JP2849532B2 - 材料圧送装置 - Google Patents

材料圧送装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は材料圧送装置に係り、更
に詳しくは、例えばシリコーン等の流動材料を所定の材
料塗布装置に圧送するための材料圧送装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近時、機械部品相互間のシール剤とし
て、シール性が高く且つコスト低減が図れる等の利点か
ら、シリコーンゴム等の液状材料の採用が飛躍的に普及
するに至っている。この種の材料は、圧送装置を介して
材料塗布装置に圧送され、当該装置に設けられたノズル
から吐出されて各種機械部品におけるフランジ面等に連
続的に塗布されるようになっている。
【0003】材料圧送装置と材料塗布装置との間は適宜
なパイプを介して連結され、材料圧送装置のポンプ動作
により、塗布装置への材料の圧送が行われるようになっ
ている。
【0004】図6及び図7には、従来の材料圧送装置の
一例が示されている。これらの図において、樹脂フィル
ム等により形成された袋50内には、シリコーンゴム等
のシール材として用いられる材料51が収容されてい
る。この袋50は、ペール罐などの容器53内に収容さ
れているとともに、図示省略した上端開口側が外側に折
り返されて容器53に支持されるようになっている。
【0005】前記袋50内には、上方より挿入された圧
送手段55が配置されている。この圧送手段55は、袋
50内の材料51を外部の塗布装置に供給するための通
路56を備えたサクションパイプ部57と、このサクシ
ョンパイプ部57の図中下端から径方向外側に向けて突
出されたフランジ部58と、前記通路56内に配設され
て軸方向移動可能に設けられたピストン部材59と、前
記フランジ部58の外周側に嵌合されるとともに、上端
側が開口とされた有底状のワイパリング60とにより構
成されている。
【0006】前記ワイパリング60における底部60A
の中央部には、前記サクションパイプ部57の通路56
と連通する通路60Bが形成されており、これにより、
通路60B,56を介して材料51の圧送が可能とされ
る。
【0007】なお、前記フランジ部58とワイパリング
60の底部60Aとの間には径の異なる2つのOリング
61、61が介装されており、これら両者間のシールが
行われるようになっている。
【0008】以上の構成において、圧送手段55の降下
とともに、ピストン部材59の軸方向移動を介して袋5
0内の材料51を、通路60B,56を経て図示省略し
た所定の材料塗布装置へ吸引、圧送することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の材料圧送装置にあっては、図7に示されるよ
うに、圧送手段55の降下に伴って、袋50の底部中央
領域に材料51の吸引力が作用し、この袋50が材料5
1と共に部分的に吸引されるという不都合があった。こ
のため、前述のワイパリング60に形成された通路60
Bを遮断し、サクションパイプ部57の通路56との連
通状態が保てなくなって以後の材料圧送を不可能とし、
ワイパリング60の底部60と袋50の底部との間に多
くの材料51を残したまま新たな材料を収容した袋をセ
ットしなければならず、結果として材料の無駄な消費を
余儀なくされるという不都合があった。
【0010】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の不都合を改善
するためになされたものであり、その目的は、圧送手段
が袋内を降下して当該袋の底部一定領域を吸引すること
があっても、材料を圧送するための通路の遮断を有効に
回避することができ、袋内に収容された材料を最後まで
吸引、圧送できるようにして材料の無駄を防止すること
が期待できる材料圧送装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、流動材料が収容された袋を所定の容器内
に配置するとともに、前記袋の上端開口側より圧送手段
を挿入し、この圧送手段の降下に追従して材料の圧送が
可能に設けられた材料圧送装置において、前記圧送手段
は袋の内周面に沿って降下可能に設けられるとともに材
料圧送用の通路を備え、この通路には、当該通路の開口
端面より下方に向かって部分的に所定長さ突出された突
出部材が設けられ、前記容器の底部内面と袋の底部外面
との間にはスペーサが介装され、このスペーサに前記突
出部材の下端側を受容可能な凹部が形成される、という
構成を採っている。
【0012】
【作用】圧送手段が袋の底部至近距離に至った状態で材
料に吸引、圧送力が加えられると、袋の底部に対しても
材料の吸引力が作用することとなり、袋の底部が吸引さ
れると、当該袋は前記突出部材に係着することとなる。
この時、突出部材は、通路の開口端面より部分的に突出
されている形状を有して構成されているため、部分的な
空間を介して材料の吸引、圧送を行うことができ、これ
によって袋の底部に材料を残すことなく材料の吸引、圧
送が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0014】図1には、本実施例に係る材料圧送装置の
要部断面図が示されている。この図において、樹脂フィ
ルム等により形成された袋10内には、シリコーンゴム
等のシール材に用いられる液状の材料11が収容されて
いる。この袋10は、ペール罐などからなる略円筒形状
を備えた容器13内に収容されているとともに、図示省
略した上端開口側が外側に折り返されて容器13に支持
されるようになっている。
【0015】前記袋10内には、上方より挿入された圧
送手段15が配置されている。この圧送手段15は、袋
10内における材料11を外部の塗布装置に供給するた
めの通路16を備えたサクションパイプ部17と、この
サクションパイプ部17の図中下端から径方向外側に向
けて突出されたフランジ部18と、このフランジ部18
の外周側に嵌合され、且つ、上端側が開口とされた有底
状のワイパリング20とにより構成されている。
【0016】前記ワイパリング20は、サクションパイ
プ部17等と共に降下する際に、袋10の内周面に残り
がちな材料11を順次掻き取って袋10の底部側に集中
させるような外面処理が施されているとともに、材料1
1と外気との接触を防止して材料11の固化ないし劣化
等を回避するようになっている。このワイパリング20
の底部20A中央部には、前記サクションパイプ部17
の通路16と連通し、当該通路16と協働して材料11
の吸引、圧送を可能とする通路20Bが形成されてい
る。
【0017】また、前記フランジ部18とワイパリング
20の底部20Aとの間には径の異なる2つのOリング
21、21が介装されており、これら両者間のシールが
行われるようになっている。
【0018】前記サクションパイプ部17の通路16に
おける図中下端側には、突出部材30が挿入固定されて
いる。この突出部材30は、図2及び図3に詳細に示さ
れるように、通路16の内周面に沿って挿入固定される
筒状部31と、この筒状部31の一端面において、筒状
部31の円周方向に沿う略90度間隔毎に突出された四
個の突起部32と、筒状部31の径方向に向かって相対
する各突起部32間を相互に連結する二本の連結部33
とを備えた形状とされている。この突出部材30は、図
1に示されるような装着状態において、前記突起部32
及び連結部33が通路16の下端開口端面から下方に向
かって突出し、更にワイパリング20の底部20に形成
された通路20Bより更に下方に向かって所定長さ突き
出るように設けられている。
【0019】また、前記容器13の底部と袋10の底部
との間には、スペーサ40が介装されている。このスペ
ーサ40は、図4にも示されるように、略円盤形状を備
えており、その中央部には凹部を構成する孔41が穿設
されている。この孔41の開口直径は、前記突出部材3
0の突起部32及び連結部33が収容できる大きさに設
けられている。これにより、圧送手段15が最下部まで
降下した時に、前記ワイパリング20の底部20Aより
下方に突き出た突起部32及び連結部33が入り込ん
で、ワイパリング20の底部20Aと袋10の底部との
間に殆ど隙間が残らないようになっている。なお、孔4
1を挟む相対位置には、ねじ穴43がそれぞれ穿設され
ており、これらのねじ穴43に適宜な固定ボルトを用い
てスペーサ40が容器13の底部へ据え付けられる。
【0020】次に、本実施例の作用について図5をも参
照しながら説明する。
【0021】図1に示されるように、サクションパイプ
部17が降下すると、フランジ部18に嵌合されたワイ
パリング20も同時に降下し、この降下によって袋10
の内周面に付着している材料11が残ることなく順次下
方に掻き出されることとなる。この時、図示省略した吸
引減圧ポンプ等の作用により、袋10内の材料11に吸
引力が与えられ、これに伴って材料11がワイパリング
20の通路20B及びサクションパイプ部17の通路1
6内を上昇して圧送されることとなる。これらの通路2
0B,16を介して圧送される材料11は、図示しない
材料塗布装置等に供給され、当該装置のノズルから吐出
される。
【0022】図1に示される状態から、前記圧送手段1
5が更に降下して袋10の底部領域に接近すると、吸引
力は袋10の底部にも大きく作用することとなる。これ
により、袋10の底部が吸引されると、図5に示される
ように、突出部材30の連結部33に袋10が係着する
こととなる。この時、各突起部32は、前述のように、
筒状部31の円周方向に沿って略90度間隔に配置され
ているので、これら各突起部32間には空間が画成され
ていることとなり、この空間を通って材料11が継続的
に吸引されて図中上方へ圧送されることとなる。
【0023】従って、このような実施例によれば、袋1
0の底部に吸引力が作用しても、当該袋10は突出部材
30の連結部33に係着するが、各突起部32が下方に
向かって突き出ている領域において一定の空間を保有す
るから、かかる状態において継続的な材料11の吸引、
圧送を行うことができ、袋10の底部吸着に伴った以後
の材料吸引圧送を困難ならしめていた従来の不都合を確
実に回避できるという効果がある。
【0024】また、圧送手段15が最下部まで降下した
ときは、前述のワイパリング20の底部20Aより下方
に突き出た突出部材30の部分は、スペーサ40に形成
された凹部を構成する孔41に受容されるので、無駄な
空間を発生することを有効に回避するため、袋10の底
部領域内に材料11を残す空間が殆どなく、この点から
も、材料の残量を極小化した吸引、圧送を実現すること
が期待される。
【0025】しかも、突出部材30を別途形成し、これ
をサクションパイプ部17の通路16に嵌合するだけで
足りるため、構造の複雑化をさほど招くことなく実施す
ることが可能となり、圧送装置全体としての製造コスト
上昇を殆ど考慮する必要もない。
【0026】なお、前記実施例においては、突出部材3
0の一部を構成する四個の突起部32は、筒状部31の
円周方向において90度間隔毎に設ける例について図
示、説明したが、本発明はこれに限られることなく種々
設計変更可能である。すなわち、突起部32の形成数
は、袋10の底部を吸引した時に当該袋によって材料吸
引通路を遮断することを防止できる限り、適宜増加、減
少することが可能である。
【0027】また、相対する各突起部32間には連結部
33を設ける場合を例示したが、実施に際して連結部3
3は相対する一対の突起部32間に一本のみ設け、他の
一対の突起部32間には特に設けないという設計変更も
可能であり、さらに、突起部32の形成数をある程度増
加させた場合等においては、連結部33を一掃すること
も考えられる。
【0028】更に、突出部材30の筒状部31は、サク
ションパイプ部17の通路16に嵌合させることに代
え、前記ワイパリング20の通路20Bに嵌合させると
いう構成も採用可能である。この場合、突出部材30全
体の大きさを小型化できるという利点を得ることができ
る。また、突出部材30は、前記通路16の開口端面、
或いは通路20Bの開口端面より突起部32及び連結部
33を一体的に突出させて形成することも可能である。
この場合においては、部品点数の削減を図ることができ
るという別途の効果が付加される。
【0029】
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され、か
つ、作用するので、これによると、圧送装置が袋内を降
下して当該袋の底部一定領域を吸引することがあって
も、材料を圧送するための通路の遮断を有効に回避する
ことができ、袋内に収容された材料を最後まで吸引、圧
送できるようにして材料の無駄を防止することができ
る、という従来にない優れた効果を奏する材料圧送装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る材料圧送装置の一実施例を示す要
部断面図である。
【図2】前記実施例に用いられる突出部材の拡大斜視図
である。
【図3】前記実施例における要部分解斜視図である。
【図4】前記実施例におけるスペーサの拡大斜視図であ
る。
【図5】前記実施例の作用説明図である。
【図6】従来の材料圧送装置を示す要部断面図である。
【図7】従来の材料圧送装置の作用を説明するための要
部断面図である。
【符号の説明】
10 袋 11 材料 13 容器 15 圧送手段 16 通路 20B 通路 30 突出部材 31 筒状部 32 突起部 33 連結部 40 スペーサ 41 凹部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動材料(11)が収容された袋(1
    0)を所定の容器内(13)に配置するとともに、前記
    袋(10)の上端開口側より圧送手段(15)を挿入
    し、この圧送手段(15)の降下に追従して材料の圧送
    が可能に設けられた材料圧送装置において、 前記圧送手段(15)は袋の内周面に沿って降下可能に
    設けられるとともに材料圧送用の通路(16,20B)
    を備え、この通路には、当該通路の開口端面より下方に
    向かって部分的に所定長さ突出された突出部材(30)
    が設けられ 前記容器(13)の底部内面と袋(10)の底部外面と
    の間にはスペーサ(40)が介装され、このスペーサ
    (40)に前記突出部材(30)の下端側を受容可能な
    凹部(41)が形成されている ことを特徴とする材料圧
    送装置。
  2. 【請求項2】 前記突出部材(30)は、前記通路(1
    6,20B)内に嵌合可能な筒状部(31)と、この筒
    状部(31)の一端から突出された複数の突起部(3
    2)と、これら突起部(32)間を相互に連結する連結
    部(33)とにより構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の材料圧送装置。
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