれがある。
【0006】
そこで、このグリースポンプ1aにおいては、タンク2内に落とし蓋としてのフロアパッキン7を挿入し、タンク2内のグリース表面を平坦化するようにしている。
【0007】
ところで、グリース消費量の多い、例えば24時間稼動型の工場などにいては、タンク2内の残量をこまめにチェックして、適宜グリース補給口63からグリースを補給する必要があるが、この補給作業は作業員にとって結構負担になる。
【0008】
そこで、特にグリース消費量の多いポンプにおいては、その補給作業回数を減らすため、図4のタンク2を標準型とすれば、標準型よりもより大きなタンクを用いるようにしており、その大容量化したタンク2aを装着した潤滑油供給装置1を図5に示す。
【0009】
タンク容量を大きくするには、その軸方向に長くする方法と、径方向を大きくする方法とがあるが、前者の場合はタンクの背が高くなるため、標準型タンクの高さを想定して設置された既存の周辺機器に邪魔されてポンプに装着できない事態が予想される。
【0010】
そこで、タンク2aのように径方向を大きくすることになるが、このようにすると、タンク2aの軸線がポンプ3の吸込口8からずれるため、接続口61aをタンク2aの軸線から偏心した位置に設けることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これによると次のような課題が生じる。すなわち、接続口61aが偏心した位置に設けられているため、ポンプ3のグリース吸引力がフロアパッキン7に対して偏荷重となり、これが原因でフロアパッキン7が斜めに傾き、動きがスムーズでなくなり、下降途中で引っ掛かったり、極端な場合にはひっくり返ってしまうおそれがあった。
【0012】
なお、フロアパッキンの外径寸法をタンクの内径に合致するように精密加工することにより、上記課題はある程度解決されるが、このようにすると、フロアパッキンの摺動抵抗が増加する。このため、フロアパッキンの厚さを厚くしてその自重を増したり、フロアパッキンと蓋体との間にスプリングを入れて、ポンプ吸入時の摺動抵抗を少なくするようにしている。
【0013】
しかしながら、これによるとグリース補給時に圧力増となるため、グリース補給作業上好ましくない。また、フロアパッキンの厚さを厚くするにしても、スプリングを用いるにしても、その分コストのコストアップは避けられない。
【0014】
本発明は、上記した課題を解決するためなされたものであって、その目的は、接続口が偏心位置に設けられたタンクにおいても、フロアパッキンがスムーズに下降し、確実にタンク内の潤滑油をポンプに供給できるようにした潤滑油供給装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、上部に蓋体を有し、下部に底部基板が取り付けられ、内部に高粘性潤滑油が充填される円筒体からなり、上記底部基板に接続口を有する円筒状のタンクと、上記接続口に接続される吸込口を備え、同吸込口から上記タンク内の上記高粘性潤滑油を吸い込んで所定の給油ポイントに圧送するポンプとを含み、上記接続口が上記タンクの軸線から偏心した位置に形成されているとともに、上記タンク内には上記高粘性潤滑油の減少に伴なって下降するフロアパッキンが設けられている高粘性潤滑油供給装置において、上記タンクの底部基板側には、同底部基板に対してほぼ平行に仕切り板が設けられているとともに、同仕切り板の直径線上には、上記ポンプの上記吸込口から見て等距離となる位置に少なくとも2つの連通孔が穿設されていることを特徴としている。
【0016】
これによると、タンク底部の偏心した位置に接続口が設けられたとしても、ポンプの吸引力がフロアパッキンに均等にかけられることになるため、フロアパッキンが水平姿勢を保ってスムーズに下降することになり、グリースの安定供給が図られる。
【0017】
また、本発明は、上記タンク内の軸線上には、上記仕切り板と上記蓋体とを連結するガイド軸が立設されているとともに、上記フロアパッキンの中央部にはそのガイド軸に嵌合するガイド孔が穿設されており、上記フロアパッキンが上記ガイド軸に沿って下降することを特徴としており、これによれば、フロアパッキンのスムーズな下降をより確実なものとすることができる。
【0018】
さらに、本発明においては、上記円筒体が合成樹脂製の筒体容器(樹脂パイプ)からなり、同筒体容器と上記仕切り板との間および同筒体容器と上記蓋体との間にはゴム弾性を有するシール材がそれぞれ介装されており、上記ガイド軸によって上記筒体容器に対して上記仕切り板と上記蓋体とが強固に連結されていることを特徴としている。
【0019】
これによれば、蓋体と底部基板は、ガイド軸によって位置決めされ、筒体容器との接点は、ゴム弾性を有するシール材、例えば、Oリングなどによりシーリングされているので、タンクを構成する各部材の間に熱膨張差が生じても、それがシール材のつぶし代によって吸収される。したがって、筒体容器(樹脂パイプ)の変形が抑えられ、フロアパッキンの下降に問題を起こすことはない。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の技術的思想をよりよく理解するために、図面を参照しながら、その好適な実施例について説明する。なお、この実施例において、先に説明した従来例と同一もしくは同一と見なされる部分には、それと同じ参照符号が付されている。
【0021】
図1(a)に示されているように、この高粘性潤滑油供給装置であるグリースポンプ1Aは、グリース(図示しない)を貯留するタンク20と、そのグリースを所定の給油ポイントに圧送するポンプ3とを備えている。この場合、ポンプ3は従来例と同じく例えばプランジャポンプであってよい。
【0022】
タンク20は、合成樹脂パイプからなる筒体容器41を備えているが、この実施例において、同筒体容器41の直径は先に説明した標準型タンク2よりも約1.5倍程度大きくされており、その内部にはフロアパッキン7が挿入されている。
【0023】
筒体容器41の上部には蓋体5が被せられ、また、筒体容器41の下部には底部基板6が取り付けられるが、この実施例では、筒体容器41と底部基板6との間に仕切り板9が設けられている。
【0024】
底部基板6の側部には、ネジ栓62が螺合されたグリース補給口63が設けられている。また、底部基板6の底部には、接続口61aを有するニップル61が嵌合されているが、この実施例では、タンク20が大径化されていることに伴なって、ニップル61は同タンク20の軸線から偏心した位置に設けられている。
【0025】
仕切り板9があることにより、タンク20内は上部室64aと下部64bとに分けられるが、図1(a)のA−A線断面図である図2を参照すると、仕切り板9には上部室64aと下部64bとを連通する複数の、この例では2つの連通孔14,14が穿設されている。
【0026】
この場合、2つの連通孔14,14は次の位置関係とされる。すなわち、図3に示されているように、連通孔14,14はともにタンク20の直径線上においてその中心点から等しい距離Bにあるとともに、接続口61aに対する距離Aも等しい位置とされる。
【0027】
これにより、接続口61aが偏心した位置に設けられていても、フロアパッキン7に対して、ポンプ3の吸い込み力が均等に作用することになり、フロアパッキン7に偏荷重が加わらない。したがって、ポンプ3の運転によりグリース液面が低下する際、フロアパッキン7も水平姿勢を保ちながら、それに追随して下降することになる。
【0028】
また、この実施例においては、フロアパッキン7のスムーズな下降をより確実なものとするとともに、タンク20の組立性をよくするため、タンク20内にはその軸線上にガイド軸10が立設されている。なお、フロアパッキン7とガイド軸10およびタンク内面との間を確実にシールするため、フロアパッキン7の軸挿通孔内にはOリング71aが設けられ、また、フロアパッキン7の外周面にはリップパッキン71bが取り付けられている。
【0029】
このタンク20は次のようにして組み立てられる。まず、仕切り板9の中心にガイド軸10の一端をボルト13にて固定した後、同仕切り板9を底部基板6の上面側にボルト12で固定する(図1,2参照)。そして、筒体容器41を仕切り板9上に載置するとともに、筒体容器41の上端に蓋体5を被せ、同蓋体5をガイド軸10の他端にボルト13で固定する。
【0030】
これによれば、タンク外部にボルト締め用のフランジなどの出っ張りを設けることなく、タンク20内に挿通される1本のガイド軸10にて、蓋体5と仕切り板9の同心をとりながら、タンク20を組み立てることができ、その組立性が良好であるとともに、タンク外部に出っ張りがないため、スペース的にも有利である。
【0031】
なお、このようにして組み立てられるタンク20において、筒体容器41が樹脂パイプからなり、他の部材が金属製である場合、それらの熱膨張係数の差により、筒体容器41が変形され、これによりフロアパッキン7の下降が阻害されるおそれがある。
【0032】
そこで、この実施例においては、図1(b)に拡大して示すように、筒体容器14と蓋体5との間および筒体容器14と仕切り板9との間に、ゴム弾性を有するシール材11をそれぞれ介装し、各部材の熱膨張差をシール材11によって吸収するようにしている。
【0033】
上記した構成において、ポンプ3の運転により、タンク20の上部室64a内のグリースが、仕切り板9の連通孔14,14、下部室64b、接続口61aおよび接続口8を経て図示しない給油ポイントに圧送される。
【0034】
この場合、本発明においては、仕切り板9の連通孔14,14が、同仕切り板9の直径線上でその中心点に関して左右対称で、かつ、接続口61aから見て等距離にあるため、フロアパッキン7に対してポンプ3による吸い込み力が均等に作用する。したがって、フロアパッキン7が傾いたりすることなく、下降するため、ポンプ3に空気が吸い込まれるようなおそれがない。
【0035】
なお、タンク20内へのグリースの補給は、ネジ栓62を外し図示しないグリース充填手段を用いてグリース補給口63からグリースをタンク20内に圧送することにより行なわれるが、この場合にも、グリースが仕切り板9の連通孔14,14から上部室64a内に供給されるため、フロアパッキン7が傾いたりすることなく、押し上げられる。
【0036】
上記実施例では、仕切り板9に一対の連通孔14,14を設けているが、それを2対もしくはそれよりも多い偶数対としてもよい。また、仕切り板9を設ける箇所を筒状容器41と底部基板6との間としているが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば筒状容器41の所定高さ位置に仕切り板を設けてもよい。さらには、筒状容器41を樹脂製とする場合には、その筒状容器41に仕切り板を一体成形することも可能である。また、タンク20内にガイド軸10を設けているが、ガイド軸10がない態様も本発明に含まれる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、フロアパッキンが挿入されているとともに、底部基板に接続口が偏心した位置に設けられているタンクにおいて、同タンク内に仕切り板を設け、その直径線上に左右対称に少なくとも2つ以上の連通孔を、底部基板の接続口から見て等距離になるように設けて、ポンプの吸い込み力がフロアパッキンに均等に作用するようにしたことにより、グリース液面の低下に伴なって、フロアパッキンをスムーズに下降させることができる。
【0038】
また、筒体容器と、同筒体容器に組み付けられる部材との間にゴム弾性を有するシール材を介装し、同シール材にて各部材間の熱膨張差を吸収するようにしたことにより、熱膨張に起因する筒体容器の変形が抑えられ、フロアパッキンの下降に問題を起こすことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をそのタンク部分を断面で示した側面図および同タンクの接合部分を拡大して示した断面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】上記実施例における接続口と連通孔との位置関係を説明するための図3と同様の断面図。
【図4】第1従来例としてのグリースポンプをそのタンク部分を断面で示した側面図。
【図5】第2従来例としてのグリースポンプをそのタンク部分を断面で示した側面図。
【符号の説明】
1A 高粘性潤滑油供給装置(グリースポンプ)
20 タンク
3 ポンプ
5 蓋体
6 底部基板
61 ニップル
61a 接続口
64a 上部室
64b 下部室
7 フロアパッキン
8 ポンプの吸込口
9 仕切り板
10 ガイド軸
11 シール材
14 連通孔
Claims (3)
- 上部に蓋体を有し、下部に底部基板が取り付けられ、内部に高粘性潤滑油が充填される円筒体からなり、上記底部基板に接続口を有する円筒状のタンクと、上記接続口に接続される吸込口を備え、同吸込口から上記タンク内の上記高粘性潤滑油を吸い込んで所定の給油ポイントに圧送するポンプとを備え、上記接続口が上記タンクの軸線から偏心した位置に形成されているとともに、上記タンク内には上記高粘性潤滑油の減少に伴なって下降するフロアパッキンが設けられている高粘性潤滑油供給装置において、
上記タンクの底部基板側には、同底部基板に対してほぼ平行に仕切り板が設けられているとともに、同仕切り板の直径線上には、上記ポンプの上記吸込口から見て等距離となる位置に少なくとも2つの連通孔が穿設されていることを特徴とする高粘性潤滑油供給装置。 - 上記タンク内の軸線上には、上記仕切り板と上記蓋体とを連結するガイド軸が立設されているとともに、上記フロアパッキンの中央部にはそのガイド軸に嵌合するガイド孔が穿設されており、上記フロアパッキンが上記ガイド軸に沿って下降することを特徴とする請求項1に記載の高粘性潤滑油供給装置。
- 上記円筒体が合成樹脂製のパイプからなり、同パイプと上記仕切り板との間および同パイプと上記蓋体との間には弾性シール材がそれぞれ介装されており、上記ガイド軸によって上記パイプに対して上記仕切り板と上記蓋体とが強固に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の高粘性潤滑油供給装置。
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JP12030498A JP4152480B2 (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 高粘性潤滑油供給装置 |
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JPH11311399A JPH11311399A (ja) | 1999-11-09 |
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Country | Link |
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---|---|---|---|---|
JP4951546B2 (ja) * | 2008-02-12 | 2012-06-13 | 株式会社Ihi回転機械 | グリース供給装置 |
-
1998
- 1998-04-30 JP JP12030498A patent/JP4152480B2/ja not_active Expired - Fee Related
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